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2023-08-21 24:57

【第14回】「トニー・スタークは本当に結婚する?」、「トム・キングの新作『ペンギン』について」など

・トニー・スタークの現状の紹介と「結婚してもおかしくないのでは?」という気持ち
・マーベル版バットマンであることを隠そうともしない現行の『ブラックパンサー』誌について
・新作『ペンギン』は久しぶりのトム・キングの正史
・DCのイベント『ビーストワールド』の紹介

Twitterアカウント:@nobnobnobbonbon
#アメコミ#アメリカンコミック #マーベル #DCコミックス #X-MEN #アイアンマン #バットマン #タイタンズ
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ポッドキャスト版アメコミ放浪記をご視聴の皆さん、こんにちは。
このポッドキャストは、アメコミ好きの会社員、私、NOBBONが最近読んだコミックの紹介を中心に、アメコミ関連の話題をさせてもらうのです。
早速なんですけども、今週購入予定のアメコミの紹介からさせてください。
まず、マーベルなんですけども、【インビジブルアイアンマン】を購入予定です。
これ、ずっと実は積んでいたんですけども、先週末にようやく最新のところまで読み終えて、今週発売のやつが初めてのリアルタイムのタイトルになります。
この【インビジブルアイアンマン】なんですけども、一応その来月、Fall of X関係で予告されている、トニー・スタークとイマフロストの結婚の前題になるようなストーリーが、
この今週発売号の前の号、だから、4月発売号ですね、から始まってます。
なので、ちょっと軽く内容は後で触れますけども、そのトニーとイマフロストの結婚のところだけを置いてたいのであったら、
おそらくこの前の号である8号だったかな、から読み始めるのがいいかなと思ってます。
まず、今回の話の前に、そもそものトニー・スタークの現状を軽く触れておいたほうがいいかなと思っていて、
今のトニー・スタークなんですけども、結構悲惨な状況にありまして、
まず、前のシリーズでトニー・スタークって、またアイアンマンの技術が裏社会に流出してしまって、
その流出した技術を買い戻すために、自分の資産のほとんどを売り払ってしまうんですね。資金を集めるために。
というわけで、非常にお金がない状態で、今回のインビニシブル・アイアンマンのシリーズって始まったんですけども、
始まったこの物語っていうのがどんな話をやっているかというと、何者かによって、
トニー・スタークが持っていたスタークインダストリーの株が買収されてしまうというところで物語がスタートしていて、
結果として何が起こったかというと、今、主にXメン系の役をやっているフェイロンという役がいるんですけども、
これが裏で糸を引いていて、トニー・スタークの持っているスタークインダストリーの株を暴落させて、
買収してしまったというところになっています。このフェイロンなんですけども、名前から察する通りでして、
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いわゆるイーロン・マスクがモデルになっているキャラクターで、非常に資産家で、なおかつ本人もすごい頭が良くて、
詳細もあるんですけども、人間的には割とクソ野郎で、特にミュータントを非常に恨んでいる人類史上主義者なんですね。
そんなフェイロンがスタークインダストリーを買って何したかというと、その技術を転用して、
アイアンマンの技術を転用してセンチネルを作ったというのが今フェイロンがやっているところで、
というわけで今実はX面系列のほうだと、フェイロンが作ったスタークセンチネルというアイアンマン型のセンチネルが
ミュータントを攻撃していて、非常にミュータントが苦境に追いられていると。
その上で、トニー・スターク自体は資産も失って、さらにスタークインダストリーの株も失って、
ほぼ一文無しの状態になっているというのが、今のトニー・スタークの現状になっています。
実は先月発売の8号で、ようやくトニー・スタークが結婚するエマ・フロストが物語に登場しているんですけども、
おそらく今後の展開的には、資産を失ったトニー・スタークと、
ただ資産化ではあるんだけども、今スタークセンチネルのせいで非常に苦しんでいるエマ・フロストが、
おそらく性諾結婚を行って、お互い助け合ってフェイロンに立ち向かうという展開になるんじゃないかなと、私は勝手に予想しています。
この結婚が、実際に結婚するかどうなるかっていうのって、
実はファンの間でも非常に意見が分かれているところなんですけども、
私は意外にこのまま結婚しちゃうんじゃないかなと思っていて、
というのは前回のシリーズで、トニー・スタークがヘル・キャットというキャラクターと結婚するんじゃないかっていうのを凄い煽ったんですけども、
結局その物語の中では、結婚せずにトニー・スタークがヘル・キャットにプロポーズはするんだけども、
プロポーズはして、なおかつプロポーズ号は非常に専念で煽ったんだけども、実際は結婚しないっていう問題になったんで、
2回同じネタはやらなくて、今回は結婚するんじゃないかなと思っています。
総合理は実はもう1個あって、このトニー・スタークとエマ・フロストの結婚って、
決して今回インヴィン氏ブライアンマン氏とXメイン氏を同じライターであるゲリー・ダガンがやっているだけではなくて、
ゲリー・ダガンの思いつきというわけだけじゃなくて、結構もう2、3年前に出たマーク・ウェードが書いた別のコミックで、
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今後のマーベルの展開として、2人の結婚が軽く予告されていたんですね。
結構前から企画していた節があるんで、意外にこのまま結婚してしまうんじゃないかなと思っています。
そういう目で見ると、意外にこういう完全に利害でつながった結婚って、
あんまり今までマーベルで特にヒーロー側ではなかったんで、結構そういう結婚で愛が芽生えていくって話も面白いんじゃないかなと思って、
個人的には楽しみにしています。というわけで、今週発売のインベンシブルアイアンマン、非常に楽しみにしています。
続いてマーベルはイモータルソーを購入予定です。
このイモータルソーは実は今回第1話での新タイトルになっています。
実はこちらは全然内容チェックしていないんですけども、全然内容チェックしていないんだけども、実は非常に楽しみにしています。
なんでかというと、この作品ってライターがイモータルハルクのアルユーリングなんですね。
このイモータルハルクっていうのは、科学的な、SF的なキャラクターだったハルクっていうのをオカルト系になんというか捉え直して、非常に面白かったタイトルで、
評価も非常に高かったし、むちゃくちゃ売れたんですね。
内容も本当に面白くて、大好評のシリーズだったんですけども、
そういう大ヒットをもたらしたアルユーリングがイモータルハルクの次にあるイモータルシリーズということで、
これ相当力が入っているんじゃないかなと個人的には思っていて、これも楽しみにしています。
続いてはブラックパンサー氏を買おうと思っています。
これ個人的には問題作でして、今ブラックパンサーって前回のシリーズでブラックパンサーが非常にやらかしてしまったせいで、
今ブラックパンサーって王座を追われてるんですけども、
そういう非常なやらかしをやってしまったせいで、今ブラックパンサーって完全にマーベル版のバットマンみたいな扱いにユニバース全体がなってるんですね。
なのでアベンジャーズ上でもブラックパンサーが参加してるんですけども、
割と嫌われ者というか、ブラックパンサーもほっとくと何するか分からないから目に届くところに置いていこうぜとか言われたりしてる感じで、
ある意味バットマンと同じようにヒーローなんだけども、ブラックパンサー本人は決してその仲間のヒーローのことを信用していなくて、
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いつ裏切られても対応できるように対策を打ってるみたいな、非常に油断のならないキャラとしてブラックパンサーがやらかれているんですね。
そういうわけでマーベル版バットマンっていう感じなんですけども、
ブラックパンサーの個人史っていうのも同じようにブラックパンサーをマーベル版バットマンっていう風に扱っていて、
ただこれが全くアベンジャーズとは違う方向でマーベル版バットマンで、
舞台がワカンダにある犯罪都市で、その犯罪都市っていうのが空が見えないぐらいにすごいビルが建っていて、
そのビルがネオンとかできらびやかだけどもストリートは犯罪天国で人々は犯罪に怯えながら暮らしているみたいな、
完全にゴッサム式的な感じの街で、ワカンダって今まで明るい理想の国みたいな感じで扱われていることが多かったのに、
急に現れたワカンダ犯罪都市が舞台になっているっていうのもちょっとバットマンぽいですし、
急に悪役というか、敵か味方かっていう感じで、キャットウマみたいな感じの女盗賊が出てきて、
私名前がドア使いしちゃったんですけども、インパラとかガゼルとかそういう感じの動物をモチーフにした女盗賊で、
キャットウマと同じようにちょっとビザールな感じの衣装を着て、ちょっと色っぽい感じでっていうので、
そういうとこまでバットマンぽくしてくるので、本当にブラックパンサーをマーベル版バットマンにしようという目論みを全く隠そうとしていない問題作なので、
これ今後どうなってくるのかなというのが個人的には非常に気になっています。
続いてマーベルはジーン・グレイ氏。これも買おうと思っています。
でも先々週と言い続けてるんですけども、もともとこのジーン・グレイ氏ってあまり買う予定なかったんですけども、
とにかくヒルファイア柄が非常に面白くて、それ以降のミュータントの世界がどうなったのかっていうのが何でもいいから知りたいんで、
ジーン・グレイ氏も最後までは読まないかもしれませんけども、とりあえず買ってみようかなと思っています。
そもそもこのジーン・グレイ氏なんですけども、ヒルファイア柄で本当は死んでるはずで、完全に白骨化してるんですね。
その状態でジーン・グレイの新しいタイトルどうやって進めるんだっていうのが非常に気になる作品で、
予想としては何個かあって、一つはアイスマン、同じようにドロドロに溶けて死んだアイスマンみたいに、精神生命体みたいな感じになってやるのかなっていう想像もありますし、
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あらすじを見てるとジーン・グレイの過去の話もちょっと触れそうなんで、意外に現代の話に絡めるけども、
基本的にはジーン・グレイの過去の話をやって、最後の最後にその過去の話と現代の話が融合して、
現代ジーン・グレイが復活するみたいな感じになるのかなっていうのもあるかなと思います。
イメージはどう転がるかわからないタイトルなんで、これもちょっと軽く読んでおこうかなと思っています。
続いてDCなんですけども、DCはまず何といってもペンギンですね。
これはトム・キングの新作になっていて、しかもトム・キングって最近、バットマンを降りて以降、基本的にたくさんタイトル書いてるんですけども、
スーパーガールであったり、ゴッサムシティアワンであったり、たくさん書いてるんですけども、いずれも静止世界じゃない話が多かったんですね。
それが今は久しぶりにトム・キングが静止世界を舞台に書く、しかもペンギンの使った犯罪ものっていうことなんで楽しみです。
このペンギンの話って実は今、チップズ・ダスキーがやってるバットマン誌の直接的なスピンオフになっていて、
チップズ・ダスキーのバットマン誌の中で、ペンギンってどうなっているかというと、もう犯罪の世界に嫌気をさせて、
引退というか自分の死を偽装して、世間的にはペンギンは死んだことになって、
その実はメトロポリスで全く別人として第二の人生を歩み出すというのがチップズ・ダスキーで描かれたペンギンの状況なんですけども、
そこからの直接的な続きという感じになっていて、じゃあなんでメトロポリスで引退したはずのペンギンがまた犯罪世界に戻ってくるのかみたいな感じの話をやるのかなと思っています。
このポジカストを聞いてもらっている方は多分わかると思うんですけども、私もとにかくこのトム・キングが大好きなんで、非常に楽しみにしています。
そういう意味で言うと、同じく購入予定のバットマン・ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールドというところで、トム・キングがジョーカーの話を書いているんですね。
昔、バットマン第1号かな、要はバットマンとジョーカーの初めとの対決の話というのが昔あって、
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これはゴールデンエイジの話なんで、今読むと非常に牧歌的な内容なんですけども、牧歌的なバットマンとジョーカーの初対決というのを、
トム・キングがむちゃくちゃ怖いホラー作品として描き直すという趣向の話をバットマン・ザ・ブレイブ・アンド・ザ・ボールドというタイトルでやっているんで、
これの内容も楽しみにしています。
あとDCで購入予定なのは、ダークナイツ・オブ・スティール。これもいいですね。
このダークナイツ・オブ・スティール、これはトム・テイラーの作品になっていて、多分今月号が最終号なのかな。
このダークナイツ・オブ・スティールはファンタジー版DC世界みたいな、DC世界のファンタジーパロディみたいな感じの物語になっていて、
登場人物は全然現代のDC世界のキャラクターと同じ、例えばブルース・ウェインでやって、
ブルース・ウェインって王族なんですけども、特に名前とか変えずにブルース・ウェインという名前で貴族でやっていたり、
同じようにアマンダ・ウォラーという名前で将軍みたいなのをやっていたりしているので、
もしかしたら英語のネイティブの人には国境なのかもしれませんけども、
そういう感じで完全にDCのキャラクターが出てくるんですけども、
全員ファンタジー世界の物語として描かれるという趣向の物語で、
非常に読みやすくて面白い内容だったんですけども、一応今月号が最終号になります。
この物語って3つの国が舞台になっていて、
カルウェル、L系ですね、ジョーウェルであったり、
そういうL一族が治めるL王国っていう王国が一つ舞台になっていて、
あともう一つはアマゾンが治めるワンダーウマンとかがいるような女性ばっかりの国。
あとはブラックライトニングが王様になっている魔法王国。
この3つの国の陰謀物語というかがずっと描かれていて、
最終的にこの3つの王国が、平和だった3つの王国がそれぞれ戦争を起こすっていうのが、
このダークナイツ・オブ・スティールの物語の根幹だったんですけども、
一応その戦争自体は前後か前前後ぐらいで一旦収まって、
実はその裏に真の敵がいたっていうことが分かったところで、
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今その真の敵っていうのと、今度またアマンダ・ウォラーが結託してみたいな感じの話をやっていて、
とてもあと一望で終わる内容じゃないんですね。
なんでおそらくダークナイツ・オブ・スティールって一旦このメニューシリーズはここで終わりなんですけども、
こっからどんどんファンタジー世界を舞台にどんどんいろんな話をやっていくんじゃないかなと思っていて、
多分今月号の最後にダークナイツ・オブ・スティールの続編に続くみたいな感じの煽りがあって、
終わるんじゃないかなというのを期待しています。
あとDCはナイトテラーズの本編が出るので、こちらも購入予定です。
今週はあとイメージのビッグゲーム、マーク・ミラーのマーク・ミラー・ユニバースのクロスオーバーですね。
こちらも購入予定です。
こちら非常にウォンテッド楽しい作品になっていて、
ウォンテッド楽しい作品になっていて、
そんなの通りでマーク・ミラーの書いているウォンテッドであったり、
キックアッスであったり、そういういろんな作品が全部クロスオーバーするという話で、
そもそもウォンテッドってスーパーヒーローがいない世界を舞台にするはずなのに、
なんでスーパーヒーローものであるその他の作品とクロスオーバーできるんだというところで、
結構頭のいいアイディアを使っていて、
今ではちょうどブログのほうの記事でその記事を書いているので、
そこらへんうまく紹介できたらなと思っているので、
ブログのほうの更新を楽しみに待っていてください。
以上が今週の購入予定の編み込みです。
続いてニュースなんですけれども、
DCが冬の大型イベント、BeastWorldの正式な予告を発表というニュースについて話したいと思います。
これ実はニュースというふうに言いながら、実はこれ自体はそんなに大きなニュースではなくて、
このあらすじというのも正式に発表されたのは今回が初めてなんですけれども、
実はコミコンとかの時にちょっともう同じ内容は一応言ってはいるんですね。
私がちゃんと読んだのが初めてで、なおかつこのBeastWorldのあらすじに関して、
私が大きな誤解をしていたというのが個人的に衰えたので、勝手にニュースというふうに言っちゃいます。
このBeastWorldなんですけれども、そもそもどんな話かという、どんな位置づけかというと、
DC史上初のTitans主導の大型イベントというふうな位置づけのようです。
要は前回のダーククライシスで一旦Justice Leagueというのは解散して、
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次なおヒーローの中心というのはTitansだよというふうには言っていたんですけれども、
実際に今回そのTitansが主軸になる大型イベントが始まります。
あらすじが誤解していたというのは何かというと、この物語のオープニングなんですけれども、
宇宙から巨大生物みたいな、人でみたいな感じの巨大生物が襲来するというあらすじで、
その宇宙生物にスーパーマンとかワンダーウーマンとかも負けて、
その戦いの勝利の鍵というのがビーストになるというところまで読んで、
なるほど、その宇宙生物とビーストが戦う話なのねというふうに早がてにしていたんですけれども、
どうもそういう話じゃないっぽいですね。
どういう話かというと、このビーストが宇宙生物と対決するために、
宇宙生物のいろんな生態を調べるんですね。
結果として、タマランジンのスターファイアがこの宇宙生物の情報を持っていて、
その情報をもとにビーストがその宇宙生物の天敵であるスタロザコンカラーに変身して、
天敵に変身することで宇宙生物を知るどけちゃうんですね。
というのがあくまでも物語の導入でして、結果としてスタロに変身して、
ビーストがスタロに変身するんですけれども、結果としてそれが暴走してしまって、
スタロの精神支配攻撃というのをビーストが世界中に向けてやってしまうんですね。
結果としてブラックアダムがライオンに変身したりだとか、
世界中の人類というのがどんどん十字に変身していってしまうというのが本編の内容で、
そういう観点でメトロポルスはどうなっているんだろうなとか、スターシティがどうなっているんだろうとか、
そういう感じでいろんな町を回っていくような、そういう話にどうもなるみたいです。
正直なんか別に宇宙から変な生物がやってきて、それと戦うだけで、
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あんまりそれだけだと引かれないなと思ったんですけれども、
そのあらすじを聞いて画面なんか面白そうになってきたんで、これは楽しみに持とうかなと思っています。
というわけで、今回の話題は以上とさせてもらいます。
毎度のお話になりますけれども、感想であったり、紹介してもらいたいタイトルや、
もしくはアメコミに関する質問などがあれば、お気軽に、
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そちらのほうもフォローしていただけたら嬉しいです。
それでは次回の更新でお会いしましょう。ご視聴ありがとうございました。
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