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フリーライターのよりどころラジオ第102回始まります。編集者の江戸健三です。
ライターの斎藤美志子です。
この番組では、ライティング業界に魅力を私たちが、仕事やライフスタイルにまとあるトークをお届けします。
執筆の合間に企画のラジオをコンセプトに、毎週金曜日、YouTube、Spotify、各種Podcastアプリで配信中。
前半はフリートーク、後半はテーマトークという構成でお送りします。
斎藤さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
今回、質問投稿が来ておりまして、ありがとうございます。
こちらにお答えしようかなと思って、Podcast熱心に聞いてくださって、
いろんなライティングの悩みや仕事の悩みがいっぱいある中で、我々に質問してくださったということで、
ありがたく、精神正義に答えさせていただこうかなと思っております。
はい。
質問の内容を読ませていただきます。
お名前、とくめいさんですね。名前ないのでとくめいさんです。
質問を読ませていただきます。
伊藤さん、斎藤さん、こんにちは。まずは100回おめでとうございます。
ありがとうございます。
これラジオですね。ラジオ100回は。
私は東京の高校に通う女子なのですが、ある男子のことが気になってしまっています。
今のところその男子については、バキという漫画が好きということしか分かっていません。
伊藤さんがバキを好きということなので、どんなふうに近づいたらいいかを聞いてみたいです。
マラソンの前に炭酸抜きコーラを飲んだほうがいいでしょうか。
試験まで全然勉強しないで敗北を知りたいとか言ったほうがいいでしょうか。
家に行って死ねや、かかってこい、くたわれとめちゃめちゃに落書きしたほうがいいでしょうか。
ご意見いただけると嬉しいです。よろしくお願いします。
はい、ありがとうございます。
良い質問でした。
これは悩んでますね。ライターとしていろいろ悩むところがあるんですかね。
そんな女子いないの?
そうそう、高校の女子じゃないのよ。
まず高校の女子がこれ聞くっていうのもありますよね。
確かにね。
すごいストイックだなとね。
一応これは茶化しちゃいけませんよ。本当に悩んでるかもしれないけどね。
ようやくすると気になる男の子がいるんだけど、その人のバキが好きというところまでは調べが済んでると。
素敵ですよね、その下調べ。
ここまでわかったけど、ここからどうアプローチしたらいいかというところで
僕がバキが好きというところで質問してくれたのかな。
何を期待されてるんだろうってところで逆に気が引き締まりますね。
でもね、バキの回ってだいぶ前だからさ、かなり前から聞いてくださってるってことだからね。
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これはもうどうであれガチ勢ですから、こちらもちゃんと向き合わないといけないなと。
いろんなバキ好きだからといって、目の前でこれ見よがしに炭酸抜きコーラとか飲んだらそれはやりすぎなんですよ。
こいつ狙ってんなと。
本当にさりげなく男の子との対話の中でさりげなく潜ませていくっていうのが重要なんじゃないかなと。
例えばまずそんな会話とかをするレベルじゃないとかいうときですね。
例えば電車の中とかで一瞬なったりするかもしれないじゃないですか。
そのときは絶対に内股で立ってください。
なんで?
絶対これ内股です。これは多分わかる。絶対もう基本ですよ、バキ回っていったら。
わからない人に教えてあげてよ。
空手の立ち方っていうのかな。空手の立ち姿で三陳立ちというものがあるんですね。
ちょっと俺も空手に関して詳しくないんであんまり言えないですけど、漫画の中では昔船の上で戦うときに用いられた立ち方と立ち姿。
内股で立つことで揺れに対応できると。
電車の中で喧嘩するときには三陳立ちがもってこいだぞという話がバキのが出てくるんですね。
これ見逃しに電車の中では三陳立ちをして内股で全然この子揺れてないぞと。
電車の揺れに対応してるぞっていうのを見せつけることで少し印象付けようかなっていうのがね。
面白すぎる。
これはでも基本。これももしかしたら向こうからしたら三陳立ちってお前ってちょっとやりすぎ感もあるので。
あんまりさりげなくね。三陳っていうね。内股で立ってくれたら。
あとはもしこう話してね。いろいろ会話とかをね。できるコミュニケーションとか取れるような中であったならば。
いろいろ話す中で。例えば向こうがね。聞いてくれよと。こんなことがあったんだよと。
愚痴とか言ってくれると思うんですね。それにやっぱこうね。共感するような言葉が言えたらいいですよね。
ということで。こんなことがあったんでおかしくね。こんなのっていう。
ちょっと愚痴を聞かせたら。こう言ってあげましょう。
上等な料理にハチミツをぶちまけるかごときしそう。
はい。こう言ってあげてください。
それは有名だね。
これはもう有名ですよね。みんな知ってる。今聞いた人全員知ってると思うんですけど。
どこだっけな。ちょっとどこか俺もウロウロなんですけど。
とりあえず主人公ハンマーバキのお父さんハンマーユージローがね。
いるんですけど。この人は最強と呼ばれてます。
ハンマーユージローが言うには。戦いってのはもうね。単純な腕力だ。単純な暴力しかないんだと。
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闘争ってのは。そこに何か愛とか友情とか。そういうものを入れてくるやついるけど。戦いに。
そんなもうね。闘争においては不純物だと。
そんなこと言ってる奴は。愛なのに友情なのに言ってる奴は。
お前がやってることは上等な料理に蜂蜜をぶちまけるかのごときしそうで。台無しにしてんだぞと。
みたいなこと言うんですね。ユージローが。見開きで。
ていうので。これはもう当然相手も知ってるので。
これ言ってあげたら。そうだよなやっぱりね。蜂蜜だよなっていう会話が盛り上がるので。
蜂蜜だよな。
マジ蜂蜜だよな。
基本ですよもうね。
もう少し蜂蜜になってから。
さあ次のステップね。
多分もう少し行くとツッコミとかもできるようになると思うんですよ。
それは違うでしょみたいな。向こうがふざけたのに。
その時にこれ言ったら喜ばれるんだろうなと。
言いますよ。嫌味か貴様。これ大事ですね。
さりげない感じじゃん。
これさりげなくてそう。ラリーの中で言いますよね。
これはどんなシーンかというと。
主人公ハンマーバキのお父さんハンマーユージローが
どこだっけな。なんかすごい高級なフレンチかなんかで食事をしてて。
そこに息子のバキを招待したわけですけど。
バキ君がそこにTシャツにデニムみたいな格好で来て。
いい歳した男だと。
和洋中問わずこのレベルのレストランに来るなら
ジャケットに着用必須だと。
そんなこともお前知らないのかって言うんだけど。
バキ君がそんなこと教えてもらったことないしなって言うんだよ。
親に言ってね。そんなこと親から教わったこともないしね。
その時に右裏切りで嫌味か貴様っていうシーンがあるんですけど。
これもとても喜ばれますのでぜひ言ってあげてください。
そのシーンは知らなかった。
そんなに重要なシーンでもないから。
なんで右裏切りみたいになったの。
エア味噌汁とかそっちのインパクトの方が強すぎて。
でもその辺ですよね。嫌味か貴様は。
ちょっと迷走した頃ですバキがね。
さらに言っちゃいましょうか。
いずれ告白とかするかもしれないですね。
でも告白するって言っても緊張すると思うんですよね。
緊張しちゃっても口も喋れもしない。固まっちゃって動けないってなっちゃったら恥ずかしいじゃないですか。
向こうもなんだなんだってなるじゃないですか。
その時はぜひ自分の顔面を自分で殴りましょう。
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殴りまくってください。
おそらく相手はその判断は正しいって言ってくれると思うんですね。
背景が全然動かないとわからんわ。
説明しますと、主人公ハンマーバキのお父さんハンマーユージローね。
なんだっけな。これも僕うる覚えなんですけど。
どっかのホワイトハウスに一人で殴り子みたいなことするんですよ。
門の前に守衛が4人ぐらいいたんですけど。
4人が止まれって言うんですよ、ハンマーユージローに。勝手に入っちゃダメ。
でもその4人はパッと見た感じ100パーこれ殺されると思って。
このハンマーユージローってもう強さが桁違いだから。
ただ今これ逃げ出したらそれをそれでまた殺されると。
立ち向かっても殺される、逃げても殺される、どうしようって時に
みんなもう自分で顔殴り始めたんですよ。
そしたらユージローがやべえって言うんですよ。
貴様らの判断は正しいと。
もし向かってきたら殺してたし、逃げても殺したと。
だからお前ら自分で殴ってその場にいようとしたんでしょうと。
いい判断だねと。
緊張してもうちょっとね、どうしようか。
逃げ出しくなっちゃったら自分の顔殴りをぜひ殴り続けてください。
ボコボコの顔で女の子を殴るってことね。
やべえって言ってくれるから。
それはやべえって言ってくれるわ。
まあこんくらいだな。
これだけ言ってたらさすがにハートつかめるからさすがにね。
これはたぶん、これはもちろん自然にやらなきゃダメですよね。
確かにね、いかにも学んできましたとね。
だからせめてバッキーを10周読んでくださいまずはね。
10周読んで今の助言をちゃんと身体に染み込ませてトライすることをお勧めします。
これは別にバッキーでもそうだしライティングも一緒ですからね。
今聞いてすぐできるかってそんなことないですからね。
繰り返しやって。
自分の中に落とし込んでこそですから。
これはもうね、バッキーの話とかではなくライターとしての教授だと思ってくださいこの考え方は。
いやあたしはさ。
強引すぎ?
ここまでね、回答をさ、考えてさ、処方からさ、告白までをさ、考えたのが、
本当に精神整備考えたんだなと思って、それにも恥ずかしいよ私。
そこはあんまり人の横に恥ずかしいから。
ちゃんと考えてるのバレるから。
どうであれね、こういう面白い質問とかありがたいですね。楽しかったです。
そうですね、前半盛り上がりますからね、どんどん送ってくれると嬉しいですね。
どんどん全然ウェルカムですからね。
12:01
次もよろしく、特命さんね、次もよろしくお願いします。
お待ちしてます。
前半はこの辺にしまして、後半の本題に行きましょうか。
トークテーマ持ってまいりました。
題して手書きノートの良いところ。
このテーマでお話ししましょうか。
どんな内容でしょう。
最近だと、取材の時とかのメモとか、
あとはちょっとした考え事する時のメモとかも、
わりとPCとかタブレットとかスマホとか、
パパッとメモしちゃったりすることもあると思うんですけど、
私とけんぞうさんがね、ちょうどたまたま最近、
手書きノート再評価じゃない?みたいな話をしてて、
これちょっと面白そうだよね、話そうよみたいな話で。
もしかすると取材ライターさんとかの中にも、
手書きノート派がいればPC派もいると思うので、
手書きノート派のご紹介とかもできたら面白いかなと。
面白いですね。
僕もちょっとそれは同じことを思っていたので、
ぜひ今日お話ししたいなと。
やっぱり斎藤さんもあれですか、
手書きノートは結構積極的に活用されるんですかね?
してるしてる。
基本的に取材と打ち合わせと、
あとはちょっと考え事したりとかっていう時のノートですかね、
は全部手書きです。
結構多分僕よりも使ってますね。
本当?
そんな気がします。
けんぞうさんはどうなんですか?
僕も7割、もちろん目的によって違うんですけど、
大体7割ぐらいがPCデジタルメモで、
3割ぐらいを手書きにしてます。
なるほどなるほど。
でも3割って結構多い気もしますけど。
ここ1,2年って感じですね。
俺まだ全然使ってなかったです。
じゃあどこから聞いておこうかな。
じゃあまず斎藤さん、どんなシーンで使われてます?
一番多いのはやっぱ取材ですかね。
ほうほうほう。
メモかそれこそ。
そうですそうです。
取材のメモを取るときに、
ノートですノート。
手帳とかでもなく結構学校とかで使ってたぐらいの大きさのノートでやってます。
はいはいはい。
それはデジタルとかPCでメモるんじゃなくて、
手書きにする何か理由ってあるんですか?
そうそうそう、あるある。
それはある。
いくつかあるんですけど、
どうだろうな。
まず一つ目は、
能詞でメモできるからっていうことですかね。
ゲーマーっぽい表現してるんだよね。
確かに。
なんていうか、
相手の話を聞いて、
自分も次何を話さなきゃいけないかっていうことを考えつつメモしてるわけじゃないですか、取材って。
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だからそれでさらに多分PCでローマ字入力をするとかってなると、
私のCPUではちょっとキャパオーバーなのよ。
はぁはぁはぁはぁ。
なるほどね。
確かに僕もそれ同意見で、
PCでメモると割と綺麗にまとめようとしちゃう感じがあって、
階層構造とかをちゃんと縦に整理しようと思って書くんですけど、
手書きだと本当にただただ自動で手が動くみたいな。
やりやすいですよね。
そうなんです。
あとは、私もPCでメモしてたときもあるんだけど、
それだと聞いた内容を主者選択せずに打っていくってことしかできなかったのね。
はぁはぁはぁはぁ。
打つことにやっぱりCPU使っちゃうんだと思うんですよ。
手書きとかだと、今はメモしなくても大丈夫だなとか、
判断できるっていうか。
あとは、インタビュー員の方が、
こういう時にすごくやる気が出て楽しいんですよねっていうのを
頭の中で、あ、これモチベーションだなと思って、
モチベーションってメモできる。
だけど、たぶんPCでやってたら、
その言ったことをそのまましか書けないと思うんだよね。
っていうので、なんかこうちょっと。
はいはい、ありそうですね。
例えばこう、メモったものをパーって書いて、
ちょっと遡ってまたメモしたりするときって、
たぶん手書きの方がやりやすいですよね。
ここ重要みたいなこと書いたりするときね。
アンダーラインとかも。
そうなんです、そうなんです。
だからそれ、2番目に言おうとしたことで、
えっとね、そうそうそうなんだよ。
マークをいっぱい付けてるの、私。
例えば、ここは、
だから多分キーワードだから入れとくとかっていうのはさ、
それこそ二重線にしたりとか、
あと一時期3色ボールペン使ってた頃は赤にしたりとかっていうのを
一瞬でできるじゃん。なんかパチってやるじゃないですか。
できるし、あとはそのメモしながら、
ここを突っ込みたいなと思うことがあるわけですよ。
だけど相手がもうずっと喋ってる方がいらっしゃるじゃないですか。
もう回答すごい準備してて、
10分ぐらい一人で喋ってるみたいな。
そしたらさ、忘れてんのよ、ちゃんとメモしないとさ。
ここを後で突っ込むみたいな。
そこはハテナマーク付けたりとか、
青であってやったりとかすると分かるから。
ていうのが多分ね、PCでできないと思うんだな、私。
なんか分かる分かる、そんな気がします。
ていうのが2つ目ですよね。
まだあります、じゃあ。何個あるんですか、じゃあ。
これは私っていうよりも、
なんていうんですかね、私のパートナーも、
記者というか取材をしたりする人なので、
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さっきちょうど話してたんだけど、
全部書かなくて、記録しなくてもいいよねっていう話なんです、ノートって。
なんていうかね、パートナーと話してて面白いなと思ったのが、
ノートって文字情報じゃなくて画像なんだっていう話を2人でしてて。
はぁはぁ、もうだいぶそれでも納得します。
そうですね、本当に。
ね、そうじゃない。
なんかすごい、例えばさ、私本当に字が汚いの。
本当に字が汚いんだけど。
だから、だけど、だんたなくノートの右上に書いてた頃だなっていうのを見ると、
その時の情景を思い出すのよ、なんか。
だから、それで思い出すとかっていうのもあるので、
っていう意味でもなんか。
だって、本当、PCのね、例えばドキュメントシートとか使ってね、
箇条書きとかしてたやつって、絵としては記録できないですね、あれね。
全く覚えられないですね、あれは。
わかるわ。
そうそうっていうのが、私の今思い浮かぶ理由はそれですかね。
なんかあともう一個ありそうなのが、インタビューとかだと、
なんか手書きの方が相手への心象良くないですか?
あー、なるほど。
っていうのは、PCでずっとPC見ながらメモってるよりも、
ブラインドタッチができる人だったら多分大丈夫だと思うんですけど、
PCがっつり見ながらやるよりも、なんかこうノート持ってね、
うなずきながら聞いてる方がなんか心象良さそうだなっていう。
確かにね、そういうイメージはありますよね。
なんかその、特に相手によってはっていうか、結構きちんとした方とか、
あんまりね、高齢の方でPCとか慣れてらっしゃらな方だと、
PCやられる方もね、やっぱいらっしゃるみたいですよね、本当にね。
なんかPCでちょっと遮っちゃう感もあるのかなって。
そうそう、顔がね、ちょっと見えなかったりとかもしますもんね。
そうそうそうなんですよね。
これはちょっと違うベクトルのね。
いやいやいや、大事大事、そうですよね。
て感じかな。
そうだよな。
けんざんさんはさ、どういう時にさ、
素材渡ししたいじゃない?
そうですね。
大体アイデアを練る系の作業を手書きノートにしてますね。
本当に何にもまとまってない、ゼロから1を作るような作業の時に、
本当になんか思いついたものを書くとか、
忘れないように書いたりとか、それを丸付けたり線で結んだり、
字形っぽくしたりとか、
そういう中小的な作業、アイデア系の作業をするときに、
大体手書きノートにしてますね。
割と最近その作業が多くて。
へー。
だから本当人に見せられないノートですね、これは。
汚すぎて。
さっき斎藤さんおっしゃってましたけどね、字書きって。
僕も全然絶対負けてないんで。
汚さに関しては。
そんなことも気にせず、わーっと。
本当にもったいなくノートを使ってやってますね。
確かに矢印とかもそうなんですよ。
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さっきの取材の時もそうですけど、
10を無事に矢印とかもできるじゃないですか。
そうそう。
繋いだりとかさ、
それをもしPCでやると、
ここをちゃんとコネクトで繋げてとかになっちゃうから。
そうそう。
一応そういうツールもあるっちゃあるけど、
例えばドキュメントシールとか、
エバーノートとか使うと、
右か下じゃないですか。
上に行きづらいですよね。
上への矢印を書きづらいですよね。
全然あるもんね、上に矢印を引きたいときとか。
全然ありますよね。
結構そういう時にはいいなと。
あと僕が思うのが、
ノートを手書きでやるとしたら、
でっかい字を書いたり、でっかい絵を書いたりするじゃないですか。
どんどん次のページに行くんですよ。
無駄に使ってる感がすごいね。
快感というかね。
なんかやってる感。
分かる。ページをどんどんめくっちゃってみたいなね。
イメージとしては、
小説家がちょっと書いて、
違うってクシャクシャ言ってポイみたいな。
あれに近いですね、気分。
なんか違うな、バッテンみたいなね、次行くとか。
これまあ、こういうことはこっちかな、みたいな。
書き途中で次行っちゃったりみたいな。
やってるときは割と気持ちよさもありますし、
なんつーんだろうね、脳が働いてる感がありますね。
たぶん今聞いたと思ったんですけど、
ページをめくるとかって、やっぱり気分が切り替わると思うんですよ。
ジャーってしてるのとかもそうじゃない?
確かに。そうだわ。
次行くぞっていうとか、これは無しとかっていうのが、
視覚的とか感覚的にできる気がする。
デリートって全部真っ白にしても同じ紙だから、
気持ちがそこまで。
分かるわ。それあるな。
あともう一個は、こういう作業をPCでやらない理由ってのがあって、
僕たぶんPCでやると、すごい綺麗にまとめたくなっちゃうんですよ。
ディジーロップみたいな感じで。
ちゃんと箇条書きで全部も同じ階層の情報の流度は揃えてみたいな。
みんなと共有するための資料。
みんなが見るためのものはPCできっちりやるけど、
そうじゃないなら、自分のためのメモでやるならば、
全然手書きのほうがいいなという感じですね。
確かに。その綺麗にすることにリソースっていうか、
時間とか手間を割くんじゃなくて、
考えごとに集中したいもんね。
そうそう。全然人に見せないっていう前提があると全然いいですね。
あとやっぱ図解とかができるっていいですよね。
大きいですよね。
あっちでもできますけど、やろうと思えばね。
若干億劫だし、それこそ綺麗な図解しようとしちゃうので。
そうなんですね。
ベンズ一つ描くのにも、なんかすげー綺麗な球体作ったりして。
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ちょっと割合が気になるとかなるよね。その重なりの割合が。
これ30%じゃねえなみたいな。
とかなっちゃうんで。
それはもうね、そんなどうでもいいものだったら、
思いつきのものだったら手書きでいいですよ。
ただ俺手書きノートの課題感ってのがあって。
僕ね、そもそもノートを、手書きのノートですね。
使うってことに全然慣れてなくて。
僕学生時代全然勉強してないんで、
授業中ノート取るとかした覚えないんですよ。
嘘でしょ。それは。
覚えてるでしょ。
でも、これでノートってこうやって取ればいいんだ、
みたいなものはもう生涯感じたことなくて。
ただただ写して、終わりみたいな感じだったんですよ。
ノートを上手に使うとか、自分の学習のために使うとか、
そういう発想がなくて。
つまりノートの使い方よく分かってないんですよ。
現状メモでしかなくて、今。
たまにノートの使い方上手な人、
何が上手かは分かんないんですけど、
ルール、自分のルールがあったりするパターンあるじゃないですか。
全くないので、
みんなどうやってやってるのかなって、
実はちょっと気になってますね、ノートの取り方。
確かにな。
ありますよね、大人向けのノートの使い方みたいな実用書って、
結構ある気がして、東大式とか京大式とかさ、
ある気がしてて。
私も、せいぜい大学までしか、
ちゃんとノートを取るっていうのはやってないので、
今も取材のメモでしかないし、
それは確かに知らないので、
勉強してもまた違うのかな。
今のところ、知ったところで使うかどうかは別なんですけどね。
外式コンサルのノート術とかあるじゃないですか。
分かる分かる分かる。
僕は別に外式コンサルではないので、
そんな使い方はしないと思うんですけど、
ちょっとね、何してるんだろうなって思いますよね。
自分でやるかどうか別に。
何がそんな違うの?みたいな。
上下分けてとかやってますよね、ノート。
あるある、左右分けてとかもあるよね。
僕が一応やってるのは、
アイディアを綴る系のノートですけど、
普通に左から進めるのかなと。
左からか?
左から右?
普通に使ってて、
本当にどうでもいいアイディアは、
一番後ろ側に書くっていう。
本当にしょうもない。
絶対これ使わないだろうなって思いつき。
今、本題として考えてるものとはちょっとずれたアイディアとか。
本当のメモっていう意味で一番後ろに書いてます。
一番後ろを見ると本当に意味不明なアイディアが並んでて。
27:02
でもたまに見てると、
こんなこと言ってたの?セーバーって。
これ今使えるかもな、みたいな。
そういうものとして扱ってます。
はいはいはい。確かにね。
でも自分ルールはいいですよね、あるとね。
あともう一個ね、
時間もあれだから最後になるかもしれないですけど、
もう一個論点としてあるのは、
ノートの選び方みたいなのもない。
いいみたいなこと言ってる情報がブログとかツイッターとかで流れてくるから、
紙質がとか人気のノートとか。
あれもきっと世界があるんだろうなと思って。
あるのかな、きっと。
ペンとかもありそうですよね。
あるあるある。あると思う。
絶対ありそうですよね。
そうそうそう。
でもノートの選び方については、
私でもお気に入りのノートを見つけて、
言っても大したノートじゃないんだよ。
スーパーのサミットに売ってる程度のノートなんだけど。
最高じゃないですか。
安いノートって5冊1セットとかじゃん。
でもこれ5冊1セットだったかな。
なんかね、今ちょっと手元にあるんですけど、
これね、字が汚い人でもまっすぐ書けるようにガイド線がいっぱいうっすら書いてあるノートなんだよね。
あれすっきりまとまれノートっていうやつなんだけど、
なんかね、うっすらまっすぐになってるのよ。
だからね、文筒が揃いやすいんですよ。
私みたいなやつで無意識で。
なるほどね。
そうそうそうそう。
だからちょっと汚いけど、
けんざさんにもあんま分からないけど、
これこんな汚くてもなんとなく文筒揃うのよね。
あーなるほど。
でもすごいメモっぽいですね。やっぱそこを見るとね。
そうそうそうそう。
素早く書いてる感も含めてやっぱメモっぽいですよね。
そうそう、余白もいっぱいでね。
そう、だけどやっぱ文筒揃ってた方が何気にやっぱ後で見返した時見返したら見やすいから。
なるほどね。
見つけてよかったなって一個思ったね。
いやーいいですね。
ちなみに今斎藤さんの字を見てみたところ、
すごい丸みを帯びてて可愛らしかったですね。
やだ、ほんと。
何も、そんな丸文字なんて言われたことないから。
いや、僕はめちゃめちゃ下手だし、書き終わってて汚いので、
なんか可愛いようもないんですよ、僕の場合は。
いいじゃん、男の頃、
負けたよ。
いやいやいや。
負けた。
字の汚いのは。
勝ったか。
字が汚いのはさあでもさっきの取材の話に戻っちゃうんだけど、
本当に私、字が汚いから惹かれてるもん、明らかに。
見てる。
向かいからめっちゃ視線を感じて、
こいつやべえぞみたいな目で見てるから、見られてるから。
だけど、かといってこう、何て言うの、手帳みたいなのでもできないし、
まだやっぱりきちんとした記事を書くことが一番ということで、
男はもう無視。
もう即帰だと思われてる、即帰みたいな。
何で即帰だっけ。
僕も全然詳しくないですけどね。
なるほどね。
だいぶ今日面白いね。
意外にも盛り上がりましたね。
すごい面白いテーマでした。
手書きのノートね。
本当に聴いてらっしゃるリスナーの皆様も、
こういうノートの使い方面白いよとかあったら、
30:01
ぜひ教えていただけると嬉しいですね。
はい。
じゃあ閉めますかね。
はい。今回もお聞きいただきありがとうございます。
少しでも楽しんでいただけましたら、
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はい。ありがとうございます。
それでは来週の金曜日またお会いしましょう。
さようなら。
さようなら。