今回は明治大学政治経済学部・UCバークレー visiting scholarの木寺元教授(@hajimekidera)にアメリカでの研究生活や家族との過ごし方、そして教育理念について伺いました。
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🗽トピック🗽
サバティカルの仕組み/UCバークレーを選んだ理由/現地の研究/博士課程の最後のような自由さ/家族との時間/文化祭の前日のようなゼミ/戦略的思考の重要性
本配信は個人的な見解であり、所属する組織とは全く関係ありません。
★番組のX @ANG_2024
★パーソナリティ NAKAMURA
★雑務 おニューのわら人形
★オープニング: Trick style(まんぼう二等兵様)
★エンディング: Night trip(Make a field Music様)
★ジングル:
サマリー
今回のエピソードでは、明治大学の木原教授がサバティカルを通じてアメリカ・バークレーでの研究や家族との生活について語ります。彼は研究環境の選び方や教育メソッドの違い、家族との時間の増加に焦点を当てています。また、ゼミ運営や若手研究者への支援についても触れ、今後のキャリアや社会的貢献の目指しについて共有します。木原教授は家族と過ごすサバティカルの経験を通じて、特に地方からの学生との多様性や自分の強みを活かす重要性を強調しています。彼は研究者としての道を進む若い学生に対して、自己理解と戦略的思考の必要性を示しています。
00:01
アメリカからこんばんは、NAKAMURAです。
この番組では、アメリカ研究留学4年目を迎えた私、NAKAMURAが、ゲストとお話ししながら、アメリカ留学の魅力を再発見し、大きなあなたにおそわけすることを目指しています。
今回はお便りを紹介させていただきます。
ラジオネーム、ADAM13さんからです。ありがとうございます。
こんにちは、ASINIGHTさんとのコラボ会、楽しく配置をしました。
意外と言えば意外、当然と言えば当然の組み合わせ、とても楽しかったです。
東海岸vs西海岸、そういえばアメリカのイメージってどっちなんだろう、などと聞きながら考えていました。
当初となると、東はタイムスクエア、西はLAのフリーウェイあたりが思いつきます。
でもやっぱりアメリカって、とにかくタダッピロイ田舎というのが、僕のイメージするアメリカかもしれません。
あ、そもそもアメリカに行ったことがないのですが、あ、そうなんですね。西海岸来てくださいよ。
とにかくマウンド合戦は面白かったです。
関係ないのですが、NAKAMURAさんがASAMIさんの声を褒めていたのに激しく共感しました。
実は一番好きな声と言っても過言ではないのですが、ご本人に伝える時もそうなので、今回聞きながらそれぞれありがとうと心の中で叫んでおりました。
人生のもとにたいポイントの話題も面白かったです。
ASAMIさんが踊る研究者で、NAKAMURAさんが医師で、研究者のアクション俳優の世界線。もう訳わかりませんが楽しそうですね。
両番組の皆さんの人生の一端を知れると、配信を聞く楽しみがさらに増しそうです。
NAKAMURAさん、URAKATAさんの少々いかれた失礼…
カッコ失礼。
失礼面。
いいますね。NAKAMURAさん、URAKATAさんの少々いかれたカッコ失礼な面も時々披露していただけると嬉しいです。
なるほど。
NAKAMURAさん、URAKATAさんの少々いかれたカッコ失礼な面も時々披露していただけると嬉しいです。
なんでリピートアフタービーダーだよ。
ではこれからも配信を楽しみにしています。
じゃあ僕らあまりいかれてないと思われてるんですね。
普段の通常回だと僕らはどちらかというとメインに出なくて、ゲストさんのお話を伺っているので、多分そういう成分が他の番組さんと比べると少ないというイメージがあります。
確かに確かに。良かったです。
普通の面出してるといかれてる部分しか出ないんで。
だけど毎回お便りくださってありがとうございます。
Xでもコメントとか。
そうね。現行のやつにもコメントくださっている。
先生まだ早いというふうに人生先輩から。
そうだね。
ここからだからね。30で気づけたから良かったっていう話ですね。
またお便りお待ちしております。よろしくお願いします。
サバティカルのシステム
今月1月のアメ号は日本人研究者のサバティカルをテーマに、現在サバティカル制度でアメリカにいらしている日本の大学で活躍されている研究者の方をお迎えします。
第2週も明治大学政治経済学部教授の木原はじめ先生に引き続きお話を伺っていきます。
今週もよろしくお願いします。
アメリカンナイトGOLD。
改めましてNAKAMURAです。今回のゲストは前回に引き続き木原先生です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
簡単に自己紹介をお願いします。
木原はじめと申します。明治大学で政治学を教えております。
今2年間の期間で、去年から昨年からUCバークレーに客員研究員として来ております。
どうぞよろしくお願いします。
政務は政治学です。よろしくお願いします。
お願いします。
バークレーに来られているというのは、先生明治大学の教授じゃないですか。
はい。
どういう感じでバークレーに客員研究員というのは、教授からどういうふうな形で来ることになるんですか。
一応今私はUCバークレーの東アジア研究所の中の日本学研究所というところがありまして、そこに所属しているという形になりますが、
一応そこに所属をしているUCバークレーの先生にスポンサーになってもらって、そこでビジティングスカラーとして席を置いているという形になりますね。
いわゆるサバティカルというシステムを利用されたという感じになるんですかね。
ですから2つの要素が組み合わさないと難しくて、1つは要するにホームコース勤務先の明治大学の方での機関、サバティカルというものが取れる機関が合致するのと、
その機関でうまく受け入れ先の大学を見つけてきて、所属を得るという2つが必要になって、セットになって必要になってきますね。
サバティカルというのはどういうシステムなんですか。
バークレーでの研究生活
サバティカルというのは、一般的に世界中の大学にもあるシステムだと聞いておりますけれども、
おおむね大体7年に1回、これ結構技術的にはたろうと思うんですけれども、
ですように7日働いて1日休むみたいな話で、もう1日働いて1日休むと1週間間にあるというようなことで近いと思うんですけれども、
そういったような形でおおむね6年働いたら1年、あるいは7年働いて1年というような形で研究休暇というものが与えられて、
その1年間で授業とか公務、免除されて、それで研究に専念をするというところですね。
しっかり最先端の学問を改めて学び直したり、あるいはもっと研究に集中して、
自分の業績をもっと増やしていったり、というようなことに充てるんですね。
なるほど。そのサバティカルのするよっていう準備っていうのはどのぐらいかかるものなんですか。
結構必要になってきます。それは大学によって違うと思いますけれども、
7年に1回という経験に与えられるけれども、たとえば学科所属している学部内で何名、学科内で何名というような
人数制限が厳しいところは、結構その枠が回ってこないということで、
権利はあるんだけれども、まだ先、実際に取れそうなのは先だっていう学校、大学さんもありますね。
まずそれに合わせる、要するに他の人たちがいつ取るのかっていうタイミングを相談しながら合わせるっていうことにかかる時間が1つあるのと、
そもそもは受け入れ先を探すというところで、実際にいろんな世界中の大学の中で選んでいって、
自分の研究テーマに合致するようなスポンサーの先生を見つけていって、そちらの大学のほうの学内手続きも進めていってというところで準備をしていくというところで、
結構待ち待ちする場合は、大体1年から2年前くらいにバークレーと正式な話し合いといいますかですね、
進めていったという形になりますが。
バークレーを選ばれた理由とかっていうのはあるんですか。
バークレーを選んだ理由っていうのは、まず前半戦のところでも申し上げましたけれども、やっぱり正当性じゃないところで非常に競争的に政治が展開されているようなところを探していこうかなと思っていて、
それでといったようなことも一つありますし、やっぱり政治学はアメリカがメッカといいますか、かなり法論的にも進んでいるところがアメリカですので、アメリカの中で研究できるところを探していったというところが一つです。
もう一つ大きな理由、バークレーを選んだ理由は、やっぱり西海岸に住んでみたかったっていうのがあって。
その理由はたくさんしたんですけど、一つは私は学生時代に語学学校で、ロサンゼルスに語学学校に行ったので、それでもう一回カルフォルニアに住んでみたいと思ったのが一つと、
あともう一つはやっぱり差別の問題です。アジア人差別の問題っていうのは結構大きくて、
パンデミックの時には割と東海岸の方ではアジア圏の人は結構差別をされることが多かったっていう話も即問しているので、
自分はちょっと話すことになると思いますけども、子供をもつれて家族とともに帯同してくるので、
自分だけならば、自分の責任で来る以上は確保できている部分もあったりするのかなと思ったりするんですけども、
やっぱり子供を連れてくる以上は、そういった不法な差別とかそういったものに合わないような形で、
生活しやすいような環境を選んだところはやっぱり西海岸のところで、サンフランシスコとかエレーとかっていうところの中で選んだという形ですね。
実際どうですか?こっちはやっぱり少ないイメージがあって、それは実際そうでしたか?
いやもう本当に想像以上にですね、そのまあ多国籍と言いますか、うちの娘がいて小学校、地元の建築校に通っているんですけども、
もう半分以上はアジア系ですね。こんなにアジア系が多いんだっていうふうな印象は強くあります。
言語とかの壁っていうのはやっぱり子供は簡単に越えられるものなんですか?苦しいですか?
子供の壁は、そうですね。やっぱり子供の適応力っていうのはすごいもので、やっぱりかなり、もちろん朝から午後までずっと英語の環境に中にいるっていうこともあるのでしょうけども、
やっぱりかなり英語を聞く力ですね。特に聞く力ですね。先生が何を言ってるのか聞かないと多分やっていけないと思う。
言ってるのかやっていけないと思う部分があると思うので、やっぱり聞く力を中心にかなり伸びは早かったと思います。大人よりも子供のほうが早かったと思います。
先生自身はバークレーの研究室に行って今研究されてるって形なんですか?
CJSの方はちょっとまあ今年1月に移転をしたんですけども、特に座席というものはないんですよね。
特に文系の研究者は多くはそうかもしれませんけども、自宅でありますとか、あるいはセミナーとかに参加をしながら研究をしていくと言ってたり。
フィールドワークみたいなやつも行ったりするんですか?市議会に行ったりみたいな。
そうですね。そういったような形で結構活動されてる方の話を聞きに行ったりとか、そういうフィールドワークもありますし、
もちろんセミナーですよね。学園行くばっかりの中では行われてる、1月に参加をするとかっていう形ですね。
いろいろやってます。
なるほど。だから家でやりつつ外にも出て、という点ではやっぱバークレーとかセミナーとかたくさんあるからいいんですね。
そうですね。バークレーは本当に恵まれていると思います。
家族との時間
人種も多様だし。
はい。
この今、アメリカで2年研究していつ帰られるんですか?
えっと、2026年の3月ですね。
あと少しですね。
そうです、はい。
2年間やった成果というか、それを日本に持って帰って、日本でこれをやったやろうみたいな考えはあるんですか?
いや、それをどういうふうな形にしようかなっていうことを考えるのが楽しみですね。
やっぱりある程度こちらで吸収したものを何らかの形でアウトプットしていこうというふうに思っているので、どういう形でどういう媒体に出していこうかなということはいろいろ考えたりはしておりますが、
とりあえず現段階としてはインプットの作業をしていってという形で、日本に帰ってからアウトプットの方に入っていこうかなって。
足りない部分があれば長期の夏休みとか冬休みとかを使って、また再度こちらの方に来させていただいたりしながら進めていこうかなというふうに思っているところではあります。
なるほど。
アメリカに来られてゼミとかは止まってるんですよね?明治大学の方で。
そうなんです。学生には悪いことをしてしまったんですけど止まってます。
そういう意味では木原先生自身の今まで使えてこなかった時間の使い方が大きく変わったなって実感する何かことってあったりしますか?
そうですね。うまく言語化はできないんですけど、やっぱり大きく変わりましたね。
特に事業もあるとそのための準備もしなくてはいけないですし、特に私が担当している政治学は特に現代政治に近いものを担当していたので、本当にコロコロコロコロと状況が変わるんです。
状況が、道理学にも変わるし、新しい生徒ができるし、毎年同じレジュメというわけにいかないので、結構頻繁に内容も変えていかなくちゃいけないし、事業準備は結構大変だった部分はありますね。
そういったものはなくなっていったというのが一つ大きい部分で大きいです。その分だけ自分の調査研究というふうに避けるというのが大きかったですね。
学生に戻ったみたいな感じですかね。自分の興味あることをやるみたいな。
本当にそうですよ。それは全くその通りで、特に自分の興味関心にのっとってやれるという点においては、学部生とかの場合はまだ授業がありましたからね。
だからそれよりももっと自由な時間を多くできて、本当に博士課程の最後のほうが近いような形なのかな。
しかも博士課程に入った時みたいな就職しなくちゃみたいな決断もないわけですし、本当に充実した時間を過ごさせていただきました。
それこそ家族サービスとかにも時間を充てられているんですか。
いや、だと思います。おそらく日本にいる時に比べてはるかに家族と過ごす時間というのが増えました。
家族との思い出
日本にいると特に東京なもんですから、やっぱり結構早い段階から塾に行かせたりとか長いことをさせたりということを、
周りのお友達もしてるのでさせてたんですけども、こっちはもうちょっとかなりのんびりした形で、もちろん塾にはいってないので、
行かせてる人材のお子さんもご家庭もあると思うんですけども、そういうんじゃなくて本当にのびのびと、
週に3回くらいテニスに行きたいというふうに言っているのでテニスやってますけども、本当にそういう意味ではのびのびとやってますね。
じゃあそういう点で先生の私生活的にいいんですね。家族も含めて。
だと思います。おそらくこの2年間というのは家族にとって忘れられない2年間になるのかなというふうに思ってますね。
いろんな思い出、本当に家族でも寄せ見て行ったりとか、あるいはフロリダのディズニーランド行ったりとか、イギリスのディズニーランド行ったりとか、
結構そういう意味では本当に日本にいる時ではやっぱり長期休みなかなか取りづらかったりする中で、本当にあちこち行けたのが良かったなというふうに思ってます。
そんな学術的な部分も私生活の部分も含めてなんですけど、残りのこの4ヶ月ぐらいのアメリカ生活で、これはやっておかなくちゃいけないっていうのはありますか?
そうですね。とりあえずは、まだワシントンDCに娘を連れて行ってないので、そこはやっぱりアメリカに来た以上、合わせて政治役者の娘として生まれた以上は、
ワシントンDCぐらい、実物のホワイトハウスぐらいはやっぱり見させたいなっていう思いはあるので、残り3ヶ月のどこかのタイミングでワシントンDCにはちょっと行ってみたいなと思っております。
いや、僕DC行ったことあるんですけど、やっぱ一番良い都市だと思います。僕一番DCが好きです。
あ、そうですか。
ただ僕一回ペンタゴンで警備員の人にめちゃめちゃ止められたんですけど、中に入れるかなと思って行ったら、回ってって言われて、めちゃめちゃじゅーっと困ってたんで。
でも面白いですよね。博物館もあったりとか、いろんなホワイトハウスに並んで、もちろんペンタゴンもあったりとか、多分面白いところだと思う。楽しみにしてます。
娘さんの反響ってどんな感じなんですか?そういう社会見学みたいな部分もあると思うんですけど。
いや、まだ詳しく準備はしていないので、これから先。
あとはニュースとかつけてもトランプ大統領が出てきて、喋ってる映像とか見てますし、タリフタリフいったいいろいろしてるので。
そういったところでは、今トランプ大統領がこういう大統領プレゼントになってやっていて、非常に強い影響力を起こしてるんだっていうことも含めて理解をしてると思いますし、
特に国会バジェットが止まった話とかっていうものも、少なからず彼女自身の生活、例えばナショナルパークが止まるんじゃないかっていう話もあったりとかありましたので、
そういった意味では政治について徐々に分かり始めた年頃でもありますので、非常に面白い、いい機会になるんじゃないかなと思って期待しております。
ゼミの運営と将来の目標
実際このサバティカルをやるっていうのは先生にとってキャリア的にはプラスになるんですか?
キャリア的にはプラス。
剥がつくみたいな感じになるんですか?
言っただけでは多分剥がつかないので、これがどういうふうなアウトプットを出していくのかというところだと思いますね。
これが今後の研究にどういうふうに活かしていくのかというところで、これが生きるかどうかっていうのはむしろ今後の私次第だと思います。
やっぱりそうなんですね。これ日本に帰ってどんだけ頑張れるかっていう。
そうですね。
実際その先生が今、キャリア的には真ん中ぐらいじゃないですか。真ん中からちょっと行ったぐらいの。
どうですか?その博士課程終わった頃に描いてた自分と今の自分っていうのは上出来ですか?
いや、はるかにこれうまくいってると思います。
いや、そうですよね。
すごいサクセスストーリーな感じはしますよね。
特に大学院生の頃は、就職氷河期だっていうこともあって、特に大学院充填官の時代でもあったので、本当に妊娠室がたくさんいる中で、
本当にポストがないっていうので、就職できない先輩方がたくさんいたので、本当に自分の将来どうなるんだろうかっていう不安は絶えずありまして、
妊娠室の皆さんもそうだと思うんですけども、ありましたね。
今の現状って非常に恵まれて、想像した以上にはるかにいいと言いますか、うまくいってる状況です。
今後まだ何十年かあると思うんですけど、今後どういう道をたどっていきたいみたいな目標というか、夢みたいなやつはあるんですか?
そうですね。研究者としてやっていくっていうのは一つでもありますが、セキュリティプロモーションのように実際に自治体に入っていって、
もっと学術的な貢献のみならず、社会的な貢献というものもできればいい。これまでもゼミを通じてやってきた部分はあるんですけども、
もっとこういったところを積極的にやっていけたらいいなというふうに思っているところではありますね。
自分の研究以外のところにも、もうちょっとアウトリーチをしていって広げていく。もちろん学生指導、あるいは医学指導も含めてでありますけれども、
他社とか団体とか、そういったところに対する貢献というものも、そろそろ考えるような使命を持っていくような、
徹世代になっていくのかなと思っているので、そういったようなことも考えながら活動していきたいなと思っております。
いわゆる応用の時期に入ってきたっていう感じなんですね。
あるいはもっと若手を中心にバックアップするというのが次元端まであるのかなというふうに思っているんですよね。
ですから、学会のほうでも自分がどんどん論文を書くことも重要なんですけども、
もっとそのサポートをしていくような学会業務のほうも支援のほうに入っていくとか、
イベントでやっていく部分っていうのは特に文系が多いので、
そういったところでも、若手研究所に支援といったところでお力になれればいいかなというふうに思ったりはしているところではありますね。
次の7月からゼミが復活されるんですよね。
そうですね。
ゼミのウェブサイトとかYouTubeとか見てて、みんなすごいワイワイしてるというか、すごい楽しそうなイメージがあるんですよね。
ホームページがどこかに文化祭の前日のようなゼミを作りたいっていうことが書いてあって、
それは確かに写真を見る限りはすごい体現されてるなという感じがして、
そういう雰囲気を良くするっていうのはどういう先生の努力をされてらっしゃるんですか。
そうですね。僕最初就職したのが北海道の私立大学で夜間部2部のゼミを担当していたんですね。
夜間っていうのは、自分で学生が日中働いて、学費を払って夜来るんですよ。
自分も全くそういうふうな学生が日本にいるっていうことを想像もしてなかったのに、
そういった学生結構たくさんいて、なんでそういうふうなことをしてるんだろう。
親を学費払ってくれないのかって言ったら、そもそも親が大学に行くことに反対をしていたと。
自分で稼いで、学費を払うならいいよってことでやっと認めてもらったんだっていう学生が結構いて、
なんで親はそういうことを言ってるのか。大学ってことを知らないんじゃないかって思ったら、
実は親御さんにとっては大学に行けると。
ところが親御さんにとっては大学はいいところじゃなくて、つまんないし役に立たなかったから、
自分の子供に行くことについては反対だっていうことをおっしゃられた家庭が結構意外に多くあったので、
大学っていうのはまず楽しいところなんだっていうことを理解してもらおう。
ワクワクするところなんだっていうふうに思ってもらおうと思って、
結構ゼミ活動を頑張ったのが北海道の静大医学、特に夜間のゼミを持っていたときの最初の思いですよね。
結構割とそれが継続をしていて、やっぱり大学っていうのはいろんなサウンドもあるし、
僕はそういうふうに授業を出てみて、そんなに勉強する気なかったのに授業を出てみたら、
面白くてやっぱり研究所になったっていうのもあるし、
もっと違うような出会いがあって、そこで将来の進路を開いた、つながった人もいると思うんですよ。
だからまずワクワクするような楽しい場所であるべきだと思うし、
そこでいろんなつながりにそれぞれが出会えばいいと思うので、
やっぱりそういった場作りっていうことはやっぱり必要かな、
特に教員としてできることとしては非常に重要なことかなと思ってゼミを運営していたりしているところですね。
そういうことと三学連携みたいなこともされてたり、
そういうのは確かに学生、企業とつながりたい学生にとってはいいだろうし、
逆に博士課程とか行きたいみたいな学生もいたりするんですか?
そうですね、そういう学生さんもいます。
そういう点では次の世代を育てていくっていう使命も似合ってるっていう感じなんですね。
そうですね、特に明治大学に来てですね、
特に明治大学の学生さんは就職に強い関心、もちろん多くの学生そうだと思うんですけども、
だったので、ワクワクすると同時にやっぱり少しでも本人のキャリアにつながるようなチャンスがですね、
うまく結びつくような場になってもらいたいというところで運営しているところもあります。
いろんな女子大さんとか企業さんとかコラボさせていただいたりする。
それがうまく彼らの未来、キャリアにつながっていってるっていうのを非常に嬉しく思ってるところですね。
イメージとしてお伺いしたいのが、
具体的に例えばこの地方自治体さんとコラボしようとなった時に、
学生さんと一緒に何か問題解決をするみたいな活動になってくるんですか?
そうですね、大きく言ったらそうですね。
その問題がどういう問題なのかっていうのは自治体参加にあげられることが多いです。
だから受けられるものとも受けられないものがあるので、受けられないものは受けられないですけども、
これは学生にとっても非常に学びや成長の場になるなというふうに思ったものについては、
ぜひやらせてくださいという形で受けられているという感じですね。
それを何か学生さんと先生で現地調査をしたりだとか、
何かゼミの中で議論して、
こういうものが有効じゃないかって答えをみんなで導いていくっていうのがゼミの活動になってくるんですか?
そうですね、はい。
ってなると結構大変ですね、先生。
なんか取捨選択というか、これは実現可能なのかとか、
全部見て学生も見ながらやる、いろんなプロジェクトを、
距離的にも時間的にも結構大変ですね。
結構大変なんですね。
たぶん、一応単位で週2コマっていうあれなんですけど、
たぶん週2コマじゃ結構汚い部分があって、
学生さんは大変だろうかなと思ってますけども、
ただ非常に自慢があって、何かっていうと、
そのゼミに入った学生で、途中で辞めた子はいないんですよ。
要するに事情があって大学時代に辞めた子はいるんですけども、
基本的には誰もいない。
非常にやっぱり、そういう意味ではある程度満足をして、
最後まで走り抜けて、
トツロン回答をしてくれてるのかなと思ってるところが、
一つの誇りではあります。
忙しくて大変だけども、
辞めずにちゃんと頑張ってくれてるっていうところは誇りであります。
始まる前も先生とお話しさせていただきましたけど、
ゼミのYouTubeだったり、
ホームページは学生さんが主体的にやられてるってことで、
何かそういう主体性を育てるカラクリみたいのもあるんですか?
彼らは本当に自主的にそういったようなYouTubeでありますとか、
ラジオとかを展開しているんですけども、
やっぱり先ほど申し上げましたように、
プロジェクトで活動することが多いので、
やっぱりチームワークが非常に重要なので、
少しでもいいメンバー、後輩というものをですね、
リグルートしていきたいという思いがおそらくあって、
それでかなり広報活動に力を入れている部分があると思います。
あともう一つはやっぱりゼミのOB・OG組織というのがですね、
割と結構うまく機能していて、
社会に出た後はもうそのOB・OGの繋がりで
結構仕事が何かあったり繋がったりっていうことがある
というふうに聞いたりしているので、
そういう意味でもやっぱり将来的にはいい後輩、
あるいはいい先輩と繋がるっていうことが、
要するに大学卒業した後もですね、
うまく機能していくというところで、
家族と過ごすサバティカル
やっぱりいい後輩、いい先輩、
うまく繋がれるような広報活動をしているんじゃないかな
というふうに思っているところですね。
すごかった。YouTubeもすげえ話がうまかったし、
インスタもなんか、インスタもすごいいい感じ、
なんか綺麗な、よくまとめてるなみたいな。
いやもうこういうのは学生さんが上手ですよね。
10年続いてるからOB・OGもそれなりに数いらっしゃいますよね。
そうですね。今30、ちょうどいい頃ですよね。
もうどんどんこれから権限も、
各企業団体で持ち始めるでしょうし、
上手いワークするような循環を踏まえてくると
もっといいなと思っていますね。
先生の考えを教えてもらっている学生たちが
どんどん世の中に出て社会を変えていくっていうのが
できそうな感じがしますね。
いいですね。そうなってくるといいなと思っていますけども。
特に明治だったら多分地方から来ている人も多いだろうし。
多いですね。
地方に帰ってやるっていうのはできますもんね。
そうですね。北海道か沖縄まで、これまでの全民生は本当に
明治大学は本当にいろんなところから来ていただける大学なので
そういった意味でも本当に私にとっても刺激的に
話を聞くことが多いので勉強になっています。
今後先生と同じような分野の研究者っていうのを目指す
学生さんがいるとして、若手研究者もそうですけど
何かアドバイスというかありますか?
そうですね。これは割と何だろうな
王道じゃないかもしれませんけども
割と自分の製造戦略を考えて行動した方がいいんじゃないか
っていうアドバイスはしていきたい。
要するに自分の売りが何なのか
例えば研究者になるんだったならば
特に文系はそうですけども
どういう科目を教える教員として
就職マーケットに打って出るときに考えるのかっていうところで
どういう研究テーマが望ましいのかっていうことも考慮しながら
自分の研究を進めていった方がいいんじゃないかなという風には
ちょっとしたアドバイスとしてありますね。
自分の強みを早く理解しないといけないっていう感じですね。
若手研究者へのアドバイス
そういうことですね。
漠然とやっていくのはもちろん非常に重要なことですけども
やっぱり博士の年級ぐらいはいいかもしれませんけど
博士が高級になって就職、ポスト部ということを考えるようになってきたときには
自分のバリューというものをやっぱりじっかりと考えて
その上で戦略を立てていくことは一つ必要かなと思います。
それ僕らも一緒ですね。
僕ら自分の強みを。
それは正直考えられてないな。
ない。
なんかコツはありますか?
やっぱり分野、周りをよく見るみたいな。
それは本当に分野によって違うと思います。
僕のやった戦略としては先ほど申し上げました通りですね。
他の人が所属論文出してないときに所属で勝負をするとか
そういったようなことですよね。
テーマも就職、いろんな公募に出しやすいように
ちょっといろいろアレンジしていろんな論文も書いてみるとかですね。
いろんな戦略を立てていった部分もありますので
そういったところをですね
そういったことを考えるのもいいかなという風なものが
そうしたアドバイスとしてあります。
というわけで、今回けだら先生に
アメリカ留学について話していただきました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
今回2回にわたってアメ号に出演していただきましたけど
いかがでしたでしょうか?
いや、非常に面白かったです。
こうやって自分の反省をまとめるんじゃないですけども
機会ってなかなかないもんですからですね。
非常に勉強になりました。
私自身も勉強になりました。
皆さんからの体とのやり取りを通じて
私自身も多く影響を受けることがありましたので
私自身も勉強になりました。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
僕もやっぱり研究者ってのは
どの分野でも一緒なんだなっていうのは思いましたし
やっぱり自分がやってることは
当たり前ではあるかもしれないですけど
けだら先生がやってることは全て
すらすらさわって話されるじゃないですか
それはやっぱり僕も
そういう風にならないといけないんだなっていうか
自分がやってることを頭の中で常に整理して
それをアウトプットできるようにするっていうのは
非常に重要なんだなと思いましたし
あと戦略ですね。戦略ってやっぱ
どこの分野でも大事なんだなと思ったのと
あと多分僕は仮にラボを持てたとしたら
多分先生に近い考え方で
楽しんでもらいたいっていう
僕だったら生物を楽しんでもらいたいっていう気持ちが強いので
ちょっと仮にラボを持てたらまた連絡させてもらって
何ならあれですね、木寺健を訪問してみたいなっていう
コラボしますね
どんな感じなのかっていう
NAKAMURA健とコラボします
そういただければ構いません
こちらこそよろしくお願いします
さてアメリカンナイトGOLDは
毎週日本時間の金曜0時に配信をしています
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木寺でした
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