2025-09-12 41:20

#66 アメリカ大学院生ライフ at イサカ【コーネル大学 清原さん 後編】

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2025年9月のアメゴーは「アメリカで活躍する東工大先輩後輩コンビ」をお迎えして、裏方の家でお好み焼きや焼きそばを楽しみながら、お二人のアメリカ留学を伺っていきます。


第2週目は、現在コーネル大学の博士課程(PhD)の清原さん(@aiueola_)に、コーネル大学のあるイサカの街や、研究、博士課程でのインターンのお話し、はたまた執筆中の小説についてなど伺いました。


またゲストMCとして、先輩のTakami Sato (@tkm2261) にも加わっていただきました。


🗽トピック🗽 

コーネル大学の環境と生活/身近な意思決定システムの最適化/PhDのインターンシップ/大学院生活と休日/将来のキャリアパスと野望


🇺🇸清原さんが司会、Takamiさんが登壇した海外大学院留学説明会

https://www.youtube.com/watch?v=LCgX8swTpgU



本配信は個人的な見解であり、所属する組織とは全く関係ありません。


★番組のX ⁠⁠⁠@ANG_2024⁠⁠⁠

⁠⁠⁠メッセージはこちら⁠⁠⁠

★パーソナリティ ⁠⁠⁠NAKAMURA ⁠⁠⁠

★雑務 ⁠⁠おニューのわら人形⁠⁠

★オープニング: ⁠⁠⁠Trick style(まんぼう二等兵様)⁠⁠⁠

★エンディング: ⁠⁠⁠Night trip(Make a field Music様)⁠⁠⁠

★ジングル:

気分一新 (otologic様)

OP/EDジングル41 (t12ya様)

サマリー

コーネル大学に在籍する清原さんが、アメリカでの大学院生活や研究内容について話します。特に、彼の研究は意思決定システムやデータのパーソナライズに焦点を当てており、インターンシップの経験を交えながら留学生活の魅力を伝えます。このエピソードでは、コーネル大学での院生生活やインターンシップを通じてのアメリカの企業文化についての体験が語られます。また、サンフランシスコの食文化や生活の楽しさについても紹介されています。清原さんがアメリカでの生活や研究について話し、イサカのキャンパスとニューヨークの研究環境、自身の小説創作やアカデミックなキャリアパスについても触れています。彼はアメリカ留学の2年間の経験を振り返り、博士課程での研究や価値観の変遷について話します。多様な留学のタイミングや選択肢の重要性を強調し、リスナーに前向きなメッセージを送ります。

コーネル大学の紹介
アメリカからこんばんは、NAKAMURAです。この番組では、アメリカ研究留学4年目を迎えた私、NAKAMURAが、ゲストとお話ししながら、アメリカ留学の魅力を再発見し、沖縄方にお相分けすることを目指しています。
9月は、アメリカで活躍する東高大の先輩・後輩コンビをお迎えして、1ヶ月にわたってじっくり話を伺おうと思います。今回のゲストも清原さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回、高見さんもゲストMCとして参加していただきます。よろしくお願いします。
今回は、清原さんの生活、今の生活についてちょっと伺っていきたいなと思うんですけど、今、コーネル大学にいるって話で、コーネル大学はそもそもどこにあるんですか?
場所でいうと、州はニューヨーク州になるんですけど、おそらく多くの方のイメージされるニューヨークとイメージがかけ離れていて、ニューヨーク州って意外と広いんですよ。意外と広くて、後代校の近くぐらいまであったりするんですけど、
私の大学がある町は、居坂って言って、本当に後代校に、たぶん割と近い場所とかにあって、だいたいニューヨークシティとトロント、カナダのトロントと遠距離ぐらいで、車で5、6時間ぐらいの距離のところにある、ちょっと小じんまりした、のどかな場所です。
じゃあ、結構寒いですか?
冬はそうですね、寒くって、だいたい氷点下ぐらいになっていて、外の気温が。
寒いときは、マイナス10度とか、もうちょっと行くときもあるんですけど、でも、多分北海道の家とかをイメージしてもらったらいいと思うんですけど、二重窓がついてたりとか、アパート全体での全管暖房みたいなのがあったりするので、結構家の中はすごいあったかくて、
冬も快適に過ごしてます。
じゃあ、結構田舎って言っちゃ田舎なんですね。
田舎になると思います。
コーネルって、もうちょっと都会のイメージがありました。
そうですか、全然、いわゆる東海岸の大学の一つには数えられるんですけど、全然海岸近くじゃないです。
そうなんだ。
そこで、何かあります?コーネル大学あたりの観光地みたいな。
観光地、えーと、
ニューヨークから6時間だったら、結構離れてますよね。
結構離れてます、はい。
コーネル大学が観光地じゃないですか。
そうですね、大学を中心とした街みたいな感じになってるんですよ。
なので、関係者がすごいたくさん住んでて、あと、大学は、何だろう、多分、盆地みたいなところの丘の上にあるイメージなんですよ。
なので、結構、すごい景色が、見晴らしがよかったりとか、
あと、キャンパスの中に渓谷みたいなのがあったりして、
ハイキングとかできたりするので、夏とかは、そういうところもあるし、
あと、車でちょっと行ったら、スキーを冬にするとか、
あとは、ファーマーズマーケットが結構有名で、日本だと農協祭のイメージですかね、になるんですけど、
それが結構、毎週末ぐらいの頻度でやって、
それが、レミセというか、テイクアウトの食べる、いろんなエスニックの料理とかもあったりして、
結構、楽しいっていう感じですね。
じゃあ、いいっすね、なんか。
だから、日本で超コッコリッツみたいな感じで、
そうですね、アメリカののんびりした感じを味わってみたいってなると、すごいいい場所だと思いますし、
あとは、治安がめちゃくちゃいいので、
いや、よさそうっすね。寒いから、ホームレスもいなさそうだし。
そうですね、それもあるんですけど、あとは、交通が中心と離れた場所にあるので、
大学の関係者がほとんど、大体の住人みたいな感じになってて、すごく治安は良くて、住みやすいです。
じゃあ、結構いいっすね。
はい、そうですね。
研究内容の詳細
そこで、今、PhD3年目を迎えたってことですか?
3年目を迎えるところです。
2年間はずっと研究をされてるんですよね。
そうです、はい。
どういう研究をされてるんですか?
今は、すごいざっくり言うと、身近な意思決定システム、例えば動画配信だったりとか、
eコマースのアイテム推薦だったり、情報検索みたいなので、
どういうアイテムとか記事とかをユーザーにレコメンドしてあげると、
より良い、スムーズな検索が行えたりとか、ユーザーの欲しい情報が手に入るかみたいなところを、
データを使って学習したりとか、もしくはデータを使って評価をしようっていう研究をしています。
面白そうだけど、いまいちわかんないですけど、それは何のためにやってるんですか?
会社が儲かる道を見つけるためみたいな感じなんですか?
それはもちろん一個あって、例えば広告収益を最大化するだったりとか、
あとは検索とかのサービスの利用者を増やすっていうので、
ユーザーにとってよりパーソナライズドされた、個別最適化された推薦とかをできると、
ユーザーも嬉しいし、会社としても使ってくれる人が嬉しいっていうのがあるので、
そこを一個目指してるっていう。
じゃあ実際そういう会社と組んだりしてるんですか?
共同研究とかはありますね。
なのでインターンとかをそういう分野でしてる人も多いですし、
大学の中でも企業の研究者の方と共同研究みたいなのもあったりします。
じゃあ木原さんはそういうことを今やっていて、実際それは何かと協力したりしてるんですか?
まだ具体的なアプリケーションにデプロイしたとかではないんですけど、
例えば最近やってた研究をちょっと紹介すると、
映画の紹介サイトみたいなのあるじゃないですか。
ああいう時に大体出てくる情報って、映画のキービジュアルみたいなポスターみたいなのがあって、
それの横に映画のちょっとしたあらすじとか、説明文みたいなのがあると思うんですけど、
あれって結構今は誰か人間が作ったやつを使っていて、
みんなに同じものが見えるようになってるんですね。
でも例えば私、ウォーリーっていう映画が好きなんですけど、
あれってスペースアドベンチャーみたいな側面とか、
サイエンスフィクションみたいな側面もあったりする一方で、
なんかちょっとヒューマンドラマみたいな側面がある映画になってるんですけど、
その時に、例えばユーザー側がSF好きの人か、
それとももうちょっとドラマ的な要素が好きな人かによって、
なんとなく紹介する、プロモーションする文章を変えてあげると、
より興味を持ってもらえそうな感じがするじゃないですか。
そういうのを今までに集まっている、
例えば検索データみたいなのの蓄積からどうやって最適化してあげようかっていうのを考えたりとかっていう感じですね。
面白いな。だから、もしかしたら清原さんが今やってることがそのうち使われるかもしれない。
そうですね。使われてほしいなとは思ってます。
そういう時ってクレジットつくんですか?清原みたいな。
そうですね。例えば企業で共同研究とかした場合は、特許の出願とかをすることもあるかと思いますね。
私はまだしたことがないんですけど、
結構コンピューターサイエンスの人のGoogleスカラーとかを見てみると、
論文の情報と一緒にUSペテントみたいなのが載ってたりするので、
特許を通じて出願したりとか、あとは実際に企業に使われたりっていうのもあると思います。
それなんかいいっすね。
そうですね。はい。
インターンシップの経験
今それで、それの一環なのかわからないですけど、サンフランシスコにインターンで。
そうですね。サンフランシスコではインターンを3ヶ月ぐらいしていて、っていう感じですね。
結構、CSの分野だとインターンをするっていうのが、夏休みの一般的な選択肢の一つになってて、
私は今、研究系のポジションで、研究の論文を出版することを目標にしたインターンをさせてもらってるんですけど、
他にもソフトウェアエンジニアのインターンをしてる人がいたりとか、
あとはデータサイエンティストみたいな、データ分析のインターンとかをしてる人も結構いたりします。
アメリカのPhDって9ヶ月の契約なんで、夏3ヶ月どうする年問題はあるんですよね。
普通は教授が金出して大学に残らせて研究するのはベースラインであります。
でもどちらにしても3ヶ月誰が給料を出す年問題はあるんで、そうするとインターン行くか、教授のもとで研究するか。
じゃあ3ヶ月、暇っちゃ暇というか、休もうと思ったら休めるし、自分の糧にしようと思ったら糧にできる期間。
確かにそれなんかないですね。
でも最初1、2年の人は大学残って3ヶ月研究することが多いですね。
インターンとか行く前にお前論文ネットは卒業できねえだろって。
けおらさんも1、2年は?
1年目はそもそもなんかビザとかの関係で、実質的にできない期間みたいな感じになってるんですよ。
なので、私は去年は大学の研究を続けてやっていて、今2年目でインターンをできるようになったので、やってみようみたいな感じで。
今インターンはそもそもどうやってそのポジションを見つけるんですか?
そうですね、なんか多分10月とか11月ぐらい、10月かな、10月ぐらいになんか公募が出るんですよ。
いろんな企業から、なんかウェブサイト上で。
なので、それを見て基本的には応募していくみたいな感じになるんですけど、おそらくこうなんか応募数が結構すごかったりするので、
だいたいなんかそれも大学院の出願と同じような感じで、事前にちょっとなんか企業の人とコンタクトを取って、
こういう研究興味がありますっていう話をしたりとか、それでなんかカバーレターとかあるので、
なんかそういうところでそのコンタクトした人をメンションして、なんかやりたいですみたいなのを応募を出したりとか、
あとは、私の今回のやつは、結構なんかその研究室の教授が以前に、なんかどこかの企業とかと共同研究とかをしていたりすると、
なんかそこで、今年なんかこの学生がいるから、なんかどうですかみたいな感じで、
その教授が間に入ってくれることもあるので、そういう感じのやつですね。
ただ、その教授が間に入った場合も、ちゃんとその先行プロセスは後で踏む必要があって、
例えば、コンピューターサイエンス系だったら、研究系のインターンだったら、ざっくりした研究のディスカッションみたいな、
こういうプロジェクトをやりたいっていうのを、過去の経験を踏まえて話したりとか、
あとは、そうですね、あとはちょっとしたコーディングテストみたいなのがあって、
そういう先行プロセスを経て、1月とか2月にだいたい決まるっていう感じです。
なるほど。どのくらいあるんですか、そのステップは。
企業によると思うんですけど、だいたいは書類を出すのが1ステップ目。
で、2ステップ目がコーディングテスト、これ順番が逆になることがあるんですけど、
ちょっとしたコーディングテストか、研究ディスカッションみたいなのがあって、その2つがあってから。
コーディングテストってのは実力を見るってことですか。
割と基本的なコーディングができるかみたいなのを、
ある程度インターンは実装して、自分でアルゴリズムを実装したりする必要があるので、
その辺ができそうかっていうのを。
基礎学力テストみたいなもん。
そうですね。
みんな同じ方法を取るじゃないですか。みんないろんな人にコンタクトを取って。
だから、結構みんな同じストラテージでやるから、コンピティティブなイメージはあるんですけど。
たぶんコンピティティブはコンピティティブだと思って、
私は今回3つぐらい応募して、そのうちの1つになったんですけど、
多いのか少ないのかはちょっとわかんないですね。
でも、マックスでも5個ぐらいの応募になるんじゃないかなと思うんですけど。
やっぱりコンピューターサイエンスの分野だと結構募集が多いですか?
募集は多いと思います。
募集も多いし、応募者もすごい多いっていう感じですね。
そうか、そうっすよね。
コーネル大学での研究と院生生活
そういう点では、コーネルっていうやっぱりある程度トップレベルの大学っていうのは、
デカいんですかね。
そうですね、それもあると思うんですけど、どっちかというと、
研究室単位で見られることが多いというか、
自分の働いている教授が、すごいその分野でたくさん論文を出してるとか、
自分自身もそういう研究をやってるとか、
マッチングもすごい重要になってくるので、
大学面も確かに大事だとは思うんですけど、
どっちかというと、研究室単位で見られてる感じはします。
なるほど。
実際、今3ヶ月終わったんですよね。
終わりつつある。
終わりつつあるって感じですね。
どうっすか、この3ヶ月。
実際、アメリカの企業で働いたのは初めてじゃないですか。
そうですね、はい。
どうっすか、1回経験してみて、この3ヶ月何か得たものというか。
すごい面白かったですよね。
そもそもの目的として、やっぱりアメリカで働く、
その企業で働くっていうのがどういうものなんだろうっていうのを、
ちょっと経験してみたかったっていうのが、
企業を問わずにインターンをやりたかった理由としてあるので、
もちろんその企業ごとにやりたい研究とかはまた別であるんですけど、
そうですね、そういう意味では、実際にこんな風に働いてるんだ、
みたいなところを見られたのはすごい良かったですし、
やっぱり、研究の議論をするにしても、
大学でのディスカッションとやっぱりちょっと内容が違ったりするんですよ。
すごく視点がやっぱ、実務的な視点での質問がすごい来るとか。
なるほど。
なので、そういう違いがわかったのはすごい良かったなと思います。
なんか、なんて言うんだろう、あと3年あるわけじゃないですか。
はい。
何か得ましたか、この3年何回やりたいなみたいな。
そうですね、やっぱなんかいつもと違う刺激があるっていうので、
こういう研究の方向性も結構やったら面白いんじゃないかな、みたいなアイディアはいくつか、
インターンをしながら考えていたりするので、
それはすごい良かったと思いますね。
ちょうど私がクオリファイングエグザムって言って、
PETスチューデントからPHDキャンディレートっていうのになるんですけど、
PHD候補生みたいな。
これからPHDを取るためにやっていきたい研究、どういう方向性でいくかみたいなのを話す機会がこの1年であるはずなので、
そこに向けていろいろ考える機会にはなったかなと思います。
企業の大先輩がここにいますからね。
そうですね。
何でも聞いてください。
この後3年4年でまたインターンやるんですか。
そうですね。やりたいなとは思ってます、今のところ。
そういう時にこういうUberでやりたいなと思ったら、繋がりがあったら。
そうですね。
って感じですね。
まずはリターンオファーが出るかだよね。
そうですね。
リターンオファーってなんですか?
リターンオファーっていうのは、来年もインターンに来てください、
インターンをした会社からもらったりするんですけど、
ただ結構リターンオファーの数自体が結構少なくなってるっていう話は割と聞くんですけど、
いい学生、囲い込みみたいなもんですよね。
そうですね。
その場合はその選考プロセスをちょっとスキップする形になるんですかね。
なるほど。
結構そこも。
インターンからリターンオファーで、
翌年インターンのリターンオファーとフルタイムポジションのリターンオファーがあるんですよ。
インターンからのリターンオファーっていうのがアメリカ就職の黄金パターン。
なるほど。
ただ4年前、メタは一切リターンオファー出さなかったんですよ。
へえ。
景気が悪くて。
で、3年前はエンジニア系はリターンオファー出たんですけど、
リサーチ系はリターンオファーなくて、
そこでそのリサーチ系を行くか、
エンジニアリング系でちゃんと安倍奮闘家は結構難しい戦略がありますよね。
なるほど。だからある程度状況を見て卒業3年後どうなるかっていうのを見て、
インターン先を決めないといけないですね。
すごいですね。そういう戦略とか考えながら大学院生、
俺全然過ごしてなかったから。
でもなんかそれで言うと、
結構リターンオファーの種類があるって話を今佐藤さんされたじゃないですか、
その翌年のインターンの場合と就職の場合みたいな。
で、やっぱ就職のリターンオファーが出るのは、
最終学年、4年目でのインターンとかのことが多いんですよ。
なるほど。
なので、個人的にはその4年目どっちのインターンするかは、
その時の興味次第ではわかんないんですけど、
2年目、3年目は私個人としてはもうちょっと研究寄りのところで、
大学の研究と関連づけてインターンをできたらいいなっていうのは思ってたし、
思ってるって感じです。
まあけど楽しみですね、まだまだ。
そうですね。
3年長いですからね。
最終年以外はリサーチインターンのみOKでした。
それ以外はもう大学残って研究してる。
そうなんだ。
じゃあもうラボに行っても違うんですね。
そうですね。結構そのなんか、
行っていいよっていうところと。
はい。指導教官がどういう感じでインターンシップに対して考えを持ってるかっていうのは、
かなり重要だと思います。
例えばアカデミアに残りたい人はインターンに行くんですか?
それともずっと研究やってるんですか?
リターンオファーと就職戦略
行く人は結構いますね。
それはコンピュータサイエンスだと結構その企業と大きいプロジェクトに取り組みましたとかいう研究成果が、
アカデミックでも評価されるので、
なるほど。
行く人は結構いると思います。
あと企業の研究も、実名売りのチームでの研究っていう場合もあるし、
あとはなんかすごく、いわゆる研究所みたいな、
結構アカデミックにも近いような研究をやってる研究所もアメリカだとすごいたくさんあるので、
それにもよるしっていう感じですね。
アメリカンナイトGOLD。
8月後半から9月ぐらいから大学始まるよね?
そうですね。8月の最終週から大学に戻るっていう感じで。
そっからまた大学生活3年目が始まるわけですけど、
普段どういう生活をされてるんですか?
もちろん勉強もしてると思いますけど。
1年目は、私は結構満遍なく授業とかを取っていってるので、
まだ授業が残っていたりするんですけど、
授業が例えば1科目、1学期で取りつつ、
それ以外の時間は研究をするっていう感じの流れが多いですね。
次の学期はTAをしようと思ってるので、
またそれもちょっと違う感じの流れになるかなとは思うんですけど、
基本的には1、2年生の間は、
おそらく1、2年目の間は、
自分がメインオーサーとして、
首長として関わってるプロジェクトをどんどんやって進めていくっていうことが多くて、
おそらくこれからちょっと変わるとすると、
3、4年目はコラボレーションを増やして、
教長の論文とかもシェアに入れていく形にはなると思うので、
その辺の種まきというか、できたらいいなとは思ってます。
話、前に戻っちゃうんですけど、
サンフランシスコだいぶ楽しんだ、3ヶ月いたわけじゃないですか。
何か、サンフランシスコ良かったなってとこありますか?
そうですね、1個は意外と気候がすごい涼しくてびっくりしたんですけど、
暑いと思って、あったかいと思ってました。
すごいあったかいイメージじゃないですか。
そうっすよね。
そしたら、すごい涼しかったんですけど、
でも、気候はかなり過ごしやすい気温だったので、それはいいなって思うと、
結構、シティがコンパクトですよね。
なので、いろんな観光地とかに、週末とかで行きやすいみたいなのはあって、
結構、なんかやっぱ、コンネルはちょっと、結構のどかな田舎町っていう感じなので、
そこでできない体験として野球を見に行ったりとか、
あと、ブロードウェイのミュージカルを見に行ったりもしたんですけど、
そういうのが、いわゆるアメリカっぽい体験ができたのは良かったかなと思います。
一番の自分のお気に入りの場所だったり、なんかありますか?
食べ物でもいいんですけど。
食べ物は、チョッピーノっていうのがめちゃくちゃ美味しくて、
聞いたことあんな。
サンフランシスコのやつなんですね。
サンフランシスコの名物、発祥のね。
サンフランシスコのイメージで、来る前はクラムチャウダーとかのほうが有名だと思うんですけど、
隠れ名物みたいな感じですよね。
結構、イタリアンのお店とかであって、
トマトベースのスープに、すごいいろんな魚介が入ってて、
イカとかエビとか、あと白身魚と、あとムール貝とかアサリとかが入ってる、
すごく美味しい煮込みみたいなのがあるんですけど、
それはめちゃくちゃ美味しかったです。
リトルイタリン食べられたんですか?
いや、なんか家の近くの、あんまりイタリアン料理店が集まってない感じのところの、
一個だけアメリカのところで食べました。
美味しかったです。
リトルイタリンのところ、結構みんな行きますよね。
発祥のところ。
私もそれ知らなくて、知り合いに連れてってもらって、これ有名だよって。
俺、まだ食べたことないんですよね。
そう、めちゃくちゃおすすめ。
行きましょう。連れてってください。
普通に、牡蠣とかも美味しかったし、ワインも美味しかったし。
それいいな。
リトルイタリンは、ジェラートもすごい美味しかったです。
食うの好きですか?
めちゃくちゃ好きです。
俺も食うの好きなんで。
どうなんですか?西海、サイフォランシスコとコーネル、そこら辺って、食文化違うんですか?
食文化が違うかどうかは、ちょっとあんまりわからなくてないかっていうのも、
コーネル本当にノーマリってすごい小さい町なんですよ。
なので、傾向があるっていうよりは、何個かお店があるんですけど、いろんな食べ物。
例えば、日本食もどんぶり系のお店があったりとか、
ありますあります。
あとは、韓国料理とか、中国料理とか、ベトナム料理とか、
結構、コーネルの周りもバラエティ豊かなのがあるんですけど、
1軒ずつあるっていう感じで、あんまり傾向みたいなのがないんですよ。
でも、サイフォランシスコに来ると、やっぱり中華系のお店多いなとか、イタリア料理店多いなとか、
あと日本系も多いですよね。
そういう感じの傾向が見えたりはするので、
その辺は結構面白いなみたいな思ったりはしました。
今、うらかたさんがお好み焼きとか作ってくれてますけど、
こういう日本食はコーネルとかでは手に入るんですか?
作れば食べれるんですよ。
お好み焼きはあるんですかね?
見たことは、言わんとこはないですけど、
っていう感じですね。
あと、ラーメンとかはだいぶ違うかなって感じです。
サンフランシスコすごいラーメン屋さんたくさんあるんですけど、
サンフランシスコの食文化
食べました?
食べました。すごいおいしかった。
ラーメンじゃなくて、うどんを食べた気がします。
丸亀製麺結構ありますからね、最近は。
確かに、確かに。
てか、お好み焼きってアメリカのレストランで見ました?
見たことないです。
確かに、ないかも。
韓国の鉄板焼き屋さんって確かお好み焼きはないかもしれない。
日本料理屋行ってあんまりお好み焼き頼まないしな。
メニューにあったのかもしれないけど。
たこ焼きはある。
ジャパンタウンとかにいっぱいあるんですけど、
確かに言われてみるとお好み焼きないなと思って。
なるほど、そうなんですね。
じゃあ、結構サンフランシスコは楽しんだってことで。
そうですね、はい。
心おしい?心おしいって言うんですか?
名残惜しい。
名残惜しいですか?
どっちが良かったですか?住んで。
個人的には居酒屋の方が好きですね。
サンフランシスコも楽しいんですけど、
3ヶ月がちょうどいい場所というか、と個人的には思っていて、
長く住むとしたら、コーネルの周りがすごいのどかで、
雰囲気が好きなので、コーネルの周りに行くのもすごいいいかなとは思います。
行ってみたいな、一回。
ぜひぜひ。
まだニューヨーク行ったことないんだよね。
マジですか?ニューヨークは楽しいです。
いいですか?
あと、車で5時間だから別に行けますもんね。
行けるは行けますね。
5時間だったら別に、そんなにアメリカの間隔だと遠くないです。
いや、5時間は結構ですよ。
だって、こっからLAって、
7時間、8時間。
そうですね。結構車で行く人もいるから。
そうですね。なので、週末とかにバスに乗ってニューヨークに行くみたいなのとかはあったりします。
あと、コーネルって、実はキャンパスが2つあって、
メインは、いさかのキャンパスなんですけど、
コーネルケックっていうニューヨークにあるキャンパスもあるんですよ。
休日の過ごし方とVR体験
なので、人によってはキャンパス間の移動を年単位でしたりする人もいるんですけど、
結構そこに、だから出張みたいな感じで、シャトルバスがあったりとかもするので、
全然行き来はできるとは思いますね。
じゃあ、結構休日とかは、そういう地に行ったりしたいんですか?
私はあんまりしてないですね。
なんか、結構デブ症なタイプなので、
いさかでのんびりしてることが多いんですけど、
でも、行ってる人も、そこそこいるんじゃないかなとは思います。
冷静にLA、サンフランシスコ間って、東京、大阪間なんですよ。
そうなんだ。
東京の人、大阪遊びに行く?
行かないね。
寄せ見てだよね。さっき始まる前に話したけど、
こっからだいたい寄せ見てぐらいに来る。ニューヨークよりさっきか。
もうちょっと遠いかな。
今日もうちょっと気合がいる。
確かに。旅行って感じにならないと。
そうですね。
だから、何かの用事のついでにってことが多いですね。
研究系の出張なのかみたいな。
今日トロントも行こうと思ったら行けるんですよね?
行こうと思ったら行けますね。
行ったことはないんですけど。
普段、休日とか、友達と何をして遊んでらっしゃるんですか?
結構、友達と何かするときは、ご飯とか食べに行ったりとか、買い物に行くときが多いんですけど、
でも、わりと頻度が少なくて、わりと一人で家で小説を書いたりとか。
小説書いてるんですか。
あとは、フィットネスとか、VRを最近買ったんですけど、VRデバイスでいろいろやってるみたいなのが多いです。
面白そうだな。
ヒーローです、すごく。
どうですか?今VRってどんぐらいすごいですか?
なんか、面白いと思います。結構なんか、
言葉があれですけど、語彙力がなさすぎる。
私がやってるのは、運動を始めようと思って、いわゆるボクサーサイズみたいなフィットネスをしてるんですけど、
結構、その没入感があって、ゲーム感覚で運動できるので、それはすごいいいなって思うのと、
あとは、最近は、VRとちょっと似てるけど違う概念として、MRっていう、
周りの外がシースルーみたいな感じで、見えてる状態で、でもキャラクターみたいなのがポップアップするみたいなのがあるんですけど、
なので、それなんか、完全に仮想空間に入るんじゃなくて、現実世界を見ながらやるみたいなゲームとかもあったりとかして、
楽しそう。
それも結構面白いなとは思います。
結構リアルなんですか、それ。
結構リアルですね。私は結構、キャラクターっぽいのを使ってるのが好きなので、
あんまりリアルじゃないやつを選んでやりがちかもしれないんですけど、中には、地球を飛んで観光するみたいな感じのシミュレーションとかもあって、
旅行してる気分を味わえるんですかね。そういうのとかは、結構リアルって聞きます。
楽しそうだな。
楽しそうだな。
はい、結構面白い。
あと小説、小説を書いてるって。
小説って、何?どういう?
今、メインで書いてるのは、ちょっと研究の、紹介するじゃないけど、研究について書いてる小説をやっていて、
自分の研究をそのまま伝えるっていう形のアウトリーチとかもあると思うんですけど、
一方で、こういうポッドキャストみたいな感じで、研究の周りのライフスタイルとかをふわっと伝えるアウトリーチとかもあるじゃないですか。
そういうのが結構、日本人は割とアメリカの留学とかも含めて少なかったりするので、
PHD進学とか、日本でいう博士課程の進学とかが、せっかくだったら、私も大学に入ってから研究をやっと知ったっていう感じだったので、
高校生とか大学の1、2年生ぐらいに向けて、研究の面白さを伝える何かがあったらいいなと思って、
それで何をしようかなって考えたときに、小説っていう形だと、自分の研究をそのまま伝えるんじゃなくて、
ちょっとファンタジーとかの設定に乗せて、そのファンタジーの設定で、
例えば物理法則みたいなものを考えてみて、それを研究しているっていう形で、
研究のプロセスを紹介すると面白いんじゃないかなと思って、そういうやつを書いてますね。
それ読めます?
まだパブリックには公開してないんですけど、お友達範囲とかで公開してて、今30話ぐらい書いてる。
めっちゃあるな。
計画としては、多分150ぐらい書きそうかなっていう感じなので、ゆっくりなんですけど、
2割ぐらいですね。
2割ぐらいですね。全然まだまだ入り口ぐらいなんですけど、今書いてるのは、最初に、例えば大学とかに入って、
研究ってどういうものなんだろうっていう触れるプロセスで、こんな研究のアプローチもあるし、
こんな研究のアプローチもあるよ、みたいなのを書いてて、よかったらぜひ、ちょっと共有するので読んでいただけたら嬉しいなと。
読んでみたいです。
ありがとうございます。
そうですね、なので、新聞とかに書いてて、結構、研究が忙しい時期とかはあんまり進まなかったりするので、
すごいスローペースではあるんですけど、ちょっとずつ、自分の日記代わりみたいなものとしても、
研究で、自分のやってる研究内容だけじゃなくて、そういう研究をどうやっているかみたいなところも、
メタ的に学んでる部分とかもあると思うので、そういうところを日記代わりに書きつつ、
かつ、あんまり馴染みのない人に紹介できたらいいなと思って。
じゃあ、もしかして、その150っていうのは、木原さんの5年間のストーリーを書くってことですか?
全く自分のストーリーと一緒ではないんですけど、それこそ、いろんな人のPhDの学生生活みたいなのを聞いて、
こういう学生生活とか、もしくはその後のキャリアとかで、こういう研究のアプローチもあるし、こういう研究のアプローチもあるし、
いろんなライフスタイルを紹介できたらいいなと思って。
このポッドキャストに似てますね。
似てると思います。それこそ、最初、ポッドキャストをしてみようかなって思った時期も一時期あったんですよ。
ただ、やっぱり自分の研究とかとの兼ね合いで、けっこうペースが乱れそうなのとかと、
どっちかというと、たぶん私は書いてゆっくり見直すほうが得意なので、すぐしゃべるよりも。
だから、それでいうと、小説ってあんまり携帯として、研究紹介をしている媒体としてあんまり見ないし、やってみようかなみたいな感じで。
確かに新しいですよね。
研究とキャリアのビジョン
そうですね。
確かに小説だったら、暇なときに読めますもんね。
そうですね。たぶん一般公開は、だいたいアメリカのPhD課程終わったぐらいで公開しようかなと思っているので、3年後ぐらいにはなると思うんですけど、
楽しみだな。
良ければ待っていただけたら嬉しいなと思います。
今後、卒業まだ3年ありますけど、卒業の進路っていうのはどういうふうに考えてるんですか?
そうですね。本当に最近それをちょうど考え始めたところっていう感じで、
例えば一般的な話として、コンピュータサイエンスの学生のよくある進路は、おそらく3つぐらいあって、
1つはアカデミックのポジション、大学とかで教授として就職するっていうのが1つで、
もう1つが企業の研究者になるっていうのがあって、
もう1つは企業に就職するんだけれども、研究者っていうよりかはソフトエンジニアとかデータサイエンティストとして就職するみたいな感じの大きく3つあるんですけど、
おそらくアカデミアもしくはインダストリーの研究者系のポジションに行きたいかなとは思ってます。
今後10年間でどういう野望がありますか?
ここから10年先だったら結構長いですけど。
1個は研究が今はやっていて楽しいので、まずはファーストキャリアで研究をやって、
もうちょっといろんな幅広い研究とか、共同研究とかも含めてできたらいいなって思ってるのと、
あとアカデミアとインダストリーで迷っている理由でもあるんですけど、
結構私はアカデミアとインダストリーの中間みたいな研究もしたいかなと思っていて、
中間?
そうですね、アカデミックの研究がすごい理論的に何かを説明するとか、そういうものだったとしたら、
企業の研究ってやっぱりかなり実利を求めるところもあって、
利益があるってすでにわかっていることに対してどんどん投資して、
その技術を発展させていくっていう研究が結構多いと思うんですけど、
その中間として、例えば経験的にとか直感的にはなんとなくうまくいきそうな気がしているんだけれども、
でも実際にそれが本当に利益に結びつくかっていうのが、
しっかり証明されているわけではないこととかってあると思うんですね。
そういうのがアカデミックでもインダストリーでもあんまり取り組まれない浮きがちな研究っていうのがあると思うんですけど、
そういう研究とかもすごい大事な研究だとは思うので、
アカデミックかインダストリーのどっちかに席を置きながら、
コラボレーション、どっちにいたとしてもアカデミックとインダストリーをまたいだような共同研究とかをして、
その利益が実際にあることを証明するような研究とかもしていきたいし、
実際にその利益があるってなったときに、
これをより改善していくためには、新しいどういうフレームワークが必要なんだろうかみたいな研究もしたいなと思っていて、
研究でいうとそのあたりをやっていきたいなっていう。
結構ベンチャー的なことをやりたいってことですね。
そうですね、それでいうと研究の論文の書き方が大きく2つあると思うんですけど、
1個は今ある問題に対して手法をどんどん改善していくみたいな、
もう1個は新しい価値観を提示する研究ってあると思うんですよ。
例えば、自分たちの推薦の例でいうと、
研究の新たな視点
昔にあった価値観の変遷としては、
例えばこれまではクリックとかの指標を見て、
そういうのを最大化するためにどうやってアルゴリズムを改善したらいいんだろうかみたいなのを、
結構近視眼的に見ている研究とかが多かったんですけど、
でもそれが実は単純に関連度を上げるとか、
クリックの数を最大化するだけだと長期的な功用に結びつかないとかいう話があって、
それで短期的なメトリックと長期的な功用みたいな、
別のメトリックをどうやってつなぎようかっていう研究とかがあったりするんですけど、
そんな感じで新しい価値観にスポットライトを当てたりとか、
今までに見逃されている、これがうまくいきそうと思ってたけど、
こういうシチュエーションで実はうまくいかないよねみたいな、
スポットライトを当てる研究とかもやっていきたいなって。
みんなが思っていることをデータとして証明してあげるよって。
そうですね、はい。
具体的に言うと、昔インプレッションって指標ってあんまりSBSで有名じゃなかったけど、
それの導入みたいな感じが我々も身近だった。
インプレッションですか。
クリックするだけじゃなくて、とかPVとかじゃなくて、
インプレッションが多くてクリックがたくさん発生したのか、
インプレッションが少なかったけれどもクリックがたくさん発生したのか、
みたいなところが区別できなかったと思うんですよ。
なるほど、だから見た向きにその人がどれだけの確率でクリックしてくれるかが分からない。
そうですね、はい。
なのでそれとかもこれまでの研究で、
これがうまくできてないよって言われたりとか、
そういうのがあったりとか、
そういう1個目の論文というか、
新しい問題にフォーカスする論文が書けたらいいなっていうのは、
研究の面では思ってます。
留学の経験とメッセージ
実際最後に改めてお聞きしたいところであるんですけど、
アメリカ留学を今回2年間過ごしたわけですけど、
実際今後、リスナーの皆さんに向けて、
どんな研究ができるのか、
どんな研究ができるのか、
アメリカ留学を今回2年間過ごしたわけですけど、
実際今後、リスナーの皆さんに向けて、
どういうメッセージをこの2年間経験して送りますか?
どういうメッセージ?
そうですね、留学自体は、
私はかなり充実した留学生活を送らせてもらっていると思うので、
もし興味がある方がいたら、
すごく背中は押したいなと思いますし、
ぜひ出願してみてほしいなとは思うんですけど、
一方で来てみて思うのは、
留学とか、こっちに来てる人とかでも、
いろんなタイミングがあると思っていて、
私は学部出てからすぐに博士課程っていう形で来たんですけど、
例えば佐藤さんみたいに、
一回社会人を経験されてから来られる方もいれば、
駐在とか仕事として来られる人もいるし、
いろんな聞き方があると思うので、
あんまりタイミングについては、
ここのタイミングって決めずに、
流れに乗るような感じではないですけど、
いろんなタイミングで、
自分に合ったタイミングとか、
自分に合った環境が選べたら、
すごいいいのかなっていうのは思います。
というわけで、ここまで木原さんの現在の話と、
博士課程でのお話をついて伺ってきました。
今回、アメ号に参加してみていかがでしたでしょうか?
そうですね、思ったよりたくさん喋ったなっていう感じだったんですけど、
自分としては前半2年間を振り返るいい機会になったと思うので、
出演できて楽しかったなと思います。
ありがとうございました。
僕も日本人の現役、
アメリカで博士課程やってる人と話せて、
なんか楽しそうだな。
はい。
UCSF特殊だよね。
特殊ですね。
僕らとはまた違う楽しさっていうのがアメリカにあるんだなっていうのが、
改めて知れてよかったです。
はい、そうですね。
いろんな場所でいろんな楽しみがある。
そうですね、それが伝わってたら本当に嬉しいなとは思います。
ありがとうございます。
本日はNAKAMURAと佐藤と清原でした。
また来週。
41:20

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