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スピーカー 2
ありがとうございます。
食べ物の話、その時したっけ?同じエピソードだったかな。
だかな。
ニューヨークの食べ物。
スピーカー 1
ミュージカルね。また見たいですけどね。
うん。
次みたいに狙っているものとかってありますか?
スピーカー 2
あー、なんだろうな。
スピーカー 1
今度、11月にね、僕らの共通の友達と一緒にみんなでニューヨークに行くので、その時に1個見れたらなと。
スピーカー 2
確かに確かに。
ちょっと探しておきましょうか。
なんか、この前友達におすすめされたのが、たぶん林間センターでやってるくるみ割り人形みたいなやつ。
で、それはなんか言葉全然わかんなくても楽しめるから、
例えば、なんか親とか連れて行くのとかにもいいよみたいな感じで進めてもらいました。
スピーカー 1
なんかすごいベタだけどライオンキングとかは、やっぱ演出も意外と面白いし、満足度高いとも言ってました。
スピーカー 2
確かに。
私たちたぶんこの後に一緒に見たので言うと、バックトゥーザフューチャー見ましたね。
そうだね。再現力高かった。
いや、お父さん役の人すごかったね。
スピーカー 1
いや、すごかったね。本物以上に感コピーそれこそ。
スピーカー 2
映画よりも、よりこうって感じの演技がすごい良かったですね。
スピーカー 1
またこういうね、何かに詳しい人連れてくるっていうゲスト会もやりたいですね。
スピーカー 2
まあまあいいや。
なんかちょっと食べ物の話もしてたから、ちらっと話そうかなと思ったんだけど。
ニューヨークの食べ物の話ってしましたっけ?それ同じエピソードかな?
まあ別のところかもしれないですけど。
ニューヨークの食べ物ね。
だからなんか結構、友達を案内したりとかするときに、何がおすすめの食べ物かって結構むずいですよね。
スピーカー 1
ああ、ニューヨーク。いろいろあるからね。
スピーカー 2
そうそう。東京遊びに来て、どこ連れてくか迷うみたいな感じに雰囲気近い気がする。
スピーカー 1
全ジャンル対応だからこそ、悩みみたいな。
スピーカー 2
あと東京っぽいものって、意外とじゃあそこで一番うまいものかって言うと難しくなる。
そうなんだよな。そこが結構難しいところですね。
スピーカー 1
俺未だにちょっとモンジャーとか納得いってないところがある。
いや、絶対それは美味しいものがあるから。
スピーカー 2
東京のグルメとしてね。
スピーカー 1
東京名物として連れて行かれがち、連れて行きがちでは。
スピーカー 2
まあ確かに、確かに。そうだね、そうだな。
なんかそれで言うと、やっぱり外れないのは、ベーグルが美味しいっていうことな気がする。ニューヨークの場合はね。
スピーカー 1
ベーグルは確かにね。
あのちょっと僕は固くてちょっともちっとした独特の食感のベーグルは結構好きですね。
スピーカー 2
最近ね、なんかその日本って、まじ季節ごとにめっちゃ細かく美味しく、なんだろう、季節限定のなんとかってあるじゃないですか。
例えば栗の季節はマロンスイーツがめっちゃ出たりとか、
なんかあらゆる種類のがあると思うんですけど、なんかあんまり多分日本ほど細かく期間限定って少ない気がするんですけど、
唯一絶対に絶対に外せないのがパンプキンなんですよ、こっち。
今まさにパンプキンスイーツのシーズンで、なんか期間限定のパンプキン味のまるまるっていうのがまじで山ほどあるんですよね。
なので、好みはあると思うんですけど、パンプキンスパイスラテを出すカフェがすごい増えて、
パンプキン系のいろいろクロワッサンとか、なんかいろいろな種類のドーナツとかが出てくる季節ですね。
そういうのは珍しい季節ものなので、楽しんでます私も。
スピーカー 1
なるほど。
パンプキンプディングとかも食べてなかったっけ?マグロのリアベーカリーで。
スピーカー 2
多分バナナプディングのパンプキン味っていう感じだと思うんですけど、そういうのも食べてたりはします。
スピーカー 1
バナナプディングも説明難しい食べ物だよね。結構おいしいけど。
スピーカー 2
確かにね。
好きだな。
なんかバナナプディング、なんて説明したらいいんだろう?
バナナとカップケーキ、バナナプディング、全然説明になってない。
スピーカー 1
バナナプディング、なんかプリンの焼く前のやつを泡立ててホイップにしたみたいな、
カスタードが一番近いかな。
スピーカー 2
そうだね。だからカスタードとバニラと、ちょっとしたふわっとしたやつとみたいな感じだね。
スピーカー 1
そういうムース系のものをカップに入れて売るっていう文化があるんだよね。
多分ね。
スピーカー 2
それは結構意外とうまいと。
スピーカー 1
ムースって単独で食うとか買って家で食べるっていう感じじゃなく感じると思うんですけど、意外といいですよね。
スピーカー 2
近所にモジョっていうムース専門のスイーツのお店があってめっちゃおいしいんですよね。
すごいおすすめです。
スピーカー 1
この前行ったときはね、モジョが独立してレストランを作って、ムースも食べられるし、いろんなベルギー料理も食べられるっていう。
あそこね、プレイオープンのとき行ったけど、すごいおいしかったよね。
スピーカー 2
そうですね。今もまだプレイオープンみたいな感じで、いつになったらフルオープンになるかはちょっとわかんないんですけど、もしニューヨークにいらっしゃることがあれば。
なかなか持って帰れるタイプの食べ物ではないので、あまり持って帰れるおいしいものが思い浮かぶことはないんだよな。
ないね、たしかに。
でも、私この前初めてベーグルを日本に持って帰るっていうのをやったんですよ。
スピーカー 1
ありがとう、おいしかったです。
スピーカー 2
それは結構よかったですね。
ニューヨークのベーグルって、他と比べてもおいしいらしくて、同僚とかも、実家に帰るときにベーグルをニューヨークからわざわざ買って持って帰るとか言ってたから。
スピーカー 1
日本人が白米を。
そういうノリですよね。
スピーカー 2
そういうノリなんだね。
あの確かに、なかなか入手しづらいだろうからね。
日本でも、別に日本にもいっぱいベーグル売ってるんですけど、すごいもちもち感がすごい強いというか、めっちゃすごいもきもきした、日本のベーグルはどっちかというとふわっとみのほうが強いやつが多くて、それはそれでおいしいんですけど、ちょっと別物だなって感じはしますね。
スピーカー 1
そうだね。
例えづらいけど、あのもちもち感は違うんだよな。
日本のベーグルは米粉ベーグルが中心じゃないですか。
なんかちょっと赤ちゃん肌みたいなもちみたいな感じ、ふわもちみたいな感じだけど、ニューヨークのやつはバルンっていう、地元の小学生の学期対象のちょっと肉好きのいい弟の腕みたいな感じ。
スピーカー 2
どんなたとえ?
無理やりたとえ。
スピーカー 1
なんかこうもちっとしてるというか。
スピーカー 2
筋肉質のもちもちさなんだよな。
確かになんかちょっと筋肉っぽいなんか感じがある。
筋肉質でしょ。
スピーカー 1
筋肉質ですね。
無理やりたとえようとして失敗した感じがする。
スピーカー 2
まあまあまあ、そんな感じで、最近のニューヨークグルメはそんな感じです。
スピーカー 2
なので、うまく擦り合わせていくしかないみたいなところはありますよね、どうしてもね。
1個、私の博士の時の指導教員の人に勧められて、確かになと思ったのは、参加するラボで一番強い手法を使って、
その先生が一番得意なこととか、一番興味があることとはちょっとずれたことをやるのが一番面白い方向にいくと思うみたいなことを言われて、
確かにコアな技術とかはそこにあるものとかを使って学んでやるのが結構一番良くて、
その上で、私の自分の博士の話ですけど、嗅覚がメインの研究室だったので、
でも私はずっとドーパミンとかそういう報酬系の研究をしてたんですよ。
博士のプロジェクトはちょうど嗅覚、匂いが報酬系でどう表現されているかみたいな話をやってたので、
割とちょうどいい感じで、指導教員の先生の強みと自分が今まで興味持ってやってきてたことの間みたいなことができて、
そういう感じになると割と自分の好きな方向に向きやすいみたいな感じがあって、
その辺どうしても先生にもよりますよね。
どれぐらいラボの方向性を1個の方向性にしておきたいか、もうちょい広げたいかって結構人によるから、
なんで、めっちゃそれは結構先生によりますねとしか言えないところはあるんですけど、
もしアドバイスとかっていう意味で言うと、さっき言ったような考え方で、
できるだけいい感じにすすり合わせる方向を見つけていくっていうのがやっぱりいいのかなっていうふうには思いますかね。
スピーカー 1
なるほど。
なんかどうですか、りょう平さんはなんかあります?
そうですね。僕もその会社の中で、上司とかチーム全体の方向性と自分がやりたいこととか興味あることっていうのは、
なかなか合わないってことはあるかなと思います。その時に何してるかな。
まあでも、やっぱり会社なのでメインの仕事はやってほしいって言われたことをやるっていうのがベースではあるんですけど、
そんな反抗的な社員ではないので、ただなんかちょいちょいちょっとずつずらして、
その終わった後にやることを自分の好きなことにするための補助線を引いたりっていうのは結構やってますね。
それはやっぱその単発の研究で終わりっていう趣旨とか、
学生の卒論とかそういう状況とまた違うからこそできることかもしれないですけど、
なんかもし自分と合わないことをやってるときは、その次に好きなことがやれるような土台作りだったりっていうのをやるようにはしてるかなと。
スピーカー 2
なんかやっぱりある程度そういう感じにはなってきますよね。
スピーカー 1
あとは学びとやりたいことをやるっていうことのバランスは、自分が今どっちに重きを置いているかっていうのはちょっと意識することはあるかもしれない。
これは今自分がやったことないタイプのプロジェクトだから、
どっちかというとやりたいことっていうのは学びに重きを置こうみたいな。
でも、もしかしたらどうでしょうね。
仕事を辞めて大学に行くとか、あと学生として普通に進学して、
次に就活がある状態で大学に行くとか、そういう違いもあるのかもしれないですね。
大学に行っていろんな生き方があるから。
なんか書き方としてはもしかしたら、仕事を辞めてっていうタイプだとしたら、やりたいことっていうのが結構はっきりあるタイプの。
それをやるためにっていうことで決断されたのかもしれないですし、
スピーカー 2
そうだとしたら結構そのバランスはどっちかというとやりたいことをじゃあせっかくだったらってなるのかもしれないですね。
それって結構難しいですよね。
いろんな人とも相談を受けたりとかもするんですけど、
こういう研究をしたいけど、そもそもやってるところがないから、
どうしたらいいんだろうみたいなのって、本当にいろんなタイミングで聞くことがあるので、
それは手法がないっていう場合もあれば、
別に手法はあるけど、興味を同じような興味をシェアしてる人がいないとか、
知らないだけだったりもするし、いろんな場合があるんで結構難しい問題ですよね、こういうのってね。
スピーカー 1
大人になって、自分の卒論生の時のラボとかを振り返って思うのは、
その時に結構クレストだったかな、割と複数年の大きな予算が当たって、
みんな当たってって言い方するよね、研究者の人って、資金がもらえて、
それで若い子属の人、独立前の人たちが複数に、たぶん2,3人ぐらいかな、ラボにいたんですよね。
僕はその時そういう状況とか知らなかったんで、そういうラボなんだなって思ってたけど、
なんかその人たちの研究テーマを先生応募するというか、教授の得意分野にちょっと寄せながら、
でも自分の独特の分野を開拓していこうっていう、いろんな試行錯誤をあの時してたんだなって、
スピーカー 2
今、彩香さんの話を聞きながら思い出すことになって。
そうだね、今私がまさにその辺の、新しい技術を学びつつ、その中で自分がやりたいことをどうやるかっていうののバランスを、
いろいろりょいさんに相談したりとかもするので、やっぱりそれ両方一気に全部やるって難しいんですよね。
理想的、本当に理想の理想を言えば、学びつつ自分が一番やりたいことをやるっていうことができたら、
それはいいわけだけど、それがなんか簡単にできたら、
まあそうですね、それをもう簡単にできるんだったら、わざわざ自分がやらなくてもいいってことでもあるわけですよ、ある意味。
それはもう世の中に存在してるっていうか、先生がやりたいことだから、自分じゃなくても誰かがやるみたいな。
で、そこのやりたいこととか、こういうコーテーマがやりたいってことと、
まだこういう技法を学んで、研究に必要な何かしらを学びたいっていうのを、
なんかうまくこう、なんだろう、マージさせていくっていう過程が多分必要で、
なんか今はどういう時期なのかっていうのを、それぞれ考えながらっていう感じですかね、やっぱりなのかなって思います。
もし今、あんまり関心分野が違うなってなっても、
その手法的にこれが必要だなって思っているのであれば、
とりあえず今はその手法を適用するのに一番いい、なんだろう、
そのトンカチ、このトンカチを使うのに一番いい素材をむしろ使うっていう風に、
まあ割り切って、で、じゃあちゃんと道具が手に入ったら、その次自分がやりたいことをやるみたいな感じに、
まあずらしていくことも可能かなっていう感じはしますね。
スピーカー 1
そうですね。
まあなんか、その僕が出身にいたラボの人たちもきっと、
スピーカー 2
そういう悩みがあったんだろうなと、振り返って思いました。
スピーカー 1
なんか先生たちが、先生なのか指導教員なのか、
その人たちがどういうグラントを持って、どういう成果をいつまでに出さなきゃいけないのかってことを、
より理解すればするほど、
なんかそのこうして欲しい、ああして欲しいとか、
こういう方向性よりああいう方向性がある方がいいんじゃないかとかって言われるフィードバックも、
よりこういう経緯があるからこう言ってるんだってわかりやすくなるかもしれないですね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
僕もなんか上司から話を聞いて、こういうことをやってほしいんだって言われることが、
ちょっとなんでそのためにこれやるのってわかんなかったときに、
その上の上司とかもっと上のディレクターの人が言ってることを聞くと、
なんかビッグフィクチャーとしては数年後にこれがやりたいっていうのがあって、
これを頼んでるんだみたいな、そういう学びがあることもあって。
研究者の場合はその教授の上っていうといないけど、
どっちかというとグラントでこういうことをやるって宣言したから、これをしなきゃいけない。
こういう方向性に少しでも絡んでる成果を出さなきゃいけない。
いつまでにっていうのは、なんかある程度客観的に逆にわかるじゃないですか。
上司の上司に話を聞くっていうのはできないこともあるけれども、
研究者の場合はそれがそういうことに当たるのかなとも思います。
スピーカー 2
そういうときやっぱり、その人それぞれのタイムラインと、
プロジェクトのタイムラインっていうのは必ずしも合致することばっかりじゃなかったりするから、
それはね、結構運もありますよね。
だから割と難しいかなとは思うんですけど、
やっぱり逆に言うと、うまくいけば、
そこで学んだことを使って、
関心分野って多分ずっと一緒のことばっかりでは基本的にないし、
指導教員の先生も新しいことを開拓していかないといけない立場でも多分あると思うので、
うまく開拓の方向性が、こういうことがやりたいなと思っていた方向性に近づいてくるといいだろうし、
それに近づいてくるために、いろいろ、
例えば論文発表とか研究室内でやると思うんですけど、
そこで割とこういう方向に将来行ってみたいなっていう思うものを発表するとか、
そうやって研究室全体でそういう情報を共有する場を作るみたいなのは割といいのかなって感じはします。
誘導の一つのやり方として。
だし、別にそこでそっち方向に動かないとしても、最悪自分には知識とか、
スピーカー 2
どのことです。
いやー、なんてお便りだ本当に。
スピーカー 1
いや難しいですね。
いやもうなんかね。
いやでもまずは良かったね。
スピーカー 2
いやそうですよね。
スピーカー 1
ありますね。
スピーカー 2
すごい長い片思いからお付き合いされたっていうことですごい素敵だし、なんかなんだろうね。
もううちらがだいぶ忘れかけてきてる感情じゃない?
スピーカー 1
なるほどね。
いやでも同じ遠距離生活、パートナーシップをしている仲間としてね。
がんばっていきましょう。
スピーカー 2
がんばっていきましょうという感じ。
そうですね、117が遠距離中にどうやってコミュニケーションをとっているかみたいなエピソードを公開して、それを聞いての感想と質問という感じで今回お便りいただいたと思うんですけど、
いや難しいですよね。
スピーカー 1
いやそうだよね。
あとまあ僕らがエピソード中で紹介したのはもう夫婦に当然なってからの話で結構長い間過ごしてきた時間もあるので、
スピーカー 2
けいさんの状況に近いのは僕らで言うと、わやかさんが1回目にイギリスに留学してた、5、6年前くらいかな?の状況かなと思うんですけど、
スピーカー 1
なんかこのお便りいただいて2人でその時のことを思い出したりもしました。
どういう感じだったっけ?
スピーカー 2
そう、私たちもだから結構付き合い始めて半年とかでいきなりイギリスと日本で遠距離が始まってみたいな感じだったから、
その時感じていたなんか不安感とかそういうのはもしかしたら近いのかもなって思いますね。
なんかでも何が具体的なこの行動によってなんか不安がなくなったみたいな感じかって言われると、
スピーカー 1
なんかそういう感じでもないような気もするんだよな。難しいですね。
そうですね。
まああと我々の場合、まあ1年間だったので、
まあ1つ、なんか1回季節が巡ったら終わったっていうのもあり、
なんかこれで解決してこう自動策的にいつでも大丈夫っていうようになったっていうよりは、
スピーカー 2
まあなんか時が解決した的なところもあるのかなとも思うんですね。
そうですね。
なんかこう今の私の状況はどのように考えれば、またどのように行動すれば解決できるでしょうかっていうのを質問でいただいてたので、
まあ多分考え方と行動面両方なんかあるかなと思うんですけど、
まあまずだから考え方の1つとしては、ある程度なんか時間を置かないと解決しないことも結構あるのかなっていうのがありますよね。
まあなんかそれはあんまり何だろう、答えにはなってない気もするんですけど、
まあ不安感っていうのがあった時に、まあ行動してそれが解消されるっていうことばかりでももしかしたらないのかなっていう感じもして、
なんか違う人間同士がお互いを知ったり、
なんかまあ違う人間である以上ある程度仕方がないのかなって思う部分はありますね。
まああんまり答えになってないかもしれないけど。
スピーカー 1
まあそのやっぱ時間がかかるし、いろいろ聞いたことを咀嚼して本当に理解するっていうのは、
すぐにはいかないというか、後から腹を打ちする、いろんなエピソードを組み合わせて、
この人ってこういう人なんだとかってわかる瞬間がお互いにあるかもしれないですね。
スピーカー 2
これがあとケイさんたちに当てはまるかどうかわかんないんですけど、
私たちがその行動面でなんかちょっと変化があったねって話していたのは、
結構その2人で会うっていうんじゃなくて、割と友達と会う、
なんかお互いの今まで共通の友達もいたんですけど、共通じゃない友達もいたわけですよね。
それぞれ、だから共通の友達は途中からみんな知る感じになって、
その後共通じゃない友達とも会うことで、
なんか2人のこういう関係として広げていくみたいなのが結構良かったよねっていう話をしてましたよね。
スピーカー 1
そうだね、それを通じてこういうふうに、
特に例えばさななじみとか僕らは紹介した時に、
こういう人だったんだ、こういう見られ方をしてたんだっていうことがわかってってのは結構大きかったかな、
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
振り返って思いますね。
スピーカー 2
それこそ私が留学してる時に、
イギリスで私の友達に会ってとかもありましたよね。
アンドリューに会ったのとか結構覚えてる。
スピーカー 1
確かに覚えてる。
スピーカー 2
そうそう、なんか私の台湾系の友達とか、
もちろん日本人で留学先で仲良くした友達とか、
なんか割とね、
れいさんの短いタイ材の間でもチラッと会って話したりするだけで、
スピーカー 1
自分がと一緒にいない時どういう生活を送っているんだなみたいなのがイメージできたり。
多分ね、遠距離会でも話したと思うので、
あれです、同じことになっちゃいますけど、
友達の話ってやっぱ一回会うと解像度がすごく高まる。
この人と何したって話を聞く時にも、
なんか空中で名前だけ聞くより、
もう一回会うとか写真見るとかだけで、
相当こういう時間の過ごし方をこういう人たちとしてたんだなっていうのはわかるんで、
それは結構、僕らは割と大事だなって思うことかもしれないですね。
スピーカー 2
そうですね、あとはそれこそ両平さんの岡山の時からの友達とかと会えて、
私はなんだろう、この人はこういう人なんだみたいなのがだいぶわかってきたっていう経験があって、
それがもちろんけいさんたちに当てはまるかどうかっていうのはわかんないし、
私たちよりもっと友達だった期間とかはすごい、
初学校からっておっしゃってるんで、すごい長いだろうなって思うんですけど、
でもなんか、そういうのが割と助けになったかなと思いますね。
スピーカー 1
そうだね、あとは結構やっぱ大学生ってかなり忙しいからな。
そうだよね。
やっぱり普通にお互い忙しいっていうのもあるし、
そういう意味でもちょっと時間をおいてってのもあるかもしれないし、
お互いね、やっぱすごい人として大事な変化をしている期間かなと思うんで、
その変化先とか、こういう人から影響を受けてこういうことを考えてるんだなってことを、
なんかちょっとでも共有できると、お互いにいい変化というか、
スピーカー 2
それを成長っていうかわかんないですけど、ができるんじゃないかなと思いますね。
確かに。
いやーでもなんか、私でも振り返って思うけど、
なんか変化を言語化するって結構大変というか、
いやー、起こってる最中はね、やっぱ正直わかんない。
そうだね、で、たぶん大学生の時ってまさに変化が起こってる最中だと思うから、
それをすごい、そもそも自分ですらわかってないから、
相手にも説明できないみたいな感じがあると思うし、
やっぱりそうやって、なんだろう、こう自分も理解できないから、
相手にも説明できないっていう状態がお互いなんかあると、
なんていうか、こう話ができなくて、
相手が何が考えてるのかわかんなくて不安になるみたいなことあるのかなっていう感じはするね。
いやー難しい、本当に。
だからなんか、うーん、
いやこれは本当にこう、老害の意見みたいになりたくないなと思いつつ、
なんか、なんだろう、
あの、あれなんですけど、
いや、なんかやっぱり難しいものだと思うし、時間がかかるものだと思うから、
なんかその考え方っていう面では、なんか焦らないというのも大事なのかなっていう気はしますね。
解決しようと、
そうですね。
なんか考えるっていうよりは、
まあこういうものだし、
なんか不安になることはあるもんだよなみたいな、
思うことで楽になることって結構あると思うので。
スピーカー 1
うん、そうね、確かに確かに。
遠距離の先輩で言うと、
あの、僕らのエピソードに出てくれた、
あの、なおちゃん、はばくんのカップルにもアドバイス聞きたいですね。
スピーカー 2
確かに。
スピーカー 1
彼らは相当忙しい大学生活の中で、
かなり遠距離の期間も長かったし、
それでも、
今ね、
一緒に暮らしたりしてて、
なんか1ヶ月に一度会うか会わないかみたいな、
同じ東京に住んでいながらっていう生活だったらしくて、
ああ、そういう付き合い方もあるんだと、
当時ちょっと聞いて思った気もしますし。
まあでもなんかお互いやりたいことがあるんだなって思って、
普通に過ごしてたみたいなことをさらっと言ってましたけどね。
なんかちょっとその裏に苦労があったのか、
それとも普通にそう思ってたのかわからないですけど。
そういう例もいっぱいあるんで、
結構意外と身近に先輩はいるかもしれない。
僕の上司も実は国際遠距離の夫婦生活パートナーシップがあったっていう風にも聞いていて、
いろいろ相談に乗ってくれたりとか協力してくれたりとかもしますね。
スピーカー 2
たまたま私たちは身近にそういう感じの人たちがやっぱり多いけど、
やっぱり一般的ではないですからね、こうやってずっと離れたのは。
スピーカー 1
多数派ではない。
スピーカー 2
だからなんかその分、みんなどうやってるんだろうっていうのは、
私たち自身思うことあるよね。
どうやって乗り越えてるんだろうなとか。
例えば私たちもエピソード117ではやっぱり今ね、