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2025-02-07 37:24

#27 アメリカ就職戦線とサンディエゴ生活【アメリカの会社員・りんさん 後編】

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今回はアメリカで会社員として働く、「りん」さんにアメリカでMBA取得してからの就職戦線へ奮闘や、大学院で楽しんだ2年間の話を伺いました!


本配信は個人的な見解であり、所属する組織とは全く関係ありません。


★番組のX ⁠⁠⁠@ANG_2024⁠⁠⁠

⁠⁠⁠メッセージはこちら⁠⁠⁠

★パーソナリティ ⁠⁠NAKAMURA ⁠⁠

★雑務 ⁠⁠おニューのわら人形⁠⁠

★オープニング

⁠⁠⁠Trick style(まんぼう二等兵様)⁠⁠⁠

★エンディング

⁠⁠⁠Night trip(Make a field Music様)⁠⁠⁠

★ジングル

⁠⁠⁠ハードロック・ジングル(shimtone様)⁠

⁠Hello World(Anonyment様)

サマリー

凛さんはアメリカでのMBA生活やインターンシップについて話しています。特に、クラスメートとのグループワークやプロジェクトベースの授業が印象的であり、厳しい競争を勝ち抜いてインターンを得る過程が描かれています。アメリカでのMBA取得に向けたインターンシップやサプライチェーンの仕事に焦点を当てながら、サンディエゴでの生活を振り返ります。また、サンディエゴの生活の質や文化的アクティビティの豊かさについても触れています。アメリカの就職市場について特にサンディエゴでの生活とキャリアアップの機会について話し、アメリカの企業文化の中での自己アピールの仕方や今後のキャリアについての考えを共有しています。

00:01
アメリカからこんばんは、中村です。
このポッドキャストは、アメリカ研究留学3年目を迎えた私、中村が日常についてだったり、アメリカ生活を経験した、また今楽しんでいる方を招きして、その方のアメリカ留学を掘り下げていきます。
先週ですね、12月の11から16にかけて、弾丸で日本に帰ったわけですけども、今回ジップウェアという書きやすいLCCですかね、海外ホークみたいなやつに乗って、JALの産家らしいんですけど、それに乗って帰ったんですけども、まずジップウェアすごい良かったんで、今は頑張ってノートを書いてますけど、いつか書けたらいいなというふうに思っています。
ここから多分僕はジップウェアでいいなというふうに思ったので、もし裏方さんも機会があったら試してみたらいいかなというふうに思います。もし聞いている方もサンフランシスコとかに行ったら試してみてください。
今回リスナーさんからメールをいただいて、シールを渡しに会いに来てくださったんですけども、新宿で待ち合わせをしてご飯を食べに行ってたんですけども、ご飯、僕はどうしても鮮魚系、魚系を食べたくて日本に帰ったならば、海鮮茶漬けの店に行ったんですね。
そこで海鮮茶漬けを食べつつ、誘惑の先輩として偉そうですけども、少しアドバイスをしたり、今は博士課程の子だったので、今後の目標を踏まえてどういう戦略を立てていったらいいのかっていうのを、僕の経験を少し話して、
あなただったら、こういうパターンだったらこういう風にする方法もあるよっていう風な感じで、有意義なアドバイスはできたかなという風に思います。半分ぐらい雑談だったんで、有意義じゃなかったかもしれないですけども。
なので、僕は基本的にフレキシブルに動けますというか、僕で良ければ情報を上げることができるので、今後もし興味があるという方がいたら、ぜひまた連絡してくれればなという風に思います。
アメリカでのMBA生活
さて、今回のゲストは、演歌に引き続き、凛さんをお迎えします。
アメリカンナイトゴールド
さて、今回のゲストも凛さんをお迎えします。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
アメリカに来るまでを話していただいたんですけど、今回アメリカでの生活の話をちょっと伺っていきたいなっていう感じなんですけど、アメリカのMBAっていう経営学修士の大学院に行かれたんですけども、どういう授業があるんですか?
そうですね、まず2年あるんですけれども、1年目と2年目の授業の雰囲気が結構違いますね。
1年目はどちらかというと、ビジネスの基礎のところを勉強していて、マーケティング、ファイナンス、アカウンティング、サプライテン、オペレーション、あらゆるビジネスの分野について勉強していくんですが、
2年目の方はどちらかというと、自分の興味のある分野に集中して勉強していて、プロジェクトがメインなイメージです。
1年目の授業っていうのは座学ですか?
座学の方が多いです。
というのも、MBAに来る方っていうのが様々なバックグラウンドの人がいて、全員がビジネス専攻だったわけではないんですね。
サイエンスだったり、エンジニアだったり、お医者さんだったり、ビジネスに興味がある全ての方に向けた学位となります。
結構授業っていうのは、一日中平日1コマから5コマみたいな感じなんですか?
授業っていうと、そこまで多くないんですよ。
毎日1コマぐらいです。
で、3時間。
3時間?
はい、長いです。
で、宿題も結構多くて、だいたい宿題にかける時間6から8時間ぐらいの宿題が多いですね。
1日ですか?
はい、1コマその次の週まで。
マジっすか、やっば。
宿題で言っても、個人でやるものもあれば、グループでやるものもあるんですけれども、
グループの方が多かったですね。
4人ぐらいの班で、1つの課題を完成させる。
そこもすごくいい勉強っていうか、職場に近いような形で、さまざまなバックグラウンドの人と一緒に働くっていう貴重な経験ですね。
クラスメイトと仲良くしていかないとダメですね。
そうですね、班も授業によってバラバラなんですけれども、コテのメンバーでやる授業もあれば、毎回違うメンバーでやる授業もあります。
グループワークのときは、大学の個室みたいなところに集まって、がっつりやるみたいな感じなんですか?
そうです。そこで誰がリーダーシップを取るのかとか、いろいろあるんですよ。
なるほど。
どういう風に回していくか。今回の課題はあなた中心でとか、どういう風に分けていこうねっていう話し合いも毎回行われて、面白かったです。
どうなんですか?僕、大学生の頃グループワークっていったら、結局わちゃわちゃしたみたいな。
そうですね、わちゃわちゃする時間もあるんですけれども、デッドラインがあるので、そこまでにどう練習させるかっていう。
それはプレゼンベースなんですか?
プレゼンもありますね。その授業によるんですが、最後の試験がテストの授業もあれば、プレゼン形式の授業もあります。
あとは宿題で言うと、提出するものが多かったです。
日本の大学院と若干違う感じなんですね。
そうですね。
それで毎タームごとに成績がつけられていくっていう。
そうです。
それはなんかSからDみたいな。
Cまで、はい、ありますね。だいたいBが平均となるように。
その絶対評価ではなくて相対評価の授業が多かったです。
クラス全員の中で何パーセント、多分AかBが平均となるようになってます。
何人くらいのクラスなの?
50人でした。
結構ですね。
2年目のクラス、先ほど言ったように1年目と2年目で雰囲気が結構変わって、
1年目はその50人でずっと同じ授業を受け続けるっていう形だったんですけれども、
2年目からは他の学校、例えばエンジニアリングスクールからの学生もいれば、
あとパートタイムのMBAの人もいるんですよ。
結構みんなで混ざって授業を受ける形が多かったです。
単位って何単位とらないといけないみたいなやつあるじゃないですか。
それは単位を落とす人とかもいるんですか?
いますね。
ただ全体でどれくらいの単位が必要かっていうのが決まってるので、
それさえクリアすれば大丈夫です。
1つ落としても。
必修だったら多分もう1回受け直さないといけないです。
やっぱ必修科目とかもあるんですね。
あります。1年目の授業はほとんど必修でした。
じゃあそれ落としたら2年目にやらないといけないですね。
結構厳しいんですね。
そうですね。1年目はほとんど就活もやろうと思って頑張ってたんですけど、
本当に時間はきつかったですね。
学校の勉強が大変で。
あと英語もあまり上手じゃなかったっていうのもあって、
予習が多いんですよ。ケーススターディーなので、
読んで授業の中で、座学と言っても議論しないといけないのがあって、
予習が大変でしたね。
そうか。だから結構英語トフル100点くらいあっても苦しいもんなんですね。
全然でした。
え、けどその周りの人たちっていうのはアジア人とかどういう人が多いんですか?
そうですね。アジア人は日本、韓国、中国、台湾、インドが多かったですね。
で、多分アジア人全体で言うと3、4割ですかね。
ヨーロッパ、中南米。
みんな英語上手いっすよね。
英語上手いです。
なんか日本の教育遅れてんなっていうイメージがあるんで。
やっぱりそのアウトプットする機会が少なかったんですかね。
そうですよね。日本でそういうないですもんね、あんまり。
はい。
1年目は結構もうグループワークとか座学とかガリガリ勉強して、
そうです。
2年目はさっきおっしゃったプロジェクト、ここに分かれてプロジェクトっていう感じで授業されたって言ってましたけど、
はい。
それはりんさんの場合どういうやつだったんですか。
そうですね。あの、ラブトゥーマーケットっていうプログラムがあったんですけれども、
それが学校の最後、卒業論文ではないんですけれども、それに近いような形でやる授業があって、
で、そこには先ほど言っていたように、エンジニアリングスクールの方が来たり、
パートタイムMBAの人が来たりしているので、そこでみんなで混ざってグループを作るようにしています。
で、私が実際参加したプロジェクトは、そのPhDの学生が自分で作っていた、
農卒中を早期発見するようなパッチってものを作っていて、
それをコマーシャル化するにはどうしたらいいんだろうっていうようなプロジェクトでした。
で、実際私たちは、最初その学生と2人で組んで行ったんですけど、
じゃあ農学科のお医者さんもいたらいいよねっていう感じで、
パートタイムのMBAの学生の中から、実際お医者さんを見つけて一緒に組んで、
あとは、そうですね、メディカルデバイスの会社で働いているプロジェクトマネジャーの方を呼んだりとか、
はい、結構楽しかったです。
もうプロジェクトを動かしていくっていう感じですね。
そうですね、はい。で、学校の授業もあるんですけど、
それに関してはどういう風に設計していくかとか、
どういったカスタマにインタビューをして、
どういうフィードバックをもらうかっていう授業のデザインがあって、
それに沿って進めていったっていうような形です。
そのラボットマーケットは、例えばリーンさんが思いついたやつをやるっていうのはできないんですか?
できます。できます。
できるんですね。
はい。グループによってやっているテーマが全然違うんですよ。
そうなんだ。
旦那さんが好きなのは、
あれと一緒みたいなものなんですね。
そうですね。
それに近いと思います。
ノンタイトルって何?
ノンタイトルって、
ヒカルさんと朝倉みくりさんが始めている番組で、
企業。
企業系の番組なんですけど、旦那さんと僕はそこらへんが好きなんで、
はいはい。見てるんですね。
見てるんですね。
はいはい。
じゃあ結構2年目の方が楽しそうですね。
2年目は楽しかったです。
私は夏、1年目の終わりの夏からインターンを始めていたのもあって、
2年目はそのインターンを続けてたんですよ。
それで結構時間がきつかったです。
うん。
インターンシップの進め方
インターンはどうやって見つけるものなんですか?
1年目の夏にインターンをする人が多いんですけど、
日本と同じような感じで企業から募集が出ているものに対して、
LinkedInだったり、いろんなリクルーティングのプラットフォームから応募して
探していくっていうようなイメージです。
うーん。
じゃあそこらへんは結構日本と似たような感じで、
どんどんアプライしていって、行きたいところにインターンに。
うん。
そうですね。面接呼ばれて、はい。
必要なものもほとんどレジュメだけなので、
応募をする手続きは日本よりだいぶ簡単なイメージです。
インターンっていうのは何をされるんですか?
どのくらいの期間何をされるものなんですか?
それも本当に会社によります。
どういった人が必要で、
どのくらいの期間に応募をされるのか。
それも本当に会社によります。
どういった人が必要で、
夏だけの人が多いんですけど、
希望があれば2年目授業をやりながらもできるという形になります。
じゃありんさんはそれをやり続けたってことですね。
そうです。パートタイムで週20時間くらいやってました。
結構やってますね。
それお給料って出るんですか?インターンって。
あ、出てました。
それはなんかだからバイトというか、バイトをしながら学べるみたいな感じですか?
そうですね。実際の業務もやり続けて。
確かにそれいいですよね。
どうせ2年間はやるならって感じですよね。
全力でやるっていう。
そのインターンの場所を取るのってやっぱ競争率激しくなったりするんですか?
そうですね。年にもよると思うんですけれども、
2022年の時はまだ探しやすかったと思います。
今に比べて。
今大変ですよね。
はい。今大変らしいです。
で、その時も今に比べて簡単だったとはいえども、大変でしたね。
レジュメとか100つ以上は出してたと思います。
インターンでの経験
それでどのくらい通るんですか?100出して。
100出して、最初そうですね、全部で10行ったか行ってないかくらいです。
面接に呼ばれたのは。
面接に呼ばれるのがもう1割になっちゃうんですね。
そう考えると結構打率が。
はい。今実際行ったインターンを受かってから何つか来たんですけど、
その10のうちに。そこは受けてなかったんですが、
受かったのは今行っている会社一社のみですね。
これはすごいな。
今日100申し込める機会があるってことですね。
そうですね。求人はずっと出ているので、
あと私はMBAのインターンにこだわりがなかったので、
インターンであれば何でも応募しています。
インターンで何をやってたんですか?
インターンはあるスタートアップでサプライズへの仕事をしていましたね。
職種、業務自体は結構日本の総合電気メーカーの時の業務の内容と近かったんですけれども、
新しい業界でやったっていうところですね。
アメリカと日本で何か違うところってありましたか?
似たような職でも。
はい、そうですね。
こちらの方がアメリカの方がもっと会社のスケールが違うっていうのもあるんですけれども、
もっと権限をもっていろんな仕事に挑戦させてくれるような雰囲気ではありましたね。
アメリカの方が。
アメリカの方がスタートアップみたいな感じで伸びていくところだから、どんどん展示していくっていう。
ちなみにサプライチェーンの仕事ってどういうものなんですか?
サプライチェーンの仕事は、例えばある商品があって、
それを他のベンダー、取引先から買うところから製造、製品の取り扱い、
実際のお客さんに届けるまでのすべてのプロセスをサプライチェーンっていう風に言っています。
私がメインに担当しているのは資材調達というところなので、
他のベンダーだったり取引先から買うっていうところがメインの仕事になります。
そういう点ではコミュニティー力結構大事ですね。
そうですね。あとは多分海外とのやり取りが多いので、語学の仕事とか、
そうですね。あとは多分海外とのやり取りが多いので、語学力っていうところです。
なので、アメリカにいる外国人は英語が苦手な分、自分の母国語があるので、
そういったところで重要視されたりもしますね。
中国語喋れると結構でかいですよね。
そうですね。あと日本のベンダーもあったりするので、そこで日本語が使えたりもしています。
そうか。トリリンガルだから3つのオポチュンティーが生きられるというか。
そうですね。はい。
確かにそれでかいですね。こっちは日本語で喋る機会があんまりないので、
やっぱ中国の会社とか企業とかから来ている人ってやっぱ中国語喋れる人が多いので、
なんか中国語勉強した方がいいかなと思いながら。
実際、みなさん英語も喋れたりするので、そうですね。
次学ぶとしたら中国語だなと思ってるんですよね。
サンディエゴでの生活
はい。ぜひ何でも聞いてください。
何から始めていいかわかんないね。
もし旦那さんが勉強始めてるんだったらそれに従ってやっていくっていうのもありますけど。
はい。その第2回、外国語は何してたんですか?
僕フランス語です。
そうですか。旦那は中国語にしてたので、ちょっとだけ覚えてるみたいです。
すげえ覚えてそうですね。
はい。
やっぱ頭の出来がやっぱ違うんで。
もうフランス語何も覚えてないですもん。
私もスペイン語だったんですけど何も覚えてないです。
覚えてないです。
大学院で1年学ばれたと思うんですけど、2年間分の学費とかっていうのはどうかなわれたんですか?
いい質問ですね。高かったですよね。高かったんですよ。
どうする?
大体年間6万、7万ぐらいはかかります。学費のみで。
年間?
年間、はい。なので2年間で12万、13万。
それドルですか?
ドルです。
ドル?やば。
はい。なんですけど、面接受験の時に対象者に向けて学校から奨学金も出されたりするので、そこで結構かなわれたりもしました。
あとは自分の貯金と親からの支援という形になります。
やっぱりインターナショナルだから学費が高くなっちゃうんですかね?
ちょっとだけ、はい。現地の人より高いです。
結構しますね、やっぱり。
はい。あと生活費もあるので、それもあって2年目は絶対インターンしようと思ってました。
確かに。結構インターンでいい学貰えるって感じなんですかね?
それも職種にあると思うんですけど、コンピューターサイエンスは結構貰えますね。
生活費にちょっとプラスになるぐらい?
そうですね、はい。
そうだよな。奨学金ってどのぐらいカバーしてくれるものなんですか?
それも人それぞれなんですけど、大体30%から70%ぐらいです。
なるほど。だからいいやつ取れば70%いってくれるし、逆に30%自己負担しないといけないってことですね。
そうですね。
そうだよな、なんかこっちにMBA取りに来てる人、何か数百万やっぱ準備してから来るって言いますもんね。
はい。ただ日本の場合、日本と韓国の場合は社費の方が多かったので、全額会社負担というのもあって、
で、自国の奨学金を取ってきたりする人も多かったですね。
じゃあ結構大学で勉強も忙しかったと思いますけど、同級生とかと遊び回ったりはしてたんですか?
はい。時間があるときは、あとみんな寮に住んでいたので、飲み会だったり、そういうのは結構してましたね。
あと旅行にも一緒に行ったり、マラソン走ったり、海行ったりとか、いろいろ楽しかったですね。
サンディエゴだから、結構海とかサーフィンとかやってる人いますね。
サーフィンいっぱいいました。
私は、はい、泳げないので。
やってないですか?
だけど海沿い走るのも気持ちいいですよね。
そうです。あとゴルフも日本に比べて安かったりするので、そこで趣味として始める人多かったですね。
じゃあ結構、私生活も充実して。
はい。本当にいい選択だったなとは思いますね。
都市としてはすごいいいチョイスですよね。
はい。家族と一緒に来る方は本当にサンディエゴは最高だなと言ってます。
安いですかね、サンフランシスコに比べて。
そうですね。家賃もハウジングだったんですね、学校の。
スタジオなのでワンルームですかね、日本のっていうと。
ワンルームで1000ドルなんですけど、だいたいUCSFのハウジングは2倍くらいしますよね。
そうですね。半額くらいなんですね。
それいいですね。そっちもいいし、そこに就職できたらいいな、俺も。
ぜひ、本当にバイオテックとかライフサインとか、
ぜひ、本当にバイオテックとかライフサイエンスの企業が多いんですよ。
すごい、そういう点では魅力的な都市だなっていう。
就職活動の方法
じゃあ、そこで旦那さんも来るわけじゃないですか。
サンディエゴでいい思い出だったりっていうのはありますか。
そうですね、サンディエゴは、それこそ一緒にマラソン出ました、海沿いの。
そうですね、お二人マラソン大好きですもんね。
旦那のみですね。
ですね、あとは、図だったり、現地のローカルビールだったり、なんかそういった、あとは何だろう。
サンディエゴって名称あるんですかね、観光名称。
いや、あるんですけど、海部の博物館だったり、そういう感じなんですよ。
そうですね、海でも楽しむって感じですかね。
はい、観光っていうよりかは、本当に街全体を楽しむっていうような雰囲気です。
朝からビーチでビールを飲んでいるみたいな人が多いです。
楽しいな。
そういう、なんていうんですか、傘みたいなのさして。
結構ビールとかも有名なんですか。
そうですね、ストーンっていうところが多分、サンディエゴで有名なビールです。
IPAとか、はい、私は詳しくないんですけど、旦那は楽しんでました。
じゃあ旦那さんに言えば、ちょっと手に入れてくれますかね。
でもこっちでも売ってると思います、サンディエゴ初の。
そうですよね、近いですからね、なんだかんだ。
旦那さんはなんか、すごいビール好き人間っていうイメージがあって。
サンディエゴで釣りも行けたんですよ。
メキシコに近いので、なんか大きい船に乗って一泊みたいな、そういった。
それいいっすね。
行ったんですか。
私が行ったのは日帰りのもので、行きましたね、同級生と一緒に。
何が釣れるんですか。
ロックフィッシュ?違うか。ちょっとすいません。
根魚系なんですね。
はい。一個上の人の中で、なんか大きいマグロを釣られました。
へー、それみんなでパーティーですか。
そうです、捌いて。
へー、それ楽しいですね。
そういう時、アメリカでも刺身にするもんなんですか。
その方日本の方だったので、刺身にしてました。
いや、それいいな。マグロ、俺も釣りたいんだよな。
サンディエゴ、確かにあそこら辺にマグロいそうで、飼育してそうだもんな。
はい。
それ楽しいですね、そういうアクティビティがやっぱあるのは。
そうですね、アクティビティは。
じゃあ結構2年間楽しまれて、
そうですね。
こっちに来たって感じなんですね。
やっぱりこっちに来るように就職っていうのは考えたって感じなんですか。
そうですね。応募する時も、できるだけサンプランシスコ、
Vエリア付近の会社に絞って就活してました。
その中でも、リンさんの好きな分野、
生物系だったりそういう医学系だったりっていうのに焦点当てつつ、
場所で選んで。
そうですね。
会社のインダストリーっていうと製薬だったり生物で、バイオテックで、
職種でいうとサプライチェーンっていうところに絞ってやってました。
それってどんぐらいオプチェンティというか機会、どんぐらいポジションはあるものですか。
サンプランシスコ、結構多分バイオテックあると思うんですけど。
はい、多いです。
そういった製薬会社も多いですし、結構出ていましたね、ポジションが。
ただ、日本のそういった新卒一斉採用、
見たのものがなくて、
基本的にはポジションが空いていれば誰かが辞めてとか、
そのポジションが空き次第出るっていうものが多かったです。
インターンのときはまたちょっと違うんですけれども、
そうですね、夏のインターンはちょこちょこ大量採用もあったりしましたね。
それはどうやって就職っていうのは?
そうですね、
学校にリクルーティングイベントが行われたり、
そこにいて企業の人と直接話す機会もあれば、
卒業生のネットワークを使って、
いいポジションがないかなとか、
HRに直接回していただけたりとか、
そういった機会があったりとか、
あとはウェブサイトに出ているポジションに直接自分で応募しに行く。
じゃあ結構、いい大学でMBAとかった方がいいの?
そうです。ネットワークの全然力が違いますね。
いいところのポジションにいる先輩を捕まえて、
どうにかしてつなげてくれって。
そうです。
そういうのがあって、
ネットワークにいる先輩を捕まえて、
どうにかしてつなげてくれって。
そういう戦い方になります。
それは2年目くらいから?
インターンの時から。
多分一番いいケースとしてはインターン。
行った会社にそのままと会えば、
そのまま採用してもらえる。
が一番時間の使い方としてもいいですし、
はい。
そうですね。会社としても、
要は分からんやつ取るより、
インターンで分かってるやつ取った方が。
はい。そこで使用期間が終わってるようなもんですので。
私の場合は、先ほど言ってた会社に入った経緯は、
もともと興味あったんですよ、その会社に。
で、LinkedInで調べた時に、
あ、名古屋大学の卒業生が働いてる。まさかの。
って思って、連絡したところ、
実際のハイリングマネージャーにつないでいただいて、
で、面接に呼ばれやすくしてくださったと思います。
それデカいですね。やっぱ同居の人に頼るっていう。
そうですね。
それでも書類出して、面接何回かしてみたいな。
はい。面接は4、5回ぐらいですかね。
結構多いですね。
はい。
1次試験、2次試験、3次試験、4次試験。
はい。最後の面接の日は、3回ぐらい連続でやったりするんですよ。
1時、2時、3時はポンポンポンって。
違う人と会うってことですか。
違う人と会います。
今後一緒に働くであろうっていう同僚たちです。
それ何を聞かれるんですか。
聞かれることは結構一緒だったりするんですよ。
多分全員との相性だったり。
はい。
今までの経験、何ができるか、何でこんな会社がいいか。
それも会社ごとに準備していかないとダメですよね。
そうですね。
日本とそこら辺は似てるっちゃ似てるけど。
はい。面接の回数ですかね。
そうですね。多いですね。めちゃめちゃ。
多分、もっと専門分野っていうと、
就職市場の現状
エンジニアリングとかサインティストですと、
そういった筆記試験とかそういったものも多いんですけど、
実際その場でコーディングをするとか。
なるほど。
そうですね。それでできなかった話じゃないですか。
そういう人たちが。
実際、サンフランシスコ結構バイオテックのメッカだと思うんですけど、
どのくらいの倍率で受かるというか、各企業、
まあ違うと思うんですけど、100倍とかそのレベルなんですか。
そうですね。大抵のポジションは何人応募されたかっていうのが見えるんですね。
リンクドインでも。
会社のホームページでも見れるんですけど、
100人以下のポジション見たことないぐらいです。
1個の。
そこから1人とか2人とか。
っていう企業が多いと思います。
ちょっとアカデミアと変わんないっすね。
はい。
そうなんだ。そりゃそうだよな。
その中で一番優秀な人を選出するものではなくて、
一番このポジションに合って楽しんでやってくれそうな人を探してるんだと思います。
結構アメリカの企業はスキルがオーバーしているのも良しとされないので、
ちょうどこのポジションに合って楽しんでくれそうな人。
僕も最近それを学んだんですね。
オーバーに書きすぎるの良くないんだな。
日本だとオーバーに書いたほうがいいじゃないですか。
はい。なんかポテンシャル作用っていうのもあって。
めっちゃ俺はできるぞっていうのを書いたほうがいいんですけど、
やっぱアメリカはその職に合ったように自分を見せるっていうのが大事なんですね。
はい。いろんなことができますっていうアピールよりかも、
このポジションに一番合ってるのは私ですっていう。
そうですね。そこ僕最近びっくりして。
良い風に書けば良いものだと思ったんですけど、
今申請書全部書き直してるんですけど。
そこが重要ですよね。そこ多分聞いてる人も多分知らないと思うんで。
就職でもやっぱそうなんだなっていうのは。
その応募ってどのくらいしたんですか、就職は。
100以上はした。
やっぱ100するんだな。
100もあるんですね、ここら辺に。
あ、サンディーゴも出してたので、そうなんですよね。
はい。
じゃあ今後、凛さんはキャリアアップっていう観点ではどういうことを考えられてますか。
私がこのアメリカで就職した1社目なんですけれども、
まだ分からないことが多くて、どういうふうにすべきか。
正直迷っているところもあるんですが、
印象としてはすごくいろんな機会が、キャリアアップの機会があると思っています。
例えば、社内300人いる中で、最初当たった人が、
その上、昇進を目指して、
チェンジして、いろんなプロジェクトを考えて、
自分のチームを作る人もいるんですよ。
で、結構、日本の会社にいた時よりもっと、
自分の今までのバックグラウンドを使って、
もっと面白いことできないかなっていう、
自分のプロジェクトを作って、
もっと、自分の今までのバックグラウンドを使って、
もっと面白いことできないかなっていう、
第一印象で考えさせられる機会が多いなとは思っています。
例えば、今の会社で、今後日本に進出するってなった時に、
私はどういうふうに動きをすればいいか。
サプライズンっていうと、今この会社とお付き合いしているんですが、
今後、会社のスケールが大きくなった時に、
海外のベンダーのほうがいいんじゃないかとか、
安く、より品質のいいものを仕入れられるんじゃないかとか、
なんていうんですかね、
一人ずつの権限が限られたものではないので、
そういったことを考えつつ、やっていきたいなとは思っているんですけれども、
そうですね、できるだけ今の会社で長く働きたいなとは思います。
ただ、このVエリアっていう環境もあって、
思ったより結構コンペプティブな環境ではあるので、
自分が体力的にどれくらい続けられるかっていうのもあります。
疲れてきたら転職して、もう少し楽な仕事をするとか、
そういうのも考えたりはしているんですけれども、まだ未定ですね。
結構たぶんいろんな道があるっちゃありますよね。
はい。アメリカでいろんな人の話聞くんですけれども、
たぶん今の会社で、自分ここまでできたらいいなっていうところまで行けたら、
まあ転職を考え始めるとか、これ以上も進まないんだろうなって感じたときに、
転職を始めて、よりいい機会を探すという風にしたいなと思います。
キャリアアップの機会
選択肢が多い分、考えさせられますね。
そうですね。夢はあるけど、それにあった実力を持っているかっていうのを
自己分析するのは結構大変そうです。
やりたいことと、自分の武器が何があるか。
中村さんはどうなんですか?
僕はあと2年とりあえず頑張ってみようかなと思っています。
今の研究室で。
頑張ってみて、そこから日本に戻るか、こっちに残るかっていうのを考えてみようかなって感じですね。
そうですね。日本に戻るタイミングだったり、中国に戻るタイミングとか、
いろいろ考えること多いんですけど、全部まだ未定ですね。
いや、そうですよね。なんか意外と見えないですね。
はい。やっぱここでどこまで行けるか見て、
いや、そこですよね。なんか自分がどこまでついていけるのかっていう。
はい。疲れたらまた違う道行けばいいかなって思っています。
うん、そこですね。
けど旦那さん結構アメリカにいたい感じですよね。
そうですね。
そういう点では旦那さん、頑張れって言う。
はい。
というわけで今回は凛さんとアメリカに行ってみました。
はい。
というわけで今回は凛さんとアメリカの大学院生活や就職事情について話していきました。
2回を通してどうでしたか。
はい。お誘いいただきありがとうございます。
私は普段よく中村さんと会っていたんですけれども、
こういった真面目な話をしたことがあまりなかったので、とても新鮮な体験でした。
あとはアメリカに来て3年間経ったんですけれども、
もう1回立ち返って振り返ってみて、
自分がどういった経緯で来て、今何を目指しているかというのを
感慨させられる良い機会になったので、ありがとうございます。
こちらこそ、凛さんの今やっていることは知っていましたけど、
どういう経緯というのは知らなかったので、
こういうパターンというのもあるんだというのを勉強になりました。
ご参考になれば。
さて、アメリカンナイトゴールド、スポーツファイ、
アップルポドキャスト、アマゾンミュージック、リッスンにて
日本時間の金曜0時に配信をしています。
番組のご意見やご感想は、
xの番組アカウント、
atmarkangundercover2024やメールフォームにお寄せください。
また、ハッシュタグのメゴをつけていろいろつぶやいてください。
皆さんからのコメントをお待ちしています。
ここまでのお会いとは、中村と凛でした。
また来週。
37:24

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