2025-07-04 44:37

#50 シカゴで挑む難病研究【North western univ 夜久さん 前編】

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今回は、ノースウェスタン大学で研究留学をされている夜久さんをお迎えして、研究対象の「強皮症」の話や、シカゴ、ノースウェスタン大学、そして、ノースウェスタン大学日本人研究者の会 (NUJRA) をご紹介いただきました🙌


🗽トピック🗽 

強皮症/ノースウェスタン大学/シカゴでの生活/日本人研究者コミュニティでの活動


🤩 ノースウェスタン大学日本人研究者の会 (NUJRA)

https://nujra2020.wixsite.com/home


🔥 アメゴーは”PODCAST MIXER”を応援します!

7/26(土) 名古屋

https://podcastmixer.jp/

https://listen.style/event/29


#アメリカ留学 #シカゴ #膠原病 #強皮症 #NUJRA #医師留学


本配信は個人的な見解であり、所属する組織とは全く関係ありません。


★番組のX ⁠⁠⁠@ANG_2024⁠⁠⁠

⁠⁠⁠メッセージはこちら⁠⁠⁠

★パーソナリティ ⁠⁠⁠NAKAMURA ⁠⁠⁠

★雑務 ⁠⁠おニューのわら人形⁠⁠

★オープニング: ⁠⁠⁠Trick style(まんぼう二等兵様)⁠⁠⁠

★エンディング: ⁠⁠⁠Night trip(Make a field Music様)⁠⁠⁠

★ジングル:

⁠⁠⁠ハードロック・ジングル(shimtone様)⁠

⁠Hello World(Anonyment様)

サマリー

シカゴのノースウェスタン大学で留学しているヤクさんは、抗原病内科の研究に取り組んでいます。彼女の研究テーマは、狂皮症に関連する肺動脈性肺高血圧症であり、治療法の確立を目指しています。ノースウェスタン大学の夜久さんは、自身の難病研究と心不全専門のシャア先生との出会いについて語ります。研究環境や給料のサポート、医療におけるチーム体制についての深い理解を得る過程が描かれています。また、シカゴの豊かな文化や研究環境についても話し、シカゴ大学やノースウェスタン大学周辺でのアクティビティやコミュニティの活動が紹介されます。さらに、日本人研究者のネットワークであるNUJRAやその活動内容についても言及されています。シカゴのノースウェスタン大学での難病研究や日本人コミュニティの活動について議論し、特に論文賞を通じた研究の認知向上や留学の意義について深掘りしています。

留学生活の紹介
アメリカからこんばんは、NAKAMURAです。このポッドキャストは、アメリカ研究留学3年目を迎えた私、NAKAMURAが、日常についてだったり、アメリカ生活を経験した、また今楽しんでいる方を招きして、その方のアメリカ留学を報じされていきます。
7月の雨後は、日本人研究者コミュニティとめぐるアメリカ中西部と題して、シカゴやピッツバーグの日本人研究者コミュニティに参加されている方からお話を伺っていきます。
僕ら自身は、今、サンフランシスコ、カルフォルニア大学サンフランシスコ校というところにいるんですけど、そこは結構こじんまりとしたというか、街中にポツポツビルディングが建っているような大学で、結構密集しているところであって、結構病院とかもあるので、日本人でいうとお医者さんも、研究者もちょこちょこいるという感じで、
そういうところで、今、僕らはBASって言われるBASで、Bay Area Seminarという日本人研究者コミュニティというところに所属させてもらっていて、2、3ヶ月に1回ぐらいかなの頻度で、
研究者をお呼びして、セミナーを開いて、その人の発表をしてもらった後に、懇親会でネットワーキングさせてもらうというようなイベントを開いていたり、あと夏にはバーベキュー大会を多分今年もやると思うので、
8月31日にやるので、もしサンフランシスコに寄る、去年いたんだよね、慶応の学生が2人、去年か一昨年かな、だから単純にこっちにちょろっといる人でも、
軽く参加してもらったら、学生多分安いんで、ほぼお金取らないぐらいのレベルなので、ぜひ参加してもらってくれてもいいかなというふうに思います。
またその詳細はBay Area Seminarで探してもらえば出てくると思うので、ぜひ参加してみてください。
さて、今回のゲストは、シカゴの日本人コミュニティ、ノースウェスタン大学日本人研究者の会のヤクさんをお迎えします。今週もよろしくお願いします。
アメリカンナイトGOLD
それでは今回のゲスト、ヤクさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まず簡単に自己紹介をお願いします。
はい、初めまして。シカゴのノースウェスタン大学に留学しているヤクアイと言います。
出身は京都で神戸大学医学部を卒業して、初期研修を京都の楽和会音和病院というところでしまして、
その後、奈良県の天理よろず相談所病院というところで、総合内科と抗原病内科を専門に後期研修を行いまして、
その後、京都大学の臨床免疫学の博士課程に進学しました。
大学院在学中に今2人出産しまして、大学院を修了した後、2022年アメリカのシカゴにあるノースウェスタンに夫と2人の子供とともに留学しています。
専門は抗原病内科なんですけれども、今は循環器内科のラボに所属しています。
あれですね、結構ヤクって苗字そもそも珍しいですよね。
最初見たときどうやってヤクって書くんだろうと思って、ヤクって完全にかっこいいなと思うんですけど。
ヤク三鶴さんとかね。
ヤク三鶴のヤクってこれなんですか?
分かんないですけど、同じ漢字か分かんないですけど、ヤクといえばそうかなと思って。
確かに確かに確かに。
完全にかっこいいなと思って。
よく源氏名ですかとか言われるんですけど。
確かに確かに。夜の世界にいそうだな普通に。
そうなんです。
今は循環器系のラボ、僕と同じように循環器系ですけれども。
今いるのがノースウェスタンっていうところなんですね。
そうです、シカゴのダウンタウンにあるんですけど。
ノースウェスタン、シカゴってそもそもどこにあるんですか?
アメリカのどこにあたるんですか?
シカゴの真ん中ぐらいで、ミシガン湖の南西部にあるんですけど。
あれですね、カナダに近いですよね。
そうですね、カナダに近いです。
湖を越えれば、上の方に行けばカナダです。
じゃあ寒そうですね。
そうですね、冬はマイナス20度ぐらいまで行くので。
そんなに行くんですか?
すごい寒いです。
じゃあ北海道より寒いぐらい?
北海道より寒いと思います。
北海道出身の留学の方もおられるんですけど、やっぱり北海道より寒いとおっしゃってます。
そうなんだ、あそこまで寒いと思ってなかったら。
じゃあ夏も暑くなんないですか?
夏は湖があるんで、すごい風が吹くんですね。
ウィンジシティって言われてるんですけど、シカゴは。
なので気温が30度まで上がることはたまにあるんですけど、30度まで上がっても風が吹くので全然涼しいです。
すげえ、じゃあ冬だけだな。
そうなんです。
だから日本の京都の夏、すごい暑いんですけど、シカゴの夏は本当に天国みたいですね。
確かにそれいいな。
ノースウェスタン結構たまに聞きますけど、ノースウェスタン大学っていう名前自体を。
ノースウェスタン、結構こっちに来て聞くようになりましたけど、
そもそも今の留学先っていうのを決めたきっかけとかっていうのはどういうのがあるんですか?
きっかけはですね、自分で探して探してここに行くって決めてたどり着いたというよりかは、偶然が重なったっていう感じなんですけれども、
今の私の自分の研究をさっき話した方がいいと思うんですけど、
狂皮症っていう抗原病があるんですけど、それに合併する肺動脈性肺固結圧症の研究をしてまして。
ちょっと難しいですね。
すみません。
狂皮症って何ですか?強い皮膚に症ですね。
そうです。皮膚に繊維化が起きて固くなるからそういう病気がついて、そういう名前がついてるんですけど、
皮膚だけじゃなくて血管とか肺とかいろんなところ、心臓もですね、繊維化が起きる病気なんです。
それは原因わかってるんですか?
原因、免疫以上ということはわかってて、一応その感染範囲、肺に繊維化が起きてるんですけど、
その感染範囲、肺の繊維化に対しては免疫抑制剤とか、一応治療法はあるはあるんですけど、
ただ血管が繊維化するところとか心臓が繊維化するところに関してはまだ治療法が、
病態がわかってなくて治療法が確立されてないところで。
だから免疫細胞が異常に働いちゃって組織を傷つけてそこが繊維化しちゃうみたいな病気?
そうです。そういう感じです。
あ、そんな悪いんだ。
抗原病の中でも結構予防が悪い分類に入ると思います。
その合併症の中で何地性と言いますか、病態として肺動脈性肺口血圧症というのがあって、
肺動脈性の肺口血圧症って言って、肺から心臓に行く血管を肺動脈って言うんですけど、
その肺動脈の血管の壁がなぜか異常増殖して分厚くなって、
肺動脈の内空が狭くなって、心臓に負担がかかって心不全になる。
なるほど。
研究の目的と課題
肺動脈の血圧が高くなるので、それを肺口血圧症って言うんですけど、
その原因が肺動脈にあるので、肺動脈性肺口血圧症という病名がついています。
それはもうその脅迫症に属する病気なんですね。
いや、他の病気でも。
合併するのか。
肺口血圧症自体5つの分類があって、そのうちの1つが肺動脈性肺口血圧症で、
肺動脈性肺口血圧症も肺系となる疾患によっていろいろ分類されていまして、
原因がわからない突発性であったり、恐怖症みたいに抗原病に合併する肺動脈性肺口血圧症だったり、
いろんな分類があります。
それはかかったら死んじゃうんですか?
昔は本当に治療法がなくて、すごい予防が悪い病気だったんですけど、
最近は血管拡張薬というのが登場してきまして、それですごい予防が良くなったんです。
普通に生きれるときはやっぱり寿命が短くなったんですか?
そうですね。寿命はやっぱり短くなると思います。
効く方は効けますし、効かない方もまだ一定数おられまして、
恐怖症の肺動脈性肺口血圧症は結構血管拡張薬は効きにくいタイプで、
多分血管に繊維化が起こってしまうので、血管拡張薬でも拡張しづらいんだと思います。
なので今、特効薬の確立された治療法がないので、
新規治療法になるようなのを見つけるために、
今、ノースウェッシュさん大学で研究をしています。
やっぱりすげえな。
僕の中で、お医者さんの手先が器用だったらいいかなと思ってたんですよ、昔ずっと。
だってブラックジャックとかすごい手先が器用じゃないですか。
やっぱりこの研究、僕も医学系の研究室に来て、
知識が半端ないなと思って、血管1個の名前とか全部どこがどこに繋がってるか全部わかるじゃないですか。
すげえなと思うんですよ。
確かに大学で学んでいるので、そこら辺の知識は多いかもしれないです。
でも私からしたら、医学部の人って実験とかそういうことに関しては
結構後から暴露されるので、私は大学院で基礎の研究室に入ったんですけど、
ノンMDの子はすごい研究の知識が豊富だなと思って、何を聞いても知っていたりする。
それがわかんないですね。
研究の知識って何だろうっていう。
分子、メカニズム、いろんな細かいところですね。何を聞いても。
それは多分すごい優秀な方ですよ。
いやいや、でもそう思います。
今は結局、けどそれをやってるんですよね。
それが前振りなんですけど、留学先のどうやって決めたかっていう。
もともと夫と同じタイミングで大学院に入学したんですけれども、大学院在学中になった私が2人子供を出産したので、
先に夫が大学院を卒業したんですね。
で、夫が先に留学先を探し始めて、
で、夫がシカゴのノースウェスタン大学の循環器内科のサンジブシャー先生という、
真夫禅の研究で世界的に有名な先生がおられるんですけど、そこのラボに受け入れが決まりました。
じゃあ旦那さんもポスト区でですか。
旦那もポスト区です。
主人の専門はもともと循環器内科なので、循環器内科のラボに決まったという感じなんです。
でもその時私はまだ大学院で実験をひたすらやっている状況でして、まだ論文も出していなくて、
でも自分も留学したいと思ってたので、とりあえず留学先を探し始めたんです。
で、シカゴにはいくつか大学があるんですけど、
シカゴ大学とかイリノイ州立大学とか、
でもノースウェスタンがダウンタウンにあって一番治安がいいところなんですね。
他の大学はちょっと少し治安が悪いところになるので、
で、私車の運転も自信ないですので、
で、子供のこと考えると住むならノースウェスタンの周辺がいいのかなというところで、
ノースウェスタン大学の中で留学先を決めようということになったんです。
ノースウェスタンというのは総合大学なんですよね?
総合大学ですね。でもちょっとキャンパスが分かれていて、
ダウンタウンにあるのは医学部と法学部です。
で、他の川はエバンソンというちょっと北の方にあるところに、
経済学部とかいろんな学部が固まって大きなキャンパスがある。
普通にノースウェスタンでも抗原病の研究を続けるという選択肢もあったわけですね。
そうですそうです。私はそれをしたかったんです。
さっきのフリになりますけど。
しかもノースウェスタン大学の抗原病の中を調べてみると、
私がやりたかった恐怖症の大規模庫報と、
患者さんを集めた大規模庫報とのデータを持っていて、
恐怖症の研究で有名だったんですね。
で、私は日本に行った時、肺動脈性肺骨血圧症のマウスを使った研究をしていて、
それが抗原病製の肺動脈性肺骨血圧症のマウスモデルを作ることができたので、
それを臨床につなげたいという気持ちがあったので、
臨床サンプルを使って基礎と臨床をつなげるようなトランスレーショナルな研究をしたいと思っていたので、
抗原病内科にしようと思って。
で、その主人の夫の受け入れ先のピエノ先生がすごい優しい方で、
妻の留学先はどうするんだって気にかけてくださりまして、
抗原病内科がいいですと言いまして、聞いてもらったんです、抗原病内科に。
で、結果はですね、そうだと思うんですけど、
その有給給料を出せるポスト属のポジションはないと言われまして、
でも私の中では抗原病内科が一択だったんですね。
やりたいことを考えると、その基礎のラボに行くっていう選択肢はその時はなかったですし、
でも頭の中真っ白になって、シカゴで専業処方するのかとかも考えたんですけど、
で、マシア先生に、それですね、給料がなかったら日本の助成金に応募すればいいと思うんですけど、
私はその時そのまだ論文も出せてなくて学位がなかったので、
日本の助成金に応募できなかったです。
確かに、論文ないときついですね、さすがに。
もともと別に修士とかもやってないので、バックグラウンドの論文もないですし、基礎系の。
で、MD持ってるんですよね。
MDはあります、はい。
まあだから修士とかいらないんですけど、MDはまあ、研究ではないじゃないですか。
まあそうですね、一応。
学位としてはまあいいんですけども、
自分の中では研究するなんてちょっと一抹の不安があるというか。
それでですね、私はまあその時にショックを受けた。
研究とサポートの出会い
で、マシア先生に現状をお伝えしたんですね。
今自分はまだ学位も取れてないし、日本の助成金も応募できないので、
給料が取れないんだと、どこからも助成金が取れないんだと、どうしましょうと相談したりして、
その時一応なんとかその自分の研究結果をまとめて、初投稿をしたところだったんです。
で、その論文をシャア先生に送りまして、
そしたらシャア先生が夫と私と3人で三者面談をZoomでしようとおっしゃってくださって。
めっちゃいい人っすね。
すごいいい人です。
で、そのZoom面談をしたらですね、シャア先生が私の研究に興味を持ってくださりまして、
しかもですね、シャア先生は、私知らなかったんですけど、
シャア先生は研究面では心不全が専門なんですけど、臨床面では、
強小の患者さんを見る循環系内科医であってですね、
しかも肺口血圧症も専門に見ておられてですね、
で、強小性肺動脈性肺口血圧症で亡くなった自分の患者さんがおられると、
そのご家族から献金、ドネーションをいただいていて、まだそれを使っていないから、
そこから君の給料を出してあげるよと言ってくださいまして、
なぜか給料がもらえることになって、受け入れが先が決まりまして。
循環器内科の研究環境
すごい。
そうなんです。このZoomは日本の夜中2時、3時ぐらいだったんですけど、
すごい嬉しくて。
すごいですね。寝れなくなりましたね。
すごい叫んで喜んでました。
すげーわかるわ。オファーもらったときすごい嬉しいですよね。
まさかという感じで、すごいラッキーでした。
そうですね。運です。運ともちろん実力もあるでしょうけど。
運ですね。
運でかいですね。
じゃあ同じ、旦那さんと同じラボに基本的には行ったんですか?
そうなんです。同じラボに、そうです。
実際、留学して自分が今やりたいことってできてますか?
やりたかったことに近いことみたいな。
そうですね。できてると思います。
結果的には、やっぱり肺固結核症の病態っていうのは、
結構循環動態の評価であったりとか、
循環機能以下的な知識が必要なので、
結果としては循環機能以下で研究するのが良かったかなと思ってます。
ああ、なるほどな。
思うんですけど、皮膚というか内科のことだったわけじゃないですか。
そこから心臓とかになると下痒になるんですかね?
いや、心臓が…
内科は内科なのか?
一応カテゴリーとしては内科ですね。
ただ知識的に全然違うじゃないですか。
やっぱり循環機とか、
循環機とか、
そもそも知識があるものなのか、
それとも一から新しく入れないといけないのか、
そこのギャップがやっぱり…
そうですね。
初期研修のときとかはいろんな科を回るので、
循環機能以下の知識とかもまあまああって、
例えば心電図を自分でパッと読めたりとか、
循環機的な知識があって、
そこから循環機能以下の知識があって、
そこから循環機能以下の知識があって、
循環機的な知識がある程度あったんですけど、
やっぱり専門に移るとですね、
工芸部内科専門するようになると、
そういった他科の知識がどんどん忘れていくので、
私としては結構、
昔こんなのやったけどどうやったっけなっていう、
そんな感じで自分でもう一回
勉強し直すっていうことが多いですね。
一回経験してるから、
その分もう一回知識を回収しやすいですね。
そうですね。回収しやすいっていうのもあると思います。
でもその反面、例えば心臓のエコーとか、
その専門じゃないと詳しく見ないであろうところは、
自分で新たにと言いますか、
循環機能以下の本を買って、
本で勉強したりしてます。
やっぱりそうなんだ。
僕もエコー勉強しましたもん。
そもそもどこをどう輪切りにしてるのかよく分かんないなって。
そうですよね。そうなんですよ。
縦に見てるのか横に見てるのか、
これ何のためにやってるんだろうなと思いながら。
そうですね。
でも私ラッキーなのは音が循環機内科なので、
ちょっと困れば、
聴きやすい環境にあれっていうのはちょっとラッキーかなと思います。
確かに。
心電図とかEKGとかも見ますけど、
マウスでですけど、
何のことか分かんないですもんね。
マウスの心電図もあるんですね。
なるほど。
PWAVEからQRSからそういう、
それで僕の場合心胞サイドを見てるんで、
心胞サイド起きてるかなみたいな。
なるほど。
やっぱ教科書が大事なんですね。
結局はやっぱ基礎に戻るんですよね。
そうですよね。
分かりやすいですね、教科書の方がね。
アメリカンナイトGOLD
名古屋でのポッドキャストイベント、
ポッドキャストミキサーを開催します。
ポッドキャストミキサーは、
ポッドキャスターもリスナーも全員巻き込んだ
トーク型イベントです。
豪華ゲストによる特別コラボセッション。
10分おきにさまざまな番組が混ざり合うミキサータイム。
各番組のグッズが手に入る物販ブース。
計15番組と混ざり合う、
東海で今までになかったポッドキャストイベントが
ここに実現。
声が混ざる、思いが交わる、
ポッドキャストミキサーを開催します。
ジャンルもスタイルも超えて、
ポッドキャストの今が名古屋に集う週末。
話す人も聞く人も、
混ざって生まれる新しい熱。
7月、ポッドキャストミキサーで会いましょう。
場所は名古屋駅すぐ近く、名古屋のキャンパス。
7月26日、13時より開始。
チケットは、リッスンチケットページにて。
さあ、推しに会いに行こう。
じゃあ、今まあそれでのお世話さんで、
お世話になります。
ノースウェスタン大学って、
どんなところですか?
ノースウェスタン大学、私もその、
アメリカに来るまで、その留学をするまで、
全然名前も聞いたことなかったんですけど、
まあ、あの、アメリカでは有名でして、
そうっすね。
そうなんですよね。
アメリカに来て、俺もなんか、
聞くようになったんで、
アメリカに来て、
アメリカに来て、
アメリカに来て、
俺もなんか、聞くようになったんで、
そうなんですよ。
調べてみるとですね、
今年の大学ランキングは、
全米なんと6位なんです。
すげえな。
そうなんです。
6位タイがいくつかあるんですけど、
そうなんです。
で、私の所属する循環系内科は、
ノースウェスタン大学の、
心血管系、
カーディオン・バスケラン・インスティチュート、
心血管系の部門に属してるんですけど、
その部門はですね、
全米7位、調べてみると。
えー、ちょっと俺も気になるな。
結構その研究とかも盛んで、
ノースウェスタンの中では、
まあまあ、
力を持っている部だと思うんです。
毎年1月に、
厚生院に、
ロゴが入ったプレゼントがありまして、
今年はリュックをもらいました。
すげえな。
そんなんねえな。
毎年ロゴが入ったグッズが、
もらえるので、
例えばですね、
ロゴが入ったジャケットを着てたら、
なんか自分は、
部門の一員だみたいな、
なんかちょっと、
チーム感といいますか、
そういうのが、
計測力が高まるような感じがします。
そんなんないよね、俺らね。
でもこういうのいいなと思うんですよね。
そうっすね。
なんか欲しいですよね、普通に。
で、ノースウェスタンで、
医学部の中では、
抗原病系が強いんですか、
それともカーディオバスキュラーは、
どこが強いんですか。
いろんなとこが強いんですが、
私の興味の範疇で言いますと、
カーディオバスキュラーも強いですし、
しかもリューマトロジー、
抗原病内科は、
特に、恐怖症が強くてですね、
恐怖症のチームっていうのがあるんです。
で、恐怖症のチームは、
なんですかね、
恐怖症って、
いろんな臓器に症状が出るので、
皮膚だったり、肺だったり、
心血管系だったり、
消化管だったり、
なので、恐怖症の患者さんっていうのは、
各科の先生に、
変身してもらう、
っていうのが診療所、
出てくるんですけど、
日本だと、例えば、
そういう恐怖症チームっていうのがないので、
別に、恐怖症専門している
循環器の先生にお願いしてみるのではなくて、
ただ、循環器の先生にお願いして、
恐怖症の方ですと言って、
見てもらうんですけど、
その中には、
各内科に、
恐怖症専門に見る医師っていうのがいて、
その先生に、
恐怖症の患者さんを見てもらうっていうので、
みんな恐怖症がわかった、
各専門の内科の先生が
診療に当たってくるっていうので、
すごいこの、
最高の恐怖症診療、
と言いますか、
すごいいい環境だなと思います。
生活環境と医療システム
恐怖症って、僕、正直、
今回初めて聞いたぐらいなんですけど、
結構ポピュラーな病気なんですか?
ではないですね。
抗原病の中で、
抗原病の中で一番多分、
数が多いのは、
関節リュウマチとかなんですけど、
それに比べると、
数は少ないので、
希少疾患という、
希少疾患です。
リュウマチとかだと、
女性に多いイメージがありますけど、
恐怖症も女性に多いんですか?
そうなんです。恐怖症も女性に多いです。
大体の病気は、
抗原病は女性に多いですね。
女性として、
女性を救うためにやるという意味もありますよね。
そうですね。
でも、患者さんからすると、
女医さんを希望される方が結構多くて、
喋りやすいみたいで、
自分が女性であるだけで、
喜んでもらえるので、
すごい嬉しいんですけど。
研究環境が、
めちゃめちゃいいってなって、
生活的には、
家とか、大学からの距離とか、
そういうのは、
結構近いんですか?
近いです。
どのくらいの距離に住んでいますか?
近いです。
それはどのくらいの町なんですか?
町です。
高層ビルが立ち並んでいて、
デパートもあって、
いろんな専門のブティックが並んでいて、
その一角に、
ノースウェスタン大学と病院があるんですね。
へー。
ノースウェスタン大学の日本人研究者は、
大体、
徒歩10分以内ぐらいの県内に住んで、
みんな徒歩で、
寝るっていう感じです。
夜とかも安全ですか?
夜も、
比較的、
ノースウェスタンの周りは安全ですね。
結構、暮らしやすいですね。
そうです。
私も、帰りがたまに遅くなることはありますけど、
別に、そんなに怖い思いをしたことはないです。
へー。
今、
2ベッドルームとかで暮らしてるんですか?
家族4人で。
今は、わけやって1ベッドです。
もともと2ベッドで住んでたんですけど、
今どんぐらいするんですか?
今、1ベッドで3000ドルです。
高っけ!
マジか、全然こっちより高いな。
こっちと同じくらいか。
外だから、
オフキャンパスですもんね。
大学が仕切ってる量とかじゃないですか?
そんなのないです。
2ベッドは結局、
4000ドルまで行きまして、
それで、かなりきつくてですね。
で、もう、
1ベッドに引っ越しました。
あ、でもダブルインコムでもしんどいですか?
しんどいですね。
あ、そうなんだ。
サマーキャンプとか、習い事とか、
いろいろと出費が…。
子供が2人だったら余裕だと思うんですけど、
子供にお金かかっちゃいますもんね、やっぱり。
そうなんです。
確かに確かに。
けど、まあ、客的に過ごしやすい町ということで。
そうですね、はい。
四ヶ谷的にはさっき、
寒いって話でしたけど、
シカゴの文化とアクティビティ
何か遊べる場所とかあるんですか?
遊べ…。
有名なところは、
シカゴ大学から15分くらいバスで乗ったところに、
ビーンっていう、
豆の形したモニュメントがある大きな公園があって、
そこが市民の憩いの場みたいになっているんですけど、
で、夏はそこでオーケストラが聴けたりだとか、
えー、無料の?
無料です、無料。
あ、それすごいな、いいな。
そうなんです。無料のオーケストラだったり、
映画、ETとかもやってましたし、
えー、すげえ。
で、あと午前中は、
みんなヨガマット持って行って、
これも無料で、
インスタラクターの人が前でこうやってくれて、
みんなでヨガとかピラティスをしたりとか。
アメリカっぽいね、それは。
そうなんです。
日本のラジオ体操とちょっと違う感じ。
ラジオ体操ちょっとまあ、
ジジババっぽいですね、なんか。
そうなんです。
そう、そんな感じです。
夏はね、すごい色んなイベントが、
色んなところでたくさんあります。
で、あとリンゴ狩り、
アップルピッキングも有名で、
シカゴはダウンタウンなんですけど、
車で1時間とか走れば、
郊外に行けるので、
それでファームに行ってリンゴ狩りをしたりとか。
いいな。
なんか観光地とかってあるんですか?
観光地。
観光地はもう、
シカゴの観光地は多分、
ノースウェスタンがある周辺が観光地。
ビーンを見ること、
あとはレイク沿いの、なんだろう。
ああ、そっか、レイクがあるわ、そうだ。
レイク沿いのレイクがあるから強いな。
観光スポット見るところとか。
キャンプとかで行くんですよね、それ多分。
キャンプは車で行かないとダメですけど。
ああ、じゃあ結構いいっすね。
さっき言いかけてましたけど、
ファームとかも結構あるんですか?
そうそう、
多分アメリカどこも同じだと思うんですけど、ファーム。
すごい規模が大きいですよね。
リンゴ狩りに行くんですけど、
リンゴ狩りだけじゃなくて、
どこのファームも大体、
コーンメーズ、
トウモロコシ畑の迷路とか、
あとはその、
トウモロコシの粒を干した、
なんでしょう、そのコーンボックス。
コーンボックスの中に子どもたちが入って遊べるみたいな。
へえ。
ジャンピングピローっていう大きい、
トランポリンというか、
ピローの形をしたトランポリンがあったりとか。
へえ、面白いな。
ああ、じゃあ結構楽しめそうっすね、なんか。
アクティビティーもあるみたいな。
そうです、大人がいても普通に楽しい。
へえ。
動物もいますし、
動物の餌があって触れますし、
すごい広いんです、本当に。
お化け屋敷もありますね。
お化け屋敷もある。
アメリカのお化け屋敷ってどんな感じなんですか?
まあ、洋、洋なんか、洋っていうか、
和じゃなくて、
欧米の怖い感じですね。
ゾンビとか。
そうそう、そっちです。
フランケンシュタインみたいな、そんな感じ。
でも子どもにちょうどいいっすね。
それも歩いて回れる、
ちょっとこのお化け屋敷の中を歩いて、
ちょこちょこって回って、
すぐ終わる感じですけど、すごい楽しい。
日本人研究者コミュニティの紹介
冬はスキーとかスケートとかですか?
そりゃそうですね、
車で行けば、
あ、それスケート、
スケートはさっき言ったビーンがあるところ、
ミレニアンパークって言うんですけど、
そこにアイススケートが貼られまして。
へえ。
自分のアイススケートのシューズ持ってたら、
無料で滑れます。
あ、スケート。
屋外でアイススケートにするんだ。
勝手に凍るパリオソブね、多分。
そうですね。
でも一応整備するために、
溝まで綺麗に整備されてますけど、
へえ、それいいな。
あとミシガンコも、
だいたい毎年凍るので、
その凍ったミシガンコを見に行って、
端っこのところはちょっと濡れたりするので、
へえ。
で、凍ってるねって言って、
それを楽しむのも楽しい。
釣りとかはするんですか?
若狭木に釣りみたいな。
俺、知ってる人もおられます。
ああ、やっぱりできるんだ。
それやりたいな。
寒そうだなと思ってますけど、
されてますね。
OK、じゃあ夏も冬も、
冬ちょっと寒いけど、
冬も楽しめるって感じで、
結構住みやすいところであるんですね。
そうですね、住みやすいと思います。
ただ、冬のコートはやっぱり専用のコートを
こっちで買い直しました。
マイナス20度まで対応できるっていうコートを、
結構風が吹くので、
そのユニクロのコートを着てたんですけども、
どんどん風が入ってきて、
シカゴでみんな大体買い直しますね。
じゃあ、
ウルトラダウンジャケットじゃ死んじゃいますか?
ダメです。
ああ、そうなんだ。
いや、そんなひどくないもんな、
マイナス20度になるところって。
でも意外にマイナス20度も、
そうやってしっかり防寒すれば、
外を歩けるっていうのが分かりました。
うーん。
結構遊びとかは、
家族でもそうだと思いますけど、
他の日本人とかとも遊びに行ったりするんですか?
そうですね。
家族ぐるみですけど、
いろんなところに遊びに行ってます。
一緒にファームも行きますし、
その間はチャイナタウン、
ウォータータクシーに乗って行きましたし、
いろんなところに遊びに行ってます。
ウォータータクシー?
ウォータータクシーって、
レイクがあるので、
えー、ボートみたいな?
電車とかでも行けるんですけど、
夏なんでウォータータクシーが乗れるので。
へー。
楽しそう。
いいな。
ぜひ来ていただいたら案内します。
結構日本人いる感じですか?
そうですね。
今のメンバーが、
私、シカゴにいる日本人研究者の会の感じしてるんですけど、
今のメンバーが30人ぐらい。
めっちゃいるな。
漢字がですか?
漢字は4人で回してます。
なるほど。
シカゴにいるメンバーが30人ぐらい。
そうですね。数としてはそんなに多くないと思います。
そんなに多くないな。
DCとか西海岸の方とかに比べると。
確かに確かに。
けどみんな仲良くアクティビティーしたりみたいな。
はい。みんな仲良いです。
バーベキューも何回か集まってやりますし。
ほー。
日本人コミュニティっていうのは、
研究と関係なしに、
日本人で集まってわちゃわちゃしようねみたいな感じなんですか?
それは、研究が一応メインでして、
もともとノースウェスタン大学の日本人研究者の方が、
最初数名ぐらい、テラクヤみたいな感じで勉強会をしていて、
それがだんだん形式だってきて、
漢字を持ち回しで担当するようになって、
2016年に一応名前をつけまして、
私はつけたんじゃないですけど、
ノースウェスタンユニバーシティジャパニーズリサーチアソシエーション。
略してNUJRA。
略してNUJRAという団体名をつくりまして、
そのUJAっていう、
もともと海外日本人研究者ネットワークっていうのがあったんですけど、
そこのUJAにNUJRAを加盟してですね、
NUJRAが設立されました。
なので、日本人研究者のコミュニティですね。
じゃあいいですね。
UJAの活動とサポート
みんなポス独だから、同じぐらいの歳だったり、
子供がいたり、
そうですね。
大体私と同じようなバックグラウンドで、
MD、PhDの方が8割ぐらいなので、
年齢層はちょっと高めだと思います。
32、33歳から40歳代ぐらい。
大体その3分の2ぐらいが家族帯同で来られているという感じです。
じゃあPhDの人は意外と少ないんですか?
そう、PhDの方は少ないです。
おられるのはおられますけど、
それは別にPhDだけで他のコミュニティがあるとかじゃなくて、
単純にPhDが少ない。
例えば医学部とかも多分あるはずだと思うんですけど。
それは別でコミュニティがあります。
シカゴ大学とかの方を中心にしてコミュニティがあります。
そこはちょっと若い年齢層になります。
そうなんです。
だからノースウェスタンは基本的に病院に付属していて、
医学部の研究者が多いというか、メインなので。
まあ結構いいですね。
じゃあ結構ノースウェスタンにいらっしゃいますね。
いいですね。
じゃあ結構ノースウェスタンに行こうという人は、
そこの日本人コミュニティにちょっと教えてくださいって言ったら、
いろいろ助けてくれるわけですよね。
そうです、そうです。
もしノースウェスタンに来られる方がおられたら、
ノースウェスタン以外も今シカゴ大とか、
UICイリノイ州立大学とか、
ラッシュイカ大学の方とかも入っていただいているので、
シカゴに研究に来られる方がおられましたら、
ぜひ紹介いただければサポートいたします。
それもメアドなんかあるんですか、ホームページみたいな。
そうそう、ホームページあります。
NJRA、ノースウェスタンでググっていただくと出てくるんですけど。
たぶん室方さんが貼っ付けてくれると思うんですけど。
はい。
ちょっと古いホームページも一緒に出てくるので、
2個出てくるんですけど、
そこにいろんな生活お役立ち情報を載せてまして、
いいですね。
どこに住んだら、このエリアはこういう感じですよとか、
学校のことだったり、運転免許のことだったり。
確かにでかいですね。
わかんないですもんね。
僕自身、楽さんがUJの大会でこのホームページのこととかを
プレゼンテーションしてるときに初めて知ったんですけど、
これたぶんシカゴに行かれる人じゃなくても、
結構役立つこと多そうだなって思ったりもしました。
そうですよね。
もちろん州によっていろいろ違うから、
完全に外装はできないですけど、
全ての州で使えるってわけではないですけど、
こういう感じで生活をチェックアップするのかというのが、
かなりこと細かくこのホームページに書かれてますよね。
ありがとうございます。
去年、うちの彼女の一人が頑張ってホームページをリニューアルしてくれまして、
すごい充実してるんです。
確かにすげえな。
お米のこととかも書いてます。
確かにお米に関してってありますね。
お米に関して。
アメリカの生活どんなんかなって興味ある方も覗いてみたら
楽しいかもしれない。
結構日本食とかも手に入りやすい土地ではあるんですか?
日本食はあんまりウィーって使ってません。
それぐらいですかね。
あとは韓国系のスーパーがHマートぐらいですね。
でもそれもダウンタウンから少し離れたところにあるので、
そんな気軽に行けるところでもないので、
ウィーぐらいですね。
ウィーってどこでもあるんですかね。
大きい日本人の三つ和スーパーですかね。
日本食のスーパーは車で3、40分行かないといけないところにしかないので。
なるほど。
シカゴダウンタウンはそんなに日本食は手軽に入るっていう感じではないですかね。
基本お米食って肉焼いたりとか。
そうですね。
結構住みやすいは住みやすいですね。
そうですね。住みやすいは住みやすいですね。
今NUJRAの団体で漢字をされてると思うんですけど、
漢字を採用しつつUJAでも参加されてるっていう感じで、
役者自身はどういう活動をされてるんですか。
私はUJAでは論文賞というワーキンググループに所属してます。
論文賞というのは海外で活躍する研究者を支援するために
作られた論文を発表した日本人研究者を表彰を行うというのが目的でして、
もともと2015年に根岸栄一先生という2010年ノーベル科学賞を受賞された先生が
論文賞の重要性
審査委員長を務めるという形でインディアナ州で論文賞として設立されて、
それが全米に広がって加盟団体が多くなりまして、
今年に1回全米で論文賞を開催してます。
今年の4月に開催された論文賞はNJRAが主管を務めました。
それでUJA大会に参加してデジタルさんにお会いしたという、そんな感じです。
スラックでよく役者の名前をお見かけしたので、
本当ですか。
論文賞の時期に。
論文賞はアメリカのコミュニティに属している人がアプライできるって感じですよね、確か。
そうです、はい。
NJRAはNJRAに属しているメンバーから論文を集めて点数をつける、評価をするという感じです。
その点数、その団体ごとで点数をつけて、1,2,5、UJAに推薦するって感じですよね、確か。
そうです。その1位が論文賞で、2位が特別賞です。
その審査委員は誰がやってるんですか。
審査委員は基本的に団体ごとに自分たちでリクルートしてくるんですけど、
うちの場合、どこもだと思えば大体OBにしてもらってます。
NJRAのOB。
確かに、それだといいですね。
はい。ノースウェスタンにいる日本人PIとかも協力してくれたりもしてます。
なるほど。
結構、留学中に日本人研究者がどういうことをしたのかっていうのが、なかなか一刻、
簡単にわからないと思うんですけど、論文賞があることで、それはわかりやすいというか、
いろんな人に認知してもらえますし、論文賞に参加することで、たくさんのこんなにすごい研究があるんだとか、
みんなやる気のある研究者の方々が多いので、自分自身の研究に対するモチベーションも高まるかなと思います。
日本の研究機関だとプレスリリースを日本語で出すじゃないですか。
はい。
だから、論文のグレードとかを問わずに、一般の方に目に触れる機会ってすごくあると思うんですけど、
やっぱりこっちいると日本語のプレスリリースなんかほぼ出ないじゃないですか。
よっぽど日本大学でポジションを持っていて、機関から共同研究として、
実績を誇示しなさいみたいな感じで、使えない限り多分出ないと思うんで、
そういう意味で、こういう論文賞とかに参加することに意義がすごくあるなって、
日本語で発信できる機会が増えていいなって思いますよね。
そうですね。論文賞のホームページも読みやすいですよね。
いろんな用紙をまとめてくださっていて。
あと、人の顔が出るからなんか親しみやすいですよね。
そうですね。確かに。
名前だけだとマジ何のことか分からない時もあるんで、
顔が出てるとはこういう人がいるんだみたいな。
人間味が伝わってきていいですね。
シカゴの留学生活
結構いい写真みんな選んでますしね。
というわけで、今回は役さんのシカゴでの成功記録でした。
はい。
というわけで、今回は役さんのシカゴでの生活や日本人コミュニティについて伺ってきました。
思った以上に過ごしやすそうな生活的にも過ごしやすそうで、
かつ研究もどうなんですかね。
抗原病だけじゃなくて他の分野でもやっぱりそこそこ強いですかね。
強いと思うんですけど、じゃあどこが強いんだって言われると私そこまで知らないんですけど、
どこが強いんでしょうかね。
そういうのを調べる、どうやって調べるのが出てくるんですかね。
聞くしかないですかね。
いや、多分分野を入れればそこの分野のランキングの研究者とかその部門出てきますよね。
そういうのが多分出てくると思う。
今名前が出てこないんですよ、そのサイトの。
じゃあちょっと僕は後で循環器系を調べてみます。
はい。循環器系は強いと思います。
果たして僕がいるところが何位なのかっていうのも気になるんで。
やっぱりちょっと順位はやっぱりちょっと気になるものがある。
やっぱりレベルが高いっていう僕のイメージもあるんで、ノースウェスターも。
興味ある人は役さんでもいいですし、
NUJRAという団体にちょっと問い合わせてみて、
留学先の一つとして考えてみたらいいかなというふうに思います。
コミュニティで留学相談みたいなことって何かホームとかから受け付けたりしてるんですか?
してます、してます。そのホームページにリンクがありますので、
その問い合わせから送っていただければお返事いたします。
じゃあぜひ皆さん聞いてみてください。
はい、お願いします。
さて、アメリカン・ナイトGOLD、スポーティファイ、アップロード・ポドキャスト、
Amazonミュージック、リッスン、ユーチューブにて、
日本時間の金曜0時に配信されます。
番組のご意見・ご発想は、X番組アカウント、
アットマークNG、アンダーバー2024やメールフォームにお寄せください。
また、ハッシュタグアメ語をつけて色々つくり合ってください。
皆さんからのコメントをお待ちしています。
ここまでのお相手はNAKAMURAと
ヤクでした。
また来週。
44:37

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