そこからいろんないわゆるウィップテックの応募も出すようになります。
それまでは本当に自分のバックグラウンドに基づいたバイオ系だったりとか、
バイオイメージング系とかしか出さなかったんですけど。
投稿ってNVIDIAってまだ?
NVIDIAはゲーマーからしたら昔から有名な会社です。
多分コロナ前後くらいにBitcoinが一時期すごい流行った時があって、
その時もNVIDIAの株がめちゃくちゃ上がりました。
当然Bitcoinの熱が冷めるとめっちゃ下がる。
マイニングとかが流行ってた?
そうです。
なのでNVIDIAは名前としてはちょくちょく出てきてたし、
ゲームをやるような人でしたら、昔から知ってるような。
あとAI関連。
AI関連っていうと、だいたい2015くらいからディープラーニングっていうのが流行りだして、
そこからAI関連でも有名になってきてるっていう感じで。
そこに応募する?どうやって応募するんですか?
それはウェブ上に求人って出てるんで、
名前入れてなんか自分のいろんなブランクになっているところを飛び込めて。
じゃあ日本と一緒です?
そうですね。やったことないからわからないけど。
日本は多分とあるサイトがあって、そこに登録してみたいな感じだけど。
アメリカは?
こっちはもう会社自体。
そしたらメールが来て、いいですよとかってくるんですか?
アメリカで職探すときに、皆さんが一番多分よく使うのはそのリファレンス?
紹介?会社で既に働いてる人いたら推薦か。
推薦してもらう。
その方が一番少なくとも面接に呼ばれる確率は高いと言われている。
だけれども、僕はそれももちろん試してみたんですけど、全く何もなかったですね。
あとは各会社の求人のウェブページを埋めるだけのもあれば、
あとはLinkedInで、LinkedInに自分のプロフィールとか載ってるじゃないですか。
なので、LinkedInでワンクリコみたいなのもできこそまる。
あとは結構リクルーターもいて、
リクルーターでも僕のイメージだと日本ほど盛んではないです。
日本だと特に兼職の人の場合は、日本だとすぐリクルーターになると思うんですけど、
こっちはあんまり求職者、職を求める人につくのではなくて、
応募を出して、求人を出している会社につく感じ。
分かりますか?
たぶん日本で兼職とかリクルーター使ったことある人だと、
結構日本のリクルーターって求職している人たちにも結構寄り添う感じなんですけど、
こっちのリクルーターも完全に企業のほうに寄り添う。
要は企業に肩がわってドーヘッドハンドする的な感じ。
リンクトインで、今オープントゥワークみたいなのがあるじゃないですか。
あれを出しておくと、出さなくても電話とか連絡が来て、
それで興味があれば人と話して電話したりして、
そこから実際に面接だったりすることもあります。
やったことないから分かんないですね。
ファンのご収穫したことないから。
ハードルはやっぱりそんなに高くないというか、その応募自体は。
応募自体はオンラインフォームを埋めるだけなので、全然ハードル高くないです。
勝率とかどのくらいなんですか?
どれだけ申し込んでどんだけ効果をもらったのや。
勝率は僕はNVIDIA1個しかもらってないです。
どのくらい出したんですか?
どのくらいだろう、中でも数十くらい。
僕は全然出してない方です。
本当に例えば新卒で職を探さなきゃいけないみたいな感じだと、
特にプログラマーとかだと数百とか数千とか出しまくる。
数千?
数千はないかもしれない。千億とかそれくらいは出してるのもあると思います。
そんな機会があるってことですか?
そうですね、僕の個人的な感覚では、
アメリカでの職探しって結構バイト探しに近い感じ。
日本でいうところの。
日本で例えば就活っていうとすごい企業研究して、
なんであなたの御社に受けたいですかみたいな、
希望理由は何ですかみたいな、
他の会社は見てませんみたいな、御社にしか行きませんみたいな、
すごいそういうことを考えるけど、
こっちは全然そんなことなくて、
もうOKだったら明日からでも来ていいみたいな。
僕の受けた印象としては、
日本でいうところのバイト感覚、バイト探しみたいな感じだなって思います。
日本の場合ってやっぱり雇用したら辞めさせられないから、
アメリカの場合はいつでも切ることができるから、
その点、雇う側もハードルが低いんじゃないかなっていう。
それはそうですね、いろいろ複合的なものは絡んでて、
アメリカは結構雇い入れるっていうことは、
すなわち会社が成長してるっていうことなので、
別に雇い入れなくてもいいんだけど、
成長してるっていうことを見せたいか故に、
すごい求人出すっていうのはあるんですよね。
だからもう一つの道具として、
求人をするというのもすらコマとして使ってるみたいな。
業績が良くなかったり景気悪かったりすると、
レイオフするっていう。
レイオフすると、支出が減るじゃないですか。
そうすると決算が良くなるじゃないですか。
株も上がるし、投資価格も。
求人とレイオフが会社運営の一つの手段的な感じで使われてて。
面白いな、全然違うな。
そう、そんなっていうのもあると思うので。