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Speaker 1
その内容を皆さんにお伝えしようかなという回でございます。
Speaker 2
うんうんうん。
Speaker 1
小山さんは知ってますか?
Speaker 2
いや僕のNVIDIAの知識ってもうほんと表面だけですよ。
Speaker 1
うん。
Speaker 2
結構確か結構古い会社なんですよね。2000年?1990何年ぐらいの会社で、もともとゲームのグラフィックボードを作ってる会社。
はい。
GPUっていうやつですよね。
うん。
なんかパソコンにはCPUとGPUっていうなんか2つのチップがあって、そのGPUっていうのはこの画像の処理する技術だったんだけど、
すいませんこれ間違ってるかもしれないですけど、僕の表面的なNVIDIA情報ですけど、
はい。
確か2000年ぐらい入ってCUDAっていう、そのGPUっていうのいうその一気に処理する技術、例えばそのCPUっていうのはこの1個ずつ演算処理をする能力なんですよね確か。
Speaker 1
はいはいはい。
Speaker 2
でそのCUDAっていうのが出てきたタイミングで、そのGPUの一気にいろんなものを処理するっていうのが、そのグラフィックボードだけじゃなくて、その人工AIとかにも使われだしたっていう、でそこで優秀なそのGPUチップを作ってる会社っていう認識です。
Speaker 1
はい。ということで本日は以上となります。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
Speaker 2
いやいやいやいや。この辺をねちょっと肉付けお願いしますよ。
Speaker 1
言うことないよ。
Speaker 2
いやいや何をやってるかぐらいですね、でもちゃんと調べてるのは。
Speaker 1
はいはいはい。まあまあまあ、あの本当にその通りですね。あのGPUというのを作ってて、グラボとGPU若干違うんですけど、グラボはGPUが載った部品のことを指しますね。
Speaker 2
あーなるほどなるほど。
Speaker 1
はい。でCPUとGPUの違いも大体よくされる説明はそんな感じで、すごい人一人とか二人で処理をするのがCPUで、大したことない人たちが単純な計算をいっぱい同時にするのがGPUっていう。
Speaker 2
あーそんな感じですよね。
Speaker 1
まあその辺りも言ってた通りですね。
Speaker 2
でこの今GPUっていうのがその人工AIとかそのテスラの自動運転の領域にまで使われるようになってきて、この優秀なGPUチップっていうのの需要が高まってるみたいなイメージなんですけど、合ってますか?
Speaker 1
はい。だからそのもともとゲーム用ではあったんですよ。ゲーム用に作られましたとGPUというものが。でそれっていうのはそのゲームって細かい一個一個のピクセルを描画するのを1フレームごとにバババババッと切り替えないといけないというので、CPUよりはもうちょっと分散させて単純な計算をいっぱいできるものの方がいいよねと。
ということでGPUというのができまして、で最近の生成AIとか今言ってた自動運転とかも同じように画像を処理したりだとか単純な計算をいっぱいさせる処理が必要なのでCPUよりもGPUの方が向いてるねと。ということでニーズが高まっているという話ですね。
Speaker 2
なるほどなるほど。
Speaker 1
というのがねCPUとGPUの違いですね。こんなんでいいのかな。たぶんねちょこちょこ間違ってるとは思いますが。
いやそうですねあの本当に詳しい人たちにねいや違うよってなるかもしれないこの話聞いてたら。
今日はねNVIDIAが最近何しているかというよりは誕生までのね老いたちを見ていきたいなと。
Speaker 2
はいはいそれ知らないですね。
Speaker 1
ということでございますが一応創業はいつを創業とするかは多少ズレがあるんですけれども93年ぐらい。
Speaker 2
1993年。
あーそうですよねなんか古い会社っていうのはなんとなく聞いたことがありましたね。
Speaker 1
はいんでね歴史ある。歴史あるということでもないけれども。
まあでも1993年ってことは30年ぐらいですよね。
Speaker 2
30年以上ですね。
はいはいはい。いやもう立派な会社ですよ。
Speaker 1
これがどのように生まれたのかという話をしていきたいと思います。
いこう。
NVIDIAのCEO誰だか知ってます?
Speaker 2
全く知らないです。
Speaker 1
知らないですか?顔は知ってます?
Speaker 2
顔は知ってるあのシラガの人でしょ。
Speaker 1
シラガで革ジャン着たおっちゃん。
Speaker 2
はいはいはいはい。えっとね中国人っぽい名前じゃなかったっけ?
Speaker 1
名前ジェンソンファンさんですね。
Speaker 2
ファンねはいはいはい。
Speaker 1
で台湾出身です。
Speaker 2
そうですよね。
Speaker 1
両親が台湾で台湾生まれ1963年の今62歳。
Speaker 2
62歳か。
Speaker 1
30歳ぐらいの時に創業したんですかね。
Speaker 2
すごいですね。
Speaker 1
で台湾で生まれたジェンソンさんはですね5歳の時父親の仕事の都合で台湾からタイに移住します。
Speaker 2
タイか。
Speaker 1
でタイが当時ベトナム戦争やら何やらいろいろあって治安が結構悪かったらしいんですね。
でタイに来たんだけれどももうちょっといい教育を受けさせたいということで
ジェンソンさん10歳ぐらいの時にお父さんの勧めでアメリカにお兄さんと一緒に移住します。
Speaker 2
アメリカ。
Speaker 1
親戚がいたらしいので子供たちだけ先にその親戚の家に行かせて治安のいいアメリカでいい教育を受けさそうということで2人でアメリカに行きますと。
で2人はですねケンタッキー州の全寮生の学校に行くことになります。
でもうここは名門らしいぞと新学校らしいから頑張ってこいよと言われていざ行ってみるとですねそこは不良少年少女たちの高生施設だったらしいんですね。
Speaker 2
当時のアメリカ悪そうだね1980年代とかでしょ。
Speaker 1
めちゃめちゃヤンキーばっかのところに盛り込まれたと。
で全寮生などもこの家族同士で暴力や殺人を起こさないために隔離するんだということで全寮生になっていたところにそこで暮らすことになってどうするのって言ったんですけれども。
まあ当然ながらいじめのターゲットにされルームメイトもねめちゃめちゃヤンキーだったので怖いなと思ってたんですけれども。
Speaker 2
もう名前が不安ってさもう中国系じゃないですかもうそれだけでいじめられそうだもんね。
Speaker 1
そうですね人種的なあれもありますから。でまあそんなに英語も得意じゃないですから当時。
Speaker 2
はいはいそれは辛かろう。
Speaker 1
辛かろうなんですけどここでね生きる術を学んでいくわけですね。
でまあそのルームメイトのめちゃめちゃのヤンキーがいたんですけれどもその人たちに勉強を教える代わりに筋トレを教えてもらうという。
あの等価交換をしてですね徐々に打ち解けていくと。
Speaker 2
いいですねそれ。
Speaker 1
なのでそこでね生き残る術を身につけていって数年間そこにいたらしいんですけれどもそのおかげでもうそれ以来怖いと思うことがなくなったということを言っていて結果オーライじゃないかということですね。
でまあその他卓球に打ち込んでいて全米ジュニア上位ランカーだったらしいですね。
卓球めちゃめちゃ上手いらしいのでそこで集中力やら俊敏さを学ぶと書いてありましたけどそれはわかんないです。
Speaker 2
ほんまかほんまか中国人なんであんなみんな卓球上手いんだろうね本当に。
Speaker 1
確かにね。
Speaker 2
まあ日本もね剣道とか柔道強いっていうのはあるけどあの人たちの卓球めちゃ上手いよね。
Speaker 1
であとはもうここからがね大事ですね15歳の時デニーズでバイトをします。
Speaker 2
デニーズってあのファミリーレストラン。
Speaker 1
ファミレスのデニーズですね。
Speaker 2
はいはいはい最近見ないっすねありますよね日本にも。
Speaker 1
ありますがなんか東京の方は結構あるイメージですけど我々大阪なんでね。
Speaker 2
結構少ないっすね大阪7,8店舗ぐらいしかないのかなこれは。
Speaker 1
やっぱ関東に多いイメージですよね。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
まあデニーズですね。
うん。
人生で大切なことは全てデニーズで学んだと。
Speaker 1
じゃあNVIDIAどう生まれていったかというと、実はですね、創業者3人と言われてます。
3人なのか。
ジェンソン・ファンさんとプリエムさんという人とマラコウスキーさんという。
プリエム?
この人たちは。
Speaker 2
コラスキー。
マラコウスキー。
Speaker 1
アメリカ人なのかな。
この人たちはパソコンのメーカーで勤めていたエンジニアの人たちですね。
この2人は同僚で、サイドプロジェクトとして、それこそゲームとかのさっき言ったGPU的な、CPUじゃなくてGPU的な動きをするチップを作った方がいいんじゃないかというのを考えていて、会社で作れなかったんで、
ちょっと俺たちで空いた時間に作ろうかというのをこの2人はやってたんですね。
それがだんだんとできてきて、友人だったジェンソン・ファンさんにも声がかかり、ビジネス周りのことをお願いしたいということで、ジェンソン・ファンさんをデニーズに呼び。
出たデニーズ。
出たデニーズでこれからどうしていこうかという話を3人でしてたというのがNVIDIAですね。
3人でしょっちゅうデニーズに行き、おかわり自由のコーヒーを頼みに延々と話をすると。
Speaker 2
みんなこう、なんかレストランで話すの好きだね。外国の人。
そうですよね。
なんかAmazonのジェフ・ベゾスもなんかレストランでフライホイールもなんか書いてたとか、神名武器にフライホイール書いてたとかさ。
Speaker 1
確かに日本だとあんまりファミレスに集まるとかしなさそう。
Speaker 2
サイゼリアに集まって仕事の話しようぜってならないもんね。
Speaker 1
ならなそうですね。全然してもいいし、なんか漫画家の人はね、原稿を書くのにファミレスに長時間いるとか言ってますけど。
Speaker 2
はいはいはい、そうか。
それぐらいかな。
まあ我々ももっとファミレス活用してもいいかもしれないですね。
Speaker 1
そうですね。マクドナルドなり。スタッフはちょっとオシャレすぎるんで。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
王将とかでいいんじゃないですか。
Speaker 2
ね、もうこのテーブルに広げた紙べっとべとなるよ。
Speaker 1
確かにね、どこがいいんだろうな。
Speaker 2
それで言うとね、ちょっと市内のファミレスもね、結構そんなゆっくりできる感じでもなくない?
Speaker 1
確かにね。そういうところが禁止されていくからやっぱりイノベーションが生まれないんじゃないですか。
Speaker 2
いやそうかもしれない。ちょっと郊外のちゃんと駐車場のあるファミレスとかの方がゆっくりできるよね。
Speaker 1
ああうんうんうん。
Speaker 2
なんか市内のそういうガストとかサイゼリアで集まって仕事の話しようってなんないもんな。
でもよく考えればゆっくり喋れるっちゃ喋れるもんね。
Speaker 1
そうですよね。他に場所ないですもんね。コンビニ前とかで喋るわけにもいかない。
Speaker 2
確かに。駐車場のあの円席の上でうんこつ割りして。
Speaker 1
確かにね。そんな伝説聞かないですね。やっぱコンビニ前はイノベーション生まれにくいが、ファミレスはありという。
Speaker 2
そうですね。活用しましょう。やっぱファミレスかもしれない。
Speaker 1
西東京とか24区外のところに国道沿いみたいな。
Speaker 2
駐車場のあるファミレス。
Speaker 1
駐車場のあるファミレスね。いいと思います。でも僕は3マルクでめちゃめちゃやってましたよ。今思えば。
Speaker 2
3マルクか。
Speaker 1
3マルク死ぬほど通い詰めましたね。
Speaker 2
店舗によればできるところも全然あるんでしょうね。探せば。
Speaker 1
国道沿いの。
Speaker 2
はいはいはい。
Speaker 1
円月で通ってましたね。
Speaker 2
円月か。でもね、雰囲気変えるっていうのは結構大事ですよね。
Speaker 1
そうですね。
Speaker 2
今で言うといつもZoomだけどたまにはちょっと顔合わせて3マルクカフェ集合して打ち合わせするかみたいなのも、もしかしたら貴重かもしれないね。
Speaker 1
確かに。そういうお膳立てされてないところの方がいい気がしますね。菓子会議室とかシェアオフィスみたいな。
Speaker 2
はいはいはい。いい、いらんいらん。
いらないですね。
いらんいらん。
Speaker 1
そういうところから始めましょう。
Speaker 2
そうですね。
Speaker 1
ちなみに余談なんですけど、NVIDIAの社名の由来って知ってますか?
Speaker 2
僕中島さとしさんのメルマが高読してまして、よくNVIDIAの話出てくるんですよ。えっとね、知ってますそれ。
Speaker 1
NVIDIAって変わった名前ですよね。Nから始まるNVIDIAでNVIDIAなんで最初ね、なんて読むんだっていうね、NVIDIAかなと思います。
Speaker 2
ああ確かに。もうNVIDIAって読んじゃうけど、普通に英語を読みすると確かに読みづらいですね。
Speaker 1
昔は読み方わかんなくて調べた記憶がありますね。
NVIDIA確かに。
なんて読むんだ。
Speaker 2
これ確かちょっとラテン語かアラビア語か、なんかどっかの国の言葉か忘れたけど、なんかジェラシーみたいな嫉妬みたいな意味じゃなかったっけ。
Speaker 1
お、あんた知ってるね。素晴らしい。
Speaker 2
これはね、知ってる問題でした。謎々最強説、その問題知ってるっていう。
Speaker 1
真剣ゼミでやったやつだって。
Speaker 2
そうそうそう。知ってる問題です。
Speaker 1
もうちょっと細かく言うと、初期作っていたまずチップの名前があるんですよ。ライバルだったのがサンマイクロシステムズっていうところで作ったGXみたいなのがあって、
それの俺たちは新世代バージョンを作るんだという意味を込めてNVっていう名前のチップを作ってたんですね。
NVっていうのはGXに対するネクストバージョン、次世代版だという意味を込めて最初に作ったのがNV-1っていうモデル。
これ激鎮するんですけど、初代NV-1というものを作りますと。
それぐらいの時に会社名どうするんだというのをデニーズで話すんですけど、
その時にいろいろ考えるんですよね。それぞれの頭文字、3人の名前の頭文字取ろうかとか、ないかなみたいな言ってる中で、
NVという名前のチップを出すんで、それにあやかった名前にしてはどうだということがあって、
NVというのがEnvy、これがさっき言ってた羨ましいとか、羨望とか嫉妬とか、そういう意味があります。
英語じゃないですよね。
まずEnvyは英語です。
Speaker 2
Envyは英語なんだ。
Speaker 1
その後、Envyから何か発展させれないかというのを考えていた時に、
ラテン語のInvidiaというのが見つかりますと。
どうやらこれ商標も取られてないし、いけるぞということなんだけれども、
さっき言ってた初代のチップがNVなので、最初のI取っちゃえということで、
NVIDIA、InvidiaのIを取ったNVIDIAという名前になりましたと。
Speaker 2
なるほどね。英語のEnvyも入ってるんだね。EnvyってENVYですよね。
そうです。
I envy youとかって羨ましいみたいなやつですね。妬みみたいな。
Speaker 1
そうです。いつかNVIDIAが先鋒の的になるようなという期待を込めて。
Speaker 2
はいはい。そんな感じだったと思います。
Speaker 1
作られたということなんですね。
Speaker 2
うーん、なるほど。確かにこれNVIDIAって今はもう知ってるから読めるけど、
いきなりこの単語を読めって言われたら難しいよね。
Speaker 1
でもこれ全然何読ブランド名に入ると思いますよ。
まあやっぱりね、一つは親がすごい頑張って教育熱心にしてくれたというところはあったと思うんで、
お子さんいらっしゃる方とかね、やっぱり頑張れば頑張るほど基本的にはいいのかなと思うんですよ。
Speaker 2
なんかこのファンさんの創業の序章の話聞いてなんかすごく安心しました僕は。
Speaker 1
あ、普通だと。
Speaker 2
うん、普通。なんかさ、そのテスラのイーロンマスクとかスティーブジョブズとかさ、
なんかもう幼少期の頃からすごい天才で、なんかもう10歳の頃にはこんなことしちゃいました、
15歳の頃にはこんなことしちゃいましたみたいな話が多いじゃないですか。
じゃなくて、なんか普通になんかちょっといじめられながら勉強を教えて筋トレ頑張って、
で普通にファミレスでアルバイトしていろんなことを学んで、
でデニーズで呼ばれて創業したっていうなんか、なんか等身大の、
Speaker 1
等身大の。
Speaker 2
等身大のその起業家のイメージがあるんで、そんな起業家でも今やね、自家創学世界第3位というね、
すごく将来性のある企業のCEOっていうことなんで、まだまだ我々も諦めちゃいかんなと。
Speaker 1
そうですね、だから創業30歳くらいだと思うんで、そんなめちゃめちゃ早いわけでもないんで。
そうですよね、創業30年、え、創業が1993だっけ?で30歳?ですよね。
AIブームに乗って、だからゴールデンラッシュの時にこれを掘りに行くのか、スコップを売るのか。
Speaker 2
そうだよね。
Speaker 1
スコップを売ってたNVIDIAさんが大勝利という話ですな。
Speaker 2
まあでもね、僕は株やってるんでNVIDIAは結構チェックしてますね、いつも。
Speaker 1
うんうん、あとはやっぱりデニーズで、最初はね、やりましょうっていう話ですね。
Speaker 2
はい、みんなファミレス活用しよう。
うん。
はい、ドリンクバー頼みながら。
Speaker 1
ドリンクバー頼みながら。
Speaker 2
ドリンクバーで何時間いてもいいんだよ、あれは。
Speaker 1
ね、で怒られないですからね。
Speaker 2
でも迷惑な客だけどね。
Speaker 1
迷惑だろうと思いますけどね。
Speaker 2
うん、ちょくちょく何か頼んで。
Speaker 1
うん、やっていくとね、いいんじゃないでしょうかね。
ええ。
ということで、本日はNVIDIA CEO、ジェンソン・ファンさんのおいたちをね、見てまいりまして、ちょっとね、創業までしかお話しできなかったので、こっからのね、まだまだ色々ありますんで。
躍進がね。
そう、実はあの日本企業との関わりがみたいなのがね、あったりするんで。