00:03
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。 今週何食べたのコーナー。このコーナーは、今週摂取したエンタメをお互いに報告し合うコーナーです。
じゃんけんしましょうか。 ちょっと今日はじゃんけん大丈夫です。 今週ちょっと忙しすぎて何のエンタメも摂取せず、
仕事と、なんか職場と家を行き来するだけの1週間だったので。 あら、ガシしちゃいますね。もうヘロヘロです。大丈夫ですか?
お願いします今日は。私だけ。 じゃあ2個言おうかなとか言って。
えっと10.9
東京玉未来滅生。プロレスですか? レッスルプリンセス4ですね。
東京女子プロレスっていう、DDTプロレスっていうね。 文化系プロレスを標榜している。
プロレスの強さとかっていうよりは、むしろコンセプチュアルというか、 プロレスという枠組み自体を使って新しいことを見せていこうっていう感じの
団体があるんですけど、それと同じ系列の女子プロレスですね。 東京女子プロレス。
なんで見に行ったのかっていうとですね、 その日のセミファイナルだったんですけど、
タツミリカVSマックス・ジ・インペーラーっていうカードが見たくて行ったんですけど。 知らないものがもういっぱい出てきて、あんまりよくわかんないですけど。
びっくりしましたね。 ミュータントっているんだって。
ミュータントはいるでしょ。毎週読んでる。 いやもう、会ったの初めてだったんで。 確かに会いはなかなかできないよね。びっくりしちゃいましたね。
タツミリカっていう選手が東京女子プロレス所属の選手で、 マックス・ジ・インペーラー選手はアメリカから来た外国人選手なんですけど、
マックス・ジ・インペーラー選手は、 どういう選手かっていうと身長180?体重90キロぐらいだったかな。
まあもうとにかく強い、絶対俺は勝てないタイプの選手なんですけど。 ちょっと詳しい
そのプロフィールとかどういう人なのかってのはあんまりわかってないんだけど、 とにかくあれ地から来たミュータントだってことだけはわかっていて。
それはプロフィールないよね。そんなに追い出しだったらなかなかね。 喋んないんですよ。
ミュータントだ。 言わないんですけど、まあそういう設定の選手でしょって思ってたんですけど、会場で見たら目が赤く光ってたんで
嘘だろって思いました。 設定じゃないじゃん。本物じゃねえかと思って。 設定とか言ったら失礼ですよ。人の追い出しを設定なんて言ったらかわいそうですよ。
03:00
東京女子プロレスって、なんて言うんだろうな、 ちょっと嫌な言い方すると、アイドル崩れみたいな。
めっちゃ嫌な言い方するね。本当に嫌な言葉ができてびっくりしちゃった。 でも本当にそういうね募集の仕方してるんですよ。
アイドルになれなかった人を募集。 なんていうんだろう、輝ける最後の場を求めてる人みたいな。
再チャレンジの場みたいな感じなんだ。 まあそういう感じで、昔アイドル的活動してた人だったり、アイドル目指してた人だったりみたいなので、
なんかちょこっと始まった団体だったんですけど、今は随分でかい団体になりまして、
アップアップガールズってアイドルグループがどうやらあるらしいんだけど、 そういう人たちが所属してたり、あとSKE48の
新井幸っていう現役のメジャーアイドルがプロレス参戦してたりとかして、 結構そういう、まあどっちかと言ったらキラキラ感というか、
華やかというか、かわいいかわいいみたいな感じな雰囲気なんですよ。 一方マックス・ジ・インペーラン選手は、もうマッドマックスっていうか、
プレデターっていうか、 あの
なんつうの、もう 悲観だし。
180あるしね。 体格差とかすごいでしょ。 いやもうとんでもないことですよ。
で出てきてですね、もういるだけで面白いんですよ。 あの他の選手の中にいるだけで。 マックス・ジ・インペーラン選手。
おーって思うんですけど、今回はまあベルトがかかった試合ということで、 サツミ・リカ選手の持っているインターナショナルプリンセスと、
マックス・ジ・インペーラン選手が持っているNWA世界女子TB選手権で、 2つのベルトをかけたダブルタイトルマッチだったんですよ。
おーすごい、すごいのか、すごいな。 勝者総取。 お互いにベルトを持ってっていう。
結構かかっているものが大きい試合だったんですけど、 まあ普通にやったら、やっぱりサツミ・リカ選手の体格の面で言ったら絶対勝てない感じなんですけど、
あのやっぱプロレスって結構ロジックっていうか。 あーそうね、格闘技みたいだね、ロジックで基づいて動くわけだ。
やっぱり理屈がないっていうか、説得力なく勝っちゃダメじゃないですか。 あーまあそれはそうだ、確かに。 だからちゃんと試合の中でそのロジックを見せてってくれるんだけど、
向こう追い立ちないからきつくないですか、ロジック組み立ててくるのも。 えーその何試合、攻防の中で。 例えば場外に出て、セコンドの選手をぶち当てて弱らせた上で、
やっぱりデカい選手の倒し方としては足を攻めるっていうのがありますね。 ドラゴンスクリューからの四の字固めみたいな感じで、足攻めをしていって、
あ、これもしかしてギブアップ奪えるかっていう風になって、 私としてはやっぱりミュータンと応援しちゃってですね、マックス!マックス!って応援してたんですけど、
06:02
周りの人がマックスって呼んでたから、マックスって言うんでしょって。 私もマックスって呼んでましたけど、
応援して。 あわやギブアップで勝つか、負けるかって思ったんですよ。
そしたらおもむろに、皆さん後で画像検索してほしいんですけど、 プレデターみたいな格好してるからボロキレとか巻いてあるんですよ。
コスチューム。それを腕に巻いてあるボロキレをおもむろに取って、その痛めた足をギュッてテーピングして、
足がやられてると踏ん張り効かなくて投げとかできるじゃないですか。 それをやって、タツミリから最後ぶん投げて、マックス・インペーラー選手が勝つっていう。
もうね、大感動でしたよ。 おもしろー。ちゃんとロジックが。これね、プロレスの面白さね。
やっぱ荒野で荒れ地で育ったからセーフケアも得意なんだ。 怪我は自分で治さなきゃいけない。あるものは何でも使う。
すごいね。 そういうブリコラージュというか。 よくプロレスの世界で生きていこうって思ったね。この人もなんか素晴らしいね。
いやー本当。 そんな過酷な思い出しを持ちながら、プロレスで食っていこうと。 いいねー。今度日本訓練まで来て、試合して、膝やられて、
踏ん張りが効かないって言って、コスチュームでギューって。 昔撮ったキネ塚で。素晴らしい。
生活の知恵みたいな。 めっちゃ面白い。
あの、まあもう本当是非画像検索してほしいんですけど、おでこのところ、もう肥官でね、こう反り込みになってて、おでこのところに死って書いてありますからね。
やっぱ覚悟を示さなきゃいけないわけだね、そういう過酷な環境では。 あとさっきも言ったように、ちょっとその東京女子っていう団体、
結構インディーのプロレス団体どこもそうなんだけど、結構ファンとの距離が近いというか、
サイン会みたいなのが試合後に行われるんですよ。 いいじゃん。 マック・ジン・ペイラー選手のブースありますって言われて。 すごい。行くしかない。何もらえるんだろう。
2000円でポートレート、写真買ったら、1500円だっけな。買ったらそれにサインしてくれるんですけど。
何でサインするのそれ。 金色のマッキーでサインしてくれました。 手形とかじゃない?
バッって俺からその写真を撮って、おもむろに書いてくるんですけど、やっぱほら、名前を必ず入れなきゃいけないシステムなんですよ。
転売防止なんで、どういうふうに名前を入れてもらうかって、あらかじめこっちで書いて渡すことになってるんですよ。
ちょっと私も気が利かなくて、ひらがなで書いちゃったんですよ。 一生懸命ひらがな書いてくれましたね。すごい。
で、あと自分の写真見て、怖いって言われたよね。
ちょっと好きになっちゃうね、そんな言われると。 いやもうね、ちょっとしばらくベルト取ったんで、日本で戦ってくれると思うんで。
09:02
最初勝ったんだ、じゃあそれで。 そうそうそう、セルフケアのおかげで勝ったんで。
プロレスすごいね、ルールとかないの? プロレスってやっぱ。 あるよ、あるよ、ルール。だからもう3カウントで。 何でもありすぎるでしょ、ちょっと。
終わりは決められてるけど、その過程は何しても割とOKなんだ。 そうね、反則は5カウント以内だったらOKっていう、全く意味がわかんないルールがあるから。
すごいな、プロレス奥深いね。 いや奥深いよ。 奥深いね。 なんかプロレスってもちろんルールはいろいろあるんだけど、やっぱその自分が信じてるものがルールだよね。
なるほど。 あくまで3カウントで終わりとか、10カウント外にいたら終わりってのあるけど、まあでもそれは終わりでしかないわけで、勝敗とかルールはまた別なんだ。
その中で何を、だって銃持ってきたっていう。 究極、まあね。
そっか。 あると思う、やっぱ各々の美学というか。 なるほどね、そっか。 人生哲学が。 スパイダーマンの映画で、なんかリングに上がったスパイダーマンが割とこう、あんま愛されてない感じしたのは、
やっぱ彼のロジックの立て方が甘かったからか。 そうね。 ちゃんと蜘蛛伏線を最初からやっていかなきゃいけなかったから。 そうそうそう。
なるほど、組み立てをね。 多分だって、ただこうキャラが奇抜です、ただ強いです。 ただ壁に張り付けますってだけじゃ、別にもうプロレスの世界ではもう下の下なんだ。
まあそういう感じ。 彼も一応ミュータントなはずなんですけど、特殊能力者なはずなんですけど。 そうね、それをちゃんと試合の中で組み立てて見せてくれないと。
ちゃんと新人というか、入門生からやっていけばピーター・パーカーもそっちの世界で成功できてたかもしれない。 かもしれないですね。 なるほどね。 ハウスオブMの世界だとプロレスラーとして体制してましたよね。 確かに、確かに。 プロレスラーですと。ってことはやっぱり入門生か。赤字端から始めて。 そういうことか。
そういうことね。 ちゃんこ作りからやればってことか。 ということでね、ぜひマックス・G・インペラー選手。
アメコミファンにも。 確かにアメコミと通ずるもの多いですね。 ぜひ見ていただきたいプロレスラーなんで。 今、日本にいますから。どこかのタイミングで。 また試合するかな?国内で。
うん、なんかしばらくは参戦するっていう風なアナウンスがあったので。 年内ぐらいは見れるんじゃないですか? セルフケアネタってあんまり何回も擦れるやつじゃない? あ、でも待ってましたって感じで喜ばれる。
あー定番ムーブになればね。 まあ多分また新しいそのミュータントラスターを。 まだ目が光るっていうだけだもんね。
いや本当にびっくりした。 見間違いかな? あーやっぱりミュータントってそういう力あるんだね。 絶対目が光ってたと思うんですよね。
ぜひ皆さん確認してみてください。 メールも待ってます。
マックス先生へのメールを応援のメッセージをお待ちしております。 はい、ということでこの番組では毎週一冊のね
12:05
公約アメコミを紹介しているんですけれども。 今回は
去年の年末私が獲得しました自主興行権。 それを利用しましてアメコミではない作品をちょっと今日扱いたいなと思って
準備をしてまいりました。 楽しみだ。
タイトルはですね、舞台刀剣乱舞 序伝三つ羅星刀語り
これですね。 まあ確かに今年に入ってから刀剣乱舞の話を聞く機会がめちゃくちゃ増えていたので。
今年入ってから刀剣乱舞ひたすら見まくっていまして。 今週一週間もエンタメを接種する暇はなかったんですけど、刀剣乱舞はちゃんと読んで見てきましたね。
もうこの日のためにというか。 半ば義務感で。
刀剣乱舞の特にステージですね。 刀剣乱舞っていろんなコンテンツあって、刀剣乱舞ってそもそも皆さんご存知ですか?って話からやったほうがいいのか?
そうね、あのどうなんでしょう。 でも前にこのラジオでも話したと思うんだけど、一番新しい映画?
刀剣乱舞霊名。 あれを見た時に誰も
全く知らない人が見た平成ライダーの集合映画ってこんな感じかなっていう感想があったんですけど。 確かに私も全く知らない平成ライダーの集合映画見たことあるけど、似た感じは似てたわ。
思ったし、あと今回この舞台、序伝三つ羅星刀語りを読んで、すごく気の良いお話だったんだけど。
この作品の中だけじゃ解消されないんだろうなっていう伏線というか。 多分過去に何かあったんだろうなぁみたいな人間関係的なものとかが見えて。
そういうのって、知らんアメコミ読んだ時の感覚そのものだと思って。 アメコミと一緒なんです、刀剣乱舞って。
だからさ、どうせこの番組のリスナーさ、普段その辺の知らん人に、知らん人っていうかアメコミ詳しくない人にアメコミの話してドン引かれてたりすると思うんですよ。
誰にも経験したことあるって言うもんね。 だから今日は逆の気持ちをしちゃってもらおう。 知らんコンテンツの知らん話を聞いてみようっていう。
じゃあもう省略していきましょうか。 私これさ、多分結構読んできた、見てきた人と無知な人っていう2人組だと、まあなかなかそれはそれで聞きやすいラジオになると思うんですけど。
なんか私微妙に、なんかゼロじゃないんですよね。 知らなさが。映画2本見てるし、あのゲンジ物語の舞台は見たし。
確かに見ていただきましたね。ありがとうございました。 あとアニメもちょろっと。 アニメもありますね。アニメは2作品あるんで。
見たし、なんかなんとなく。 なるべくラジオを聞いている皆さんにも伝わるように配慮しつつ、お話できたらなと思うんですが。
15:08
とにかく何が言いたいかというと、刀剣乱舞は面白い。 面白いっていうことをみんなに伝えたい。知ってもらいたい。 そのための。 そのための今日は回です。はい。わかりました。
じゃあざっくり刀剣乱舞ちょっと教えてください。 表しから言いますと、ご存知の通り西暦2205年、歴史改変をもとくのむ歴史修正主義者によって過去への攻撃が始まった。
時の政府はそれを阻止するために、サニワっていう人たちを各時代へ送り出して、 それを時間を守ろうとしたんです。歴史を守ろうとする。
サニワっていうのは、眠っている者の心を目覚めさせて、自ら戦う力を与える技術を持つ人。 その技術によって生み出されたツクモ神を刀剣男子って言います。
なるほど。 以上。はい。 そうなんだよね。だからもう基本が時間SF。
基本が時間SF。未来からやってきた人たちが、そのツクモ神を呼び覚まして、 それで歴史修正主義者に戦いを挑むっていうのが基本ステー。基本のストーリーですね。
で、現在進行形のコンテンツだよね。 そう。もともとゲームスタートなんですけど、その後アニメやったり漫画になったり、舞台になったりミュージカルになったりとか、
いろんなコンテンツにワーッと拡大していってるんで、現在進行形。 つい先日もミュージカルの8周年があったのかな。
8周年記念のイベントがあったし。 意外と長い。 結構長い。で、舞台が7周年だったのかな。ちょっと1年遅いんだよね。
で、コンテンツだし。あとはそもそも刀剣そのものっていうのも、最近はもうコンテンツとして楽しまれるようになってきて。 そうですよね。どっちが始まりだって感じがするんだけど。
とにかくいろんな切り口があって、コンテンツがもう膨大にあるんですよ。 今回は特にそのうちの舞台版刀剣乱舞、通称刀捨てって言われるんですけど、これを扱っていきたいなと思ってます。
ただこれだけは強調していきたいんですけど、とにかく膨大なんですよコンテンツが。 その結果、私も全ての網羅はもちろんできてないので、独自の解釈とか事実の誤認とか、勘違いとかたくさんあると思うんですよ。
でも、とりあえず今日の目的は面白そうな雰囲気を伝えたいことなんで。 細かいことはちょっと目をつむっていただいて。 真実は君たちの目で確かめてほしい。
もしかしたらね、いるかもしれないもんね、リスナーの中に。 そう、アメコミも刀剣乱舞も大好きですって人いて、我々のことを嫌いになったら悲しいので。
でも、そんなこと言ったらさ、アメコミだって膨大な量はあってるけど、毎回こんな注釈入れず。
確かに好き勝手喋ってるな。 好き勝手喋ってるから別にいいと思いますよ、いつも通り。 まあ、いっか。
とにかく舞台、舞台の刀剣乱舞やってくるんですけど、魅力いろいろあるんですが、とりあえずお伝えしたいのが、楽しみ方のレイヤーが多いっていうことを伝える。
ああ、そうですね。 例えば、わかりやすいのはキャラクターですよね。刀剣男子、かっこいい男の子のキャラクターがたくさんいる。
モムハシでいっぱいいるんですよ。 だけど、そういう楽しみ方が1個あるし。あるいは、盾ですよね、ステージだから。
18:05
刀を持って戦う盾の美しさとか、キャラクターごとに盾の個性とかも作られてるから、そういうのを見て楽しむ。
ライブショーとしての? そうそうそう。ヒーローショーとか好きな人もいるかもしれないよね。
あとは衣装ね、お衣装。 衣装もやっぱりかなりこだわりを持って作られてて、必ず1公演の中で肌を見せるシーンがあるんですけど、
戦いの中でやっぱりはだけちゃうから。 今回もありましたね。
あ、なんか脱いでると思って。 キャラによって脱ぎ方も変わったりするんですけど、そういう肌の露出が好きな人、違うな。
そういうかっこよさ、かっこいい男性みたいなものをコンテンツとして好きな人もいるじゃないですか。
そういう楽しみ、イケメン俳優っていう楽しみ方もあるだろうし。 あるいはストーリーですよね、物語の面白さ。
こういう楽しみ方もある。舞台版って7年間あるんですけど、全部1本繋がったストーリーやってるんですよ。
だからもう大河ドラマになってて、何年か前の伏線が今回回収されて、え、マジかよ!っていうのもあるし、
今回ちょっと意味のわからない伏線が実は何年か後に回収されたりとか。 すごいな。
そういう楽しみ方もできる。 これなんかに似てませんか?
やっぱね、刀剣男子はプロレスなんですよ。 思いましたね。やっぱこうそのキャラクターというか、人間関係とか。
そうそう、キャラ同士の掛け合いとかね。 このキャラとこのキャラ仲悪かったのに、このイベントじゃねえ、この興行じゃなくて、興行か。
興行をきっかけに仲良くなってるとか。 このキャラとこのキャラは兄弟だった。そういうのがあって、楽しめる。
なるほど。 プロレスラーも顔がいいと売れたりするんですね。 そうですね。あとまあ脱ぎますしね。
そうそう裸で戦うし、一緒一緒。 あとまあプロレスは盾、まあ戦いだから盾じゃないけど、そういう動きの。
アクション性だってね、プロレスの大事な要素ですよね。 全く一緒です。あと歌も歌うしね、刀剣男子。プロレスラーも歌歌うでしょ。
まあ人によるけど。 そういう共通点すごくたくさんあるんですよ。だからプロレスファンも刀剣乱舞にハマれる。
なるほど。 アメコミもプロレスも刀剣乱舞も同じなんですよ。 一緒だと。
あーわかりました。 ということでまあ今回その話をしていくんですけど、キャラクターの名前をどうしても出さざるを得ないですね。何人かは。
キャラクターめちゃくちゃいっぱいいるんですけど、とりあえず2人だけ覚えてくれれば。 おーなんと初心者向けの。もう2人いれば。これはもう実質
DCコミックでいうスーパーマンとバットマンみたいなのを持ってもらえればいいと思います。 1人は
三日月宗近。三日月宗近。 うちの毛が多い上三日月と呼ばれる。よろしく頼むって毎回言うんですけど、そういう三日月宗近っていう方なの。
あの青くてなんかちょっとよくよく見るキャラですよ。刀剣乱舞のCMで。 あのなんか映画の主役でしたしね。 あーそう映画でも主役を務めてるし。
なんか私が見た舞台2作品ともすごく意味ありげに登場しましたし。 今回申し訳なくてちょっと三日月宗近出てこない舞台を2つ見てもらったんですけど
通常は毎回出てきます。 ステージ版だとあれです。仮面ライダーブレイドの人。
21:09
その説明大丈夫かな。 これ正確じゃない。仮面ライダーリケードに出てくる
リマジネーションされた仮面ライダーブレイドなんですよ。 あーなるほど。2週目の仮面ライダーブレイドです。
あーやっぱり詳しい人がいるといいですね。間違いが治って。 まあいいや。 一人でこれは一人で、天下御剣と言われるものすごく古くて歴史のある刀の一人。
キャラクター関係なくそのそもそもの刀が。 実在するものとして。
ややこしいですね。実在する刀は天下御剣というすごい有名で美しいとされる刀で。 キャラクターとしては
すごい先々を見通して行動することができる。 おじいちゃんの刀でもあるんで落ち着いたキャラクターですね。
これが主役の一人。 もう一人がヤマンバギリクニヒロ。
ヤマンバギリクニヒロ。 これはズキンを被ってる金髪の刀。
これもね、ピクシブとか見る人は多分どっかで見たことがあるんじゃないかな。
比較的露出の多い。 露出の多いキャラですね。ツイッター漫画なんかでも結構出やすいやつじゃないかなっていう気はする。
彼もやっぱり映画、黎明で大活躍してましたよね。
あれは2つとも舞台版のキャストが登場している。ほぼ舞台版の延長として見れるし、舞台の入門にもなるかもしれないですね。
ヤマンバギリクニヒロは結構新しい刀なんですね。
昔ヤマンバを切ったってされるヤマンバギリ長技っていう刀があるんですけど、その刀の写しとして作られた刀。
だから実際にはその刀はヤマンバ切ったっていう逸話はないんですね。
自分が刀のキャラクターとしての自意識としては美しいと周囲から評価されるんだけど、自分が写しであると。
偽物だっていうことにすごい重いコンプレックスを抱えていて、顔を見せたくないんですよ。
ベンライリーってこと?
そう。ズキンリスも顔を隠していて、俺は偽物だ。俺は滑ら刀だ。
パーカー着てたよねベンライリー。
そう、ベンライリー。偽スパイダーマンのベンライリー。
偽スパイダーマンって言うのがよくあるな。
スパイダーマンのクローン。写しですね。
そうそう。スパイダーマンです。
なるほど。
彼のすごいコンプレックスを抱えてるんですね。
舞台の刀剣乱舞のストーリーは、このヤマンバギリ邦博が金児っていうサニワの一番お側にお使いする。
サニワっていうのがプレイヤー?
プレイヤー。ゲームだとプレイヤー。
舞台だと主って言われる?
本当の本丸って言われるんですけど、桃源氏が集まってる場所。本丸のトップがサニワ。
刀に人の形を与えてくれる人。
リーダー。舞台ではもう姿を見せないっていう。
徹底してますね。ファンが自己投影しやすいようになってるんですね。
なるほど。
偽物でダメな刀である俺がなんでこんな金児になってしまったんだろう。
俺はどうしたらいいんだろうかって悩みながら成長していく。
24:00
それをベテランである三日月が支える。
三日月に言わせればお前はダメな刀なんかじゃない。お前は太陽のような刀なんだ。
っていうふうにすごく褒めてくれて彼を伸ばしていくんですよ。
この二人の関係性、バディ者として見るのが一番見やすいストーリーかな。
メンターみたいな感じで三日月室近が。
反発しつつもでも三日月の言うことが。
ヤマンバギリクニヒロはテニミュ出身だそうですね。
テニスのおじさんはミュージカル。元テニス部ですね。
結構元テニス部、元自転車部、元バレー部がいる感じですね。
そうですね。元テニス部いるし元バレー部も結構いるわ。
自転車部も結構いますし。
あと元忍者部。ナルト出身の人もいるらしいので。
なるほどなるほど。
結構あんま仮面ライダーもいるしね。
そうですね。
今さっき調べたら仮面ライダーリバイスレガシーの主演が
ヘシキリハセベっていう刀のキャラクターやってましたよね。
ああそうか。そうだっけ?
そうだったらしいです。
これグーグル検索の結果なんで間違ってたらすみません。
キャラクターの面白さたくさんいて、2人今紹介したんですけど
ヤマンバギリみたいにちょっと重い設定を、コンプレックスを抱えてるやつがいるんですけど
大体多くの刀はこういうコンプレックスを抱えてます。
それぞれにドラマが用意されてるってことね。
そうそう。みんな悩みを抱えてる。
例えば昔起きた掃除の刀だったんだけど
途中で箱惚れしちゃって、使われなくなったんですね。
起きた掃除の最後まで一緒にいられなかった。
こいつは自分の容姿にすごいコンプレックスがあるんですよ。
箱惚れしちゃって。
箱惚れしちゃって。
自分が綺麗にしていれば、可愛ければもっと愛されて
最後まで起きた掃除のそばにいられたんじゃないか。
なんかちょっと面が減らってる感じのやつとか
あるいはすごく風流なこととかみやみなことを愛するんだけど
自分の元々の持ち主が部下をとにかく手打ちにしまくった。
知ってます知ってます。
カセンカネサダ。36人の部下を斬ったことから
36カセンにちなんでカセンとなっていられた。
ちなまくさすぎる。
彼自身はすごい風流なことが好きで。
カセンの名を背負ってるだけあってね。
そしてその36人を斬った細川忠沖っていう人も
すごく風流を愛してる人だった。
なるほど。
だから36人斬った残酷さが嫌だなって思う一方で
でも細川忠沖の風流、みやみさに惹かれてしまうっていう。
複雑だな。
そういうとにかく一振り一振り一人一人にドラマが用意されてる。
キャラクターの魅力。
これがまず刀剣乱舞の魅力1個目ですね。
そしてこのキャラ同士の関係性の面白さもあるんですけど
さらにやっぱり私がこの舞台を今回取り上げたのは
やっぱり長編演劇シリーズとしての面白さ。
あーなるほど。
7年続いてるわけですから。
7年ですかね。
7年で何公演ぐらいやってるの?
えっとね、いい質問ですね。
初演が7年前なんですよ。そもそも。
でもその後再現とかもやるし
27:00
あーそっかそっかそっか。
あるいはコロナが流行った時は朗読劇をやって
朗読劇の後にその公演をやったりとかもしてて
繰り返しが多いんですよね。
その何回のカウント難しくなっちゃってるな。
難しいんですよね。
しかもその演出が回ごとに演出変えるんですよね。
だから日替わりで楽しめるというか。
セリフが変わったりとか
例えば戦うメンバーが変わったりとか
タッグマッチする時にタッグのパートナーが
公演によって変わったりするんですよね。
だからそういうのを含めると
何公演かって言われるのは難しいんですけど
劇局だと
劇局で本で出てるのが4冊
DVD化してるのが
8,9ぐらいあるんじゃないかな。
ストーリーとしては十字架空。
全て同じ本丸の出来事なの?
同じ本丸のストーリーがずっと続いていくと。
これはミューは違うの?
ミューはまた別の本丸が舞台になるんですよね。
それも連続してるの?
ミューは連続するシリーズも例えばあったりするんですよ。
なるほど。
徳川三代を
徳川家康の話を3公演連続でやったことがあって
それはもう続きもの。
同じキャストが引き続き登場したりはあるんだけど
じゃあ次
例えばなんだろうな
よし次に会いに行こう
幻人物語じゃなかったら兵器物語
世界に行こうとなるとまた全然違うメンバーになってきまして
一応お互い認識はしてるっぽいんだけど
本丸って複数ある設定なのか?
そうそうそう
それは神田自身も認識してて
それぞれ別の時代に行くっていうのは理解してる
なるほどなるほど
一応ミューとミュージカルとステージでは
同じ時代にはいかないようになってるらしい
一応なんかその
テリトリーみたいなのがあるんだ
例えばステージでは大阪の寺院
夏の寺院冬の寺院行ったんで
多分ミュージカルではこれまでも大阪の寺院行ったことないし
これからも行かないんじゃない
ちょっと今後の展開はまたわかんない
なるほどね
そしてストーリーですよ
刀剣乱舞ステージ
最高にストーリーが面白いですね
面白かったよ今回も
ただこれねやっぱ人になかなか進めづらいっていうのがあって
とにかく長いのもそうなんだけど
手に入りにくいっていうのがあって
手に入りにくい
ステージの見たいって思った時に
どうやって見るかって言った時に
手段があんまないんですよね
多分一番身近なのが
ギキョクを買う
本で読んじゃうっていうのが一番手近
映像で見たいなって思ったら
多分DMMTVかな
に登録して課金すると見られるんですね
あーはいはいはい
無料配信みたいなのやってないんですよね
サブスクの見放題に入ってるとかじゃないんだ
じゃなくてちょっと見にくいっていうのがあるし
じゃあソフト買うかなってなると
1本1万円するんですね
あー
ファンディスク的な要素が強くて
そっかそっか
3枚組とかで出てくる
ブルーレイ3枚組とかになってくるんで
そっかそっか
アメコミみたいにパッと買って読めますよって
言いにくい難しさはあるんですけど
でもギキョクはあれですね
電子で出てる
そう電子も出てるので
30:00
パッと買って読めるんでね
なるほど
そうか
でも確かにキャラクター物だからね
ビジュアルがあり
ビジュアル含めて見ていただいた方が
見たいよね
いいかなって思うんですけど
だからこそね
なかなか通しで見るっていうのも大変なんで
ここであらすじじゃないけど
7年間の話をざっくり話して
魅力を伝えられたなと思ってますね
なるほどなるほど
7年間の講演なんですけど
初期はですね
結構普通の話なんですよ
歴史を変えようとする奴らが
過去の出来事に介入してくる
本能寺の辺で信長を生かそうとする
はいはいはい
石川の戦いで勝敗を変えようとか
石川の戦いで伊達松田宗を勝たせようとか
そういうストーリー
すごいな
信長の予防をやってるみたい
確かに
歴史訴訟軍の敵は
歴史修正主義者はそういうことをし始めた
時間訴訟軍はそうやって時間を変えることで
出来事を変えて歴史を変えて
自分の思った通りの世界を作りたいな
大阪の陣だったら
冬の陣で豊臣秀織を殺そうとするとか
生きるはずの人を殺そうとするとか
そういうストーリーが多かったんですけど
基本はそれ変わってないんだけど
段々このストーリーが歴史とは何か
冒険とは何か
そういうどんどんどんどん何というか
概念的な話に変わってくるよね
やっぱり繰り返してるとその物語の枠組み自体に
言及しだしていくよね
プロレスもそうでしょ
プロレスもやっぱり最初は
外国人選手を日本人選手が倒すみたいな
面白いっていう
だんだんプロレスとは
最強とはみたいな感じ
ストロングスタイルとは
自己言及的になっていくもんじゃないですか
冬県南部も同じ
同じ道を歩んでますね
そうですね
歴史の常なんですね
だってアメコミだってそうだよね
最初はヒーローを描いてたんだけど
ユニバースになっててさ
物語とは何かとかね
クライシスとかね
そういう意味でアメコミに似てるな
そうだね一緒一緒
今回読んでもらった
序伝ミスラボシ刀語りっていうのは
ちょうど
7年間のシリーズの真ん中編に位置する作品かな
そうなんだ
なのでちょうど読みやすいぐらいのストーリーなんですよね
これまでの積み重ねがあって
歴史改変を防いでいこうっていう基本軸はありつつ
でもその後の展開
メタフィクション的な
物語とは何かっていう要素にも踏み込んでいる
なるほど
お話
結構今回はタイムスリップする
未来から来てるんだっていうところを
ギミックとして上手く使った物語だったけど
なにこれ真ん中ぐらいで
ここからどんどんどんどんもっと尖っていくの?
どんどん尖っていきます
すげー
そうそうすごくなってきます
その話はまた後でちょっとしたいと思うんですけど
ここはまだ初心者向けの
33:00
見やすいレベルで収まってます
この本丸のお話を読むのは初めてだったんだけど
別にスッと入ってきて
入りとしていいよね
本当に入門編としておすすめなんで
もちろん本当は1作目から読んでいってもらいたいんですけど
なかなか1作目
2.5次元芝居なんてっていう人も多分いるでしょうし
劇局読むのだるいなっていう人もいるでしょうから
そういう人はまず1冊これ読むと
だいたい統計なんもどんな話かなっていうのが
わかりやすいかなと思います
SF好きにも
SF好きにも
ということで先日ジョデン・ミスラボシ刀語り
DVD見ていただきましたがいかがでしたか?
いやーめちゃくちゃ面白かったですね
私は映画見てたので
先ほど出てきたベン・ライリーこと
写しのヤマンバギー・クニヒロ君が悩んでるのもよくわかったし
彼を支える同じ本丸の別の刀達なんかもいて
よかったねって思いつつ
応援しやすいストーリーですよね
そうですね
キャラの成長とかっていうのが軸に一つあるから
すごく見やすかったですね
今回のジョデン・ミスラボシ刀語りは
2幕構成になってですね
第1幕がジョデン・ミスラボシ刀語りは
2つのジョデンで成り立っているんですが
最初のジョは始まりの話ですね
エピソード0にあたる話
刀剣男子の本拠地である本丸ができて間もない頃に
小田原城に出陣して負けてしまうと
ジョ波球のジョデン
ジョ波球のジョですね
先週このタイトルを告げたときに
カタカナでジョですみたいな
ジョジョのジョみたいなことを言ったけど
その時点でちょっとこのそこに意味があることを
指摘しとけばかっこよかったのにな
あの段階ではまだ見ていなかったからね
タイトルを読んだ段階で
これってもしかしたらかっこよかったよね
刀剣男子ステージは毎回サブタイトルに
〇〇デンって漢字一文字プラスデンを付ける
伝統があったんですね
エピソード0
先ほどの山羽斬くにひろが
みんなをリーダーとして出陣するんですが
戦いの中でついついこう焦って
初めてのリーダーとしての戦いでもあるから
いやまだいけるまだいけるまだいける
どんどん先に進んだ結果
仲間を死なせそうになってしまったという話
これでは失敗して敗北して帰ってくる
っていうのが第一幕
ただこのジョデンの面白さは
単なるそれだけで終わらずに
節々でちょっと謎の要素を入れてくる
なんかこの描写変だなとか
見てる人が違和感を与えるような描写を
節々に挟んでくる
それらの言動というか
セリフとかね
あれ?っていうところがありながら進みましたね
その解決編になるのが
36:00
ジョデンの第2幕目ですね
第2幕目
実は自艦速攻軍が
小田原城攻めを指揮していた秀吉の部下
黒田寛兵衛の味方についていて
彼らによって歴史改変をしようとするのを防ごう
っていうのが実は
っていう話だと
話が明らかになって
じゃあもう一回その時代に帰りましょう
っていうのが第2幕のお話ですね
ちょっと今の説明良くなかったですね
第1幕で描いた内容
同じ時代にもう一回帰っていって
失敗した任務をもう一回やり遂げようとするというストーリーですね
これはドラえもんである話ではあるんですが
第1幕がめちゃくちゃなんか
嫌なところで終わるじゃないですか
戦って
ぶっちゃけ負けて
ボロボロになって
一旦帰って
もう一回行こうって言おうと思ったら
もう帰れませんよみたいな
あの世界は終わりました
あの世界は滅びました
って言われてもう帰れなくなっちゃうんですよね
だからもうただただ山まぎりくにひろには
コンプレックスが積み重なって終わる
偽物の俺はリーダーになってもやっぱりダメだったんだ
失敗しちゃった
失敗しちゃった
除伝のラストでね
1幕のラストでさっき言うと三日月美音子が
この本丸にもやってくるっていうシーンで終わるんですよね
そうですね
新しく刀が顕現した
その後
東京ラブステージの歴史で言えば
第1作目のストーリーがその後まだ続いていって
第2幕第3幕っていう風にこう続いていって
また今回の除伝の歴史に
除伝の時代に戻ってくるわけなんですが
ここでじゃあもう一度
過去に戻ってこの時代に
行こうというのが第2幕
第1幕でこう下げて下げて苦しんだ分
第2幕でそれを解放してくれますね
そうですね語る質はかなりありましたね
除伝のもう一つの魅力
キャラクターです
キャラクター
特に敵キャラ
おー敵キャラ
これまでのステージって
人間って正直添え物というかさ
例えば本能寺の辺に行きましたって言った時に
明智光秀って正直時間速報軍に利用される存在なんですよね
あーなるほど
だから時間速報軍が現れて
野村がやっつけようぜって誘惑されたりとか
伊達正宗のところに時間速報軍がやってきて
天下取れますよ
あなたの力があれば
なるほど
誘惑してよっしゃ行っとるか
つって関ヶ原に行くっていう話だった
結局時間速報軍によって
操られて刀剣男子たちと戦う
でも戦うのは結局時間速報軍たちだから
刀剣男子は歴史変わっちゃうから
人間切れないんですよね基本
あーそうか
人間殺しちゃうと歴史が変わっちゃうからね
だからあんまり敵キャラっていうのも
時間速報軍っていう巨大なよくわからない奴ら対
刀剣男子って感じだったんですが
助伝を間違います
助伝の敵は先ほど申し上げた通り
39:01
黒田寛平
後の黒田助水
彼は天才軍師として知られる
日本人あんまり知らない私ですら
名前を知っている
そうですね有名
天才軍師なんですけど
天才すぎて単なる人間なんですけど
彼が刀剣男子をどんどん追い詰める
っていう展開になっていくんですね
バットマン的な
まさに彼バットマンなんですよね
彼は時間速報軍の手を借りずに
論理的な推理だけで
刀剣男子の存在に気づいて
その正体を暴くっていうシーンがあるんですよ
めちゃくちゃ好きなシーンなんですけど
めっちゃバットマンだ
彼自身は全然力はない
それこそ片足が不自由だったりして
戦闘力という意味ではない
戦闘力という意味では全然ない
ただ賢い
単なる人間だけど頭がいい
だから刀剣男子に勝てるんですね
これも最高に痺れましたね
確かにいいキャラクターしてますね
刀剣男子に関わった人間って
彼らが未来に帰っていくと
彼らと出会った記憶を失うっていう設定があるんですね
ちょっと都合のいい設定かもしれない
黒田勘兵衛ことバットマン
やっぱね天才ですよ
刀剣男子と出会った記録を全て記録に残して
でもそれを
記録に残しましたってことを周囲に知られると
それが歴史に残ってしまって
それはまた知られることになってしまう
バレちゃうけど
かといって自分も当然記憶を失うわけですよね
記憶を失ったとしても
自分だけはそれに気づくことができる
そして周囲の人は気づけない
絶妙なところに多分それを隠していたんですね
なるほど
これ以降この黒田勘兵衛の書類がある結果
刀剣男子の存在を
知っている人間がどんどん増えていく
なるほど絵の時代は
なんとなく偉い人の間では知られている
こんな奴らがいるらしいぞっていうのが
黒田以前以後でちょっと話が変わってきちゃう
話が変わってくる
これも面白さですね
宇宙の伏線にもなっている
さらにこれは先の展開なんですけど
黒田勘兵衛の魅力としては
時間走行軍を何人か捕まえて
座敷牢に閉じ込めて
彼らに言葉を教えるとともに
未来の歴史を聞き出すということまでやっている
すげー
単なる人間がほぼ黒幕として登場するのがこの序伝
なるほど
黒田勘兵衛の登場は序伝が
初かな
多分初ですね
じゃあ以後統憲の人たちを苦しめる人間として
隠身を苦しめ続けるのが黒田勘兵衛です
そしてもう一人が
靖け
これは名前自体は結構知られている人なのかな
日本史とかには出てこないけど
織田信長のエピソードとかでよく取り上げられる
そうですね
フィクションとかでも出てくることは多いんじゃないかな
信長の部下で南蛮人
黒人だったとか言われてるよね
黒人だったっていうことで今回も
登場します
彼は本能寺の辺で信長が死んだ歴史は間違ってると
42:02
あんなに素晴らしい人間があそこで死んでよかったはずがない
統憲男子が歴史を改編するっていうことが許せないんですね
お前らにとっては正しい歴史かもしれないが
俺にとってはこれが信長様に生きていてほしいんだ
だからそれを受け入れられなきゃいけない
そういう敵キャラいるよね
いるし何なら主人公になってもおかしくない設定だよね
そうだね
お前たち何が分かるんだって言って今の歴史を世界を守ろうとする主人公
いるいる
そいつです
もしかしてロキシーズン2に出てます?
いるかもなこれ出てくるかもな
お前たちの言う神聖時間軸ってなんだよ
俺が生きてるこの世界が俺の世界なんだっていうのが八助です
人間なんですけど統憲男子に並ぶ強さを持ちます
これは何かあるんだっけ
努力
途中から時間損後具の力も借りたらしいんですが
基本努力で強くなったっていうこのバットマン&ロビンですね
恵まれたフィジカルがあったんですね八助には
そして努力した人間を愛する心があった
人間とこの世界を愛する心で努力してこの世界を守ろうとする
これが八助
勘弁と八助合わせると確かにバットマン
この2人を融合させるとバットマンになる
あとめちゃくちゃ資金力あるやつ連れてきましょう
あと金さえあればバットマンです
この敵キャラがすごく魅力的なんですよね
統憲男子が掲げる理想を丁寧に潰していってくれるんですよね
お前だって大切な人間を失って悲しかっただろ
ヘシキリハセミなんかは例えば信長の刀だったんだけど
彼は黒田勘弁の刀でもあったんだけどね
信長様が死んで悔しかっただろうみたいな
その歴史を変えればいいじゃないか
確かにそうなんですよね
こういうキャラが1人いると統憲男子側の正義が相対化されて
それでも戦うなぜかっていうところが問われるんで
物語に厚みが出てくる
本当にいいキャラクター
彼らとの戦いが描かれるのが序伝
本当に面白いストーリー面白い悪役素敵な悪役が出てくるんで
これ一冊目と一冊目っていうか
初めての統憲男子デビューとしては本当におすすめのいい作品になります
自分たちがかつていた場所に行くっていうストーリーなので
その舞台的な面白さもありましたね
2幕構成で1幕と2幕で別の視点から別のお芝居っていう構成になって
劇局なんかも1章2章3章ってずっと続いていったのが
また2幕になると1章2章3章って数字振り直してて
脚本を書いてる方もこれは2つ別の芝居を作るつもりで書いたんだって
45:03
物語の進行の語り目になるキャラクターも前後編で変えたりとか
序伝と1幕と2幕でかなりそこの間に時間的な差がありますよね
そうですね 舞台になった戦いは全て経験してきてるっていう形になりますね
だからどのくらい戦いを重ねたかわからないけど
かなり未熟だった本丸の方の人たちが後半ではある程度経験を積んだ
なんか私はわかんないんだけど盾とかもだいぶこなれた感じに
前半と後半でだいぶ仕上がりっぷりが違うようになってたりとか
戦い方とかも変えててね
あと前半で出てきたキャラクターが後半パワーアップフォームで出てくる展開ありますよね
これゲームにある設定で修行に出すと強くなるしばらくゲーム中で使えなくなるんだけど
帰ってくるとすごい強くなって衣装チェンジしてるっていう設定があるんですが
あれを舞台に取り入れてましたね
まあヒーローショーですね
パワーアップフォームで再登場
パワーアップフォームになった奴は確か元テニス部じゃなかったかな彼も
西尾三文治
違ったかな 西尾三文治が忍者部でした
みなさんやっぱりそれなりに前世で舞台経験積んで
そうそう私その若手俳優アレルギーあるんだって話よくするじゃないですか
特撮とか見れなくて若手俳優の演技うわーってなっちゃうから
でも東京南部はそういうキャリア重ねてる人がいっぱいいるから
そういう私と同じ若手俳優アレルギーがもしあっても安心して見れます
なるほど2.5次元にちょっとうーんって思ってる人もそこは大丈夫
そうそうそう我々の世代ってさ2.5次元って言うとさ
やっぱそのニコニコ動画とかで上げられた要アップロードされた
テニムとかのさちょっといじる文化みたいな2.5次元をバカにするみたいな
私もまぁドンピシャなんでその世代だから
嫌なドンピシャだな
わかるんだけどでもやっぱり今改めて見ると本当にこの数十年間
十年か十何年で2.5次元の文化って進歩してるし
若手俳優をバカにしちゃいけないなって
ちなみにテニムの手塚先輩カセンカネサダですね
えーあれ出てたっけ
今回で今回出てなかったか
あそうかごめんなさい見てもらった舞台で出てなかったね
手塚先輩は後に生まれ変わって
あいつこそがテニスの王子様の時の手塚先輩
あーはいはいはい
後にカセンカネサダとして
みんながインターネット例明記に動画サイトで見たで
視聴していた手塚先輩は今カセンカネサダとして歌を読んでます
そうなんだやっぱ人に歴史あるというか
プロレスです
人間の成長の歴史とプロレスの歴史ってリンクしてるじゃん
48:02
そうだね
団体の歴史とかさ選手としての歴史とか
ジャンルとしての積み重ねがここに現れてるんですね
すべて舞台上で発揮されるからプロレスです
プロレスのリンクの舞台っていうのは良くないかもしれないけど
えーそのまあわかるよ言いたいこと
それが結実するのが舞台の上ですね
なるほど
序伝以降物語はよりメタフィクションというか
自己言及的になってくるって話をしたんですけど
序伝の次のお話は秘伝
悲しみの伝と書いて
おー
秘伝
なるほど
っていうお話なんですね
秘伝はですね何かどういう話かっていうと
簡単に言ってしまえば別時空が融合して
クライシスが起こります
インカージョンクライシス
設定改編ですよね
キャラクターや歴史が広がりすぎたのを
一旦キュッと収めるっていうイベントが
まさに
ネタバレとかネタバレしてどうなるものでもないので
言ってしまうと
秘伝の中心なるストーリーは
実は三日月宗近がこの世界をループしていたんだ
ってことが明らかになります
ほー
はいはいはいはい
だからずーっと自分がこの世界に生まれてから
死ぬまでっていう歴史を何回も何回も何回も何回も繰り返していたんだ
へー
っていうことが分かる
しかもそのループっていうのは
実は一回一回の公演だったんだっていうことも分かる
さっき何回公演なのか
何回やってるのかって言われるときに
すごく答えにくかったのはそういうことですね
ネタですねー
やっぱさ2.5次元芝居って
まあなんていうか他の芝居と多分違うところとして
全通する人って結構多いんですよね
あー
なるべく何回も見る
あのさっき言ってた
登場するキャラ立てするキャラの組み合わせが変わるとか
あーそうそうそう
そういうのってすごく
好きな人は全部通いたくなるんだなって
痛いってなっちゃうしね
思うね
そういうのでも多分2.5次元舞台っていう文化自体が
その繰り返し見るっていうことをおそらく
ある程度前提としているというか
なるほど
それをでも今度物語に取り込むってすごいなって
そーだねー
さっき言った
荘園をまた再演しますってなったときに
再演と荘園でセリフ変わってるんですよね
はいはいはいはい
例えば再演になると
本の字の変な話なんですけど
森覧丸が
なんかこれから不吉なことが起こるような気がしますとか
三菱をやたら警戒しているとか
そういう演出が増やされたりとか
ほー
あるいは
これも2.5次元舞台
芝居全般かな
ダブルキャストってあるじゃん
うんうんうん
同じ役をスケジュールの都合で2人がやるとか
この日はこの人この日はこの人ってのがありますね
そうそうそう
あるいはスケジュールが合わなくて
この年の公演はこの人がやったけど
次の年はこの人がやりますとか
あーそういうことも
刀剣なんですけど
引退とかもあったりするから
あーなるほどね
そういうシステムがあるんですけど
これも全て物語に取り込むわけですよねつまり
ほー
ループが違うから見た目が違うのも
別の世界の話だから
これを私知った時に
めっちゃアメコミだなと思ったよ
アメコミインカージョンとかクライシスとか
51:00
新しい読者を獲得するための設定改編
多次元宇宙を壊しますとか
歴史なくしますとか
そういうのやって
でもそれを単なる設定改編じゃなくて
物語として
出版社がキャラクターの権利を持つ
っていう仕組みを活かして
物語にすることで
さらなる展開につなげていくっていうのあるじゃないですか
あるあるある
これを2.5次元芝居っていうものが持っている
2.5次元っていうメディアが持ってる特徴を
物語に落とし込んでて
はー
すげーって思いました
すごいわ確かに
まずさ
ステージの上で
いくつもの公演が
実は縦軸でつながってるんだっていうのがさ
そもそも舞台じゃあんまりできないもんね
確かに普通ないもんね
確かに普通ない
それがそもそもないか
ねえだって
例えば宝塚でさ
エリザベートとさ
新戦組結風録が同じ世界とかってありえないわけじゃん
確かに確かに
毎回毎回違う世界のお話を
同じ組でもやっていく
やっていくってことになるよね
でも刀剣乱舞は
そのキャラクターを使ってるから
それが可能なわけですね
2.5次元が
テニムとかもさ
同じメンバーで試合繰り返したりとかが
その流れがあるから多分できるんでしょうね
なるほどね
で、そして
同じストーリーを
何度も繰り返しやるっていう
まあこれは
どの舞台にも共通する
枠組みだと思うんだけど
それもループという形で取り込んだのね
何回も同じ公演を繰り返すっていうことにも
自己言及的なセリフがあって
ループがしてるってことがわかったことに
三日月、お前は頭がおかしくならないのかと
同じことを何度も何度も繰り返して
言われるシーンとかあって
三日月はそれにどう答えるかって
面白いことがあるんですけど
その、なんていうか
メディアですよね
2.5次元芝居というメディアを物語に取り込んで
それをキャラクターのセリフとして言わせる
なるほどね
これもしかして
2020年代最先端のエンタメなんじゃないか
最先端エンタメはもしかしたら
そうかもしれない
繰り返しとかメタ的なことに言及していくって
2000年くらいのブームとして
そうだね、まああるよね
同じ話を何度も流したアニメとかありましたよね
あるある、あったあった
そういうのの積み重ねがついに
一歩先に行ったのかなっていう気も
生きた人間の演じる舞台という場で
舞台だからこそ
説得力もあるかもしれないね
すごいね
秀恵の話、もうちょっとだけしておくと
結局三日月は
三日月は何かをしたかったんですよ
何をしたかったかわからないんですけど
この世界を守るために何かをしたかった
そのために何度も何度もループをしていて
秀恵の話では
時間速攻軍側に裏切るんですね
はあ、寝返る
寝返る
それは多分彼の大きな理想のために
当然敵になってしまったから
みんな戦いを挑まなければいけない
でも三日月は天下五賢ですから
当然強いわけですよ
強いんだ
だから最後とどめを刺すのは誰かって言ったら
やっぱりこれ因縁を積み重ねてきた
54:01
最後は山羽斬り国尋が三日月と戦うんですね
ここでまた明らかになるのが
結局山羽斬り国尋と三日月三志が戦うんですけど
山羽斬りが負けるんですよ
負けるってことは
つまり十分の強さを獲得していなかった
ということで三日月はまた新しいループを始めるんですね
なるほど
だけどっていう設定なんですよね
それを当然毎日やるんですよ
で、待ちに待った千秋楽ですよ
何が起こるか
もうご想像の通りですよ
ラストの戦い
山羽斬り勝つんですよ
すごい
ストーリー変わるんですね
はいはいはい
で、次の公演に行くんですねまた
次の興行に移っていく
その仲間の裏切りみたいな話があるから
秘伝なのか
そうそうそう
悲しみの
最後三日月との別れを描く話でもあるからね
だから毎公演違う興行を続けながら
でもそれが最終的に大きな物語に繋がっていく
プロレスですね
7年間の因縁を積み重ねきた山羽斬りの戦い
メンターとして導いていったね
俺は偽物なんだって悩んでいた山羽斬りが
師匠を打ち勝つ
同じ本丸というユニットでね
ユニットの中でユニット感の高い
先輩レスラーがね裏切っちゃって
裏切って別の所に行って
でついに恩返しガテラを勝つっていう
あのストーリーですね
俺はお前に強くなってもらうために
こっちに行ったんだと
激アツ
激アツでしょ
あーなるほど
これも正直最終回なんですよ
はいはいはい
まあ確かにもう
これもう終わり
どうすんの先に
出会った時に
もっと先に行くんですね
へー
こっから先のストーリーは正直私
難しくてあんまり理解できてないところが
ちょっと説明するのも難しい
難しいんですけど
一応秘伝の後何が起こるかっていうと
例えばこの間見てもらった
源氏物語の世界に行ってしまう
あれはグ伝
って言われるお話なんですけど
あれは本丸自体が別の本丸
ステージの本丸とは違う本丸で
そうでしたね
全員宝塚オージーが演じている
っていう特殊な本丸なんですけど
そこでのお話
あれは歴史上存在しないはずの
光源氏が歴史上に存在していた
なぜだ
あれも面白かったですねすごく
でもストーリー説明するのちょっと難しいんですよね
難しいね
結局物語と歴史っていうのは
等価になっていくんだっていう
おそらくストーリーなんですよね
歴史と物語っての価値は変わらないんだ
っていうストーリーなのかなって思うんですよ
それ以外でも実は同じようなテーマの作品を
秘伝以降やってて
大阪の寺院を舞台にした
天伝無伝っていう2つの作品があるんですけど
天伝と無伝
天伝が確か冬の寺院
無伝が夏の寺院から
それぞれ別の興行なんですけど
一応ほぼ続きものとして扱って
今回この話では
靖家と黒田寛兵衛が再登場します
待ってました
完全に時間速報軍サイドとなって
57:02
明確に敵として
この2人が現れて
刀剣男子の戦いに臨むと
彼らの目的がまだちょっとわからないところがあるんで
なかなかストーリーも説明しづらいところがあるんですけど
一番の見どころは
大阪夏の寺院で
歴史上には存在しないはずの
真田十勇氏が現れる
おっと
真田十勇氏って物語でしか存在しない
創作?
100%創作物
なんだけどそれが歴史上に存在していて
しかも刀剣男子と並び立つ強さがある
というストーリーなんですね
だからおそらく物語と歴史っていうのは
物語っていうのが強さにもつながっていくんだ
っていう話になるのかな
っていう感じをしていて
で
ややこしいんですが
天伝と無伝は秘伝よりも前の話なんですね
あーそうなんだ
次のループがありました
今回のループ終わりました
次のループの秘伝が起こる前に
天伝と無伝が起こってるんですね
だから三日月もいるんですね
なるほどなるほど
時系列的な最新作っていうのは
今んとこ秘伝で止まってるの?
そうそうそうそう
時系列的な最新作が秘伝
でまた別のループが始まって
今回天伝無伝っていうこれまでいなかったイベントが起こって
なるほどなるほど
なるほどなるほど
つまり2週目というか
スティールボールランってことね
新しい世界が始まってるんですね
なんで
じゃあ今後どうなるのか
さっき言った通りヤマンバ斬りっていうのは
映しだから彼には物語じゃないんですよ
ヤマンバ斬りには物語がありません
雑に仮面ライダーリケードの名言を
彼がおそらく物語を身につければ
強くなるのかな
って話になるのかなって思うけど
なるほど
つまり三日月室近がヤマンバ斬りに持たせたかった
強さとは
この刀剣乱舞という物語だってことか
そうそういうこと
映しだ映しだっていう風に悩んでいた
彼の最初のコンプレックスも
そうすれば解消できる
なるほど
実はこのステージ全てが
ヤマンバ斬り国広のための物語だったんだ
うわ
仮面ライダーリケードですね
仮面ライダーリケード
平成ライダー10作品分の
映しの世界を旅していくんだけど
そういうお前には物語がないな
ってさえ言われるんだが
旅してきたこれまでも
一緒だ
ヤマンバはプロレスだし
平成ライダーだった
無伝ラストシーン
めっちゃ感動的なんですけど
そうやって2週目の大阪のアルチのシーン
終わりましたと
三日十四も打ち倒した
物語が力になるんだなということが分かる
最後に何が起こるかというと
キャストが出てきて
最後ダンスして終わりました
最後映像が流れて
1:00:00
これまでにやってきた講演の名前が
バーッと並ぶんですよ
一作前それこそ
序盤の序
疑伝かな
本の字の辺が並んでて
当然一番端っこに
秘伝が載ってるんですよ
その秘伝の文字が
書き換わって
太陽の陽
書き換わって終わる
照明バッと明るくなって
終了
じゃあ次は太陽の陽の秘伝か
太陽の陽のような男
山間霧邦博が
悲しみの秘伝を書き換えることが
できるんでしょうかと
めっちゃ面白いじゃん
というところで今終わってる
現在進行形の最新作は
山間霧邦博が
修行に行ってる間の話
なんかスピンオフ的な
山間霧がどんな旅してるのか
って話を今やってる
仮面ライダーリケードをやってるのかもしれない
そうか
悲しみの陽が
悲しみの陽が
太陽の陽に変わったの
客席爆沸きしたでしょうね
あれだよね
三日月宗近が
山間霧邦博のことを
太陽に名ぞらえて
太陽のような男だ
それ確か一作目なんだよね
本当の第一作目で言ってた
セリフを今回回収しました
月と太陽のお話が
なるほど
アメコミ読んでるとさ
誰が分かってるんだっていう
解説を読んでさ
めっちゃある
誰が分かってる伏線なんだって思うことあるけど
プロレスとかもさ
後で詳しい人がさ
あの時のあの技は
えーとかって言う時あるけど
刀剣乱舞も
大概だな
すごいよね
多分全部味わってる人もいるんでしょうね
プロレスも多分全部味わってて
いやでもこれ
やっぱね
受け手が試されてるとこあるよね
そのさ
一から付き合ってなくても
楽しめるようになってくれないと
楽しめないもん
だって先細りしてっちゃうもんね
コンテンツとしては
定期的にやっぱクライシスを起こしつつも
とはいえクライシス前の出来事を
フラッシュポイント前の出来事を入れることで
両方のファンに見配せをしていく
どうなんのかなという
いやもうね
画前その次の
見たくなったでしょ
見たくなりましたね
秘伝を見るためには
この技曲になった4作プラス
大阪夏の陣大阪冬の陣そしてグデン
それさえ見れば最終作も楽しめるから
まあまあまあでも
今日の話聞いて
あとは秘伝だけ見れば
秘伝だけ見ればとりあえず私はなんか
いけそうな気がしてます
時計ダブルの魅力が伝わったでしょうか
本当に本当に
もっといっぱい喋りたいことあるの
1:03:00
キャラクターとかでも
時間速報するじゃん過去に戻って
ステージの話なんだけど
戦ってると見慣れない刀剣男子がいるんですよ
お前誰だ
こいつはこっち知ってるんですよ
なんとかなんとか
お前たちもここに来てるんだな
山んば切り
お前知らないな
なんでか
未来からやってきた刀剣男子
山んば切りが
修行に行ってる間に
現れて他の奴らが知ってるの
なるほどなるほど
それを同じ現場で会ってしまった
X面でさ
こういう奴いるよね
いるね未来から
息子みたいな奴
こういう奴もいるし
元の持ち主に対する
愛憎を半ばする感情みたいな
刀剣男子みんな持ってるんですよね
その人間キャラクターとの
関わりっていうのがまた一つ
魅力があるから
なんで俺をあの時
捨てたんだと見捨てたんだという思いもありつつ
でも今仕えてる主もいるから
その気持ちを出すわけにもいかず
なるほどね
刀剣男子はさ
刀剣男子
例えば今回だったらステージか
舞台刀剣男子自体も結構
数重ねてるし
一応原作はゲームだし
刀自身の物語が
あるし
実物楽しむ人もいるからね
全部知ってる奴なんかいない
という意味では
アメコミファンプロレスファンと一緒だな
全てを本当に
それ仕事にしてる人しか全部知ってないっていうパターンだよね
刀剣乱舞解説っていう仕事を
してる人しか多分全てを知ってないし
なるほどね
すげー化け物コンテンツですわ
ミュージカルも面白いんですよ
ミュージカルの
良さはいっぱいあるんだけど
一つ伝えるとするなら
一つは
ミュージカルの場合は
刀剣男子たちが歴史を変えるっていう展開が
変えそうになる
変えたくなる
ミュージカルは結構人間に対する愛情が
強いので可哀想じゃないかって
ここで死ぬのが可哀想じゃないか
使命を忘れるなよ
自分の元の持ち主だし
お世話になったし
情が沸くっていう
そういう時は例えば義経を逃がす
っていうオチで終わる話とかもある
へー
その後もしかして
モンドルに笑ったのかもしれないけど
これいいのって思ったけど
そういうやつもあるし
あともう一個プロレス
ミュージカル共通点あります
ミュージカルは後半
2幕構成で後半必ずステージ
ショーか
宝塚とかでよくあるやつね
当然刀剣男子なんで
ショーで脱ぐんですよ必ず
服脱いで肌見せるっていう展開が
毎公演あるんですが
服を脱ぐ時の音楽ってのがあって
この曲が流れると
脱ぐぞ脱ぐぞっていう曲があるんですよ
曲のタイトル刀魂歌
刀魂そこにあったか
1:06:00
燃える刀魂はそこにあった
今週からアントニオイノキを探して
っていう映画が始まってるんですけど
面白い
ストロングスタイル
刀魂を関係者が
探ってくる
ドキュメンタリー映画ですけども
まだ見てないんですけど
これ見に行ったら
刀剣男子のミュージカルにたどり着く可能性
最後これかもよ
最後刀剣男子の
歌と踊りを見て
映画が終わるかもしれないな
刀魂はここに根付いていると
なるほど
というわけで
舞台刀剣乱舞除伝
蜜羅星刀語りでした
気持ちよく喋らせてもらいましたね
面白かったですよ
チケット争奪戦
マジで手に入らない
私も流で見ずに
喋るのもあれかなっていうのもあって
刀剣乱舞面白いなっていうのもあったから
見ましたチケット取って
2公演見たんですけど
もう客席100%
女性でしたね
じゃあ自分だけ
宝塚一緒に連れて行ってもらったことあるじゃないですか
宝塚大劇場女性多いな
女性多いですよ
あの日じゃなかったね
本当に男性いない
いないんだ
自分の生き方見直した
これで良かったのかなって思っちゃったね
でも今の話
聞いてると別にそんな
全然性別とか関係なく
めっちゃ面白いコンテンツなんですよ
本当に
いろんな人に舞台見てほしいし
舞台見るのチケット取れなければ
義曲電子で読めるから
DMM
DMMTVで配信もなってるし
配信も見てもいいですね
ぜひ皆さん見ていただいて
そうかちょっと
次の秘伝は見たいな
秘伝おすすめです
次の秘伝もぜひ見ましょう
千秋楽とか倍率
エグいんだろうな
見るなら結局
このシステムって千秋楽見たくなっちゃうんですよね
そうだよね
やっぱちょっとそこに寄っちゃうよね
やっぱりそうだよ
新日本プロレスも結局最終回
正月の公演みんな見たがるでしょ
そうねやっぱ1.4見たいし
年末最終公演は
最後やっぱり雪が降るんですけど
そこはやっぱり
みんな人気ですよね
みんな見たがるようになる
これもまたプロレスたるゆえんかな
東見男子が
いやプロレスが東見男子なのかもな
プロレスラーいるよね
東見男子の中に
東見男子の中にプロレスラーいます
ねえ棚橋博史いますよね
長袖小鉄かな
小鉄三兄弟の長男
長男として棚橋が赤ジャージ着てやってましたね
あれってやっぱ
寄せてんのか
たまたま似てるから
東見男子で赤ジャージ着てるって
プロレスラー以外たぶん存在しないと思うんで
1:09:00
髪型の感じがすごい似てるんだ
長い感じでね
あれ確かに寄せてるかもね
ということで
プロレスとアメコミと
東見男子を股にかけた
全ては繋がっています
これちょっと
いんのかな東見男子
好きリスナー
いてほしいね
いてほしいし見ましたほしいね
こんだけ熱を持って喋ったら
手に入りにくいんだ
映像がほんとに
東見ラブのために
DMMTV登録してさらに課金してみるか
っていったときに
確かにステップ多いよね
ステージは3時間目安
長いんですよね
でも別にいいじゃん
前半だけ見てさ
映画2本見るみたいなもんでしょ
そうだねもしそれでも気付ければ
映画2本
そうだね映画2本見ても
映画だったら見やすいじゃん
映画だったらアマプラで
でも課金から
レンタルで
1作目が東見男子継承
2作目黎明が確か11月には配信
入りするんじゃなかったかな
まだ見れない
ソフト化もまだしてないから
合わせて11月になります
黎明は結構おすすめですよ
黎明はほんと見やすい
今日話した刀が
製造類しますね
メインで出てくるから
ミュージカルのキャストも出てくるし
あの
今回の上伝さ見てて
あと今日の話聞いてて
思ったんだけど
この東見乱舞
舞台東見乱舞の歴史ってさ
一本道なんだな
確かに
だからその
2回
同じ過去に行くじゃん
もうその
どっちも同じ時間軸の中にあるよね
あーそうそうそうだね
そうだね
そこが結構すごいなと思って
面白いけど
また脚本が頭悩ませたのかな
いやほんと
水道さんのおかげで
あと今回銅狸が出てきたじゃないですか
おー銅狸ね
めちゃくちゃ風雷の試練で
お世話になってるんで
なんかちょっと親近感がありましたね
銅狸
確か銅狸
ちなみにその台詞銅狸の台詞でありますね
遊戯の世界では
俺は銅狸として知られている
みたいな台詞が確かあった
2200年に風雷の試練
伝わってんだ
新作出てるんじゃない
シックスとか出てるかもよ
シックス1月に出ます
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
はい
1:12:00
はい
はい
おすすめの刀剣男子とかね
押井刀
押井刀とかね
私正直キャラクターあんまピンときてないんですよね
ストーリーの面白さはすげー最高って思うんだけど
キャラ好きなキャラというか
魅力的なキャラいっぱいいるんだけど
採用しーみたいな
めっちゃ好きみたいなキャラがいないので
このキャラめっちゃいいよみたいなのあったら教えてほしいな
確かにあんまり
キャラクターに好きってなるタイプじゃないよね
まじっけーなキャラクター好きなことありますよ
アメコミ読んでてもゆるーくバットマンかな
みたいな感じじゃない
確かに
バットマンの新刊出たから絶対買うとかそんなんじゃない
グッズ欲しいとか
ないなー
何一つアメコミグッズ持ってねーわ
物語が好きなんでしょ
物語が好きなんだな
ねー
よしじゃあ来週は
えーっと
サバキスタンですね
これも
先月くらいか先々月か
出た作品ですね
たしか90だっけ
そうだね
3巻で
たぶん今週くらいに
最終3巻が出たんだと思うんですが
出たのではないかと
2巻出た時点で
収録した
時間損をして収録したんで
時間損の結果
なので1,2巻の話を主にしております
ロシアのコミックですね
最近何かと話題の
ロシアの方が書いた
ロシアコミック
って言ったらいいのか
ロシアのコミック
アメコミとは違う魅力があって
かなり政治性高くて
現代ロシアっていうものを
全然我々
知らんので
そうなんですよね
今のロシアの
ロシア文学誰か読んでるかって言われると
知らねーっていう時に
あれを読むと
現代ロシア文化に触れてみるという意味で
意義のある
一冊なんじゃないかと思いますので
ぜひぜひ読んでまた聞いていただけたらと思います
それではまた来週
さよならバイバイ
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお