1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #122 AVX:アベンジャーズ VS X..
2022-10-29 56:56

#122 AVX:アベンジャーズ VS X-MEN ROUND1&2

~  あらすじの説明、必要ですか?アベンジャーズとX-MENがフェニックスフォースを巡って戦うマーベルの一大イベントです。
~  MCUの新作映画「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」の公開に合わせて、ブラックパンサーとネイモア・ザ・サブマリナーが戦うこの作品を紹介します。
~
~  番組への感想やリクエストなどがあれば「#邦訳雨あられ」をつけてTwitterに投稿するか、amecomiamearare@gmail.comまでお願いします。
00:03
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。
この番組では、毎週一冊の邦訳アメコミを紹介しております。
えっとですね、今アメリカでは、アメリカではっていうか、聞いたことある国だわ。
原初では、AXE、アベンジャーズ、X-MEN、エターナルズ、この3社の対立と言いますか、バトルと言いますか、みたいなイベントがちょうど終わったらしいですね。
まあごめんなさい、ちょっと現象追ってないんで、なんともかんともなんですけど、でも評判いいみたいで。
結構だから、この2022年のマーベルの一番でかいイベントになったのかなって。
アベンジャーズ、X-MEN、エターナルズ、すげえ人数が出てくる構想になりそうですけど。
まあそれはもちろん、マーベルユニバースを巻き込む。
まあ畳んだわけだ、今年それを。
まあ多分そうやったんですけど。
というわけで、今回のテーマは、AVX。
AVX。
アベンジャーズVSX-MENをやっていきたいと思います。
はい。
えっと、まあ、何、説明する必要ある?
アベンジャーズとX-MENが戦う。
全面対決ということで。
そうですね。
法訳はヴィレッジブックスから出てるんですが、
あの、隊員もね、いっぱいあって。
はいはいはい。
あの、まあ一大イベントなんでね。
法訳でも、アベンジャーズVSX-MENアルファオメガだったかな?
あの、隊員のやつも出てるんですけど、
今回扱うのは、ラウンド1とラウンド2っていう、まあ本筋の部分ですよね。
この2冊で上下感となってます。
はい。
いやー面白かったっすね。
面白かった?
私、結構好きですね。
あー良かった。
結構こういう大型イベントって、キャラクターが出過ぎて、
何が何やらよく分からないっていうことがやっぱり多かった。
まあ、DC、マーベル問わず、そんなイメージあったんですけど、
今回の作品はめちゃくちゃ読みやすかったですね。
キャラの数は相当ですけどね。
本当にめちゃくちゃいっぱい出てくるんですけど、
基本の軸となるものがすごく分かりやすくて、
はいはいはいはい。
アベンジャーズとX-MENが、ホープという一人の女の子を巡って争うっていう、
その筋が最後までブレずにいくから、
なんかスッと読めたよね。
本当知らんキャラばっかりで。
私X-MENって読んだことなかったから。
あーそうなんだ。
全然知らない、X-MEN陣営なんて知らない人ばっかりだったんですけど、
それでもやっぱストーリー終えたし、読みやすかったし、楽しめましたね。
あー良かった。
まあなんで今回ね、このアベンジャーズVSX-MENをやろうと思ったかというと、
はい。
11月にワカンダホウエバー、ブラックパンサーの新作映画が出るんで、
そこにネイモアっていうね、
海の王様。
海の王様が登場すると。
03:01
で、今回このAVXもアベンジャーズの方にブラックパンサーが、
X-MENの方にネイモアがいるっていうことなんで、
まあちょっとその予習じゃないけどね。
予習として、いいんじゃないかろうかということで。
ということでね、やったわけなんですけれども。
そうか。
X-MENはね、MCU世界にもどうやら参加できそうな雰囲気を見合わせてますよね。
まあまずはマルチバースオブマットネスで、
チャールズエグゼビア、プロフェッサーXがね、別世界の存在として出てきましたし、
デッドプールの3でヒュージャックマンのウルバリンが復活するなんていうのも、
宣伝で流れてましたね。
今大変話題になりましたよね。
ということでですね、
まあX-MEN、全然知らないって言ってたけど、
申し訳ない。
まあちょっとね、こう予習しとくと、
今度の映画とかでチラ見せされた時にさ、
あいつかって気付けるもんね。
なるほどね。
結構MCUはさ、ミッドクレジットとかエンドクレジットとかでチラ見せしてくれるけど、
誰?って言うとき結構あるじゃないですか。
この件何?とかね。
ブラックナイトね。
全く知らない奴とかで相変わらず出続けてるので。
だから予習してた方が楽しいと思うんですよ。
なるほど、確かに。
終わった後慌てて検索するとやっぱ正解の確認になっちゃうから、
なんか驚きとかやっぱ乏しいよね。
ブラックナイト、ふーんって終わっちゃうから、
確かに予習しておいた方が、
このバイザーが付いてるキャラクターは?っていうことができるわけだ。
そういうことですよ。
なるほどね。
って感じなので、
ガンダムフォーエバーがどういう話になるかっていうのは全然わからない。
わかんないよね。
わかんないですし、
どういう次回作への引きがね、あるかどうかわかりませんが、
まあでもちょっととりあえず。
MCUが続く限りいずれは確実にアベンジャーズvsXメンバーはあるはず。
触れとこうぜっていうことでね、
今週はAVXやっていきたいと思います。
さて、このAVX、アベンジャーズvsXメンなんですが、
マーベルユニバースの歴史でいうとどういうところにあるかっていうと、
まず我々のラジオで扱ったハウスオブMって覚えてます?
ああ、扱ったことは覚えてますよ。
あらすじ?
あらすじはなんやかんやいろいろあって、
ミュータントがほとんどいなくなったっていう話ですよね。
そうね、ミュータントが幸せに暮らす理想的な世界みたいなのを、
スカーレットウィッチ、ワンダが作ったんだけど、
現実を改変して作った世界だから、
あの時ね、みんな絶対その理想的な世界の方が幸せなのにさ、
元の世界を取り戻そうとしたよね。
ああ、思い出してきたぞ。
06:01
そうだそうだ。
誰かが確か記憶があったんですよね、昔の世界の。
ウルバリンが元の世界に戻そうと動き始めて、
その結果、なんでこんなことしてるんだろうねって話をした記憶があるよ。
スパイダーマンとかさ、プロレスラーかなんかになってさ、
サイシもいて。
サイシもいてさ、めっちゃ幸せに暮らしてて、ベンおじさんも確か死んでなかったよね。
だったのにさ、無理やり元の世界の記憶を戻されてさ、
すごいそんなみたいなこと言ってたもんね。
そうだそうだ、思い出してきたぞ。
元の世界に戻すってこれ、妻とか子供の体質ってどうなんだよって話をしたよね。
何が現実なのかっていうことを考えさせられるお話だったかな。
思い出した思い出した。
ってことがあったじゃないですか。
ありました。
で、今言ってくれた通り、最後にね、ノーマーミュータント。
もうミュータントなんてゴリゴリみたいな話した結果、
ミュータントが絶望的にいなくなっちゃったんですね。
でまあそれが、我々ホモサピエンスに対して進化したホモスペリオールとしてのミュータントを
X-Menたちは背負ってたわけなんだけど、それが全然いなくなっちまったよっていうのが
X-Men世界の悩みではずっとあったけどね。
それは置いといて。
それはさておき。
それはさておき。
そんなことがあってミュータントは激減してたんですが、それはさておき。
ヒーロー登録法のせいでですね。
聞いたことあるぞ。
ヒーローが真っ二つになって戦いましたね。
これはシビルウォーってやつですね。
これはこのラジオではなぜか一回もやってない。
私は噂でしか聞いたことないけど、なんか大イベントだったらしいですね。
その結果スパイダーマンがまたひどい目に遭ったりとか、そういう話はいろいろやりましたけど。
ひどい目に遭う話はやりましたね。
あとハルクが放逐されて戻ってきたりとか。
ああ、ハルクもひどい目に遭ったね。
そんなこともありましたね。
シビルウォーというのがありまして、ヒーロー同士が真っ二つに分かれて、最終的にキャプテン・アメリカが死ぬことでなんとなく収まるっていう。
いつも打ち甘めしてるな、こいつら。
いつも打ち甘めしてるな。
で、そんなことがあってキャップ死んだんだけど、なんやかんや生き返り、また俺たちアベンジャーズ頑張ってやっていこうなっていうのがあって。
その後のお話ぐらいですね。
まだまだいですね彼らは。また戦ってるじゃん。
ちなみに我々シビルウォー2っていうのはやりましたね。
それはやりましたね。
それはこれよりも後の話なんで。時系列的には。
というわけなんで、もうヒーロー同士争って争って争ってですよ。
なるほど。
いつも打ち甘めしてんな。
そういう時代のお話ということですね。
そういうことでございます。
今回は先ほどもちょっと話があったように、ホープサマーズ、ホープっていう希望。
希望という名の。
ミュータントをめぐって争いが始まるわけです。
09:01
発端は、ノバ、ノバは。
ノバはチャンピオンズで知り合いましたね。
宇宙警備隊ですよね。
ヘルメットをかぶった宇宙警備隊。
宇宙でですね、とんでもないものを見て地球に落ちてくると。
それはフェニックスフォース。
フェニックスフォースね。
これも解説書とかではたびたび目にするが、なんだかよくわからないものを。
そうですね。
X-Menの今から見れば初期の方の重大なエピソード。
フェニックスサーガーっていうのが出てきたものすごいパワーですよね。
で、人に寄生すると。
その結果ジーン・グレイっていうキャラクターが死んじゃってっていうのが、
X-Menの初期の方のエピソードになって、彼らにとってはすごいトラウマというか、大事な事件ですね。
前にもその話した気がするんだけど、
X-Menって実写映画化何本かあるじゃないですか。
このフェニックスサーガー2回、映画化トライしてましたね。
重要エピソードなんだ。
火の鳥ですよね。
なるほど。
スーパーパワーを持っていて宇宙を旅するあの鳥か。
あの鳥ですよ。
手塚治虫で見たね。
手塚治虫で見たあれか。
ちょっとさ、やっぱり手塚治虫の火の鳥と似たものを感じなかった?
ああ、わかる。わかる。
この話の中でもさ、破壊と再生の化身みたいな言われ方してたじゃないですか。
手塚治虫の火の鳥もさ、やっぱりその両面持ってるよね。
そうだねそうだね。
命を奪う存在でもあると同時に永遠の命を与える。
私は人に寄生するっていうところがめっちゃ火の鳥っぽいなって思った。
あの火の鳥もさ、手塚治虫の火の鳥も人間の都合を考えずに勝手に永遠の命とか与えたりするじゃん。
するする。
やめろよって。
寄生はしないけどさ、やっぱり人の人生簡単に狂わしてくるね。
ギャクチャにしてくるよね。
似てるなって思った。
なんかあんのかな?
火の鳥といえばみたいな。
火の鳥といえばみたいな。
火の鳥って言われてみるとあんまり元ネタみたいなの知らないな私。
あーそうだね。
火の鳥が出てくる神話みたいなのってあんまり知らないかも。
でもさフェニックスって、そうか、なんかあるんだろうね。
あるんだろうねきっと。
神話がね。
え、法王でしょ?
このアジア文化圏でいうところも。
確かに確かに。
へーなんかあるんだろうね。
あるんだろうなー。
あれ?これ詩人ってあるじゃん。
詩人。青龍、白虎、玄武、スザク。
え、どこがどの方角だったか覚えてる?
覚えてる覚えてる。
覚えてる?
東が青龍、西が白虎、南がスザク、北が…え?
なんだっけ?何が残ってる今?
玄武じゃない?
玄武か。だったと思う。
あーそうなんだ。すごいな。
コロコロコミックで読んだ記憶があるよ。
コロコロコミックね?
ベイブレーゾっていうね。
あーベイブレードそうだった。
12:01
あれはさ、詩人がテーマで。
詩人がテーマだったわ。
知った気がする。
はいはいはいはい。なんとかドラグーンと。
あったね。
なんとかタイガーみたいな。
あったあった。あーそっか。
いや俺もさ、ガメラでさ、イリスとさ、スザクとガメラ、玄武。
あー。
対立する意地だったと思うんだけど、それが東西だったかな?僕だったかと思う。
はやふやでさ。
そうかー。でも今の聞いて、これから話そうとしてることが完全に破綻しちゃった。
え、なになに聞きたい聞きたい。
あの途中でさ、ドラゴンパワーでさ、火の鳥倒せるみたいな話になるじゃん。
あったあった。
これってもしかしてってちょっと思ったんだけど、全然方角変わっちゃったね。
やっぱ詩人ですから、必ずしも愛対するものっていう意味じゃないのかもしれないしね。
まあやっぱスザクとフェニックスと聖竜ドラゴンは同格ってことなのかな?確かに。
格としてはね、あるよね。
なるほどねー。でこのフェニックスがですね、破壊と再生の神なんで、
ミュータント的にはこの力をうまく寄せれば、極限まで減ってしまったミュータントを再生することができるんじゃないかというような信仰というかがあるわけですね。
狙いを持って活動してますよね。
でそのホープっていうのは器だと。フェニックスフォースの器になる存在なんだっていうことでやってますね。
すごく大切に育てて、彼女さえいればいずれミュータントたちは復活するんじゃないか。フェニックスがやってきて。
確かにほぼ信仰に近いものですよね。
名前ホープだもんね。
確かに。生まれた時からホープって名付けられるプレッシャーよね。
まあでも普通に日本人でものぞみさんとかいそうだけど。
そういうことか。
でもまあその重いよね。種族。だってホモサピエンス代表のホープなもんね。きついよね言ってみれば。
いずれお前は器になるからっていうのもきついしね。
ああ、そうね。なんかすごい古い生贄っていうか人柱みたいなイメージがあるな。
いいのかそんなのでって感じもするけど。
今回サイクロプスがエクスメンのリーダーとして描かれるんですけど、サイクロプスの言い分を聞いてると、確かにホープを使ってミュータントを増やすのも仕方がないことなのかなっていう気になってきましたね。
そうかそうか。
ずっとエクスメン、少数派、マイノリティとして差別を追ってきてきたから、ここでやっぱりさらに数を減らしてしまってるのを取り戻さなければいけないんだっていう。
サイクロプスの感じるプレッシャーみたいなのもなんとなくわかったしね。
ミュータントの指導者、リーダーとしてやらざるを得ないみたいな感じもあったよね。
アベンジャーズはこのホープを、とにかく専用の施設かなんかで。
管理すべきだと。
管理すべきだと。
15:00
エニックスが来たらやばいぞと。
いうようなことを言うわけなんですが。
まあしょうがねえのかと思いつつ、すごいファシストっていうか全体主義的な考え方だよね。
確かに。みんなのためにお前はちょっと閉じ込めておくぞっていうことですからね。
それはちょっとキャプテンアメリカもどうなのよっていう感じが。
まあね。
この対立が描かれたのがラウンド1ですよね。
そうですね。
そのためにこの2つの勢力の政治的な対立みたいなのが描かれるのがこの時期は好きなところですね。
やっぱりXメン陣営としては数を増やして、つまり政治的な力ですよね。
数を増やすことによって人類と戦えるというか、人類に相対する力を得なければいけないんだという話はだし。
やはりアベンジャーズ側としてはXメンの苦労もわかるが、一方でやっぱり現状の社会を変えるわけにはいかないんだと。
補修的な考え方ではあるんだけど、でも現に人々の生活があるから、やはりホープを持っているわけではないと。
難しいなあ。
まあそうだよな。
どうしても話はホープとかの中心で描いているけど、キャプテンアメリカも死生の人々の生活を背負ってるわけだもんね。
そうだよね。アベンジャーズって。
これ読んでて思ったんですけど、アベンジャーズってすごく公務員的な組織なんだなって思ったんですよね。
全体の利益に奉仕する。
やっぱりこれだけ今の時代っていろんな正義が存在するわけじゃないですか。
正しさって人それぞれだよねっていうのがある程度受け入れられている現代社会において、いや、ホープは保護すべきっていう正義を体現できるのってすごいなと思いますよね。
そうだね。
どうしても自分だったら相対化してみちゃう気がするもん。
とはいえ。
とはいえって思っちゃうよな。
ホープかわいそうだしなってなっちゃいそうだけど。
やっぱりそうだね。もう決断して行動するしかないっていう意味では、非常に2000年代以降の作品っぽいですね。
やっぱね、同時多発ゼロによってね、正義が相対化されるっていう流れありますもんね。
聞いたことあるわ。なんかいっぱい仮面ライダー出てきて戦うやつとかできたんだよね。
できたしね。
まあでもやっぱ正解はないからな。
そんな中私はやっぱこのラウンド1ではウルバリン面白いなって思いましたね。
ウルバリンもちろんミュータントなんですけど、だからエックスメンのメンバーでもあると同時にニューアベンジャーズのメンバーでもあるんだよね。
あーなるほど。県民というか両方に入っている。
両方に入ってますね。で今回は一応アベンジャーズ陣営として行動してるんですが、ホープ殺そうとするんですよね。
あーそうだね。そうだそうだ。
その結果キャップにめちゃくちゃ怒られて、飛んでる飛行機の上から北極だか南極か落とされてますみたいなね。
18:09
確かに。
やっぱりウルバリンという正義の立場に対してキャプテンアメリカは許せないところがあるんですかね。やっぱ殺してしまうっていうところが。
自分がやろうとしてることもさ、少女を一人犠牲にするっていう意味では一緒だと思うんだけど、やっぱその命を奪うっていうところは彼の中では一つ。
許せないところなんですかね。
だからウルバリンはこういう状況だからホープを殺してでもこの世界を守ろうとしてるわけだよね。
なんかウルバリン、ホープを殺すっていうやり方はどうこうあると思うけど、なんかかっこいいなと思ったね。
全然周りに協力者いないのに。もう俺がやってやる。
あーなるほどね。確かに確かに。
シビルウォー2じゃなかった、エイジオブウルトロンやった時もみんなが未来世界に行ってウルトロンを倒そうってしてるのに、一人だけ過去に行ってウルトロン誕生させないようにしようぜみたいな。
そうだね。単独行動してた。
単独行動してたね。
友達あんまりいないタイプなんだろうなって。
で結局さ、タイムスリップ何回かしたせいでウルバリン2人になっちゃって、自分殺すよね。
自分殺して帰ってくるっていうオチでしたね。
かっこよくない?
確かに。
やっぱ荒くれ者だけど、やる時計あるやつみたいな。
あーなるほど。
感じなんすかね。
周囲には流されず、自分の誠意を貫くと。
単純なアベンジャーズとXMの対立には留まらない面白さがありますよね。
だからウルバリンいいなと思ったし、あと南極に落とされてすげー寒いんだよね。
多分寒いらしいよね南極やっぱり。
そこにクマが近づいてきて、それを倒してついてるらーって毛皮で温まりながら南極大陸を移動していくんだけど、
解説書にさ、南極大陸にクマはいないって書かれてたよね。
あったね。
北極グマって言うから、
我々としては確かに北極にいるのかなって思うけど、
解説によるとね、ポーラーベア。
極地グマみたいな感じかな。
そうなんでね。っていう英語では極グマだから、こういう勘違いが起きたのかなって書いてありましたね。
確かに。
なるほどって思ったよね。
やっぱ解説書面白いわ。
解説書も今回読み応えありましたね。
ボリュームすごかったですね。
キャラが多い上に、今回収録されていないいろんなエピソードもあるから、充実の内容でしたね。
あと関東にさ、出てくるヒーローの紹介みたいなのがあるけど、これもものすごい数ありましたね。
21:07
全然知らない人たちばっかりだったわ。
しかも全員が活躍するかっていうとそうでもないからな。
チラ見絵するだけの人とかいるもんね。
ヘプチバっていうX-Menのメンバーだと思うんだけど、
発音不能ってなっててね。
人間のこの生態では、本当は発音できないけど便宜的にヘプチバっていう風に呼ばれてるんだよみたいな意味だと思うんだけど。
この発音不能っていうところがさ、面白くてさ。
こんなキャラいたんだと思ったけど、ばーって全部読んでみた結果、どこに出てきたかわかんないよね。
確かに。どこにいたってやついますよね。
キャプテンブリテンですかね。
キャプテンブリテン。
いたらしいんですけど、一切気づかなかったですね。
本当にもう地球全土にわたって戦うお話なんで、どこかにはいるんですけれども。
アベンジャーズはX-Menと対立しながらも、やっぱり真の敵はフェニックスですからね。
フェニックスに対抗する手段を開発するわけです。
アベンジャーズチームには世界最高の頭脳が揃っているわけですもんね。
アイアンマンはじめ、ピム博士はじめ。
彼らが力を結集してフェニックスを撃つための秘密兵器、その名もフェニックスキラーを開発します。
わかりやすい名前。
いったいどんな武器かと思いきや、巨大ロボ。
人型巨大ロボですね。
デザインがめちゃくちゃダサくないですか?
ファミリーレストランのお土産コーナーに売っているロボでこういうのがいるよね。
すごい箱。
アイアンマンをデザインした人間の作ったロボとは思えない箱デザインですね。
この辺のお話はアーティストがジョン・ロミータジュニアなんですけど、このロボのデザインは誰がやったんでしょうね。
発信のシーンとかすごいですね、言われてみると。ほぼ箱ですもんね。
人型を全く活かさない。
そんな人型のキラーマシンじゃなかったら、フェニックスキラーを使って、ついにフェニックスとアベンジャーズが相対するんですね。
フェニックスキラーは人型なんですが、特にその人型を活かすことなく体からビームを発してフェニックスを衝突。フェニックスを爆散させますね。
この時に同時にフェニックスはホープに取り付こうとするんですが、ホープの方が断るわけですよね。
力を拒絶しましたね。
多分ウルバリンとの交流とかの中で何かを感じたんじゃないですかね。
その結果飛び散ったフェニックスフォースはどうなったかというと、その場で戦っていたXメンたちに乗り移ることになります。
1人目、サイクロプスさん。無事フェニックスフォースに選ばれました。
2人目、ネイモア。ここでネイモアついに登場ですね。
24:04
3人目がエマフロスト。
4人目、コロサス。
5人目、マジック。
後半の3人はあんまりよく知らないんで。
本当に?
何も言えないんですけど。
さらっと言っておくと、エマフロストはすごいサイキック。テレパシーとかめっちゃ使える人で、コロサスは見た目の通り鋼の硬そうなパワーで、マジックちゃんはご存知。
魔法の剣を使う女の子。
マジックちゃんなんか出てきたね。
ファットイフで、もしマジックちゃんがソーサラースプリームの弟子になったらっていうやつがありましたね。
あったあった。地獄系のヒーローなんだよね。地獄出身みたいな。
今回もリンボー出身なところを生かして、地上にリンボーを出現させるっていう。
地獄の怪物たちを出現させるっていうなかなかなムーブを決めてましたね。
ムーブを決めてましたけど。
あと、今回さ、ドクターストレンジと戦って勝ってましたよね。
確かに。すごいね。
やっぱフェニックスフォースってすごいんだね。ソーサラースプリーム越えですよ。
さすが宇宙パワー。
フェニックス、彼らはフェニックスファイブって名乗ってるんですけど、彼らいいキャラしてるなぁと個人的に思っていて、結構好きですね。
デザインもちょっとフェニックスを足立った、全体的な。
そうそう。フェニックスフォース取り付いたらコスチュームもちょっと変わるんですよね。
セイントセイヤっぽくなるんですよね。ちょっと外装が付け加えられるのと、全体的に鳥の衣装が付け加えられる。
赤巾主体になって、サイクロプスもね、バイザーの部分がちょっとやっぱ真っ直ぐの棒だったのが、ちょっと角度ついてV字になって。
トンネル鳥っぽくなったもんね。
かっこいいですよね。
これがフェニックスさんちょっとセンスいいかもしれないですね。
センスいいかもしれない。なんかやっぱワクワク、パワーアップしたなっていう。
そうそうわかりやすいパワーアップがありますよね。
さて、そんなフェニックスフォースを手に入れたフェニックスファイブ、何をするか。
その事件から10日後、地球はユートピアに生まれ変わるわけですね。
そうですね。もちろんエクスメンって悪者じゃないですから、巨大な力を持って何をするかって言ったら、まず地球を良くしようと。
荒れ地に花を咲かせる。
上には恵みで答える。
食べ物とかいっぱい作るんですよね。
命の水を湧き出させ、人々の渇きを癒す。
なんかスーパーエネルギー施設みたいなのを作ってましたね。
無限かつ誰もが自由に使える動力源を確保する。
めっちゃいいじゃん。ついにマーベル、コピックこれにて最終回。めでたしめでたしと。
世界は幸せになりましたとさ。
よかったよかった。
前にさ、時系列的にはこのお話よりもずっと後のお話なんだけど。
パワーオブX?ハウスオブX?パワーオブ10ってやったじゃないですか。
27:02
あれでもエクスメンはミュータント能力によって不老不死のになってましたよね。
あと万病を治す薬みたいなのを開発してましたよね。
なんかエクスメンがんばればユートピア作れがち。
エクスメンと理想郷って確かによくセットで出てくるイメージあるな。
今回も理想郷を作って。だから市民たちからの信頼も厚そうな感じですね。
めでたしめでたしだと思いきや。ところが、やっぱりそれでは収まらないわけですね。
そもそもこのフェニックスフォースに寄生されると、破壊と再生の神ですから、なんか破壊したくなっちゃうみたいな。
凶暴になってくるという副作用があるらしい。
だから世界は良くなってきてるんだけど、アベンジャーズはエクスメンというかフェニックスフォースを破壊というか。
警戒してるんですよね。
警戒してますね。
この辺はちょっとアベンジャーズに共感しづらかったですね。
そうね。みんなが幸せにやってるだけあって、なんかかき回してんのかアベンジャーズっていう気は。
未来に起こすかもしれない罪のために、今奴らを叩いておこうっていう発想なんで。
これはほぼ悪の組織ではあるっていう。
そうね。映画とかでは悪役として描かれがちなムーブですよね。
現時点で悪いことをしてないのに果たしてそれを裁くのが良いことなのかと、私は思いましたね。
シビルウォー2も大体そんな話でしたね。
でもそういうことやってくるから、X-Menの方でもアベンジャーズを捕虜にしたりとか。
そうね。構想が始まってしまうわけですよね。
特にその中で一番やらかし手になっているのはネイモアですね。
ネイモア君。
ネイモアはブラックパンサーが治める国、ワカンダを大津波で飲み込む。
ネイモアの言い分としては、我々はアベンジャーズと戦争をしているんだと。
やっぱりサイクロプスとかもまだまだ優しいので手ぬるいと。
俺たちは戦争をしているんだから全力で奴らを潰すべきだというのがネイモア君の主張。
主張ですね。
お話の中でフェニックス・フォースのせいで暴力的になっているんだと。
凶暴化してしまうと。
でもネイモアはそういう性格だよねって言われてますね。
ネイモアは初期のエピソードでニューヨークを水浸しにしていたし、そういう素質があるのかな。
ネイモアはマーベル・ユニバースでも最古のヒーローというか、精進ですよね。
初代ヒューマントッチとネイモア。
だから長い歴史の中で人類の敵になっていることもあれば味方になっていることもあるというキャラクターで、近年ではそういうダーティーなこともするキャラクターなんですかね。
30:10
これワガンダフォーエバーでどういう流れで行くんだろうね。
そう、どういう流れで来るんだろうな。
今回のお話を読んだらなんとなくイメージつくかなと思ってたんですけど、今回のお話的には完全に街を壊したいということで言ってるので。
だからどうしてネイモアとブラックパンサーが対立するかだよね。
こんな因縁生まれるのかなっていうのは楽しみですね。
楽しみだな。
というわけで、ワガンダを水浸しにしたネイモアなんですが、そこでアベンジャーズ勢揃い、ここで戦いが始まるわけですね。
やっぱりフェニックスフォース身につけると強いんだなっていうのはこれを見てちょっと感じましたね。
やっぱりアベンジャーの主要メンバー全員来てるんですが、ほぼ勝てる戦いなんですが、一番の敗因になるのが今回の場合はスカルトビッチか。
現実改変能力を持っていただきあって、フェニックスフォースに唯一対抗できるというような描かれ方をしていましたね。
スカルトビッチ、ワンダはミュータンと激減の原因を作ったので、X面からは先般のように扱われてますし、
めちゃくちゃ嫌われてますね。
結構なやらかしをしてるんで、アベンジャーズの方にも居場所はなかったですね。
アベンジャーズマンションに行ったら許してもらえると思うなよみたいなことを言われてましたからね。
あれな立ち位置なんですが、今回キーキャラになってましたね。
ワンダはMCUでも悪者になっちゃったじゃないですか。
そうね、ドラマのマルチバース・オブ・マットネスのラストで。
だからこういう見そぎイベントみたいなのがあって、またヒーローに戻ってきてくれると、かわいそうすぎてさ。
あのまま終わらせられないよね。
そういう気がするんで、そういうの的にもMCUのヒントになったりするのかな。
なるほど、確かに。
ワンダの助力があって、アベンジャーズチームはネイモアをフェニックス化したネイモアを倒すんだけど、
倒すと、なんとネイモアからフェニックスフォースがわーって抜けてって、残りの4人に分配されるっていう。
残りの4人がより強くなるっていう、そういうシステムらしいですね。
すごいシステムだな。
効率いいですね。
やっぱりフェニックスフォースが増せば増すほど、残ったフェニックスチームもどんどん凶暴さが増していきますよね。
パワーが増大すると同時に凶暴化もしていく。
暴力的になっていくと。
一生懸命フェニックスの力を抑える方法をアイアンマン・トニーがすごい考えるんですけど、
33:03
どうやらそのワンダの現実改変の魔法、それからホープ、やっぱり最初に器になりそうだったホープ、この2人の力が鍵だと。
そしてもう一つ、アイアンフィストの力が大事なんだっていう話になってきますね。
憲法の達人アイアンフィスト。
アイアンフィストがさ、結構いろんな作品に出てきてたけど、ここまで活躍するお話なかったんで、新鮮ちゃあ新鮮でしたね。
確かに。アイアンフィストってイベントとかよく目にはしてたんですけど、実際どんなキャラかあんまり知らん。憲法の達人ぐらいのイメージだったんで。
意外と魔法よりの力の持ち主だったんだなっていうのが今回新しく知ったことですね。
で、クンランカっていう秘境みたいなところで、竜の力を手にした憲法マスターっていう空手マスターですね。
そうやら16世紀後半ぐらいに一度このアイアンフィストは、先代のアイアンフィストになるのかな?過去のアイアンフィストはフェニックスフォースを追い払った実績があると。
なんと!
いうことのようですね。
やっぱりクン風を積むとね、特殊な力が身につくと言いますから、フェニックス程度は打ち倒せるということなんでしょう。
すごいね。その結果、ホープがカンフーの修行を始めるっていう。
いやーいいよね。
これすごい好きだったんだけど。
水の入った桶を担いで木の上を走るっていうね。
あーいいねー。
なんか、少林寺の訓話を聞くとかさ、やってましたよね。スパイダーマンもベストキッドネタやってましたよね。
そうだね。
ワックス掛け、床磨き、ペンキ塗り。
一見無関係なことが精神的な鍛錬にもつながっていくと。
まあホープちゃんとしては、X-Menにいた時はX-Menにいた時でフェニックスフォースの受け皿として鍛えられて、今度はなんかよくわからないカンフー寺院みたいなところで、またねフェニックスフォースに対抗するために鍛えられ、
いやーかわいそうに。
いやもう実戦行かせてよってすごい言ってますね。
フェニックスさ、強いんだけど、これをどう片付けていくかっていうところは結構面白かったですね。
ネイモアがやられて、次マジックとコロッサスなんだけど、この二人兄弟でね、地獄?林檎を地上に出現させて、
そこで捕まえたアベンジャーズのメンバーを捕虜としていたという感じですかね。
なんかめちゃくちゃ触手みたいなのにこう場に突き刺されてて、かわいそうだなって思っちゃった。
36:03
なんかザリガニの手足が生えたクジラみたいなの作ってる。
奴らイロシも作り出してるからすごいよね。
すごいね。
手足生やしたら喜ぶかなと思って。でもみんな死んじゃった。
丘の上じゃ息ができないんだなって。なんだそれ。
やっぱ凶暴化してますよね明らかに。
やっぱちょっとおかしい感じがするね。なんかコロッサスってさ、目は優しくて力持ちみたいなさ、そういうキャラクターのイメージだからちょっと怖いわ。
クジラに手足。
死んじゃったーってね。
フェニックスパー恐ろしいな。
でもこの二人を片付ける役目としてさ、スパイダーマンが大活躍じゃないですか。
そうね。
スパイダーマンもね、もちろん能力、スーパーパワー持ちではあるんだけど、やっぱ弱い方じゃん。
このメンバーの中ではやっぱ地味というか戦闘向きではないですよね。
で、その捕まってた人たちを逃がしつつ、自分がそのリンボ地獄に残って、この二人をね、知恵と勇気で。
勇気とおしゃべりで。
片付けますよね。
これなんかやっぱスパイダーマンいい役もらったなって感じですね。
確かにね。単純な力ではやっぱりフェニックスチームには勝てないので、どう勝たせるかっていうのは一つの工夫のしどころだもんね。
そういう意味ではスパイダーマンめっちゃいい役ですね。
しかも一人で二人やってるからね。
キルスコアとしては相当なもんですよね。
あとなんかそのホープを励ましたりとかさ、するシーンとかもあったり。
いい先生やってましたね。
全体的にヒーロー同士が対決するとさ、えーキャップそんなこと言うの?とかある中で。
サイクロプスさんってなっちゃうもんね。
スパイダーマンは全然核を落とさなかった、株を下げなかったですね。
そうね、確かに。
まあそんなこんなで、たださっきも言ったようにね、フェニックスフォースの持ち主がやられると残りの人に分配されるシステムなんで。
より強くなるわけですね、残った二人が。
強くなってっちゃいますね。
あのドラゴンパワーでね、一旦は退けられるのか。
修行の成果ですね、ホープちゃんもついにカンフーマスターとして体制しますね。
その名もカオスフィスト。
殴ると殴った相手がワープする。
すごいな。
やっぱり戦いを避けるのが最強なんだって、バキにも書いてあったからね。
五神歓声ってやつですね。
外に飛ばすってのが一番強い拳法なんだろうね。
カオスフィストか。
そうだね。
カオスフィストなに?宇宙に吹っ飛ばしたのか。
月の裏側、月か。月に行かせてますね。
すごいな。
五神歓声ですわ。
ていうことなんだけど、この辺りからもうそのタイトルであるAVX、アベンジャーズバーサスエックスメンっていう構図はどんどんなくなっていきますよね。
いよいよサイクロプスたちやばいぞっていう空気がエックスメンの中にも広まっていく。
39:05
具体的にはエックスメンチームのやつらを洗脳し始めるんですよね。
そうね、やっぱすごいテレパス能力もともとあるんだけど、フェニックスフォースがあったら尚のことですよね。
無理強くなってしまって、他のエックスメンメンバーが言うことを聞くように心を操ると。やべー。
で、プロフェッサーXがアベンジャーズ側についたこともあって、もうフェニックスバーサスアベンジャーズエックスメン連合軍みたいな感じになっていきますね。
構想の進む先としてはやっぱり共闘が一番ですもんね。
そうね、なんかハイ&ローみたいだね。
確かに。
最初スウォードでいざこざあったんだけど、ヤクザが外からやってきて、「よしみんな連合じゃー!」って。
盛り上がるね。
盛り上がるね。
結構ね、それぞれの力、全員が全員めちゃくちゃ活躍するわけじゃないんだけど、その辺は隊員にお任せして。
結構能力駆使して戦う感じもまたいいですよね。
そうね、確かに確かに。ちゃんとそれぞれ見せ場を作りつつの戦いですもんね。
あと、やられたらフェニックスフォースが分配されるっていうシステムを聞いた時点で、なんとなく予想をついてたんですけど、
スクロット?サイクロプスがね、エマーフロットを手にかけてですね、パワーを奪おうとしちゃう。
絶対さ、打ち牙になるよね。
確かに。こんなシステム作ったらね、そりゃ力奪い合うわ。
奪い合うよね。
ということで、ついにフェニックス完全体となったスコットなんですけど、バイザーなくなっちゃいましたね。
バイザーがなくともビームが打てると。
これ4回読んで初めて知ったんですけど、サイクロプスはバイザーがないと常にビーム垂れ流しなんですね。
そうそう、ビーム垂れ流しですよ。
自分ではコントロールできないものだったんだ。
あとサイクロプスの能力って、マジで目からビームだけだったんだってことも今回知りました。
そうね。なんか目が異次元とのゲートになってて、無人像にエネルギーがある空間と繋がってるんだよね。
確かそんな設定だったと思う。
目開くとビームが。
なるほど。
X-Menの映画とか全然見たことないんだ。
見た、ある気もするけどあんまり印象なかったよね。サイクロプスに注目してなかったのかもしれない。
能力に覚醒した時、学校の中でトイレに逃げ込むんだけど、目開けちゃうとビームが出ちゃうっていうやつやってましたね。
その力もついにコントロールできるようになるということで、周囲からはダークフェニックス、この世界を破壊する存在だなんて言われてますね。
そうなんだけど、これを最終的にホープが治めてくれるわけですね。
いろんなみんなに、いじわるじゃないけど教育をされてきた結果、ついに最後はスカルトミッシュとの共闘になるんですかね。
42:07
2人で協力してサイクロプスを、ダークフェニックスを食い止めるという展開になりますね。
まあちょっとやっぱりラストの方はスカルトミッシュとサイクロプス。かわいそうだなと思いましたね。
モノローグがあるじゃないですか。私は世界を変えたかったっていう。
やっぱりX面はものすごい不遇だもんね。
ずっとマイノリティとして差別をされてきて。
一般市民からもめちゃくちゃ嫌われて石投げられたりするし、ミュータント絶対殺すマシンみたいなセンチネルとか作られてさ。
常に安全が脅かされている状況でね、やってたからそういう世界を変えたかったの。
そりゃそうだ。力を得れば世界を変えたいよね。
平和を求めて、そしてこの奇跡、力を手に入れたんだ。一体どこで間違えたのだろうって。
かわいそう。かわいそうですね。
フェニックスとサイクロプスを引き離し、フェニックスをホープが受け取るわけなんだけど。
ただフェニックスはね、人の性格をねじ曲げちゃって。
破壊の衝動を強めるらしいですからね。
というわけで最後フェニックスを手放すという選択をするわけですね。
フェニックスの力を持った人たちがその力を使って世界を変えよう変えようってどうしてもしちゃうわけじゃん。
そんな中、いやいらないんだと。手放すという選択ができるところがホープの強さだったわけですね。
なるほどね。未来を救うとはそういうことだったのか。
そういうことだったんですね。
たぶん散々みんなに力を持たせられそうになったんで、もううんざりしてたんじゃないですか。
もういいかなってなったんでしょうね。
そんな力ばっか追い求めましてもみたいな。
カオスフィストも身につけたしね。
この解放されたフェニックスの力が世界中に広がっていって、またミュータントが。
結果ミュータントが再び数を取り戻したと。
お話の中でですね、ワンダがミュータントの数を極限まで減らしてしまったのがフェニックスを地球に呼んだ原因になってたんだというようなこともありまして。
言われてましたね。
長く続きましたこのミュータント絶滅思想問題ですが、丸く収まり。
無事ホープとスカルトビッチの力でフェニックスが解放され、その結果ミュータントの数が増えると。
スカルトビッチのみそぎ完了と。
良かった良かった。
いやーみそぎ完了しましたね。
良かった良かった。
長い道のりだった。
いやーこれ相当長い道のりだったんじゃないですか。
45:00
だってハウスオブM2005年の作品だったんですけど、
このAVXは2010年?
10年11年くらいかな?
ですよね。
すごいな、このスケール感やっぱりめこみですよね。
確かに。
ね。
多分ハウスオブMの頃はこんな展開を全く予想せずに作られていたでしょうからね。
いやーどんくらいね、どのくらいのアレで描いてんだろうね。
計画とかあったのかな。みそぎはこれぐらいでみたいな感じで。
だからこの5年以上の間、ワンダはXメンからも、
アベンジャーズからも、
アベンジャーズからも、
おとまれ嫌われ。
おとまれ嫌われ。
ね、ミュータントもずっと切滅に瀕してたし。
まあでもそうだよね、簡単に現状復帰したらやっぱ面白くないもんね。
そうね、やっぱり因縁は深ければ深いほど、長ければ長いほど回収の気持ちよさがあるもんね。
ね、プロレス一生ですよね。
ほう。
プロレスもさ、今私すごい楽しみにしてるアングルがあってさ、
中島選手っていう選手、すごい若い選手、
ヤングライオンって言われる、まあいわゆる修行中の身なんだけど、
彼がデビュー戦でさ、上村っていう選手と戦ったんだけど、
腕折られちゃった。あ、脱臼だったっけな。
まあとにかく腕折られちゃったんですよ。
怪我しちゃったんだ。
デビュー戦なのに。
あーかわいそう。
デビュー戦本当に何分かみたいな感じで、
しばらくデビュー戦やってから、しばらくまたリングに上がれなくなっちゃったんだけど、
中島君すごいのはさ、腕もブランブランになってんだけどさ、
相手の先輩の選手のことをずっと睨んでんの。
で、必ずもう一回やるぞっていう腹空き出したんだけど、
上村選手は今海外修行の旅に出ちゃった。
あーなるほど、なるほど。
これね、戻ってきた時の爆発。
チューブラリーの伏線が残ってるんだ。
残ってる残ってる。
やっぱそういうのいいじゃん。楽しい。
仕込みがね。
なるほど。
回収されたりされなかったりするんだけど。
プロレスの世界でも。
なかなか難しいな。
まあでもアメコミの世界もそうでしょ。
何年越しに回収されるかなんかわからないよね。
確かに。
じゃあ逆にプロレスの世界にもマルチバースが導入される可能性が。
あるかもしれない。
別の世界っていうのがね。
あるかもしれないね。
今回びっくりしたんだけど、
関東文?前書き?
はいはい。
CMパンクでしたね。
あ、プロレスラーあったね。
プロレスラーでしたね。
WWE。
前、バットマンのコミックかなんかで。
うんうん、なんか名前できてたよね。
ライターやってましたよね。
ライターやってたんか。
ということでね。
確かに。
アメコミも面白いし、プロレスも面白いよと。
楽しいコンテンツがいっぱいだな、現代社会は。
というわけで、AVX、アベンジャーズvsエックスメンラウンド1、ラウンド2でした。
48:05
はい。
アベンジャーズとエックスメン、どっちで働きたいかなって思って読んでたんですよ、私これ。
やっぱそれぞれのさ、組織経営の違いみたいなのを感じましたね。
そうね。
転職するならどっちがいいかなって。
エックスメンでも結構あれですよね、家族経営な感じはありますよね。
みんな同じ学校出身でしょ?
同窓会かつ家族経営みたいな感じがして、働くのきつそうだな。
あとちょっとワンマンになりがち。
あー、そうね。
サイクロプスさんちょっと結構極端な思想持ってるし、
そうだね。
プロレスエックスさんもやっぱり結構偏りあると思うんですよね。
思想強めな感じがするんで、きついなって思ったし。
アベンジャーズいいかっていうと、
ちょっとブラック企業というか、尽くす奉仕を求められるよね。
今回のキャプテンアメリカ社長もファシストっぽいところがあったし、
本編の中でスパイダーマンが言ってたんだけどさ、
アベンジャーズっていうのは、どんな組織かホープに説明するところだってさ、
すげー連中がたくさん集まって、なんかすげーことしてる。
クソ忙しくて誰も説明してくれない。
あー、言ってた言ってた。
でもなんかすげーんだって。
そういう会社ってさ、なんかやりづらそうだよね。
確かに。
超仕事できるやつしか残ってなくて。
仕事できるがゆえに説明もなく。
そしてそいつら、仕事できるのに全力でいつもやってるっていう。
居場所ないわ、そんな会社。
そうなー。やっぱさ、ちょっとさ、偉い人ほど暇そうにしててほしいよね。
理想だよね、やっぱそれが。
ゆったりしてるから、俺もあれ目指して頑張ろうってなれるし。
なんかあった時はそういう人たちが頼れるっていうね。
ある程度キャリア積み重ねてきた人たちはね、後ろに引っ込むべきなんじゃないかな。
キャプテンアメリカ社長が頑張ってたらって我々も頑張らざるを得ないし。
確かにな、アメコミはそういうところあるよな。やっぱ。
できるやつがずっと第一線で働き続けるじゃん。
働き続けるよね。
これプロレスもそういうところあるじゃないですか。
あー、いやー、まあ確かに他のスポーツに比べたらプロレスは結構。
選手生命が長いイメージあるからさ。
格闘を言うかなんというか、1,000級に一度なった人はずっと長いよね。
逆に引退をどうするかの方が問題なんですよね。
会社もそういうところ多分多いと思うんだけど。
だからちょっとこれを見てると、なかなかヒーロー家業の仕事というのは大変なのかな。
そうだねー。
ウルバリンのように独立して個人事務所を作るのが一番いいのかなって。
ウルバリンも大変そうだったね。
今回もね、なんか丸焼けみたいなの。
いくら不死身だからと言ってもっていう。
そこまでするかっていうのが。
すごいありましたもんね。
会社が守ってくれないからユメイに会うのかもね。
あー、うわー、どっちもやだなー。
51:00
なんかちょうどいいチームどっかにないんすかね。
どうした、あー、ちょうどいいところね。
やっぱあれかな、ウエストコーストアベンジャーズかな。
あー、あれぐらいがいいのかもね。
あ、そういえばさ、ウエストコーストアベンジャーズにさ、キッドオメガっていうさ、
最近スーパー、すごいオメガ級のミュー団といたじゃん。
あー、いたいた。
名前だけ今回出てきましたね。
え、出てきたっけ。
あの、ウルバリンと合流したホープがさ、ビールでアイドリンを釣ったんだよね。
で、お前未成年なのになんでビールなんか買えるんだよって言ったら、
キッドオメガが学園内で偽の身分証明書売ってるんだって話してたよね。
あったね。あ、あれそうか、キッドオメガになっちゃったのか。なるほどね。
あ、キッドオメガって思って。なんかそういうのも楽しいよね。
名前だけでも嬉しくなるね。
まあ今回、えっと、スパイダーマンもすごい活躍するし、
ウルバリンのその、まあ、ハードボイルドなところも見れるし、
あと、アイアンマンがね、科学の限界を感じる。
あー、あれいいシーンだったね。
科学だけではフェニックスには勝てないんだと。
何が必要か考えた結果、スピリチュアルの誇り。
信心であると、信仰心であると。
つまり科学的に説明できない現象に対して敬意を払うことによって、
フェニックスと戦えるんだっていう境地にたどり着いてましたね。
なんかその時にブラックパンサーがさ、アカンダってすごいハイテク、
最先端の技術持ってるんだけど、それでも我々はやっぱそういう、
先祖から継いできた儀式みたいなのを大事にするんだみたいな話してたよね。
木の根っこを加えて先祖に疑いを立てるんだ。
そうそう。
あれもいいシーンだね。
あれもいいシーンで、確かに変な国だなってずっと思ったのがわかるんだ。
なんか部族っぽい風習が残りつつ、でもハイテクってなんだと思ったけど、
そういうメンタリティというか、そういう一つの方法なんだね、メソッドなんだね。
科学技術を大切にしつつ、一方で文化的なもの、目に見えないものに対する敬意も忘れないっていう、
めっちゃいい国だな。
めっちゃいい国だよね。
よく科学論とかで、やっぱり科学が発展していくと倫理観みたいなのが追いついていかないみたいな、
こういう論調ってすごいあるじゃないですか。
あるある。
それをだから、ワカンダはそういう先祖からの儀式っていうのを繰り返してやっていくことで、
バランスを保とうとしている国なんだね。
すごい。
すごいよね。
ワカンダについてもうちょっとやっぱり知りたくなりますね。
そうね。ちょっと見方が変わったよ。
なんか、再来週ですか?映画。
もうそんなんか。
うん。ですんで、またちょっとね、ブラックパンサーの邦訳アメコミ、直前に読みましょうかね。
やっていきたいと思います。
はい、ということで、いつものお願いします。
はい、番組へのご意見、ご感想あれば、ツイッター、ハッシュタグ、邦訳アメあられをつけてツイートしていただくか、メールをお待ちしております。
メールアドレスは、
54:07
語って欲しいアメコミのリクエスト、ありましたらお待ちしております。
うーんってなったね。
アベンジャーズとX-MENどっちで働きたいかみたいなのも欲しいなって思ったけど、
所属したいチームみたいなね。
理由も含めて送ってくれると。
でもなんかどっちも嫌だなって今言いそうになったんだけど。
でも確かにX-MENで働きたいっていう人もいるかもしれないし、
アベンジャーズで絶対俺はトップを取るぜみたいなガツガツ系の方もいるかもしれない。
まあ世の中にはいるよね。
このラジオ聴いてる人の中にいるかどうか知らないけど。
でも今回、アベンジャーズVSX-MENということで、大きな二つ括りにしてたけど、
キャラ紹介のページを読むと、アベンジャーズも、
アベンジャーズ、ニューアベンジャーズ、シークレットアベンジャーズみたいな感じで、
やっぱりいくつかあるんだよね。
グループ会社なんですね。
X-MENも、ニューミュータンツとか、
セキュリティーリーコン、エクステンションチームみたいな、結構いろいろあるから。
確かに、すげえなこの組織。
じゃあみんなが働いてみたいヒーローチーム、送ってください。
えー、なんでもありになるとやっぱ難しいな。
どこで働きたいかな。
まあでもアベンジャーズは、副理構成はね。
ほぼ政府の組織に近いもんね。
副理構成は多分国家公務員並みであるんでしょうね。
魔法チームとかやっぱちょっと、その辺不安だもんね。
確かに。
配食金とか絶対出ないしね。
うわー、なさそう。
現物支給とかありそうね。
うわー、現物支給とか。
珍しい薬の材料です。
怪我しても労災織りなさそうだしね。
うわー、やだー。
ってなるとやっぱちょっと安定感のあるチームがいいよね。
確かに。
アンパンマンワールドとかじゃん。
結果。
結果、異色ジューバー確保できるし。
そんな怪我しないし、あの世界では。
そうね、タンコブできて終わりぐらいな感じですね。
みんなのハリセイヒーローチーム、教えてください。
というわけで、また来週。
あ、来週は、何でしたっけ。
B4版デッタ。
あ、そうだ。
B4版デッタ。
B4版デッタをやりたいと思います。
それではまた来週。
さよなら。
バイバイ。
ブラックパンサーの公開も近いけど、その後はブラックアダムの公開も控えてますからね。
DCコミック。
この前試写会があったらしいんだけど、その感想なんかを見てみると、
批評家とか評論家にはあんまり受けないけど、
もう見に行った人は最高、超楽しいってなるようなタイプ。
映画らしいよ。
じゃあ我々にはピッタリかもね。
ピッタリだね。
我々の批評家とか評論家には評価低いけどさ、聞いた人はみんな楽しいって言ってくれるよ。
そうだといいんだけどね。
56:56

コメント

スクロール