00:04
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。
前回の配信なんですけれども、我々の軽率な行為が原因で、関係各所にご迷惑をかけてしまったことをお詫び申し上げます。
現在前回の配信会は、配信を停止しておりまして、問題のある部分を編集した後に、また皆様にお届けできたらなぁと思っておりますので、しばしお待ちください。
すいませんでした。
はい、ということでね。
はい。
えー、まあちょっと切り替えて。
切り替えて。
はい。
今日からね、頑張っていきましょう。
やっていきましょう。
はい。
えー、今週何食べたのコーナー。
よっ。
えー、このコーナーは、今週一週間、面白かったエンタメを紹介するコーナーでございます。
はい。
最初はグー、じゃんけんポイ。
よし。
お願いします。
まあもう、先々週もね、言ったんですけど。
ほうほう。
ずっと風雷の試練しかやってないんで。
すごいなー。
もうね、映画もね、全く見てないしね。
漫画も読まないし、なんなら寝てないし、仕事も行ってないぐらいの勢いで。
すごいねー。
風雷の試練6に、もう生活を乗っ取られておりますよ。
ふんふんふん。
今日もよくここに来たなって思ってますね。
まあそんなような状況で。
はい。
いわゆるメインのストーリーはですね、クリアしまして。
クリア後ダンジョンということでね、さまざまな特殊ルールのあるダンジョンを攻略している最中でございますが。
はい。
6面白いっすわ。
えー、もうここまでやり込んできて、結論としてはやっぱり両作。
面白い、両作。
あのー、前回かな?話した時に、プレイしやすくなってると。
あー、はいはいはい。
結構いろんなユーザーインターフェイスと言いますか、周りがプレイしやすい快適な環境だなーなんていう風に話したと思うんだけど。
例えばですね、街とか歩いてて、次の新しいダンジョンを出すためのきっかけみたいなのが欲しくて回るわけなんですけど。
片っ端から話しかけたりするじゃないですか。
あー、あるあるある。めっちゃあるわ。
これどんなゲームでもあると思うんだけど、新しいこと喋ったやつは、人の近くに寄ると吹き出しが出てきて、ボタンを押すと会話が始まるんですけど。
新しいこと喋るやつは、吹き出しがくっきり色がついてて、一回喋ったことあるやつは、吹き出しがちょっと暗くなってます。
あー、なるほど。
なので、くっきりした吹き出しのやつだけに話しかければいいし、あとストーリーが進むやつに関しては、吹き出しの縁が赤くなってるんで。
ほうほうほう。無駄なくじゃあ。
あー、便利。
あー、同じやつで何回も話しかけたりする必要もないと。
あと、攻略していくうちに、いろんな新しい道具だったり、開放されていくんですけど、合成の壺っていう装備を強くするために必須のアイテムがあるんですけど、これ最初は開放されてないんですよ。
03:19
で、メインのストーリーになるダンジョンを3週くらいしないと開放されないんですね。
で、普通はフライの試練って何度も何度も死んで覚えるゲームなんで、やってるうちに3週くらいしちゃうんだと思うんですけど、私も慣れてるからさ、一発でクリアしちゃったんだよね。
そうすると、何週もしなくちゃいけないんだよね。
ちょっとめんどくさかったですけど。
でも、比較的ギリストレスがないぐらいの周回で、そういういろんな知ってるよっていうイベントが開放されるんで、そういうのも楽しかったですね。
いやー、今特殊な、例えば、なんか変ですね。なんかね、買い物をうまく使わないといけないダンジョンとか出てきて。
あー面白いね。
これは何をすればいいかまだちょっとよくわかってないんですけど、まあでもなんかこう、全部に攻略のしがいがあるはずなんで、なるべくインターネットに頼らずにやっていくぞと思ってるんで、新鮮で楽しい気持ちになりますね。
今回、風雷救助のシステムがちょっと大変になってて、もう必ず道具を持ち込めないっていうシステムになってるんですよね。
救助隊になると手ぶらで行かなきゃいけないんだ。
そう、手ぶらで救助しなくちゃいけなくて。これって本当に結構きつくて。だから、もう持ち込みが前提のダンジョンとかでも救助隊は素手で行かなくちゃいけない。
あーなるほどね。面白いね。
なんか難しいなぁとか思いつつやってるんですけど、実はこの救助っていうのがですね、結構今までクリアを容易にしてたんですよね。
っていうのは、レアなアイテムが出てきたダンジョンでさっさと死んじゃうわけですよ。
そうするとその救助に行くとレアなアイテム取れて、救助したらその持ち物を持ち帰れるっていうのがあった。
だから強い盾とかが。
あーなるほどね。
序盤に出てくるダンジョンとかだと、みんな便利パスとかって繰り返しやってたんだけど、今回はまず1週間したら救助ってのはもうできなくなっちゃうとか、結構そういう縛りがついてて。
これは、なんていうか、ユーザーを楽させないっていうか。
楽しませよう。
楽しませようとしてた。
ちゃんと遊ばせようとしてるんだね。
06:00
いやー今難しい時代だなと思いますよ。ネットの情報とかすごいいっぱいあるからさ、難しくしづらくない?
あーそうね、ゲームというコンテンツについて難しくしにくいよね。すぐ攻略見れちゃうし。
そうそうそうそう。だから楽しませんの難しい中で、いろいろそういう葛藤とかあるんだろうなと思いつつ、私もう中学生の頃からフーライの試練やってるんで。
すげーな。
もうね、全く今はもう疎遠になっちゃったけど、ひろあき君っていうさ、試練がめっちゃ上手い友達がいてさ、死ぬとさ、コメント買ってメールとかするとすぐ助けてくれるね。
へー。
そういうのを思い出したり、豪犬っていう強い犬が出てくるパスワードを教えてくれたりとか、あったなーとか言うの。
そういう、もうすごい、めっちゃ楽しいですフーライの試練。
おーすごい。じゃあ2週間経ってもまだおはまり中ということで。
いやー全然。
へー。
1000回遊びますからね。
まだ1000回行ってないような訳ですもんね。
という訳で、フーライの試練オススメなんですけど、なんか6まで出てる割にあんまり通じない?売れてるらしいけど、職場の後輩とかにフーライの試練ハマってて、もう働く気がないんだみたいな話をすると、ドラクエみたいなやつですか?って言われて、全然違うなと思いながら。
確か私も正直、身の回りに試練やってる人ってあんまりいないですよね。
あ、ほんと?
試練の話聞くのはここでしか聞かないもん。
あのー、えーっと、2022年の年末に、あのー、アメズナー賞のジャッジしてくれた人いたじゃん。
あーうんうん。
あの人試練やってるみたいですよ。
あーこれ2人目だわ。
じゃあこれ同じ人がずーっと6まで飼い支えてるんじゃない?
あーそうかもね。異獣院ヒカルも試練やってて、ラジオとかでよく試練の話してますね。
へー。
ハマれば面白いけどね、どうなんだろう。でも嫌なゲームではあるよね。
嫌なゲーム。
その、失敗したら1からやるんですよね。
あーなるほどね。持ってるアイテムも積み重ねてきたものも全部なくなって。
全部失い。
あー。
でも、なんだろう、自分はその経験をしてたわけじゃん。
うんうんうん。
積み重ねていったわけなんだけど、その積み重ねたものは全て失うが、俺の心の中にだけ残ってる。
筋トレとか勉強と一緒じゃないの?
あーそうだね、全てはなくなったかもしれないけど、でも心の中に血や肉となって残っていると。
いつかそれが活かせるかもしれないし。
まあ確かにその経験があるから、後々また同じようなピンチに陥った時に、この時こうすればいいんだっていうのが分かるわけだもんね。
自分自身を成長させるRPG。
09:01
へー。
なんじゃないかな。
あとやっぱり運とね、自分の実力のバランスとかっていうのも結構面白くて。
運さえ良ければ多分本当に初めてのプレイでもピョピョピョンっていけちゃうんだけど。
まあでも、上手な人は運が悪くても結構前へ進めるっていうゲームなの。
へー。
そういったところも麻雀と似てて面白いですね。
麻雀と違って一人でプレイできるっていうのもちょっといいところですね。
あーなるほど。
麻雀ってさ、世界一面白いゲームだと思うんだけど。
ルール知ってる奴が4人いないといけないっていうのがね。
ただ知ってるだけじゃダメなんでしょ。
そうだね。
何、札じゃなくてパイのまとめ方とか必要なんでしょ。
どうやっていくかみたいな。
いやー大変だよ。
なかなか全人類が麻雀のルールを覚え、風雷の試練をやり、アメコミを読む。
そういう世界にしていくために俺はもうラジオをね。
働いてる暇なくなるねみんな。
働いてる場合じゃないよ。
もう本当に思う。なんでこんな働いてるんだろうって感じだよね。
だって人生の中で半分ぐらい働いてるもんね。
確かに半分ぐらい働いてるわ。
すげー時間無駄にしてきた気がするな。
ほんとだよね。
はい、ということで今週なんかありましたか。
今週はですね、先週なんですが正確には。
ミュージカル見まして。
お!
刀剣ランドミュージカルをですね。
なんかもうでしょうねっていう感想しかない。
見に行きまして。
見に行けなかったんだ。ごめんなさい。見に行こうと思ったんですけど。
チケット取れなくて。
あまりの激戦で。配信で見たんですけどね。
じゃあ最新作を。
最新作が先日公開されて、今大阪でやってるかな。来週かな。大阪に移るのは。
東京千秋楽みたいなのが見れたってこと?
東京公演のスタートが配信になってて。
初演を配信するんだ。
初日が配信してて、それを見て。
見逃し配信とかも見てっていう感じだって。
これからね、確か東京、大阪、九州は行かないかな。
でまた東京に帰ってきて千秋楽やるはずなんだけど。
そうですか。
なんで、ちょっとこれから内容にも言及しちゃうんですけど。
まだね刀剣ラブミュージカル見てない人もいると思うんで。
その人たちそこで一旦止めていただいて。
10分くらいスキップしてもらえれば。
10分くらい飛ばしてもらえればいいんですけど。
今回それで見たのは刀剣ラブミュージカルの道の奥一つ八つっていうタイトルの作品で。
このタイトルの意味はあんまりよくわかんなくて。
道の奥?東北を舞台にしてて。
蓮の花っていうのが一つのテーマだったから。
多分そういうことでタイトルなのかなーとか思うんですが。
正直例によってあんまり内容どれくらい理解できたかなっていうところもわかんないっていうのがあって。
あれなんですけど。
ただこのミュージカルすごく面白くて。
刀剣ラブこのラジオもたびたび取り上げてきたんですけど。
刀剣ラブミュージカル刀剣ラブステージと取り上げてきたんですけど。
12:03
ご存知の通り過去に遡って歴史を変えようとする時間速報軍と歴史を守るために過去に戦う刀剣男子の争いを描いた一大コンテンツが刀剣ラブ。
ゲームから始まったんですけど舞台とかアニメとかミュージカルとかいろんなメディアでストーリーを展開してるんですね。
このラジオで取り上げたのはステージの話をして。
刀剣乱舞会ね。
刀剣乱舞会。
やりましたね。
あれはステージというのは何がいいかって。
数年にわたって一つの脚本家がものすごく長いストーリーを描き続ける大河ドラマに魅力があったんですよ。
ミュージカルっていうのはステージとはちょっと違って脚本家が何人かいるんですよ。
それぞれの講演の繋がりはそんなにない。
だから一回一回を楽しめる。
一回一回楽しめる。
それが刀剣乱舞ミュージカルの特徴だったんですけど。
ただそれでも一応ある程度の繋がりというか。
この刀剣乱舞ミュージカルの世界における謎みたいなものがずっとあったんですね。
一つが三日月宗近っていう刀。
これは刀剣乱舞といえば顔として出てくるようなキャラクターで青い服を着た彼なんですけど。
露出多いですね。
露出多いですね。
彼はミュージカルの世界でも時間速攻軍と戦うために過去に行ってるんですが。
ミュージカルにおける三日月宗近は主と呼ばれるゲームにおけるプレイヤーですよね。
刀剣乱舞を刺激する存在。
主の命令とは無関係にどうやら過去を勝手に旅しているらしいということ。
そして主人の命令、主との命令とは別で歴史上の負けていった人たち。
敗北していく者たちに対して何とかそいつらを逃がそうとするという行動をずっと繰り返してたんですね。
例えば源義経に対してお前は死に方が決まっていない、記録に残っていないからこのまま逃げるんだと言って逃がしてあげたりとか。
歴史を守るはずの刀剣男子なのにそういう歴史を変えかねないことをし続けているのが三日月宗近。
なんでっていうのが一個。
謎があった。
もう一つの謎が本丸。本丸っていうのは刀剣男子と主で構成する団体用の本丸っていうんですけど。
この本丸でどうやら昔折れた刀がいるらしい。
しかもそれは最初の一本、初めて生み出された刀剣男子がどうやら折られているらしいということが前々から作品の中で何となく触れられてきていて。
それが誰なのか、なぜ折れたのかってことはずっと分かってなかったんですね。
この二つのミュージカルっていう作品を通廷してきた謎にまさにメインに据えた作品が今回の刀剣男子ミュージカル道の奥一つ八つ。
舞台としては東北四方。道の奥なんでね。
アテルイの乱。アイルをテーマにした作品なんですよ。
アテルイと坂本の田村丸の戦いを描いたのが今回の作品。
15:05
そもそも刀剣乱舞っていうコンテンツでアイヌを描くっていうのがすごいなって思ったんですよ。
なんで?
刀剣乱舞って日本刀にフューチャーしたコンテンツじゃないですか。日本刀なんですよね。
なるほどね。
だから当然歴史上の戦い、歴史上の敗北者に注目した作品を作っていくと、どうしても日本という国をどの範囲に置くのか。
日本という国が生まれてきた歴史みたいなものと繋がりを持たざるを得ないところがあるじゃないですか。
昔、琉球刀が刀剣乱舞で実装されたことがあって。
これも正直なかなか尖ってるなと思ったんですよ。
琉球刀は日本刀かっていう部分も多分あるだろうし、その琉球刀を日本刀の一部にすることによって多分起こる人も絶対いる。
そうだね。琉球は日本刀かっていう。
どうかっていうところもあるだろうし。
そうだね。制服を引きたいっていうのはあるかもね。
アイヌの刀ってまだゲームには出てきてないんですよね。
ワラビテ刀っていう有名な形の刀があるんですけど。
独特のやつが。
独特のやつが。日本刀の起源の一つとか言われてるんですけど。
ただゲーム時には出てきないんですよ。アイヌを。
だからアイヌっていうのを一体どう描くのか。
アイヌと日本刀の戦いってなると、すごく政治的なものをどうしても帯びてきてしまうし。
そういうテーマ的な面白さ。
当然歴史の敗者に注目するのが東京ラブミュージカルの大きな特徴でもあるんで。
この負けていくアテルイノに注目してストーリーを作っていっているので。
このストーリー的な面の面白さがすごくあるんですね。
これがまず魅力、ミュージカル、最高だったんですね。
さっき言ったテーマ的な部分。
三日月美主家がなんでそういうことをしてたのかっていうところもしっかり言及されていって。
どうやらかつて折れてしまった刀のことをどうにかしたいのかな。
ただこの歴史上の敗者を助けることによってなぜそれが折れてしまった刀につながっていくのかっていうところは正直今回の作品だけではよくわからず。
これまで扱ってきたテーマをもう一回整理するような作品ですね。
これまでこういう伏線だけ出してきた、チラ見せだけしてきた謎っていうのは実は折れてしまった最初の一振りに関わる全ての行動だったんだっていうところがなんとなく見せて終わっていくような作品になっていて。
これから千秋楽もあるし、見る人もたくさんいると思うのであんまり細かいところまでは言わないし。
千秋楽が多分配信になると思うので千秋楽見たらネタバレ全部言って、私あれだめで喋りたいと思うんですけど。
とりあえず初見の印象、めっちゃ良かったぞと。
めっちゃ良かった、みんな見てほしいし、ただチケット取れないんですよね。
チケット取れないんですよね。
そうか。
刀剣乱舞ステージもミュージカルも超面白いんですけどね。
やっぱり見にくい激戦、チケット取りにくい、見に行きにくい、配信しかほぼ見る手段がないっていうところがね。
18:05
DMMTVだっけ?なんだっけ?
DMMTV。ただ千秋楽も、千秋楽の前の講演も配信になると思うんでね。ぜひ皆さんに見てほしいんですが。
今回の、一応ネタバレにならない程度で面白かった魅力、強調しておきたいところがあって。
三日月宗近っていう刀と鶴丸邦永っていう刀が今回初めて初共演からしたんですよね。
三日月宗近はさっき言った通り、負けた人間を何とかして生かしてやろう。
お前はここで死んだ記録はない。だから逃げろ。っていう三日月宗近っていうキャラクターと、あと鶴丸邦永っていう刀がいるんですけど。
彼も刀剣男子なんですが、彼はむしろ三日月とはある種真逆の存在で。
この戦では何万人死ぬことになっているから、何万人が死ぬまでは絶対に戦をやめるわけにはいかないんだと。
言って、戦を続けて人々を死なせざるを得ない、死なせる必要があるんだ。っていう価値観で動いている。
あれ?鶴丸って雨草城をご覧の中で出てきたやつ?
静かの海のパライソで出てきた。
あのやつ怖かったマジで。
そう、あの怖いやつ。
歴史は変わんねんだから、さっさと行けよみたいなことを言うやつだよね。
お前は死ぬしかないんだと。死んでこい。
はいはいはいはい。
ただあれはあれで一つ歴史を守る手段があるし、彼の存在は完全に三日月との対比で詰められていて。
三日月みたいに、彼は三日月に対する複雑な思いがあるんですよね。
やっぱり彼は昔の仲間でもあったんだけど、三日月が昔の人間を逃がしてるってことは、刀剣男子でもなんだかみんな察してるんですよ。
分かってる。
でも自分たちの使命を考えると、歴史を守るためには犠牲になる、ならざるを得ない人もいるし、犠牲にならざるを得ない人っていうのは往々にして記録として残らない。
何万人死んだっていう数字でしか残らない人々が死んでいくんだと。
それを知らせることがどんなに嫌でも俺たちの仕事なんだっていう刀で。
この刀が二つ出会う、再会するっていうストーリーでもあって、この二人の関係性をどう処理していくのかっていうところも見どころというか。
すごく素晴らしいオチをこれもつけてるんで、本当にぜひ皆さんに見せていただきたいんですが、なかなか見るところが少ない。
どうしたらいいんでしょうね、これは。
分からんね。
みんなで配信を見てくれ。
でもこう、愛じゃない?面白いんだよとか、俺は好きなんだっていうのを語り続けることが大事なのかな。
今回のミュージカルでさ、三日月めねしかが今回も歴史上の登場人物を逃がそうとするっていうシーンがあるんですよ。
捕まってるところに行って縄を切って逃げろと。
いつもみたいにね、お前は歴史上死ぬところが決まってないから逃げられるんだぞっていうシーンがあって。
その時に逃がしてもらおうとする人間が断るっていうシーンがあるじゃん。
いや、俺は逃げない。お前がいくら神であろうが、俺の命は俺のもんだ。
21:01
俺の死に方は俺が選ぶ。
彼の言い分としては、自分が死ぬことによって、自分が悲惨な死を遂げることによって、それが歴史に残って、それが未来に繋がっていくんだと。
だから俺は死ななくちゃいけないんだって。
三日月を言いまかすシーンとかって。
これまでの総決算というか。
これまでやってきた積み重ねを、こうまとめたのかっていう良いシーンがあったりして。
それって、さっき言った最初に折れてしまった刀に対する向き合い方というかさ。
そういう先のテーマにも関わってくるものにもなってて。
本当によくできたストーリーで。面白い。
ただ、今回このミュージカルもそういう一本大きな流れというか、大きなストーリーを今回作ってしまったんで。
今後ミュージカルどうやっていくのかっていうところがちょっと気になりますよね。
ちょっとステと近づいちゃったね。
そうそう近づいちゃって。ステが一本筋が通った話。
一人の脚本家だったのが、ミュージカルでもそれに近いところをやり始めたんで。
これどうするのかなって。
やっぱりミュージカルって各公演で脚本家が変わったりもしているし。
あと、多分ステも大変だと思うんだけど、ミュージカルって歌作ったりとか振付作ったりとかもあって。
ステみたいにぽんぽん新作やりますってわけにはいかないと思うんだよね。
ステの方がテンポ早いんだ。
結構新公演新公演ってやってくるんだけど、ミュージカルって再演とか結構あって。
昔のあの歌のファンとかがいるんですよね。それまた聴きたいというファンもいるから。
多分次は再演やるのかなーって思ってるんだけど。
そうすると当然新しいストーリーの先の展開ってまた作れなくなっちゃって。
いつこの話が回収されるんだってね。
今回みたいに三日月宗近と鶴丸国長っていうキャストも有名な人だから。
この人たちが再び会いまみえる日はいったいいつなんだろうかっていう心配もありつつ。
ただこれだけ面白いコンテンツなんでね。みんなが見てくれれば。
私が言わなくてもみんな見てるんだけど。
そうねチケット取れないぐらい見てるわけなんだけどね。
だけどもっともっと見てほしいですね。
先週略見たら改めてネタバレ全開で喋りたいと思います。
楽しみにしてます。俺も見てみようかな先週略。
おすすめです。
この番組は毎週一冊の方訳アメコミを紹介する番組なんでございますが。
今週のテーマは先週予告した通りフラッシュポイントビヨンドとなっておりますね。
こちらも先日出たばかり新作ですね。
めちゃくちゃ面白くてびっくりしましたね。
久々に本当に素晴らしいアメコミ読んだなっていう感じで。
こういうの読みたくてアメコミ読んでんだなっていうね。
こういうの読みたかったっていうのを満たしてくれる。
アメコミを満たしてくれる名作でしたね。
アメコミってもちろん単品で見ても面白い作品がたくさんあるんだけど。
24:02
今回のこのフラッシュポイントビヨンドに関しては、まず名前からしてね。
フラッシュポイント2011年のイベントの続きとなってるんですけど。
読んでみてびっくりしましたね。
だって俺最初のページ見てびっくりしたもん。
時計に血がついてる。
これ1コマ目ね。
これ見たことある。
1985年の時のアメコミの金字塔をイメージしたやつが出てきて。
これフラッシュポイントビヨンドと言いつつ。
いろんなもののビヨンドだぞって。
その後ですね。
マイムとマリオネットっていうね。
Doomsday Clockという作品に出てきた。
大きなイベントでしたね。
オリジナルキャラが出てきて。
そういう感じで。
フラッシュポイントの続編と聞いてたんでね。
できるフラッシュポイント直後の話が進んでくるなと思ったら、これまでのDCの歴史。
それより前のフラッシュポイント以前の歴史も踏まえたとんでもない作品でしたね。
しかもこれから翻訳されるであろうダーククライシスの話とかも
終わった後の作品で。
なんとこれ一冊で翻訳アメコミの過去、現在、未来全てが含まれているという。
すごいね。
この作品自体が2022年にアメリカで出てた作品だったんで。
結構最近のね。
最近ですよね。
やつだったなっていう。
フラッシュポイントから10年分、たっぷりその歴史も踏まえた作品になってますね。
そうか、ちょうど10年ってこと。10年ちょいか。
10年ちょい。
だから面白い。本当に面白くて。
やっぱこういう歴史の積み重ねであるところのアメコミの面白さを堪能できるやつであると同時に
初見殺し的なというか。
やっぱこのコンテクストの海に溺れるっていうのがアメコミの面白さの一つの経験。
そうね。すごい歴史を感じるぞっていうところが。
27:01
結局読んでてすべての歴史の要素分かんないしね。
分かんない分かんない。
我々も多分ここは分かる、ここは分からん。
分からん。こいつは誰だっていうのが。
っていうのでやってますんで。
あとは解説を頼りに繋いでいく感じですけど。
そういった巨大なアメコミの歴史っていうものを感じられる最高の。
しかもストーリーは結構エモいというか。
これだけ歴史を参照して。
歴史だけじゃなくてこれから未来の我々が全く知らない事件も踏まえてのストーリーなのに
全然混乱することがないというか。
そういった歴史の要素が全くストレスにならないのは素晴らしかったですね。
全くストレスにならないかどうかは人によると思いますけど。
でもそうそう。根本の部分っていうか。
ストーリーの面白さの肝の部分が全然そういうのと関係ない。
歴史とかそういうのとは全然関係ないところに面白さの肝が用意されてるんで。
あんまり他の過去の作品全部読んでないと大変だってことはないよね。
そうだね。
作品解説でも壮大に風呂敷を広げつつも最終的には
人間の信念や矜持、愛といった感情が時代に蹴りをつけるという展開は
ジェフ・ジョーンズという作家のストーリーテリングの真骨頂と言える。
やっぱジェフ・ジョーンズ面白いわ。
面白い。ジェフ・ジョーンズ面白いわ。
ジェフ・ジョーンズ面白い。
というわけでね。
万人にお勧めできるかっていうとどうか分からんが
この本、いつもアメコミ買ってる本屋さんで売り切れだったし
そうじゃないちょっと離れた本屋さんでも売り切れだったし。
結構売れてんじゃないか。お勧めですよ。
とりあえずこれ読んで。あんなあったら遡って。
ここから遡っていけば。
ただ、フラッシュポイントも
フラッシュポイントバットマンだっけ?バットマンフラッシュポイントだったっけ?忘れちゃったけど
もう絶版。出版社がもうアメコミから手を引いてるんで。
手に入れるのは大変かもしれないが。
でも、Kindle使えば英語版は読めるし。
確かに。
なんならこの作品自体も電子になってるし。
もういいの読もう。
まずは読んでからね。
まずは読んでから考えればいいんだと思いますよ。
みんなで読もう。
じゃあどういうストーリーなのかっていうのを説明すると。
お願いします。
どうしたらいいんですか。
まずですね、フラッシュポイントってのは何だったかって言いますと
フラッシュというすごい速さで走ることができる赤いヒーローがいるんですが
彼は速すぎて時間も超越することができる。
時間を超越して自分の母親が死なない世界を作ったことによって
30:02
未来が変わるわけなんですけれども
その時にちょっといろんな横槍みたいなのが入って
全く別の世界っていうのが誕生しちゃったわけですね。
で、例えばバットマン、ブルース・ウェインは両親の死をきっかけにバットマンになる
っていうキャラクターなんですけれども
この事件が両親の方が生き残り
息子であるブルースが死んで
お父さんのトーマス・ウェインがバットマンになる
っていうのがこのフラッシュポイントの世界だったんですね。
このパポバットマン、トーマス・ウェインのバットマンは
フラッシュポイントで大活躍して
多分人気キャラですよね。
人気キャラですよ。その後も何回か見てますよね。
まあ細かく説明するとわけがわからなくなっちゃうと思うんだけど
この時空の因果律から外れたね
リバースフラッシュっていう存在が
嫌がらせのためにこのパポバットマンを
息子バットマンがいる本当の世界というか
我々のよく知る世界の方に連れてきて
なんやかんやキモい
キモいおじさんとしてね
バットマンを邪魔させるっていう話がありましたね。
バットマンシティ・オブ・ウェインのトム・キングの書いた一連の作品ですね。
トム・キング・バットマンありました。
トーマス・ウェインはパポバットマンは
とにかく息子に幸せになってほしいから
バットマンをやめさせようとめっちゃしてくるっていうね
そういう話でしたね。
あれも良かったですね。
あれも良かったですね。
話がどんどんフラッシュポイントから剥がれていってしまう。
あとインフィニット・フロンティアでもね
確かにインフィニット・フロンティアでも
世界のいろんなヒーローが集まってやっていくっていう
ジャスティスリーグインカーネーションだっけ?
なんか新しいジャスティスリーグ生まれた時も
パポバットマンがメンバーに入ってましたね。
まあとにかく人気キャラだと思うんですが
本来はその改変された時間軸が元に戻ったことで
消えてしまった世界のキャラクターなんですね。
で、パポバットマンはそのことを自覚しているので
今回のストーリーとしては
あれ?俺の歴史って消えたはずじゃなかったっけ?
って思ったパポバットマンが
じゃあやっぱり元の世界に戻さねばと思う。
というのが一つのストーリー。
そうですね。
消えるべき世界だったのに復活してしまったから
もう一度この世界を消さなければいけない。
世界を終わらせようとするバットマンの話ですね。
そうですね。これがまず一歩。
と並行して、いわゆる本来の時間軸の方では
息子のバットマンが何かやってる。
何かやってる。
怪しげな陰謀をめぐらせているらしいぞっていうところが
前がかれてますよね。
というこの二つの軸を持ったお話でございますが
パポバットマンよかったっすわ。
33:01
パポバットマンはブルース・ウェインのバットマンと違って
容赦ないのもいいですよね。
まず普通に殺し厭わないキャラです。
銃を使って人を撃つというところが大きな違いだし
あとあんまりテクノロジーに頼らないというところが
いいキャラですよね。
みんなよく知るバットマンといえば
バットコンピューター、でっけえコンピューターを使って
市民全員を監視下に置くというところが
一番のバットマンらしさなんですが
パポバットマンの方はあんまりテクノロジーを信用せず
パソコンも市販のめっちゃデカいパソコンを使ってますもんね。
フラッシュポイントでもね
バットケーブルにデスクトップ型のパソコンが
ポンと置いてあるだけぐらいの感じですね。
あとはもう自分の身体と暴力によって
事件を解決していくというところですが
なぜ元医者がこんなに体術強いのか分からないけど
今回もでもやっぱり戦っているときに
外科的な観点というか
人間の体知り尽くしているから
どこ攻撃すれば致命的なのか
壊し方も知り尽くしているということで
だったらそれだと思うけど
そんなバカだったら知らずけどね
怖いよな、世の中のお医者さん全員さ
こんなに強かったら
馬騎に出てくる医者もめっちゃ強いから
忍クレハ
クレハさんもめっちゃ強いから
壊し方と直し方は似ているのかもしれないね
やっぱそうだよね、直し方知っているとね
壊し方も通じなかったり
逆にすれば壊れていくわけだもんね
そういうもんか
まあ分からんが
あとお父さんのいるフラッシュポイントの世界は
他もいろいろ歯車が噛み合ってないんですね
本当はカンザスの都田に落ちたスーパーマンだったんですけど
このフラッシュポイントの世界では大都会に落ちたことで
めちゃくちゃ人的被害ができてしまって
3万5千人死んだらしいですね
スーパーマン自身もすごく危険視されている
そういった暗い世界なんですね
ただ今回元の世界に戻さなきゃって
パパバットマンは自分で行動していくんだけど
この世界が偽物の世界というか
滅ぶべき世界だということを自覚しているので
サジにこだわらないですね
ああそうね、これすごかったね
目の前でちょっとした困っている人がいたり
傷ついた人がいたとしても
どうせ時間軸を元に修正したら消えてしまうんだから
そんなことは重要じゃない
重要なことは何もないという言葉を何度も繰り返して
彼にとってはこの世界は偽物だし
この世界を滅ぼすというか消すために
あらゆる努力を重ねているので
大事なことは何もない
何にも関心を示さず
世界の終わりに向かって邁進する
36:01
めっちゃハードボイルドだ
面白かったな
良かったね
パパバットマン
トムキング版のバットマンではかなり気持ち悪い感じで
この親父すげえキモいなというムーブをたくさんしていたので
正直ちょっと格が私の中では
思った思った
トムキングはパパバットマンに恨みでもあるのかというくらい
あんまかっこよく描かなかったですよね
そうなんですよね
ちょっと不愉快なくらい
嫌な面ばっかり見せていたので
だってフラッシュポイントでもかっこよかったし
ザーボタンでもかっこよかったし
ほんとね
泣いちゃうくらいかっこいい姿を見せてきたのが
あれ?
キモいぞ
これだいぶキモいぞという感じのパパバットマンだったのが
今回はもうめっちゃハードボイル
大事なものは何もない
超イケてました
超イケてた
歴史を戻さなくちゃいけないので
じゃあとりあえずフラッシュに頼ろう
ただこの世界
フラッシュポイントの世界にはフラッシュいないので
バリー・アレン
フラッシュの変身前というか
変身じゃないか
フラッシュですよね
この世界のフラッシュを連れてきて
フラッシュって薬品浴びた時に雷に打たれることで
フラッシュの超高速移動の力を手に入れるんですけど
すごい
これは偶然の事故でね
そういうことになったわけなんだけど
この事故を再現させよう
何にも知らないバリー・アレン
この世界ではフラッシュにならず
普通に両親と共に暮らしている
バリー・アレンをさらってきて
椅子にくくりつけて
薬品浴びせて雷に打たせるっていう
フラッシュをお前をフラッシュにしてやろうと
バリー・アレンは何のことか全然わからないから
ただただ恐怖しているっていうシーンがありましたね
怖え
やばいって
っていうねそういう人なんですけど
これも良かったですね
ただそれをしようとした時に
何者かによって
バリー・アレンが殺されちゃうんですよね
まあ確かに結果的には
これ私でもほぼパパ・バットマンが殺したようなもんだなとも思ったんですけど
実験が失敗するんですよね
ただ雷に打たれて死んじゃうんですね
バリー・アレンが死ぬっていう結構ショッキングな
薬品を浴びて雷を浴びたことで超スピードを手に入れたんで
回復力も早まっててギリ助かるっていうのが本来の歴史だったんだけど
薬品を先に壊されてしまったことで
ただ雷を浴びて死んでしまうんですね
かわいそう
ただここでパパ・バットマンはね気づくわけですね
あれ誰かフラッシュのこと知ってる奴がこれ邪魔したなと思ってね
でじゃあそいつにたどり着けばこの世界元に戻せるんだろうということで調査を開始していくんですが
なんか調査を開始してる中でさ
結構息子のこと高く買ってるシーンがありますね
39:01
ああそうだね息子から学んだ方法で操作をしていくっていうシーンがありましたね
息子だったらもっと早く真実に気づいただろうみたいなことも言ってましたね
言ってるね
トム・キング・バットマンの頃に息子と会ってたのってかなり彼にとって大きい経験だったみたいですよね
そうですね
これトム・キング・バットマンの後の話なんだよね
あとこのパパ・バットマンは本当にフラッシュポイントの世界って本当に危機に瀕してて
海底世界、アクアマンとアマゾン、ワンダーウーマンが全面戦争してる世界なんてね
その上にさらにクリプトン人が攻めてくるとか
とにかくなんでこんなことになってんだっていうぐらい絶望的な世界なんですけど
パパ・バットマンはもうその辺を解決する気一切ないんで
ただただ殺人事件の調査を進めていくんですよね
これ面白かったですね
スーパーマンが出てくるシーンはマジすごい胸が高鳴りました
ほうほうほう出てくるね
この世界だとスーパーマンはサブジェクト1
頭文字を取ってSっていう字を書いた装修も着てるんですよね
これもすげーけどね
この世界のスーパーマンは植物を操るヒーロー達と協力をして
市民たちを受け入れるためのシェルターみたいなものを運用している
クリプトン人たちが攻めてくるからそれに対する防衛をしなきゃいけないと立てこもってるんですよね
そこにバットマンがやってきてっていうところがありましたね
バットマンをスカウトするんですね
クリプトン人宇宙からの侵略者と戦うためのリーダーになってくれというシーンがあるんですけど
私はやっぱりアメコビの中でバットマンとスーパーマンのコンビ
いわゆるワールドファイナストですよね
これが一番好きなんで
このサブジェクト1とバットマンのフラッシュポイント世界のワールドファイナストを見れて
おーいいって思いましたけどね
スーパーマンがさあらゆることが重要だっていうセリフを言うんですよね
バットマンは大事なものは何もないけどスーパーマンはやっぱりあらゆることが重要だ
これこの対比は本当に我々がよく知る世界でも大差ねえなと
フラッシュポイントの世界は全然違うんですけど
ただ要素で見ると元のになった世界とすごく似てるっていうところも面白いですよね
いわゆる元の10年前のフラッシュポイントでも
スーパーマンってのは必ず来てくれるんやでみたいな話ありましたけど
この世界でも全然まじ市民に好かれてないんだけど
42:00
でもちゃんとスーパーマンはスーパーマンらしい善良さを持ってるっていうのはちょっと微笑ましくていいですね
あと絶対敵わないってわかってんのに顔面パンチする
バババットマンというかバットマンも良かったですね
手首折れてますからね
そういうふうに自分のいる世界を滅ぼそうというか
しているこのパババットマンの活躍を追いつつ
どうやらバットマン
息子の方ね
息子の方のバットマンはなんか時空犯罪を犯してるっぽいぞっていうことがだんだんわかってくる
タイムパトロールみたいなやつ出てくるじゃないですか
全く知らんキャラでびっくりしたね
全く知らんキャラだっけ
アメコミそれなりに読んできたかなって勝手に思ってたけど
まだまだ知らんやつはいますね
タイムマスターズね
完全に初めましての人たちなのにさも昔からの知り合いですみたいな指できてて
なんかで出会ったことないかな
どっかで会ってるかな
読んでるからわかんないけど
まあとにかくなんかやらかしてるんだって
時空の乱れが時空の乱れを生み出しつつあるらしいっていうことがだんだんわかってくるんですよね
作品の最初の方でも説明というか黒板に色々書いてあったりするんだけど
今回このDCユニバースっていうのがどういう世界観でやってるかっていう説明が影に日向に語られるんですけれども
まずそもそもこの5G
最初の方に出てきて5Gっていうのは回避されたんだっていう説明が書いてあるんだけど
ここの説明からしてすごいよね
解説書を読むとさ
この5Gっていうのは第5世代ジェネレーション5の略だと
DCコミックスがダンリリオっていう編集長が構想してたDCコミックの企画なんだけど
彼が辞めたのでこの話は中止されたと
だからこの5Gっていうのは回避されたって黒板に書いてあるんだよ
メタが過ぎる
実際に現実であった編集方針の変更を5G回避って言葉で作品の中に落とし込んでるってことですよね
でもこの5Gってたぶん今後の先のDCコミックスの展開ということで
公にしてたんだったと思う
だからファン的には5Gってなんだ
5Gっていつから始まるんだみたいなのがあったと思うし
私はそんなにいっぱいアメコミを読んでるわけじゃないというか原書を読んでるわけじゃないから
わかんないんだけどもしかしたら伏線みたいなのもあったのかもね
だからここで5Gは回避されたんだよということで
5Gはおしまいということで
45:02
今回むしろ大事なのはオムニバースト、ハイパータイムこれですね
世界の説明でオムニバースト、ハイパータイムですよ
正味よくわからなかったですね
読み切ってすごいいいストーリーだったしいいもん見たなと思ったけど
オムニバースト、ハイパータイム周りの説明は最後までよくわからなさずに終わっちゃいましたね
オムニバーストっていうのが
いわゆる多次元宇宙的な世界観における空間です
ハイパータイムっていうのは
これがわからん
時間です
わからんなー
時間って分岐していくじゃん
分岐していく
選択肢によって選んでいくよね
選択肢選べば展開変わっていくもんね
あの時大盛りにするか大盛りにしなかったかによって
世界が分岐するわけですね
太ってる自分と大盛りを貯めないことで不満足な自分と分かれていくよね
これがハイパータイム
選択によって枝分かれしていく
枝分かれしていく時間軸
これがハイパータイム
ハイパータイムは保存されていくわけですね
集約していって我々が認識しているように
時間は一本の線っていうように思うようになってるんだけど
枝分かれした世界もハイパータイムという概念の中に保存されていくわけです
大盛りを貯めた自分も当然どっかに
貯めた自分のいる世界っていうのもいるわけです
一方でオムニバースというかアルチバースというか
これは全く別個の世界なわけですね
例えば私がもし女性だったらこれはオムニバースですよ
分かった分かった
重力がこの世界よりもちょっと強めの世界っていうのもどこかにあるわけです
平衡中のどこかにあるでしょ
これはハイパータイムじゃないじゃん
もう一声
もしもあの時こうしてたらはハイパータイムだよ
大盛りにしていたらハイパータイムだ分かる分かる
もしもこうだったらはオムニバースだよ
大盛りしかないっていう世界っていうのはオムニバースなんだ
だから通常普通盛りが大盛りの世界だったらこれはオムニバース
全員ちょっと太ってる世界ってことね
あの時大盛りを頼んでたらハイパータイム
分かりやすいなるほど
48:01
でこのオムニバースとハイパータイムが出会うときブルーシフトエネルギーが生まれるんですよ
どういうことなんですか
なんて
ブルーシフトエネルギー
でこのブルーシフトエネルギー
ブルーシフトパワーか
ブルーシフトパワーっていうのはオムニバースとハイパータイムが接触した時に生まれる最も危険なエネルギーなんですよ
そんなシーンありましたっけあったか
すげー青い光出てましたね
そうですそうです
まあだってほらDCユニバースにおいてやっぱ青い光っていうのは
当然ドクターマンハッタンのパワーと
同質のつまり時空を揺るがすエネルギーってことなんでしょう
そうでバットマンが今やってることはこのブルーシフトパワーを生み出してしまうような危険なことなんだよ
わからんよくわからんぞ
バットマンが何をしたかったかというと
お父さんが生きてる世界あってほしいなって思ったわけですね
あら素敵
でもバットマンが生きてる世界とお父さんの方のバットマンが生きてる世界は同居しないんです
あの時クライムアレイで息子が死ねばパパがバットマンになりパパが死ねば息子がバットマンになると
この2人のバットマンが同居することってないわけだ
それはない同人生実はしない
でもこれを同居させようとすると
1つのオムニバースの中の1つのアースの中に2つの時間軸が存在することになるじゃん
あーなるほどね
なるほど大盛りを食べた自分と大盛りを食べなかった自分を同時に存在させることはできない
そう同時に存在させることはできない
どっちかしかない
そう同時に存在させたら
ブルーシフトパワーが
そうだって同じ場所に2つの世界があることになっちゃうから
確かに
でしょそんなことはなっちゃいけないんですよ
分かりやすい
でもバットマンがやろうとしたらそういうこと
でパパがやろうと思っていることは
息子バットマンが誕生しようとする世界
だからもしパパが息子が誕生する世界を作ってしまうと
あーごめん前提忘れてた
時空パトロールみたいな人が管理してた
タケオン粒子を浴びたスノードームを作って
大盛りを
大盛りを食べた自分の世界に
食べなかった自分の世界をミニチュア版みたいなのを作ろうとした
分かりやすい
これは普通はあっちゃいけないことだけど
51:00
タケオン粒子を浴びたスノードームの中だったらやってもいいですよ
なぜならそこは時空間的に本来の時間の流れと違う時間が流れている場所だから
同時に存在してもいいんだ
だけどパパバットマンは時空を戻して
いわゆる息子バットマンが誕生する世界を作ろうとしている
そうすると矛盾が起きるでしょ
息子バットマンがいる世界に小さな息子バットマンがいる世界ができちゃう
そしたら小さい方の世界でもまた小さい
なるほど
無限に合わせ鏡ができちゃうでしょ
そうすると一つの宇宙にある中では処理しきれないほどの世界がその中に内包されてしまうことになる
これがブルーシフトのパワーですよ
なるほどね
わからない俺の解釈
同じ作品を読んだはずなのに
なるほど
だから
分かりやすい
だから息子バットマンのいる世界の中に小さなパパバットマンのいる世界があるんだけど
パパバットマンがいる世界が息子バットマンのいる世界になっちゃダメだ
なるほど
それでもうその中で世界が無限にその中にスノードームの中に無限に世界が生まれてしまうから
それは良くない
なるほど
だからパパバットマンは世界を戻しちゃいけないんだ
なるほどね
でもパパバットマンはそんな事情は知らず息子バットマンを復活させたい
自分ではなく息子を本来の歴史として生きて欲しいと思ってる
だから愛ゆえに息子への愛ゆえにこの悲劇が起きようとしてるんだと
そういうお話でしたよね
そうですね
確かにその通りですね
これ多分もうこの先誰も聞いてないです
みんなもう頭爆発して途中でやめてるんで
もういいやもうハメたわみんなの脳みそが爆発してるから
なんだよハイパータイムトーマルは
ブルーシュートパワー
だから何が言いたいかって結局パパバットマンが息子に執着しないで
自分の生を生きるっていうことを選べるか選べないかっていう話だったわけだね
そうだねブルーシュートパワーとかハイパータイムとかオムニバースとか色々あったけど
最後は自分の息子の死を受け入れられるかどうかっていう
そうそうそうそう
ものすごくこの人間的なテーマに向かっていくのは素晴らしかったですよね
これが言いたかった結局なんでパパバットマンが歴史戻したら世界が崩壊しちゃうのっていう理屈付けは今言ったようにあるんだけど
ぶっちゃけどうでもよくて
それはねやっぱ話の肝じゃないんですよね
そうそうそうそうそこじゃなくて大事なのはトーマス・ウェイン
パパバットマンが喪失を乗り越えられるかどうか
そして全ては重要じゃない
つまり目の前のことを軽視してたんだけど
54:01
それをちゃんと全てが重要なんだってところにたどり着けるかどうかこれだったわけですね
そうですね確かにその通りだ
だから最初俺もこれどういう話なんだろうと思ったけど
最後このお父さんの選択でさ
両方の世界が救われるというか安定するじゃないですか
そうでしたね
この結末痺れたねめっちゃ感動した
めっちゃ感動したよ本当に
これ最後まで結局息子バットマンとパパバットマンの交流ないんだよね
ないないないない
一切交わらずに終わっていくんだけど
お互いの信頼関係みたいなものがちゃんとあるんだっていうところが
この二人の絆っていうか
二人が分かり合うためのきっかけがさ
ザ・ボタンの時の手紙
素晴らしかったね
素晴らしかったマジで感動した
あーもう今後悔してるもん
オムレバースとカイトアンタイムとブルーシフトパワーの説明したこと
もうノイズでしかないよね
ボタンの時の手紙を渡すシーンも最高だったしね
本当にいい手紙だったんですけど
それを今回こういう形で
読み変えるのかっていうところが
本当に素晴らしかった
そのアメコミの良さですよね
かつてのエピソードをもう一回語り直すことで
今の面白さに変えていくっていうところが
これがね
やっぱね日本の漫画ももちろん面白い
でもやっぱこの歴史っていうかね
長くやってるっていう面白さは
アメコミならではでこういうのを読んでると
アメコミ読んでてよかったなーって
そうですねまたこれからも読んでいこうっていう気持ちになってくるよね
最高でした
素晴らしかった
細かいことはネタバレになっちゃうんで
あんま言わんけれども
パパバットマン世界にもロビンが誕生し
ロビンもねよかったねあれ
これもまさかのオリジンというかさ
こいつっていうすごいアクロバットなロビンだったね
すごいよね
なんかやっぱこうフラッシュポイントの世界って全体的に因散だからさ
このロビンもロビン候補もなんかすごいひどい目に合うんじゃないかっていう
そうなんかこのロビン候補
なんかもうマジで不幸になるための不思議ありまくりで
バットマンを絶望させるための装置として生きてたのかと思って
もうハラハラしちゃった
早ハラハラした本当に
これ絶対ログなメディア
途中でさジェイソンが死んだシーンさ
やたら回想するところだよ
めちゃくちゃリフレインさせるシーンとかさ
もうね本当心配したけど
独号感マジでいいんで
読んでほしいと思いますね
過去のエピソード知ってたら面白いけど知らなくても楽しめるしね
そうねやっぱそうそうそうそう
今言ったように喪失をどう受け入れるかの物語ですから
あとやっぱこう
いわゆるよく知るキャラクターたちが
57:02
違う役回りで出てくるっていう
パラレルワールドの面白さもね
フラッシュポイント世界にあって
ペンギンですよね
はいはいはい
ペンギン
オズワルド
オズワルド
もうフラッシュポイント世界では
トーマス・ウェインの部下
助手みたいな感じで
だからアルフレッドのポジションですよね
として出てくるんで
これもまた良かったですね
この世界そういえばアルフレッドいないですよね
フラッシュポイントで何かエピソードあったっけ
あー何か言ってたかな
あったような気がするね
まあでも少なくとも死んでるんだろうね
確かに
出てこないからね
というようなところもありまして
とっても面白いので
ぜひ読んでほしいですね
あとこのタイムパトロール?タイムマスターズ?
タイムマスターズ
もうまた一歩引いてるというかさ
我々がいつも楽しんでる物語の外側に立つ存在でね
また面白いなと思いつつ
こいつら出てきたら話色々あれだなって思いましたね
バットマンは犠牲者だ
というシーンがあるんだけど
どのバットマン?
うるせえ!
ブルースでもトーマスでもディックでも好きなの選べ!
っていうシーンありますけど
この世界の認識の仕方で生きていくのきついよな
きついよ
この世界も一般市民ですらマルチバースを認識してる世界だけど
さらにその外側に生きてる人たちってことだもんね
大変な人生だと思います
ということでね
これはぜひぜひ読んでもらいたいし
フラッシュポイントって今でも絶版になったトイレ手に入るのかな?
翻訳されたものが
中古屋とかあれ行けば売ってるのかな?
フラッシュポイント
ドゥームズデイクロック
あたり読みつつ
シティオブベイン
トムキングバットマンも読みつつ
ニューフィフティー2からね
ちょこちょこつまみ読みしていくと面白さ倍増かなと思う
フラッシュポイントからか
読み始めていくと
面白さ倍増だと思いますので
アメコミ興味ある方
ここから始めてみるといいと思うんですね
確かにここから始めても
ここから気になるキャラとかね
気になる設定を掘り下げていけば
アメコミをね
順番通りに最初から理解しようと思ったら
もう読めないから
読めないね
物理的にも時間的にも無理だよね
1938年から始めなきゃいけないから
無理
現在に追いつく頃にはもうね
展開次の展開始まってるもんね
だから
アメコミってのはやっぱり今を楽しみ
今手元にあるやつを
今目の前にあるやつから読んでいくのが
最近友達がプロレスに激ハマりして
1:00:00
いいことですね
この選手にはどういうストーリーがあるのかみたいなのを
よく話すんだけど
ああその時見てたかったなみたいな
それを知ってたら
この試合の意味もっとわかったんだろうな
って言うんだけど
でも俺だって
力道さんのことが知らないから
知らないわけだし
だから
楽しみたかったら今を楽しむことなんですよ
ああなるほどね
っていうお話でしたね
今をしっかり生きることが
それが未来にもつながっていくし
過去に対する
リスペクトというか
敬意にもつながっていくんだっていう
今が大事なんだよ
あらゆることをしっかりしなさいと
あらゆることが大事なんだということですね
そういう話
だからもう
自分のうっかりミスで
失った剣とか盾とかのことは一回忘れて
次潜った時にね
でもそれを
剣を失った経験が
次に潜った時に生かされるわけだからね
そういう経験あっての
未来につながっていくと
あれ統拳論文もその話
統拳論文もミュージカルそういう話ですね
ここで死ぬかもしれないけど
ここで死ぬことによって種が撒かれるんだと
種を撒くことでそれが100年後
200年後1000年後に
芽吹くかもしれない
統拳論文ミュージカル今回東北が舞台で
平安時代初期ですよ
アテルイドランダから
でもそれから数百年経って
当然東北地方も
支配者が変わっていくわけだ
後々の支配者は誰になるかというと
藤原氏が治めるように
藤原氏を治めている東北に
義経が逃げ込んできて
そこに統拳男子たちもやってくると
なるほど
本当に種が撒かれた地に
その義経がやってくる
義経を助ける
というのが統拳論文ミュージカルの第一作目だから
前にやってる話だ
そうやって
未来に撒いた種がいずれ将来
芽吹いてそれがさらなる未来につながっていくのかもしれない
なるほど
それは今生きている自分には何が種だかわからないからね
そうだね
今を
あらゆることが大事だと思って
生きていくしかないんだと
統拳乱舞もプロレスも
アメコビも全部
今を生きろと
なんて素晴らしいメッセージを
本当だね
皆さんも学べましたね
今を生きるということで
文科省推薦ラジオみたいにね
でもさ
その話してるとさ
どうやら折れた刀っていうのに
執着してるらしい
三日月宗近
ラスボス候補じゃない
そうだよね
これ戦わざるを得ない敵でもあるよね
鶴丸なんかはそれがあったからこそ今の本丸があるんだ
っていうところが
かつて折れてしまったかもしれないけど
でもそれがあったから今のこういう素晴らしい仲間たちがいるじゃないか
そうだね
っていう考え方なので
ただ鶴丸自身は三日月をまだ
大好きだし
1:03:01
どうなっていくのか
フラッシュポイントから
フラッシュポイントビヨンドまで
十数年かかりましたけど
確かに
いつ終わることになるのやら
見届けたいですね
一区切りまでは
そうね
シーズンの終わりまでは見届けたいけど
いつになるのやら
楽しみですね
楽しみですね
はいというわけで
フラッシュポイントビヨンドでした
やっぱり
あらゆることが大事だという気持ちで
目の前のことを精一杯頑張っていけば
より良い未来にたどり着けると
自分の生き方を
見直したいと思います
明るい終わり方でよかったな
やっぱりさロビンっていうのはさ
犯罪と戦う
ダークな世界観であったバットマンをさ
当時の世間の妖精ではあるけどさ
明るい方向に
変えたキャラクターじゃん
やっぱり
パパの方のトーマス・ウェインのバットマンの
方向性を明るくしたっていうのも
ロビンのロビン
としての役割を
この別の世界でも
果たしてるんだなって思う
確かに
このロビンの大切さみたいなのを改めて
感じる作品でもありましたよね
フラッシュポイントビヨンドやっぱり結構
ダークな世界観だから
ロビンの練習がまず銃の練習から始まるのも
ちょっと面白かったですね
面白かった
息子バットマンなら絶対これやらないなっていうところから
まず初手銃っていうところが
最高でしたね
今回さ
息子を
撃ち殺したジョウチルの銃に
また手を伸ばすシーンがありましたね
ザボタンでね
銃は使わないって話になったじゃん
確かに
そんな話あったね
必要に駆られて
作品の中でもさ
こう失った
親は
狂うみたいな話あったよね
私にはちょっと
わからないけどそういうもんなんだろうね
そういうもんなんでしょ
だからその
だからこそ
思いが強すぎて
あんな
気持ち悪くなるくらい
トーマスウェインは
トムキングバットマンも全ては息子のためでしたからね
なんだかんだで
トーマスバットマンが
息子の死を受け入れるという
展開はそれだけ重いもの
というかありましたね
フラッシュポイントバットマンの世界
まだまだ読みたいですよね
でもこれで一応
この世界が保存されてる
わけだから
しっかり確立したんで今後はいくらでも
ストーリーが続けられる
あと作品の中で触れられてるけど
まだ翻訳されてない
これから起こるクライシスの話とかも
楽しみでございますね
ダーククライシスについて
たぶんテレビ番組で
喋るっていうシーンが入ってたじゃないですか
1:06:00
あれすごいよね
一般市民もクライシスっていう言葉が
完全に一般的な用語として
受け入れられてるんだ
誰向けのテレビ番組だって
思いましたけどね
マンデラ現象だっけ
ありましたねマンデラエフェクト
これ実際に
我々の生きるこの世界でも
たびたび耳にする
ある言葉ですけれども
事実じゃないことをみんなが事実だと
認識してしまう現象のことですね
あれは
歴史改編っていうのの残像なんだと
いう説明でしたね
実際にそういう世界はあった
っていうことらしい
千と千尋の神隠しに
みんなが知ってる知らないエンディングがあるみたいですよね
あーはいはいはい
俺その話知らないけど
私も詳しくは知らないんですけど
エンディングあったよね
終わり方が違うパターンを何人かが共有して
持っているみたいな
それはハイパータイム
別の時間軸では
そのエンディングが上映されてたんでしょうね
それが
その記憶を持ってる人が
中にはいるということですね
はい
だから俺前も言ったじゃん
オルウェイズ三丁目の夕日一緒に見たよね
って言ったけど見てない
見えないと思うなぁ
別の時間軸だ見に行ったんだよな
別の時間軸と触れ合ったんだな
そういうことだよ
どっちが正解とかじゃなくてどっちもあった
世界ということですね
どんどん現実の認識が揺らいでいく
ラジオ
でも今をしっかり生きるんだぜ
今をしっかり生きることが大事
はいいつものお願いします
はい番組へのご意見ご感想あれば
Xツイッター方訳あめあられ
あ間違った
ハッシュタグ方訳あめあられ
メールをいつでもお待ちしております
メールアドレスは
あめこみあめあられ
あめこみあめあられ
あめこみのコミは
comiです
語ってほしいアメコミのリクエスト
映画の感想などあれば何でも送ってください
そうですね
前回我々が取り上げ
前に取り上げた最新の
アメコミ映画は
マダムウェブ
その話をして
その後の回かなんかで
最近メールが来ないって言ってたけど
マダムウェブの感想を送ってくれた人いましたよね
これもハイパータイム
ハイパータイムです
送ってくれなかった時間軸と
送ってくれた時間軸がね
両方混在してたんですよ
ということで紹介していいですか
スピーカー1さんスピーカー2さんいつも楽しく聞いております
ありがとうございます
マダムウェブを見ました
前評判が良くなかったのをチラチラと聞きましたが
私は満足しました
マダムウェブというよりもシスターフッド映画でしたね
そうなんだよね
これやっぱサスペンス
でも難しいな
みんなどう説明したら見てくれるんだろう
そうね
確かにシスターフッド映画だったんですが
シスターフッド映画の紹介をどうするかって
難しいところあるよね
サスペンスのファンとシスターフッドファンは
1:09:01
多分サスペンスファンの方が
多いから
馴染みあるよね
馴染みのあるなしで言うと
日本はゾンビ映画
あんまり受けないらしい
よくわからないけど
ワールドウォーゼットとか
家族の愛の物語みたいな
宣伝の仕方をしたよね
ゾンビ好きと家族好きだったら
家族好きの方がボス多いよね
ゾンビ好きは何かいずれ
滅んでいきそうな気がするもんね
家族好きなやつと比べると
見たら面白いはず
見てもらうために
どうするかっていうのが難しいところだよね
わかるよ
その作品のファンであればあるほど
売り方が納得できない
って時ってあるよね
あるけど
いろんなバランスの中で
今の世界があるわけだから
片方の意見だけ
通わければいかないしね
いろんな事情があってみんな生きてるから
今を生きようと
今も精一杯生きようということでございます
来週は
アイアンマン2020
これも割と新刊っすね
あらすじ読む限りめっちゃ面白そう
なんか評判いいっぽいよね
なんかあれだよね
アイアンマン
技術が進みすぎちゃって
もうお前ロボットじゃん
って言われるっていう
もう面白いよね
面白い
そっからアイアンマンが
人格を取り
基本的人権を取り上げられてしまうっていうストーリー
ほぼロボになる
めっちゃ面白くない?
すごい素晴らしいと思いますよ
そして攻めてるよね
人間とは何かっていう
話であり
社会はどこまで
人格というものを受け入れていくかという物語
どこまでを人間という括りに入れるのか
っていうところもね
今風なというかすごい尖ったテーマですよね
俺いろんな権利持ってるけど
それは俺が人間だから許されてるんだってね
人間だと我々が信じてもらえるから
権利があるだけで
ロボの可能性全然あるしね
なんかもっと変な
妖怪とかの可能性だって全然あるしね
妖怪じゃない証拠出せないしね
夜な夜なアメコミについて
語ってるとか
ほぼ妖怪ですからね
というわけでね
我々の人権が残っていれば
来週はアイアンマン2020
ということになりますので
皆さんも読んで聞いていただければ幸いです
それではまた来週さよなら
バイバイ
いやー先週はね
別の
世界線というか
のね
ラジオと混戦してしまったせいで
この神聖時間軸というか
世界がね
崩壊の一歩手前までいって
まさかあんなことになろうとはね
タイムパトローラーの皆さんには大変迷惑をかけてしまったんでね
大変申し訳ございませんでした
ちょっとその辺の問題のある部分カットして
いずれ皆さんに
通常版として
1:12:01
ストレンジアカデミー3をね
お届けできればと思ってますので
皆さんも気を付けてくださいね
本当にブルーシフトパワーにだけは
気を付けて
今を生きましょう