1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #236 『ゴッサム・セントラル:..
2025-01-11 54:20

#236 『ゴッサム・セントラル:正義と悪徳と』/ウルトラマンカードゲーム/「鏡のマジョリティア」/舞台『刀剣乱舞』Blu-ray/DVD発売記念イベント /年末年始プロレス振り返り

~「バットマンが父親かも」「考えたくもないわ」

~

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サマリー

このエピソードでは、年末年始のプロレスイベントの盛り上がりや、ウルトラマンカードゲームに熱中した体験、刀剣乱舞の舞台イベントが取り上げられています。参加者たちの交流や競技の面白さが語られ、多様なエンタメの楽しみ方が紹介されています。また、ウルトラマンカードゲーム「鏡のマジョリティア」の魅力や、ゴッサム・セントラルシリーズの最終巻についての詳細が語られています。舞台『刀剣乱舞』のBlu-ray/DVD発売記念イベントや、年末年始のプロレスについても振り返られます。現代のゴッサムセントラルの警察とスーパーヒーローとの複雑な関係が描かれ、特にタイタンズとの交互作用が強調されています。ロビンというキャラクターの本質や彼が直面する課題、さらに警察内部の事情とマスコミの影響も話題に上ります。ゴッサム・セントラルという作品を通してスーパーヒーローと刑事ドラマの交錯が描かれ、特にコリガンというキャラクターの複雑さが語られます。年末年始のプロレスやウルトラマンカードゲーム、舞台『刀剣乱舞』のイベントも紹介されています。『ゴッサム・セントラル』やウルトラマンカードゲームの魅力に加え、舞台『刀剣乱舞』のBlu-ray/DVD発売記念イベントや年末年始のプロレスなど、多様な話題が取り上げられています。新年を迎え、アメコミの楽しさを再確認しつつ、次回のアルティメッツについての期待が語られています。

プロレスの盛り上がり
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。今週何食べたのコーナー。この1週間で面白かったエンタメをお互いに報告し合うコーナーです。最初はグー、じゃんけんぽい!
いやー何の話しようかなってとこですよね。あのやっぱ年末年始プロレスの興行だいぶ盛り上がりまして
DDTの両国大会行ったんですけど、グレートオーカーン選手が急遽怪我で欠場することになってしまって、代打としてですね
透明人間選手がやってくるということで、ダンショク・ディーノ対透明人間っていう試合があったんですけど
本来はダンショク・ディーノとグレートオーカーン。それもなんかすごいしね。元々それも結構目玉カードの一つではあったんだけど
その目玉がですね一つなくなって、代わりに透明人間がね、という試合でしたけれども
あとは1月1日、ノアですね。小澤選手っていうのがですねすごい若い選手なんですけど
清宮というノアのエースを打ち破って、一番上のベルトを巻くことになったんですけど
今まであんなに頑張ってきた清宮がですね、会場からブーイングを受け、観客の指示は完全にヒールである小澤に向くという
すごいね。試合の流れでそういう空気になったってこと? やっぱりねちょっと現状を打破する期待感みたいなのが小澤に乗ったのかなっていう
すごいね。なかなか現地にいた人たちはそのね反転みたいなのがすごくてめちゃくちゃ感動したらしいですね
あとはまあもちろんね新日本プロレス1.4東京ドーム大会 今回は1.4、1.5と続いてあったわけなんですけど
こちらも若手世代のエース候補と目されている海野翔太選手が王者ザックスエイバージュニアに挑んだんですけど
やっぱりねなかなかね観客の指示を得られていなくてですね
課題が多いなっていうところで。そういう目線で見るんだね。でもやっぱほらプロレス長く見るもんだから
見ているうちにね。なるほどなるほど。年末はどの団体も大体そういうビッグイベントというか?
ああそうね、ビッグマッチ結構やってくんで。まあいろいろ他の団体もねいろいろあったりもしたんですけど
ただもうね2週間経ってるんでね。結構経っちゃったね。先導がね
ウルトラマンカードゲームの体験
ヒーローショーもねあのほらお正月は東京ドームシティでウルトラマンのイベントやってるじゃないですか
ああそうなんだ毎年やってるんだ。毎年やってる。あれもね
生物をざっくり紹介するラジオのトヨちゃんと一緒に行ってきたんですけど。それもねすごく良かったんだけど
2週間経ってるからね。なかなかね。というわけで最近ハマってるものの話。最近はい
ウルトラマンカードゲームにハマってまして。カードゲーム? ずっと一人で
デッキをいくつか作って。俺自分が持ってるカードの中で一番強いデッキは何かっていうのを一人で回してたんですけど
さすがに悲しくなってきて
大会に出てきました。カードゲームの大会ってなんか私はあんまりなんか怖いイメージしかないけど
大丈夫なの? 全然大丈夫でした
カードゲームにハマって。神遊びっていう
カードゲーマーを茶化すような漫画があるんですけど。カードゲーマー漫画。架空のカードゲームにハマっている女子高生に女子高生化されたカードゲーマーの漫画みたいなのがあって
それ見るとさ、まずカードゲームする前にお風呂に入ろうみたいな。なんかよく言うよね。カードゲーマーってあんまり
いい匂いはしないみたいな。なんかカードショップにさ、お風呂入ってくださいみたいな 注意書きが書かれると。確かに。癖が何だろう。言われがちなイメージめっちゃある。
あとすげー煽ってくるとかさ。 あーなんかシャカパチでしょ。知ってる知ってる。なんかシャカシャカするんでしょ
なんかそういうのとか聞いてたから怖いなーって思ってたんだけど。まずカードショップは全然臭くないし
えー嘘だー。ほんとほんと。全然そんなことないし あと大会もまあ結構カジュアルめな大会だったらしいんだけど
まあ脇合いやりというか淡々というか。客層としてはね少し年齢層を下げた ジャン層と一緒ですね
えーあーまあなるほど。なんかこれこの感じ、この、なんていうの、こういう集団見たことあるなって。
ジャン層だなーって。そういう人たち大人になるとジャン層に憎んだ。わかんない。ほらジャン層はおじいちゃんとかいるけど。
ジャン層と客層似てるなぁと思う。 えーすご
面白かったですよ。で、まああの 4回、4試合やったんですけど
3勝1敗、あじゃない1勝3敗で。その1勝っていうのが不戦勝で 実質全敗でしたね。へーそんな勝てないもんなんだ。
いやー家じゃ最強だったんで。 自宅で負け知らず。そう、やるまでは優勝したらどうしようと思ったんですけど
1回も勝利をつかめず。へー。 えーなんか煽られたりしないの?いや全然煽られたりしない。挨拶とかするの?
挨拶とかするね。でなんかこうお互いカードを切った後、相手にもカードを切ってくださいって頼んだりするんだけど
分かんねーから怖いよね。怖いね。価格とか高いのあるのか分かんないけど。 おそろおそろ前の人がやってるのと同じような手つきで見よう見真似でやってる。へー
どんなに勘だーとか言ってね、怒られたりするかもしれない。 お葬式のお祥行みたいな感じで周りを。なんとなく見ながら。
伺ってよくわかんないけど同じようにやってみる。 終わった後やっぱ感想戦じゃないですけど、ここでこっちやってるわーとかって話したりとか
あとなんかこう次の、また1月に新しい弾が出るの決まったりとか。 あーこのキャラは次また強くなりますからねーとかそういう。
これがこうできれば強いと思ったんですよーとか。 あーこのカード強いですよねーとかなんか結構楽しかったですね。今までずっと一人で
ずっと一人で悶々と。このカード強いなーとか。 こうすれば勝てんじゃないかなーとかやってたんで。楽しいと思って。
めっちゃコミュニケーションするんだね。 なんかみんな黙ってカードゲームってパチパチしてね、勝った負けたするのかと思ってた。
あのね、友達同士で来てる人ももちろんいたんだけど、結構一人参加の人多かったし。 あとね年齢不詳、まあマスクしてたりもしたからなんだけど、いくつなんだろうっていう感じの年齢不詳の人多めでしたね。
でも多分20代後半ぐらいから40代前半ぐらいにかけてって感じなのかなって。 みんなそれなりのなんて言うんだろう。
なんかそれなりの交流が。 なるほど。やっぱ早く試合が終わっちゃったりする。他の周りが終わるまで時間がかかる。
えーなんかすごいねー。 絶対馴染めない気がするわなんか。
いや意外とね、楽しかったよ。多分ね、うわぁ馴染めないだろうなって思ってる人が、えい!と思って参加する回だから。
なんかそこまでこう、なれなれしくもなく。 まあでも当たり障りのない会話をしつつ。でもほら、興味があるものは一緒だから。
ああまあ確かに。 えーすごいね。いやすごいなぁ。
私もね、行くまではすごく怖かったし、かなり勇気を出して行ったんですよ。 おかげさまで。
安価賞のバルタン星人のカードをもらって帰りましたよ。 へぇーいいね、新しい趣味ですね。
まあちょっと飽きるまで。あと1回ぐらい勝ちたいんで。 勝てないもんだから、難しいの?カードゲームのこと全くわかんないんだけど。
一応、最高のレアリティのカード。 トリプルレアのカードを4枚まで入れられるんだけど、最大枚数入れてるから、デッキのパワー的には別にそんな見劣りしないはずなんだけど、やっぱ構成?バランス?
とかかなーとか思ったり。なんかそういう反省も見えたり。 緊張しててやっぱちょっとプレイミスとかしちゃったりして。
なんかすごいなぁ。意外と競技だなと思いましたね。 ちゃんとスポーツというか競技性あるんだね。
強いカードを出せば勝ちとかじゃないんだ。 あとあのやっぱりゲーム自体もプロがデザインしてるからだろうけど
なんか絶妙なバランスあるなぁと思いますね。 もちろん強いカードとか強いデッキみたいなの結構
特に今ウルトラマンカードゲームは1弾しか出てないんで だいぶ絞られてる感じがあるんだけど
でもまぁなんかやっぱり速攻性があるデッキはこういう部分では弱くて。 なるほどね。意外とバランスやっぱ考える人すごいなぁと思う。
すごいなぁ 臭くなかったっていうことはでも発見ですね。
全然全然そんなことない。 全然そんなことなかった。 なんかなんつーんだろうな。
なんかこう なんつーんだろうな。
コンピューター室の清潔さありましたよ。 あーそうなの?わかる? サーバールーム的な?
そうサーバールーム的な無機質な感じ。 なんかそのカードショップってさ対戦スペースみたいなのが横にあってさ
どうやって使うんだろうとか。 どうやって誰が使うんだろうっていつも思ってた。
思ったりしてたんだけど。 ちょっと初めてそこに立ち入ってみて楽しかったっすね。
行ってみるとおもろいもんですね。 カードゲームでした。
刀剣乱舞の舞台イベント
なんか今週ありましたか? えっと私は年末年始いろいろ行って
例えば刀剣乱舞の役者が出てくるトークショーとかも行ったんですけど これは面白くて刀剣乱舞ステージに出てきた
役者が集まってDVD発売記念とかで出てきて 実際どうだったのかみたいな話をする回とか行ってね
それってもうあれだろう?フィクションじゃない部分ってことでしょ? そうそうそうそう
2の世界の話でしょ? そうね2の世界の話。
で結構それがまあ面白かったんですよ。 意外とそのなんというか刀剣乱舞というお芝居
2.5次元芝居なんですけど役者の採用が大きいというか 演出とか演技で結構自分たちでつけられた部分多かったんですよみたいな人があって
へーそうなんだ プロレスと違ってさお芝居ってシナリオ決まってるじゃないですか
でもその中でも結構採用というか個人の能力とか個人の経験みたいなものを介入する要素がすごくある
普通の演劇であればそういうのがあるってなんとなくわかるんだけど 2.5次元っていうジャンルでもそういうのが当たり前だけど
演劇なんだなっていうのを改めて感じて どっちかというとねキャラクターがさあるから
キャラクターありきでシナリオとか作られてて演技とかあるのかなって思ったんですけど結構役者自身のそれまでの経験とか生き様みたいなものを反映して
例えば過去の一本出演作とか実はダルソレさんとデビュー作が一緒でみたいな その時のこの長い付き合いがあるんで
このシーンではこんな風にいちいち言葉にしなくてもわかったんですよね
確かに2.5次元芝居出てる人ってキャリアがすごい若い時期からデビューする人多いんですよね 16とかでデビューして今20代10年以上ずっと同じ仕事してて
それ以外のコミュニケーションとか積み重ねとかがあって これ一つの作品に仕上がってるんだなぁってのがわかって結構面白かったですね
そうなんだ意外だったなぁ
かなり意外でしたね あとこのいわゆる他の役者というか
今回私が見たお芝居は行ったイベントは 『試練つけたりきたんの走馬灯』っていう一番新しい東京乱舞舞台の作品の役者が出てきてトークショーするって書いてあったんですけど
その『つけたりきたんの走馬灯』っていう作品には サオトメユウキが出てるんですよね
サオトメユウキってサオトメ太一の兄弟で 大衆演劇をずっとやってきた人なんですけど
サオトメユウキさんが本当に素晴らしかったんだって話をしてて その場にいないんですけど
本当に早着替えのシーンとかあるんですけど 誰よりも早く走って衣装を変えて化粧を変えて 誰よりも早く舞台袖に行ってて
それだけキャリアがあって もう誰よりも演技も何も全部上手いんだけど 誰よりも早くそういう行動してて 本当すごかったですみたいな
そういう役者同士の刺激というか そういう関係性みたいなのもちょっと会話見えたりとかして
正直役者のトークショーとか全く興味なくて 人生で一回も行ったことなかった
なんで行ったの?
もう東京乱舞舞台に関わるものには 全部とりあえず申し込んだなと思って
そしたら当たっちゃったんだ
当たっちゃって 1枚だけチケット当たっちゃって
ファンの人に譲ってやれよ その人枠
行ってみるかって言って もう男は私一人でしたね 会場もそんな広くなくて
ちょっと大きい講演会する場所が 体育館よりも狭いな
だって誰のファンでもないんでしょ?
うん 全然ファンでもない
完全に中の人としてみんな出てきて 役者のファンとかが多分来てるんですよね
だからその役者ファンになる気持ちも ちょっと分かりましたね
作品ファンだもんね
そう 私作品とかストーリーのファンなんで あんまり役者の人もね
みんな当然本名で出てるんですけど 役名でしか覚えてないので
本名を言われてもよく分からんなと思いながら 見てたんですけどね
やっぱりお芝居って 個人個人の経験とか これまでの役者同士の関係性とかが
今の作品につながってるから
そのキャスト? 役者にハマるっていう人の気持ちも ちょっと分かった気がしましたね
同じ人をお会いし続ければ 多分その人の変化とかも分かるんだろうし
この作品の要素がここでとか そういうのもあるんだろうなーっていうのは
ちょっと思って面白かったですね
長く見てればその分
長く見てればその分
プロレスみたいだな プロレスとの違いとプロレスと同じところをやっぱ感じましたね
っていうのもあったんですけど それは正直昨年の話なんで 最近の話もちょっとだけしておくと
ウルトラマンカードゲームの魅力
カードゲームの話してくれたんで カードゲームの話をしますと
またパソコンゲームを始めました フリーゲームなんですけど
鏡のマジョリティアっていうゲームを始めた
おー聞いたことないな
これカードゲームなんですけど
言語をテーマにしたカードゲームなんです
好きそう
どんなストーリーかっていうと
ストーリーがあるんです
単なるカードゲームじゃないんですね
主人公は記憶喪失なんですね
ある朝目覚めると
あるカードゲームがめちゃくちゃ流行ってる世界で目覚めるんですよ
いわゆるホビーアニメ的世界観ですよね
物事は全部このカードゲームで決着をつけるぜ ユエルみたいな
そういう世界で目覚めるんですが
主人公は全くそのカードゲームのルールを覚えていなかった
というところから始まる
何が起こるかっていうと
よし俺のキャストフェイス
ここで俺は血つくでマナパワーを半分デスバナして3枚コレクトすることで
場にジムが4枚揃うことになる
あー
はいはいはい
っていうことになるんですよ
主人公は当然何を言ってるか全くわからない
だから周囲の話と内容とか
ホビーゲームの世界なので
みんな実況とか解説キャラがいるんですよ
元のヘックスがゼロじゃなくても
レジリエンスがないからサモンギャップでどの道アタックできないです
とかそういうセリフを聞いて
これはつまりサモンギャップとはこれか
レジリエンスってこういう意味じゃないか
って推理しながら
そのカードゲームで戦っていくってゲームなんですよ
だから1つのゲームの面白さが2段階あって
1個は暗号解読的面白さですよね
文脈とかからその単語の意味を推理していく
ゲーム性としてはその単語をクリックして
そこにメモを書いていくんですよ
こういう意味じゃないか推測をしていく
推理を組み立てていって
なんとなくカードゲームのルールをまず理解していく
スパートが第1段階
それが終わると今度はそれに基づいて
カードゲームに勝つための戦略を考えなきゃいけない
2つの層があって
カードゲームも一応真剣にやらなくちゃいけない
なのでゲームの性質どうしてもどっちかというと
パズルゲームみたいな
カツメ小敵的なね
なんとかしてこの手持ちのカードを使って
相手を倒すって形になってくるんだけど
ただいずれにせよ暗号解読パートと
カードゲームパートの2階層に分かれた
ゲーム性があるんで結構面白い
ストーリーはホビーアニメをテーマにした
非常に熱いテーマだし
キャラクターごとに必殺カードじゃないけど
得意なキーになるカードがあるんですけど
そのカードの設定が主人公のとか
キャラクターの考え方とかを反映してたりとか
ストーリー的な面白さとかもあるし
その言語解読暗号解読面白さもあるし
パズルゲーム的な面白さもある
フリーゲームで無料だったのでちょっとやったんですけど
意外と面白くて
カードゲーム面白えって思った
でもこれはカードゲームの面白さじゃないかもなと思ったけど
鏡のマジョリティは意外と面白い
ただでできるんでね
機会あればぜひ皆さんやってみてください
パソコンゲー?
パソコンゲーフリーゲームパソコンでできます
ゴッサム・セントラルシリーズの最終巻
さてさてこの番組では毎週1冊の
翻訳アメコミを紹介しております
今週のテーマ
ゴッサムセントラル相棒と復讐とでございますね
このラジオでもずっと扱ってきた
ゴッサムセントラルシリーズ最終巻ということで
4巻目になるのかな
そうですね4冊目ですね
最後ということで
ゴッサムセントラルシリーズご存知の方も多いと思うんですが
どんな話かと言いますと
バットマンが活躍する街ゴッサムシティで働く
警察官達を主人公にしたシリーズで
短編シリーズですよね
ゴッサムシティで起こる様々な事件に対して
ゴッサム死刑の人達が一体どういう風に対応しているのか
スーパーヒーローではない人達が
このスーパーヴィラン達がはびこるゴッサムシティで
一体どう事件を捜査しているのか
非常にリアリティのある捜査の物語と
ゴッサムシティっていう
スーパーヒーローの物語が融合した面白さがあるシリーズで
どれもすばりでめっちゃ面白いシリーズでした
めちゃくちゃ面白かった最終巻も面白かった
最終巻も良かったね
もう最後まで失速せずに面白さ
面白ぇーって思いながら読んじゃったな
えっと
エド・ブルベイカーとグレッグ・ルッカの
コンビで作られているんですけれども
えっとあれだよね確か
普通に刑事物の脚本とかやってるんですか
そうですねグレッグ・ルッカに関しては小説家でもあるのかな
推理小説とかも色々書いていたはずですね
だからもう本当に刑事物に関してはもうプロというかなんていうか
神奈川市はアメコミだけの人ではないってことですね
だからもう単純にその刑事物としてのプロットストーリーが
まず面白いんだけど舞台がDCユニバースなんで
まあなんていうんだろうなこの作品だけじゃない
今までで紡がれてきた歴史文の厚みと言いますか
なんていうんですかこういうの
これなんだよね歴史の何だ積み重ねてるかわかんないけど
あのハイコンテクストのね重層な物語になっていくと
単なる刑事物に留まらない魅力を見せてくれる
素晴らしいシリーズでしたね
そういう作品でしたね
えっと
なんかまあ当然面白いシリーズなんですけど
たまたまX?っていうツイッター見てたらさ
あの山口隆之漫画家の
覚悟のすすめ
覚悟のすすめしぶるい
Fの死人
Fの死人の今激光画面描いてる
あー激光画面確かに
あの山口隆之先生はですね
言及してましたよゴッサムセントラル
大好きなゴッサムセントラル
神の本で揃えられて本当に良かった
ゴッサムセントラルは
バットマンとかジョーカーもチラッと出てくる
あーそうね確かに
そのチラッと具合が絶妙にエロい
ヒーローをぱっくり見せてしまう作品より
ビンビンくるって言ってます
なるほど
やっぱ変な人だよね
ちょっとなんか
独特な
確かに
確かにねバットマンとかジョーカーも出てくるんですが
出すぎないというかね
チラッとしか出てこないところがこのシリーズの魅力かもしれないですね
山口隆之先生ヒーローものいっぱい描いてて
確かに
確かにだいたいヒーローものばっかりですね
覚悟の爪もそうだしエクゾスカルゼロってその特典のやつとかは
やっぱりヒーローとはっていう部分描きたいんだろうなっていうのを考えてたんで
ちゃんとやっぱアメコミヒーローにも目を向けてるんですね
確かに
F-7人とかもねヒーローのオリジンをひたすら繰り返すっていう素晴らしい
一番面白いところだけ繰り返すっていうお話でしたもんね
トロの部分をずっと出し続けるっていう
トロを食べ終わったら物語を締めるというね
清々しいほどの作品でしたが
だったね
いやだからやっぱ
そうだねちゃんとチェックしてるプロってすごいな
すごいねやっぱアメコミいろんな人読んでるんですね
というような作品でございましたゴシマンセントラル
舞台『刀剣乱舞』と年末年始プロレス
今回も4つぐらいの事件が出てくるのかな
そうですね全部で4つの事件が取り上げられていましたね
まあ一番大きいエピソードはロビンの死ですかね
そうですね裏拍子のあらすじにも載っていますが
ゴッサムシティでロビンの死体が見つかると
果たしてこれは一体誰なのか一体なぜ殺したのか
まあこれは面白いよね
もう面白いもんねあらすじで
あらすじで面白い
あらすじで面白いですね
あとやっぱ引きがねいいんですよねと思いましたね
まずロビンが死んでるっていうところから始まるんだけど
今回主人公はゴッサムシティの刑事たちなんで
こいつがロビンかどうかっていうのは
そうねわかんない
本物かもしれない
なぜならロビンが誰かは知らないからということですよね
まあそうだよな
確かにこれはそうだ
でバットマンも容疑者になるよな
当然バットマンも容疑者の一人になりますよね
とか何とか喋っているとバットマンのちら見せがね
そうです
しっかりありましたね
今回のシリーズバットマン影でしか出てこないんですが
まあこれはロビンではないと
ロビンは別の町にいるんだ
消えていくんですが信頼できるわけがないので
一体このロビンが誰なのかという操作から走っていく
そうですね
俺が解決するからお前らは邪魔をするなって
わざわざ言いにくるんですよね
何様だよって
そんなわけに行くかいと
町で人が死んでるのに
法治国家だぞアメリカはっていう
本当ね法律なんだと思ってるんですかね
本当に良くないと思うね
本当に良くないっていう風に
一般人から見た時のバットマンの異常さみたいなのを持ちますね
まあロビンは当然そういう活動をしているので
ヴィランに狙われたんじゃないかっていう
ああそうだ
ゴッサムの悪人たちがたくさん収容されている
アーカムアサイラムっていう精神病院に行くんですけど
行くとその収監されている人がみんなボコされている
誰も知らないうちに気づいたらボコボコにされていた
不思議なことがあるもんだ
こんなことあるんですねとか言って
当然バットマンが先回りしてたってそういうことなんですけど
この辺もチラ見せですよね
こういうところもやっぱバットマン良くないですよね
でこの1話の締めの部分ですよ
引きの部分
ああそうか
1話の終わり方これでしたね
これ2005年だっけ
2005年6年ぐらいにかけてかな
連載されてたぶん1月に1話か2週間に1話か
やってたシリーズだと思うんですけど
1話の引きね
ペンギンのところに刑事が調査に行くんですけど
例のごとくバットマンが先にペンギンを尋問してたんですね
良くないですね
でそれを見てゴッサムの刑事が打っちゃう
バットマンを
バットマンが銃に打たれてぶっ倒れるところで
第1話終了
死んだかって
ロビンだけでなくバットマンまで
バットマンも死んだのか
バットマンも実はこれ偽物だったのか
っていう風なね
フォロワーで匂わせつつの終わり方でしたね
面白い
もうこの1話読んだだけで面白いと思いましたね
これは素晴らしいな
結論から言えばね
バットマンを打たれたフリというか
死んだフリをしてた
銃じゃバットマンは知らないですよね
素晴らしいな
というね素晴らしいですね
このロビンとのお話は
バットマンというか
単なる刑事者というよりは
ゴッサムセントラルの警察の視点
DCユニバースにおける刑事者という側面がやっぱり強かった
強めにそうだね出てる作品でしたね
結局ロビンの正体がわからないので
ロビンの仕事仲間からも話を聞こうということで
これはタイタンズですか
そうですね
当時のティーンタイタンズのメンバーを呼んで
そこから聞き取りをしていくと
これはあれだろうもうティーンとれたタイタンズじゃない
タイタンズか
タイタンズを呼んで話を聞いていくと
えっとね作品
DCユニバース的には
この作品は
この4巻が
4巻の途中で
ちょうどインフィニットクライシスが起きる
ほうほうほう
というような時代ですよね
ニュー52フラッシュポイントよりも
前の世界観なので
サイボーグが
ジャスティスリーグではなく
タイタンズにいるということですね
若手の頃の下組時代のサイボーグが
そうですねサイボーグが
いやこのそうですね
このお話は
そういうDCユニバースっていう
むちゃくちゃの世界の中で
能力持ちとかじゃない普通の警察がどう
働いているかっていう
作品なんで
このタイタンズが刑務所内にいる時の
ギャップ
そうねすごいですよね
警察関係者が
ざわつく感じとかね
ゴッサムセントラルって
登場人物が基本的に
スーツ着てたりとか
シャツ着てたりとか
襟付きの服着てますよね
なのにタイタンズの連中と
来たら体半分メタルだわ
肌緑色だわ
へそ出してるわ
ピチピチのスーツ着てたりとかね
フード被ってるわあれ
まあ普段さ
サイボーグなんかさ
浮かないじゃん
ちょっと影薄いぐらいしてたらね
それがもう警察署にいれば目立つ
目立つわーってのはちょっと面白かったですね
最初はタイタンズの聞き取りの頃
保護者の同意は得られるの?
みたいな
保護者資格は持ってる人誰ですか?
聞き取りの手順とかがあってちょっと面白かったですね
いやそうよ
だってやっぱ法に則らないと
警察なんか恐ろしいですよね
聞き放題やるわけにいかないんで
しっかり聞き取りをするための保護者の同意も得て
自問室で自問すると
みんながね
あれはロビンじゃないんだって言うんだけど
いやそうは言いましても
じゃあ本名教えてくれますか
いやー
警察大変ですね
本当にこの世界の警察は
やっぱりこうファンタジーの
その部分突き詰めていくとこうなるよね
もう噛み合わないよね
噛み合わない
あと私これ読んでて
知らなかったのが
本編と同じ世界の話だったんだなっていうのを
完全に忘れて読んでました
あー確かにね
ん?
この話の中でロビンは今大変な時期だから
この町にはいないんだみたいな話が
はいはい
それがクライシスの時か
あのパパが
死んでしまったという事件が起こったんですけど
そのことがあってちょっと
ロビンは来れなくてみたいな話があるんですけど
アイデンティティクライシスですよね
一緒に読んだこともあります
アイデンティティクライシスの話がエピソードが出てきて
あそうかこれ本編だったのか
ちょっと思い出しました
そうそうそう
そうなんですよ
ゴッサムセントラルっていう
なんていうんだその
ゴッサムセントラルユニバースがあるわけではなく
本当にいつもの
DCユニバースの片隅にこれがあるんですよね
ロビンの苦悩
これ面白いよな
チラッとね短編で
クライシスが起こった時の彼らの状況とかも出てくるんですけど
あそうか
半端じゃないなというか
この世界の警察官にはなりたくないなと思いますね
やっぱり等身大の人間として
宇宙の歴史が書き換えられる瞬間を
見るってのは
きついものがありますよね
きづらいわ
あと私あの
アラン・ムーアーが書いた
トップ10っていう漫画があるんですけど
それはもう本当にみんなが
スーパーヒーロー
スーパーヒーローコミックのパロディみたいな感じなんだけど
みんながスーパーパワーを持っている中で
警察をやるっていう
警察を描いた作品なんだけど
それもまあ
なんていうんだろう
それはもう警察自体にスーパーパワーがあったりするんだけど
でもやっぱり
一定のルールや
法にのって行動しなくちゃいけないから
なかなか難しいっていう
作品なんだけど
そういうのを一瞬思い出しました
なるほどね
構造としては似てますんで
法律とスーパーパワーって相性悪いよね
相性悪い
相性非常に悪いよね
文章主義とか手続きとか
人権とかと
スーパーパワーマジで相性悪いよね
個人として
ものすごく力が強いっていう考え方が
民主主義的ではないというか
合わないよね
みんながそれぞれちょっと弱い人間だから
っていう前提で
組織って成り立ってるけど
そこから外れるもんね
この作品
このお話
ロビンの死に関しては
スーパーヒーローの中の
警察っていう要素が強いって
言ったけど
もちろんその要素もあるんだけど
その一方で
マスコミが
警察よりも先に
事件現場の写真を押さえてる
これどういうことなんだ
っていうのが
もう一つテーマとしてあるじゃないですか
こっちはしっかりとさ
刑事物っぽい
ストーリーとして展開してきますよね
確かに
この辺のやっぱり
警察ドラマとしての
ちゃんとしてる部分っていうのが
強固だから
世界が
DCユニバースでも面白く読めるんだろうね
確かに警察対
ヒーローっていう構図で終わらないもんね
警察の操作っていうのは
警察の操作として
しっかり面白いものとして
提供されてるから
確かにタイタンズの聞き取りが面白かったね
で終わらない
そういう一発ネタで終わらない
なんかちゃんと面白かったな
続きを見たいなってなる部分ですよね
2話の引きとかもすごいもんね
2話の引きなんでしたっけ
海から2人目のロビンの機体が
引き上がる
面白すぎでしょ
実はこれロビン連続殺人だったんだ
なんだってっていう
面白いよこれは
ロビンの正体分かんないんですよね
誰だったんだろう
いううちに新しい死体が引き上がったと
警察がさ
ロビンって元々複数いるんじゃないのって
言い出すところとかさ面白いよね
それいいよね
DC読んでる我々としては
確かになっていう部分もありつつ
でも当然そんな事情はね
声優の事情は警察知らないはずなので
噂だけがね
ロビンは複数いる
そしてじゃあロビン連続殺人事件は
一体誰が犯人なのかと
いう風になっていくんですが
これは本当に面白かったな
落ちのつけ方というか操作の流れとかもさ
さっき言ったマスコミが
先に事件現場の社長を押さえていた
ということもちゃんと伏線になりつつ
事件解決に繋がっていくし
やっぱり
名作ですね
中盤から
ロビンも登場してきて
事件に関わってくるじゃないですか
操作の状況はどう?
聞きに来るんですけど
聞きに来る相手がさステイシーに話を聞きに来る
っていうのが私好きなところですね
ステイシーね
1巻から登場してますけれども
警察官ではないんですよね
警察署で働いてるけど
バイトオフなのかな
秘書のバイトをしている子なんですが
警察関係者じゃないので
警察署の屋上にあるバットシグナルに
明かりを灯せる唯一の人間である
という設定でしたよね
警察がバットマンと協力関係にあるってなっちゃうと
これは一大事ですかね
それはもう法治国家と違反することなので
警察署の屋上には偶然バットシグナルがあって
それをステイシーが
勝手につけてる
それによってバットマンの協力を仰ぐっていう話が
1巻で描かれたんですけど
それあっての今回ロビンが
話しかけに行く相手もステイシーであると
やっぱり警察官と
直接話すことはできない
警察官も立場上
捜査の状況を
部外者に話すことはできない
でもステイシーであれば他人だから
いろんな会話をすることができる
という1巻の設定を思い出すシーンで
非常に私は好みました
確かにいいですね
実はロビン連続殺人事件と並行して
バットマンを
銃で撃った時に
警察官が銃を奪われる事件も
実はその裏で進行していて
これは完全にバットマンが悪い
バットマンが悪い
俺は撃った銃を奪って逃げたと
警察官が銃を奪われるというのは
クビなので大事件であると
警察庁の内部では
その事件をなんとか隠蔽しようという動きが
なんとかして
銃を取り戻さなきゃいけない
上司に知られる前になんとかしなきゃ
という事があって
ステイシーはロビンに
申し訳ないんだけどバットマンから銃を取り戻してくれないかと
いくつもいろんな事件
同時並行するのがいいですね
いいですね面白い
ロビンがそれを届けてくれる
という心温まるシーンがありまして
これね
実はステイシーは気づいているんだけど
バットマンが
ちゃんとロビンを
指示してたんですね
ロビンを使って銃を返却してくれたんですね
自分でやれよ
自分でやったんだからよ
こういう所からも
バットマンにロビンが必要だな
というのが熱くなりますよね
ただに明るいロビンが必要というだけじゃなくて
警察官とのコミュニケーション
が必要なんだな
事件の真相
コミュ障ですからね
バットマンは
ロビンが
ステイシーに昔みたいな単純な時代に戻りたいね
というシーンがあったけど
確かに
バットマンと警察の板挟みですからね
ロビンも
そういうロビンの
内面もちょっと伺えて
たしかに
このやりとりはやっぱりいいシーンですね
ゴッサムセントラルらしさが
魅力が詰まってましたね
あと
事件の
オチを
言ってしまいますと
一番最初に
写真を手に入れるということで
警察署に出入りしていた
ゴッサムガゼットの
リップマンという記者が
その記者に上がるんだけど
実は彼は冤罪で
警察担当の記者ですね
本当の犯人は
別にいてですね
なんて言いましたっけ
フリーの記者でしたね
このゴッサムガゼットに
写真を売りに来た
フリーの記者がいて
こいつが犯人だったと
自分でロビンに紛争した
若者を殺して
その写真を撮って売ってた
酷い奴だ
酷い奴ですよ
なんでそんなことをしたかに対して
彼の
言い分
そっちの世界の
住人になりたかった
いやーこれね
読んだ時ゾッとしましたね
スーパービランとか
スーパーヒーローがいる世界に
触れたかったということですよね
よくバットマンがいることで
ゴッサムシティでいろんなフリークが集まった
一般市民も
フリークに近づいていくんだな
バットマンの良くなさが
ゴッサム・セントラルの魅力
感じられたし
これは読者目線なんだけど
バットマンが出てくる
コミック読んで
面白い殺人事件どんなのかな
興味津々に読んでた自分自身にも
反省した
反省したね
人死んでるんやぞ
やっぱりゴッサムセントラルでの
人の死と
スーパーヒーローコミックでの人の死
重さが全然違うんだよ
それを面白がしく読んでいた
自分自身の姿ではあるなって
これを見て思いましたね
なるほどね
自分とは違う世界の出来事として
ヒーロー達の世界を見ていて
そのための手段として若者を殺していたと
バットマン側の世界に
この作品は
スーパーヒーローコミックの世界と
刑事ドラマの世界の
せめぎ合いにあるんだけど
このせめぎ合いの境界を超えたいやつだね
自分もねバットマンのコミック見ながら
いったいどんな面白い事件あるんだろう
とか読んでたけど
反省しなくちゃいけませんね
そういう気持ちがいきすぎると
向こうの世界に行こうとして
無茶な殺人事件を
起こしたりするわけですね
オチも含めて
ゴッサムセントラルの魅力を凝縮した
作品だったと思いますね
確かにこの
本当にスーパーヒーローコミックと
刑事ドラマの合間にあるこの作品にしか
描けない犯人
そういうストーリー
でしたね
あと大きな事件といえば
このゴッサムセントラル
っていうシリーズ
4冊を締めくくる
お話がコリガン2
ですね
コリガンは
3巻だったかな
これ出てきたというか
フィーチャーされた
官式の
証拠を集める仕事
証拠を分析する仕事を
やってる人なんですが
ゴッサム死刑の人間ではありがちではあるんですが
非常に腐敗した人間であると
証拠をくすめるとか
バッタランとか
盗んで売ってたんだっけ
コリガンは
金を積まれれば証拠品を
取り出したり
チョロまかしたり
無くしたり
っていうことをするっていう
ヤベェヤツなんですけど
ゴッサム死刑的なキャラクターなんですが
彼に注目した作品で
これは終わっていきましたね
3巻で
アレン刑事がですね
レニー・モントーヤの
相棒であるアレン刑事が
殺人容疑が
かけられたんですよね
それを晴らすべく
証拠の縦断が必要だったんだけど
コリガンがそれを
売ってたんだよね
なくなってしまった
それを解決するために
モントーヤは
コリガンを
尋問というか
ボコボコにして
証拠を取り戻しアレン刑事の
無実を晴らした
っていう結構いい話が
3巻にあったんだけど
それが良くなかったんだよ
っていうお話でしたね
その結果
ヒーロー的な活動をした結果
逆にコリガン刑事を
追い詰めることができなくなってしまう
非合法の手段によって
何か事件を解決してしまうと
その証拠は
上手くいかなくなってしまう
現実世界のルールですよね
暴力とか脅しとかで
集めた証拠は
証拠として使えないという
認められないという
ルールがあるので
コリガン刑事を追い詰めることもできなくなってしまった
面白くないこれ
これはもうすごいよね
すごいストーリーテリングとか
性立てだなと思いましたね
すごい良い話だったんですよね
前の話は
刑事同士の相棒
関係っていうものを描いたね
めっちゃ良い作品だったと思ったけど
その事件のせいで
より大きな問題が起きてくる
これがさ
普通の刑事ドラマと違ってさ
スーパーヒーローのいるユニバースの中の
お話だからさ
モントーヤがやったことってさ
これはバットマンとかが日常的にやってることじゃん
一緒なんですよね
ボコボコにして証拠をつけ出すって
よくある話なんだよ
それをバットマンじゃない奴が
やってしまうと
こんなにも
バットマンとか
いつも好き放題にやりやがってよ
そうって思いましたよね
この話を読んだ時も
バットマン助けてやるよってすごい話した
自分のね
ロビーングに関わる事件だけ
シャシャリ出てきて
こういう事件ではこいつ出てこないんだな
ねー
またコリガンのさ
癒さ加減
コリガンの悪役っぷりは
いわゆる
ヴィランの悪役っぷりとは全然違う
リアルな
普通の悪人
普通の悪人って
我々の住むこの世界に至って
おかしくないレベルの
ちょうどいいレベルの悪人でね
強い
強い強い強いですね確かに
強いストーリー強いキャラクターでしたね
強いキャラクターでしたね
アレンケージがねコリガンを
捕まえるために独自で証拠を集める
進めていたんですが
コリガンがそれを気づいて
アレンケージを射殺してしまうと
果たして
モントーヤケージどうするという
ストーリーなんですが
このちょうどいい朝でしたね
最悪でしたね
もう後味
めちゃくちゃ悪かったですね
そうね
でもゴッサムセントラルだなって感じもしましたね
そうですね
結局アレンケージは
コリガンに殺されるんですよね
モントーヤは
もう
スーパーヒーロー的手段に
出ようと
マットマンがよくやることをするしかない
もう暴力で
殺そうと
コリガンに制裁を与えようと
コリガンをボコボコにして
撃ち殺そうとするんですが
銃を突きつけるんですが
最後のところで踏みとどまってね
ケージを
やめると
当然暴力によって
証拠は
ありませんのでコリガンは
何も変わらず捕まえられない
アレンケージを殺した犯人として
あげることはできず
という
終わり方でしたね
いやーこれやばいよね
苦いね
ビターすぎる
苦いね
しかもさ
この後もさ
ゴッサムセントラルという作品自体は
ここで一応
完結するんだけどさ
ユニバースは続くからさ
そこで生きてる
レニー・モントーヤも当然
この後の人生があり
その辺もやっぱりアメコミの面白さですよね
ビターの終わり方したけど
そこで物語は終わらない
先へと進んでいくということで
モントーヤはその後何になるんでしたっけ
クエスチョンです
クエスチョンは
ウォッチメンの
ロールシャッファーのモデルになった
のっぺら坊の
私立探偵ですよね
時系団員か
クエスチョンに
弟子入りじゃないですけれども
2代目を就命するんですよね
なるほど
警察辞めて
探偵として
ヒーローの世界へ
だからさっきの
ロビン連続殺人事件の
犯人がやろうとしてたこと
そちらが
ある世界に行くんだっていうこと
モントーヤは図らずも
達成してしまうんですね
ひにくな話だな
あとアレン
殺されてしまったアレンなんですが
復讐の精霊スペクター
見染められて
彼の宿主になると
スペクターを継ぐと
彼もまた向こうの世界に行ってしまったと
しかもこの解説書によるとさ
結局
アレン刑事の息子
コリガンを
殺そうと復讐しようとするんですね
コリガンを殺してしまう
射殺するんだと
スペクターは
そういう人殺しをした奴とかを
許さないんで
復讐の神
刑罰というか罰を与えなければいけない
ということで自分の息子の
命を奪う
救いはどこにあるんだ
あっちの世界
っていうのもなかなかきついものがありますね
いやでも
グッと深みが増しますよね
そうねこの話を読んでから
でクエスチョン2台目後すぐって話とか
スペクターになるって話を聞くと
なんか重みというか厚みというか
やっぱりちょっと
違う印象になりますよね
ということでね
この
リアルというか
我々と同じような
枠ルールの中で
生きている人たちと
その隣に
スーパーヒーローの世界がある
っていうこの面白さね
ぜひぜひ
いろんな人に読んでほしい
シリーズね
やっぱ1冊目から全部面白かったんですけど
やっぱ4巻は最終巻に相応しく
面白かったですね
集大成でしたよ
最初があれですよね
普通の事件だと思って
踏み込んだらそこにミスターフリーズがいて
氷漬けにされて
殺されてしまう警察の話
から始まって
ショッキングな第一話
そこから始まって
ジョーカーも出てきましたし
有名ヴィランは大体出てきましたね
フーフェイスも出てきましたね
ぜひ
電子で4冊全部買えるのかな
多分全部買えるんじゃないかな
今なら電子でも集められるし
紙で集めるのも
漫画家先生は紙で集めるようなので
そうね
いいもんですよ4冊
同じ先導者のやつが
本棚に並んでるっていうのもね
私は電子で買っちゃいましたね
でも本当にオススメなので
ぜひ皆さん読んでみてください
はい
というわけでゴッサムセントラル
相棒と復讐とでした
アメコミ読んでる人はもちろん面白いでしょうし
アメコミあんまり読んだことないな
でも身近にヒーローがいたらこんな嫌だ
ってところがわかる
刑事ドラマの一つのバリエーションとして
見てみても面白いかな
そういうジャンルとしてね読んでも面白いかもしれません
正直こう例えばタイタンズが
誰でどういう能力を持ってるのか
っていう知識は不要なので
全くいらなかったですね
バットマンとロビンっていうやつがいるんだ
ぐらいの感じでね
見てもらって全然構わないし
知らなければ知らないほど
ゴッサム式へと同じ目線で
作品を持って味わえる
確かにその視点は
逆にもうえがたいというか
その時でしか楽しめない視点でもあるからね
我々はもうね
それはロビンには複数いるだろう
ですよねって思っちゃうけど
そうじゃない視点というのもね
今しか味わえない
ということで万人にオススメの
ウルトラマンカードゲームと舞台
作品です
今回紹介しなかったんだけど
ポイズンアイビーが出てくる
ありましたね
ちょっと触れたけど
インフィニットクライシス中の
一般市民を描いた
作品とかありましたんで
この辺りも
面白い
フィッシャーマンとかすげー嫌な感じしたもんな
そうね
フィッシャーマンなんて
吊り針で攻撃するキャラ
マケージが実際に吊り針で
斬られるっていうシーンがあるんですけど
吊り針で刺さると痛いじゃないですか
リアルな痛さみたいなのがあって
ヒーローコミックとして
読んでる時はさ
フィッシャーマンとか雑魚だろって
年末年始プロレスの振り返り
フィッシャーマンかっこ悪い釣竿かよって感じだったけど
うわ嫌
釣竿使いこなして
針刺してくるやつすげー嫌
って感じだね
冷凍獣とかさ
その植人植物とか
操ってくるやつに比べると
どうしても一段落ちるような気がしちゃうけど
現実レベルで考えたら
普通に嫌
ちょうど良さもね
違いましたね
というような形で魅力たっぷりの
読みごたえ語りごたえ
なる作品なんでみんな読んでみましょう
ぜひぜひおすすめです
じゃあいつものお願いします
番組へのご意見ご感想あれば
Xに
ハッシュタグ翻訳アメやられをつけてツイートしていただくか
メールをいつでもお待ちしております
メールアドレスは
あめこみあめやられ
あめこみあめやられ
アメコミのコミは
comiです
語ってほしいアメコミのリクエスト
漫画の感想などなど何でもお待ちしております
はい
辛草さんいつも
ツイッターXで
過去回のね
辛草さんはいつも
最新話じゃない
やつの感想
自分が読まれた時に
我々がもし
同じ作品をやってたら
いつも言ってくれてるんだ
その感想を
いつも書いてくれてるんですけど
最近辛草さんは
ダーククライシスオンインフィニットアース
年末の大作ですよね
ありがたいですね
ありがたい
我々のアカウントができたって
話しといた方がいいんじゃないですか
そうですね
そろそろXのアカウント作った方がいいかなって思って
どういうタイミングなの
新年も年明けだしね
2024年はX始めようかなって
我々のアカウントを作りました
ほうやくあめあられ
で検索すると多分
ほうやくあめこみあめあられ
で検索すると出てきます
告知しかしてないので
本当に
我々の何かしら日常とか
今から撮りまーすとかあるかと思ったら
全くない
100%告知のみなんでね
ぜひフォローしていただくと
でもそうね公式というか
誰がちゃんとやってるかしら
ガリスマスとかじゃないので
一応それは言っておいた方がいいかなと思って
本物です
生物をざっくり紹介するラジオしか
我々のことフォローしてないですね
これあれですね
私が年末遊び
一緒にウルトラマンショー見た時に
作ってたよって言ったから多分やってくれたんですね
フォロワー1名なんでね
今なら子さんになれる
子さんになります
ということで
来週は
アルティメッツですかね
マーベルアルティメッツを
やりたいなと思っております
旧アルティメットユニバース
マーベルの
大人向け
新規読者向け
に作られた世界
アルティメットユニバースの
アベンジャーズですね
世界ではアルティメッツと呼ばれてるんですけど
を描いた作品で
このアルティメッツのキャラデザとか
キャラ設定が
MCUのアベンジャーズに
影響を与えてる部分があるので
今更感はすごいあるんですけど
MCUもね
キャプテンアメリカ新作やりますしね
やってみようということでございます
それではまた来週さよなら
はい
実質さ
新年初めて会いましたね
結構間空きましたね
あけましたね
ことよろで
やっぱ2週間
3週間くらい
開いたよね
アメコミから離れてたんだけど
全然読んでなかったです
今回ゴッサムセントラルで良かった
やっぱアメコミって面白いんだな
改めて感じられましたね
来週のアルティメッツ
新しい年のアメコミの魅力
ちょっと不安定けどできる?
日付が迫ってる
本当?
できなかったら
薄めのヘルボーイとかに
ヘルボーイ
かもしれません
百鬼夜行
ヘルボーイ百鬼夜行
アルティメッツがヘルボーイをやります
今年もよろしく
よろしくお願いします
54:20

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