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今晩は、邦訳アメコミ雨あられです。
メールが来ております。
ラジオネーム、オッカムのナミノリさんです。
特撮さん、探偵さん、こんにちは。
アンガー、懐かしいですね。その呼ばれ方。
皆さん、自由に我々のこと読んでくださって構わないんでね。
はい、どうも。
いつも楽しく聞いています。
第112回スパイダーマンファンタスティック4の放送を聞きました。
MCU版ファンタスティック4のメンバーがどうなるのか、今から楽しみです。
お二人の予想があれば教えてください。
ちなみに私は、ヒューマントーチの女性版ウーマントーチが登場することを期待しています。
ちょっと面白いな。
ウーマントーチね。
この回の時にね、ファンタスティック4のメンバーどうなるかねって話をしたんですよね。
原作通りだと、白人のパワーカップルにその弟、そして岩人間っていう、
現代の価値観から言うと、やや古めのヒーロー像。
そうですね。MCUはやっぱり、特にこのインフィニットウォーとかが終わった後はね、
多様性みたいなところを。
いろんなバックグラウンドを持ったヒーローを増やしてくるって方向性できてるので、
今さらね、金持ち天才白人男性と美人で強いモデル女性の夫婦と、
美人の弟のヘテロセクシャルのイケメン。
もうね、そんな時代じゃないよね。
ということで、我々はシーシングル、女性版のシングルとか出るんじゃないの?なんて話をしました。
そうね、ちょっとやっぱりひねってくんじゃねえかなってのはね、思いましたが。
どうでしょうか。
どうですかね。
予測があれば。
予測。あのですね、今、シーハルクがMCUドラマディズニープラスで配信されてますよね。
スパイダーマンファンタスティック4の回にもちょっと触れたと思うんだけど、
実は彼女、ファンタスティック4のメンバーだった時期があるんですよね。
やっぱちょっと合流してないとはいえ、かなりヒーローを増やしてきてるじゃないですか、最近。
で、ここでファンタスティック4でまた4人増やすの?っていうとこありますよね。
はいはいはい。
なので、今回のMCUのファンタスティック4は、シーハルク、ウルバリン、スパイダーマン、ゴーストライダーのファンタスティック4になると大胆予想。
大胆予想ですね。
大胆予想ですね。
なるほどね。
めちゃくちゃフェーズ6かな、爆嬉しそうな予想が成り立ちますね。
私は正直メンバー、映画の中で1人欠けるんじゃねえかなとは思いますね。
もうその最初の映画で。
もう最初の映画で、原作通りのメンバーで出るんだけど、途中で誰かが離脱。
代わりの新メンバーが、スパイダーマンじゃないけど補充メンバーがめっちゃ人気キャラっていうパターンが。
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そしてフェーズ6に続くみたいなパターンどうかなって思ってましたね。
それ聞くと正直そっちの方が面白そうだな。スパイダーマンウルバリーに出てくる方が絶対面白いな。
どうなるか。
どうなるか。
わかりませんけれども。
皆さんも予想があればぜひ色々送ってください。
というわけでですね、今日のテーマはシーハルク。
ドラマはシーハルク・ザ・アトーニーでしたっけ?
というのをやってるんですが、それと合わせて翻訳されたシーハルク・シングル・グリーン・フィメールを紹介していきたいと思います。
今回のこの翻訳アメコミの方ですね、シーハルク・シングル・グリーン・フィメールの方は、なんとライターがダンスロットですね。
なんと。
あのスパイダーバンスのライティングをしていた人ですね。
そうだったんだ。
今回どっちかっていうとヒーローたちの大活躍っていうよりはコメディ色のすごく強い作品になってましたね。
ギャグ寄りでしたね。
ギャグ寄りでしたね。
そういう意味では作風の幅の広さを感じさせるんじゃないかなと思うと同時に、ドラマ版の方も結構ギャグ寄りというかコメディ要素強めなんで。
我々今これ収録している時点で第3話まで配信されているんですが、ここまで見ている感じだとコメディ色強めですね。
面白いのはこの翻訳アメコミのシーハルク・シングル・グリーン・フィメールとドラマ版のシーハルク・ザ・アトーニー、序盤の話の流れすごいそっくりなんですよね。
なんだけど、シーハルク自身の内面性は真逆。
そうね。
なので、描かれ方が全く逆の方向で進んできますよね。
その辺はやっぱり読み比べ、見比べてみるとすごく面白いと思うので、ぜひぜひね、ドラマ配信と翻訳、どっちか片方だけじゃなくてですね。
興味を持った人はぜひぜひ両方楽しんでいただければと思います。
今回もネタバレ気にせずガンガンやっていきたいと思いますので、まだ見てない、まだ読んでないという方はですね、ぜひチェックしてからまた戻ってきていただければと思います。
電子版もあります。
実は全然関係ない話なんですが、先週のマジカルラブリーのオールナイトニッポンゼロ、いわゆるスペシャルウィークという聴取率をとる週だったので、ゲストを呼んでやったんですよ。
マジカルラブリーのオールナイトニッポンゼロ、スペシャルウィークのゲストを誰を呼んだかというと、もっち先生。もっち先生、知ってる?
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全然知りません。
ワンピースの考察動画をあげてるユーチューバー。
そんな人がいるんだ。世の中には。
そもそも世の中にそんな人がいるんだって感じじゃない?
考察動画をあげるぜっていうのがそんなメジャーな存在としていたってこともよく知らなかったし。
メジャーかどうかは知らんけど、少なくとも我々よりはメジャーだと思うんだけど。
そのゲストがワンピース考察系ユーチューバーですって言われたとき、「え?」って思って。
普通は先輩芸人とか後輩芸人とか呼んでやるんだけど。
確かに漫画の話をよくしてたからっていうのはあるんだけど、そんなのあるかと思ったし。
正直全く知らない世界だったんで、成立するのかなとか。面白いのそれ?とかって思ったんですけど。
実際の放送を聞いてみたらクッソ面白いよね。
ワンピースってさ、どっかにある宝物だけど、どういうものか分からないって。
ワンピースと呼ばれるものが。
あるけど何かは分からないじゃないですか。そのワンピースの正体は何なのかとか。
ワンピースのネタバレがされたわけですか。
ここから先の展開はとかっていうのを考察していくんですけど。
考察ってなんだよって思うじゃん。
今聞いてて思った。
でも俺もそう思ってたの。かなり舐めてた。
かなり舐めててなんだよそんなのって思ってたんだけど、聞いてみたらすごく面白くて。
その考察も、もちろん作品自体の過去の描写から読み取るっていう部分ももちろんあるんだけど、
作者の尾田栄一郎先生が、例えばジブリ映画をすごく好きで、それに影響を受けているってことはたびたびインタビューとかでも語っていると。
このキャラクターは実はトトロとレイの関係になぞらえられているんだとか。
すげー。
そうそうそう。そういうのとかですね。本当にちゃんと根拠が。
ちょっと研究としてやってるんだ。
例えば設定集みたいなのがいっぱい出てるから、そういうのを読んで、このキャラクターは考古学者として登場したけど、初期設定は植物学者だったんだ。
だからこの設定は実はその頃のやつの名残なんじゃないかとか。
ちゃんと文献とか資料に基づいて統合して、一つの説ですよね。論文に仕立て上げていくわけなんだ。
めっちゃ精緻な。
意外と知的な作業があって、精実なんだよ。
すごい精実。
適当に猛言を吐いている。我々とは大違い。
嘘ばっかついてない話ばっかりして。
めちゃくちゃ面白いな。
すごいね。
あとはすごくメタ的に、終盤に主人公の一味たちとワンピースを巡ってデッドヒートっていうか、どっちが先に手に入るかみたいな争うキャラクターはこいつになっていくんじゃないかと。
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そうするとこいつに対してワンピースの正体みたいなのを告げるキャラクターが必要だからみたいな、後半の盛り上がりに向けての逆算で、こいつとこいつが手を組むとか、こいつとこいつが手を合わせるとか。
編集者的な視点も持ち運ぶってことか。
面白いね。
聞いててずっと面白くて。
で、マジカルラブリーの野田もそういうの好きで、「俺の考えた考察を聞いてください。」って話すんだけど、それも全然おふざけなしの本気の考察で。
へー。
あーなるほど、それはすごい視点ですね。でも!ってゲストのもっち先生が超えてくる。
なるほどなるほど。
すげーと思って。
ほー。
思った。俺もMCUでそれやろうって。
将来はオールナイトニッポンを。
MCU考察系YouTuberとして、将来的にはオールナイトニッポンをね。
牛耳ってやろうと。
牛耳ではしないだろ。
毎週何曜日目指しますかね。
毎週何曜日がいいかな。
何曜日入れるんだろ。
何曜日も入れねーよ。
というわけでね、私の大胆予想。MCUのファンタスティック4は、マルチバース・オブ・マットネスであれだけ顔見せしときながら、いわゆるファンタスティック4じゃねえ奴らが4人集まってチームを結成する。
ということでね、クイズ答え合わせは何年後っていうね。
楽しみにしてみましょう。
というわけで今日は、しーはるくんを語っていきたいと思います。
ドラマ版を見てからコミックスを読むことにしたんですけど、やっぱりストーリー全然違いましたね。
というか、意識してましたよね。
あー、そうなのかな、やっぱこれはね。
そんな風に私は思いました。
確か2004年かなんかのコミックス出版ですよね。
はいはいはい。
やっぱり明らかにちょっと意識してるなと思っていて。
そうだよね、明確に対比が効いてたもんね。
対比っていうのも感じましたよね。
それはやっぱり何かっていうと、しーはるくっていう存在に対する主人公ジェニファーの考え方というか向き合い方ですよね。
ドラマ版だと、やっぱり彼女としてはしーはるく、事故によってしーはるくになってしまったんだけれども、もうなりたくないと。
自分はもう弁護士としてキャリアを積み重ねていくはずだったのに、なんでこんな緑の巨人にならなきゃいけないんだと。
ドラマで繰り返し言われていたのは、私はヒーローなんかに興味ないんだと。
あなたとは違うんだ、はるくに言ってましたけど。
やっぱり自分の人生、ジェニファーとしての人生を大切にしていたドラマ版に対して、コミックス版。
もう第1話の冒頭から全然違いますよね。
全然違う。
学生時代のことだと思うんですが、寮でかな、隣の部屋でパーティーをしているところで、ジェニファーは一人寂しく法律の勉強をしている。
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まさにもう共感しかない。
そうなんですよね。
とにかくコミックス版の方のジェニファー、シー・ハルクは控えめな、内向的なキャラクターとして描かれていますね。
大学時代はパーティーとかには参加しないし、優秀で主席で卒業したようなんだけど、周りに友達は一人もいない。
主席で表彰されても、誰あれ、クラスにいたっけ?
あなたと同じ寮よ。
きついよ。
第1話の扉絵のところですよね。シー・ハルクになった後のオフィスの絵が出てくるんですが、卒業写真は1枚だけ飾ってあるんですが、その周囲はシー・ハルクとしての活躍を描いたポスター、写真があるいは雑誌の表紙がたくさん飾られてますよね。
いわゆるジェニファーの姿の写真は1枚しかないね。
あとは全部緑色のシー・ハルクとしての姿だね。
この右下にあるお皿は4って書いてあるんだけど、これ何かなと思ったんですけど。
これファンタスティック・フォーに在籍してた時に。
こういうのもらえるんだな、在籍メンバーは。
この4のフォントがさ、本当に普通のフォントじゃん。デザイン性とか一切考えたら4だからさ。
ちょっと笑っちゃった。ページ数かなって最初思っちゃった。
でもおそらくこれはファンタスティック・フォーのアメニティ的なやつなんでしょうね。
マイクラソフトワードのフォントみたいなの使ってますもんね。
シー・ハルクになってからのジェニファーはかなりイケイケな生活を送っていたようで、
モデルのイケメン男性をお持ち帰りしたり。
どこにお持ち帰りするかって、アベンジャーズマンションにお持ち帰りしたり。
セキュリティーゆるゆるだな。
アベンジャーズマンションで美味しい料理を食べ!
執事のジャービスが全部やってくれてますね。
アベンジャーズマンションの管理も彼一人でやってるのかっていうのは?
バットマンの執事アルフレンドもバットマンが使っているいわゆるバットアイテム。
すごいちゃんと整理してるじゃないですか。
執事ってすごいんだよ。
ただのコマ使い的なことじゃないんですね。
生活のすべてをコンサルティングしてくれる。
優秀ですね。
もちろんコミックスの方のジェニファーも弁護士として活躍してるんだけど、
法廷で争ってる最中にヴィランが現れればアベンジャーズとして活躍するし、
焦燥したらパーティー開くし。
超イケイケな生活をしてますが。
キャプテンアメリカがちょっと前を潜めるぐらいイケイケな生活してますよね。
コミックスではやりすぎちゃって、アベンジャーズマンションから出てってくれと。
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職権乱用してるだろうと。
これちょっと法律漫画っぽくてよかったね。
駐車違反とかをアベンジャーズの特権を使って誤魔化してたんだけれども、
それは職権乱用であると。
お前そこで事件の解決に行ってねえだろうということで怒られが発生したり。
アベンジャーズの車はやっぱり緊急車両扱いなんですかね。
確かにそういうことだよね。
一方でドラマ版のジェニファーは本当にシーハルクである自分をあまり好きじゃなくて、
なるべくジェニファーの格好でいるし、
シーハルクって呼ばれること自体も嫌がってましたね。
確かに。
シーハルクって完璧にハルクありきのネーミングだもんね。
あんまり良くないよね。
そういうのは良くないね。
日本語に直訳すれば女ハルクってことでしょ。
まあよろしくないよね。
今なら怒られるやつだね。
ただブルース・バナーの人格とハルクの体を融合させたハルクがスマートハルクって呼ばれてました。
こういう、何スマートハルクって。
自分で言ってんの?
うぬぼれハルクじゃんみたいなこと言われてたけど、
こういう名前は周りが勝手に決めて、自分では決められないんだみたいなこと言ってましたよね。
ああ確かに。
だからそれはシーハルクがこの後シーハルクと呼ばれ続けるのの説明になってますよね。
確かにコミックスだとシーハルクと名付けられた話も明確に描かれてましたもんね。
まあそんな風にですね、アベンジャーズマンションを追い出されてやっていかなくちゃいけなくなるんですけれども、
一方でドラマ版の方ではシーハルクに変身できる力を持ちながら弁護士として活躍するんですけれども、
こっからも展開が重なっていくんですよね。
そうね。
起こる事件自体はすごく似ていて、いつもの法廷で弁論を交わしている時に、
ヴィランが中に飛び込んできて、それをシーハルクですからやっつけると。
その結果、ヴィランは倒すことができたし、裁判にも無事勝つことができた。
勝つことができた。
勝ったじゃん。めでたしめでたし。
と思ったら、会社の社長から、弁護士事務所の社長から呼び出されて、
すまない。君はクビだと。
You are fired.
何でかっていうと、結局裁判は負けてしまったんだと。
なぜならば、法廷で悪い奴をやっつけたことで、
賠金の審証が上がってしまった。
つまり、正当な弁論によって裁判が成立していなかったと。
だから、あの裁判は無効になってしまったんだ。
そうだね。個人的な関係がある人が裁判に関わったらいけないという大原則があるから、
命を救ってしまったから、それはもう心理的にプラスに働いちゃうだろう。
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なら、これは公平な裁判ではなくなってしまったから、審議やり直しってことだよね。
やり直しになっちゃったんだね。
ということで、それが理由でクビになると。
これはだから、シー・ハルクに対する向き合い方が真逆なのに、
コミックスでもドラマでも同じ展開が起こってしまった。
そして、新しくホリウェイの事務所に雇われるところは一緒なんですが。
大手事務所に雇われるっていうね。
そしてこの大手事務所では、超人専門の部署を作ってるんだと。
君はそこで働いてくれと。これも一緒。
いいよね。この辺。
ただ、コミックスの方ではシー・ハルクになるなと。
業務中はジェニファーの姿でいることっていうのが条件なのに対して、
ドラマ版ではシー・ハルクだから雇われてるんだっていう感じでしたね。
この対比もね。
対比もよく聞いてますよね。
これ面白いですよ。
というわけで、新しい環境に置かれたジェニファーなんだけど。
コミックスの方のジェニファー、シー・ハルクがどういう事件に携わったかって話していこうか。
コミックスの方のジェニファーはさ、
シー・ハルクのすごい強い力、すごく強い体っていうものが好きでというか。
逆に自分の本来の自分である弱々しい姿っていうものはすごくいらないものとして見てるんでね。
なんだけど、今回このシー・ハルクの法薬本1巻にあたる部分なんだけど。
いくつかの事件を担当することでさ、今まで自分が切り捨ててきたジェニファーの部分の価値に気付くっていうような筋書きになってるね。
確かに確かに。
最初の事件も良かったですね。
最初の事件、デンジャーマンの事件ですね。
当然ヒーロー専門の裁判を扱うことになるんですが、最初の事件で扱うのはヒーローというか超人的な能力を身につけてしまった人の事件なんですね。
ロクソン社というあるエネルギー会社で勤めている男が事故の結果、排液のタンクに落ちてしまったと。
その結果スーパーパワーを身につける。
ヒーロー漫画を読んでいればよくある。
めちゃくちゃ聞いたことのあるオリジンですね。
めちゃくちゃ酷いオリジンですね。
事故でパワーを獲得、謎の排液に浸かる。
その結果彼は原子力パワーを身につけたスーパーマンになったと。
あるあるある。
だけれども最初の事件、何か。
こうやって原子力パワーを身につけたデンジャーマンになった男がロクソン社、自分の会社を訴えたいんだと。
つまり自分はこの事故の結果スーパーパワーを手にして普通ではいられなくなってしまった。
だから会社を訴えたいんだ。賠償金が欲しいんだ。
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っていう展開になってくるんですね。
これに対して最初にジェニファーが言うセリフが彼女のスタンスをすごい表してるなと思うんだけど。
つまりこのデンジャーマンになった彼は大きくてパワフルになったから会社を訴えるの?っていうわけだよね。
そんなのあり得ないじゃない?っていうことですよね。
そうね。
パワーとの向き合い方っていうことだと思うんですけど。
やっぱりジェニファーとしてはスーパーパワーを持ってるって素晴らしいことじゃないかと。
そのパワーを使って世の中のためになることをしたりとか、人生満喫した方がいいんじゃないかって彼女は思ってるんだけど。
デンジャーマンはそうじゃないんですね。
これすごいいいなと思うのが、デンジャーマンも同じというかさ。
デンジャーマンの場合はこれまで積み重ねてきた人生をすごく大切にしてるから元の人生を取り戻したいんだ。
ドラマ版に近いですよね。
そうですね。ドラマ版のジェニファーとどっちかって言ったらタッチイチ近いかもしれないですね。
つまりスーパーパワーを身につけたことでみんなが自分のことを見るようになるし、自分もこれまで以上にみんなのことを知ってしまう。
ほとんどスーパーマンと同じ能力ですよね、おそらく。超能力?いろんな人の噂話も聞いてしまう。
聞こえちゃう。
スポーツが好きだった。もうスポーツを楽しむこともできない。他人の子供のクラブ活動に興味は持てないだろう。
言ってますね。確かにスーパーマンから見たらどんな人類も子供のお遊びになっちゃうのかな。
あと家族がいるんでね、家族と同じ空間で過ごすのも難しくなってくる。
やっぱり家の家具とか壊しちゃうし、同じベッドで寝ることも当然できない。
やっぱり会社を訴えたいんだというふうになってくるんですが。
いやー、この作品のスタンスを示してますよね。
メタ的にヒーローをいじっていくみたいなところがあると思うんですよ。
スパイダーバースの時はスパイダーマンっていうヒーローをネタにお話を広げていったじゃないですか。
今回のこのシリーズはマーベルヒーローっていう枠組みでそれをいじっていきますよね。
こんなにスーパーパワーを持ってもこんなに苦労があるんだっていうこととかさ。
スパイダーバースはスパイダーマンをメタ的にパロってたもんね。
今回もマーベルヒーローとかアメコミヒーローのパロディでね。
裁判の進め方もやっぱりちょっとメタ的ですよね。
この弁護士事務所の地下にはこの裁判の参考になる資料がたくさんあるんだと。
長人の参例っていうのは普通の裁判ではほとんど存在しないんだけど、長人向けの判例っていうのが実は資料がたくさんある。
地下に行くと何があるかっていうと大量のコミックブックが保存されている。
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この世界ではマーベルコミックっていうのはヒーローの許可を取って作成された、
極めてリアリティの高い書物であると。
政府公認の出版物だなって言ってますからね。
これもちょっとメタ的ないじりでもありますよね。
ちなみにこのデンジャーマンの事件をどう解決したかっていうと、
X-Menのフェニックスフォースになぞらえて、スーパーパワーを持つということは、
すなわちそのスーパーパワーを持つ前の人格が死んだということなんだと。
これ素晴らしいね。
すごいな。
これがうまくハマって、
労災が認められたということですね。
面白いな。
面白いな、法廷ドラマとして普通に。
トンチ聞いてていいよね。
そうね、もう半分トンチみたいなもんなんだけど。面白いですね。
この公約コミックスのこの1巻では、今言ったデンジャーマンの事件以外にも幽霊が承認になっている事件とか、
面白かったね。
スパイダーマンがデイリー・ビューグル、ジェイ・ジョナ・ジェームソンを名誉毀損で訴えるお話とか、
あとビッグハウスっていう囚人をめちゃくちゃ縮小して閉じ込めている刑務所からビランが脱獄するお話とか、
そんな事件が入ってるんだけど、どのお話が面白かったですか?
今ちょっと改めてパッと見てたんだけど、幽霊の証言これ面白いかもね。
面白いですかね。
これ今改めて見るとめっちゃ面白いな。
これもやっぱりアメコミあるある、アメコミをメタ的に見てパロディーにしてますよね。
事件としては殺人事件が起こると。
その事件に関する裁判なんですが、何でシー・ハルクが関わることになるかっていうと、
証言者が殺された本人の幽霊であるということで、果たして幽霊に証人としての権利というか、幽霊は証人として認められるのかっていうのが一つのテーマになっているお話ですよね。
解決策も先に話してしまうと、ファンタスティック4のシンゴを読んで証言させるんですが、
いやいや、お前ら幽霊の証言ぐらいで認めたら当たり前だろうと。
なぜならば、俺もあいつもあいつらもみんな死んでから生き返ってるんだぞと。
そしてお前らもサノスの指パッチンで半分死んでるんだろうと。
そして帰ってきたんだから。
じゃあ幽霊が再び蘇らないとも限らない。だから証人として認められるべきなんだっていう展開で、証人として認めることになるんですけど。
まず一つはアメコミのアメコミいじり。ヒーロー蘇りがちっていうボケを拾っている面白さがあるし、
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それだけじゃなくて、ミステリーとしてもちゃんと成立しててすごいなって思った。
確かにこれ実は幽霊の証言を認めますちゃんちゃんじゃないんだよね。もうひとひねりあるんで。
もうひとひねり加えていて。
確かにミステリーとして面白い?
真犯人は誰だというときに、あの人が犯人ですよ。
当然殺された本人が言うから、じゃああいつかと。真犯人が分かりましたってなるんですが、
今度は真犯人と言われた人物が、いやいや私はやってないですと。
殺された男の配偶者の人なんですけどね。
彼への愛は失われていたから、もう私は殺す理由なんてないんですよ。
でも証人はそう表現したじゃないかと。
ということで、弁護士がさらなる捜査を開始する。
でもこれ弁護士ものあるあるですよね。
まあそうね。いわゆる弁護士ドラマ、法廷ドラマでありがちな展開って。
警察が捜査した後に、もう一度弁護士が現場に戻ってくると。
そしてその展開自体もネタにしてましたよね。
弁護士ドラマの名前を挙げて。
マトロック、ナイトライダー、スクービードゥ、弁護士ドラマか。
昔のドラマだよね。
ナイトライダーもスクービードゥも弁護士ドラマじゃねえか。
でもまさにそういうような事件を解決するようなキャラクターになったつもりっていうことですよね。
ナイトライダーってあのナイトライダー?
喋る車のやつだよね。
きっと。
まあいいや。
あとスパイダーマンね。
あとはスパイダーマンですね。
スパイダーマンの事件はデイリー・ビューグルを訴える。
デイリー・ビューグルを訴えることで、そこはいつもスパイダーマンの悪口ばっかり書いてるから名誉毀損で賠償金をせしめようという事件なんですが。
当然デイリー・ビューグルが書いてることって嘘っていうかすごい悪意のある書き方してるから、ちゃんと突き詰めてってスパイダーマンの名誉を回復できそうになるんだけれども、これは途中で時短になるんですよね。
この展開面白いんだけど、面白いプラスやっぱりスパイダーマンの可哀想さっていうのが出てて最高だった。
やっぱりスパイダーマンといえば不幸、パーカーズラック、何でもかんでも不幸になっちゃうっていうところがいいですよね。
シー・ハルクと協力してどうやらうまくいきそうだぞと。よしじゃあそのせしめたお金で新しいスパイダーマンの糸買おうとか。
賠償キャッチはスパイダーマンとしてもらうからスパイダーマングッズしか買えないって言ってましたね。
っていう面白さがあるんだけど、デイリー・ビューグルの悪質な報道の片棒を担いでるやつがいるよな。写真を売ってるピーター・パーカーだと。
30:08
これは風向きが変わってきた。これは面白いよね。
貴方も被告に加えますってことでね。このまま裁判で勝ったらまあいろいろ大変なことになるから。
ということで次第に持ち込むというね。
いやいいオチですね。可哀想。
あと気になったのはスパイダーマンがマスクしたまま法廷に入ってくるんですけど。
もう正体明かせないですからね。
このくだり、別のコミックスでも見たことがあって。
あ、マジっすか。
ダンスロッドがライターじゃなかったかな。
ワンモアデイ以降のブランニューデイから続くアメージングスパイダーマンの話の流れで。
その時は逆にスパイダーマンが訴えられる側だったんだけど。
デアデビルが弁護してくれるんだから。
スパイダーマンが悪い奴だって訴えると。
そんな時に訴えられてるんだからマスク外せって言われるんだけど。
大量の偽スパイダーマンが現れて。
どれがあなたの被告ですか?って言って切り抜けるっていうくだりがありました。
アメリカの法廷めっちゃ面白いな。
そんなトンチ合戦みたいなことで有罪無罪決めてるのか。
本当は違うと思うけどね。
超楽しそうだな。
でも今回も本物って聞かれてね。
こうやってスイングで入ってくる奴が偽物だと思うかって言ってますしね。
確かに。
あとアベンジャーズが使ってるスキャナー。
これを使えばマスク取らずに彼が本物かどうかっていうのは身分が称号できるっていう。
複面をしてる奴らは複面を外さないで社会生活が送れるシステムが出来上がってるっていうのはすごいよね。
マーベルユニバースの法整備がすごい。
この国の合衆国はすごいなって思いますね。
それだけ身近なんですよね。
身近と言えばやっぱり賠金制度があるからなのかな。
アメリカの人たちにとって身近なの?裁判。
どうなんだろうね。
多分日本人の我々よりも馴染みあるっぽい感じは受ける?
そんな気もする。
確かに賠金制度って我々によく知る裁判員制度よりももっと身近なものだもんね。
だってもっと何でもない事件でも採用されるでしょ?
そうだよね。
急に賠金とか言われたら困るよな。
困るよ。スパイダーマンの裁判に参加しろとか言われても困るよ。
普通にスパイダーマン好きだしな。
そうなんだよね。ってことは我々にはスパイダーマン裁判の賠金の資格はないってことですかね。
33:03
この世界にいてヒーローに対して何の心情も持たないヤツっているのかな?
難しいよね。
一般人の視点からマーベルヒーローを描いた名作マーベルズを読んだけど
市民は悪感情とか持ってたもんね。
戦争の時は行け行けって応援したり。
僕らのヒューマン統治みたいになってたもんね。
それで冷静に裁判判断下せる気がちょっと。
現実のアメリカの裁判で
いわゆる有名人みたいなのが裁判にかけられることってきっとあるよね。
そうだよね。
そういう時の賠金ってどうなるんだろう?
確かに。
俺テレビとか見ねぇしみたいな人が集められるのかな?
それはそれめっちゃ偏った判断が下りそうな気がするわ。
すごいなぁ。
すごいシステムだよね。
すごいシステムだよね。
人種とか偏りどうなんだろうね。
人種ね。
公平性とかどうしてるんだろうね。
今回も人種っていう意味ではいじりありましたね。
ありましたね。
なんでジェームソンはあなたをそんなに攻撃するんだと思いますか?
最初は僕もわからなかったけど最近はよくわかってきたよ。
本当の理由は僕が黒人だからさ。
知らなかった。私は人種差別などするつもりはあった。
私にはその黒人の親友がいて。
この冗談ちょっと悪質すぎるよね。
すごい切れ味ですよね。
大丈夫?
やばいよね。ちょっと笑っちゃったけど。
実際黒人じゃないしね。
大丈夫なのかな?
アメリカの法廷面白いね。
まあでもこういうのが成立しちゃうあたり、やっぱり人種の問題とか。
公平性、非対称性がきっとあるんでしょうね。
ということがあるんでしょうね。
ドラマ版の方ではね、ちょっと扱う事件は違ってて。
まずアボミネーションですよね。
ハルクの敵役だった。
そうですね。インクレディブルハルクに出てきたビランですね。
仮釈放を認めさせようというお話でしたね。
アボミネーションは私正直よく知らなかったんですよね。
でもシャンチーに出てきたんですよね。
シャンチーに出たのが私的には初めましてでしたね。
後であいつそうだったんだってのを知った感じですね。
まあシャンチーで地下闘技場みたいなところでね、
ウォンと戦って、というところでチラッと映ったんですけれども。
まあそういう話で。
で、模範集として過ごしたんだけど、
実はシャンチーの時に脱獄してたじゃねえかっていうことがばらされて、
それをどう覆すかっていうのが2話3話のあらすじだったんですけどもね。
その辺の事件の内容は実際見ていただくとして、
36:03
ちょっとやっぱり作業の真似したように考察動画の影響を受けているので、
考察やらせていただいてます。
3話のラストのところでですね、
シーハルク、ジェニファーが歩いていると襲われるんですね。
武器を持った暴漢たちに。
バールのようなものを持った男たちにですね。
これは原作のコミックにも登場するレッキングクルーっていうね、ビランチームで。
ドラマ版ではアスガルドの建築業者から道具パクったって言われてましたけど、
ソウに出てきたビランですね。
スーパーパワーを持つ道具を使って悪事を働く、
隠したのビランなんですけど。
今回ドラマ版ではこのレッキングクルーがジェニファーの血液を採取しようとしたんでね。
ただ変身してしまったジェニファーの緑色の花には針が通らなくて、それは失敗するんだけど、
どうやらレッキングクルーに血を集めろという風に指示をしたボスがいるらしいということなんですが、
私はこのボスの名前を当てます。
サンダーボルト・ロス将軍だと思います。
このシー・ハルクってドラマ、かなりインクレディブル・ハルクのスピンオフ感ある気がしません?
もちろんシー・ハルクっていうキャラクター自体もそうだし、最初から主人公を導く存在としてブルース・バナーが出てきましたし、
最初に関わるゲストキャラとしてアボミネーションが出てきますし。
というわけでハルクをつけねだっていたサンダーボルト・ロス将軍。これがハルクの力を求めてシー・ハルクのところに。
なるほどね。
これから先にサンダーボルトっていうMCU作品が公開されることも決まってますよね。
スケジュール決まってるね。
で、マーベル版スーサイド・スクワッドみたいな敵キャラが集合したチームの話なんだけど、原作コミックではサンダーボルト・ロス将軍、ハルクの血液っていうかハルクのパワーを使ってレッド・ハルクになるんですよね。
なるほど。
そしてサンダーボルトを結成して、そこにアボミネーションも加わって。
ハルク的キャラが2人いるってこと?
そう。
めっちゃ豪華。
めっちゃ豪華だよ。
あと、バロン・ジモとかさ、ブラック・ウィドウに出てきたタスクマスターとか。
ああ、いたいた。
結構元気なのに行方わからなくなってるビランいるでしょ。
いるいる。
みんなサンダーボルトに見れましょ。
39:00
ああ、全部まとめて。
全部まとめて。
まとめ振りされる。抱き合わせで。
抱き合わせで。
あの、ツーサイド・スクワットと一緒で、何人か死んでもいいし。
まあ確かに。死んだところで、もともとフェイドアウトしたからそんなにドラマもないしね。
ああ、確かにシーサイド・スクワットじゃなかった。ツーサイド・スクワットじゃなかった。シー・ハルクと混ざっちゃった。
シーサイド・スクワット。海岸隊だった。
悪役チームの活躍、これからきっと盛り上がってくるでしょうから、シー・ハルクもそっちに繋がっていく可能性が。
可能性も大いにあるんじゃないかと。
いいね。
あともう一つ考察入れとくと、今回さ、1話でジェニファーがシー・ハルクになるってオリジンの部分が描かれたじゃないですか。
すごいあっさりシー・ハルクになりましたよね。
ああ、そうね。冒頭何分ですよね、本当に。
ブルース・バナナと一緒に車を運転してたら、宇宙船がやってきちゃって、それをかわすために交通事故が起きてしまって、傷口と傷口から血液が入っちゃった。
それで敵豪車だったっていうのもあって、シー・ハルクになったっていうね。
めっちゃすぐ映るっていうのはちょっとあれだけど。
そんな簡単になれるのかよって。
そんなもんかよって気がしましたけど。
あの時、ハルクたちの目の前に落ちてきた宇宙船。
あれ、サカナーの宇宙船ですね。
マイティー・ソウ・バトルロイヤルに出てきた、剣刀士たちを戦わせている、あの星にあった船ですね。
その後、ハルクがその宇宙船に乗って宇宙に行くっていうシーンがあったじゃないですか。
これ、もうプラネット・ハルクの冒頭をかなりなぞってますよね。
原作コミックではプラネット・ハルクはアイアンマンとかにラバされて宇宙に捨てられたんだけど、今回は自らの意思で剣刀士たちのいる星に行ってますよね。
だから何が待ってるかわからないんだけど、でも剣刀士やるんじゃないのかな?
なんかめっちゃ考察動画っぽいよ、今。
考察動画知らんけど。
あっさいな、これ。
でも、さすがにワールド・ウォー・ハルクには繋がらないだろうな。
ハルクでそこまでは引っ張らないから。
でも、ハルクを退場させるってことは、ハルクがいると勝てちゃうぐらいのビランが。
ちょうどいい塩梅のやつが。
地球に行くんじゃないの?
確かに。それめっちゃありそうだね。
ハルクさえいれば。
めっちゃパワー系の敵とかだったらね。
あっ、そこでアボミネーション復活。サンダーボルトですよ。
あっ、それだ。
たぶんそれだ。
それか。
ハルク系のビランがやってきて、ハルク系のヒーローで倒すって。
42:05
ワールド・ウォー・ハルクスだ。
そういうことか。ワールド・ウォー・ハルクスがやってくる。
始まります。
考察動画ってこういうことだったのか。
違う気がするな。
まあ、なんていうことで。
でも、やっぱりハルク、アベンジャーズ初期面じゃないですか。
そうね。言うて初期面ですよね。かなり初期だよね。
言うて初期面なんで、やっぱり彼がいるとアベンジャーズ見てるんだなっていう気になりますよね。
特に1話では、アイアンマン、トニー・スタークと一緒に研究所っていうか。
言ってたね。
秘密基地みたいなの作ったって言ってさ。
で、バーカウンターも作ったんだって言って。
そこにブルースとトニーのイニシャルとか掘ってやってさ。
こいつらやっぱ仲良かったんだなとかさ。
確かに。
2人で一緒にビジョンとかウルトラマンとか作ってね。
世界終わらせかけたしね。
同じ間違いをした中だから仲良かったのかもね。
仲良かったんだなとか。
なんかちょっとホロリとくるところもありますし。
これはドラマ版であんまり他のヒーローとの絡みがなかった分逆に目立ったよね、あのシーンは。
目立った目立った。
ということでね、ドラマまだまだ続くんだけど。
オチがどうなるかってとこですよね、ドラマ版の。
ただ、コミックスの方が元の自分を嫌いだったジェニファーが人間としてのジェニファーを受け入れるって物語だったんで。
逆にドラマ版はシーハルクっていう与えられた能力を受け入れられないジェニファーがシーハルクっていうものを受け入れてアベンジャーズ入りする。
なるほどね。
ヒーローになるお話なんじゃないかな。
めっちゃありそうだねそれは。
なんだけど、アベンジャーズにはハルクがいるからっていうことで別のチーム、ファンタスティック4になるっていう。
最終ファンタスティック4で。
今回もさ、途中で弁護士事務職になってさ、給食中になったじゃないですか。
その流れでアベンジャーズになるんだけど、いやちょっともう足りてるんでってことで給食中になったところをファンタスティック4が拾ってくれるっていう、このオチです。
なるほど。
信じるか信じないかはあなた次第ってことでね。
はい、というわけでシーハルクでした。
アメリカの裁判制度を興味湧きましたね。
やっぱり、こんなトンチ合戦ってことは多分ないと思うので、自由に寄ってると思うんですけど、それをこんだけエンタメに消化できてるってことはきっと、エンタメとして楽しめるだけの下地がアメリカ社会にはあるのかなと思ったし。
そうですね。超人法っていうのが、よく聞いてるよね。
シビルウォーで作られたやつ?
いや、じゃなくて超人に適用される法律っていうのがあるっていう設定が、現実の法律と少し離れててもいいわけで、今回みたいなトンチ合戦みたいなのが作れていくと。
45:11
日本もそうだと思うけど、アメリカもすごい反例主義だっていうことでね。
反例のないスーパーヒーロー絡みの事件は、どう考えるかっていうことを割と自由にやれる。
なるほどね。
たぶん実際の法律だったら、過去にこういう件があったのでこうですっていうところに終始しちゃうと思うんだけど、そういうクリエイティビティというかね、新しい発想っていうのをバンバン出せるっていう、すごい優れたパッケージというか仕組みでしたよね、今回のこのお話。
これも延々と物語作れる仕組みですよね。
そうだね。実際に今回は最初のこの12巻まであるこのシリーズのうちの6巻までが収録されてるってことだったんで、最後のところにね、シーハルク、スーパーヒューマンローに続くっていう風に出てるけど、おそらく法約もう一冊出て、この12冊分簡約してくれるんでしょう。
これめっちゃ面白かったもんな。続き読みたいですね。
面白い面白い。で、どうやらこの2004年から始まったこのシーハルクのシリーズ、第1期は12巻まで完行されて、その後第2期第3期と続くシリーズになったらしいんで、みんなもぜひこれ買って、続刊も買って、そうすれば2期3期と。
法約が続いていくと。
可能性が見えてきますから。
めっちゃ楽しみだわ。みんなの力が一つになれば。
いやー、法約もいっぱい出てほしいからね。
やっぱ思うんだけど、面白いなーとか好きだなーって思ったら、目に見える形で応援した方がいい。
それはもう全てに言えることかもしれないね。
本当に全てに言えることだと思うんだけど、だからこの我々のボットキャストも面白いなーと思ったら、どうしたらいいんでしたっけ?
それはまあ、いつものあれですか。
お願いします。
やっぱりお便りが一番嬉しいですかね。
番組へのご意見ご感想あれば、ツイッター、ハッシュタグ、法約あめあられをつけてツイートしていただくか、メールをお待ちしております。
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ということでね、読んだウェブマンガとか、面白いなーと思ったら、ちょっと面倒でもシェアのボタンを押して発信した方がいいんだよ。
そっちでも多くの人に伝えていくことで、そのコンテンツが長生きしていくことにつながっていくわけで。
あとやっぱほら、世の中さ、悪い言葉で溢れてるとこあるじゃないですか。
48:04
チクチク言葉。
チクチク言葉で溢れてるじゃないですか。そんなものよりもっと優しいものを見てですね。
ふわふわ言葉で楽しく人生を歩いていきましょう。
そういうことです。何が嫌いかじゃなくて、何を好きかで自分を語れよみたいな。
あ、知ってるそれ。ワンピースのルフィが喋ったと思われていた別の奴が喋ったセリフだ。
そう、コラが出回ってるやつね。
ぜひぜひ、我々のポッドキャストのことを褒めてくれる方もいつもありがとうございます。
ありがとうございます。
そうじゃなくてね、読んでみて面白かったものとかあったらですね、どんどん発信してほしいですし、
何ならどこで言っていいかわからないのであればね、お便りいただければ読みますし、
もしタイミングがあればそのおすすめの本扱いますしね。
ぜひぜひよろしくお願いしますと。
何でも送ってください。
ということで、来週は1年ぶりのバットマンデイ。
ほー、もう1年か。
バットマンデイでございますので、バットマン関連盛り上がっていくと思います。
我々のラジオでもトムキングバットマンやりますか。
わー、楽しみですね。
トムキングバットマンジョーク&リドルあたりをやりたいと思いますので、一緒にバットマンで盛り上げていきましょう。
というわけでまた来週。さよなら。
バイバイ。
ドラママンのジェニファーはシーハルクの姿になることをすっごく嫌がってたけど、
私がもし緑色のムキムキマッチョメンになれるんだったら、
コミックス版のジェニファーみたいにずっとその姿でいるかもな。
ねえ、どう思う?
あれ?いない?