広角機動隊のセリフの紹介
朝7時、yamadaのラジオ、おはようございます。yamadaです。
10月22日、水曜日。皆さん、ちょっと寒い朝、やってきてますかね?
なんか寒くなってきましたね。
あの、秋どこ行ったんだろうっていうぐらい、急に寒くなってきてね、震えているところでございますが、
皆さん、暖かい格好して、風邪ひかないように注意してください。
この番組は、朝7時、皆さんと冬も秋のない日本も一緒に過ごしていきたい、そんな番組でございます。
10分ちょこっとお付き合いいただけますと幸いです。
今日はですね、またちょっと台本なしでベラベラと喋っていこうとは思っていますが、
1個ちょっとセリフ、私が大好きな作品のセリフを紹介しながら、
ちょっとジジネタを話していきたいなと思っております。
というわけで本日のテーマ、こちらです。
世の中に不満があるなら自分を変えろ。
それが嫌なら耳と目を閉じ口をつぐんで孤独に暮らせ。
はい、こちらちょっと長かったんですけども、長かったしちょっと勘弾ですけども、
広角機動隊という作品に出てくる、ちょっと有名なセリフですね。
はい、これ元ネタがありまして、
ライムギ畑で捕まえてっていう別の作品からの引用というか、
そちらの方ではですね、僕は耳と目を閉じ口をつぐんだ人間になろうと考えた、
という一節が出てきているんですけども、
それを元ネタにしているセリフになります。
広角機動隊がどういう作品かとか、
広角機動隊の中でこのね、世の中に不満があるなら自分を変えろっていうセリフが、
どういう文脈で登場していて、どういう解釈ができるのかっていうのは、
ちょっとね、いろいろと波紋を呼ぶ話になりそうなので、
ちょっとここのポッドキャストではあんまり話すつもりはないというか、
あんまり意味のない議論だなっていう気は私はしているので、
ちょっと話さないんですけど、
ちょっとこのセリフを今日紹介したのはですね、
あの、なんていうか、今話したいジジネタに関して、
この言葉が妙にフィットしているなぁと感じたのでね、
ちょっと紹介しようと思って持ってきました。
ちなみにですね、
僕は耳と目を閉じ、口をつぐんだ人間になろうと考えた、
っていう元の言葉を、
世の中に不満があるなら自分を変えろ、それが嫌なら耳と目を閉じ、口をつぐんで孤独に暮らせ、
っていうセリフにつながっているわけなんですが、
高市さなえの首相選出
広角機動隊の作中ではですね、
口をつぐんだ人間になろうと考えたの後に、
だがならざるべきか、っていう言葉が続いていたりします。
ちょっとね、その辺の言葉をちょっと踏まえながらですね、話をしたいと思うんですけど、
まあ、あの皆さん、
10月21日ですね、
高市さなえさんが総理大臣に選ばれましたね。
あのポッドキャストでちょっと政治ネタを話すつもりは全然なかったんですけど、
ちょっと話したくなったんで話します。
日本初のね、女性の首相ということで、
まあ普段ニュース見ない私なんですが、
SNSとかね、YouTubeとかで、
いい意味で、一部ちょっと悪い意味でも盛り上がってはいますが、
基本的には結構ポジティブな意見が、
あの高市さんに対してはすごく多いんじゃないかなって、
なんかこう期待の声っていうのがすごく高まっているのを、
私はヘシヘシと感じます。
なんというかね、日本初の女性首相だからっていう冠ついてますけど、
なんか女性だからっていうわけではないと思いますし、
その一方で女性だからこそっていう面もあるなって、
そんな風に思ってはいるんですよ。
あの勝手な想像ですけど、
高市さんご自身も、
自分が女性だからこうっていうのを、
第一には置いていないようにも見えますし、
かといって女性である自分っていうその属性というか、
ポジショニングみたいなのを過論じているとも思えないというか、
なんというかすごくバランス感覚が全体的に、
はっきりしっかりしているような方に私は感じています。
なんていうかね、
今日本という国を、
なんか変えようとしている空気みたいなものが、
なんか久々に可視化されているんじゃないかなって、
私なんかは思うわけですよ。
過去に似たような感覚を覚えた出来事があって、
それはいつだったかっていうと、自民党から民主党に、
一時期政権交代した時だったんですね。
あの時も、なんかこう私まだ若かったですけど、
閉塞した空気がね、パッと開けるような期待感が世の中に溢れているなって、
ちょっと私は感じたんですよ。
うん、なんかそう、今までの悪い政治みたいなのが、
良くなるんじゃないか、いい世の中になるんじゃないか、みたいなのをみんなが感じてた時代というかね。
私は勝手にそう思っているんですけども。
まあこれからね、どうなっていくかって全然わかんないですけど、
まあでもなんかもし、
変化と責任について
まあこの高市さんのね、政権のもとで、
この国が全然思うようにいい方向に仮に進まなかったとしても、
なんかその時は私たちは、
じゃあ自分に何ができるんだろう、みたいなのを改めて考えるしかないと思うんですよ。
なんかこう、不満や不平を、
あらためて声を大きく出して、声を上げて、
外の世界を変えていく。
それもそれでいいと思いますし、
ただね一方で、声を上げている自分自身の姿っていうのは、
時々は絶対振り返らなきゃいけないと思っていて、
自分の今持っている価値観とか、判断基準とか、
そういうものを疑いながらも、
それでも選んで決めていく。
なんかそういう風でなくてはいけないんじゃないかなって思ってます。
それってある意味すごく自由だし、
自由っていうのは得てして責任を伴うものだと思うので、
そういう国であってほしいなって思います。
なんかみんな一人一人の力とか声で、
いい方向に導いていこう、作っていこうぜみたいな、
そうやって言い合える日本であってほしいなと。
あのすごく綺麗な理想論を言っているんですけども、
あの皆さんね、いろんな意見あると思いますよ。
でもなんていうか、
それでもね、どうか少しずつ少しずつでいいんで、
いい方向に。
私は子供がいませんけど、
子供がいらっしゃる方とかは特にやっぱり、
自分の子供が大きくなって大人になった時に、
やっぱりいい国であってほしいって願うだろうなって思うし、
それはね、子供がいない私でさえやっぱ思うんで、
そうやって未来のためにできることをしていけるような、
そうやってしていきたいと思えるような、
なんかこう国であってほしいなって、
私は思いますね。
はい。
まあなんていうかですね、
あのすごく、
こういうのって、
皆さん自分の期待とか理想とかを、
すごく他人に当てはめて、
それですごく自分の気持ちとか思いを乗せてね、
期待してたりすると思うんですけど、
それが裏切られた瞬間にものすごい攻撃的になったりすると思うんですよ。
特にね、なんか政治系の話って、
そういうのが顕著だなぁとは思っていて、
あの、
まあなんか相手が政治家で、
そういう責任を背負っている立場っていうのは、
もちろんわかるんですけど、
それ以前にね、
いろんな考え方、人それぞれ違う、
政党とかいろんな派閥とかありますけど、
とはいえ、
やっぱりそれぞれが考えていることって絶対違うんで、
なんか裏切られたからといってね、
過剰に違反するとか、
そういうのはね、
まず、
なんかこう、
改めた、改めていった方が、
もっといい世の中になるんじゃないかなぁなんて、
思ったりしています。
はい。
ちょっとベラベラ喋っちゃったんですけど、
こういった話を踏まえた上でですね、
ちょっと冒頭紹介した、
世の中に不満があるなら自分を変えろ。
それが嫌なら耳と目を閉じ、
口をつぐんで孤独に暮らせ。
このセリフね、
皆さんだったらどう捉えて、
どう解釈しますか。
なんかね、ちょっと今日はそれを、
こう提示してみたくて、
雑談ベースでお話をしてみました。
はい、というわけで、
本日は広角機動隊のセリフを紹介しながら、
ちょっとだけ政治のお話をさせていただきました。
珍しい回だと思いますよ、政治回なんてもう、
今回限りかもしれない。
もうね、ちょっと、
まあちょっとセンシティブなんですよね、
こういうお話はね、
あんまり話したくないなとは思ってますが、
ちょっと今日は私も、
これから良い世の中になったらいいな、
という思いを込めて、
ちょっと喋ってみました。
この番組は月曜・水曜・金曜朝7時、
みんなで良い世の中を目指していきたい、
そういう番組でございます。
番組フォローやレビュー等お待ちしております。
コメントや番組へのお便りもお待ちしておりますが、
ちょっと政治系の、
私が今日話したことの批判とかは、
ちょっとやめてください。
というわけで、
今日も皆さん良い一日をお過ごしください。
また会いましょう。
バイバイ。