2025-06-20 10:30

#7.2025/6/20

本日は私のバイブル的なアニメ・十二国記から、とても好きなセリフを選んでみました。

小説もちゃんと・・・読みます・・・!

本当にかっこいいセリフなのでみなさんぜひみてほしいです!

サマリー

今回のエピソードでは、アニメ「12コッキー」に登場する名言「心にさやはいらない」を通じて、主人公の陽子が異世界で冒険をしながら成長する姿が描かれます。陽子は、自分自身の心の弱さを受け入れ、運命と向き合う覚悟を決める重要なシーンが紹介されます。

ラジオの始まりと名言の紹介
朝7時、yamadaのラジオ、おはようございます、yamadaです。
今日も無事に、さわやかな朝がやってまいりました。
この番組は、朝7時、おはようの方も、これからお休みなさいの方も、
皆さんがちょっぴり元気になれるようなお話をお届けしたい、そんな番組です。
コーヒーを飲みながら、通勤通学途中、ご飯のお供に、
皆さんの朝7時、少しでも心が軽くなるような時間を、一緒に過ごせたら嬉しいです。
今日は早速、心に響く名言を紹介させていただきたいなと思います。
本日の名言は、こちらです。
心にさやはいらない。
はい、こちらですね。12コッキーという小説、アニメに出てくる名台詞です。
主人公である陽子が言う言葉なんですが、まずは皆さん、こちらの言葉、どう感じましたでしょうか。
12コッキーなんですけども、最初に申し上げておくとですね、
もともとは小説が原作の作品です。
私はアニメは全話見ているんですけども、小説はごめんなさい、少ししか読んでいません。
いつかね、ちゃんと小説も全部読みたいとは思っているんですけども、
なので今回取り上げたこのセリフに関しても、アニメ版の12コッキーに準拠する形で話をさせていただきたいなと思います。
この12コッキーですね、まずはあらすじを簡単に紹介させていただきます。
ネタバレもありますので、まだ見ていない方は少しご注意ください。
世界観としましては、中国風の異世界を舞台にしたファンタジー作品です。
この異世界にはですね、12の国が存在していて、それぞれに王様とキリンと呼ばれる聖獣のような存在がいます。
キリンが天の意思を受けて王様を選んでですね、選ばれた王様は不老の存在となって、その国を治める、そういった世界観となっています。
この12コッキーには、今私たちが普通に暮らしているこの地球、日本ですね、ここも舞台として登場していまして、
主人公ヨウコは普通に地球で生まれて育った女子高生です。日本の女子高生です。
ある日突然現れた謎の青年、ケイキっていう青年にですね、この異世界に連れて行かれて、今風でいう異世界召喚されてしまいます。
無理やり異世界に連れて来られた主人公ヨウコが苦難に満ちた冒険の末にですね、己の運命とどう向き合ってどう生きていくか、そんなことを描いた物語となっております。
今回紹介させていただいた、心に鞘はいらないという言葉なんですけれども、ヨウコはですね、自分の嫌いなものや見たくないものを見せてくる刀、これを物語の序盤から持つことになります。
本来はその刀はですね、特別な鞘で封じられていて、その鞘でその力をコントロールして、嫌なものや見たくないものは見せないようにして、自分が見たいものだけを見れるようにするっていうのが本来の使い方なんですけども、ヨウコが手にした時点でですね、
その封じる封じていた鞘が壊れてしまっていて、物語の序盤からヨウコはこの刀が見せる、見たくない幻覚ですね、それにずっと悩まされることになります。
ですが、ヨウコはたくさんの人との出会いや困難との対峙を乗り越えてですね、本当にとっても強く成長していくんですね。
心に鞘はいらないの意味
刀が見せてくるものに惑わされずに、自分の意思を貫けるようにだんだんとなっていきます。
物語が進んでですね、その鞘をもともと作ったという人に出会うことにもなりまして、その人に認められて、またもう一度鞘を作るって言ってもらえるんですけども、
その時にヨウコが言うセリフが、この心に鞘はいらないというセリフです。
刀が見せるものは、自分を確かに苦しめて惑わすが、それは自分自身を映す鏡であり、心であると。
それを封じる鞘はいらない。自分自身の心に鞘はいらない。
自分の弱さも醜さも全て受け止めて、運命と向き合う覚悟を決めた主人公ヨウコの覚悟を表す印象的なシーンです。
どうですか皆さん、めちゃくちゃかっこよくないですか。
実際にですね、この言葉を受けて、その鞘をもともと作ったという方、この方でも1000人みたいな存在なんですけども、
ごもわず天に感謝するんですね。本当にこんなに素晴らしい方、私たちのもとによくぞ導いてくださいました。
本当にヨウコのこのセリフ、すごいなって改めて感じますね。
ヨウコはですね、こうやっていろんな方に認められていくほど強く成長した存在になっていくんですけども、
実際にね、刀が見せていた彼女心の弱さとか醜いところっていうのは、本当にごく普通の女の子が抱くようなものなんですね。
親や友人とうまく関係が築けなかった時の弱い自分とか、自分の命を優先して逃げてしまった時のこととか。
ヨウコ自身は最初から決して成人君子だったわけではなくてですね、元からすごく立派な人だったわけでもない、
等身大のごく普通の人間で、誰しもが持ち得る醜さや嫌な自分の姿をヨウコ自身も持っていて、
でもそこから目をそらさずに、それも自分自身なんだって受け止めるこの姿はですね、本当に見てて痺れましたし、憧れますね。
私自身もそんな風にありたいと、この作品を見て心から思いました。
心にさやはいらない。
この言葉はね、私の人生にとても大きな影響を与えてくれたなと思います。
実際に皆さんどうでしょうか。自分のこんなところは目をそらしたいってところありますか。
私もですね、人を妬んじゃうところがありまして、自分に持っていないものを持っている人を見ると、やっぱり素直にいいな、羨ましいなって思いますし、
それがね、自分が嫌な人嫌いな人だったりするとですね、なんで私は持っていなくて、あんな人が持っているんだって思わず素直に思っちゃったりもします。
そういう汚い自分もね、全部自分なんだって受け止めることはすごく勇気がいることだと思うんですけども、
自分を受け止めるっていうことはですね、誰かを受け止める第一歩なんじゃないかなとも思います。
皆さんもね、自分自身と向き合うことが難しいと感じたときにはですね、ぜひこの言葉を思い出してもらえたらなと思います。
心にさやはいらない。
改めて皆さんどう感じましたでしょうか。
というわけで、今日は12号機という作品から主人公陽子の言葉を紹介させていただきました。
皆さんの感想ご意見などなど教えていただけたら嬉しいです。
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12号機はですね、本当に他にもいい台詞、ねえ台詞たくさんありまして、本当にいい作品なんでね、これからもまた色々他の台詞等も紹介していけたらなと思います。
その前に私は原作の小説をちゃんと読み切らないといけないですね。
この番組では月曜・水曜・金曜朝7時、皆さんが元気になれるように頑張ってお話をしていくそんな番組です。
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今日も聞いてくださってありがとうございました。
それでは、皆さん良い1日を!バイバイ!
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