動画制作の挑戦
朝7時、yamadaのラジオ。おはようございます、yamadaです。
今日も朝がやってまいりました。
この番組は、朝7時、おはようの方も、これからお休みなさいの方も、
皆さんがちょっぴり元気になれるようなお話をお届けしたい番組です。
コーヒーを飲みながら、通勤通学途中など、皆さんの朝7時、
少しでも心が軽くなるような時間を一緒に過ごせたら嬉しいです。
先日ですね、初めてyoutubeショートの動画を作りました。
ゲームのね、フォールガイズってゲームがあるんですけど、
それのちょっとした動画を作りまして、
動画って本当に難しいですね。
動画作り自体は、別に初めてってわけじゃなかったんですけど、
かなり手こずりました。
今後も一応ね、作ろうかなって思ったタイミングで、
何かしらアップしたいなとはぼんやり思ってます。
youtubeはですね、番組の詳細情報ってところにですね、
その他自己紹介はこちらっていうリンク貼ってありますので、
どちらから飛んで、さらに飛んでって感じで見ていただくか、
youtubeチャンネルはね、朝7時山田のチャンネルっていう名前でやっておりますので、
もしよかったら見てみてください。
ただですね、あくまで私の活動の中心はここのポッドキャストになりますので、
youtubeはあくまでおまけということで、
引き続きこちらの山田のラジオ、よろしくお願いいたします。
漫画のセリフ紹介
さて、今日はですね、私の好きな漫画から好きなセリフを紹介したいなと思います。
本日の言葉はこちらです。
一番愚かなのは自分のブルースに従わないことだ。
はい、このブルースはですね、魂の叫びと書いてルビがブルースです。
いいですか皆さん。
はい、まずねストレートにこちらのセリフ、言葉だけ聞いてみてね、どう感じましたでしょうか。
このセリフですね、
しおりエクスペリエンス 地味な私と変なおじさん
という漫画に出てくるセリフです。
コミックス第1巻第2話でですね、とあるキャラクターが主人公にいうセリフなんですけども、
それ以降もですね、何度かこの自分のブルース、魂の叫びに従うっていうのが
キーワードで出てきたりしてですね、結構物語序盤の結構大事な大きなテーマになっているんじゃないかなって
思われる重要なセリフです。
まずですね、このしおりエクスペリエンス、どういった話かと言いますと、
あのバンド版、音楽版、光の業みたいなイメージなんですけども、
ごく普通の高校教師である主人公、過去地味な女の人がですね、
27歳の誕生日に、かつて世界の舞台で活躍し、音楽界に革命を起こした伝説の天才ギタリスト、
その幽霊に取り憑かれてですね、
27歳が終わる日までに音楽で伝説を残さなければ死ぬって言い渡されることになります。
そこからですね、主人公は死ぬ運命を回避するためにですね、
自分の学校の生徒と慶音部を立ち上げて音楽活動を始めることになります。
というのがね、大まかなあらすじです。
ちなみにこの取り憑いた伝説の天才ギタリストっていうのはですね、
実際に存在したミュージシャンでして、劇中にもね、実際に存在している曲っていうのがたくさん出てきます。
それ故にですね、この作品アニメ化であったり映像化っていうのはすごく著作権的に難しいと言われたりもしていますね。
他にもたくさん伝説のミュージシャンたちが出てきますので、
誰がどの曲が出てくるかっていうのは、実際にこの詩織エクスペリエンスを読んでですね、確認していただければと思います。
この詩織エクスペリエンスはですね、本当にすごい作品でして、
すごいところを上げようと思うとたくさんあるんですけど、まず何よりもストーリーですね。
ストーリーが本当に激アツです。激アツです。
主人公と一緒にバンドを組むことになる高校生たちの成長だったり、青春活劇のような熱いストーリーっていうのはもちろんなんですけども、
その周りの大人たちのそれぞれのドラマもあったり、
何より主人公の音楽への思いっていうのがですね、熱くほとばしっていくっていう、そういう作品なんですね。
もともと主人公はバンドをやっている兄に憧れていて、
自分も高校生の時に友達とバンドを組んでギターの練習に明け暮れているような、そんな女の子だったんですけども、
そのお兄さんがバンドでちょっとやらかして、借金を残して失踪してしまったことで、
その借金の返済が家族に負担としてのしかかって、父親がバンド大っ嫌いってなってしまったためにですね、
長い間主人公はずっと音楽への思いとか情熱っていうのを蓋をしてしまうことになってたんですね。
なんですけど、この伝説のギタリストの幽霊と出会ってですね、
憑依される形で久しぶりにギターをゲーンって演奏してですね、
その伝説のギタリストのギターテクニックっていうのにすごく感化されたりして、
徐々にね、楽しさとか情熱っていうのを思い出していきます。
冒頭紹介したセリフはですね、
それでももう今の自分にはギターを弾く権利もバンドをまたやりたいっていう権利もないんじゃないかって悩む主人公に対してですね、
その伝説のギタリストの幽霊が言う言葉になります。
一番愚かなのは自分のブルースに従わないことだ。
自己の魂の叫び
どうでしょうか皆さん。
自分の魂の叫びに正直に従って生きていますか?
これってね、よく他人軸、自分軸って言い方があると思うんですけど、
自分軸で考えて生きるってことに近いのかなって個人的には思います。
他人にどう思われるとか、世間がどうのとか、そういうのじゃなくて、
自分がどうしたいのか、何が大切だって思うのか、その価値基準で物事を決める。
時にはね、それは人から見てわがままな行動に移るかもしれないですけど、
そういう批判に流されることなく、自分の魂に従って突き進む。
自分軸を持つってことをかっこよく言った表現が、この自分のブルースに従うなのかななんて思ったりします。
これね、言うのは簡単なんですけど、結構難しいことですよね。
それでも私たちって人の繋がりの中で生きているし、
他人からの目や評価っていうのは結局気にはなっちゃう。
他人からの批判とかを仮定にして突き進める人っていうのもいるとは思うんですけど、
心折れそうになって流されちゃう人もいると思います。
実際私もですね、自分の魂の叫びに従えているかって立ち止まって考えるときもしょっちゅうあります。
どうでしょうかね。
だいたい負けて負けて負けてたまに勝ってみたいな感じで、私なんかは生きているような気がしていますが。
日々の生活の繰り返しの中で、自分の魂の叫びってだんだん聞こえづらくなっていくものだと思うし、
自分の魂の叫びと向き合うことってすごく辛い時もあって、
心のゆとりがない時なんかはなおさら余計にそうじゃないかなと思います。
ただね、そういう自分のブルースが聞こえない時ほど、今立ち止まって耳をちゃんとすまして退治するときなんだっていうふうに思うんですね。
それで疲れちゃった時は一旦休んだらいいとは思います。
このポッドキャストもね、そんな時に寄り添って休憩所になれるようなそんな存在になれたらいいなって思います。
というわけで、本日はしおりエクスペリエンスから心に響くセリフを紹介させていただきました。
皆さんいかがでしたでしょうか。
正直ですね、しおりエクスペリエンスは私大好きすぎて、
このポッドキャストの時間内ではですね、良さを全然伝えきれてないなっていうふうに思ったりもしてます。
ストーリーだけじゃなくて、漫画としての表現とか構成もめちゃくちゃすごくこだわっているというか、
ライブの臨場感がそのまま視覚としての表現、漫画の表現として成立しているような、そんなすごい作品なのでね、
音楽が好きな方とかを特にぜひ一度読んでみてください。
見開きページの迫力がすごい場面が多いので、電子じゃなくてできれば紙で読むのをお勧めします。
今日はちょっとめちゃくちゃおしゃべりしちゃいましたね。
皆さんの感想、ご意見などなど、番組詳細情報からお便りフォームのリンクを貼っておりますので、
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この番組では月曜・水曜・金曜朝7時、ほんのり元気になれるお話をお届けしております。
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今日も聞いてくださってありがとうございました。
それでは、良い一日を、そして良い週末を。
バイバイ。