1. おいでよ!あるスタジオ
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2025-07-07 20:59

RD.83 人は勝手に救われない

ヘラヘラ喋ってるけど本編めっちゃ真面目です。

緊張と緩和ですね。OPはポッドキャストオアシスの感想喋ってます。

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サマリー

このエピソードでは、ポッドキャストオアシス2025の開催を振り返り、「人は勝手に救われない」というテーマについて深く探る。特に、人々が本当に救われるためには、適切なタイミングと状況が必要であるという考えが語られている。人々は助けを求めながらも、自分を救う力がないことに苦しんでいる。このエピソードでは、無理に救おうとせず、より良い結果を目指しつつ間接的に支援する方法についても触れられている。

ポッドキャストオアシスの開催
収録日は、2025年7月6日です。本日も、あるスタジオ、よろしくお願いします。
はい、ということで、ポッドキャストオアシス2025、無事終了しました。
ありがとうございました。
無事にイベントを終えることができました。
僕は今年から運営メンバーの一人として参加させていただきましたけれども、会場に来ていただいた皆様には、結構僕が中心に仕切っているようにも見えてしまったかと思うんですが、
実際はですね、本当にデザインの部分だったり企画の部分だったりを他のメンバーにとても多くやっていただき、僕は全然力になれてなかったなって思っているところもあり、
本当に僕以外の他のメンバーに感謝してもしきれないぐらいです。
もともとね、誘われた時も、僕はそういう細かい、ちゃんとした仕事が苦手なので、自分ができるところで最大限頑張りますよっていう話をしまして、
今年は表に出るような機会をね、多く経験している僕なので、そういう司会をやったりとか、マイクを持って喋るみたいな負荷がかかるところは基本的に僕が手伝いますよっていう、そういうスタンスでおりました。
なのでね、本当に打ち合わせの度になんか自分全然力になれてなくて申し訳ないなっていう気持ちで参加していましたけれどもね。
僕の担当したセッションは、僕の体感では結構盛り上がってた印象なので、そこで恩返しはできたかなというふうには思ってます。
そして何よりですね、会場に足を運んでいただいた皆様がとても楽しそうにしているのが見受けられたのでね、1イベントとして最低限の成功のところは超えられたんじゃないかなと、そういうふうに思ってます。
裏側でもいろいろ反省するところはありつつ、僕個人としては本当に貴重な体験ができました。本当に運営の皆様、そして会場にお越しいただいた皆様ありがとうございました。
人は勝手に救われない
ということで、ちょっとオープニングはポッドキャストオアシスの感想を喋らせていただきましたが、本編はいつも通り雑談の方をお送りしたいと思います。
それでは今日もアルスタジオ、よろしくお願いします。
さて、イベントも終わりですね。
いろいろ予定してた企画が、基本的には長く準備してたイベントが全部終わりましたので、一旦ちょっとリラックスタイムと、そういうところですけれども。
まだ発表はできないことなんですが、ちょこちょこ今後も挑戦していこうという企画は頭の中にあったりするので、ぜひ発表できるときには皆様楽しんでいただけたらなと思っております。
今日の雑談ですけれどもね、ちょっとここから少し真面目なテンションに変えていきましょうか。
哲学の番組なんでね。
最近よく思うこと、そして人生を通じてずっと思っていることを、ちょっと今日話してみたいなと思います。
ズバリテーマは、人は勝手に救われないという、そういうところで話をしたいなと思います。
どういうことかというと、僕は昔から割と正義感が強いタイプでした。
でしたというか、いまだにそうで、意外かもしれないんですけどね。
いわゆるいじめだったり、もっと規模を大きくすると戦争だったり紛争だったり、いざこざっていうのに結構心を痛めてます。
だからこそ学生時代もね、割と僕はいじめられてはないんだけど、いじめられっ子の友達ポジションにいることが多かったです。
基本的にはグループに属さずに一匹狼的な立ち回りをしながら、ひょうひょうとヘラヘラしてる感じを出しながら、
影でいじめられっ子になんとか気を使って裏側でサポートをするみたいなね、そういうのが自分の中でかっこいいと思っているところもあり、
そういう動き方をしていたなという記憶があります。
過去のラジオで、高校時代結構自分がぼっちだったみたいな話をしたことがあるかな。
なんかした気もしますけど、その時も別にいじめられてたとかではなく、もう完全に自分から周りと関わるのをやめて子で動いてた。
結果、体育祭の時に組体操の相手がいなくなってしまって一人組体操をするっていう特殊な経験をしたこともございますが、
決して嫌われてたわけではなく、むしろ変わったやつ、面白いやつだなっていうふうに思われてた。
そんな自覚があったりします。
そういう感じで僕、それは学生時代を終えた今も、社会に出た今も常に考えてるわけです。
カメラマン、今フリーでやってますけども、前は結構後輩とか、それこそこのあるスタジオももともと2人でやってましたけども、
その元相方もですね、後輩という形で色々僕がカメラを教えたり、そういう立場をしていたことがあります。
その度にですね、僕は自分と関わってくれた人が不幸になってほしくないので、基本的にはね、長い付き合いをしたいっていう意識のもと、
ただその場しのぎの知識を教えるんじゃなくて、僕が本当に大切だと思ってたことを何とか上辺だけでも伝わってほしいなっていうところでコミュニケーションを取ったりしていました。
最近はね、そういうことをできなくなってきていて、立場的にもね、あんまり他の人と仕事上がっつり関わるっていう機会が減ってきていて、そこはいろいろ考えるところでもあるんですが、
やっぱり僕モチベーションとしてね、もともとカメラマンというよりは、教育とかそういうところにすごい興味を持っているんですね。
で、いまだにそうで、やっぱ困ってる人を助けたいみたいな気持ちが割とあるんですよ。ずっとね。
ただ、これをですね、やればいいじゃないかって言ったらそうなんだけど、僕なりにいろいろ挑戦したんですけどね、結果何も考えずにそれをすると自分の身を削ることになるんですよ。
で、一時ね、僕が浅い考えで自分のカメラの知識とかをばらまいてた時期がありました。それは良かれと思って。ただ、これっていうのは別に見返りがあるわけでもなく、
教えることによって自分の立場が危うくなっていく現実があったんですね、そこに。で、みんなね、僕が教えたみんな感謝はしてくれてるし言うんですけど、
なんかね、その形が僕の想像していたものとちょっとずれていたかなっていうところはあったりして。で、これが何でだろうっていう。今日はね、そういう話です。
なかなかね、こういうちょっとデリケートな話題なので、説明難しいところはありますが、要は肝心なところ、人は勝手に救われないと冒頭でも言いましたが、そこについて話がしたいんですよ。
で、要はですね、僕がやってた大間違いっていうのが、良かれと思って押し付けてたけど、そもそも救われたいと思えてない人を勝手に救ってしまっていたんじゃないかなと。
人には優しさが必要なタイミングとか、そういう知識が必要なタイミングっていうのが人生に置いてあって、このタイミングにあった時にそれを与えてあげることができれば、それはもしかしたらその人を救うっていう行動につながるかもしれないんです。
おそらく僕の大きな間違いは、その優しさを与えるタイミングを大きく間違えていたなと。そうなんですよ。つまり、ただ優しさっていうのはばら撒けばいいものではないよっていう話ですね。
良かれと思ってっていうのは、わりと客観視できてなくて、なんかすごい自分本位なんですよね、こう言っちゃあれですけど。ただ当時の自分も思い返すと、なんでこんなにやってあげてるのに響かないんだろうとか。
なんでここまで助けようとしてるのに、この手を掴んでくれないんだろうとか、結構そんなことばっか僕は考えてました。ただ結局、救われたいと思ってない人はどんなに命綱を垂らしたとこで、それを掴む意識がなければ救い上げられないんですよね。
ましてや、また別の視点でいくとですね、救い上げられたところで、自分がそこから離れてしまうとね、結局その自力で這い上がる力をその人が得られなかったんであれば、結局また落ちたらリセットになっちゃうんですよ。
なのでね、人一人救うことっていうのが、とても難しいなっていうのを日々痛感してます。
経験から学ぶ
これは学生時代から見てきた友達もそうですし、社会に出てから仕事で知り合った人、趣味で知り合った人もそうですね。
みんな心のどこかで助けを求めてるように見えるから、この人だけでも自分と出会ったことをきっかけに変わってほしいな、救われてほしいななんて偉そうに勝手に思ってたりもしたんですけど、蓋を開けてみるとただの一人も救えないなっていうこの辛さですよね。
だからどうしたもんかなっていう、ただのエゴなわけですけど、しかも僕の持つこの正義っていうのはあくまでね、正義なんて人それぞれですから、勝手に自分がやりたいただのエゴなわけですけど、ただなんか救われてほしい、この人を救いたいっていう気持ちが僕の中にあるわけでね。
これを今後、どう反省したらもう少しいい結果に変えられるのかななんていうふうに思ったりするわけですよ。
そんな中で僕は完璧を求めないっていうところ、タイミングを伺うっていうところを最近はすごい意識をしてます。
なんで困ってる人を無理やり引き上げるんじゃなくて、こういう例えばポッドキャストみたいなところでこういう話をする。
で、これを間接的にその人に届いてもらったらいいなぐらいの感じで、僕ラジオやってるんで聞いてくださいみたいな軽いノリで、その人にどっかしらでこの話が伝わればいいなみたいな、いわゆる押し売りじゃない形でですね、きっかけをばらまいてあげるみたいな感じですかね。
なんてことない話も、昨日は刺さらなかったけど今日のその人にだったら刺さるかもしれないみたいなところがあって、このタイミングっていうのは測れないわけですけど、こういうポッドキャストみたいな配信をしてればね、
そのよくわからない誰かのそのタイミングにこのエピソードが刺さる可能性があるので、これがね、今日のこの話もそうですけど、いつものラジオが誰かの辛いタイミングに一人でもね刺さって救われればいいんじゃないかなって、なんかそのふうに思いながら話をしていたりします。
はい、ということで、いつも以上にめちゃくちゃ真面目な話をしてみました。ぜひね、私の友達もなんか日々悩んでるんだけど力になれなくてどうしようというふうにね、思われてる方、少しでもこの話が参考になればいいなと思います。
はい、ということで以上になります。エンディングでーす。
ここまで聞いていただきありがとうございます。おいでよ!あるスタジオではいつもコメントの方をお待ちしております。各種アプリの方からコメントいただいても大丈夫ですし、SNSの方もね、やっております。
インスタグラムX、それぞれですね、僕のことを見つけていただいたらリアクションしていただけるととても嬉しいです。Xの方ではハッシュタグあるしたひらがなのあるにカタカナのスタで使っておりますので、ぜひこちらもご活用ください。
そしてそして、このあるスタジオ以外に僕はポッドキャスト番組ジャムという番組にも参加しております。毎月15日配信です。ぜひこちらもよろしくお願いします。
そしてですね、このあるスタ第83回が公開される7月7日、七夕ですね。はい、こちらでこれまで僕が関わっていた番組アフターセブンもフィナーレを迎えます。
はい、こちら最後まで聞いていただいた方ありがとうございました。はい、しばらくはね、過去のエピソードを非公開にするみたいな話もないので、はい、聞けてない方もね、遡って改めてこのアフターセブン楽しんで愛していただけたらとても嬉しいです。
はい、ということで、自分のイベントビハインドザダイアログを終えて、ポッドキャストオアシスも終えて、アフターセブンも終えて、一旦すっからかんな私ですけれども、はい、冒頭も言いましたが、今後も好きあらば色々挑戦していきたいなと思っております。
はい、あ、そういえばね、ポッドキャスト界隈で言うと、名古屋の方でですね、ポッドキャストのイベントがあるらしいです。ポッドキャストミキサーですかね。はい、ぜひね、名古屋でポッドキャストのイベントっていうのもね、多分僕が知る限りなかったかなと思うので、はい、これきっかけにちょっとチェックしてみてください。
そしてですね、あともう一つ、ジャケギキっていうポッドキャストイベントを皆さんご存知でしょうか。2年前ですかね、にやりましたね。はい、大きいイベントがありました。アドバタラジオの富永さんが必死に宣伝されておりますが、こちらがね、今年もやるっていう話ですよ。
ごめんなさいね、あの告知がね、僕ちょっとアドリブで喋ってるので、何にも情報見ずに喋ってるんで、なんかね、変なとこあったら本当に大変申し訳ないんですが、とにかくですね、今後も、僕は関わらないですが、ポッドキャストのイベントがね、今年もうすぐ後半差し掛かりますが、たくさんたくさん、あ、もう後半入ってるか。
なんかちょっと適当すぎますね。ひどいね、エンディングね。はい、たくさんありますので、ね、ポッドキャストこれからも皆さん楽しんでください。はい、ということで、本日は以上になります。また次回もよろしくお願いします。バイバーイ。
20:59

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