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2025-04-21 19:20

RD.72 知っているようで知らないゲームの世界 part2

前回反応が良かったので、続編です!

ゲームの話ですが、常に大事なことはそこに哲学を感じること。歴史や常識の中に生じる疑問に敏感になることで感動は見つかると思っています。--------------------------------------------------------------

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サマリー

今回のエピソードでは、大富豪というカードゲームに焦点を当て、その歴史やルールの背景を解説しています。特に、数字の2が最も強い理由や、ゲームの進化に伴う哲学的な要素について考察しています。ゲームのルールが国を越え、文化によってどのように進化するかが描かれています。また、大富豪のルールの起源や変遷についても考察し、ゲームの哲学的な側面にも触れています。

ゲームの背景と哲学的要素
収録日は、2025年4月20日です。本日もあるスタジオ、よろしくお願いします。
はい、ということで、前回ね、ゲームの話をさせていただきましたけれども、結構ね、コメントの方いただきありがとうございました。
まあみんなが知ってる話っていうことで、割とおわかりやすかったんじゃないかなと思いますけれども、まあね、
難しい。まあ僕の番組中、あの哲学をテーマにみたいなことも言ってるんでね、まあそこはあんまりブラしたくなかったりもするわけですけれども、
ね、なんでまあちょいちょい哲学的な話も含めつつですね、まあガジェットだったり、僕の好きなゲームの話をしていきたいなって、まあそんな風に思ってるわけです。
で、今回なんですけど、まあ前回がね、結構リアクションがあったので、ちょっと続けて同じような話をしていきたいなと思ってます。
またボードゲーム、カードゲームの話ですね。はい、まあただね、
なんていうんだろう、僕のいう哲学っていうものは、いわゆる今まで考えもしなかったものを考えてみる、みたいなところを言ってたりするんですね。
なので、まあこういう話の中にも哲学はあると思ってます。はい、ぜひね、これを聞きながら、
あの当たり前だと思い込んでたことの中に、ああ確かにそういう気づきがあったなっていうところを感じて楽しんでいただけたらすごい嬉しいなっていうふうに思っております。
はい、ということで本日もあるスタジオよろしくお願いします。 さあ、ということで、今回取り上げるゲームは何かと言いますと、
またまたトランプです。 前回ね、トランプの話をしましたが、前回扱ったのはハーツというちょっとマイナーなゲームの話をしました。
今回はまた違った話になります。 今回取り上げる話題はですね、
みんな大好き大富豪です。 ほとんどの方遊んだことあると思いますが、この大富豪について
とても気になる部分があるなと思ってます。 みんなね、当たり前のように知ってると思っているこの大富豪ですが、そんなゲームの中にも知られざる歴史っていうのがあるわけですね。
はい、なんで今回はそこを取り上げた回になります。 まあ大富豪といえばね、一番最初に気になる部分としてはやっぱりこのローカルルールっていうのがあるじゃないですか。
ね。 これね、これもめちゃめちゃ不思議なんですが、
当時ネットとかもそんなにね、普及してない中で気づいたらみんなが同じルールで遊んでいるっていうね、 これ自体すごい気になる不思議な部分なんですが、今回注目したいのはそこじゃないんですね。
ローカルルールではなく、もう根本のルールの部分で、 なんかみんなが気づいてない大きな
気になるポイントがあるわけです。 それは何かというと
数字の2が一番強いっていうところですね。
これなんで2が強いんでしょうか。 数字が1から13まである、ね、トランプの中で
強い数字を出して、ね、より強い数字を出して戦うっていうこのシンプルなゲームの中で、 なんで数字の2っていうすごい中途半端なところが
一番強いとされているんでしょうか。 まあここが今回の話になります。
まあこんなこと言ってる僕もですね、つい最近まで気にもしてなかったです。 ただおかしいですよね、よくよく考えたら。
100ポイズって1が一番強いのはわかりますよ。 ね、エースとかも言われるしね。
ただ、2ってただの2じゃないですか。
なんで2が強いんですかね。 なので、ちょっとそこを調べてみたところですね、同じように気になっている方がやっぱりいっぱい
いらっしゃるらしく、そんな中でもですね、 すっごいちゃんとまとめてくださっているサイトを見つけましたので、ちょっとそちらの方を参考に
今回お話をしていきたいなと思います。
で、まずそもそもトランプっていうものが
これの歴史がどうなっているかっていうところも気になるポイントなんですが、 これはビキペディアとかで調べると、どこまで本当かわかんないですけど
まあおそらく中国の方で最初スタートして、それがイスラム圏に渡り、それがさらにヨーロッパの方に渡り
で、ヨーロッパで一番火がついて、今の形になり、それが全世界に普及していったと。
なんかそういう歴史らしいです。
で、日本ではこの大富豪っていうゲームですね、は1970年代に広まったらしいです。
最初は大貧民ゲームとか貧民ゲームあるいは階級闘争ゲームっていう名前で呼ばれていたらしいです。
思い返すと僕もこのゲーム小学校の頃は大貧民っていう名前で遊んでいた記憶があるので、
実はねそっちの名前の方が大元の名前だったっていうことらしいですね。
で、このあるいは階級闘争ゲームというもう一つの名前ですが、これはもうそのままのルールにのっとった名前というかね
いわゆるそのより強い数字を出していくっていうのを階級と見立てて、この階級で戦っていくゲームと。
そのままの名前ですよね。で、遊ばれていたらしいです。
で、この階級闘争ゲーム、この階級っていうものを使って遊ぶゲームはこれ以外にも類似ゲームがたくさんあるらしいんですね。
大統領っていうゲームとか、
グレートダルムチとか、ティチュア、アーシュロッホみたいな名前のゲームがあるらしいです。
ただこの辺のゲームは全部日本の大富豪より後に登場したらしく、大富豪を参考にして作られたゲームとされているらしいです。
数字の2の謎
なのでね、ちょっとこの辺からは数字の2についての謎は解けないわけですが、
そんな中で大富豪よりも古いゲームっていうのがあるらしいんですね。それが何かというと
ジョンシャンヨーという中国で遊ばれているゲームなんですね。これが大富豪より古いゲームだと。
そこにおそらく謎が隠されているんじゃないかっていう、まあそういう考察なわけですね。
このサイトを曰く、中国で遊ばれているゲームっていうのはそもそも
全部身が強いんですって。
なので身を強くしたのは中国がきっかけなんだろうと、そういうふうに言われているわけですが、
ただそれだとまだわかんないですよね。で、その他の情報を見ていくと、おそらくやっぱりこの
トランプが一番普及したところはどこかと遡ってみていくとフランスなんですね。
フランスで火がついてそれがどんどんいろんなとこに派生していったと。
こっからが面白いんですけど
このトランプっていうのは革命っていうものが常にセットで
つきまとうんですね。大富豪っていうゲームも革命っていうルールがあるじゃないですか。
それぐらいもう革命っていう考え方が、なんかすごい染み込んでいるものなわけですけれども。
要はどういうことかというと、もともと13、数字の13が一番強かったんですよ。
まあ普通に考えたらそうですよね。 キングだし
キングが一番強いに決まってるじゃないですか。 ただ歴史をたどっていくと
王を倒せるのは一番弱いやつだというその革命の考え方ですよね。 弱者が強者を倒すっていう
この考え方が、最も弱いカードが最も強いカードになるという、この市民革命の象徴としてのルールがどんどんヨーロッパで広まり、
ヨーロッパでも広まった段階で13よりもエースの方が強いと、そういうルールが出来上がったらしいんです。
で、このままですね、この形が中国の方に渡ったらしいんですよ。
そうなるとどうなるかというと、中国では、中国に伝わった時点でもエースが最強になっているわけですよね。
そこで、要はどういうことかというと同じことが起きるんですね。
大富豪のルールの起源
エースって最強のカードを倒せるのは最弱のカードであろうっていうのを、全然違う国で同じことを思った人がそういうルールを作り、
気づいたら最弱だった2が最強になっていったっていう、そういうことらしいんですよ。
で、それで広まりましたと。で、それ日本に来るじゃないですか。
そしたらどうなると思います?
思い出してみてください。大富豪皆さん遊んでると思いますけど、スペさんみたいなルール知ってます?
スペ殿さんは最強であると。
あれがまさに世界中で考えられてきた同じ発想なんですよ。
最強の王を倒すのは最も弱いカードだっていう、この考え方がおそらくもう
全人類にとって美しいんでしょうね。 そうあってほしいっていう、特に庶民のゲームですから。
やっぱ王が一番強いのは納得できなかったわけです。 世界人類が。
ということで、もともと中国にあったやつがフランスに行って、形を変え、逆輸入って形で中国に帰ってきて、それが世界に普及していって、
なんか気づいたらスペ殿さんが一番強いみたいな話になっていると。
ということで、国から国へ渡ってですね、このルールが進化していって、中途半端な2とか3っていう数字が強くなってしまったと。
そういうことらしいんですね。 いかがだったでしょうか?
だいぶかいつまんで話してしまったので、より気になるところがある方は調べていただけるとね、もっと情報が出てくると思いますので。
ゲームの哲学的探求
ぜひお勧めしたいところですが。
今回このそり上げたこういう話がまさに哲学っぽいなって僕は思うんですね。
なんでだろう?なんで2なんだろう? それにね、しっくりくる答えがもらえた時に、
ああ、そういうことだったのか!なんて美しいんだ! 王を倒せるのはやっぱり我々なのか!みたいなね。
そこで一つ感動を覚えるわけですけれども、ここでまたまたね、いかんいかんと。
これはあくまでね、噂話であって。 絶対そうとは限らない。
100%ではないわけですよ。今話した話もね。 いい伝えでおそらくそうなんじゃないかと言われているわけなんで、
信じたくなっちゃうわけですけれども、そこもやっぱり鵜呑みにしないで、一つの説としてね、覚えると。
そういうところがすごい大事なんだなっていうふうに思うわけです。
ただ、信じたくなりますよね。今回のこの話に関してはね。 それ以外理由がないってぐらいちょっと綺麗にできすぎてるというかね。
話として話題に出すにはとても面白い話かなっていうふうに思いますので、皆さんもぜひ雑学の一つとしてこの話を覚えてね。
誰か知らない人に話してみたら喜んでもらえるんじゃないかなっていうふうに思いますので、ぜひぜひ忘れずに覚えておいてください。
ということで本日は以上になります。エンディングです。 ここまで聞いていただきありがとうございました。
アルスタ上ではいつもコメントの方をお待ちしております。 各種アプリの方からコメントいただいても大丈夫ですし、SNSの方もやっておりますので、そちらの方でもぜひリアクションの方をいただけたらとても嬉しいです。
Xの方ではハッシュタグアルスタ、ひらがなのアルにカタカナのスタで使っておりますので、そちらもぜひ活用していただけたら嬉しいです。
そして僕このアルスタジオの他にポッドキャスト番組ジャムというものとアフターセブンという番組にメンバーとして関わっておりますので、そちらもぜひ聞いていただけたら嬉しいです。
はい、ということで今回は以上ですけれども。 まさかまさか知ってるって思っていた大富豪にそんな話があったとは。
面白いですね。まだまだ当たり前の中に未知が潜んでいるかもしれません。
それを見つけた時の感動っていうのはすごい心を動かすので、他にもいろいろ見つけていきたいなぁなんていうふうに思ってますけれども。
本当にそれこそ、息を吸うとか、
歩くとか、物を掴むとか、 そんだけの動作も当たり前のようにやってるけど、
これちゃんとできてますか?とかっていう話もあるわけですよ。 それこそ僕もなんかボイストレーニングとかも行ったことありますけど、この話し方とかね、
歌の歌い方とか、息の吸い方、一つとってもかなり奥深いんですよね。
どこで響かせるかとか。 そういうのも知ってる知らないじゃ、人生楽しみ方が変わってきますのでね。
ぜひ皆さんも、なんかね、当たり前のことだけど実はこれみんな知らないんじゃないの?みたいなテーマがございましたらね、送っていただけたら取り上げてみたいなっていうふうに思いますので、ぜひコメントなどで教えていただけたら嬉しいです。
ということで本日は以上になります。 また次回!さよなら!バイバーイ!
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