夏休み明けの指導
では、夏休み明けの指導ということで、 ぼちぼちね。山形って、20何日からでしたね。
26火曜日からです。 ハワイ先生岩手は?
私は20日から始まります。
うわおやね。 中田先生、喋れたら教えてくださいよ。
中田先生、北海道はいつからなんですか? 無理?
3日?あ、それ3番か。
ごめんなさい、言ってない。 では、いきましょうか。
前回ね、ちょっと、あ、ありがとう。 25日から。
山口25日。 早いね。山口で25?
早いな。 そうか、そうか。
では、ちょっとまとめて言葉、 言語化してみましたので、
確認していきましょう。 もうね、去年もね、結構喋ってるし、ここにも書いてあるんですよ、この AFR、ALL FOR RUN。
もう次のやつ、今作りかけてますけども、 第2番目のやつ、前期、後期のやつね。
これはもうソールドアウトしてます。 もう無いんで、後期、もう無くなる予定なので、
予約を最初に受け付ける予定なので、 予約してください。
では、いきます。 モグラアトラクションって書いてあって、去年モグラだったんですよね。
で、モグラっていうのは、潜ってて、 寝てるの?みたいな。
ものすごいガチャガチャしている学級だったのに、 シーンとしてたんですよ。
初めてそんな経験したの。 で、その理由みたいなこととして考えられるのが、タブレットとか外出禁止とか、いろいろ
40日間連続のね、家閉じこもりとかね、 そういうのが考えられるよねって話をして、
終わってたと思います。 なので、本当だったらスイッチオンから始まるんですよ。
で、モードチェンジ。 で、生活の確認だったんだけども、この
0番が入ったわけです。 地上に引っ張り上げる、潜っているのをね。 それを僕は活気を取り戻すにしました。
怪獣で帰ってくるので、活気はあるんですよ、いつも。 活気はあって帰ってくるのがガチャガチャガチャってね、
ガチャガチャガチャってしてたんだけども、それすらなかった。 で、スイッチオンだったら緊張感を与えればよかったでしょ?
私はそうしますし、先輩方もそうでしたよね。 みんなの前で作品の説明せよっていうのが緊張感だろう?
みたいな。 その緊張感によってビリッとなって元に戻っていく。
それはスイッチオンでした。 で、他にも、じゃあ夏休みにスピーチするよーって言って、
食べて美味しかったものを前に出てきて喋って、ってやってたと思います。 緊張感を与えました。
で、モードチェンジっていうのは何とかをする。これ授業をするです。 授業をしないと、授業が一番手っ取り早いもんね。
今までは座ってもなかったし、横になっていたのはほぼ、
180度や、ほとんど。それが90度立つ。 その時間を確保していくことによってモードチェンジです。
今までは、ペン! 横、180度。
これを垂直に戻す。 そういう活動、授業をすればよかったですよね。
で、授業をしながら生活、学習の仕方の確認をしていきます。 何とか的評価をする。肯定的評価でしたね。
山下くん、今みたいに、誰かがいいなぁと自分で思ったものはメモすると。
学びが記憶に変わって、記憶が自分のものになっていく確率が高くなるんだったよね。
よく覚えてましたね。 よく覚えてたねって言って、できてる子に目を向けて、その子を使って、こういうふうだったよね。みんな覚えてる?
よく覚えたねって言う。 覚えてなくてもよかったよね。
佐藤くん、こういう時どうするんだった?って言って、何とかでした。 そうだったね。よく覚えてたねって言って、確認してくれるね。
覚えてなくても、何にも言えなくてもよかったんだよね。 みんながシュラーって言ってたら、
先生と一緒だね。 こうじゃなかった?
そうそう、思い出せたね。 きっと忘れるけど。みたいな感じで、面白おかしくできるんだったんだけど、
この上の0番が必要なんです。 それが活気を取り戻すっていう、やらんでもよかった、これは。
楽しい活動を入れるんですね。 楽しい活動を入れることによって、活気を取り戻していく。ざわつき感、適度なざわつき感、適度な声出しを生み出していく。
ことによって、私は去年、モグラを怪獣に戻し、怪獣から、 ずっと怪獣やったけど、1年間。
具体的なアクティビティの紹介
正義の怪獣に近づけていったかな、というふうに思います。 では、具体的に何するかの場合に、ポイントだけまとめてみました。
ポイント7つあります。 今の楽しい活動をする場合のポイントです。
ポイント1、なんとか。
なにこれ、簡単です。 簡単。簡単なことでいいです。
難しいことやってみ、と、モグルで。
夏休みにあった感動したこと3つ。 喋れ、3つとかね。
3つとか。
今、だれだれさんが言ったことに対して、感想をどうぞ、とかね。 聞いとるもん、みたいな。
難しいことやっちゃダメです。簡単でいいです。 こういうことをね、心を開ける。
2番、短いです。短くていいです。 1個でいいよ、とか。
隣の人に5秒喋ったら終わり、とか。 短く。
3番も大事ですね。 一部の子供でもいいわ。
3つ、じゃなくて、1つ、隣の人に喋ったらいいよ、全員起立。
その前に、喋れん人は聞けばいいわ。 聞けるだけでもいい。
この精神。
誰か、1人でもできる子いなかったら、
ついていかん。 できる子をモデルにして、人って動いていくっていう、どっかに書いてあったんだけども。
そういうね、集団の法則があるからね。 こういうのでいいんです。
4番、何とか着ようともな。 動きです。
今までこう、全部横、180度横になってて、 伸ばすのは手みたいな。手だけみたいな。
なんなら寝玉もこうやってずっとずれていって、ずっとずれていって、手伸ばしたり。 今リモコンあるからね、リモコンとかね。
おい、何とかって言って、これ持ってきて、とか言ってて。 弟とか妹使ったりしてるから。
動きましょ、起立とか。 あそこ行って喋ったら帰ってくる、とか。
まず後で動かします。
5番、毎時間やりますね。 様子見てやりますよ、様子。
様子を見て、今のところ予定しているのは、 予定ね、最悪の予定。
授業は30分で終わる。 残りの15分はこの、この活動。
この授業ね、多分30分で終われるよ。 みんなが頑張ると。
この後、15分は楽しいことするよ。
かもしれんし、楽しいことから入るかもしれん。 子供の様子見て決めます。
これ何か思って、この空気感。 やべえな、これ。
と思ったら、楽しい活動から入ります。
で、6番、いつまでやるか。 学期が戻るまでです。
で、学期っていうのは、ちょっと言語化しにくいんだけど、 そうね、
難しくなるけども、夏休み前と同じ状況だっていうことです。 先生の学級の。
私の学級だと、適度なざわつき。 適度な突っ込み。
一発でわかるわ。 僕が、私がボケた時に、
だり、何か間違えた時に、「違う先生!」とか、「やめて!」とか、
そういう声がして、周りがくすって笑うとかね。
みたいな、あるでしょ。 それぞれの学級の肌感覚でわかるもの。
それが戻るまでやろうかな。
で、7番、同時進行って書いてあった。 これ同時進行ってどういうことかっていうと、
スイッチオンとモードチェンジと確認ね。 この1、2、3番もやるんだよ、一緒に。
これ間違いないですよね。 0だけやって、そろそろいけるなと思ったら、こっちやるんじゃないです。
なんでかっていうと、授業しなくても、 生活の確認もしていかなきゃいけない。
生活の確認しずにずっとやっとったら、 めちゃくちゃになるよね。
なので、同時進行で進めながら、 ある一部分で楽しい活動を入れていく。
だから、さっき言ったように、最初にやるかもしれんし、 授業の後にやるかもしれんし、毎時間やるかもしれないし、
毎時間やらないかもしれないよってことです。 ここまでいかがでしょうか。
はい。具体的に楽しいこと15分間ぐらいっていうのは、 最初か後かわからないですけど、
どのような活動群を用意される予定でしょうか。
今から具体例がありますので、また見てもらいます。
あといかがですか。
やっぱり毎時間するのがいいなってすごく思いました。
どうしても最初の1時間目とか1発目に楽しいことやって、 あとはみたいな感じになっちゃうときもあるので、
やっぱりそのやけのしんどさを子ども目線で考えていきたいなと思いました。
そうなんて、しんどいぞ、たぶん最初。
1時間楽しいことやって、よし、じゃあ残り5時間目までは普通にやるぞっていうのと、
最初の10分とかを楽しいことやって、 じゃああと頑張ろうって言って頑張って、
頑張ったね、じゃあご褒美でまた楽しいことやろうって言って、 2時間目の最初楽しいことやって、
じゃあここから頑張ろうって言って、 繰り返していくほうがいいよね。
そう。
いくよ。
じゃあどんなことしようかなっていうのを、 昨日ちょっと考えてみました。
もうお馴染みのものが多いと思いますけども、 復習になるかもしれませんが、
こういったことを5分とか10分とかやっていくといいんじゃないの。
1、夏休みバスケットね。
通常スピーチとか、いろんな形でやっていくんだけど、 夏休みこうだったよとかって、
この夏休みバスケットをやることによって、 動きも生まれるよね。
動けるし、意外性もあるという良さがあるよね。
これについてはいいかな。 前も紹介しているので。
原作は最初子供が言いにくいかもしれないので、 教師がやってあげるということですね。
教師がお題を出して、子供は動き回るだけ。
動くだけ。
できれば1つ抜かさず、全員座った状態で。
座れる状態で始めて、 波に乗ってきたな、じゃあそろそろ行こうかって1個外して、
先生も一緒にやると。
そうすると1人多くなると。
違うか、1個外さずに先生も入ればいいんだ。
全員座っている状態で始めて、教師がお題を言って、 波に乗ってきたな、じゃあ先生も中に入ってやるわってやると、
1人余るよね。
そうやって始めればいいんじゃないの。
2番、この人は誰だ。
これずっとできるんです。
夏休みの暮らしみたいな表ある?
表。
表を評価は1日目にしたり、 波に乗ってきたな、したりして、それをネタにしましょう。
1時間目始める前に、この人誰ですよ、やりまーすって言って、 その人の感想を読んであげたり、
うちらだと裏面に何したよっていうチェックリストがあるんで、
スピーチ活動の提案
この人は海に飛び込んでクラゲに刺されるを実行しました、誰だとか、
そういうのをやる。
で、小出しにするんです。
1回で全員やるんじゃなくて、今日のこの人誰だ、行きまーすって言って、 3人ぐらいやって、
あー楽しかったねー、じゃあこっから頑張ろう、みたいな。
あと、長持ちするよね。20人とか25人いたら、 8回分ぐらいいけるよね。
3人ずつやったら。
そういうのを活用するかな。
3番、パーセントスピーチ。こういうのも楽しいなーと思って、
では、夏休みの満足度は何パーセントだった? スピーチしてもらいます、って言って、そっちから、
今日この列だけでいいわ、って言って、 これも小出しにするんです。
で、1、1列目だけ言って、3パーセントです、 100パーセントです、120パーセントです、
5パーセント、95パーセントです、みたいなのを言うよね。
で、こっから腕の見せるとこです。
大変気になるパーセンテージの人がいましたね。
みんな誰?誰が気になった?
3パーセントの人、とかって言うよね。
はい、3パーセントの前に出てきて、はい、はいはいはいはい。
はい、3パーセントの人、理由をどうぞ。
みたいな感じと、何とか何とかです、 マジかー、とか言ってね。
こうやってツッコミながら笑いが生まれるように、 質問してあげたり。
みんなが質問できなかったら、 教室、こっちが質問してね。
はい、次に誰の方が気になった?
って言って、なんか気になった子に、 愛が生きてきて、と。
で、誰も気になった子いなかったら、 もう200パーセントちょっと来い、って言って。
200パーセント、これ何なの、その200パーセント、 とか言って話してもらったり、
200パーセントになるコツは何だ? とか何でもいいけど、
質問して引き出してあげればいいじゃん。
だから、パーセントスピーチ。 満足度パーセントスピーチ。
それは大きな枠組みでのパーセントなんだけども、
お食事パーセントとか、何でもいい、 遊びパーセントとか、
外出パーセントとか何でもいいわ。
あなたは、お食事に対してこの夏見は、 満足度は何パーセントだ?とか、
ゲームのパーセントはどうだ? 何でもいいわ。
細かくした方が、ずっと友達にできる。
よし。
グループ活動の実践
はい、次。
夏休み、冬休みの野望。
これはね、よくあるよね。
君たち、夏休み終わってしまいましたね。 諦めてください。
でも、でも、諦めないでください。
希望を持ちましょう。
冬休みがあと、9、10、11、12、 4ヶ月後にやってきます。
すぐやってきます。
さあ、その時、次は何々するぞっていう、 よしくしましょう。
って言って、冬休みにやりたいことを もうすでに話させるスピーチ。
今日はこの列だけ、とか何でもいい。
こだしがポイント。
5番、何年何組の常識。
これはグループ活動ですね。
グループで机合わせて、紙1枚配っておいて、
では、夏休みに食べたもの。
このクラスの人が食べたものを1つかけと。
常識だから、みんなが同じになった方が いいんだよね、グループ。
で、黒板に貼らせて、裏返して貼らせて、 見ていくやつ。
覚えてる?
1グループずつ、黒板に紙に書いたのを、 パンパンパンってマグネットで貼らせていきます。
で、それを教師がコントロールします。
じゃあ、1番は何て書いたかな?
1番、ガリガリ君。
2番、バン、ガリガリ君。
3番、バン、ガリガリ君。
同じだったら10ポイントもらえます。
4番、ガン、スイカ。
スイカ来た。
4番、ガン、5番、スイカ。
スイカ。
ポイントがたまってきますよ、とか言って。
見てください。
だから常識だから、みんなが書きそうなやつを書けようと。
だから食べたもの、行った場所、何時に起きた、 だいたい何時に起きたとか、何でもいいわ。
そういうネタ、お題を出してあげるのは教師の仕事。
これ面白そうですね。
これを冬休みの野望シリーズでやってもいいよね。
冬休みは絶対これをやるっていう常識もいいよね。
6番、あと1日あったら何した?
スピーチ。
これも楽しそうやね。
あなたにあと1日夏休みが与えられました。
さあ、何をした?
って喋らせるのも面白いやろうな。
全然宿題やってない子が、ゲームって言ったらさ、
おい、ちょっと突っ込めろね。
これ面白いわ、たぶん。
そして7番、1分間じゃんけん。
これは動きが相当とみんなともなっていいかなと思います。
1分間じゃんけんしていいと、いろんな人と。
勝ったら指でこう、勝った数だけ指でこうやってやっとけと。
1分間、よーい、スタート。
いろんなことじゃんけんして帰ってくるわ。
で、席に戻ったら、はい、全員立ってね。
1回か2回の人、座りましょう。
0、1、2の人、座ってください。
これ0っていうのは絶対ね、0だけでは座らせないのがポイントだよね。
0、1、2。
ここから3から入ってきます。
3、4、5。
まだいます。山下くんと佐藤くんと原田さんと金森さんがまだ立ってますね。
6、山下くん座りました。
7、お佐藤くん。
原田さんと金森さんが立ってます。
さあ、みなさんどっちの方がいっぱい勝ったと思います?
原田さん、金森さん。
さあ、どっちでしょう。
2人きて先生にこっそり教えて。
マジ?
うわー、近差だこれ、とか言って。
どんだけでも引っ張れる、これ。
えっ、本当に?とか言って。
わかった、じゃあ座っていいわ、とか言って。
先生、とか言って。
こうやって言ったらもう、何だよね、とか言ったら、
かっき戻ってきてるな、って分かるよね。
では、行ってもらいましょう。
原田さんは何回?
8回ね。
では、金森さんは8回より多いと思う人。
まだ引っ張れます。
本当にいいな、とか言いながら。
では、何回?
9回。
9対8で、金森さんの勝ちだけど敗者復活せん、とか言って。
またやらして、ここで。
どっちが勝つと思う?とか言って。
はい、どんだけでも引っ張れます。
文化じゃんけん、どんだけでも引っ張るバージョンでした。
みたいな感じで、こういうのをね、散りばめていくってどう?
なんか、もう自分で話しながらはワクワクしてきましたね。
こんなのやったら絶対楽しいわ、って言って。
こういうのをね、やってあげて、
皆さんのところは多分さ、怪獣から始まると思うけど、
もしモグラがいたら、
書き付けてあげてください。
はい、いかがでしたでしょうか。
ありがとうございました。楽しかったね。
こんなのをやる予定をしてください。