概要とゲスト紹介
折出賢一
【折出賢一の名古屋ニュース アライブ】
ポトフ
この番組は、名古屋のカルチャーやイベントなどの最新情報をお届けする
折出賢一
名古屋の今を知ることができるポッドキャスト番組です。
番組へのご感想、お便りは番組ホームページのメールフォーム
またはTwitterへ、ハッシュタグ、カタカナでニュースアライブとつけて投稿してください。
足立 剛
【折出賢一の名古屋ニュース アライブ】
折出賢一
さて、今日のニュースアライブ、いつもと趣を変えまして、ゲストをお呼びしております。
名古屋で活躍されている方ということで、不定期でお届けしていこうと思っている
今回は第1回ということで、この方をお呼びいたしました。
P-STEPの足立剛さんです。よろしくお願いします。
足立 剛
よろしくお願いします。足立です。
折出賢一
あの、足立さんはポッドキャスト歴も長いっていうふうに伺いまして。
足立 剛
はい、長いだけ長いです。2005年の7月7日から始めてます。
折出賢一
ということは、今年は18年になるんですか?
足立 剛
そうですね、あのポッドさんの半年後ぐらいな感じですかね。
折出賢一
じゃあもう本当に日本でも一二を洗うということですよね。
足立 剛
古く参上すると書いて、古参という。
折出賢一
あのポッドキャストではどういった内容を展開しているんですか?
足立 剛
えーと、自分でやってるのはAirspace Trip Radioっていうタイトルで、ずっと2005年の最初からやってるんですけれども
あの、まあ、時に音楽を紹介したり、時にいろんな企画ものをやってたんですが
ちょっとブランクがあったりするんですけれども
2020年ぐらいから、本当に初心に戻ってというか
一人喋りの朝録音で朝出しっていうのをやってます。
折出賢一
その日に撮ったものをその日に出すっていう。業界でいうとこの撮手出しみたいな感じですね。
足立 剛
仕事始まる前にちょっとその時に思っていることとかを喋って、そのままもう出しちゃうっていうスタイルでやってます。
折出賢一
リスナーさんからの反響とかもそのポッドキャストからはあったりするんですか?
再開の背景と新しい取り組みの紹介
足立 剛
そうですね。話題が本当に多岐に渡っているので、本当にその時にその時で
時にはその音楽の話だったり映画の話だったり、その時に起きている事件だったり出来事とか
あと世相とか、あとはもう本当に自分の趣味の話とかって本当にもうバラバラなんで
その人の日で、ですからリスナーさんもその話題によって変わるみたいなところはありますね。
折出賢一
じゃあ多くの方が本当にジャンル問わずこの足立さんのポッドキャストを聞いてらっしゃるっていうような感じですね。
足立 剛
そうですね。それは個人の番組なんですけれども、自分でプロデュースしている番組もありまして
そちらの方は高田沙織さんというフリーアナウンサーでパーソナリティなどをやっている女性と
高田沙織ガリレディオポッドキャストっていう、通称ガリレディっていうんですけど
こちらを2013年からやっていて、こちらもちょっと途中ブランクがあるんですけど
2020年から再開して、今毎週火曜日継続してやっています。
ポトフ
やっぱブランクがあるっていうことで、その時期ってポッドキャストのなんていうのかな、なかなかちょっと盛り上がろうっていうような機運はあっても
折出賢一
なかなか周りがついてこなかったというところがあったと思うんですが、歴史的に。
ポトフ
2020年から始めたっていうことは、そのあたりがまたちょっと盛り上がってきた頃に
折出賢一
もう一度こうやってみようかなっていう感じで気分的にはなっていったんですか?
足立 剛
それよりもやっぱりコロナ禍で、コロナがパンデミックから約半年経った2020年9月に
彼女とその前にやってた番組からずっと、僕実はイベントの企画制作とかプロデュースをしているんですけれども
そちらの方でイベントのMCとかコマーシャルのナレーションとかいろいろやってもらっていて
番組も一緒にポッドキャストやっていたんですけれど、お互いちょっと忙しくてそれでブランクがあったんですが
コロナ禍で世の中がちょっといろいろああいう状況の中で、正直僕もいわゆるイベントがほとんど自粛で中止になることばかりで
でもそのまま雑誌で死を待つのも嫌なので、みたいなところがあって
ふと自分を振り返った時に、やっぱり一番今やりたくて世の中に出していって通用するものってなんだろうって思った時に
やっぱりポッドキャストも一緒にちゃんとやろうというふうに思って、それで彼女といろいろ話をして
彼女も同じ気持ちだったので、じゃあもう僕らが聞きたい番組をもう一回やろうかということで再開したっていう
それに合わせて自分の一人喋りでやっている自分の番組も再開したという形ですね
折出賢一
やっぱりコロナっていうことで、僕もそうですけどいろんな人のやっぱり仕事が変わっていく
新しいものが生まれていくっていうようなところもあったんですね
足立 剛
そうですね、ポジティブにとにかくやろう
折出賢一
そんな中で4月からまた新しく取り組んでいこうとされていることがあるというふうに伺っているんですが
具体的にどういった内容なんでしょうか
足立 剛
ガリレディーポッドキャストの中で、いわゆるお出かけガリレディーっていって
いろんなところに出向いて行って、その企業だったりとか
例えばショップだったりとか、いろんな方々にインタビューをする
いわゆるラジオでいうところの飛び込みマイク的なもののしっかりした番と言いますかですね
ポッドキャストなんで時間、尺気にしなくていいじゃないですか
なのでそれでボタさんはプロでそういったことをずっとやってこられてますし
彼女のインタビュースキルっていうのは非常に高いので
僕は僕でプランニングしてプロデュースしてディレクションするっていうのが本業ですから
ですからお互いのいいものを出す一番の形ってなんだろうってなった時に
企業さんとかのいわゆるブラインデッドコンテンツって言いますか
この辺はポトフさん詳しいと思うんですけれども
速報性のあるものってポッドキャストはあまり向いてないんですが
むしろその企業の理念だったりとかトップの方の思いだったりとか
歴史とかいろんなことそれからこれからやろうとしているビジョンとかっていうことを
ご本人の言葉でもって話していただくっていうのが一番やっぱり伝わっていくものじゃないかと
企業紹介の音声コンテンツ
足立 剛
それを引き出してかつそれをこちらで構成したりとかちょっと編集させていただいて
いわゆるドキュメンタリー的な形って言いますかね
それを紹介していくっていう番組を実は2021年かなに
半年間25の企業をインタビューして紹介していくっていう
スピンオフの番組をやっていたんですよ
こちらがおかげさまでいろいろな方々が興味を持ってくださって
それで一つ番組として成立したので
それをイレギュラーな形で継続していくっていうのが
お出かけガリレディっていうのがあって
そこでいろいろ昨年もですね
4つ5つ企業さんとかお店をご紹介させていただいて
それを僕がもう一度ちょっと自分で振り返った時に
いわゆるポッドキャストとしてただ番組で紹介していくってなると
それを聞いてくれるか聞いてくれないかっていうところが
やっぱりポイントとしてあるもんですから
一つ一つ番組立ち上げていくのは大変なので
だったら例えば番組で紹介しながら
かつ企業さんだったり経営者の方だったりとかの
企業紹介を音声として貼付可能なデジタルブック
足立 剛
もしくは施設の紹介を同じようにやることは一緒なんですけど
インタビューとかをしていきながら
それを音声コンテンツっていう
ポッドキャストって僕もポッドキャストでくくっていった時に
なかなかちょっと出口が見えなかったんですけど
音声コンテンツっていう言葉に置き換えてみると
例えばこちらで作って差し上げたものを
それぞれの企業さんがそれぞれの例えばウェブサイトとか
サービスの中でお客さまに提示していくっていうか
これ聞いてくださいっていうふうに
言えるようなものをこちらで作ってあげる
だから番組を作るっていうことではなくて
コンテンツを作ってあげるっていうことを
今までやってきた経験やノウハウで持って
ちょっと広げていこうかなっていうところですね
ポトフ
おだしょー 企業さんに向けてのポッドキャストっていうこと
折出賢一
ラジオとレポートっていうところでイメージしていくと
ポトフ
例えばこの商品を取り上げてくださいとか
折出賢一
このキャンペーンとかイベントがあって
そのイベントの雰囲気を取り上げてくださいって
ポトフ
ある意味一過性というか
折出賢一
本当そのピンポイントのところを切り取るっていうような感じですけども
ポトフ
私さんが今やってらっしゃるってところはそこだけではなく
折出賢一
もっと時間的な流れも考えた
いわばカタログってありますよね 企業に
ポトフ
あいった形で会社を紹介していくっていう
折出賢一
多角的に取り上げていくっていうようなことを思ったんですけど
ポトフ
そんな感じですか
足立 剛
そうですね 例えば企業のパンフレットのページを開いたときに
経営者の方の始めにみたいな挨拶だったりとか経営理念だったりとか
あと遠隔とかっていうページがあると思うんですけれども
それを例えばデジタルブックだとした場合に
そこにも音声がそのまま貼り付けられるような形をしてあげれば
これからの時代どんどん 例えばウェブサイトにしてもそうだし
パンフレットを電子書籍にしてるっていうのはあまり聞いたことはないんですけれども
でもそういうこともあり得るし
そこに何かコンテンツを貼った形で
それをPDFだったりなんかで配信したりとか
いろんな形がこれからは使えるので
それを 素材を作ってあげるっていうこと
プラス じゃあそれも生かして何かパッケージにしてよって言われれば
それはもうお手の物なので 本職なので
ですからそれで提示していくっていうことですね
ポッドキャストの強みと企業紹介の魅力を伝える
ポトフ
パッケージにするっていうことは
折出賢一
音声のコンテンツとしてお届けするっていう形ですか
足立 剛
それを含めた要するに一つのも
企業紹介として作って差し上げるっていうこととかですね
そこからもし例えばそれでお客様だったりとか
経営の方だったり企業さんが
それを特化していこうっていうか
そこでちょっともっと広げていこうっていう風な考えが
もし起こったとしたら
じゃあ番組にしましょうかとか
ガリレージの中で帯でパブリシティワークとして
じゃあ1ヶ月間4回ないし5回シリーズでやりましょうかとか
いろんな形が柔軟に取れる
それがポッドキャストの最大の強みだと思うので
折出賢一
極端な話番組なんてどんだけでも増やせますよね
足立 剛
ただそれがただむやみに増やしていっても
一つ一つが骨分になったり
例えば一つの番組作って100人しか聞かないんだったら
100人がずっと毎週聞いてくれればいいんですけど
1回だけボーンと跳ね上がって
その後ずっとっていう風だと
あまりお互い旨味はないでしょうから
という感じですね
ポトフ
やっていく中で何か新しいというか
埋もれていた魅力っていうんですかね
そういうものが展開していく中で見えてきて
折出賢一
そこを伸ばしていこうよ
一緒に伸ばしていこうよっていうようなこともできそうですもんね
足立 剛
そうですね
同時に自分の番組なんかでもそうなんですけど
例えば面白いエピソードって
多分10回でも20回でも聞けると思うんですよ
なんか不思議なもんで
同じ起承転結で同じオチだとしても
それがちょっと安心できて何回も聞いてるうちに
脳幹からその言葉だったりが入ってくるみたいなのがあって
それが音声の魅力だと思うんですけど
落語でもそうですよね
何か面白い落語で気に入ったのがあったら
ずっと何回も繰り返し聞けるっていう
いいインタビューってそういうもんだと思うので
ポトフ
やっぱり企業だと映像であったりとか
折出賢一
それからパンフレットのビジュアルとか
目で訴えてくるものはありますけども
耳で訴えてくるものっていうのもありますしね
足立 剛
そうですね
折出賢一
そういうところからまた魅力が広がっていきそうな感じもしますしね
これはどういった方々に向けて
足立 剛
今展開していこうかなというふうに考えてらっしゃいますか
まずは中小企業の方々に向けてとか
あとベンチャーの方とか
プロデュースとディレクションの両立
足立 剛
やっぱり一概には言えませんけど
やっぱりそういう方々のほうが
いろいろな思考にしてもビジョンにしても柔軟ですし
伝えようという意思が強いと思うので
まずそういったところと
あともう一つですね
まだこれちょっとちゃんと公開できない
今ちょうどまさに昨日今日とやってる企画なんで
多分とはいえもう近々公開しても配信しちゃうんですけど
ちょっと行政絡みのものを一つ始めようということで
あるテーマを持って
それを定期的にパブリシティと
それともしかすると番組っていうのも一つ視野に入れつつ
昨日ちょっと打ち合わせしてきたんですけれども
これはちょっとね
すごいもったいぶった言い方で申し訳ないんですけど
相当面白いものになると思います
折出賢一
音声の魅力っていうところが十分に伝わるっていうことだとね
今までにこうなかった形で伝えられるし
またそこでの魅力っていうのも出てくるでしょうからね
楽しみですねそれもね
足立 剛
楽しみにしてください
ポトフ
その他にも今音声コンテンツというの他に
イベントとかそういったところの
現行の制作っていうところも今後手がけていく
折出賢一
真相スタートというふうに分かってるんですか
足立 剛
そうですね
僕がイベントのプロデュースとディレクションと両方やっていて
例えばちょっとしたセミナーだったり式典だったり
あとはフェスティバル的なイベントだったりとか
ミニイベントも含め
進行台本っていうのは
はっきり言っちゃうと
それぞれ例えば自治体とかが
主催のちょっとしたお祭り的なものとか
でも今もいろんなテンプレートもいっぱい溢れてるので
例えばその役所の方が
自分たちで現行作ったりとか台本作ったりして
本番までそれでやっていくっていうことも
たくさんあるんですよね
でもそこに何か複合的な要素が加わってくると
それを取りまとめたり
修正変更とかっていうのをタイムリーにやったりするっていうことって
やっぱりなかなか大変だったりとかして
変な話そういうものは自分たちで作って
最後の出口の部分だけ任されることがあるんですね
例えば司会とディレクターだけこっちでみたいな
そうすると現場行くと朝入って
本番までの間ずっと変更ばっかなんですよ
このページ抜いてこのページ入れて
この挨拶この人じゃなくてこの人になりましたとか
ここ10分撮ってましたけど5分にしてくださいとか
僕らはそれで散々もう
ああみたいな思いをずっとしてきているので
それをもちろんお金がかかる話になるんですけれども
内容によってはもうこちらでやってあげたほうが
当日余分な追加費用とかなくて済むし
僕ら普段ガイディレディポッドキャストを作っているときも
それこそ甲田さんがスクリプトを書いて
それを僕がディレクションして最後に2人でちょっと打ち合わせしてやるっていう
そんなのも日常的にやっていることなので
だったらそれをサービスにしちゃおうと
つい先日も豊田市の1年かけてやった防災をテーマにしたイベントがあって
約3万人ぐらい動員したフェスティバルイベントがあるんですけど
それは実は僕ずっと関わっていて
そうすると途中に収録が入ったりとか
中継が入ったりとかいろんなこともある中で
映像が入ったり音響的なこととかいろんなことが入っていく
そのイベントで1日中のものになってくると
結構小枝さんとかご存知だと思うんですけど
それこそこんな台本になったりするんですけど
分厚いやつになったりするんですけどね
そこに舞台の平面図貼ったりとか
あとスクリーンに映し出すビジョンのパワーポイントデータを貼ったりとかっていう風で
結構そういうのってやれる人はやれるんですけど
めちゃくちゃめんどくさいと思うんですよ
だからそういったものも含めてこちらでやりますよと
でプラスじゃあPodcastとかこういった番組をやりたいとか
何か収録をしたいとかっていったことも
じゃあエコンテも含めてじゃあこっちでやりますよっていうようなサービスを
イベント運営に伴う弊害とそれに対応するためにやっていること
足立 剛
少しずつアピールしていけたらなというふうで今準備というか
もういつでもできるんであとは営業だけですね
折出賢一
もうイベントって本当にひどいっていう言い方変だけれども
慣れてないところはタイムテーブル1枚チラシンと同じやつをもらって
これでお願いしますって言われることもあったりして
それでできたらまだいいんですよね
そこに今あたしさんがおっしゃったようにいろんな要素が入ってきて
現場での変更であったりとか
ポトフ
それも事前にもしかしたら不利になるかもしれないからってことが分かっていれば
折出賢一
プラスもあらかじめ用意していけるんだけど
現場で突然言われても対応できない
よくありますそういうのだったらもう本当に
足立 剛
しゃべり手さんで一番大変だなって思うの
僕ら横で見てて思うのはすいません5分つないでくださいとか
何をつなげばいいのとか
たぶんねご経験いっぱいあると思うんですけど
ありますあります
それも含めて僕ちょっとおこがましいんですけど
それもちょっと啓発していこうと思って
啓発系もってすごい大げさですけど
そんな簡単なもんじゃないよっていうことを言いたいんですよ
折出賢一
そうですその通り本当に
足立 剛
ただじゃないんだよっていうことを
少しでも広げていけたらなと
ポトフ
そこのところをどうやって
折出賢一
分かっていただきたいっていうのが本音ですもんね
足立 剛
めちゃめちゃ強気ですよ
ポトフ
そういうのが一番だと
もういいやと思って
折出賢一
知らないっていうところがやっぱり大きいと思うんですけどね
こんだけのことがかかるんだっていうことが
そこが分かってもらえればそういうもんなんだっていうことで
すんなりと受け入れてくれそうな気はするんでね
イベント企画のヒント
足立 剛
っていうかやれるでしょうぐらいな感じがあるんで
折出賢一
いやできねえよって
足立 剛
これはたぶんポトフさんもいろんなお仕事であると思うんですけど
企画書にしたって何にしたってできねえよそんなのって
言いたいこといっぱいあると思うんですよね
頑張ってやっちゃうとね後でまたね
折出賢一
そうなんですよやれちゃうんで
足立 剛
やれちゃうっていうかやらなきゃいけない
やらないとしょうがないんでやっちゃうんで
そうするとできたでしょみたいになっちゃうんですよね
折出賢一
じゃあもうやっぱりイベントがあるから
途中から最初からもう台本のところから任せてくださいっていう風に
お願いしてそういう風に任せてもらいたいですよね
そういう形で
足立 剛
そうですね何ならですから途中から参画することもあるんですけど
その場合は今みたいなことも想定しながらお話しして
ちゃんとやっぱりこっちもサジェスションも含めて
アドバイスも含めてちゃんとよりいいものにするためにやっていくわけですから
そういったことを理解していただけるように持っていって
全部借り取っちゃうことがあります
こっちで全部やります
折出賢一
はいはい私さもそらし僕もそうなんですけれど
ポトフ
イベントの打ち合わせするときに3つも4つも5つも
折出賢一
想定することってありますもんねこの場合どうなんだどうなんだ
そこが僕らはあるんだけどイベント企画してる人ってないんですよねそこがね
大きな差はそこなんでだったらもう全部任してほしいっていうところは
本当にイベントとかこういうものに関わってるものからすると本音ですもんね
足立 剛
そうですねまあ幸いにしてっていうか僕はずっとやってきてる仕事っていうのが
ゼロからスタートするところから最後の着地して
報告書までっていうところを一貫してやってるスタイルでずっとやってきてるもんですから
企画は別な人がやって制作だけ受けようってこともあるんですけれども
ただ一貫した方がいいって例えば一緒に一度でも仕事をしたことがある方は
それを理解されるので次のチャンスの時はもう最初からこっちに投げてくれるもんですから
ですからなるべくそういうふうに今持っていって
特に業界の全体の構造的なものっていうのがまだまだ球体全途してるところもたくさんあって
賃金形態もそうだし見積書一つ取っても企画書って何?って言われる
いや企画書ですよってねえそれただじゃないですよって
そのいうのをちゃんとこうやっていかないといつまであっても変わんないんで
折出賢一
受けちゃうところがあるから余計に変わんないっていうのもあって
足立 剛
だから割とねえ今は僕はもう別にもうそれこそさっきのコロナのあれじゃないですけど
あれを経て今ここにいるのでもういいやと思って
だったらちょっと発注できないなって言われたらいいですもう
最近は断っちゃいますこっちから
考え方教室
足立 剛
一回そういうのを経験してもらうと本当にこういったことの大切さっていうのはわかってもらえるんですよね
折出賢一
これも今だからこれからまたこういった形でもどんどんと皆さんに営業といいますか声がけをしていくっていう状況になってるんですね
そうですね
それからあとこういったことを教えていくっていうようなこともこれからどんどんやっていこうというふうにも今企画されてるんですよね
足立 剛
そうですね去年1年実は去年の1月からおととしのですから12月にこれを今僕が話してるみたいなことを
同業者でもそうだし全然畑違いの方でも何か別に僕が今まで得てきたものを僕だけが使っててもしょうがないので
いいと思ってくれる人にどんどん差し上げていこうというふうに思って
考え方教室ってすごく大雑把な括りなんですけど
ものの考え方それは仕事に生かしてもいいしプライベートとかいろんな人生とかいろんなことの中で
その考え方っていうのをちょっと面白おかしく伝えられたら自分のそれをプレゼンテーションの訓練にもなるんですけれども
それで考え方教室とそれともう一つ考え方に基づいて話し方とか人の話の聞き方とかっていうのは
それは甲田さんがプロなので僕らがガリレジでおかげさまでたくさんの方が知ってくださっているから
足立の考え方教室と甲田の話し方聞き方教室っていうのを両輪で持ってやってみたらどうだろうって
実験も含めて去年の1月にスタートして
セミナー形式と個別形式と両方でやってみたんですけれども
それを1年やってみて僕らの反省もあったりとかちょっといろいろ考えるところもあって
それをブラッシュアップした形で改めて
スケジュール化も含めて今年第2章というかちょっとワンランク上げてやっていこうかっていうところで始めたところです
環境を変える
折出賢一
この考え方の教室ということですか
足立 剛
どういった方に向けて受けてもらいたい方ってどういう方ですか
もう本当に若い人から5年配の方まで含めて年齢性別は全然全く設定してないんですけど
ただやっぱり経営者の方とか
あとお仕事で僕に近い仕事をしている方とか
それこそ例えばクリエイティブワークでいろんな映画作ったり
写真撮ったりとかいろんなことをやっている人たちも含めて
自分で何かをしようとする人たちにまず参加していただけたら多分きっと役に立てるかなっていうのと
それと組織の中でポジションがなかなかちょっと見つからない方とかにとってもいいんじゃないかなというふうに思います
ですからよく自分が今こういう状況にあるのは環境がこうだからっていうふうなことを言い訳にすることよくあると思うんですけど
会社の今いる配属されているこのセクションがこうだから自分は今こういう状況なんだって考えたりする人っていると思うんですけど
でも実は環境を変えるんじゃなくて自分が変わると環境が変わるっていうのはもう本当に僕も散々経験してきているので
それはその考えを変えるんじゃなくて考え方なんですよね
だから主義とかポリシーを曲げるんじゃなくてどうそれに相対していくかとか
どう直面していることに向かっていくかっていうその考え方
そこをちょっとこう変えてみたり視点を変えてみたり
話し方・考え方教室の内容と効果
足立 剛
その教室の中で皆さんにお伝えしているのは視野と視点と視座っていうその3つの見方
だから視点を例えば正面から見てたのを後ろから見るっていうこともあるし
視野をもっと広くとったりとか高さとか
アリの目とタカの目ってよく言いますけどそれもあるけどもう一つは視座っていうのがあって
視力の視に座るって座、正座の座
その視座っていうそれをお伝えしていくと皆さんやっぱりそこでハッと思う方もいらっしゃるのですから
今まで何人か教室参加してくださった方々とは本当にこういう色んなディスカッションしながら
もう話をしながらそうすると不思議とその方のトーク力が上がったりするんですよね
折出賢一
そうなんですか
足立 剛
話の仕方がやっぱり考え方が変わってくると話の仕方が変わってくるんで
色んな考えに自信が持てたりすると当然誰でも最初はボソボソとか
言葉が見つからなかったものがちょっと思考が動き始めると不思議なもんで潜在意識が動き始めると
自分が今まで使ったことないような言葉が出てきたりするんですよね
そうすると滑らかに話ができたりで途中でそうなんですよねっていうとそこからガーッと思考が動き始めて
言葉がどんどんどんどん出てくるっていう
それは多分ねポッドキャストとかやって一人喋りしてる人ってみんなどっかでそういう経験ってあると思うんですよね
折出賢一
突然こう何かが見えてくるっていうのはねそういう感覚ですよね
足立 剛
それが楽しくなると多分喋るのが楽しくなったりとか人と会話するのが楽しくなって
今度は人の話を聞きたくなると思うんですよ自分のことばっかり喋るだけじゃなくてね
それで考え方教室と話し方聞き方教室っていうのをリンクさせてやってる感じですね
折出賢一
同じものを本当に違う角度とか違う高さから見るっていうことに気づくことがいっぱいありますから
どうだろうな今ちょっと本当におっしゃったようにポジションに悩んでるとか居場所に悩んでる方っていうのは本当にこれ受けていただくと
新たな世界でもないですねもともとあるんだけれど見えてなかった世界に気づくっていう感じですよねこれはね
足立 剛
そうなんですもう気づいたら後は自分の足で歩いてってくださいって言って
別にもう無理して前突きじゃなくてもいいんですよってやってるんですけど
折出賢一
でもそういったきっかけにも多そうですよね
ポトフ
悩んでる人いっぱいいると思うな
折出賢一
特に新しい生活というか始まってる人も
例えば新社会人だったら荒波にボーンって放り出された感じになってて
ポトフ
揉まれてっていうところで何か目標というかになるもの
折出賢一
それから考え方の何かこう助けになるようなものっていうことは欲しがるでしょうし
長年いた方は長年いた方で今度はどんどんどんどん視界が狭まっていっちゃうので息苦しくなってくるからその風穴を開けるっていうことでも
本当におっしゃるようにいろんな方が受けると気づくことがいっぱいある講座だなって教室だなっていう風に聞いてて思います
足立 剛
ありがとうございます
去年受講してくださった方の中で一人海外でいろんな留学だったりとか
あとその企業で現地に赴任している方とか
そういった方々のいわゆる入管の手続きだったりとか
ビザの手続きだったりとか
いろんなことの現地の相談窓口とか
いわゆる日本でいうところの行政書士的な
いろんな法律的なことの書類を作成してあげたりとか
そういうお仕事をしている方がいて
クライアントとの関係性について
足立 剛
その方がずっとクライアントさんから言われることに対してどこまで柔軟に対応すべきか
時にはそれは違うよってちゃんと言ってあげなきゃいけない立場でもあるらしいんですけど
それぞれクライアントさんはやっぱり好き勝手なことを言うし
希望ばっかり言ってくるし
それをどういうふうにしたらいいのか
っていうようなことに悩んでいる方がいて
何かで見つけてくれて
突然メッセージが来て受講したいって
日本人の方なんですけどね
僕もちょっと興味あったんで
そういうお仕事で何を悩んでいるのかって
そこでお話をさせていただいたんですけれども
やっぱりさっき挙げた視点とか視座とか視野とかっていう部分と
あと視座っていうのは
例えばお互いフラットな関係と
あと自分がプロとして言ってあげた方がいい
上から目線っていう言葉とちょっと違うんですけど
上から行くのと
あと相手がクライアントだとすれば
お仕事をいただいてるから感謝の気持ちってなると
ちょっと減り下がる部分と3つあるじゃないですか
その3つを理解して使い分けるだけでも
もう全然変わるっていうことをお話したら
やっぱりそれがやっぱり何か負に落ちたみたいで
本当ちょっとしたことなんですよね
多分知ってるよっていうようなことだとしても
人に言われて気づくっていうことってあるんで
折出賢一
気がつかないことをね
ポトフ
言われてわかるけれども
教室の雰囲気と受講者の反応
ポトフ
言われるまでわからないことばっかじゃないですか
そういうのってね
足立 剛
そうですね
自分もそうなんですけどね
折出賢一
そういうことをはだしさんのほうからアドバイスされて
あって気づくっていう
そういう講座にもなってるっていう
ポトフ
でもそんなに堅苦しい感じじゃなくて
お話をしながら
折出賢一
わきあえとかざっくばらんにっていうか
そういった中からヒントが見つかるっていうような
足立 剛
そうですね
折出賢一
印象を受けたんですけど
ポトフ
そんな感じですか
足立 剛
一講座だいたい45分ぐらいでやってて
なんだかんだついつい1時間ぐらいになっちゃったりするんですけど
だいたい温まってくると
最初のほうはボソボソっていう感じの方も
だんだん楽しくなってくるとやっぱり話したくなるんですよね
わかってくると余計に気づきがあったりすると
どんどんやっぱり話したくなるから
40分過ぎたぐらいから熱くなってきちゃったりする
折出賢一
そこからが本番ですから
足立 剛
ポッドキャストの収録もそうだと思うんですけど
ちょうど今ぐらいの時間です
初回収録からのお話
折出賢一
このぐらいからですね
足立 剛
そうするとやっぱりそこからもっと話したくなると
じゃあ次回っていう話になるんですけど
なるべくそれを僕は前に持ってきたいんですよね
熱くなって温かくなるエンジンかかる部分を
じゃあ撮りますねって僕言わないんですよ
ポッドキャスト収録するときとかも
僕ら自分で作ってる番組はやりますけど
例えばこういう対談的なものだったりとか
取材だったりとかっていう場合は
もうなんか気づいたら始まってるっていう風にしてあげたほうが
教室もそうなんですけど
気づいたら始まってるっていう風にしてあげる形でやってますね
オンライン教室の運営方法
ポトフ
じゃあなんか始めますっていう感じじゃなくて
足立 剛
本当にふわーっと入っていく感じですか
なるべく最初枕じゃないんですけど
オンラインでつながるじゃないですか
教室に時間が来てこんにちはって
緊張されてたりするんですよね
大体当然生徒さんの方っていうのは
折出賢一
あまりガツガツ来る方っていないんで
足立 剛
そうすると今ね実はちょっと今外から帰ってきたんですけど
折出賢一
みたいな話から始まって
足立 剛
そこのじいさんがどうのこうのとかって
あっはっはっつって
酒みたいな
折出賢一
だから話しやすい雰囲気を作っていくっていうところも大事ですからね
そっかそこから何か気づきを得られるっていうような
これも今新しく展開していくっていう
第2章って形でおっしゃってましたけれども
これもちょっと力を入れていこうかなっていうところですね
足立 剛
いいですね
ちょっともうちょっと
言い方が適切じゃないかもしれないんですけど
もうちょっと高い次元のところでやってもいいのかなって
ちょっと思って1年かけてやってみて
あんまりこう僕らも手探りだったんで
なるべく分かりやすく分かりやすくこう
丁寧に丁寧にっていうのを心がけてやっていったんですけど
ふと思った時にこれ実は有料サービスなんですね
無料でボランティアでやってるわけじゃなくて
受講料いただいてるんですけど
その受講料をいただくということも含めて
やっぱり受ける側が本気じゃないと
こういうのって全く意味がないし
こっちもただ疲れるだけになっちゃうんで
はっきり言うとこれ分かったのかなってなったりとか
これやる気あんのかなとかって正直あるんですよ
そういうことって
だったらもうやる気ないんだったらやめますよぐらいな
だから最初からその申し込みの段階から
ちゃんとそういうつもりで来てねっていう感じですかね
折出賢一
僕もちょっと言葉これ違うかもしれないけど
受けられる方にちょっと覚悟してきてねって
そんな大きなものじゃないけれども
そういうことですよね
ポトフ
前登りしてほしいのでできれば
折出賢一
そうした方が多分得られるものもたくさんあるでしょうし
大きくってたくさんあるでしょうからね得られるものが
足立 剛
僕らもそのほうが緊張感とか刺激もありますし
だから準備めちゃくちゃしますよ
そうでしょうね
レジュメとかテキストとか
終わった後もちゃんとpdfにした
今日のあってチャートにしたものとか
それ提供してますんでね
やりっぱなしっていうのがやっぱりそれはちょっと失礼だろうと思っているので
サービス展開やコンタクト方法の紹介
折出賢一
もう得られるものも確率にあるし
足立 剛
っていうので
それぞれが何かまた活かしてもらえれば
もちろんとしてはそれが本望ですから
折出賢一
さらにそうやって悩んでる方に向けてのサービスって
4月から本当にいろいろな形でサービスを展開されていて
ポッドキャストと台本とそれから今の教室っていう
大きくこの三つの柱がありますけれども
ポトフ
これちょっとやってみたいなとか
折出賢一
お問い合わせみたいなっていう方がいた場合は
どちらにどのようにしていけばいいんですかこれは
足立 剛
僕のTwitter DMでもいいし
メンションでもリプライでも何でもいいんですけど
あとウェブサイトのほうで
これちょっとややこしいんですけど
僕P-Stepっていうのは僕の仕事の野望なんですね
職業っていうか仕事でずっと使ってる野望なんですけど
それと番組とかクリエイティブワークとか
いろいろやってるのはエアースファクトリーっていうので
ずっとやっていて
これの線引きはもう自分の中ではもう
別にどっちでもいいやと思っているんですけど
なので何でもいいんで
僕にコンタクト取れる方法だったら何でもいいです
折出賢一
何でも大丈夫
Twitter使ってればメールでもいいし
Twitterでもいいし
インスタでも大丈夫
足立 剛
インスタでも何でも結構
ただFacebookだけはほとんど最近開いてないんで
折出賢一
それ以外
足立 剛
Facebookのメッセンジャーも本当に1週間に1回開くかどうかって
通知もオフにしちゃってるんで
折出賢一
じゃあやっぱTwitterやInstagramのほうが
足立 剛
概要欄のほうにサイトのリンクを貼りますので
そちらメールフォームがありますもんね
そちらからお願いしたい
メールアドレスはずっとPodcastからずっと使ってるメールアドレスが
saferadio.gmail.comっていうのがあるんですけど
それでもいいですし
ポトフ
またそちらのウェブサイトのほうも
折出賢一
こちら概要欄に載せて
より詳しく内容についてはご覧いただけるようにしておきます
足立 剛
ありがとうございます
折出賢一
4月からいろんなサービスを展開して
新しいことに挑戦しているという方
今日はゲストに招いていろいろとお話を伺いました
足立つよしさんでした
どうもありがとうございました
ポトフ
ありがとうございました