1. あきね🍁いち「お母さん」の行動分析学チャンネル
  2. 罪悪感をつつく人を行動分析する
2025-11-20 06:46

罪悪感をつつく人を行動分析する

★人間関係。イヤミ。そんな時は。
私:小学生の子供二人の保護者。
下の子:自閉症スペクトラムの診断有り。

子供達の将来について模索するうちに広がってきた私の世界は、とうとうスタエフの配信にまで...🫨
全 大人に、行動分析学ABAを広めたい。
かつ、アウトプットする事で自分に定着させるべく配信中。
— 🍀 — 🍀 — 🍀 — 🍀— 🍀 — 🍀 — 🍀 —

⭐︎2024. 8 スタエフ聴き始め(聴くだけのつもり)
⭐︎2024.10 スタエフ配信始め「行動分析学 広めたいし、喋ってみようかな🤔」
⭐︎2025. 4 発達凹凸の子供たちを支援する仕事に就く。
→ 現在に至る。

⭐︎スタエフで繋がった 心理師hiroさん代表の
『NPO法人 えんの木』を応援中(2025. 2〜)🎉
↓ ホームページ
https://en-no-ki.website/
ポリシー 『子どもに関わる大人、子どもを応援する、
えんでつながる』

✍️「スタエフでは喋らない事」をnoteに書いてます
https://note.com/clean_macaw416

――――――――――――――――――――
#発達障害 #発達凹凸 #自閉症スペクトラム #ADHD #自閉スペクトラム症 #神経発達症 #ASD #自閉症 #発達グレー
#発達支援 #教育 #教師 #学校 #強化 #弱化 #消去 #ABA #応用行動分析 #心理学 #保育 #保育所
#行動分析学 #行動心理学 #療育 #子育て #ペアレントトレーニング
#特別支援教育 #怒る #叱る #親子関係
#スモールステップ #パニック #イレギュラー #癇癪 #暗黙の了解
#抑圧 #罰
#ストラテジーシート #問題行動 #好子 #嫌子 #強化子
#児童発達支援 #放課後等デイサービス
#受容 #信頼関係 #職場 #人間関係 #嫌味 #罪悪感
#お母さんの行動分析学

---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/66af72a723b8a44778f18832

サマリー

このエピソードでは、他者からの指摘に対する罪悪感と、それに関連する行動分析が探求されています。特に、嫌味を言う人の心理や、その行動がどのように強化されるかについて考察されています。

他人からの指摘と罪悪感
こんにちは、お聞きいただきありがとうございます。あきねです。
こちらは、ASDの息子を持ち、発達凹凸のある子どもたちの支援の仕事をしている私が、息子を通して出会った行動分析学を広めたいチャンネルです。
今日は久々に力を抜いて、方言で喋ってみたいと思います。
お聞き下さっている方は、今まで気にしていることや、ちょっと罪悪感を持っていることに対して、他人から指摘されて嫌に思ったというご経験はないでしょうか?
私はあるんですが、 あの瞬間、自分のお腹の部分がギクッとする感じが苦手だし、
指摘してきた人の様子が、ちょっと楽しそうに見えたりすると、多少腹が立ちます。
でも、指摘してくる人は、なぜこの行動をするのか? 何によって嫌味を言う行動が強化されているのか?
もし理解できれば、腹立たしさが軽減できたり、今後どんな対応をしようか考えることができると思います。
じゃあ仮に、Aさんという人が、 出張が決まった同僚のBさんに言いました。
出張の間ワンちゃんどうするの?預けるの?かわいそう。 ここでBさんが、本当はワンちゃんをよそえ預けたくないと思っていた場合、
嫌な気持ちになると思います。 もしくは、同僚のCさんという人がいたとして、
Cさんは本当はお弁当を作ってきたいんだけど、忙しくてお昼ご飯は菓子パン1個だと言っていたとします。
それに対して、またAさんは、 えー、菓子パンだけ食べるものって大事だよーなんて言ったとすると、
Cさんも嫌な気分になると思います。 本当はそうしたくないんだけど、という
罪悪感みたいなものをつつかれる感じですね。 Aさんの嫌味みたいな発言は何によって強化されるのでしょうか?
何か良いもの、Aさんにとって良いものを得ているのだと仮定した時、 Aさんは正論だと思って発言しているでしょうから、
そこには、相手より自分が正しいという優越感があると思われます。 自分が信じる社会規範を他人の前で主張することで、自分の正しさを確認しているのかもしれません。
それから相手の反応があること自体が、 Aさんにとっての強化心になっているとも考えられます。
ワンちゃんがかわいそう、 食べるものは大事だよっていう
言葉を受けたBさん、Cさんが動揺したり弁明するのを見て、 Aさんは一時的に自分が優位に立った感覚を味わうのかもしれません。
嫌味の心理と対応方法
他にも、実はAさんは嫌味を言うことで、 自分にとっての嫌なものを回避しているという可能性があります。
例えば、過去にAさん自身がペットを誰かに預けた経験があって、 その時に罪悪感を持ったことがあるとか、
自分自身の不健康な食事が、実は気になっているんだけど、 目をそらしたいという、そんな場合です。
他人を批判することで、自分の不完全さとか不安から逃れているケースですね。
じゃあこれらを踏まえて、こんな嫌味に対してBさん、Cさんの立場だったら、 どう返せるでしょうか。
嫌悪になってもいいのであれば、 それってあなたの価値観ですよね、と言い返せる人もいるかもしれませんが、
私はなるべく平和的にいきたいので、 やはり相手にとって手応えのない反応で返そうと思います。
手応えのない反応と言えば、スルーだと言って、 完全無視してしまうとどうなるでしょう。
Aさんは手応えのなさというより、否定されたと感じて、 もっと主張を強めてくるかもしれません。
それでも完全無視を続ければ、 そのうち嫌味も言われなくなるかとは思いますが、
まず関係性は悪くなるし、 職場の他の人間関係にまで影響しそうです。
というわけで、もし私がBさんだったら、 ワンちゃんかわいそうと言われたら、
なるべく動揺を見せず、弁明もせず、 ああそうですね、仕方ないかなぁ、
という感じで返して、さっとその場を離れる、 っていうくらいが現実的な気がします。
さて、分析してみたはいいのですが、 痛いことに自分自身も家族に対して、
Aさんの立場での思い当たる節があるなぁと 気づいてしまいました。
嫌味発言はイライラしている時に起こりがちなので、 大切な人を不快な気持ちにさせないためにも、
やはり私は自分自身のメンタル安定を最重視することを 肝に銘じようと思います。
最後まで聞いただきありがとうございました。 この放送が面白いと思ってくださった方は、
いいねやコメントフォローくださるととっても嬉しいです。 ABAで広がれシンプルで楽しい生き方。
今日も大事なものを大事にできる一日を。 あきねでした。
06:46

コメント

スクロール