秋の訪れと両親の訪問
こんにちは、うきです。今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
9月も半ばになってきましたけれども、いかがお過ごしでしょうか。
パリはですね、急に寒くなって、もう一気に長袖着てます。朝がね、一桁なんですよね。
なので、もうジャケットを着る、そのジャケットも結構厚めの、私はもう革ジャケットを着てますけれども、普通のジャケットだと寒いです。
そんな感じでね、もう一気に秋になってきて、朝も7時過ぎですかね、明るくなるの。夜もさすがにもう8時には暗くなっているという感じですね。
今ですね、実は両親がフランスに来ていて、両親一緒だと、私が全部いないとね、何もできないっていうのもあるし、やっぱりもう2人とも80歳を超えているので、なかなか動きがね、思うようにいかないっていう感じの生活なんですけれども、2週間こっちで過ごしています。
もともと去年、実は5月なんですけれども、来る予定だったんですけれども、父がちょっとあることをきっかけに病気が発覚して、ちょっと飛行機には耐えられないということで、結果的に母だけフランスに来たんですよね。
その後、母が帰って、もう無理かねって言ってはいたんですけれども、ある意味驚異的な回復をし、実際はもう一回チャレンジしてみたいと言い出したわけですよね。
無理しないでっていうレベルなんですけれども、お医者様のOKが出たので、飛行機にも乗ることができたと。今回、その病気だけじゃなくてね、脊柱環境差症っていう別のものにもかかって、その痛みが激しいのが、その病気よりもきつかったと言っていたんですよね。
今回は飛行機もゆったり来れたし、こっちで別にどっか観光しまくるというわけではないんですけれども、なぜ彼がもう一回リベンジをしてフランスに来たかったかというと、実はね、私がここでも何度も喋ってますけど、パリからこの1時間ぐらいのところに森の家を買ったからなんですよね。
森の家といっても、私自身はあまり興味がなくて、夫が大好きで、森の今も木こりみたいな生活してるわけですよ。向こうに行くと、とにかく晴れていれば外に出て木を切ったり、とにかく本人曰くやること満載なんだそうです。
で、私はパリの空気とはまた違うね、のんびりした静かな空気に触れられるので、一緒にくっついていくっていう感じなんですけれども、これをね、私の父はどうしても体験したかった、行ってみたかったと。
パリの家はね、別にどうでもいいってわけじゃないし、彼自身もパリは何度か来てるので、観光も別にしたいわけでもなく、でもやっぱり森の家の方がお天気さえ良ければね、結構楽しめるんじゃないかっていう形で、とにかく週末来れるようにこっち2週間予定をしてきたと。
で、実際ね、先週も行ってきたんですけれども、暖炉入れないと寒いくらいでした。もう本当に冬で朝一桁なので、とにかく初暖炉、9月の半ばにして初暖炉みたいな感じだったんですけれども、それがね、結構うちの父にもプラスになってるというか、癒しになってるというか、東京めっちゃ暑いみたいなので、その暑い生活とはまた違ったね、暑いというか逆に寒すぎるんですけれども、
楽しんでもらってるという感じです。私自身はご飯作って、子供もいますし普通の学校も始まったので、そういうのをやりながら、なるべく2人の時間も取りつつ、そして特に父はね、痛みもあるので、マッサージをしてあげると。
私がちょっとね、いろいろ学んだエッセンシャルオイルを使ったマッサージを2人にしてあげることで、結構癒しになったらいいなと。実際に今2週間ね、様子見ながらやりますけれども、これで少し回復したり疲れが取れたり、体と心にプラスになるようにね、この辺は私ができる範囲のことをね、やっていこうかなと思ってます。
まだあとね、1週間あるっていう感じなんですけども、娘としてできることをやっていこうかなと思ってます。実際にね、欲が出てるのか元気になってるのかね、ちょっとわかんないんですけどね、旅行したいって言い出してね、もしかしたら今のところなんですけども、そのうちの息子が行った南仏を見てみたいと言い出して、もしかしてJVに乗って旅行してくるかもしれません。
ということでね、実際先週もお話ししたと思うんですけども、ちょっと軽くお知らせなんですけども、デトックスチャレンジの話をしたと思うんですよね。
実際に、今私両親来てるので本当にできる範囲っていう感じなんですけど、このデトックスをすることで3週間弱経ってるんですけども、体も実際メンタル的にもいいし、お肌に関しても良くなってるし、体重も3キロぐらい落ちてるので、もしよかったらデトックスチャレンジを一緒にやらないかっていうシェア会のお誘いをしたいなと思います。
9月30日なんですけれども、これは月曜日なんですけども、日本時間の夜9時からシェア会をやりますので、よかったらぜひ参加していただけたらと思います。
願望実現のためのアウトプット力
体が変わるとこんなに気持ちも変わるんだっていうところと、その気持ちが変わると体にもプラスになるっていうところを、体をデトックスしてから栄養を入れないと意味がないじゃないですか、っていうところをぜひお話ししてシェアをさせていただけたらなと。
もしよかったら一緒に10月そのデトックスをやりませんかっていうことをご提案させていただこうかなと思いますので、もし興味のある方は9月30日のシェア会にご参加ください。概要欄に申し込みのリンクは貼っておきます。それでは本編スタートです。
本編です。今日は私がクライアントさんとのやり取りの中で感じたことをお話をしたいと思います。
実はですね、7月からパリ美学っていうのがあって、このパリ美学のPPPっていうパリファッションプロジェクトっていう、私が勝手につけたんですけども、こちらの方の講座がスタートしたんですよ。
これはね、今までのパリ美学とはちょっと違っていて、自分の本音と向き合うと自分の願望がわかると、それをきちんとその本音に行き着くためにはどうしたらいいかっていうと、考えるっていうことはすごく大事なんですけども、考えるだけだとね、あんまり意味がないわけですよ。
考えるっていうのは、意識してみましたとかね、やってみますとかね、考えてみますとか、こういうふうに言ってくださる方多いんですけども、必ず私がいつも思うというか言っちゃう場合もあるんですけど、「で?」って言うんですね。
意識してどうするの?何するの?っていうところなんですよ。これが行動っていうふうにも言えるんですけど、自分の思考が思考になりっぱなしにならないようにする方法が大事なんですね。
思考が思考のままで終わらないっていう、その考え方が大事なんですね。これを私自身がパリ美の新しいPPPでやってみたいっていうことで、はや2ヶ月ぐらい経ったんですよ。
私が何を感じたか、何を大事にしてたかっていうと、本音にたどり着くと願望は叶うっていう前提で、でも私たちはその本音になかなかたどり着けない。なぜなら、インプットが多すぎるからなんですよ。
つまり、今って情報があふれていて、完全にその情報に埋もれているというか、放っておいても無料の情報って入ってくるじゃないですか。そうすると何が大事かっていうと、その情報の取捨選択、そして何が問われるかっていうと、逆に自分自身が問われるんですよ。
だからね、私本当にブログを始めた頃というか、最初ダイエットのブログ書いてましたけど、途中からフランスの生活とか生き方とかそっちの方にシフトしてた時に言っていたのは、やっぱり自分軸っていう話なんですよ。自分の軸っていうものをどうやって確立して持っていくかっていうことを言ってたんですけど。
だから10年は軽く言ってるんですね、自分軸。でも当時より今の方が自分軸がもっと問われているような気がします。そう思いませんかね。自分軸大事大事って多分10年前から言われてるんですけども、自分軸が本当の意味で必要なのはむしろ今だと。どうしてかというと、情報に埋もれてるからなんですよ。
ここまで情報は多くなかった。埋もれるほどではなかったんですよね。多い多いと言われてたけど、その多さの比率が倍々ゲームのように増えていって、今では有料じゃなくてもある程度情報って得られるじゃないですか。
簡単に得られるがゆえに自分自身を見失ってしまうんですよね。だからこそこの自分軸っていうのがむしろもっと必要になってくる。
だからいつも私はクラントさんにも言ってるんですけども、あなたはどうしたいの?あなたはどう思うの?っていうのをいつも聞いてます。
こうなんですよ、こうなんですよって状況を話してくれて、こういうことがあったんですよ。で、あなたはどうしたいの?あなたはどう思うの?
それに対して自分がどう感じるか、自分がどう解釈するか、これはね、頭で考えてるっていうのとは訳が違うんですね。
これは何かっていうと、もう圧倒的なアウトプット力なんですよ。
思考してもそれを外に出さないと、あるいは外に出して人に伝えないと、自分の思考をさらに認識することができないんです。
最初の頃、特にPPPに参加してくれた人たちに問うと、頭の中ではいっぱい考えていて、こんなこともいいな、あんなこともいいなって思っていて、
じゃあそれをみんなに伝えてみてって言うと、なんか思ったことが表現できないんですとか、なかなか言葉にならないんですっておっしゃるんですね。
アウトプット力の重要性
当たり前なんですよ。これがただの思考と、それを体系的に伝えようとする力の違いなんですね。
ここに圧倒的なアウトプット力が問われるんです。
インプットをしていれば大丈夫っていうこのまやかしが自分軸を逆に問われるようになっているってことなんですけど、
インプットを増やせば増やすほどアウトプット力が必要になってくるんですよね。
むしろアウトプットすればするほどインプットしたくなるものなんです。
そのアウトプットすればするほどインプットの中身をきちんと取捨選択できるようになってくるんですね。
この練習の場をパリビでやってるわけなんですね。
2週間に1編プレゼンとかもしてもらったりするんですけれども、大したプレゼンじゃないんですよ。
時間をはかってその中で自分の伝えたいことを伝えてみる。
それも例えばこのテキストをまとめて用紙をしゃべれじゃなくて、
あなたが思っていること、あなたの価値観、あなたが大切にしていることをしゃべればいいわけだから、自分のことをしゃべるわけですよ。
はっきり言って他の人はわからないんですね。
自分にしかわからないことを自分以外の人に伝えなきゃいけないので、これをやってるだけなんですけども、
いかに突破的に成り行きでアウトプットすると伝えたいことが伝えられないかっていうのがはっきりわかります。
これを2ヶ月やってきて、全くみんなのアウトプット、そのプレゼン、伝え方、中身、質が変わってきたんですよね。
みんながみんなに対して上手くなったよねって思えるくらい変化を感じてます。
やっぱりね、成り行きで思ったことをしゃべってみましたっていうパターンと、もうギリギリまで考えてみたんです。
いかにこの短い時間の中で自分の伝えたいことをまとめるかとか伝えてみるかっていうのを準備しましたっていうのでは、全くアウトプットが違うっていうのがみんなが体感し始めたので、いつでもどの場面でもしゃべれるように準備をするわけなんですよ。
一番簡単な例で言うと自己紹介ですよね。いつどこでも自己紹介をする可能性はあるわけで、この練習だけでも全然いいわけですよ。
ただしね、やっぱりね、なかなかその練習の場がないんですよ。
場がないし、みんなから愛あるフィードバックを受ける機会もない。
これをやっぱりね、実感し始めることによって、自分ってこんなにもアウトプットがうまくなってきているって、アウトプットがうまくなるとどうなるか。
ここ2ヶ月ぐらい、その人の本当の願望がカチッとはまってくるんですよ。
なんかこれ私夢だよねってずっと言い続けてても、どっか違う、どっか違うって言ったのが、突然違うとこからスパーンと入ってくるケースが出てきたり、
あと自分の思いを人に伝えるようになったことで、自信が出てきたっていうよりも自分の中で確信が持てるようになってきたり、そういったことを考えられるようになってきているのがこの2ヶ月ちょっとの変化です。
情報過多の時代
だからやっぱり私たちってアウトプットするとか、自分の中できちんと整理して練習する、これが何のテーマでもいいんですよ。
でもこれからはもう情報の時代じゃないんですね。
情報の時代ではなく、誰が言うかの時代に入ってくるんですよ。
だって無料の情報あふれてるんだもん。
でもその同じような情報も、Aさんが言うのとBさんが言うのでは全く違って聞こえてしまう。
あるいは、Aさんが言うとつい納得してしまうけれども、Bさんが言うとうーんって終わっちゃう。
これがAさんが勧めたものだったら買いたくなるけれども、Bさんが言ってもうーんって終わっちゃう。
結局このアウトプット力がそのままその人の発信力につながり、別にインフルエンス力をつけるっていうことではないんだけれども、
結果的にその人を通して、その人の商品、ビジネスやってる人に関しては売れやすくなるっていうことなんですよね。
なので、例えば私がどんなにノートの情報とかをいっぱい、脳科学からマインドから全部知っててそれを言っても、その情報自体はどっかに転がってるわけですよ。
誰かが何かを言ってます、はっきり言って。
でも、じゃあ私が伝えるのと他の人が伝えるのでは何が違うかっていうと、私の思考、視点、価値観、哲学、これが全部出るわけですよ。
つまり自分軸が出るっていう。
つまり自分軸っていうものをきちんと見直さない限り、その人のアウトプット力もつかないし発信力もつかない。
全部リンクしてるんじゃないかということです。
最近のちょっと感じたことを話させていただきました。
少しでも参考になれば幸いです。また次回お会いしましょう。ありがとうございました。
いつも聞いてくださり本当にありがとうございます。
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