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こんにちは、あきです。今日も、パリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
2月の中旬に入ってきたんですけれども、ここ最近ね、パリで行われたイベントについてちょっとお話をしたいと思います。
実は、このポッドキャストでもおなじみの、ボディのね、健康っていう意味でのね、専門家の谷山大輔さん、何度かインタビューに出ていただいてるんですけども、
彼とその奥様の広江さん、実はこの広江さんは、実際に今モデルもされてらっしゃるんですけども、この2人がね、定期的にパリに来るということで、
せっかくだったら、ウォーキングのレッスンをしようということで、パリで2日間企画したんですね。
せっかくだったら、ちゃんとスタジオを借りて、一発でね、この2時間の間に実際に変化をね、体感していただくっていう意味では、ウォーキングは本当にベストなメソッドであると。
実際に、日本の方もそうだと思うんですけど、パリはね、特に歩くんですよ。
とにかく歩く。
で、本当にパリの市内というのは、東京のね、山手線っていう環状線が走ってるんですけど、山手線の内側と同じ大きさなので非常にちっちゃいんですね。
で、メトロ一駅っていうのは、たぶん歩けば5分くらいのレベルなので、一駅わざわざ乗るんだったら歩いちゃおう、みたいな感じなんですね。
そういう意味でも、東京の、例えば地下鉄の一駅と全く違うと。
そういう感じでね、でもこの歩き方って、なかなかね、パリでは学ぶことができないし、別に私たちモデルになるわけではないので、そういう意味ではある意味ね、とっても必要とされている方もいるんじゃないかな。
で、お二人がね、なかなか日本でもリアルでレッスンを受ける機会もない中でね、パリにいらっしゃるし、せっかくだからということでやりました。
で、実はですね、大輔さんとね、よく連絡は取ってるんですが、もともとの出会いはね、私はヒロエさんからだったんですね。
2016年だったってことがね、この間判明したんですけども、本当に8年近く前に彼女とね、パリでお会いして、お茶をして、それがご縁でね、大輔さんとも知り合ったという感じなんですけども。
私はね、ヒロエさんとは会ってますが、彼女からウォーキングのレッスンとか受けたことがなかったんですね。
だからそういう意味では新鮮だったし、今回ね、パリでどういう形でね、みんなに届けられるのか、あるいはどんなふうに感じてくださるのか、私自身もね、一体験者として参加させていただきました。
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日曜日と月曜日でやったんですね。やっぱり土曜日お仕事されている方も、日曜日お休みっていう方も多いですし、逆に日曜日はね、家族との時間がある中で平日の方がいいっていう方もいらっしゃるしね、そういう意味では日曜日と月曜日にやったわけなんですけども。
もちろんね、私は日本でのレッスンは知らないんで、他がどうかっていうのはわかんないんですけれども、とにかくね、この2時間ですごいシンプルな話なんだけども、体感として全く違うのを感じてます。
はっきり言って、まずね、ビフォーの状態でまず歩いてくださいって言って、携帯でね、ビデオを撮るんですよ。で、終わった後、もう一回アフターで撮るんですね。で、撮ってみたら、全く違うんですよ。
で、これをこうするとこうなるよねとか、そういう体感をワンステップずつね、やっていけるというところもあり、そういう意味ではすごくシンプルなんだけど、一個一個習得していくと必ず変わるんだなっていうのを体感されたところで終えられたっていう感じなんですね。
で、あとはやっぱり今回ね、久しぶりにね、お誘いしたりして、久しぶりにお会いできたお友達もいるし、ある意味、そこで知り合ったご縁っていうのもありますし、またね、新たな出会いも広がったっていう感じじゃないかなと思います。
で、やっぱり私自身はね、今回は本当に面白いグループだったと思うんですけども、やっぱり財付の長いグループもいたし、そうじゃない人もいたんですけど、やっぱりね、多分フランスに住んでる人たち、これは日本人だろうが他の国の人だろうが両方あるなとは思ったんですけど、とにかくね、もちろんいろいろありますよ。
だけど、やっぱりメンタルはある程度強くないとやっていけないという日々の環境の中で適応するために、どうしても私は私みたいな、自我とかエゴとかそういうレベルじゃなく、もうナチュラルにそういう感じになっていくんですね。
それくらいフランスの生活って甘いもんではないっていうのをなんとなくフランスに住んでる人たちが体感をしていて、それがね、ウォーキングに出てるなと思ったんですね。
アフターの写真というかビデオを何人か見させていただいたり、実際歩くのを見ると、人を通して自分を見つめるっていうことにもつながるんですけど、とにかくね、前を向いて結構意志ががっつり出てるなと、それが目力とかにも出てるなっていう感じがしたんですね。
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だから、ちょっとしたことでアドバイスをもらって変わっていくんだけど、結構ね、堂々っぷりがすごいなと思いました。
たぶん自分もそうなのかもしれないけども、みんなね、堂々と肩で風を切って歩くみたいな感じではないんだけど、でも遠慮とかそういうのが全く抜けていくというか、もう本当に自信に満ちあふれて大人の余裕感で歩くみたいな雰囲気が漂ってたのがすごく印象的でした。
そうなりたいっていうところと、そうなれるんだよっていうお二人のアドバイスによって、ちょっとずつみんなが目覚めていくっていう感じもあったし、それぞれ健康面で悩みはありますけれども、でもそれぞれの状態からプラスになっていくみたいなところは感じられたので、ひとまず大成功だったかなと思います。
私もね、実際にやっぱりアフターを見て、やっぱり全然ビフォーと違ったので、これをいかに毎日の中で活かしていくかっていう課題もわかったし、ひろえさんと大輔さんと毎日一緒にさせていただくことで、こういうところをちょっと意識的にやっていこうみたいなところが芽生えていったので、参考に活かしていきたいと思いました。
またお二人から直接聞けるタイミングもあるかなと思いますので、その場合はシェアをさせていただきます。それでは本編スタートです。
本編です。今日はですね、つらい時にどうしたらいいかっていうお話をしたいと思います。
やっぱりね、つらい時とか思ったように物事がうまくいかないことってあると思うんですよ。
私もね、経験してました。してたんですね。
その時にね、ちょっと感じたこともあるので、合わせてね、ちょっとお話をしたいなと思うんですよ。
つらい時、例えばこれはね、体調っていうのもあると思うんですね。
体調が悪い時とか、健康面だけじゃなくて、メンタル的にね、何かつらいことが起こって落ちている時。
運が悪いって軽く流せるレベルだったらいいんですけども、どんどん落ちていく時ってあるじゃないですか。
思ったようにうまくいかないとかね。
体なんかそうですよね。こんなにも動きたいのに動けない。
体が反応してくれないとかね、それは起き上がれないとか、例えばどっか体の場所を痛めてしまって動けないとかね。
いろいろあるんじゃないかなと思うんですけど、こういう時ってね、客観的に見てどういう状態かっていうのをちょっと知ってほしいんですね。
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私自身は、これ私だけじゃなくてね、自分がクライアントさんとセッションしてる時も感じるんですけど、悩んでる時ってね、基本的に何が起こっているかっていうと、ベクトルがね、自分に向いてるんですよ。
ベクトルが自分に向いているっていうのは、どんどん内向きになっていくんですね。
どうやったら抜けられるかとかね、どうやったら解決できるか、そればっかり考えてるわけですよ。
思うようにいかない自分を責めたりとかね、どんどん自分の世界に入ってくるんですね。
そうなると、さらにドツボに入ってくるんですね。
もっとひどくなっていくと、自分の外の世界と自分が遮断されてるんじゃないか、みたいな気持ちになってくるんですよ。
その遮断されていくと、外の世界が羨ましくなったりとか、もっというと恨めしくなったりとかするんじゃないかなっていう感じなんですね。
どうしてあの人はできてるのに私はできないのかとかね、あるいはどうして周りは助けてくれないのかしらとかね、
外の天使みたいのが現れて私を引っ張り上げてくれないかしらとかね、自分がドツボにはまっていくとどんどん受け身になっていって、
気づくと周りが周りにやってもらおうとする自分になるみたいな、それを期待する自分になってしまうんですよね。
これが良いとか悪いとかではなくて、この現状を外から眺めていくと、どんどん内向きになっていって、どんどん遮断されていく感じなんですよ。
何をしたらいいか、これをひっくり返すしかないんですね。
辛い時ほど、例えばお友達とか家族に愚痴を聞いてもらったりとか話を聞いてもらったりとかってケースあると思うし、
例えば全然関係ないことをして気分転換したりとかあると思うんですよ。
だから自分の中で遮断して周りと自分の世界に入っていくっていうのは明らかに逆回しなんですね。
これを自分から架け橋をかけていくのが一番早いです。
辛い時にできないから困ってんだよっていう話なんだけど、できないから内向きになってるんであってって思うかもしれないんですけど、内向きになってるからダメなんですよ。
できないんですよ、さらに。なので外向きに変えていくしかないんですね。
だから自分から架け橋をかけていくしかないんですよ。
これね、周りから見ると結構滑稽な世界なんですね。
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あの人勝手にネガティブな世界に入っちゃってるみたいに見えるんですよ。
それくらい自分では気づかないんですね。
これしょうがないんですよ。自分っていう感情を持ってるからね。
感情を持ってるものをいきなり外に向けるなんて無理なんですけれども、そういう時こそ何をしたらいいかっていうと、自分がどうしたいかって言った時に自分が相手に何ができるかって考えるってことなんですね。
一番簡単な方法は、簡単な方法というか、気軽にね、いきなり人に気なんか使えないよって、それどころじゃないんだよっていう、そこから脱しなきゃいけないんで、まず身近な人にありがとうでもいいんですね。
あるいは応援の言葉でもいいんですね。
例えば、SNSとか受動的になってる時ほど、ああいうSNSとかを覗いちゃって待ち込むと思うんですけど、見たくもなかった投稿とか見ちゃうこともあると思うんですけど、あえてその人に応援のメッセージを出していくっていう感じなんですね。
なんか一見、こっちもポジティブに捉えられない時の投稿とかあるじゃないですか。
余裕がある時だったら流せることも、余裕がないと流せない時あるじゃないですか。
そういう時ほど褒める、素晴らしいって言ってあげる、そんな感じです。
これはね、もう本当、マクドナルドのスマイルゼロ円と一緒なんですね。
これを最初はなんか悔しいとか、なんで私がとか、いろんな感情が出てくるかもしれないし、どうでもいいと思ってるかもしれないんですけど、どうでもよかったら、もうすでに自分にベクトルが向いてるのを出してる証拠なんで、負の感情が出てきて当然なんですね。
そこをあえてやってみるんですね。
すごいね、でもいいんですよ。
いいね、ハートマークを押すだけでもいいんですよ。
応援の言葉を外に出してあげるってことが大事なんですね。
心の中で思ってるんじゃダメです。
口に出してみる、書いてみるっていうのが大事です。
メッセージを出す。
書きたくないかもしれないけど、あえてありがとうとかね、素晴らしいとかね、素敵っていう言葉をね、出していく。
これがね、一番早いです。
このね、応援が結果的に相手に力を与えると同時に、それが自分に力を与えるんですよね。
もちろんその応援のメッセージをして、そのコメントで相手がすごく喜んでくれたっていうのを見ることで、書いてよかったなって思うこともあるかもしれないし、書いていくうちにまたがSNSのコメントですら浄化されていくんですよね、気持ちが。
だから内向きに入っていくほど、時ほど人に向けてポジティブな言葉を投げかけていくっていうことが大事です。
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で、悲しいことに、これはもう、視座っていうのかな、視点の違いで明らかに出てしまうことでもあるんですけど、現状にとどまっていたり、自分にベクトルが向いていると大切なサインが見えにくくなるんですね。
外に向けてサインをちゃんとキャッチする、だからこっちから架け橋をかけていくとサインが見えるんです。
だからそういう時ほど、起き上がっていくね、きっかけがつかみやすいんですよ。
だから内向きになればなるほどね、きっかけを自分で遮断してしまっているっていうことなんですね。
なので、ぜひ外に向かって、つらい時ほど橋をかけていくっていう練習をしてほしいなと思います。
これはある方から聞いたお話なんですけども、やっぱりいい時ほど、いい結果を得られるとポジティブでしょうね。
いい結果じゃない時、欲しい結果を得られなかった時ってマイナスじゃないですか。
プラスだとプラスの気持ちが出てくるし、マイナスだとマイナスの気持ちが出てくるんだけども、
成果が出た時ほど、欲しい結果を得た時ほど、言葉をね、あるいは気持ちを慎みましょうって言うんですね。
つまりプラスになればなった時ほど謙虚になさいみたいな感じなんですよ。
ダメな時、欲しい結果が得られなかった時ほど、ポジティブなこと、ポジティブな言葉をかけてあげるってことなんですね。
マイナスになるとマイナスの言葉をかけたくなるんだけど、マイナスの時ほどポジティブな言葉をかける。
ポジティブな時ほどマイナスの言葉で引き締めるっていうのが生きるコツだと言っておりました。
すごい参考になるなと思いましたね。
なのでね、私たちはついついどっちの時でも忘れてしまいがちなんでしょ、ポジティブの時もマイナスの時も。
なので今の言葉をちょっと参考にしていただけたらなと思います。
それではまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。
いつも聞いてくださり本当にありがとうございます。
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