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こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
先々週ぐらいからお伝えしてきた海外在住者フェスのほうなんですけれども、11日から15日の日程で、なのでこの配信のときにはまだやっている最中ではあるんですけれども、こちらのフェスを開催しています。
28人の海外在住者なんですけれども、講師がそれぞれの立場で、それぞれのやってきていること、あるいはストーリーというのをお話ししているイベントなんですね。
これを撮っているときっていうのは、初日なんですけれども、11日ですね。私、実は初日の登壇だったんですよ。この初日の登壇で、5人出たんですけど、私、真ん中で登壇させていただきました。
そのシェアとかもさせていただきたいなと思います。実はこのフェスに参加することになったのは、本当に8月の終わりぐらいですかね、ちょうどバカンス時期かな、バカンス時期にちょっとお声掛けをいただいて、企画書をいただき、その後お返事させていただいて、細かいお話を深かったみたいなところだったんですけども、
もちろん知っている方もいれば知らない方もいらっしゃいました。そんな中で、せっかくの機会なので、ぜひ対談のライブをやったり、応援ライブをしようみたいな感じで、それぞれの発信されているホームみたいな場所でやったんですよ、ライブとかを。
私自身も、もともと知っている方もいれば知らない方も、もちろんいたわけなんですけども、そういう意味では、結局時間が1週間ぐらいしかなかったので、9人ぐらいかな、ご一緒させていただきました。
28分の9なので、ほんと3分の1ぐらいしかお話しできなかったんですけども、9回ゲストを呼んで、9回相手の方にお邪魔させていただいたので、18回はライブやってる感じだったんですね。
すでに本番を迎える前のこのライブ、これ聞いてくださった方、YouTubeでもやってたし、Facebookグループの方でもやっていたんですけども、見てくださった方はわかると思うんですけども、めちゃめちゃ学びが多いんですよ。
で、それぞれのシチュエーションって違うじゃないですか。やってるビジネスとかお仕事も違うし、住んでる国も違うし、海外に行くことになったきっかけも違うじゃないですか。
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でも必ずヒントがあるんですよ、そこに。その人を動かしてきたヒントだったり、その人の今につながる何か。よく点と点が線でつながるっていうこともあるんですけど、今から思うとあれとあれってつながってたよねっていうことは結構多いんですね。
それが今回、9人プラス4人での対談会もやったので10回ぐらいやってるんですけど、その10人分のストーリーを知る、いっぺんにこの1週間の中で聞いたっていうのはすごく大きいと思いました。
私自身もね、自分もパリに住んじゃってるから、ある意味このパリの常識みたいなものが自分の中にも染み込んでるんですよね。
当時来た頃の新鮮さとか正直ないんですよ、ある意味ね。だから海外出たばっかりの人とかの話を聞くと逆にすごい新鮮だし懐かしいし、そんな思いとかもいっぱい出てきました。
なのでたくさんの刺激をいただいてます。同じ登壇者側の私も他の人からいっぱいの刺激とインスピレーションをもらい、結局その中で感じたことは、まず1点は逆境は宝。
だから辛いことがあっても、これって鉄は全てをひっくり返す宝なんだよっていうことなんですよ。私自身も経験してますし、実際にこの逆転人生的なひどい状態から立ち上がってきた人たちの話を聞くと、やっぱりね、ぬくぬくっとしていると気づかないことってあるんだよなって思いました。
今日ね、たまたまアマーリア・カオリさんのインタビューもやってたんですけど、アマーリア・カオリさんもやっぱりぬくぬくしているよりも、やらなくちゃっていうぐらいの一種マイナスがあるぐらいの方がパワー出るみたいな話をしてたんですけど、やっぱり同じことを感じましたね。
今日9月11日からスタートして、私3番目だったんですね。オーストラリアのマッカイ・キヨミさん、それからアメリカのマシュ・リサさんの後、ヨーロッパの中で1番目として登壇したんですけれども、私は今回は願望実現に一番重要なたった一つのこと、大切なことっていうのをテーマでお話ししました。
これは聞いてくださった方はわかるんですけど、テクニックとかね、私の音術の中でもお伝えしてるし、ライブでもいろいろお伝えしてるんですけど、もうそのすべてのテクニックを超えてしまうものとして大事なことをお伝えしました。
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一緒にコメントとかも見てたんですけど、すごい刺さってるとか、自分の音ができてなかったなとか、いろんなコメントを正直な気持ちを書いてくださって、私もすごく逆に学ばせていただいたという感じなんですね。
やっぱりすごい盛り上がりも違うし、実際はこれをやってる時にはどうなってるかわかんないんですけど、グレードアップのバージョンのほうっていうのが一人一人プレゼントがあって、すごい超お得なプレゼントがみなさん用意されていて、私も思わず申し込んじゃったんですけども、やっぱりこのアップグレード版でみんなのアーカイブを聞いて、
もう一回勉強し直したいと思いました。自分のスタート地点にもう一回したいなと思ったんですね。
今日がたまたま、私が今登壇した9月11日、そしてこの録音をしている11日というのは9.11の日なんですよ、まさに。22年前の9.11、私パリに行ったんですけども、2001年の春に私パリに行ってるので、今でも情景、本当に覚えてるんですけど、午後の授業が始まるタイミングだったんですね。
ちょうどニューヨーク朝だったじゃないですか。私は午後だったんですね。日本は夜だったと思うんですけども、早めにね、ちょっと学校の近くでお茶しようと思ってカフェを通りかかったら、もう人だかりができてて、そのカフェのテレビがすごいとんでもない映像が流れていて、本当はそのカフェでお茶する予定じゃなかったのに、私あんまりテレビのあるとこ好きじゃないんで。
で、思わず入ってしまったと。だから授業が始まるまでずっと見てたんですよね。で、あの時の自分の状態、今世界で何が起こってるんだろうと、そんな中でパリというね、実際の被災した場所ではないけれども、災害ではないんだけども、なんかそういう大西洋を超えたね、反対側のニューヨークでこんなことが起こっているっていうこの世界が動いてる感を
間近に感じた日でもあるんですよね。で、あの時に非常に辛い映像とかもたくさん見たし、自分一人で自分の足で立ってパリで生きていこうっていう時だったので、身が引き締まる思いがしたっていうのを思い出しました。
なのでね、まあ22年後のね、この2023年9月11日に、今一度自分の本当スタート地点、その頃は全然結婚もしてなかったし、考えたら夫とは付き合ってはいたんですけども、でもやっぱり自分がこれからどうなっていくのか、パリで住むのをどうするつもりなんだろうって考えている時でもあったので、
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もう一度ね、改めて自分の原点っていうのを見直して、それから次のステージにね、行こうと思いました。で、本当にね、今日5人しかまだ聞いてないんですけれども、でもね、明日行く音もめちゃめちゃ楽しみだなと思っていて、で、もちろん生で聞くのはね、その前に登録してないと生でしか聞けないんですけど、
アップグレード版、それでもまだお安い価格なので、この私が今配信してる時のいくらになってるかわかんないんですけど、ちょうど2000円から3000円に上がってる頃なのかな、ちょっとごめんなさい、わかってないんですが、サイトの方見ていただきたいんですけれども、3000円で28人の全員のね、刺激的なそれぞれのストーリーに絡めたね、お仕事の話とか、ライフスタイル、それから生活の仕方、ライフスタイル一緒ですね。
ビジネスの話、経済的自立も含めて、インスピレーション必ず受けると思います。これは海外に興味のない人でも、こういう視点で生きている人たち、生活している人たちがいるんだっていう意味ではね、非常に参考になるので、よかったら聞く機会があったら、ぜひ聞いていただきたいし、もしね、生で逃した方も私の聞いてくださる方がいらっしゃれば、私のね、メッセージも、
ぜひ受け取っていただけたらなと思います。それでは本編スタートです。はい、本編です。今日はですね、素敵なゲストのインタビューです。今回はね、男性なんですけども、非常に若い勇敢な青年にインタビューしてきました。
靴磨きトラベラーの佐原奏章さんという方です。この方はですね、実はですね、7月にドイツで行ったホンタケンさんの講演会で知り合いました。その方は靴磨きをしながら旅をしているっていう方でね、今回はヨーロッパをずっと回られているっていうことだったんですけども、実はパリとご縁があるということで、今回インタビューさせていただきました。
それではまず前半を聞いてください。
素敵なゲストの方に来ていただいています。靴磨きトラベラーの佐原奏章さんです。奏章さんよろしくお願いします。よろしくお願いします。
奏章っていうのは漢字なんですけど、総合の総ですよね。に将軍の将。本名ですか?
本名です。
これはなんか親御さんのネーミングの時に何か意味があったんですか?
悪意あります。
なんか名前からくるプレッシャー、いかつすぎるやろって思って。だって総理大臣の総合将軍の将で、昔と今のリーダーの名前をつけてるんですよ。
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そういうことですね。
リーダーシップを持ってというか、世界を統一してくれって強い願いを込められてますよね、名前から。
物心ついた時にびっくりしました。自分の名前を知った時に。
その漢字を知った時にね。
名前からくるプレッシャー、いかつすぎるやろって思って。
今世総将で行くんやって。
ね。
初期設定が強すぎる。
強すぎるっていう感じですよね。でもね、今、名前に負けず素晴らしい人生を送ってられるんですけども、今ね、靴磨きトラベラーっていうことなんですが、ちなみに靴磨きトラベラーとは何でしょうか?
靴磨きをしながら、そして靴磨きでいただいたお金を中心に日本や世界を旅するということですね。靴磨きトラベラーと名乗ってます。
ちなみに今、靴磨きトラベラーとしてどれくらいなんですか?
もう4年経ちましたね。今年5年目になるんですね。
2019年9月1日がスタートなんで。
コロナ前ってことですね。
そうですね。
ちなみに、その靴磨きトラベラーをしようと思ったきっかけっていうのはどういうことですか?
きっかけはですね、靴磨きが好きで靴磨きを始めたわけではなくてですね、僕の子供の頃からの夢が世界一周だったんですよ。
ちっちゃい時からそう思ってますか?
そうですね。世界地図とか見るのが子供の頃から好きで、いつかやりたいなってぼんやりとして思ってたんですけど、
世界一周を夢で終わらせるんじゃなくて、叶えに行こうって思ったときに、やっぱりお金がなかったんですよ。
お金がないので、じゃあ働きながら旅をしようって思った。貯金がないならお金を作りながら旅をしようって思ったときに、
世界中でできる仕事って何だろうって考えたときに、路上ミュージシャンだったりとか、筆文字の人とか路上でやってる。
路上がキーポイントだなって思ったんですよね。
考えたときに、靴磨きだったら僕にもできるんじゃないかって。
世界中の人ってある程度は靴を履いてるんで、靴磨きセットさえあれば世界中どこでも働けるぞって思って、靴磨きはそこからやったことないので。
靴磨きをやろうと思ったのはいつ頃の話なんですか?
2019年の春頃なんで、当時24歳、25歳の時。
お仕事されてたんですか、その時は。
その時はレゴランドっていうテーマパークに働いてて、大学卒業して2年半愛知県にあるテーマパークレゴランドで正社員として働いてたんですけど、
それこそレゴランドで子供と遊びながらレゴを作ったりしてる中で、子供が将来プロ野球選手になりたいとか、レゴランドのダンサーになりたいって夢を聞いたときに、
自分って何やりたいんやって思うようになって、世界中夢やったよなって。
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本当に子供にインスピレーション、インスパイアされた。
じゃあ世界中やろうって思って、世界中で仕事考えたら靴磨きに出会った。
もちろん靴、レゴランドって言ったらそんな革靴履いてやるような仕事じゃない、テーマパークのお兄さんなんで。
まず靴磨きの勉強をしようと思って、名古屋にある靴磨き専門店に行ったんです。
本当に僕のプロの靴を持って行って、必要な道具だったりとかやり方とかを教えてもらおうと思ったら、その職人がめちゃくちゃかっこよかったんです。
もう本当に人生に電撃を走るではないですよね。
靴磨き職人ってめちゃくちゃかっこいい仕事やな。
もしかしたらこのポッドキャストを聞いてる方も靴磨き職人だったりとか、靴磨きっていう仕事を聞いて、路上で磨いてるおじいさんというか、そういうのを少年だったりとかイメージした方が多いと思うんですけど。
日本はバーカウンターのようなお店でマジシャンのような服装を本当にスーツを着てパリッとするんですね。
一足にもう1時間くらいかけて磨くっていうスタイルがあるんですよ、靴磨き職人っていう仕事があって。
めちゃくちゃかっこよくて、その姿が。
僕も靴磨きを真剣に勉強して、靴磨き職人として世界を旅して、世界を足元から輝かせようという手段が目的になったと思います。
そこから靴磨きを学び始めたんですか?
そうですね。25歳の時に名古屋にある職人に自分の思いを語って、必要な道具を教えてもらったりとか、やり方を定期的に通いました。
半年くらい通って、レゴランドを2019年8月31日に辞めて、次の日から2019年9月1日からまずは路上靴磨きというか、修行ではないですね。
自分とか全然日本です。
友達とかの靴しか磨いたことがなかったので、路上に出て腕を磨こうというところが始まりです。
どうでしたか、そのデビュー戦というか。
デビュー戦は正直、僕当時名古屋住んでたんですけど、名古屋ってビジネスもいっぱいいるんですよ。
でも、路上で靴磨きしてる人一人もいない。
だから、僕はウル王者やと思います。
確かにね。
1日10足くらい磨けんじゃん。むしろ、レゴランドで働いてた時よりも、全然稼げるんじゃないかなと。
誰もやってないから、僕は靴磨きってすげーぞって思ってるんですよ。感動してるんですよ。
これは当時全然下手くそですけど、それでも最高の道具を持ってるわけです。日本の。
これ使ったら絶対喜ばせると思って、ワクワクしながら行ったら、いざ始めようと思ったら、許可取らんのいいやろとか。
路上で何かやったことだったけど、僕本当にレゴランドという鳥籠の中に囲まれてたんですよ。
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言われたことをやってるだけの人生。
いざ自分でこの鳥籠の外から出て、路上で何かやるっていうことに、壊す。
歩いてる人たちがどっか行ったら始めようとか、やらない理由ばっか考えて、3時間くらい名古屋駅の前にうろうろしてたの。
いざ始めた時にやるんですけど、始めたらめっちゃみんな見てくるんですよ。
気にして見てくるんですけど、なんか気になって立ち止まった人いたら、携帯電話で電話してるふりしたりとか。
結局その日は一足も磨けずに、とことん帰りましたね、デビュー戦は。
でも靴磨きトラベラーとして世界一周したいって気持ちは動かなかった?
どっちかっていうと、それでも4年続けてるわけじゃないですか、初日磨けない。
あの時僕、人生失敗したなって思ったし、選択失敗したなって。
会社も辞めちゃってるしね。
なんで、もう態度を立てるというか、発信しちゃったんですね。
僕は靴磨き職人として世界を旅して、世界を足元から輝かせます。
まだ一足も磨けてないのに、Facebookとか、それこそインスタとか、
友達周りだったりとか、当時同僚だったりとかってフォローしてくれるじゃないですか。
あいつなんか会社辞めてやるらしいで、みたいな感じでビリビリ言ってるわけ。
で僕はもう、磨けないって思ってないわけですよ。
絶対磨ける、ブルーローシャーやってるって言って、
失敗する未来を見てないわけですね。
で、1日目ビデオを見たら、
僕はもう一足も磨けてない。
絶対磨ける、ブルーローシャーやってるって言って、
失敗する未来を見てないわけですね。
で、1日目ビデオを見たら、
態度がないから、次の日も行くしかないみたいな感じ。
だから僕その日、9月1日すぐ磨けなかったこと、今でネタにしてプラトンで話してますけど、
当時ちょっと色々あって、今日受けませんでした。
嘘つきまして。
なるほどね。
やってるうちに、どんどんどんどん慣れてきた。路上に出ることに慣れてきて、
最初気にしてる人いたら電話したりして逃げたりしたけど、
次の日から自分から話しかけて。
声かけたり。
徐々に徐々に、最初は一足とかしか磨けなかったんですけど、
ずっとやってたら、固定客が増えてきて、
応援してくれる人が増えるっていう。
それでどんどんどんどん名古屋で、結構磨かせてもらって、
これで旅できるぞって思って、世界一周行く前にまずは日本一周やと思って、
その時はヒッチハイクで、日本横断みたいな、十段旅みたいにして。
どれくらいの期間ですか?
その時は2ヶ月間ですね。
2019年の10月くらいから2019年、12月の終わりくらいまで。
21:02
60日くらいから。
なるほどね。
靴磨きながら、まさに靴磨きトラベラーを日本でやったっていう感じ。
そうですね。それが本当デビュー戦というか、靴磨きトラベラー初の日本旅です。
旅ですよね。
本当に良い出会いがありましたね。
ヒッチハイクで移動してたんですけど、そこで乗せてもらった人に、
未だに連絡取り合ったりとか、未だに応援してもらったりとか。
そういう出会いがあって、
今その日本で出会った人が世界に出てるわけだから、
気にはしてくれてるでしょうしね、きっとね。
本当にありがたいですよね。
あの時、乗せてもらった人たち、路上で靴磨きしてた時に出会った人たちが、
未だに見守ってくれてる心の強さはあります。
今2ヶ月たち、その時から世界にいつ出るかとか決めてたんですか?
そうですね。2020年の3月に出るって決めて、準備して、
2020年3月に1カ国目の台湾に行ったわけですよ。
でも2020年って言ったら、ちょうどコロナが来てる時点で、
絶対行かんほうがいいで、みたいな感じで、
やっぱりいろんな人の反対だったんですけど、
そんな、当時2年とか3年続くもんと思ってないですよ。
そんな台湾に行ってる間にコロナが終わるよって言ったら、
僕が行った2日後に、日本と台湾のところが閉鎖されて、
台湾が変な話、ロックダウン状態になったんですよ。
出るにも出れないし、台湾ってすごい厳しい国だからね。
ただ、今ここにいる台湾の人たちは、
誰一人コロナの菌を持ってないっていう考え方があります。
だから台湾にいる間は、路上積み立てとかは結構できたんです。
外には出れたんだ。
千と千尋の神隠しのモデルになった9分とか、
あそこ人いじょいじょいるところ、誰も人いなかった。
へー、じゃあその時を知ってるってことね。
普段はありえないようなとこだもんね。
変な世界になって、
本当に千と千尋の神隠しの千尋が変な世界に入り込んで、
誰もいないみたいなのを体験してきました。
すごかったです。
台湾はどれくらい行ったんですか?
台湾は1ヶ月行って、本当は2カ国目に行きたかったんですけど、
もう待ってる間に次行こうと思ったら、フィリピンだったりとか、
オーストラリア、タイ、シンガポール、全部とこ狭く、
もう無理だってなって、結局日本に帰るっていう。
世界一州1カ国目のデビュー戦はもう本当に散々でしたね。
台湾で終わっちゃったみたいな感じだった?
日本帰ったら帰ったで、お前こんな時期に外国行ってみたいな、
知らん人からめっちゃ叩かれましたよ。
そう?
なんか変な気持ち持って帰ってきただろうって。
あの時で海外から来るっていうだけで相当、
そうですね。
よく言われてたので、帰ってくるなって結構言われてる人も。
そうです。追い詰めオーナーにかけました。
本当?
じゃあ日本に戻ってから、コロナが出れるまではどうしてたの?
24:04
そこから1年間は南場、僕は大阪が地元なんですよ。
実家に帰って、夜は南場で路上靴磨き1年間してました。
そうなんだ。大阪の人に向けて今度は。
本当その時お父さんとお母さんどういう気持ちだったよね。
レゴランドで勤めてた息子が。
勤めてやめて世界一行くとか言い出して、
もう分かった、お前らやりたいんだったら応援するわって言ってくれて応援してくれたって帰ってきて。
で、いざ帰ってきたら昼まで寝て、昼からぼーっとして、
夜になったら路上靴磨き行くっていう生活を1年近くやってるわけです。
日本黙って見守ってくれてたなって思います。
まさに総省ってつけてくれたご両親だけ。
親戚とか、近所の人があの子を名古屋で働いて一人で暮らしてたことに
なんか帰ってきて、何してんのやろみたいな。
逆にね。
親戚とかめちゃくちゃ心配されました。
僕には直接言ってこないんですけど、
やけん言われてると思うんですよ。
よく黙って見守ってくれたなって思います。
何してんのかよく分からない感じみたいに見えるんでしょうね。
とりあえずナンバーの駅前に行ったらあいつがおるぞって分かってるから
たまに見に来るんですよ。
お母さんにコーヒーの差し入れみたいな。
お母さんにさくらみたいなやるような。
いいじゃないですか。
めちゃくちゃ恥ずかしい。26歳にもなって。
なんでお母さんさくらって言ってんの。
気になってしょうがないんですよね。応援したいしね。
海外行きたいのに行けないって気持ちも分かってるから。
2021年になってそれでも世界一周。
行くのをずっと待ってるわけですよ。
早く来たから。
もう一回日本一周しようと思って。
キッチンハイクはコロナの距離とかも無理なんで
自転車で行こうと思って。
そこで靴磨き、日本一周、ママチャリ旅というのがある。
ママチャリだったよね。
お家にある自転車がママチャリしか無かった。
これ乗って行って靴磨きセットと1週間分くらいの着替え積んで
もうルールが一つだけあって
靴磨きで頂いたお金だけで旅をするっていう運営なんで
もう財布とかクレジットカードとか全部置いて行って
もうチャリに靴磨きセットだけ乗っけて行って
初めて本当最初は全然ご飯とかも食べなかったし。
もちろん泊まるところも無いんですよね。
もちろん泊まるところも無いんですよね。
ちなみにどこからスタートしたんですか?
大阪からまずは沖縄を目指そうと思って
中国地方通って九州通って
鹿児島から沖縄にフェリーで行って
大きな河からフェリーで鹿児島行って
次青森まで上がって行って
27:01
北海道行ってまた青森帰ってきて
日本帰って最後四国行って
三百日くらいとか
一年間?
そうですね。
その一年がめちゃくちゃデカかったんですよ。
どういう意味で?
そのヒッチハイクの時と何が違った?
やっぱり日本ってこんなデカいんじゃない?
自転車だしね。
思ったこと言ったら70個くらいあるんですけど
今結論から言えるのは
あの時も世界一周行けないから
日本一周に帰ったわけですよ。
やっぱヒッチハイクだと
剣と剣をすっとばしたりするんですよ。
車で連れて行ってもらうので
乗せてもらった人の目的地に結構行くので
弾丸でやったんですけど
日本47都道府県で三百日で
40都道府県くらいしか行けないんですよ。
世界一周を最初2年で計画してたんですけど
日本ですら一年かけて
全部行ききれんかったって考えたら
2年で世界一周してしまったら
例えばフランス来たらパリにしか行けないとか
パリに2日とか3日しか行けない
他の国に来てたら
一つの国を全然知らずに
終わってしまうなって思ったので
日本一周だったからこそ
世界一周を2年から5年計画で変更して
1年に1回日本に帰るっていうプランを変えました。
4月から12月の8ヶ月間は海外で
1月から4月は日本に帰る。
その日本に帰る間に何してるかって言ったら
8ヶ月間は海外であった経験を
報告会とかで日本全国まわるっていうやつです。
その日本全国で報告会なんでできるかって言ったら
日本一周中に出会った人たちがいるかもしれない。
それぞれの地域ね。
日本一周で出会って
特に長居下県の
すみません、例えば岡山でやりたいですとか
石巻でやりたいですって言って
ちょっと手伝ってくれませんかって言って
その人たちにも会いたいし
その人たちが結構人とかも集めてもらえて
報告会させてもらって
またその報告会で得た資金で
次の大陸に行くという感じです。
なるほど。
すごい、だんだん壮大な話になってきましたね。
最初はただ一人の
靴磨きで世界一周して
世界を足元から輝かせるみたいな
一人でやろうと思ったんですけど
結局今一人で旅してるというよりかは
日本で応援してくれてた人の代表で
世界一周してる感じです。
そうですよね。
エネルギーを一心に背負っていく
みたいなところもありますよね。
途中で辞めれないし
辞めようとも思わないし
だから毎日フェイスブックとかで
書いたりしてるのは
だいたい1500から2000文字くらいで
毎日書いてるんですけど
日本にいる人たちに
自分が見た世界をちょっとでも
共有したいというのがあります。
本当ですよね。
毎日ドラマティックなネタに
好きなような感じですよね。
そうですね。
じゃあ一番最初の台湾を仕切り直しした
30:01
最初の世界に出たのは
いつだったんですか?
最初の世界に出たのは
あれから
2022年の4月なんで
去年の4月ってことですね。
はい。
だからあれから2年の次が経って
2カ国目にオーストラリアが出たんです。
なるほど。
2月で回収アジア編ということで
最初はアジアとかヨーロッパとか
区切る予定はなかったんですけど
8ヶ月海外アジアを歩いて
2カ国目にオーストラリア
フィリピン シンガポール
マレーシア タイ カンボジア
ベトナム ラオス インド
10カ国
台湾含め10カ国ですね。
そのルールも
全く日本の時と同じルール
この磨いたお金で旅をする
っていう感じだったんですか?
それともやっぱり海外なので
あらかじめチキンは食べてった?
海外ではそれは無理やなって
最初から
航空券が高くなって
特に野宿とかも
難しいなって思ったし
泊めてもらうこともやっぱり
難しいなって思ったんで
日本で最初分資金ではない
それを作って
途中途中本当に
お金尽きそうになった時は
オンラインで報告会をして
投げ銭していただいて
それで最後だって
去年のアジア編の時
ベトナムに行ったんですけど
ベトナムから日本に帰る
航空券のお金がなかったんで
日本で報告会をして
そこで投げ銭していただいた
お金で日本に帰ってきた
そこで4月から12月で
まずワンクール終わった
そうですね
毎回すっからかんなくて帰ります
もちろん靴磨きで
お金を貯めたりして
靴磨きをやってきたわけですよね
各国で
靴磨きでいただいたお金は
ご飯代だったりとか
宿代だったりとか
この現地で生きるために
ギリ賄えるから
ロジックも含めて
ヒッチハイクも
やっぱり航空券使う
国から国に移動する時って
安くても3万とかするじゃないですか
他は日本で貯めてきた
お金を使うという感じ
急な事件が起きたとか
クレジットカードから払って
基本的には現金生活じゃないですけど
同時に靴磨きでいただいた
貸し量も何か物に変えてる
という感じですね
靴磨きって
金額を決めてるんですよ
どういう感じで靴磨きって
靴磨きしますっていう
いくらですっていう感じなのか
金額は
up to you お気持ち代です
つまり
こっちからやるんじゃなくて
ご自身が終わった後に
お気持ち代で下さいと
そうですね
イメージは土壌ミュージシャンが歌うたって
金財師が投げさせる
あの感じか
なるほどね
33:01
値段を書いたら労働になる
確かに
値段を書かなかったら
パフォーマンスになるんですよ
そっかそっか
現地でよく聞かれるのが
警察の人とか注意されないの
聞かれたら
これ労働じゃないよ
パフォーマンスだよって言ったら
値段も書いてないし
めちゃくちゃグレーなことを
なるほどね
グレーだけどでも
値段を書けてないというのが
一番そう思い出してないですし
たぶんそれが
車売ったり
服売ったりしてたら
こいつめちゃくちゃお金稼いでるんじゃ
靴磨きやったら
そんなお金稼げんやろっていう感じで
見逃してくれるの
例えば
去年今年ってやってきて
up to youっていう
要はあなた次第だって言った時の
相手側の
出す
お金ってどういう感じなんですかね
もちろん人によると思うんですけど
お気持ち代って書いて難しくないですか
結論から言うと
全部のお金が
ハッピーマネー
なるほど
なんか聞いたことある
全部のお金がハッピーマネー
世界周知日本田健さんにも出会っていて
その関係で今
秋さんとも
お付き合いさせてもらっているんですけど
健さん曰く
お金支払うと
そういう人が
ありがとうとか
応援の気持ちを持ってやったら
ハッピーマネーになるみたいな感じなんですけど
up to youって
皆さん納得していただいた金額しかは
いただけないんです
だから持ってくることはないんですよね
もちろん
だから向こうが納得した展示で
up to youって言った時に
最初は自分で考えなあかんのかと思うんですけど
まあまあとりあえず
靴磨きさせてよって
もし気に入らなかったら
こっちしかないって言ったら
こっち端末持ってないんで
ただでもいいですよって言って
僕はもう最低ただでもいいっていう覚悟で
やってるので
ただがあっても別に落ち込むことはないんです
僕自身で
それやったら
いったん僕プロの靴磨き職人なんで
絶対喜んでもらえる自信がある
絶対期待を超えれる自信がある
なんでやったら
こんなに綺麗になるんやっていうので
お金はいただけるっていう感じ
最終的に
まさに今
曹翔さんと知り合ったのは
今年の夏に
ドイツで
本田健さんの講演会で
まさに今年はヨーロッパを中心に回ってた
ということですよね
そこで
たまたまなの?
それともそこに合わせて
今回は合わせてきましたね
7月22日に
クランクフリトル講演会があるっていうのを
6月の終わり
7月の頭くらいに
アイルランドにいるときにしたんですよ
36:01
なるほど
これ今からロンドン行って
パリ行ったら
パリからクランクフリトルで
ネクロで渡ったら
ギリ到着するんちゃうんかって思って
健さんに行きますって
その本田健さんは
出会いはアジア編のときのバンコクに行って
たまたまそれは偶然だったの?
それは日本一周中のときに出会った人が
バンコクで主催する
ミミさんから
そこに参加させてもらって
健さんのお話も聞かせてもらったし
ご飯もごちそうになったし
食事も食べさせてもらって
来年僕ヨーロッパ行くっていうのになって
来年はヨーロッパで会おう
みたいな約束を
してた
それが今年の7月に
クランクフリトルでやって
まさに約束を守った
果たしたっていう感じですよね
そして秋さんにもお会いしてますし
もっとたどったら
日本一周の繋がりますよね
そんな健さんまで繋がってる
今考えると不思議なご縁が
数年前からあったということですよね
そのハッピーマニアで
まずアジア編終わりました
1月から4月まではどんなふうに
日本でやっぱり報告会とかをして
そうですね
2022年の4月から12月は
アジア編は終わって
1月の頭から4月の中旬までは
去年は全国で
報告会させていただいたんですけど
これはほぼ自分主催というか
自分で一緒にイベントを作り上げて
もちろん各地域に協力して
いただいてきてたんですけど
あと行ったら
学校公演とかも
呼んでもらえるようになったのか
団体とかに呼んでもらって
結局今年の1月から4月で
30公演させてもらったんですよ
すごい
なった時に
僕の価値って
靴磨きをして
いただいたお金よりも
靴磨きを通して
旅をした物語に
価値があるんだろうなと思って
日本にいる時は基本的に
物語を言ってるんではないですかね
自分が経験したことを
伝えるのが
僕の役割かなと思って
活動しています
いつも聞いてくださり
ありがとうございます
この番組は
木曜日の夜
配信されています
同じく木曜日
日本時間22時から30分
Facebookグループの
パリ式願望実現ラボ
というコミュニティで
中間ワークのライブを
行っています
こちらはノート術の実践ライブ
パリ式願望実現するためのマインド
という願望実現が
加速するコミュニティです
アーカイブでも
もちろんいいのですが
時間が高いとの声を
いただいています
39:01
時間が合う場合は
アーカイブより
ライブでぜひご参加ください
参加されると
ノート術の教科書というプレゼントや
他の特典もついてきます
パリ式願望実現ラボは
概要欄のリンクから
ぜひご参加ください
よろしくお願いいたします
