1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.391「山あり谷あり、ドラ..
2023-09-21 39:08

Vol.391「山あり谷あり、ドラマあり!靴磨き世界一周旅 − 佐原総将さんインタビュー(2)」

靴磨きトラベラー・佐原総将さんへのインタビュー後編です。
今年春から、世界一周旅・ヨーロッパ編をスタートした総将さん。スペインでのトラブルや、フランスでのとあるビッグプロジェクトについてお聞きするとともに、今後の展望についてもお伺いしました。

オープニングトークでは、アキが先週登壇した「海外在住者フェス」について、このイベントを終えて感じたことをお話ししています。

※本編では雑音が入り聴きづらいところがございますが、ご了承くださいませ。

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サマリー

海外在住者フェスが5日間のイベントを終了し、彼/彼女は28人の話を一気に聞く機会がありました。話には活動やマーケティングの話も含まれており、決断、直感、自分らしさといった共通項があります。これを機に彼/彼女は自分の考え方を見直すきっかけを得ました。 ヨーロッパでジョン・ロブの靴を買うことを目標にしている佐原総将さんは、現在1787ユーロ貯めています。彼/彼女は残りの3ユーロを稼いでジョン・ロブの靴を購入するためにパリに戻ってきています。 靴磨き世界一周旅のヨーロッパ編で、偉そうな人生を生きる佐原総将さんは、初日に靴磨きセットを盗まれるというハプニングに遭いました。しかし、その後も彼/彼女は道具を借りたり新たな道具を手に入れたりして旅を続けています。彼/彼女は靴磨きセットが盗まれる前よりも道具が良くなったと語っています。 コンゴ共和国への旅を終えた佐原総将さんは、次はサプールと呼ばれる部族の靴磨きを体験するためにアフリカ編に挑戦することを発表しました。彼/彼女はコンゴやサプールの人々のカラフルなスーツやオシャレな服装に感銘を受け、自らも靴磨きトラベラーとしてその文化を体現することを目指しています。

海外在住者フェスの振り返り
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
先週もね、ちょっとお話をしたんですけれども、海外在住者フェス、前回の時はね、まだスタートしたばかりで完全に終わっている状態ではなかったんですよね。
今回ね、5日間のイベントが終了しました。
今回ね、やっぱりアメリカから見てくださるというか、アメリカから登壇してくださる方も多いので、日本時間の22時スタートだったんですよ。
なので、ちょっと若干遅め。で、気づくと、たぶん夜中の1時日本時間で、こっちがちょうど夕方から夜にかけてだったんですよね。
なので、ヨーロッパ時間は、私の周りでは子供の送り迎えの間にね、移動しながら聞いてくださったりとか、食事の支度をしながら見てくださったりとか、という方はヨーロッパでは多かったかなと思います。
今回28人のお話を全員聞いたんですね。
まとめてね、5日間の中で一気にいろんな人の話を、たとえ30分でも聞く機会ってあまりないと思うんですよ。
もちろんね、アーカイブで、私自身もね、アップグレード版購入したので、アーカイブで見ようと思えば見れるんですが、日にちが経つとなかなか見れない時もあるじゃないですか。
なので、見れる時は一気に見ようと思ってたんですね。
やっぱりまとめてね、28人の話を聞き、それぞれね、全然ストーリーも違うし、もちろんその思いとかバックグラウンドも全く違うんですけども、やっぱり海外で長さは人それぞれだとはいえ、
生き抜いてきたというか、生活してきた人たちの共通項はあると思いました。
やっぱりそのやっているね、活動の話も全員が全員ね、細かくできたわけじゃないし、ストーリーの話もあったと思うし、私なんかはね、あんまり自分のストーリーの方がメインで、活動の話はちょろっとしただけなんですよ。
なぜかというと、願望実現に関して言えば、これが一番大事なんだよっていう本当の部分をテクニックではなくてね、本当の部分を自分のストーリーに絡めて話をしたかったからなんですよね。
なので、そういうマーケティングの話をしてくださったりとかね、そういうビジネス的な話をしてくださったりした方もいらっしゃいます。
とにかく私が感じたこと、これはね、終わった後のライブでお話ししているので、YouTubeであるとか、インスタ、Facebookライブ、こちらでお話ししているので、よかったら見ていただきたいんですけど、
ちょっと関連したことで言えばですね、やっぱりこれはまあ、どの人も言っているなーって思った点が3つあって、1つはもう決めるってことですね。もう決めてしまう。
どうしようかなーって考えている前に本当に手に入れたい、叶えたいことだったら決める。これ願望実現も同じですよね。
あとは自分の直感を信じるっていうところを言っている方も多かったですね。
どういう表現をするかっていうのは人それぞれ違うと思うんですけど、直感的な要素、自分のその出てきた直感を信じるっていうところですよね。
あとは自分らしくある、自分っていうのはどういうものなのかっていうところをおっしゃっている方がいらっしゃいましたね。
で、そのアップグレード版の方になると、Zoom席が設けられていて、その後なんかブレイクアウトルームだったり、なんか交流会があるんですよね。
で、その交流会の時だと思います。オープンのYouTubeの時とかライブの時ではなかったと思うんですけれども、実際にはそのタイミングで吉田ソースの会長の吉田さんという方、アメリカにお住まいなんですけども、
70代の方で多分50年くらいアメリカに住んでいて、その時の若かりし頃の身分証明書を出してくださったんですけど、
もうびっくりするぐらい、妊娑が悪いって、今ではこんなに悪くなりましたよってニックニックの方なので、その段差にみんなでびっくりしてたんですけども、
でもね、やっぱり頑固鋭いというか、やっぱり相当苦労してきた、いろんな大変なことがあったっていうふうにも言ってたので、妊娑を悪くならざるを得なかったのかなぐらいの感じはしましたね。
その時に彼が言っていて非常に面白いなと思ったことを一つだけお話ししたいと思います。
これライブのYouTubeの方とかで言ったのかちょっと私は覚えてないんですけどもね、決断という話をされていた時に、やっぱり目の前のドアが閉まることってあるわけですよ。
マインドの大切さと扉の開き方
吉田さんも3回か4回倒産の危機にあったって言ってたんですね。
やっぱり自分が行きたいと思ってた扉が突然閉まりそうになることがあると。
その時に私たちが思うことは、目の前の扉が閉まったら、実は別の扉が開いてるんだと。
でも私たちはその目の前のことにどうしても気が向いてしまうというか集中してしまうので、別の扉が開いていることに気づかないと、隣なのに。
で、もう行く手を塞がれたと落ち込むと。
でも必ず隣、周辺の扉を見れば必ず開いてる扉があるんだと、それに気づくことだと言ってたんですね。
そういう意味では扉が閉まったらダメだっていうこのジャッジが、やっぱり私たちの可能性を閉じてしまうんじゃないかなって彼の話を聞いて思いました。
つまりね、どんなことでも可能性はあると思って、隣の方にもオープンでいる目の前の扉が閉まったから、それを無理やりこじ開けようとすることも一つの作戦だけども、ふっと開いている次の扉を探してもいいわけですよ。
そういう意味ではやっぱり私が感じたのは、どんな時でもオープンマインドでいるっていうことだなと。
オープンマインドでいるためにはですね、やっぱりある意味冷静でないといけないんですよね。
もうこれをどうするどうするどうするって感情的に目の前の扉の方に意識が向いてしまうと、オープンマインドになれないんじゃないかなと思いました。
そういう意味では私自身、本当にいろんな方の話を聞いて、自分の今の考え方も含めて見直すきっかけになったなと思います。
バカンスに行って非日常の空間、海外とかに行くと本能が目を覚ますというか、バカンってなる経験があるから、そういう意味では海外に行くといいなという話をどっかでしてたんですけども、
でもまとめて28人聞くっていう機会もね、私はすごくいいなと思いました。
それもね、同じ業界とか同じ国とか、そういうんじゃないバラバラなバックグラウンドの人でやってる仕事もバラバラだし、スピリチュアル系の人もいればもう現実的なビジネスの人もいるし、
なんかそういう人の話をまとめて聞く機会を一気に持てたっていうのはね、すごく私にとっていっぱいインスピレーションをもらいました。
で、皆さんね、ほんとひょうひょうと語ってるんですけど、非常にね、面白いっていう意味では、結構どん底を経験してる人が多いんですよね。
なので、私もね、全員の方と対談とかできなかったので、その人のことを知らずに名前と顔だけ知ってるだけで、その人の話を登壇の時に聞いたっていう人も何人かいたんですけど、
写真と喋ってる姿で、この人腹座ってるなーとか、なんか一本軸あるなーって思ってた人のその裏側のストーリーが、あーなるほどなー、こうやって壮絶な中をね、乗り切ってきた人なんだなーっていうのを感じました。
学びとインスピレーション
やっぱり、私マインドっていうのはね、全部表に出てきてしまうっていうふうには言ってるんですが、やっぱ目とかね、姿勢とか、そういうのに全部出てきてしまうなーと思いました。
なので、自信がないって思ってたら、自信のなさは絶対表に出ちゃうんですよ。
マインドって、やっぱり隠せない。そういう意味では、自分が自分のね、知らないところでね、人にどう見られてるというかね、見せちゃってるんですよね。
そういったことをね、見直すきっかけにもなりましたね。
本当に学んだことはたくさんあって、細かいこともいっぱいあるんですけども、総括的にはそんな感想を持ちました。
これからね、こういったご一緒したご縁っていうのもありますし、これを機会にね、その人たちの活動とか考え方を知ったっていうこともありますのでね、このご縁をね、すごい大事にしていきたいなっていうのも改めて思いました。
またね、ちょっと違った形で、違ったレイヤーっていうんですかね、層の視点のお話はまたお用意していきたいなと思います。
それでは本編スタートです。
はい、本編です。今回は靴磨きトラベラー、佐原総将さんのインタビューの後編です。
彼のね、活動っていうのは分かったと思うんですけど、この後半どういった形で過ごしてきたのか、こちらの方もね、ぜひ参考にしてください。たくさん刺激を受けると思います。
じゃあそのアジア編をたくさん公演の中でいっぱい経験を話されて、でもその中でまた4月から出かけようって準備もしてたみたいな感じですかね。
そうですね。もうずっと、次は4月はヨーロッパに行きます。
もうずっと言ってたんだ。
言ってたんだ。
で、それも兼ねて本当応援していただける方がいて、皆さんから、僕簡単に言うとクラウドじゃないファンディングをしてます。
そういうことですよね。
靴磨きも囲碁を変えた時も基本的にはお手持ち代にさせてもらってますけど、いただいたお金は全部ヨーロッパで使わせてもらえますっていう。
日本に帰っている4ヶ月間はやっぱり一番の目的はお金とも盛り合わないといけないので、次の旅に出る資金を作ってるっていうのも正直あります。
ヨーロッパは多分違った意味で、アジアの時とまた物価も違うでしょうし、また国によって全然雰囲気も違うんでしょうね。
そうですね。本当に物価の高さに腰抜かしましたね、最初から。
今年は特に上がってるんですよ、すぐに。去年とまた違ってるっていうところの上でさらに上がってるから、もう大変だったんじゃないかなと思って。
29ユーロって見たら2,900円くらいなんかなって思ったら、5,500円って1人部屋だよとか。
だからアジアにいる時って平均多分500円から1,000円以内。500円から1,000円の間でゲストハウスに来られるんですよ。
来たらそれくらいするじゃないですか。腰抜かしましたね。
全然ね、計算が変わりますもんね。
週末になったらびっくりしたのがスペインにいた時にレアルマドリードとバルセロナの試合があった時に前日の価格が40ユーロくらいだった。
それよりも高いなと思います。まだ止まれるかと思って。
次の日の土曜日に止まろうと思ったら130ユーロくらい上がったんですよ。
試合の日。
それでもめちゃくちゃ売れてるので、イベント重なったりとか週末はめちゃくちゃ高くなるので、これは止まれないなって感じました。
だからそういうのを知らないでいたりすると、もう避けようがないですもんね。
4月ヨーロッパ編はどこからスタートしたんですか?
今年の4月18日にまずバルセロナがヨーロッパ編最初。
トータルでいうと11ヶ国目がスペインだった感じです。
なるほどね。
スペインからどう回ったんですか?
スペインからパリに移動して、
ジョン・ロブへの憧れと目標の設定
もうパリに来たんだ。
バルセロナでマドリード行って、またバルセロナに戻って、エクサンプロバンキー。
南仏に入って。
パリに行って、パリからロンドンに戻って、フェリーのバスに乗って、
ロンドンからスコットランドまで行って、スコットランドからアイルランドのダブリンに移動して、
ダブリンからコークに移動して、コークからまたパリに帰ってきて。
パリに1回戻ってきてるんですね。
パリからスイス通って、ジュネーブとか通って、ドイツのミュウケンに入って、
クランクルとケンザンも。
7月のタイミングだったんですか?
7月中にはクランクルに入ってました。
ギリで到着したからね。
ギリで全部キッチンハイクで移動してるんで、本当にその日に到着するかわからないんです。
毎回文章読んでてもそうだけど、ドキドキちゃんと作ろうかしらとかっていう。
ケンさんの講演会って安くはないんです。高いだけでもそれくらい価値があるものだと思うんですけど、
綺麗に着飾った人だったりとかしてる中でスーツパリっと着た人。
僕だけですからね、バックパックに背負って。
誰がこいつ連れてきたの?
荷物持ってね。
ケンさんがそうしようみたいな。
ケンさんが連れてきたらこんなホームレスみたいな感じ。
全然ホームレスって感じじゃなかったけど、旅人って雰囲気は?
ハッピーマネーの講座に旅人来たでみたいな。バックパッカー来たでみたいな。
結果的に今の話もハッピーマネーにつながるし。
ケンさんの講演会で聞いて、その後アフターパーティーやったじゃないですか。
僕だけでご飯がっついてたんですよ。
僕だけこのご飯で何としても物取ろうって。
それはもう大事よね。
コミュニケーション取ってるのに僕だけなんだって。
一生懸命ご飯食べてました。
3日分くらいの栄養とともに。
ご飯だってそのときの靴磨きの数とかによって生活費が変わったりするわけだから。
週8でマクロ出てきます。
今年間200個ペースでチーズバーガー食べてます。
食べ比べしてんの?韓国で。
年間200個ペースです。
でも一番手に取りやすい。
安定してるし。
あと携帯も基本的にはつながらないので。
Wi-Fiがつながるようにマクロになるように。
確かに。安心ですよね。
ちょっとそこでね、パリといえばなんですけど。
今回今もパリで会ってるんですけど。
素敵なお話があるじゃないですか。靴のお話が。
そのお話をちょっと聞きたいんですけど。
ストーリーとしては私知ってるんですけど。
知らない方のために聞きたいっていうのもあるんですが。
何かきっかけはあったんですか?ある靴との出会い。
そうですね。
僕が今してるヨーロッパでジョン・ロブ・プロジェクトっていうのがあるんですけど。
今秋さんと話されてたのはジョン・ロブのお話なんですけど。
ジョン・ロブって僕が靴磨きトラベラーとして活動しだしたときに。
一番有名な靴って何なんだろうね。
値段は置いといて高いんですけど。
一番革靴の王様って言われてるのがジョン・ロブっていうのが。
どのサイト見ても出てくるんですよ。
靴が好きな人と靴磨きしながら履きたい靴とかあるんですか?って聞いたら。
多くの人はジョン・ロブやっぱ革靴の王様履いてみたいですね。
そこから僕当時ジョン・ロブのこと知ったのも4年前とかですよ。
そんな高い靴があるんだって。
まさかそんなの僕が手に入れるなんて。
もっと後のことだろうなって思ったんですけど。
ジョン・ロブの正規店がパリにあるんですよ。
もともとイギリスのメーカーだったんですけど。
数十年前にエリメスが買収して。
ジョン・ロブロンドンとジョン・ロブパリがあって。
ロンドンはオーダー靴で。
パリは正規店だって。
ジョン・ロブのメッカではないですけど。
パリにあるっていうのを知ってたんで。
じゃあヨーロッパの一つの目標は
僕があの時憧れたジョン・ロブを買おうと。
でもそれはお金募るんじゃなくて
日本から貯めたお金を使うんじゃなく
借金で買うんじゃなく
ヨーロッパで路上靴磨きしていただいたお金で
買おうというのを目標にしたんです。
この靴磨き世界中第2弾ヨーロッパ編の目玉企画です。
1787ユーロでの購入を試みる
一番大きな目標がこのジョン・ロブを買うというメッカです。
それがですね、今日も僕自体
このヨーロッパに143日目とか
4ヶ月半旅してきてですね
1787ユーロ買ってたんです。
1787ユーロ。
7って覚える気持ちがね。
なんで僕がそこまで細かく言えるかっていうと
前回パリに来た時に試着してるんですよね。
その時に17何十ユーロだったのを覚えてるんです。
そのジョン・ロブの靴がね。
税込に17何十ユーロだったんで
1800ユーロあれば買えるっていうのを言うとして
まだ当時買えないんです。
でもこのヨーロッパで僕旅して
必ず買いに来るんで
このトリオに行っておいてくださいと約束して
それはお店の人と約束したんだ。
そんなのやってくるっていう。
トリオ受けられるんだったら
絶対ハーフプライズ払わないと。
半分お金払わないと。
今回僕のプロジェクト応援ということで
約束で来て
そこからいろいろドイツまた県産のとこ行ったり
デンマーク行ったりオランダ行ったり
まだ足りないから
もう一回イギリスとアイルランドで
デカセギに行って
イギリスとアイルランドでデカセギに行くんですか?
デカセギに行って
2つの国に行ったっていうのもありますし
結構靴磨きの反応良かったし
で、いよいよパリに昨日戻ってきて
今日1787ユーロ貯めたんで
この秋さんのボッドキャスト出る前に買って
良い報告しようと思ってたんですよ
で、午前中に行ってきたら
僕が買おうと思ったジョン・ロブが
1799ユーロ貯めたんですよ
この差額
3人で7円
僕、ジョン・ロブって
150年くらいの歴史があるんですけど
言ったら多分ジョン・ロブ史上初やったと思うんですけど
負けてくれませんか?って
ブリーズメイクはディスカウント
正規店に向かって言った
負けてくださいって言ってたから
さっきまであれだけヘラヘラしてて
お客さん来た時に
めちゃくちゃ怖い顔で
NOって言われました
ジェームズ・ボンノみたいな顔して
NOって言われました
こんな怖い顔すんのやと思って
ビジネスはビジネスだからね
多分その人もジョン・ロブで
60近い方なんで
30年以上働かれてる
すごい人なんですよ
ベテランのね
ヨーロッパで頂いたお金で
買おうとしてる青年がいるんだな
応援しようって言って
そういうイレギュラー態度を出してもらってるので
最後の最後僕が言った言葉が
ブリーズメイクはディスカウント
負けてくださいって
まだ終わってないんです
終わってないんで
もし買ったら
沢山写真送るように
是非ちょっと生見たかったけど
でもこれもドラマだし
せっかく本当にちゃんと正規の
ちゃんとあと3ユーロ
お仕事して
仕事っていうかね
パフォーマンスしてね
やっぱこのジョン・ロブを
僕は別に欲しいわけじゃないんですよね
ジョン・ロブを買うまでの物語も含めて
買いたいって思ってるんで
残り3ユーロの獲得とジョン・ロブの購入
負けてくださいって
あの時はもう泣きなしで言いましたけど
あの時負けて買ったら
その3ユーロ分のマイナスが
あとの日々に残っちゃうからね
ちゃんと正規で買うっていうのは大事
中古じゃダメだ
中古じゃダメで
じゃあ例えば3ユーロ
俺払うよって言ってもらって
そのモダンもなんか違うなって
そうなんですよ
だから私がね
今ここで3ユーロを出すことも
全然できるんですけど
でもほら
靴を磨いてもらってるわけではないので
なんかこう意味不明の3ユーロじゃないですか
最後の最後潰したみたいな
そうね
これ本当に1787ユーロは
もう路上靴磨き
今ヨーロッパで250足くらい磨いたんですけど
そこでいただいたお金だけなんですよ
すべてがかかってるわけですよ
本当にみんなの思いも
靴磨きしてる時にもよく言ってますし
いやこの靴でジョン・ノブ買います
それこそ本田健さんにも
めちゃくちゃ応援してもらいました
そうですよね
だからやっぱ最後3ユーロ
パリで稼いで
1780、190ユーロ持って
ジョン・ノブに行きたいなと思います
また戻ってきますっていう形で
その店員さんとも
そうですね
ちゃんとまた戻ってきますよ
2回くらい言ってるんで
前回来た時も
結局1500ユーロくらいしかなくて買えなくて
試着だけして帰ってるんで
また戻ってきますよ
もう何回も言うの違うなと思って
もう信用されないようになってたから
1787ユーロ置いてきました
絶対あと3ユーロ無理矢理入ってくるから
これ絶対売らないと
人気のやつで僕も足のサイズが
25.5でみんなが履くようなサイズなんで
もう最後1個しかない
取り置きしてくれてるんで
絶対売っちゃダメだよ
置いてきたんですね
じゃあこれはもう絶対3ユーロ
何とかして行かないとっていう感じですね
そうですね
第2弾ヨーロッパ編の集大成です
この後また回って日本に
冬?11月くらいですか?戻ると
11月後半に帰りますね
またそうやって1月から
また新たなヨーロッパのストーリーも
またあちこちでお話しされるって
もう今15箇所では決定している
そうなんだ
またやっぱりヨーロッパ編とアジア編って違います?
全然違いますね
何が違う?
ヨーロッパでのハプニング
ヨーロッパは正直むちゃくちゃ舐めてたんですよ
どういう意味で舐めてたんですか?
靴文化も強いですし
こっちはアジアで去年700足以上磨いてるし
ヨーロッパだとどんなもんやねんみたいな
そんな安全な国でしょみたいな感じで来てるんです
アジアはやっぱり言っても貧困な人たちが多いんで
襲われる可能性もありますし
危険な人間もいっぱいありましたし
ヨーロッパは移民が多いと言っても
戦争で勝った国でしょみたいな
結構舐めてきてたら
初日4月18日の初日に
バルセロナで靴磨きセットが詰まってます
え、初日?
はい
洗礼受けたね
洗礼受けてそっからスタートして
靴磨きトラベラー
世界を足元から輝かせる
初日に靴磨きセットされてるわけですよ
被害からの復活
それはちょっとごめん
どういうタイミングだったんですか?
バルセロナ着いて飛行機到着したの
朝9時くらいやったんですよ
ゲストハウスのチェックインが15時だったので
ちょっと観光というか街の写真とか撮って
フェイスブックとかでも
着きましたって言いたいですし
行ってきまーすで終わってる状態
確かに
まず広告セナーかと思って
きれいな場所で写真撮ろう
ちゃんとバルセロナらしいとこで撮ろうと思って
高台のどこか写真撮ってて
エクスキューズですって
ちょっと写真撮ってもらっていい?
僕も写真撮ってくださいって頼んで
一瞬後ろを向いたんですよ
で10分くらいで
携帯預かってさあ行こうと思ったら
靴磨きセットとバックパックを地面に置いてたんです
靴磨きセットだけ盗まれて
おっきいかな?
そっちに機内
僕はやっぱ大事なものなので
機内でも落ち込むために
機内バッグに入れてるようになってます
大事なものを全部盗まれたという感じです
そこからスタートで
僕は全SNSを消去して
このまま飛ぼうかなと
行ってきまーすなと
そのまま消息不明みたいになっちゃうかもしれなかった
なんかヨーロッパの足元輝かしてきますわ
偉そうな人生きてる
初日に盗まれてもらってるわけで
恥ずかしくて
こんなん言えんわと思って
いろんな人に
荷物薬多いから気をつけよって言われてたんですよ
私の友達とか
私の息子がバスルームに入った時に
みたいに言ってて
ここの中でその忠告を聞くたびに
これ誰に売っとんねんと思ってました
こっちはプルな旅人やん
あんたのその知り合いのガバガバの
セキュリティーと一緒に住んないよと思いながら
誰に売っとんねん
本当に正直に
メジャーリーが頭早いから
汗あげて歌あかんで忠告してるのと
同じくらいはなんか高なこと言ってますよ
みたいな感じで言ったら
初日にしっかり盗まれる
いやー
え、どうしたの?その後
一日寝込みました
寝込むけど
寝込んでも日本に帰るのもまた大変だし
本当に三択ですよね
このままヨーロッパに貯金尽きるまで
飛ぶか全SNSを消して
ただの旅行に帰るか
靴磨きトラベラーに靴磨きセットないんですから
もう飛ぶしかない
二つ目が帰るか
日本帰るか
三つ目はもう
ここからやり直すかですね
やっぱ靴磨きセットは盗まれましたけど
技術を盗まれたわけじゃないな
さすが
スペインで安い靴磨きセット買って
紙袋みたいなのに入れて
そこからスタート
一から揃えたんだ
アジアは今思えば順調な旅だと思うんですけど
ヨーロッパは
初日
さっきのジョン・ロブの話と言う
波乱続きですよね
そうだね
めちゃくちゃ舐めてたんです
舐めてた
ヨーロッパで行ってスペインで買って
フランスでも靴磨きセットとか買い倒して
ロンドンに行ったら
ロンドンで靴磨き世界選手権があったんです
その時僕全然出場できるほどまだまだ
技術も足らないんですけど
野球でいうとこの甲子園みたいな
世界中の人たちが集まってくる
オリンピックみたいなもんですよね
靴磨き
世界から集まってくるんだ
見に行ったんです
日本の人が
僕が応援してた人が優勝したんです
その人が優勝で
サフィールっていう
靴磨き道具の一流のブランドがあるんですよね
それを1万円分くらいの靴磨きセットを
優勝経費にもらったんです
総食
盗まれたんだろう
これやるよ
一流の
僕が今まで使ったことないような
使ってたセット
ブラシとかクリームとかよりも
いいやつをもらって
そこからやったりとか
ロンドンで路上靴磨きしてたら
ホームレスみたいなおっちゃんが
靴磨きやってんのか
俺いいカバン持ってるよって
めちゃくちゃかっこいい
100年くらい前のボストンバッグみたいな
これが目の前にある靴磨きセット
これくれたんだ
もらったりとか
これバラソランに盗まれて
最初紙袋って言ってたのに
今このバッグだから
これ買ったんじゃないですか
もらえたんだ
僕の師匠がシンガポール人なんですけど
彼も第2回靴磨き選手権で優勝した
世界一の靴磨き師匠
彼がロンドンで仕事来てた時に
また僕別のタイミングで
ロンドン来た時に
ブラシ5年間使ってたブラシを
これやるよって
もらったりとか
だから結局靴磨きセット
盗まれる前よりも道具
よくなってる
めちゃくちゃいい道具で
今路上靴磨きしてるんで
全部思い出の一つ一つ
これスペインで安くで買ったやつやから
それもいいなと
これチャンピオンが僕に
譲ってくれた道具だなとか
この鞄はロンドンの
ホームレスのお茶にもらったやつだなとか
これ師匠から授かったブラシだなとか
全部入ってんじゃん
全部入ってんじゃん
このバッグ
これは絶対盗まれたら
もうダメね
でも初日で良かったかもね
そうですね
もう絶対気をつけるじゃないですか
本当終わってみれば
より良いものが揃ったっていう
ヨーロッパ編の終了
盗まれて良かったとは
今なら言い切れるかもしれないですね
本当消えたくなったり
SNS消去したくなったりした
初日の辛いことも
初めて目の前が赤紫色になりました
紅色みたいな
こんな色にある世界
世界の終わりを感じました
でもね
そういう意味では
ドラマティックというか
あるあるなんですけど
でもやっぱり経験してみないと
分からないこと
いっぱいあるじゃないですか
そうですね
そういう意味では
ヨーロッパ編はまた
ちょっとアジアとは違った意味で
そうですね
アジアよりも
この旅の内容自体は
ヨーロッパの方が
簡単だなって思いましたし
物語的にはアジアの方が
スラム街とかで磨いたりとか
インドのえげつないところで
磨いたりしてたんで
やっぱそっちには勝てないだろうな
って思ったんですけど
もうすでにアジアは
いい意味で超えてるというか
また別の物語を
作るとなると思います
やっぱりエリアによってもね
全然違うんだなっていうのを
感じますよね
そうですね
そしてジョン・ロブを持って帰ると
ジョン・ロブを
はい
それが一つのゴール
ですよね
お土産ではないですけど
この旅を象徴する
靴になるのになと思います
今後ソウショウさんは
次はどのステージに行くんですか?
このヨーロッパ編が終わった後
一旦近い予定としては
イタリアに目指して
移動するっていう感じで
あとビザが2週間しかないので
最後はイタリアで過ごして
そこから春限協定のビザが
切れてしまうんで
イスタンブールに移動して
EUを1回出ないといけないからね
中東に2ヶ月
2ヶ月
中東行って
トルコ
イスラエル
ドバイ
またインド
アジアを通って帰ってくる
タイ行って
日本帰るっていう
じゃあタイから戻るって感じですか?
そうですよね
もうここから
日本に近づいて帰る
っていう感じなんですけど
じゃあやっぱりまた
ちょっと懐かしのアジアも通りつつ
そうですね
行く感じですかね
日本一周してた時に
もう北海道まで行って
さあ大阪帰ろうって言う前の
東北通るような感じですかね
また来た時とは全然違う
初めて行った時とは
全然違う感覚ですかね
そうですね
またインドも2回目ですけど
今回行くので
また違うエリア行ったりとか
そうですよね
本当につきまえですよね
この旅は
1つの
フランスでも
まだパリとエキサンプルバンスと
イオンくらいしか行ったことないので
そっか
他のとこも行ってみたいな
そうですよね
じゃあ来年はまたトラベラー
来年の4月中旬から
靴磨き世界州
第3弾でアフリカに行きます
アフリカ
ここはイカツイところです
ここは
もうアジアとヨーロッパじゃ
話にならないくらい
ならないレベル感ですよね
アジアとヨーロッパで
しっかり下積み積んだ
っていうあれもあるし
やっぱ旅も慣れてきてましたし
本当に未開の地です
どこから入るイメージとしては
イメージは
最初一番イカツイとこ行こうと思って
最初から行こうとしてるんだ
アフリカ編を始める前の心境
コンゴ共和国
いきなりコンゴから行くの
コンゴは何でかっていうと
ビザを取らないといけないんですよ
日本でちゃんとビザ取って
行かないといけない
行けないからか
途中でビザ取れないんで
日本から
あとはビザなしでも入れる国に
南アメリカとか
そうかそっかそっか
賢いといえば賢い
そうですよね
コンゴで
これが本当最初にして
ラスボスみたいな感じなんで
いきなりラスボス
サプールっていうの
聞いたことあります?
聞いたことあります
アフリカのすごいやっぱコンゴって
貧困な地域なんですけど
内戦も多くて
でもめちゃくちゃいいスーツを着てる
軍団がいて
すごいカラフルなスーツとかね
カッコいいの
ポール・スミスも影響されるくらいの
集団なんですけど
サプールの人たちは
何でそのいいスーツを着てるかって言ったら
俺たちは争わない
なぜなら服が汚れるから
で支援します
世界一オシャレな部族と言われてて
そのサプールの靴を
靴磨きトラベルとして磨きたい
なるほどね
いいかもね
でコンゴで彼らの靴磨いて
次の国に移動したいなと思います
あの人たちはいつもあんな感じなの?
イベント的にやってるんですか?
それが不思議なのが
コンゴって日本人ってなかなか行かない
日本人とのツーショットというか
日本人が会った経歴がないんです
あ、そうなんだ
それが何かのイベントでやってるのかもしれないし
日中かもしれないし
僕の中で
サプールの靴磨きトラベル
幻なんです
伝説の
私も写真でしか見てないから
本当にいるのかどうかもわからない
そこは靴磨きトラベラーとして
ちゃんと自分の目で確かめてください
日本人で靴磨き
靴磨きであったら初の日本人になる
そうですよね
全部映役されたやつが日本語になってるだけなんで
そうなんですよ
私もだから
こっちのファッション雑誌とかで出てくる
写真しか知らないし
確かに日本語では見たことがないし
そういう華やかな
派手な色っていうか
色んな色のカラフルな
ここだけ不思議な世界っていう
でもすごくオシャレですよね
やっぱアフリカの
一番最初にコンゴに行くっていうのが
トラベラーの靴を
サプールの靴を磨くっていうのが
大きな目標です
ジョン・ロブがヨーロッパの旅の象徴だとしたら
サプールの靴を磨くっていうのが
アフリカ編の表紙を飾るんじゃないかな
そうしていきなり行くと
楽しみね
でも他にも疑ってて僕は
マサイ族が靴履いてねえって言われてるんですけど
あいつら靴隠し持ってんじゃねえかなと思って
確かに
本当僕がマサイ族のやりもった人らが
靴みたいな絵を映して
持ってて靴磨いたとしたら
もうそれ世界的なニュースになると思ってます
そうですよね
その写真1枚あれば
僕もこれ一生話に持って話続けよう
やっぱりアフリカって日本から遠いし
わざわざ入っていく人がなかなか少ないじゃないですか
だからそれだけで価値
人から見て情報量価値と写真の価値も全然違うだろうし
ましてや本当に靴事情はどうなのかって
名前の声が聞こえる
絶対あいつらも隠し持ってます
じゃあちょっとそれを是非来年の報告会でまた教えてください
じゃあまずジョン・ロブの靴をあと3ユーロでゲットして
このまま南節に行って
日本に戻られた後
来年のアフリカ編に目指してという感じですね
ということでまた
私はFacebookでいつも読ませていただいてますけど
また報告を楽しみにしてますので
ご活躍応援してます
ありがとうございました
いつも聞いてくださりありがとうございます
この番組は日本時間の毎週木曜日の夜配信されています
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39:08

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