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2018-11-29 15:34

Vol.140「すぐに感情的になってしまう自分 VS 穏やかになりたい理想の自分」

「本当は穏やかな自分になりたいのに、子育てをする中で、ついイライラして感情的になってしまいます。すぐに感情的になってしまう自分を受け入れて、理想である『穏やかな自分』になるためにはどうしたら良いですか?」という質問をいただきました。理想の自分になるための第一歩として、どのような視点で自分を受け入れてあげれるか?についてお話しています。

オープニングでは、アキの誕生日の過ごし方について対談しています。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:15
こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさやみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
11月の末になりました。
はい。
あと今年も1ヶ月ですよ、さやみさん。
あっという間。もう早すぎて早すぎて。
どうしましょうという感じなんですけど。
なんですよね。
12月に入ると、千葉市でみんな忙しくなるっていうタイミングだと思うんですけど、
実は明日が私の誕生日なんですね。
おめでとうございます。
まだ終わってないんですけどね。
12月1日って1ヶ月前じゃないですか、1年が終わる。
だから、ちょうど新しい年を迎える助走みたいな感じなんですね。
私の中で12月1日って本当は、もう自分のためだけに過ごす時間を作ってて、
アポイントも入れないで、子供を送り出したら自分の時間にしようと思ってたんですが、
今年はなんと土曜日。
子供たちのね、補修校とか。
あります。
違う。
今年はないんですよ。
そうか。
12月1日ないんですけど。
家にずっといるっていう感じ。
そうなんですよ。家にいるから、1人の時間ももちろんなく。
まあ、いいんですけど、それは。
だから、ちょっといつもと違う12月1日なんですけども、
実はね、40代最後の年になるんですよ。
わかります。私もそうですもん。
ね。で、もうすぐ誕生日を迎えたら、新しい年が始まるじゃないですか、さゆみさんもね。
全然、もう時間はかかる。どうしようと思ってますね。
やっぱり、自分が30代から40代になる時と、
多分40代から50代になる時ってちょっと違うかなって気もするんですけど。
どうですかね。
私ね、結構50代になってみたいかもっていう。
なんだかそんな感じがありますね。
それは昔から?それとも40代を過ごして思う?
30から40の時は?
30から40の時は私もあんまり何にも。
子育てで大変で。
自分の年を忘れるぐらい他の人のお世話とかに忙しかったので、
あんまり考える余裕がなかったというのが正直なところ。
じゃあ40から50の方がちょっと期待大みたいな感じですか。
そうですね。なんかちょっと、もうちょっと自分の時間が持ってそうな感じがするのと、
昔、私が持ってた50歳っていうイメージと、
今の50歳って全然違うと思うんですよ。
40代も違うじゃないですか。
50代っていうとすごく年をとってたイメージがあるんですけど、
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今の50代の方見ても全然そういう感じ受けないですし、
皆さんすごく活躍されてるし、若々しいしね。
だからちょっとそういう先輩たちを拝見してると、なってみたいなっていうのはあるんです。
そうですね。確かに50代の友達を見ても楽しそうですよね。
そう、なんか楽しそうなんですよ。
こないだ会った友人が、私の二つ上かな、50スタートして1,2年経ってる人なんですけど、
彼女がね、やっぱりちょっと48級ぐらいがちょっと辛かったんですよ、精神的に。
なんかいろいろあったっていうのもあると思うけど、50に入った途端スコンと抜けたって言ってましたね。
じゃあ楽しみですね。
私はね、まだ1年あるので、女装という形でちょっと準備期間に入ろうかなと。
準備期間って言っても別に何か準備するわけじゃないんだけどね。
心の準備というかね。
心の準備ね。あとね、やっぱりね、体をちゃんと整えとかないと、
いつでもガクンと来るじゃないですか、疲れも来るし。
徹夜とかがもうできなくなりました。
徹夜、私もともとできないんですけど、財務士さんみたいに。
結構してたんですよ。
私遊びも仕事も徹夜やったことないんですね。
遊びも仕事も徹夜してました。
夜強いもんね。
そう、だからそういう体力的なものとか、あとやっぱり40代の友達と話すと健康ネタがすごいんですよ。
特に私日本に行った時にそれを感じる。
本当?日本のお友達とってことですか?
フランス人のお友達、そんなに日本のテレビ番組みたいに健康ネタとかやってないですからね。
あんまりそういうこと話さないんですけど。
日本人の方がそういうネタに敏感。
確かに。
ある意味、高年期とかそういうくらいの話しかこっちしないかもね。
そうですね。
高年期の話も、もうなんか夫人が行ってあっちやってもらったらもう速攻元気になったとかそういう話で終了みたいな感じで悩むとかそういう話は聞かないですよね。
あんまり聞かないですよ、本当に。
だから体力的にね、やっぱり疲れやすいとか今までのような感じにはならないので
これだけはね、この1年間の間に整えておこうかなっていうのだけ思って、あとはあんまり考えないっていうか感じで。
そうですね、行きますかね。
楽しんでいくのが一番。
はい。
楽しもうかなと思います。
はい、さゆみさんも来年の3月は盛大にお祝いした方がいいんじゃないですか?
フランスって50歳結構大きく。
大きくやりますよね。
なんか大きなイベントみたいな位置づけですよね。
分かんないですね。
歓励とはまた違うけど。
違う。
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100の半分みたいな。
そんな感じなんですか?
ね。
分かんないですけど。
霧がいいから?
でも50、結構盛大にやる人たちですよね。
多いですよね。
なのでちょっとまた企画してください。
ちょっと考えましょう。
はい。
それでは本編スタートです。
はい、今回は質問いただいてますので質問をまず読んでください。
私はいつも穏やかでいたい。
怒りたくない。
特に子供に対して。
のですが、時間がない時や忙しい時、何かに集中している時などに
子供に話しかけられたり、出かけにスッと出かけられないで
あれしたりこれしたりのろのろされると
イラッとしてつい早くして
あっちに行っていてくれる?と
とっさに感情的になってしまいます。
落ち着いて対応したいとは思いつつも
周りに影響されやすくて、なかなか理想の自分には遠いです。
すぐに感情的になってしまう自分を受け入れて
理想である穏やかな自分になるにはどうしたらよいですか?
という質問ですね。
はい。
どうですか?
イライラしたり。
ありますよね。
あまりにものろのろしてたり
ふてくされてたり
朝機嫌が悪かったりとか
やっぱりバシッとなりますね。私も。
やっぱりこういう
お子さんを持っている方だけじゃなくて
人間関係ってほら
自分ではコントロールできないことがいっぱいあるじゃないですか。
特にお子さんは
もうコントロール不可じゃないですか。
かつ人間関係でも相手がいると
こういうこと多分あると思うんですね。
そうですね。
この方の問題は
感情的になってしまう自分と
本当は穏やかにいたい自分っていう2人いて
でもどうしても感情的になってしまう自分っていうのが
強いっていうか出ちゃうから
穏やかになれないって言って悩んでるってことですよね。
このパターンの話ってすごく多くて
まずね、感情の揺れをどうやって
自分の中で解決していくかみたいなところなんですけど
もちろんケースバイケースなんですけど
考え方だけちょっとお話をしたいなと思っていて
感情的になる自分と
穏やかになりたい自分って2人いた場合に
感情的になる自分は
嫌な自分じゃないですか。ある意味嫌いな自分で
穏やかになりたい自分っていうのが
自分の理想の自分じゃないですか。
こういう願望が強い人、例えば穏やかになりたいと思っている人は
そうでない自分をまず否定してるんですね。
つまり穏やかになれない私はダメだと思ってる。
だって穏やかになれないで感情的になってるから
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多分自己嫌悪とかに陥っちゃったりして
感情的になる自分が多分嫌なんだと思うんですね。
自己嫌悪になるとは書いてないけど
多分穏やかになりたいって思ってるってことは
多分感情的なそういうことだと思うんですよね。
で、この本来ありたい自分と現実が違う場合っていうのは
みんな現実の方に目を向けずに
願望の方に目を向けるんですよ。
穏やかになりたい、なりたい、なりたい
どうやったら穏やかになれますか
みたいな話が来るんだけど
実は穏やかになれない
その感情的になってしまう自分に
実はヒントがいっぱいあって
ここを否定していると
次のステージにはいけないんですね。
じゃあそこをまず受け入れて
どう進めばいいかってことなんですけど
まず彼女は感情的になってしまう自分を受け入れて
穏やかな自分になるためにはどうしたらいいか
と言ってるんですけども
感情的な自分をまず受け入れようと思っても
嫌いな自分ってなかなか受け入れられない人って多いじゃないですか
で、そこに私は価値があると思っていて
今の自分をどうしたら受け入れられるかっていうのは
嫌だと思っている性質に
どこまでその価値を見出すことができるかにかかってるんですね
じゃあ見方を変えるっていうことですね
視点を変える
つまり穏やかな自分はいい
感情的になる自分はダメって決めつけてるわけだから
感情的になる自分の価値を
まず認めてあげるってことなんですね
つまり感情的になる自分はダメって思ってるってことは
感情的な自分にいいところはないと思ってるから
決めつけてるじゃないですか
でもそこに価値があるわけなんですよ
そこの価値を自分でまず認めてあげないと
穏やかな自分っていうところに進んだりいけないんです
なぜかというと
どっかで穏やかな自分になろうなろうとしても
感情的になる自分はダメだっていう前提があると
ダメだ前提の成りたいになってるんで
不足を埋めようとするだけなんですね
不足は永遠に埋まらないんですよ
不足のままでいると
なので彼女にセッションだったらね
具体的に聞いていくんですけども
感情的な自分の価値って何だろうってことなんですね
普通感情的になる自分はダメって思ってる人に
それを聞くと出てこないんですね
そうなんだよ
例えばね
感情的になりやすい
イラッとしやすいっていうことは
結構自己表現を
感情豊かっていう見方もできますよね
感情を表に出すことによって
自分に正直っていうところも言えるじゃないですか
発散ができるとかね
知らず知らずにしてるわけですよ
はめ込んでないとかね
あとはこれは彼女お子さんの場合ですけども
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子どもたちはママの気持ちがすぐわかるじゃないですか
ママが何考えてるかわかるじゃないですか
ママ今怖いんだなとか
今苛立ってんだなって
溜めてるお母さんよりさ
溜めてどっかで大爆発よりは
こまめに
そう出してた方が
子どもたちもママの気持ちがよくわかるとかね
あとはこの彼女の場合で言うと
早く行ってとか
あっちに出てくれるとか
そうなってしまうと
例えばたまには
自分一人のペースで何かしたいんだ私とかね
そういう時間が必要なんだ私にはとか
あっちに行ってくれるっていうのは
やっぱり自分のスペースとか時間がどっかで欲しい
そうですよね
邪魔されずに
とかあとはやっぱり
自分のペースっていうのを大事にしたいんだなとか
そういうふうに
感情になることって悪いことばっかじゃないんですね
受け入れるっていうのはここがわかってないから
価値がわかってないから受け入れられないんですよ
なので感情的になる自分っていうのを
私感情的になってるんだなって認めるためには
感情的になってる価値
イコール勝手に自分が悪いと思っている
いけないと思っていることを
価値として見てあげるっていうのが
受け入れる第一歩かなって気がします
いいですね
これをね
いちいち考えてる人とか
感じてる人ってなかなかいなくって流れてくじゃないですか
こういうちっちゃなことを
ちっちゃな感情を無視しないっていうのが
実は大事なんですよ
ほんとたまってくから
ちょっと私もやってみよう
だからイライラする時っていうのは
なんでイライラするんだろうって考えるときに
対象の方に目が行っちゃうじゃないですか
例えば子供が言うこと聞いてくれないとか
誰々の意見がコロコロ変わるとか
なんかそういう相手に集中とか
状況に集中しちゃうんですけども
自分が何を望んでるのかっていう方に集中すると
そのイライラの価値がわかる
自分の感情の価値がわかる
そういう話ですね
すごいタメになりますね
これは
ちょっとだから意識的に
受け入れる受け入れるって
頭でわかってても受け入れられないっていうのは
感情が受け付けてないので
まずはその価値を見出すっていうところが
第一歩かなと思います
ちょっと難しい話だったので
わからない方はまた改めて質問いただければと思います
ありがとうございました
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15:02
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また次回もパリで学んだ
ぶれない自分の作り方をお楽しみに
あきでした
15:34

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