1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.168「自分で自分を認める」
2019-06-13 33:49

Vol.168「自分で自分を認める」

美容家でコミュニケーションコンサルタントの松尾知枝さんのインタビュー第2回目です。
知枝さんが現在の塾を立ち上げたきっかけや、婚活がうまくいく秘訣、また、自己肯定感を上げるためのヒントに関してお話を伺っています。

オープニングでは、先月行われたパリステージアップツアー後の感想をお話しています。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:15
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日もさやみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
5月の中旬から下旬にかけて、以前お話ししたパリステージアップツアーをさせていただき、無事終わりました。
はい、お疲れ様でした。
大変でした。いろんな意味でね。
初日はジョーさんがいろいろ絡んでくれていて、インタビューでね、答えてくださったあのまんまのジョーさんが来て、
実際に表情、彼は表情はどこから作られるのかとか、そこで何を感じるのかとかっていうフォトグラファー目線で、
面白かったのは、シューティングをするんだけど、そのシューティングの時はやっぱり一対一になりたいから、他の人はちょっと遠くにいるんだけど、
後から聞くと一人一人の声掛けが全然違うんですよ。
相手を見て、その相手に沿って性格とかタイプ、エニアグラムっていうのを使っているので、
私もメンタル的にはエニアグラムを使ってセッションをしているんですけど、
彼は表情で判断するんですよ。それを掛け合わせてやってるんですけど、今回のツアーも。
やっぱりその声掛けもそのタイプに合わせて、だから同じタイプなんだけど声掛けが違うとか、すごく面白かったですね。
なので、お天気がちょっと怪しかったんですけど、結局一回も雨に降られずに無事終わったんですけども、
やっぱりね、去年もそうだったんですけれども、2日間一緒にいるじゃないですか。
やっぱりね、2時間で終わる講座とかもあるけれども、ベタにずっと一緒にいると、移動中とかも喋れたりするじゃないですか。
そうするとね、そのちょっとした世間話の中からいろいろ出てくるんですよね。本人の思いとか。
なので、長時間ずっと一緒にいるっていうのはね、ある意味集中的にいるっていうのはすごくいい機会だなと思って。
そうですね。
今回ね、男性が一人。
お写真、私拝見しましたけど。
男性が一人加わって、彼はカメラの勉強をしてらっしゃるっていうのもあって、実際にそのジョーさんの写してるところも勉強にしたいみたいなところで、
実際、彼の撮影会にも東京で行ったことがあったらしいんですけども。
なので、ジョーさんもご存知だった方で、でも女性陣に入っても何の違和感もなく、楽しく入ったっていう会だったんですよね。
なので、今回本当に集中的にいたけれども、それぞれみんなテーマが違っていて、自分の感性とか、自分の冒険である。
03:08
パリも初めてだし、海外ももう何十年ぶりみたいな感じの方もいたりとか、英語もフランス語も喋れないように来ちゃったとか、
そういう意味で冒険だったり、去年も来たけれどもまた違うテーマで来た方とか、いろいろそれぞれテーマがあるんですけど、
皆さんそれぞれのテーマを達成されて、今ちょっとまだアウトプットが出てきている段階なんですけども、帰っていったみたいな形でしたかね。
よかったですね。
そういう意味では、こういう2時間だけの付き合いじゃなくて、2日間バッチリお話しするとか、ある意味質問も受け放題なので、
ある意味ジョーさんもディナーも来てくださったので、ジョーさんにもみんなガンガン聞きまくりできるわけで、
そういう中に講座では話さないこととかがボロボロ出てきたり、貴重な話だったり聞けたりするので、案外ね、お得かもしれないと思ったんですよね。
濃い要因になったんですね。
だから来年はね、ちょっとやるかどうか全く決めませんけれども、とりあえず皆さんが満足して帰られたっていうところで、ひとまずいい形で終わったかなと思います。
次回はね、どうなるか本当分からないですけど、また次回そういう場合にはお知らせしたいなと思います。
それでは本編スタートです。
はい、今回も美容科でコミュニケーションコンサルタントの松尾知恵さんの2回目のインタビューです。
前回は彼女の幼少期の話からCAの話、それから合婚アナリストの話までのところを伺ってたんですけども、今回はその後の部分を伺ってますので、ぜひ聞いてください。
そっからご自身も結婚されて、今塾もされていらっしゃるし、そっちに移っていったきっかけはどんな感じなんですか?
そうですね、きっかけはCAの頃からたくさんの人から恋愛相談を持ちかけられることが多かった、まず同期とかですね。
そうなって私がアドバイスしたらみんなうまくいって結婚して、私は当時から成田の母って呼ばれてまして、
こういう本読みなさいとか、こういう風にしなさいとか、それがことごとくうまくいって、その時に気になったのが、
なんで綺麗な子でも恋愛がうまくいかない人が一定数いる。なんでこの人は次々と変な男の人に引っかかるんだろう。
綺麗でコミュニケーション的に一応あって、どうしてだって、それを疑問に思ったところからいろいろ深掘りしていったら、
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自分で自分のことを愛せていないから恋愛でもうまくいかないんだなって思って、
意外とそれで悩んでいる女性は多いかもしれないと思って、プレシャス美女塾っていうスクールを立ち上げました。
一応恋愛に特化している感じですか?
恋愛です。
恋愛で特化して、自分のことを愛せないというか、肯定化できないみたいな女性ができて、
最終的にはいい恋愛をするとか、結婚するとかっていう塾を作った。
2011年に作り上げました。
自己肯定感が低い元になっている家庭の親子とのコミュニケーションがうまくいっていないとか、
私自身が家族とのコミュニケーションに悩んで、
人とのコミュニケーションを取ることにすごい怖さを感じながら、
少しずつ克服して結婚、恋愛をしていけるようになったので、
同じように悩んでいる人の助けになりたいなと思っています。
ちなみにどういう方が多いんですか?
いらっしゃる方は、結構キャリアのある女性。
結構仕事は医療系で、
女医さんとか看護師さんとか、医療系でバリバリ働いて、
とてもファッショナブルだったり、素敵なんです。
一見するとすごくハイスペックな女性という感じなんですね。
ところが、世間からするととても素敵な女性なんだけども、
自分では自分のことをすごい厳しく見てしまって、
できたところよりできなかったところを見つけて落ち込んでしまうような、
そういった女性というのが多いのと、
あと優秀な女性であればあるほど、
親からの評価であるとか、それを忠実に聞いてきます。
親からの評価に応えることが良いことなんだって、
子どもの側も応えますし、
そうですよね、指示でね。
そう、そう、そう、頑張りますし。
そして、社会に出てから、今度は上司の評価、
女子の期待に応えることが自分の務めだと思って頑張ってくる。
そうすると、他者の期待に一生懸命応えてきたけれども、
そろそろ結婚ってなった時に、自分が何をしたいのかがわからなくて、
ちょっと戸惑うという方がやっぱり多いなっていう。
だから、やらなくちゃいけないことはやれるんですよ。
やらないと怒られるから。
評価にね、響くから。
そうそう、評価に響くから、それはできるんです。
開発的動機であることは。
でも、だから、うちに来る方は、結婚しなくちゃと思ってくるんですよ。
そろそろ年齢的に。
外部的な要素でやっぱりスタートは始まってる。
スタートはそこからなんですよ。
結婚しなくちゃとか、親から言われたとか、
周りの友達がみんな結婚してるから、そろそろしなくちゃ。
私もう時間がないんですって言って。
そういった女性たちに、結婚しなくちゃって、
結婚は義務でもなんでもないし、
そもそも世間体のためにするものでもないし、
09:03
あなた結婚したいんですか?ってところから聞くと、
え?って、もうそこから立ち止まります。
なるほどね、なんとなく年齢的にもしなくっちゃ、
みたいなところから来てるから、
本当にしたいかどうかは案外わかってない。
そうなんです。
結婚したいですか?なぜ結婚したいんですか?って。
え?なんででしょう。
え?なんか一人より二人の方がいいからじゃないですか?とか、
いや、女性って結婚するもんですよね?とか、
いや、出産もそろそろしなきゃいけないからって。
そうそうそうそう。
そこからスタートして、そこを掘り下げるとこから、
やっていくっていう。
そうです、そうです。
そういう方たちは、やっぱり私結婚したくなかったんだとかって、
そっちに気づく場合もある。
結婚はやっぱりしたいっていう、
人を愛するっていうことは怖いことだけれども、
でもそれでもやっぱり、
二人で何か新しい世界を作っていくっていうことを
チャレンジしてみたいとか、
今度こそぬくもりのある家庭っていうものを
自分も経験してみたいっていう風になっていかれる方が
すごく多いですね。
なので、なんて言うんでしょう。
自分で自分の人生をもう一回作っていくっていうことを
真剣に私のお伝えする日記の書き方とか
そういったものを通じてやっていくので、
寄ってくる男性のレベルも上がるっていうんですか。
自分で自分のことをやっぱり真剣に考えていると
やっぱりそれは周りから見てもわかるのか、
同じようにしっかりと自分で自分の道を
作ってきた男性と出会えるようになっていく。
スペックとかそういう世界じゃないってことですね。
じゃないです。
だから、もちろん女性としての美しさとか
魅力を磨いていくのもいいんですが、
でも人間としての魅力を最終的に皆さんが
それを高めるのが一番最善の道だって皆さん気づくので
それをやっていって、それでもう私は今の自分の状態で
いつ幸せになってももう大丈夫って覚悟ができた瞬間
すぐ結婚決まる方が多い。
国際結婚をしたお客様もいてですね、
その女性が最初は美女塾に入られた当初っていうのは
とっても自己肯定感が低くて、
チェーポン、私チェーポンって呼ばれてるんですよ。
私なんか本当に幸せになれるんですか?
なんか本当に幸せになれるって気がしないんですけどって
言ってきたんだ。
すごく言って自分の将来に不安を感じていらっしゃった女性だったんですが
その1年半後、アメリカ人の男性と出会ってですね
で、結婚が決まったんです。
デートを2回ぐらいで、日本とアメリカってあれだったんで
それで結婚決まったんですけれども
そんな時に、ああそっか、これからアメリカに行っちゃうんだったら
もうなかなか会えなくて寂しいですねって私が言ったら
大丈夫です。チェーポンも美女塾も
12:00
いつでも会おうと思えば会えますからって言っていて
かつてあんなに自分の将来に不安を感じていた彼女が
大丈夫ですって、ドンと構えた発言をしていたんですね
人って幸せになる覚悟ができてしまえば
こんなにも発言が変わるものなんだっていうところが
覚悟ですか?
覚悟、覚悟です。
今はもうお子さんも生まれて、かわいい男の子が生まれて
最初の頃は幸せになれるんですか?って聞いてくるぐらいだから
覚悟全然ないんですね
どうやったらその覚悟が持てるようになっていったんですか?
覚悟、そうなんです。私も最近この覚悟っていうものを考えていて
できなかったらどうしようっていう選択肢を捨てることなのかな
確かにね
その選択肢を持たないっていう感じなんですかね
なんとかなるって思うことなんでしょうね
たぶん覚悟ってそんなに気合いもいらないものだと私は思っていて
やんなくちゃっていうよりは
自然にその覚悟ができるときは
やりたいっていう気持ちがすごく強まってるってことが重要なのかなと思って
やってうまくいくかどうかわからないけど
でも私はやりたいからやってみるっていう
自分の好奇心とか情熱とかパッションが最高潮に高まっていれば
自然に飛び越えていけるものなんじゃないかな
そういう婚活を通して結局自分のことが分かっていくっていうことですよね
そこが大事だよっていう
外部のみんなが知ってるからとかっていうものじゃないんだよっていうところですね
外部のノイズばっかり聞いていても
結局自分にとって外部のノイズや常識が自分にフィットするかはやっぱりわからないので
自分の本当の心の声っていうものを聞く
心の声を取り戻す習慣を持ってもらう
結局そっちの方が本当に自分のなりたい未来に行けますよっていう
そこにチェさんがやってたノートのお話とかが出てくる
やっぱり婚活って実際に結婚できるまでにどうしても長期プロジェクトになると思うんですよね
確かにみんな1ヶ月とか2ヶ月くらいで結婚を求めるけれども
実際プロジェクトとしては長期で
だって自分の一生を左右する決断にもなりますので
そんな安易な選び方はできないと思いますしね
って考えると半年から1年はかかるもの
これもポイントなのが結婚は確かに目標達成なんですけど
長期の1年の間に絶対に人って目には見えなくても
ちょっとずつ一歩ずつ成長してるはずなんですよね
15:02
自分と向き合えば向き合うほど
でも多くの人は自分の変化が目に見えないと
私全然変わってる気がしない結婚できてない
0か100かで考えて私全然進歩がないって言って
そこで途中で諦めちゃう人が多くて
それもったいないことなの絶対無駄にはならないので
自分のでも小さな小さなごくわずかな変化っていうものを
人から褒められなくても
自分で自分の変化を見つけることができれば
続けるモチベーションになるかなと
それを記録するのがノート
ほんとカルテみたいな感じですね
記録とか感じてることを書いていくという
そうです
そういう書き方も教えてらっしゃる
教えていますね
ずっとやってらっしゃるんですか
今でもやってらっしゃるんですか
今でもやってます
10歳の時、私今39なので
もう29年目に
もちろんパリにもノートの数も相当ありますし
どれくらい書くんですか?文章毎日
1日だいたい1ページは書きますね
たまに眠いと酔っ払って寝ちゃって書かないこととかありますけど
やっぱり書かない日が
5日とか1週間とか続くと
なんかちょっとずつ自分の道から
ちょっと逸れてるような感じがしたりして
それは感覚的にわからない
あるんです
自分で自分のことってなかなか見えないので
やっぱり1週間とか超えると
ちょっとなって思ってまたノートに戻ると
私の描いてる目標これよねって思い出せる
じゃあ自分の軌道を持てて
かつちょっとずれても戻ってくれる場所みたいな
そうですね
面白い
今のさっき婚活している女性とか
新しい自分自身を取り戻すみたいなのがありましたけど
あと、塾をやっていらっしゃって
千恵さんがこういうところを今後変えていきたいとか
そういう問題意識を持っているところとかありますか?
はい、そうですね
大きなテーマとして
今、日本の中では
女性に対する期待って
良くも悪くもとても今高まっているなと思うんですね
女性は今まで結婚したら
家庭に入る存在だったのが
結婚後も働くとか
子供を育てたりとか
女性に対する役割の期待が高まっている分
結構女性たちはそれで
いろいろなことをやらなきゃいけないと思って
プレッシャーを感じているようにもすごく
やらなきゃいけないこととか
世間の評価とかで
とても窮屈に感じていらっしゃる女性がとても多くて
でも、日本女性の能力って本当は素晴らしいものだと思うので
世間の期待とかそういったもの
全部無視するとは言いませんけど
それをやっぱり自分の主体的な意思で決めて
18:02
一つ一つ選び取っていく
そういうスキルを女性がもっともっと
持っていけるといいんじゃないのかなって
そういうのを身につけていくために
スキルとして持っていくために
何か大切なことってありますか?
自分の好き嫌いの感覚に敏感になること
もう分かります
流行っているからとか
みんなが思っているからではなくて
私はこれが好き
私はこれが苦手
好き嫌いっていうシンプルなもの
それはレストランに行った時でも
みんなが頼んでいるから
私これでいいです
私もそれでいいですではなく
私はこれが食べたいです
っていう風に小さなことから
本当に自分の好きなものを意思表示できるようになっていくと
自分の本当に理想のキャリアとか結婚とかにも
応用していけるんじゃないのかなって
確かに私もよく言ってるんですけど
感情面での不感症になっている人が多い
よく言ってるんですよ
だから良い悪いとか
正しい正しくないっていう基準はいつもあるんだけど
どうしたいっていう
ご飯を何を選ぶかっていうものも含めて
自分の感情にどんどん気づかないように
不感にしていってる
いう人が結構多いのは確かで
それが自分しか分からないはずなのに
自分が分からなかったら
じゃあ誰が分かるのみたいな
本当ですね
それが確かに多いと思いますね
私が接する中でも
何が楽しいか分かりませんとか
好きなことが分かりません
好きなことはあなた以外には分からないと思うよ
分かんないですよね
私どんな人と結婚したらいいですかって聞く人もいますからね
分かんない分かんない
あなたじゃないし
そういうことですよね
特に相手を選ぶっていう意味でも
自分の好き嫌いが自分に対して分かってなかった
選びようがない
そうなんですよ
だから本当
うちでは結婚相手の選び方講座っていうのも
7年やっているぐらいですからね
何百人にも
根幹ですもんね
だから結婚相手の選び方講座っていうのができちゃうぐらい
今日本の女性は
自分の好きなものやりたいことが
夢中になれるものが
分からなくなってしまっている
多分感情の不感症になっている方っていうのは
結構多いんだなって思います
だからそれを日常の中から
選び取る習慣を
きちんとつけていくことが大事だよ
そうなんです
それで最近私一つのアプローチとして
今まではずっとノートを使った
セルフコーチングを教えてきましたけど
美容面でも今私ちょっと注目をしていまして
例えば自分の好き嫌いということで
21:02
どんな口紅の色を塗りたいかとか
どんな色の服を選びたいかとか
その美容ってとっても
自分にとって目に見えるアイテム
分かりやすい
分かりやすいですし
自分のことをじっくり自己観察しないと
自分が何が好きなのか
何が似合うのかっていうものが
分からないものになってくるので
要は流行だから使うとか
そうじゃないってことですよね
流行だからじゃないし
この服だったら
とりあえず着回しが利きそうだから
買っておこうとかね
着回しって結構キーワードがありますよね
着回しだからとか
持っとくととりあえず使えそうだからとか
そういうポテンシャルで
買い物をする方って結構いらっしゃるので
着回しとか使えそうだからじゃなくて
本当に好きだと思うから選ぶ
みんなが塗ってない色だからって
もうほんと躊躇しなく
あなたが好きだと思うんだったら
それを選ぶっていう
そういったものを
もともとうち美女塾に
メイク講座もあるので
メイク講座の中で
なりたい自分から逆算して
メイクをやっていくっていうのを
お伝えはしていたんですけども
メイクっていうと
とっかかりとしてはとっても
いいかなと思うので
分かりやすいですよね
変化が一番見える場所とか
メイクとか
まずはメイクも今年もちょっと
講座数を増やしていきたいかなとか
外と中の両方からアプローチしていくみたいな
両方からですね
あとはスキンケア
スキンケアもやっぱり
自分の肌に触れるって
すごく自分を大切に
いたわることに通じるのかなって
思うんですよね
その肌を触るのも
めんどくさいから
お手入れ終わらせようと思って
いい加減に肌に触れるのと
今日も頑張ったんだね
一日お疲れさまって言って
ねぎらいみたいな
ねぎらいの気持ちを込めながら
丁寧に肌を触れるのとでは
全然違うし
そういって丁寧に
セルフケアをしていくっていうことも
大人の女性の
自己肯定感を高める
アクションとしていいかなと思っていて
そういったスキンケアとか
肌にいい成分の
スキンケアを紹介するとか
そういったことも
今年はやっていきたいなって
なるほどね
それで美容家っていう
肩書きもついて
コミュニケーションだけじゃなくて
そうなんです
だから美容家っていうのも
本来は自己対話をする
手段の一つとして
この美容を紹介したいっていう思いで
結構自分なんですね
そう自分なんです
やっぱりそうなんですよ
自分自身を大切にできないで
自分を後回しにしていたら
結婚してからパートナーとか
生まれてくるお子さんを
大切にすることができないと思うんです
自分を犠牲にしたまま
パートナーとか周りを大切にしようとしたら
どこかで歪みが出てしまうと思う
10年後とかに
そうそう
後で私こんなにしてあげたのに
っていう不満が爆発しちゃうので
24:02
だから忙しくてもちょっとでもいいから
自分のためにケアする
自分をお姫様扱いする時間
持ってもらえたらいいなと思うんですよね
なるほどね
じゃあその辺をケアして
自分で自己対話ができる女性
自分で自分の好きなものとかを選び取っていて
女性を増やしていきたいみたいなところ
そういうことです
恋愛を通して
そうです
そうすれば日本の女性が
自分をたっぷり潤すことができれば
女性も周りの男性にもっと優しくなれるし
そうすれば日本の男性ももっともっと
女性に応援してもらったらもっと自信が持てるし
そうすれば日本の全体でみんな
日本っていう国に誇りを持って
みんな頑張っていけるんじゃないかなって
思える
じゃあさらにその活動が
幅をもっと広がっていくって感じですね
そうですね
今後他にも
今は美容の方も始められたってことなんですけど
今後もっとやっていきたいこととか
何かありますか?
そうですね
さらにその先で考えると
女性が母になった時に
女性の母親と
私母親になったことないんで分からないですけど
そういった教育面とかでの
お母さんのための
母親としてのマインドの持ち方とか
お子さんが
お母さんの愛を受けながらも
お子さんが自由にのみのみと育てるための
セルフコーチングとか
そういったところまで最終的に
広げていけたらいいな
そういうのもあります
そういう女性が
今後増えていくっていう望みを持ちながら
実際にこれからやっていきたいとか
まだなかなかうまくいかないっていう人が
いろんな方がいらっしゃるんですけど
ご自身がそういう女性として
自己自身がやっていらっしゃるから
教えていると思うんですけど
日々意識していらっしゃることは何ですか?
そうですね
私ですね
日々意識しているのは
小さなことにも
当たり前にして見過ごさない
何て言うんでしょう
例えばお風呂から上がった後
ベランダに出て
夜風の空気をふーって吸い込んで
そうすると
空気がおいしいって思うんですね
なるほどね
それを毎日毎日空気を味わって
幸せって毎回感動してるんですよね
多分私にとっては
これって本当の幸せって
遠く先にあるんじゃなくて
日常生活のふとした瞬間に
幸せはあるんじゃないかなって思っていて
足元の幸せっていうものを
しっかりと味わえる
その感受性を持つことで
自分の未来にもっともっと
アグレッシブにチャレンジしていけるんじゃないかな
先ばっかり見ないで
まず目の前の足元もちゃんと見ようよ
そうなんです
なぜなら今
女性たち見ていると
27:01
自己否定のスパイラルに陥っている方って
とっても多いんです
すごく優秀で
なんでそんなに色んなことができるのに
私はこれができないあれができないって
自分の足元の欠けているところばっかり見て
あまりに自己否定が強いと
一歩踏み出すのが怖くなっちゃうんですよ
知識はあるんですよ
知識はいっぱいあって
頭は結構
私それ知ってますって言うんですけど
でも踏み出すの怖いんですって言って
その場に立たずんだまま
ぐるぐるぐるぐる回ってしまう
それって自分の足元にある
今あるもの
今ある幸せ
今自分のそばにいてくれる素敵な
誰の支えで今の自分があるのかとか
愛とか感謝とかっていったものが
当たり前になって見えてないんじゃないのかな
要は欠けているところに目が行っちゃってるから
そうなんですよ
だからこそ
今の自分でいいやっていう
そういう妥協の意味ではなくて
今の自分にも素敵なものとか
素敵な環境とってもあるよね
その上で
未来にどう進んでいきたいかっていう
気持ちを持つと
軽やかに成長していけるんじゃないかな
いやー
たくさんコメディになりました
耳が痛いところもいっぱいありました
今日は本当にどうもありがとうございました
ありがとうございました
今回のインタビューはですね
ご自身が結婚して
今のプレシャス塾っていうのを立ち上げるきっかけとか
実際のお客様の話とか
今後の展開の話とかを
伺ってたんですけれども
やはり
私も実際クランプさんはそうなので
すごくわかるんですけど
やっぱり自己肯定感が低い
それもスペック的にはすごく
キャリアがあったり
仕事ができたり
いろんな面で自信持っててもいいはずなのに
自分は特に恋愛に関しては
すごく自己肯定感が低いっていう人が
彼女がサポートしている人がすごく多いな
っていう話なんですよね
結局彼女はノートの話とかをしている
っていうところを言ってましたよね
私がすごい興味を持ったというか
すごい共感できる部分でもあるんですけど
やはり自分の好き嫌いに敏感になるっていうところと
あと彼女が外見的な部分で
美容からもアプローチするっていう
自分を丁寧に扱うっていう意味では
内面だけじゃなくて
外からも
スキンケアとか
先週ちょうどファッション系のお話を
したと思うんですけども
オープニングでね
その辺とちょっと近い話ですよね
ちょっと私も思いました
30:01
自分の好き嫌いの感覚に敏感になるって
すごいファッションもそうだと思うんです
好き嫌いもそうだし
似合う似合わないとか
ダサいかっこいいとか
そういう細かい
ちっちゃいけど
たまると大きなことになる
そういう感覚に敏感になるって
すごく私も大事だと思いました
やっぱり
何だろう
彼女も言ってましたけど
欠けてる方に目が行っちゃうから
できない方に目が行っちゃうから
自分の好き嫌いよりも
どうしてもいいとか悪いとか
正しい正しくないとか
そっちに目が行っちゃうことによって
他人目線が入ってきちゃうのかな
だからその好き嫌いを
鈍感にさせちゃう要素ってそこなのかな
っていうのを聞いてて思ったんですよね
人の目を気にしちゃう
他人に振り回されちゃうっていう
そういうことですよね
他人とか社会とか
つまりお母さんはこうじゃなきゃいけないとかね
例えばメイクはナチュラルじゃなきゃいけないとか
派手な格好しちゃいけないとか
なんかそういう感じじゃないですか
多分清掃な感じじゃないといけないとか
お受験の時とか出るじゃないですか
そうですね
なんか聞いてると辛いですね
なんとかしなきゃいけない
なんとかでなければいけない
それにがんじがらめになってると
全く自分は何を本当は何をしたいの
どうしたいのっていうのは
確かにわからなくなっちゃう
なっちゃうシステムにもなってしまっていて
私が思うのは
本人はがんじがらめになってることすら
気づいてない場合が多い
それぐらい無意識になってる
当たり前すぎて
っていう方がすごく多いので
多分自分ががんじがらめになってるって
気づくだけでも大きな一歩なんですよ
それすらもうどうしようもないとか
もうやるしかないとか
耐えるしかないとか思ってる段階で
ほぼ無意識になってるってことですよね
そうですね
なのでそういう意味では
彼女は特に恋愛っていうところでやってますけど
これはもう本当恋愛だけじゃなくて
すべての場面で出てくる話で
だから感覚的には
すごく私と同じアプローチをしてらっしゃるな
っていうのを意味では
すごい共感したかなっていう感じですかね
また次回素敵な方を
ゲストでお迎えできたらいいなと思ってますので
楽しみにしていてください
ありがとうございました
33:09
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また皆様からの質問や感想をお待ちしています
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そちらもぜひ登録してくださいね
また次回もパリで学んだ
ぶれない自分の作り方をお楽しみに
アキでした
33:49

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