1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.433「選ばれるために"生き..
2024-07-11 29:52

Vol.433「選ばれるために"生き様"を発信しよう」

先日、クライアントさんから「伝える人になりたい、けれど何を伝えたらいいかわからない」という相談を受けました。
何かを伝える(=発信していく)上で、通常は自分の得意とするもののノウハウを発信しがちですが、実は大事なのはノウハウよりも「その人の"生き様"」なんです。
そこで今回は、自分が発信者となる場合に人から選ばれるための極意についてお話ししています。

オープニングトークのテーマは、「フランスの政治情勢」と「エリート養成校・グランゼコール」。2本立てでお話ししています。

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こんにちは、アキです。今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間をやってまいりました。7月も半ばになってきましたということで、やっとパリも今週から暑くなってきて、26、7度くらいなんですけれども、日本はすごい暑いというのを聞いています。
さてですね、日本も政治的に揺れ動いていると思いますけど、ヨーロッパも非常に揺れ動いていまして、もしかしたら聞いたことあるかもしれません。日本は東京都の都知事選があったと思うんですよね。盛り上がってたのかどうかわからないんですけども、私自身は都民ではありましたけれども、
在外選挙、外国から受けられる選挙は国政選挙のみなんですね。つまり、いわゆる衆議院と参議院の選挙は参加できますけど、自治体のね、都議会とか知事とか、こういったものは選挙できません。ということで、政官という感じで見ていました。
その一方でですね、イギリスはですね、労働党が久しぶりに政権を取って、首長が変わりましたよね。保守党から労働党に変わったと。同時にフランスでもね、6月の終わりと先週7月の頭にそれぞれ国民議会、いわゆる会員ですね、会員議員の選挙が行われました。日本でいう衆議院だと思います。
これが2回に分けてやるんですよ。1回目は普通に、例えば10人出てるんであれば10人、まあ10人出てるってことはないと思いますけど、その選挙区で5人出たら5人。ここで1人が過半数取ったらそのまま当選です。でも過半数いかなかった場合には決戦投票みたいな感じで2回目に選挙をすると。
今回1回目の選挙で、いわゆる国民連合といわれる、いわゆる括弧書きでね、いわゆる極右の政党が対等したんですね。これをもとに2回目の選挙が先週末7月7日のタラバタの日に行われました。
で、これに関して極右が政権を取ってしまう。まあ過半数はいかないまでも政権を取ってしまうと、いわゆる大統領の政党といわゆる衆議院の政党が違ってしまうのでねじれ国会になってくると。で、同時にその極右と言われている国民連合の政党が、その党首が首相になるということで、その首相はですね、まだ1回も議員になったことがない。
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まあ28歳9歳の人なんですけど、彼がもし首相になったらまたさらに、今の首相もめちゃめちゃ若いんですけども、さらに若くなると言われて、極右政党に政権を取らせてはいけないということで、左側の人たちがある意味、本来は相入れない政党ではあるんですが、
連合を組んで、右右派に対して左派が共闘するという形で、最終的には右派が、右派というか国民連合は取れなかったんですね。
主位に立ったのは、この左派の連合が主位に立って、次がマクロン大統領のグループ、与党連合、そして国民連合、いわゆる極右の政党は3位に落ち着いたと。
それが民主主義がね、保たれたみたいな感じで、いわゆるレピュリック広場はまた人がわーっと大勢になってるみたいな感じが、フランスの最近の話題です。
もうね、他の話が吹っ飛んでしまって、今、政治の話しか全くテレビでやってない。
例えば、アメリカの大統領選挙で、バイデンとトランプの討論会の話とかね、そういうの完全に吹っ飛んでます。
そういう感じで、もう選挙、選挙、選挙、みたいな感じになってますね。
で、今、フランスはヨーロッパ選手権というサッカーの大事な選手権が行われていて、これはある意味、ワールドカップよりも大変。
ヨーロッパの中で勝ちに行くことがどれくらい大変なのか、みたいな感じで争っていて、まあまあいい感じで、あんまり調子は良くないんですけど、フランスも何とか準決勝まで残っているという感じで、
今ドイツでやってるんですけど、そのヨーロッパ選手権は、ユーロってやつですね。
もうドイツではサッカーは盛り上がり、今その終わったチームが、まあ要は負けた人たちも残んなくてもいいじゃないですか。
その流れがね、もうパリに来てます。オリンピックに流れてきているような感じがします。
というのも、今日ね、ルーブル付近に行ったんですけど、正直すごい人でした。
もともと観光客が多いエリアではあるんですよ。
7月の頭なので、夏休みで来ている方も多いんですけど、なんかもうみんなザワザワしている感じですね。
多分フランス人は、私のイメージではパリに住んでいる人たちは、もう思いっきりオリンピックを楽しもうというグループと、さっさと抜け出そうというグループで分かれています。
ただし、今回選挙もあったので、そのためにバカンスをずらすってことはないですけども、最終的にはね、投票率も非常に高くて、70%近く68ぐらいだったかな。
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ちょっとごめんなさい、数字分かってないですけども、でも日本よりは遥かに高い感じです。
という感じで、政治が揺れ動いている中、前々回何度かフランスの教育制度をお話ししてきましたが、無事バカロリアも終わり、試験も終わって、結果がすぐ出たという感じですね。
バカロリアのことで一つ、一応息子は合格したんですけども、トントンの人は合格するんでね、その辺は問題ないんですけども。
ここ1,2年で改革されたことがあって、今まではバカロリアの比重が高かったんですよ。
なので、試験一発合格みたいな感じがあったんですけども、この改革された後はどちらかというと、この日々の点数、定期テストの点数とか、そういったものも重視されている。
なので、最終的にあなたの成績が出た時には、バカロリアの試験と普段の成績、それから高校2年生、3年生の成績が加味された状態で、あなたの成績はこれですっていうのが出てました。
この成績表は一律のものではなくて、その人のオプション、選択科目に合わせて比重が違うんですよね。
その比重に合わせて出てきているという感じです。
前回に、だいぶ前になっちゃうかもしれませんけれども、そのバカロリアを取った後、専門学校に行く人もいれば、大学とユニバース系というところに行く人もいれば、グランゼコールを目指すグループもいるということなんですね。
今回はこのグランゼコールを目指す、要はフランスでいうエリート教育みたいなものなんですけど、このグランゼコールっていうのは基本的にはエンジニアスクール、理系と医学部を除くって感じですね。
医学部は医学部であります。
たまたまうちの老いっ子が医学生なんですけど、毎年毎年試験をパスする、要は1年生から2年生に上がるのに3分の1しか残れなかった。
つまり入るのは簡単だけど、1年を乗り越えられるかどうかっていうのもまず大きなポイントで、3分の1か4分の1ぐらいに入らないと2年生に進級できない、みたいな、ある意味厳しい世界ですよね。
と同時に、このプレパって言われているグランゼコールに行きたい人たち、基本ビジネス系かエンジニア系なんですけども、この人たちはこのグランゼコールに入る前に2年間予備コースっていうのを受けなきゃいけないんです。
これは高校の延長なんですね。その2年間を乗り切って、もう1回2年後にグランゼコールのコンクール試験を受ける。この2年は高校の延長なんですね。要は予備校ですよね。
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これを2年間するんですよ。大抵はそれが併設されている高校に行くって感じなんですけど、みんなが言うのはプレパ、プレパラドワーっていう、要はグランゼコールの予備コースと言われているコースなんです。
プレパって呼んでますけど、このプレパの2年が最高に苦しいと。プレパはその学校、寄りすぐりの子たちがまた各学校に集まってきて、そこからコンクールを受けるんですけども、このプレパの勉強が日本の本当に浪人税みたいに朝8時から夜までびっちりやって、その夕方から夜にかけてちゃんとまた勉強してっていう。
とにかくアルバイトは一切できません。そんな暇ないです。プレパの人たちは。なので、なんかこうのんびり体験しようとか海外旅行行こうみたいなノリは、夏のバカンスぐらいはあるかもしれませんけど、基本的にできない。非常に苦しい2年間でみんな言います。
なので、あの2年をみんながあの2年が苦しかったって言うんですよね。うちの夫もそうだったと言います。勉強しかしてなかったと。
で、私の周りでも例えばクラスで高校時代にいわゆる学年で一番だったような子がそのプレパのグループに入った瞬間、いきなり成績がガタ落ちになり順位が急に下がったりするっていうケースも多くて。
要は寄りすぐりの子たちが集まってくるから、その学校内では一番でも全国区になった場合には厳しいと。それでストレスになってしまったりついていけなくなってしまって途中で学校を変えてしまうという子もいるという、なかなかハードな世界なんですよね。
で、この2年は2年の後、コンクールがあって、コンクールにもし落ちたとしても死亡後にね、その2年勉強したっていうのは単位でちゃんと数えられるので無駄ではないかなと。
でもこの2年頑張ってね、行きたいグランゼコールに入れなかったら別の道はありますけど、チョイスは少なくなるのかなっていう感じはします。
なので特にビジネス系の方、エンジニア系の方の進路は基本プレパに行くと。なので私の息子のお友達もみんな分野におりますけどプレパに行くというケースが多いですね。
うちの子はどういうことかというと、うちの子はこのプレパの分がもう大学に属しているので、入るときのコンクールが前も言ったように10倍の競争率を乗り越えてきたので、そこを乗り越えればとりあえず5年は何とかなる。
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つまり2年のプレパプラス3年はいられる。ある意味3年間の大学と2年間分のマスターコースまで一応何事もなければいけると。だからある意味うちの息子はプレパを経験しなくても良かったと。
よくなったと。うちの子のメンタルを考えたときにプレパに耐えられるかどうかわからなかったので、ある意味その行きたいところの学校に入れてよかったという感じですね。
なのでやっぱりある意味私は非常にこの日本以上にエリート意識が高い国、このピラミッドの頂点っていうのが乗り越えた人たちがグランゼコールのその中でもトップのグランゼコールってあると思うんですけど、そこを乗り切っていった人たちがいると。
例えばね、ちょっと話長くなっちゃいますけども、日本の大学出て、例えばすごい超一流大学出ても、その大学出たことはその人の頭の良さを保証するとは限らないじゃないですか。
情報処理能力が高かったり、あるいは試験問題がきちんとできたっていうことがあっても、本当の意味での知性があるかとか頭が良いかってイコールではないかなって感じがするんですね。
だから私個人の経験では東大生でもっていう人もいた記憶があるんですよ。実際頭はいいと思うんですけどね。いや試験乗り切っただけなんじゃないっていうような人がゼロではないイメージがあったんですね。
だけれどもフランスの場合はその大学をグランゼコールを出たっていうのは一種の職業訓練みたいなものも含まれているので、基本やっぱりその大学をグランゼコールを出た人は仕事も基本できる人が多いという前提に立っているようです。
実際は私の知っている限りでは分からないですけど、基本的にはいろんな人に聞くと、やっぱりそのグランゼコールを出たっていうのは出ただけの知性と教養はあるんじゃないかという前提に立っているようです。
ということでね、ちょっと教育の話しばらくしてましたけれども、今日はフランスが政治で荒れていると、またこれから揺れるんじゃないかっていうところと教育制度の話をさせていただきました。
それでは本編スタートです。
本編です。
今日はですね、ちょっと私がある方とお話をした中で出てきたテーマについてお話ししたいと思います。
実際にパリ美学のマインドのクラスなんですけど、自分の本音と向き合って、本音に向き合った上で願望を叶えていくっていうマインドセッティングの講座の中でも、実際にそういう質問を受けたり、そこを目指している方が多いっていうことと、
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あとは実際にこれを聞いていらっしゃる方で同じような思いの方がいるんじゃないかなと思って、ぜひシェアさせていただきたいと思います。
もちろんね、そのたまたま今日お話しした方だけじゃなく、私もそうなんですけども、今何か自分の中で変化のタイミングだと思っている方、結構多いと思うんですね。
私もそうですし、私も新しいことをやろうと思ったり、実際にもチャレンジしてますし、一個自分の中で手放したこともあります。
手放すまでは非常にきつかったこともあったんですけども、もう自分の中でこれだっていう確信を得られているというか、得るために手放したみたいなところもあるんですけども、
そういう中で、私の中では自分に関しては曇りがないんですね。一点の曇りもなく、迷いながらもやっていってるって感じなんですね。
今日お話しした方は、もともとやってきたお仕事、アクティビティ、これに対してちょっと違う世界に行きたいと、これじゃないんだというところが分かってきたと。
実際に彼女にやってきた活動っていうのは素晴らしいものがあって、彼女自身もそれに対して誇りを持っているし、ちゃんと成果を出されている方ではあるんですね。
彼女が言っていたのが、その時私にこういうふうに言ったんですよね。これからは私自身が伝える人になりたいとおっしゃったんですね。
その方はどちらかというと、イベントをオーガナイズされたりしてて、自分以外の方を応援するっていう立場だったんですよ。
その人をイベントに招致するためにオーガナイズしたりとかっていうのをしてる方だったんですけども、今は自分自身が伝えたいと、伝えるタイミングに来てる気がすると、ただ何を伝えたらいいかが全く分からないというふうに言ったんですね。
私もすごく分かると。実際にクライアントさんも多いですから、何を伝えていったらいいか分からないとか、何を発信したらいいか分からない。
自分にはできることもあるし、みんなが喜んでくれることもあるけれども、それがいいのかどうかも分からないし、何を発信したらいいかが分からないっていうケースは多いんですよ、実際に。
私が質問したんですよね。彼女コーチングもやられてる方なので、コーチ的スタイルが分かるっていうこともあるので、あえて私は彼女に聞きました。
もし、同じようなことを言っているクライアントさんがいたら、あなただったら何て答えますかって聞いたんですね。
つまり、彼女自身がそうであるように、同じ立場のクライアントさん、つまり新しいことをやってみたい、こういうのをやってみたいけれども、伝える側に回りたいと。
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自分を発信で何かやっていきたい。だけど何を発信したらいいかが分かりませんと言ってくるクライアントさんとかお友達がいたら、あなたは何て答えますかって。
これ、視点を変えるっていう形なんですけども、自分ごとになっちゃうと人って物事が短絡的に見えちゃうので、わざと視点を変えさせて、お友達がこう言ってる、あるいはクライアントさんがこういう悩みを持ってたらどういうふうに答えるっていうふうに視点を変えさせるんですね。
その話をしたら、彼女が出てきた答えは何だろうって考えながら、やっぱり自分を知りなさいってことですかね、みたいなことを言ってたんですね。
それはもちろんそうなんですよ。
でも何を発信したらいいか分からないから自分を知りましょうっていうのは、もちろんその通りだし、それで私のパリ美学に来てくれる方も多いんですけど、自分を知ることでこれが何につながるかって人が分からないとなかなか動けないと思うんですね。
どうでしょう、自分のことを知りましょうって言われて、知った知ったって言っても、何を伝えるかっていうゴールと関連してないと、自分を知ったかどうかで確認できないというか、実感持てないじゃないですか。
みんなだったらどう思いますか。
私はこれを常に今考えてるんですよ。
自分自身もそうだし、発信する立場じゃないですか。
その中で発信しながら、こういう時ってどういうことを考えるかっていう、何を発信してるんだろう私っていうのをよく考えます。
時代的にも、その方に私が言ったことをそのままここでお話ししようと思いますけども、例えばビジネスをやっていくのであれば、お役立ち情報をお伝えしましょうとか、自分が伝えたいテーマに関して自分ができてること、あるいはそれに伴う重要な情報、方法、こういったものを発信しましょうってビジネス的にもおっしゃる方多いと思うんですよね。
でもこれはテーマが決まってたらいいんですよ。
例えばコーチングの良さを伝えたいとか、私だったらメンタルの本音を知るっていうこと、あるいはノートに関して伝えるでもいいんですけど、多分私はノウハウってそんなに伝えてないと思うんですよ。
ノートの書き方とか、あるいは朝のルーティン10選とか、そういうノウハウ的なことって私基本発信してないじゃないですか。
それはできる人はやっていいんですけど、私のスタイルじゃないっていうところもあるんですけども、本来はここじゃないと思ってるんですね。
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ノウハウを発信するっていうことは興味を持ってもらう意味ではいいんですけど、それ以外のことは排除されていくわけなんですね。
つまりそのノウハウが必要なくなったらその人のとこにはいかないんですよ。
私の秘密部分ですよね、自分がやってることの秘密を話すとしたら、私は究極のビジネスというのは、ビジネスだけじゃなくてその信頼感っていうのも含めてなんですけど、あなたの言ってることなら何でも受け入れる、あるいは何でも買いたい。
これ宗教って言うんじゃないですよ。
でもあなたが勧めてくれるんだったらやってみようかなとか、これが究極だと思うんですよ。
つまりテクニックの上下っていうのはもちろんゼロではないですよ。
私がよく言っているのはネイルサロンの話をよくします。
何かっていうと今ってネイルサロンがたくさんあるじゃないですか、特に日本は。
ネイルサロンのネイリストさんっていうのはどこに行っても平均的にグレードっていうかスタンダードが高いと思うんですね。
めっちゃ下手くそなネイリストってあんまりいないと思うんですよ。
なぜかというと平均値が高いんですね。
フランスではいますよ、ボロボロの人。
これでお金取るなみたいな人いるんですけど、
日本ってね、例えばすっごい田舎の方でネイリストさんやってても都会の人とレベル感が変わらないような人が田舎でやってたりするんですよ。
でも場所がいい、値段が安いで選ばれる人っていうのは、
あそこはほらコスパいいよね、場所も近いしっていうので選ばれていく人っていうのは、
それで選ばれなくなる可能性があるんですよ。
つまり地元にもっと近くて、もっと安いネイリストが現れたらそっち行っちゃうってことなんですね。
かてやわざわざ地方から飛行機代をかけてネイルに行く人もいるんですよ。
わざわざ飛行機代払うんですよ。
その飛行機代かけて行くネイリストさんが、その地方の安いネイリストさんより、
例えば10倍の値段を取ってたとしても、10倍のテクニックを持ってるわけじゃないじゃないですか。
そんなに変わんないはずなんですよ。
でもなぜかたや安くて近いから行くっていう人もいれば、
わざわざ飛行機代を出して地方から東京まで行って高いネイル代を払ってそこまで行くかというと、
あなたじゃないとダメだっていうのがあるからなんですよ。
これはもちろんテクニックは大前提。
でもそれ以外の部分でこの人だったらお願いしたい。
この値段をかけるだけの価値があると思ってくれてるからなんですよ。
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それは人によって違いますよ。
でもこれってノウハウの問題じゃないってことなんですよね。
つまりノウハウを知ってる知らないは関係ないんですよ。
じゃあひるがえって私は発信することがありませんという人がいたときに、
どうしたらいいですかねと言った場合に、その方がやるのは自分でやる。
その方がやるのは自分ができるノウハウを伝えることではなくて、
私はその方のこれをお伝えするべきだと。
このこれっていうのが抽象的かもしれないけど一応言っときますね。
何かっていうと生き様なんですよ。
生き様であり人間性。
私とはこういう人間ですと。
もちろんそこにはこれができます。
あるいはこういう考え方です。
こういうことを意識してやってます。
そのすべての生活の生き様を伝えることなんですね。
この生き様はノウハウとか関係ないんですよ。
ノウハウを超えると思ってます。
もちろん生き様がかっこよくてもプロとしてのテクニックが衰えてたら意味ないんですよ。
ある一定の基準を満たしているという前提なんですけど、
なぜあの人のところに人が集まるかっていうとテクニックじゃないってことなんですね。
ってことは何を発信したらいいかっていうと生き様なんですよ。
私が何をしてきたか、経験値、それから思考、価値観、感情すべて、
その人の生活を取り巻く生き様を伝えることでしかないんです。
で、なるほどっていうふうにわかる人もいれば、
いやそれが難しいってなる人が出てくると思います。
その生き様を知るために自分で自分の良さとか自分のやってきたことをきちんと見る機会がないから
自分を知りましょうっていう話なんですね。
自分のことがわかんなかったら生き様語れないんですよ。
経験してきたことを語るってことができても
ライフストーリーを語ればいいだけじゃなくて
ライフストーリーの中でその人の価値観とかその人の思考パターンとか
そういうのがわかるほうが大事で
実はこんな経験してきましたよだけを伝えても
多分うんうんで終わっちゃう人もいるってことですよね。
だから自分を知るっていうのはもうその自分の生き様を伝えれば良くって
その伝えるために自分を知りましょうっていう感じです。
なので私伝えたいんです。
でも何を伝えたらいいかわからないっていう人には
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ぜひあなたの生き様を発信してくださいと。
でもっと言うとテクニカルなことを言うと
発信してみんなが食いついたり反応が良かったりしたものを
より深掘りして伝えていけばいいんです。
私にとっては当たり前のことが
あの人にとってはすごい反応があったとかね
自分ではわかんないわけですよ。
これを相手の反応とフィードバックを得ながら
自分で確認することが大事なんですね。
頭の中で完璧な状態
私の生き様を語るぞっていうくらい考えて発信しても
相手がピンと来なかったらダメなわけですね。
だったらわからない状態でまず発信をしていって
反応が良いかどうかも確かめていきながら
自分で検証していき最終的には固まっていく
それじゃないかと思うんですね。
なのでぜひ発信していきたい人
何か伝えていきたい人にとって
例えばブログを書きたい
SNSを使いたいっていう人は
完璧なノウハウを知ろうということよりも
まず伝えながら反応を見ながら
選んでいくっていうのが大事です。
その時に反応が一個もなくても
全く気にしないでください。
何か起こったって相手は最初思ったとしても
続けていくと必ず反応がきます。
反応が来るまでやるしかないっていう感じですね。
なのでぜひ発信をしたいとか
人に何かを伝えていきたいって言った時は
ノウハウとかよりも生き様を語っていく
生き様で信頼を勝ち取るというか
信頼を得ていくプロセスっていうのをやっていくのが
私は今の時代にも合ってるし
本質的な考え方かなと思ってます。
ぜひ参考になれば幸いです。
また次回お会いしましょう。ありがとうございました。
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