1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.131「制限されるからクリ..
2018-09-27 49:10

Vol.131「制限されるからクリエイティビティが育つ」

リソース(能力、価値観、性質、経験)を生かしてどうやって仕事に活かすか?という質問をいただいたので、アキ自身の事例をあげて解説しています。リソースに「ない物ねだり」をしても意味がなく、制限されるからこそクリエイティビティが生まれるという話もしています。

オープニングは、夏の日本滞在で気づいたこと第4弾です。

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:15
こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
もう今月はずっと東京バージョンで行こうと思ってるんですが、東京で結構びっくりすることにあったっていう話を。
そうですね、私今年すごく思ったのが、今まであんまり経験なかったんですけども、
今年はね、子どもと東京ベースにいろんな習い事をさせたりとか、送り迎えを常にしてたんですね、毎日。
そこですごいびっくりしたのが、席を変わってくれようとする人とか、私と娘が親子で離れている席だっていうのがわかったら、
その隣の人がわざわざここにいらっしゃいませんかって譲ってくれたりとかっていうのとかがね、何度もあったこと。
1回だけとかじゃないんですよ。
はいはい。
電都市線、中央線、山手線、これにも毎日乗ってたんですけども、何度も譲られるんです、席を。
はい。
妊娠してるわけでもないんですよ。
お腹は出てたかもしれないですけど、でも譲ってくれるんですよね。
お嬢様お隣だったらどうぞって変わってくれるおじさんとか、おばさん。
あ、じゃあ結構年齢層高めの方は。
若い方もいました。
あ、若い方も。へー。
すごい親切な方が多くて、私ちょっとびっくりしました。
あ、そうなんですね。東京にも。
そうなんですよ。
そういう風に言ってくれる方が。
隣に座ったご夫婦とか、お嬢さんはいくつとかって話しかけてきて、今9歳なんですよーなんて言って。
頭を死ぬようにしてたんで、バレエをやってらっしゃるの?そうですよーなんてお稽古言ってるんです。
うちも何歳の孫がいてねって話が盛り上がってっていうのは中央線でね。
ありましたけど、皆さんすごい話しかけてくれる?びっくりしました。
え、こういうのあんまりこれまでなかったんだけどなーって思って。
なんかね、ちょっと感動しました。
ね、イメージ的にちょっとこう人のことは人のこと。
そう、あんまりおじさんとかも譲らないのかなっていうイメージがあったんですけども、わざわざお荷物多そうだからどうぞとかって言ってくれたり。
ここはパリ?とか思っちゃったぐらい。
結構ね、話しかけたりとかね、譲ってくれたりして。
じゃあ東京でもそういう場所とそういう人たちがまだたくさんいるっていう。
03:02
たぶんたくさんいるんでしょうね。
あと私たちがきっと話しかけやすい雰囲気だったんじゃないかなと思います。
大声で喋ってたし、娘も。
子供がいるとまたちょっと違うかもしれないですよね。
話しかけやすいんじゃないかなと思いますね、子連れっていうのは。
まあ確かにそれはフランスもやっぱり子連れって話しかけやすいところあるのできっとそうかもしれないですよね。
私今回ね、地方に行った時に地方の人がすごい優しいなと思ったんですよね、逆に。
東京にずっといるから東京ベースの形はなんとなくわかってるけど、一歩外に出ると結構細やかに、なんか丁寧にケアしてくれる。
それが電車の中とか、ホテルとか、バス乗り場とかそういうところのも結構優しい。
レストランもみんな優しい。
サービス的には優しいっていう意味では東京も変わんないと思うんですけど、
人の温かみは地方の今回すごい感じたんでしょうね。
だから東京帰ってきた時にいつもの感じに戻ってきたって私は思ったくらい地方があまりにも親切な人たちが。
っていうのが一個と、あと夫が言ってたんですけど、これは多分夫目線なんだと思うんですけど、
日本に戻って地方回って東京に戻ってくると東京の方が全然ファッショナブルだねって言ってましたね。
それは当たり前。
でもね、それは東京駅から山手線に乗っただけで地方から戻ってきた瞬間に言ったんですよ、彼が。
山手線の乗ってる人たちだけを見て。
そんなにビジネスマンだけが多かったわけではないし、そんな超都会エリアの駅ではなかったんですけど、
ちょっと下町っぽいとこも通ったし、上野とかの辺も通ったし、だけどなんか地方と格好が全然違うって。
そこまで私は感じなかったんですけど、やっぱり違うんだなって。
それ私のね、フランス人の、日本在住のフランス人の友人も言ってました。
六本木に映画を見に行ったんですよ、みんなで。
その時にさゆみ、やっぱり六本木はおしゃれな人が多いねって言ってました。
やっぱりね、銀座と青山と六本木とか、あの辺あたりは本当おしゃれですよね。
フランス人にもそういう風に映ったみたいですよ。
だからやっぱり地方から帰ってくると、平均的にはみんな清潔感がある感じなんだけど、
地方に行ったらみんな同じ格好してるって、東京も私は同じかなと思ったんですけど、
それはあるかもね。
同じ格好ばっかりだって言い方をしてましたね、彼は。
だから、よく見てるなと思って。
06:00
その人、独特のファッションとかっていうのが多分少ない。
少ない。東京に比べたら少ないかもしれないですよね。
だから、そういうところで都会と地方の違いっていうのをちょっと感じられたかなっていうのはありますね。
あと今回東京で気づいたのは、フランス語いっぱい聞いた。
私も聞きました。
観光客多いですよね。
多いですね。
東京も普通に多かったんですよ。
実際に私の友人たちも東京に行ってたんですね。
関西、京都と大阪と東京っていう感じで滞在してて、
私も東京で一回会ってるんですけど、結構な割合で電車の中とか、銀座の街中でフランス語とか。
銀座は私もフランス語聞きましたよ、結構。
あとお台場とか。
やっぱり行く場所が大体決まってるんですかね。
でもフランス人がこんなに多いっていうのはちょっとびっくりしました、私。
今回上甲地行って、上甲地行った時はすっごい外国人多かったんですよ。
もちろん中国人が多かったんだけども、ヨーロピアンの人もいっぱいいて、
その後石川県に移って金沢とかのへんに行ったんですけど、
そっから石川湖を行ったら、やっぱり世界遺産なのでヨーロピアンがいっぱいいて、
イギリスに来てた人なんてそのために来たって言ってたんですね。
わざわざこの石川湖を見にロンドンから来ましたって言ってて、おーって思ったんですよ。
で、金沢も兼六園に行ったのも外国人だらけ。
ところが、のとに行ったんですね、あのセンターの方ね。
誰にもいなかったんですね、外国人。
だからやっぱり外国人で行くところって決まっていて、
世界遺産のあるところ。
だからのとは、うちの夫だけしかいなかった。
外国人が。
ホテルとかも。
ぐらい、あ、こんなに一気に減るんだと思ってさ、
その後、福井の大恐竜展の恐竜博物館、恐竜博物館大きいのがあるんですよ。
それはうちの子も連れていかなきゃ。
絶対行かないといけないなと思うんですけど、わざわざ行かないといけないエリアなんて大変なんですね。
私たちはたまたま神奈川に行ったから、日帰りで福井に行って恐竜博物館に行ったんですけど、
そこも誰もいなかった、外国人は。
英語表記はかろうじてあるぐらいで、説明書きもほとんど日本語なんですね。
だからちょっとインターナショナルではないんだなってちょっとその時思ったんですよね。
でも夫は残念だ残念だ、詳しいの全部読みたいのにって言ってて、
その後、京都行ったらまた外国人がすごくて。
京都は言わずとしてた。
でもフランス人は本当に多かったですね、京都は。
だからその辺のエリアによっての外国人の多さ少なさを、場所によって違いを感じたっていうのもすごく面白かったなと思った。
09:02
私それを言うんだったら原宿、竹下通りが外国人ばっかりっていうのに驚きましたよ。
あそこのダイソーなんて外国人しかいないんですよ。
ダイソーを狙っていくかもしれないですよね。
猫カフェに行きたいって子供が言うんで行ったんですけど、外国人ばっかり。
猫カフェ?
猫カフェ、フクロウカフェ、豆柴カフェ。
でも豆柴カフェだったらうちどこまで行きたがるかも。
とにかく竹下通りが外国人しかいない。びっくりびっくりびっくりですよ。
多分東京のガイドブックに名所としてあるんでしょうね。
猫カフェは本当に外国人ばっかりで、スタッフの方もみんな英語ペラペラな方たちばっかり。
そういうふうに。
そういうターゲットというかね、なってるんでしょうね。
案内も多分英語で表記されてたり、例えばインターネット英語表記があったりとか、
あとガイドブックとかをうまく提携したりとか、
だから場所によって全然違うんだけど、結構東京とか日本全体に行きたがる人がかなり増えてきて。
そうですね。だって今年長崎と天草とか世界遺産に登録されましたよね。
私、夫と15年前ぐらいに旅行したことがあるんですよ。
あのあたり?
全部。
夫にそれを言って、よかったね、早く行っといて。
全部見て回ったんで、五島列島とかもね。
今これからまた多分すごく人が増えるんじゃないかなって。
やっぱり世界遺産の影響が大きいんだなと思いましたね。
白川湖を見たときに、日本人ももちろんいるんだけど、ほぼ中国人とヨーロピアしかいないんですよ。
ぐらい、本当にだから夫が歩いてても全然違和感がないくらい、
もうロンドンからわざわざ来たっていう人もいるくらいだから、
やっぱり白川湖を見たいって、あのトラディショナルな日本の家屋を見たいっていう人たちが、
そういうのをめがけて、毎年毎年増えてるんじゃないかなっていうのを感じたので、
たまたま私はね、今回あの辺の長野から北陸に行きましたけど、
そうじゃないところも多分同じじゃないかなと思って。
なんかちょっとオリンピックの前っていうのもあると思うんですけど、
かなり外国人の多さに。
ダントツ私竹下通りだと思いますよ。
本当にダイソーが外国人しかいないの。
多分有名なんでしょうね。
ダイソーっていうだけでも100円ショップっていうのが日本の文化として入ってるし、
かつ竹下通りだから。
たまたま私のフランス人の友人が同じタイミングで日本に仕事で来てたんですよ、子連れで。
12:04
その女の子は私の次女の大親友だったんで、一緒に原宿に行ったんですけど、
さゆみ、お土産買うのはどこがいいかな?やっぱりダイソーよね。
ダイソーでお寿司の、100円のお寿司のいくらの乗った模型とか。
外国人ショップじゃないですか、ダイソーの品揃えも。
外国人を意識した品揃えですよね。
すごいなと思いました。
やっぱりね。
そこでいっぱい買って帰ったらしいですよ。
だって安いもんね。
100円でね。
あれだけ買えたら。
すごいお土産が買えるんだったらみたいな。
だからそういう意味では日本ファーム確実に増えてますね。
それでは本編スタートです。
本編はですね、今回もまた対談をさせていただいてるんですけども、
自分のリソースの見つけ方。
今回は東京の清美さんという方とお話をさせていただいてるんですが、
やっぱり自分のリソースっていうのは自分の強みとか才能とも言えるんですけど、
才能っていうとどうしても能力のイメージが湧くんだけども、
これ全部性格とか経験とかそういうのも全部含まれてるんですね。
要は自分の資産みたいなものなんですけど、
この資産を見つけてどうビジネスに落とし込むかっていう話題をしてるんですね。
自分が好きなことだけではビジネスができないとかいろいろ言ったりするし、
自分が何でどんな能力があるのかわからないっていう人が多いと思うんですけども、
じゃあどうやって見つけたらいいのかって言った時に、
じゃあ私の場合、私は自分の今の仕事が結構転職だと思ってるので、
それはどうやって見つけてきたかとか、
どういうところにそういう片鱗が含まれてたのかとか、
そういう話をしているという回ですね。
さゆみさんは自分の強みとかってどうやって見つけて、
あるいは認識してきたって何かありますかね。
そうですね。私、仕事を通じて分かってきたっていう。
やっていきながら分かってきたってことも。
経理的なことが大嫌い。
それは私も一緒だな。
金融系に就職したのに金融に就職したのにお金を扱うことが好きじゃない。
それは就職活動している時にあまり分からなかったんですか。
あまり分からなかったですね。
実際に実務について。
就職活動している時って本当に自分のいいところはどういうところですかとか、
向こうが勝手に選んでくれるっていうのもありましたけども、
そういった細かい業務についての適正なんて分からないと思うんですよ。
そういったことの試験があったわけでもないし。
15:01
面接だけだったんですね。
試験があったところもありましたけども、
でもやっぱりそういうところまでは分かってないと思うんです。
企業側も。
実際に職に就いてみて、
やってるうちに、これは私得意だなとか、違うなとか、
やってみないと分からないことっていっぱいあったわけですよ。
だけど例えば、メディアからの会社へのインタビューっていうので、
本当は私は表に出ちゃいけない社長さんに取り継がなきゃいけないはずなのを
私が勝手にやっちゃって後ですごい怒られちゃったりとかっていうのもありました。
だけどそういうことを私はしたかったんだなっていうのを、
そこで分かったんですね。
すごい分かったんですよ。
メディアの対応とか、そういうのが好きだったの。
なるほど。
っていうことは、金融の仕事について転職した時に、
今までの実務で分かったことが全部そこに生かされたってことですか?
結局その次に就職したところがPR会社ですから、
もうそれこそメディア対応ですよ。
自分の好きだっていうのが分かってたから、そこに行こうと思った。
金融でお仕事してる間はやっぱり違うなと思ってたんですね。
金融の会社でもものすごいメガバンクとかだったら、
例えばIRとか広報の部署とかあると思うんですね。
そこに行ってその仕事をすれば、自分の思いを満たせたかもしれない。
外資系の会社ではそこまで大きな部署が細かく分かれてはいなかったので、
そういったことは全て社長に取り継ぐっていうことだった。
それを先回りしてやっちゃったんですね。
やって後でいっぱい怒られて、
でもそういう対応するのが好きだったんですよ。
それはやっぱり来たから分かったっていうことですね。
後で考えたらよく分かった。
私好きなんだな、やっぱりメディアの対応とかって思って。
転職する時にやっぱりその方向性っていうのはすごい考えましたよ。
それまでは、転職するまではメディアっていうのは、
その話のきっかけがなかったら浮かんでなかったかもしれない。
就職活動の時、大学4年生の時、
メディアというか音楽関係、プロデューサーになりたかったんで、
そっちも受けましたよ。
なるほどね、その辺の興味はあった。
すごいあったんですけども、
やっぱり同時に金融関係とか、
全然違う関係ですね。
簡単なところもすごい興味があって、
興味の幅広かったので、
とりあえず新卒だからいいや、何でも行けるところに行ってみようみたいな感じで、
音楽関係の会社は最終面接で落ちましたから、
18:00
行きたくても行けなかった。
行ってたら今頃どんなプロデューサーもしてたかなっていう。
別々の世界があったかもしれない。
それですごい楽しくて、
就職活動は楽しませてもらいましたね。
だからまたそれによって、そっちの方向に戻って、
分野は音楽とかは違ったかもしれないけど、
戻っていったみたいな感じがありますね。
そういうところも私も多分同じなんですよね。
私も一回編集に入って、
編集のいいところもいっぱい、
編集だからこそ分かったっていうこともいっぱいあるし、
そこを自分のそこの仕事をした時に、
自分の仕事に対する基準が完全に分かったんですね。
こだわり。
それを元に次の会社でどう活かせるかっていうのを考えたので、
やっぱり新卒ではなかなか分からなかった。
私、とりあえず働いてみないと分からないっていうのはすごくあると思います。
やってみて分かることはいっぱいあると思うので。
若いんだから、新卒の人とか。
失敗しても大丈夫、次がいっぱいありますって感じ。
そうですよね。
今日お話しするのは、私が興味の方向性、
例えばさゆみさんで言うと音楽とかのプロデューサーになりたかった、
その片鱗は実はちっちゃい頃にあるよっていう話をしてますので、
私のはどこからどうつながってるのかっていう、
個人的な話の例のほうが分かりやすいかなと思って。
それがどうリソースにつながっていくかっていう話をしてますので、
ぜひ聞いてみてください。
東京の清美さんからご質問いただいてますので、
ちょっとそちらの話を進めていきたいと思います。
清美さんの聞きたいことをまず教えていただけますか。
今ですね、自分の強みとか才能とか仕事にするっていう、
やってるって言ったらなんですけど、
強みとか才能って秋さんが言うリソースっていうことだと思うんですけど、
リソースって自分では見つけるのって難しいじゃないですか。
なので、秋さんのリソースをどうやって自分で見つけたっていうか、
踏み落としてったのかなっていうこと。
やはり自分のリソースをビジネスにつなげるには、
結局みんな、今企業とかに興味がある方もすごく多いし、
さらにステップアップしたりとか、ステージを上げたいとか、
そういう方もすごく多いと思うんですね。
実際に秋さんって世界中にクライアントさんがいるじゃないですか。
実際にビジネスをつなげるのに、
実際には何から具体的に始めていったのかなっていうのを、
実際には思ってるんですけど。
21:00
例えば、まずリソースの話をすると、
聞いたことがない人もいるかもしれないんで、
リソースっていうのは、今さっき清美さんもおっしゃってたように、
強みとか才能っていう言葉が多分一番わかりやすくて、
でも才能とかって言っちゃうと、
能力に入っちゃうじゃないですか。
それだと能力だけじゃないんですよ。
性格とか価値観とか、清美さんがやってきた経験とかっていうのも、
要はその人の生き方財産って感じ。
なので、それは案外目に見えないでしょ。
自分のやってきた経験とか能力だけはリソースに見えるけど、
それ以外の部分って案外見えにくいじゃないですか。
だから、そういう部分をまず自分で知るためには、
どうしたらいいかというと、今清美さんもやってると思うんだけど、
自分の過去を徹底的に見ることが大事なんですよね。
未来を見てるから過去はいらないっていう説もあるんですよ。
だって過去の自分にとらわれていては、
未来の自分のありたい姿につなげられないと思う場合もあるので、
それはそれで正しいんだけれども、
リソースに関しては未来見ても探せないんで、
自分の過去の経験してきたことの中にあるっていう前提なんですよ、私は。
過去にヒントがあるわけですね。
そう、過去にヒントがある。
もう一つ言えることは、
これ人によって違うから絶対的とは言えないんですけれども、
過去の自分の幼児体験とか、
ちっちゃい頃のものにすごく私たちは影響を受けてるんですね。
なぜかというと、大人になればなるほど、
自分の夢にピュアさがなくなるじゃないですか。
そうですね、いろんなことが雑念が入る。
そう、だから就職活動の時になると、
給料とか会社の状態とか社会保障とか気になるけど、
5歳の時って全然考えてなかったでしょ。
条件考えてないですよ。
条件考えてないですよね。
だから人って知らず知らずのうちに条件を、
社会性を身につけていくにつれて、
ついてきちゃうので、
そうすると自分の純粋な思いとかっていうのが、
ちょっと薄まってくるわけね。
見えなくなってきちゃうんでしょ。
だからそこに立ち戻りたいっていう時のポイントは、
その現体験というか、
ちっちゃい頃にあるって思ってて、
私は結構その要素がかなり出てたんですね。
私がちっちゃい頃から認識したのは、
感受性が強すぎるってことだったんですね。
喜怒哀楽が激しくて、感受性が強すぎる。
だから人の話聞いてすぐ泣いて、
テレビ見てはすぐ泣いて、
そういう感じだったの、ずっと。
私のことでしょ。
でも本当本当、そういう意味では、
人にすぐ共感するし、
人をすぐ信じちゃうし、
24:00
だから言い方を変えると、
ほんと騙されやすいタイプ。
ドキ。
でも自分のこと言ってるからね。
清美さんのこと言ってるわけじゃないよ。
私のこと言ってるんで。
それがネガティブに出ちゃうと、
私本当に騙されちゃうし、
感受性が強すぎて、
人のことも自分のことのように思ってしまうっていう、
っていうのはずっと感じたんですね。
だからこれは、
当時はリソースなんて思ってないけど、
これはどうやったらプラスに転換できるんだろうって考えてたの。
小さい頃から?
小さい頃からっていうか、
小学校の時からどうにかせねばとは思ってたよ。
すごいですね。
だってすぐ泣くからね。
泣き虫だったからね。
なるほどね。
で、その時に、
私はね、どっちかっていうと、
自分のなりたかった将来の仕事とか。
ありました?
うん。それを、夢追い人だったからさ。
好きなのがいっぱいあったわけ。
で、一番覚えてるのは、
小学校1,2年の時はピアニストになりたかったわけ。
で、そのね、よくありがちじゃない?
私たちの年代の習い事って結構ピアノだとかだったじゃない?
で、後から思ったんだけど、
ピアノを弾きたかったわけじゃないっていうね、私。
うーん、なるほど。
海外に行きたかったんだよ、私。
えー、その頃から?
私、海外で演奏会をしたかったんだよ。
えー、すごーい。
で、その時の夢、今でも覚えてるんだけど、
当時はドイツに有名な作曲家がいっぱいいたわけ。
モーツァルトとか、オーストリアとかの辺だけど。
で、その人のお墓参りに行くとか、ちゃんと書いてたんですよ、文集に。
お墓参りに?
そう、この人のおかげで、私はピアノの演奏ができる。
人を感動させる曲を作ってくれることに対する権利を込めて、
お墓参りに行くっていう。
えー。
あったの。
で、だからどっちかっていうと、私がもしピアノにこだわってたらダメなんだよね。
ピアノすぐ諦めたからいいんだけど。
でも、私のこだわりはやっぱ海外だったんだよ、多分。
すごいですね、繋がってますね。
そう、繋がってるんですよ。
で、それを後からこう全部思い出すわけ。
あ、そんなこと思ってたわ、とか。
だから、私大学の時にフランス語とか全然興味がなかったんだけど、
ドイツ語を選択したのは、実はこれが原体験としてあったかもしれないとかね。
クラシックが好きじゃなかったら、多分、私ドイツ語を選んでなかったかもしれないとかね。
でも、その人に感謝する、そこに感謝するって、あくさん言ってもらう。
私が言うのは、もう生きてるだけで価値があるって。
両親とかいて、いたおかげでいるんだから、そこに感謝っていうことを言うじゃないですか。
そういうところにも出てますね。
だから多分、感受性が強かったからですよね。
で、あとは小学校やっぱり2年ぐらいとかから、すごい好きで読み始めたのが電気だったんですね。
27:01
で、電気を読み始めた時の一番最初に読んだのがヘレンケラーだったんですよ。
これブログにも書いたんですけど。
私の原体験は、どっかでヘレンケラーがいるんですよ。
五体満足なんだけど。
だから、別にマザーテレサとかナイチンゲールとか、後から読んだけど、いろいろ。
でも、私の多分、あそこに自分のポイントがあると思っていて。
これ後からの解釈でしょ。
当時は何も思ってませんでしたよ。
そういうのが全部つながってるんですよね。
だから、私も中3ぐらいの時に、世の中の人がまだ心の病とか言う前から、カウンセラーになるって決めてたんですよ。
でも、途中で辞めましたよ、もちろん。
就職活動も全然違うのやってたし。
カウンセラーなんてあんなに重たい、自分の重圧は耐えられないと思ってたので。
感受性が強すぎるから。
だけど、その中で、人の心の動きを仕事場面に置き換えたら使えるかもしれない。
そういう感じで、いろいろ形を変えてやってきたんですよね。
でも、それは私はたまたま、ちっちゃい時から感じてたからできたけど、
その現体験が、20代の頃何も考えなくても、
例えば40代になって、ふっと出てくる場合もあるし、
20代の経験が30代に影響する場合もあるし、
と考えるならば、別に子供時代にこだわる必要はなくて、
一見関係ないじゃない。
子供の時に描いてた文章の話とか、ヘレンケラーの話とか、
それを自分の中で引っ張ってきて、
これって自分が本当に好きだったんだとか、
自分が感動した本だったんだとかっていうのを並べてみると、
これって仕事にも繋がれるなとか、
そういう感じですかね。
だからビジネスとか生活とかに繋がっていくってことですよね。
あと、これ私の体験ね、またもう一つ言うと、
20代の時に仕事を始めて数年ぐらい経ってた時に、
感じたことがあって、
あ、私って仕事のどの部分でやりがいを感じるんだろうか、
って言った時に2つ出てきたのがあって、
それが多分今でもブレてないんですよ。
1つは何かを作って成果物を出すってことなんですね。
それは何か形になるものを作るってことで、
その時は最初は編集者とかやってたし、
その次はコンサルの仕事をしてたんだけれども、
例えば編集だったら取材をして記事に残す、
っていう成果物があるんですよ、私の場合。
だからインタビューするだけじゃダメで、
それを記事に残すとか、形に残すと、
30:02
自分の子供ができたみたいで嬉しい人なんですね。
だから多分人間関係の、例えば形が残らない調整役とか、
オーガナイザーとかって、
多分私はどっちかというとあまり興味がなくて、
形に残したい人なんだよね、きっと。
だからポッドキャストもそうですね、形に残すっていう。
ブログもそうでしょ、文章改善のも。
こういうコンテンツ、パリ美学みたいなコンテンツも作るの好きなのね。
形に残したいんですよ、形に残して、
もちろん使ってくれたり、
その成果物を評価してくれる人がいないって意味がないんだけど、
だからそれはすごくね、
当時はこれだと思ったんだけど、
今思うと何十年経ってもブレてないんだよね、そこは。
それはだから仕事を始めた数年間の時って、
用事体験と一緒じゃん、一緒の。
初期の頃だから、結構純粋な思いで仕事してたりとかするんで、
その時感じたことだったんですよね。
リフレーミングするのが得意って、その辺もリソースじゃないですか、
その辺はどこで?
それはね、多分カウンセリングの技術を意識的にしたんだけれども、
リフレーミングってどういうことかっていうと、
その人の視点で、例えば清美さんが悩んでます、
清美さんが悩んでることに共感することはもう、
私の中ではナチュラルにできるわけ、すぐ泣くから。
でも、それって視点は清美さんと同じ立場に立っちゃってるじゃない。
本当のカウンセラーとか、こういう対人の仕事の人って、
同じ立場でいながら、一個上の視点に行ってないといけないわけでしょ。
だって共感して終わっちゃったら、二人で泣いて終わるじゃない、それって。
それじゃなくて、もう一方で、
私たちを見ている上の私がいるわけ。
だから視点を高くするっていうのが、
多分もう、コーチングも多分そうだと思うんですけど、
そういうのがもう絶対的に必要になってくるから、
多分感受性を高めすぎてると、それできないんでしょ。
だって一緒に泣くことはできても、
共感性だけでせめても、全然解決にはならないから、
多分それは意識的に、そういう仕事をしていく中で身につけたのかな。
多分。
だから共感だけすることのデメリットを、どっかで思ってたので、
自分も壊れるし、相手も壊れるみたいな。
受けちゃうっていうかね。
そうそう、受けちゃうっていうのが。
だから、そういう意味で考えると、
例えば、よく1日何セッションやっても疲れませんよね、とか言われるんだけど、
33:06
疲れるはずがないんだよね、だって。
同じ視点に立ってないから。
清美さんの悩みに一緒に、同じレベルに立ったら、
ほらもう一緒に入ってくから疲れるけど、
必ずそこに影響を受けない上の自分がいるんですよ。
その立場を保ってると、
体力的な問題以外で言えば、
全然何セッションでも疲れないっていうのは、多分そこなんですよね。
だからそういうのも、多分、別にカウンセラーになろうとかって、
就任の時に思ったから身につけたというよりは、
やっぱこの感受性を何とかせねば、みたいなとこから来てるんだと思う。
社会生活が遅れるようにって感じ。
でもそれが本当にクライアントさんにとっては、
秋さんのことによって自分も気づくわけですよね。
そうですよね。
だから他の人がどれくらいできるかとか全然知らないけど、
自分はずっとそうやってきたんですよ。
友達と相談の時もずっとそうやってきた。
だからもちろん一緒に泣いたりもするけど、
でも多分自然に仕事モードになってるわけじゃないけど、
多分そういうどこかで、それを冷静に見てる自分って言った気がする。
思いっきり活かせてるわけですよね。
そうそう。でもそれって、
活かしたいと思うから活かせるんだよね。
だから清美さんもこれって活かせるかなって前線に立ってるから、
はてなマークがいつも続いちゃうわけ。
これを活かすとしたらどこに活かせるっていう視点で考えると、
例えば清美さんの持っている共感性とかコミュニケーションの高さとか、
これをどこに活かせるだろうって考えると、
活かせる場所を探そうと思っちゃうじゃない。
もう活かしていく、活かせるっていう前提で言った時に、
どこに活かせるっていう感じになると、
それが日々の中でも使えるし、仕事の中でも使えるしってやっていくと、
それが革新に変わっていくんじゃないですかね。
実際に、だから清美さんは何から始めていったんですか?
自分のリソースをビジネスに。
ビジネスに。その時には、私が起業する時には、
リソース云々というかそれしかないと思ってたから。
だって、もう自分の方向性はこれだと思ってたから、
人を変化させるとか、人の行動分析に携わる仕事っていうことと、
さっきも言った成果物を作るっていうところのブレーシさえしなければ、
何でもいいと思ってたんですよね、多分。
あと海外のあれがあればいいみたいな感じだったと思うので、
36:03
仕事する時は、もう変な話、フランスにいたので、
フランスでできるそれなの仕事をやっていくみたいな感じでしたね。
だから最初はでも本当にブログを書くことからしか浮かべませんでしたよ。
ブログから始まって、次に何に行ったんですか?
だからそこでダイエットのところでサポートする方に入ったんですよ。
そこで見えた行動から次のリソースに活かしていくしかないんですね。
探すっていうよりは、今ここの場面をしっかりやるって決めて、
そこで徹底的に使い倒して、
そこで、例えばさっきもクライアントさんが教えてくれたって話をしたけど、
そこで活かしたことを次に行くっていう感じであって、
自分の中でこうしていこう、こうしていこうっていうよりは、
その都度見えてきたことをやってきたっていう感じですかね。
求められてやったってことですよね。
でも求めたのは誰って感じよね。
だって自分からやらないとお客さん来ないから求められないじゃないですか。
だからこれを活かす、例えばこの人間関係を、
このコミュニケーションをビジネスに活かすとしたら、
じゃあちっちゃなことからスタートできるのって何?って考えればいいわけ。
それは今ある人間関係をどうするかじゃなくてもいいわけ。
新しい人間関係の中で、
例えばこれが仕事になることってないかなとか、
人の話を聞きに行ったりとか、
あとは、例えば誰かと誰かが人間関係で悩んでたら、
じゃあそこをうまく調整する役を私やりますよとかってやると、
そこで喜んでくれたことによって何かができたりするし、
仮説検証じゃないですか、リソースに関しても。
まずやってみて、分かんないですもんね、やってみないと。
だからその時に、
全てを包括した正解が降りてくるのを待つっていうスタンスは、
リソースにはなくって、
そんなのやってたら80歳まで行っちゃいますよ、っていう間に。
その通りですね。
だから、今もう十分生きてる中で、
自分の強みとか、自分のこだわり感って絶対清美さんの中であるわけだから、
そこを、じゃあ仕事の場面でどう使っていくみたいな。
結局ブログで自分の思いを発信して、
それを共感してくれた人たちが、
そこから出てきてきたんですもんね。
そうなんですよね。
っていうかそれは、私海外にいるから、
パリから声を出す手段を考えないと、
誰も気づいてもらえなかったからですよ。
例えば私が東京にいたら、そこまで思わなかったかもしれない。
39:03
だって誰にでも会いに行けるし。
でもパリから、私こんなことやってます、
1、2ヶ月の子供を抱っこしながらブログ書いてますっていうのを、
大きな声で叫ばない限り、
誰も気づいてもらえないから、
やるしかなかったんですよね。
だから極端な言い方をすると、
よく言ってるけど、
制限された方がクリエイティビティ出ますよ。
だから制限がなかったら、
自由だから好きなことできると思うかもしれないけど、
制限がある方がクリエイティビティは出る。
その中で何ができるかを真剣に考えるから。
私はスカイプが出始めた時に、
非常に感動したわけなんだけども、
対面ができなかったわけ、セッションが。
だから当時のスカイプは、
ビデオもまだ甘かったんだよね、回線が。
音だけだったわけ。
だからその人に会わずして、
セッションずっとやってたんですよ。
声だけで。
何を感じたかというと、
後から対面でしかセッションやらない人と喋った時に、
対面でそれだけやっててすごいですねとか話をしてたら、
声だけでやってる方がすごいですよって言われたのね。
表情見えないですもんね。
表情見えないで、
その中だけで情報を取るってすごくないですかって言われたのね。
男性だったんですけど。
それを言われた時に、
これ強みだと思ったんですよ。
確かに声だけで、
その人の顔はわかんないよ、もちろん。
でも表情とか喋り方だけで情報をつかむ
癖をつけてたの。
だってそれしかないから。
これって制限がクリエイティビティを
売ってませんか?
そうですね。
だからそういうふうに考えたら、
今私にはこれができないとかないっていう中にこそ、
クリエイティビティな部分が潜んでるんじゃないかと。
そこからリソースを探っていくっていう、
リソースを生かしていくっていうのはある。
なるほどね。
じゃあ何ができるかって常に考えてないと出てこないですもんね。
そう、考えて動く仮説検証。
で、ああなるほどなるほど、
こういうパターンあるのねみたいな。
じゃあこういう人にはどうなのかなってやってみる。
仮説検証。
上手くいく場合と上手くいかない場合がある。
っていう感じでやっていくと、
自分のこだわりとか、
自分のタイプ、好きなタイプとか、
こうだとみんなが喜んでくれる比率が高いとか、
いっぱい見えてくるんじゃないですかね。
確かにそうですよね。
思わぬ人が寄ってきたり。
そう、案外ね。
だからそういう意外なことを教えてくれる人っているわけで、
さっきの恋だけで情報を取れるのって言われなかったら
42:02
私も分からなかったから、
ああなるほどって思ってたので、
だからそういう感じでフィードバックをしてくれたり、
教えてくれる人っていうその意見ってすごい貴重なので、
でもそれってほら、やってないとフィードバック来ないから。
そうですよね、とにかくね。
だからリソースを棚ボタンのように待ってても、
多分見ててこない。
考えて行動するですね。
動く。
動く。
曲は動く。
そのためにはリソースをやっぱり自分で深めないとですよね。
ある程度この辺りって当たりをつけたら、
その辺りでまずやってみる。
でまた新しいことを教えてもらったら、
ああそのパターンかって思って、
じゃあ他にもそのリソースなかったっけってまた過去チェックしてみて、
ああこれ確かに好きだったと思うとか、
そうやって出てくるので、
これは好きだっけじゃなくて嫌いのパターンも出てくるから、
これすっごい嫌だったなとか。
嫌だった。
例えば私の場合は、
人から指示されるのすっごい嫌なんですよ。
例えば私が好きなやり方ね、
例えば仕事のやり方もそうなんだけど、
目的はこうです。
いついつまでに仕上げてください。
終わりが好き。
やり方は自由に任せてくれる人。
だけどここやってね、
そのプロセスまで全部チェックされるとダメなのね。
管理されたり。
そう、コントロールがすごい嫌なのね。
だから結果を出すところは絶対ぶれないけど、
そのやり方とか時間とか、
時間というか締め切りまでの時間の使い方ってことね、
ができていれば、
私はのびのび仕事ができるって自分で分かってたんですね。
そうなるとわざわざコントロールされるような仕事の仕方しないでしょ。
それもリソースなんですよ。
嫌いなことが教えてくれることもいっぱいあるっていう。
だからフリーランスっていうか、
自分でやったほうがいいですよね。
そうね。
私の場合は、そういう上司だったら
多分うまくいったかもしれないけど、
海外にいたし、
日本語を使ってやりたかったっていうのもあるので、
そうなるともう自分でやっちゃうみたいな選択肢の中で、
やれることをやったっていう感じですかね。
やっぱり過去にあるわけですね、ポイントね。
ポイントは現体験を探る。
面白いですね。
面白いでしょ。
すごいちっちゃなことですよ。
どうでもいいことじゃないですか。
誰々の勉強を読んだなんて。
でもそこに与えた影響って実は多大だと思うんですよ。
そうですね。
だから当時自分がヒロインとかヒーローと思ってた人たちの特徴を見てみるとかね。
当時憧れてた人とかね、
芸能人でも有名人でも、
45:02
あ、私ってこういうタイプ好きだったんだみたいな。
でも当時は私は全然ジャンルダルクとか出てこなかったからね。
知らなかったから、小学校の時には。
いつ出てきたんですか、ジャンルダルクは。
ジャンルダルクはね、むしろパリに来てからよ。
フランスに住み始めてから、
この仕事をし始めてからの自分のやり方として、
ジャンルダルクが出てきただけで。
やっぱフランスにご縁があるんだわって人に思ってたわけ、当時は。
でも全然現体験とは関係ないでしょ、これは。
人物っていうか人に興味があったんですね。
それは全然ずれてないですよね、ちっちゃい頃から。
でもそれがほら、人によっては物に興味がある人もいるから。
職人三賢みたいな人とかはね、アートとか。
私は全然物とかは興味がなくて、
人、人しか興味がなかった。
だからファッション業界の編集をやってたんだけど、
ファッションに興味なかったんだよ、多分。
ファッションに携わっている人に興味があった。
デザイナーとか。
デザイナーさんとか、職人さんとか。
それもファッションの業界に行って気づいたことだから、
やっぱ人だ、みたいな。
だから今、人と関わるようなことをしてるんですもんね。
それ以外、多分向いてないと思う。
多分やらない、それ以外は。
人絡みじゃない以外のことはしないと思います、多分。
私がブランド作りますとか言ったらみんな笑うし、
多分私もやらないと思う。
自分のことを知ることですね。
私は多分それを小さい時からやってきたので、
自分に対する探求心が強かったので、
だから心理学に興味を持ったっていうのもあるんだけど、
だから多分知らず知らずのうちにやってたところはある。
だけど私みたいな生き方をしてるとは思ってないんで、みんなが。
自分のことに興味を持たずに来れちゃってる人もいるし、
それをサポートしてあげたいなと思うわけでしょ。
自分自身の探求をすることで、
それをどう活かすかっていうところまで決めたり、
動けるようになれるっていう。
そこに私のリソースの使い道があると思っているっていう感じですかね。
本当にあきさんが言う、社会にそれを貢献して
使いまくりたいっていう動きをやってらっしゃるってことですよね。
もっとだから使いまくりたいわけ、本当は。
そのための能力も高めなきゃいけないし、
でもやっていく人の幅も広げたいし、
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若い人からもっと年上の人までやりたいなと思うし。
自分を見つめることですね、徹底的に。
大丈夫ですか、清美さん、こんな感じで。
はい。ありがとうございました。
ありがとうございました。
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また、次回もパリで学んだブレない自分の作り方をお楽しみに。
秋でした。
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