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こんにちは、きです。今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日もさやみさんどうぞよろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。
今、このね収録時ではもう本当に毎日のニュースで流れている。 世界中でね。
今、南極大陸以外の大陸は全部っていうのをニュースを見て、ほぼ納得したみたいな感じなんですけども、
やっぱり今ね、そのコロナウイルスの関連のニュースが本当に全世界で広がっているという感じで、
日本は日本でね、私も海外から日本のニュースは軽く見たりはしてますけど、
ヨーロッパもね、今イタリア、この時点ではイタリアも出てますし、
あとフランスもね、死者が出たりして、 一番最初にやっぱりヨーロッパで感染者が出たのもフランスだったんですよね。
だからそういう意味では、そのあながちコロナウイルスに対する関心度っていうのは、
高い方だと思うんですよね。 なのでちょっと今日はヨーロッパ事情というか、コロナウイルスに関してのフランスを中心に、
感じたヨーロッパ事情ってことなんですけれども、例えば一時期噂になったというか、話題になったのが、
アジア人に対する差別みたいなものがあって、この間も、私はフランスで見てたんですけど、
なんか今頃になって日本のメディアがバンバン取り上げてて、もう今更いいだろうと思ってたんですけども、
ブローニュにある日本のレストランが、 私も何かそれ見ました。
中国人の系なんですけども、ユキっていう名前の和食のレストランが、窓ガラス、レストランの窓ガラスに要はコロナウイルス出てけみたいな、
なんかそういう感じで、スプレーでペイントで書かれているっていうのが、なんかちょっと拡散されて、
あと、やっぱりアジア人っていうだけで、メトロで乗ってたら、誰も自分の周りだけ座らなくて、
自分もなんか最初わからなかったけど、気づいたら、アジア、彼ら彼女たちは、アジアの顔してるけどもフランス人だから、ずっとね、住んでるから、
そういう感じなんだけども、やっぱり気づいたら、自分の周りだけ人が座ってなかったとか、
なんか本当なのかなって、ちょっとなんか聞いてて、思ったんですけども、なんか結構そういうふうにアジアの人が、私たちはコロナウイルスじゃないとか、
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ツイートとかなんかしてるとかっていうのが、だからフランスはフランスで、やっぱりそういう話があるみたいなね、ことが結構多いんじゃないかなと思って、
だからちょっとアジアの人が、いい意味でも悪い意味でも、ちょっと注目されてるみたいな。
以前なんか、アジア系の人に対する犯罪とか、
ありましたよね、東南の話をしましてね。
窃盗とかね、すごい増えてるなっていうのはありましたけど、コロナウイルスに関しては、まだそういう差別的な、なんて言うんだろう、
待遇みたいなことはね、まだ経験したことは、私はね、今のところはないんですよ。
だけど、いろんな芸能人の方とか、そういうことブログでね、おっしゃってたでしょ。
はい、なんか見ました、私も。
それ、ちょっと古代表現すぎるかなって、ちょっと感じてはいたんです。
多分、おそらく普通に一般的に暮らしてる分にはないと思うんですよ。
でも、もしかしてそういう経験をされた方もいらっしゃるのかな。
特別なのかもしれない、そっちの方がスペシャルで、一般的じゃないかもしれないんですけど。
それが一般的だと私は言えないと思うんですよ。
そこまでフランスの人たち、みんながそうだとは思えないし。
だから、私も全然別件でフランス以外の国の人が、やっぱりお子さんがインターナショナルスクールで、
彼はもちろん日本人の子供なんだけど、やっぱりすごいコロナウイルス系のことで、
ちょっと差別的なことでいじめられたという話を聞いて、
私もさすがにちょっと、そういうことありえるんだと思って、
うちの息子にいろいろ聞いたんですよね。
息子もそのクラスで、小学校の時から仲のいい中国系の子がいるから、
彼も大丈夫なのかなとか思って聞いたら、
もう全くコロナウイルスはーみたいな話題にはなるけど、
だから中国がっていう発想にはならないっていうから、
やっぱり親の教育はどうかによって、
だって子供はね、特にわからないじゃないですか。
親が言ってることそのまま子供は聞いてるわけで、
やっぱり親の教育ですよね、と私も思うので、
だから、そういうちょっと偏見があるというか、
そういうことが頭が至らない、親がホロッと言った発言を、
子供がそれを聞いて、アジアの子たちにそういうことを言ってるパターンとか、
それはアジアだけじゃなくてアフリカの子とか、
アラブの子とかに対しても同じなんですけども、
そういう差別はどこの国関係なくあるので、
たまたま今回そのコロナウイルスのことがあったから、
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ちょっとアジアが注目されてしまっているっていう感じで、
だから今のところ学校もそんな問題もないし、
あったらあったって考えなきゃいけないと思ったけど、
でもなさそうなんで、本人も全然気にしないっていうか、
何か言われてもはぁーみたいな、そういう感じみたいなので、
良かったんですけど、
中国行ったこともないしみたいなね、まずそうですよね。
あとは中国も日本も一緒だと思っている人もいるから、
そうなんですよ、それはアジア以外の国々の方たちにとっては、
よくわかんない、アジア人はみんな一緒みたいな感覚がありますよね。
だって私もうほんとだいぶ前なんですけど、
フランスに来た頃なのでもう十何年以上前なんですけど、
日本って中国の一部だよねって言われましたからね。
だって私アメリカにいた時、大学生の時とか、
相当前ですね。
さゆみは日本から来たんだけど、中国のどこにあるのって言われて、
でもね、ほんとにそれぐらいわかってないんですよ、アメリカ人も。
大学卒業してる人なんですよ。
アメリカの人っていうのは、私ロンドンに行った時もそう思ったんですけど、
アメリカって世界の中心だと思ってるから、
その人テキサスから来たことがないの。
テキサスが世界の中心だと思ってるんで、
ごめんなさい、日本って言ってるんだけども、中国じゃないんだけど、
日本が中国のどこにあるのって、
お願いだから大学卒業したんだったら地図を見てくださいって思いましたね。
でもね、イギリスの人もそう言ってたんだけども、
英語圏の人っていうのは、自分から新しい言語を学ぶって意思がもうなくって、
イギリス人もアメリカ人もそうだと思うんですけど、
みんなが自分に合わせてくれると思ってるから、
自分たちは知識持ってなくてもやってけるみたいなところがあると。
で、実際にそういう意識が高いからかもしれないけど、
イギリス人が、私の知り合いの人が逆にドイツ語を覚えたりとかすると、
いいのいいの、あなたは英語を喋ってればいいのって。
逆に他の言葉を喋ろうとすると、
頑張らなくていいわよって言ってくれちゃうから、
余計多分イギリス人甘えんのよね、みたいなことを言ってて。
だから、やっぱりちょっとその感覚が、
たぶんイギリスだけじゃなくてアメリカ人もそうだと思うんですけど、
英語圏の人っていうのは、自分たちの言葉で通じるって意識があるから、
みんなが合わせてくれる。
だから自分たちは知識持ってなくても大丈夫みたいな人も多いのかなと。
結果としてモノリンガルで終わる。
まあそうですよね。
もったいないなーってすごく。
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だって英語喋ればどこでも行けると思ったら勉強しないでしょ。
だから逆に、例えばパリに住んでる外国人で、
子供がインターナショナルスクールとかに行っちゃうと、
おそらく英語だけ。
せっかくパリにいるのにフランス語できなくて、
英語だけ?
もったいないですよね。
っていうのを私はすごく感じます。
でもさ、そういうのって日本人ではないですか?
日本からパリに来たけれども、
どうせフランス語なんて使えないからインターナショナルスクール入れて、
で、フランス語は別に喋んなくてもよくって、
英語だけできれば、
日本帰った後もお得だし、みたいな感じの人もいるから、
どこの国も多いかなって。
でもその人たちはまだ日本語もできて、
そっかそっか母国語はあるからね。
でももともと英語しかできない人は、
インターナショナルスクールに行って英語だと、
本当に英語だけになっちゃって、
何も海外に住んでるメリットを
味わえないで帰っていくって終わる。
っていうのを私はもったいないなーってすごくいつも思ってました。
それをもったいないと思うか、ラッキーって思うか、
みんなが僕たちの言葉を喋ってくれる、
ラッキーって思うかは、やっぱそこにメンタリティが出るっていうか、
あとその人の好奇心の高さに出るとか、
せっかく住んでるんだから喋ろうって思ってみるか、
みんな英語喋ってくれるんでしょ、
じゃあ英語でラッキーって思うかは、
もうその人の考え方次第かなっていう感じがするんでね。
子供たちの行ってる現地のフランスの学校でも、
ドイツ人のご両親?
2人ともドイツ人なんだ。
現地のフランスの学校に入れてたりとか、
韓国人、2人とも韓国人のご両親のところで、
インターでも入れられるんですよ。
だけどあえてフランス語の学校に入れたりしてる。
英語圏かそうじゃないかって違うかもしれないですよね。
あえてせっかくだからって言って、
英語はまたそこでも違うところでも勉強できるから、
英語は多分どこでもやろうと思えばできる。
環境は作れるからね。
だったら今パリにいるんだったら、
フランス語の使える環境を思いっきり活用しようっていうのは、
それは多分英語圏じゃない人の方が強いかもしれない。
韓国系のご夫妻のお子さんは、
今駐在が終わって韓国に戻ってるんですけど、
韓国のフランス系のインターに行ってるんですよ。
せっかくここで学んだことを、
フレンチ系のインター、英語もきちっとやるみたいなので、
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だから結局素晴らしい選択だったと思うんですよ。
フランス語もそのまま活かせるし、
英語もきちっと。
多分フレンチスクールでやってるからね、英語もね。
すごい素晴らしい選択だねって言って、
よかったねなんて言ってるんですよ。
でも本当に私のお友達もそうで、
まさにちっちゃい頃一回生まれて、
少しだけ通ってて、留学みたいな感じで、
お父さんが住んでる時に学校行って、
帰った後も、彼は一応現地校に行ったけど、
やっぱり私たちが日本語補習校入れてるように、
フレンチスクールに補習校で通い、
結局大学と大学院でこっち留学して、
でも大学院に行けるくらいだから、
多分フレンチ完全にできる状態。
理系だったんですけど、
行って結局そこのロボット系の技術をパッと学んで、
今度韓国に戻ってバリバリやってるっていう風に聞いて、
やっぱり続けるっていうだけでも、
全然違うんだなと思って、
多分彼はやっぱり同じで、
英語は英語で多分学校の中でやってるはずだから、
かなり韓国とかしっかりやらされますよね。
もしかしたらフランス語の方が強いかもしれないけど、
でもそれは彼らにとってはメリットになるっていうか、
強みになるから、できることになるんですよね。
強いですよね、それってね。
だから勉強する分野にもよるかもしれないけど、
でもそこにいた経験を忘れちゃったとしても、
一回脳みそに入れてた期間があるっていうだけでも、
私は違うと思うんで、
なんか世界のみんなが英語喋ってくれるから大丈夫っていうのは、
すごくもったいないし、
それは私たちみたいにね、
日本語の国だから余計思うのかもしれないんですけど、
英語系の人だとそういう意識が薄くなっちゃうのはしょうがないのかなみたいな。
だってみんなが喋ってくれるし、
ラッキーって思っちゃうのも当然かなって気がしますけどね。
そういう話はアメリカ人から聞いたことあります。
私たちはついに、
どこに行っても英語で通そうとしちゃうのよねっていう話はしてましたね。
だからその辺のメンタリティは、
英語系の人と英語系じゃない人では、
違うのかもしれないですよね。
ということで、全然コロナウイルスとずれちゃいまして、
違っちゃったみたいな感じですけど、
結局ね、そういう差別なところから続いてきましたということです。
それでは本編スタートです。
今回はですね、ドバイでね、
さゆみさんもお会いになっている美穂さんっていう、
私と一緒に仕事してくれている人がいて、
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彼女が今回、見てる洋子さんともつなげてくださったんですけれども、
彼女といくつか音声を対談って形で取ったんですね。
彼女はもともと私のクライアントさんで、
たぶん3年半前に1回セッション受けに来てくれたんですよ。
その時はまだ3年半前かな、ちょっとごめんなさい、
具体的な数字は覚えてないんですけど、
彼女はワシントンDCに住んでて、
3番目の子供が生まれたばっかの時にセッションを受けてくれて、
超悶々とした時だったんですよね。
そこで1回終わりになって、
その後ドバイに来てたってことは私は知らなくて、
もう1回セッションを受けてくれて、
その後パリ美学に入って、
その後アシスタントを経て今に至るって感じなんですけど、
彼女が超専業主婦のメンタリティから、
どうやって抜けてったかっていうところを話してくれた、
という体験談があるので、
ぜひ聞いてほしいなと思って撮りました。
実は今回イベントをやった時に、
一番多かった質問っていうのが、
駐在できてる方とかフルタイム働いてる方、
いろんな方がいらっしゃったんですけども、
特に駐在の方で多かったのは、
元々やっぱりキャリアウーマン的な方が多かったんですね、日本で。
ご主人の駐在のタイミングで、
自分のキャリアを1回ストップしないといけない人が多くて、
じゃあそのパートナーのこれからのキャリアライフのところと、
自分のキャリアと、
どうやってその軸を折り合いをつけたらいいかっていう質問が
結構多かったんですよ。
それを私の考えをイベントでお話ししたんですけども、
そのところからの発展で、
特に美穂さんの事例で今回お話を聞いてますので、
その辺の駐在じゃない方にも参考になるかと思うので、
ぜひ聞いていただきたいなと思います。
今回もドバイで美穂さんと話しています。
美穂さんよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回のドバイでのイベントで、
秋さんに面白い質問がいくつかあって、
その中でもすごく面白かった質問があったので、
それをちょっとお話ししたいなと思うんですけれども、
じゃあ質問を読みましょうか。
パートナーの転勤でドバイについてきました。
もちろんついてくることは自分で決めたことだけれども、
ふと私のキャリアはこれからのライフスタイルはどんなもの?
と悶々としてしまいます。
彼と私の今後の生き方の軸の折り合いはどうつけたらいいのでしょうか?
という質問ですね。
特に転勤とか駐在の方?
そうですね。
あるいはこれは海外だけじゃなくて、
日本の中でもよくある話で、
18:00
そうですね。転勤がなくても結婚したりとか、
パートナーにいらっしゃる方とか。
転職っていう場合でもあり得るし、
これ美穂さん経験者じゃないですか?
そうですね。
これはどうやって折り合いとか考えてました?
そうですね。私は今夫の転勤でドバイに駐在しているんですけれども、
うちの場合はよく話をするので、2人で。
もともとお互い海外志向っていうのもあり、
私も海外にずっと先天としてきたっていうのもあるので、
2人の今後の暮らし方っていうのは結婚する前からずっと話していて、
2人の中で常に一緒に家族を動くよねっていう前提のもとに来ているので、
そこまで動くことについては抵抗がなかったです。
ただキャリア、私のライフスタイルはどうですか?
そうですね。私はもともとキャリア志向だったので、
タッチバランもそこで、もともとキャリア志向だったので。
キャリア志向が強かったので、
自分で本当に、まさにこの質問者の方と一緒で、
自分で今後ちょっと点々とするし、子供が増えてきて、
自分で家庭にこれからの数年をフォーカスしようって決めたんですけど、
どこかで、いつ一体社会復帰するのかっていうのがあるんで、
そこですごく実は私は悩んで。
それは転勤し始めてどれくらいタッチのキャリアのことを?
結構意外とすぐで。
最初に産んだ時に、妊娠中にカナダからアメリカに動くっていうのをしてるんで。
一人目の時?
一人目の時。
一人目の時はどっちかっていうと初めての子育ての方に
アップアップしてたところもあるんですけど、
ちょっと慣れて1歳ぐらいになった時に、
私今後どうするんだってというのがあって、
それをでも見て見ぬふりしてました。最初は。
気づいたら二人目にまた妊娠してた?
妊娠して、
そこで実は秋さんのプログに出会い、
そこから三人目生まれた直後、もうダメだと。
その二人目から三人目もいろいろ考えてたんか?
考えてましたね。
また見て見ぬふりをしてた?
見て見ぬふり。
やっぱりでもうちはペンテンとする生活だし、
社会復帰って言っても社会から離れてどんどん時間が経っていくぞみたいな、
こんな人を雇ってくれるところはないだろうとか、そこまで思ってたのと。
そっか、そっちでね。
諦めもちょっと。
焦りっていうよりも諦めになっちゃってたのか。
で、三人目産みました。
21:00
出生したこともあって、
そこからどういうふうにキャリアとかライフスタイルを考えてたんですか?
結局は私が、
ライフステージが変化して、結婚して、妊娠して、出産してっていうところで、
昔の自分のままで、私はこうしたいとか、
こういうパッションがあるっていうところから、
アップデートしてなかったことが大きくて、
要は子供を産む前の自分からってこと。
だからその時の自分のまま、
まだ仕事ができて、自由で動きもできてっていう自分の前提でいたので、
三人もできたら、その前提では生活できないのは当たり前なのに、
そこにずっと私はいたんですけどね。
それで苦しんでたわけか。
キャリア至高でいられない自分みたいな。
で、どうやってたの?
そこから、結局秋さんにセッションをお願いして、
秋さんの講座を受け、そこで前回お話した、
価値観に向き合うワークっていうのを、
本当にすごいぐらいやって、
自分の過去を振り返り、
そうですね、いろいろ。価値観だけじゃなくて、いろんなワークを全部やったんですね。
本当にいろんなワークをやって、
初めて自分のことを、本当に初めて自分を知って、
そして今自分がどういう位置にいるのかっていうのを、
なるほどね。
で、分かった時に何を感じました?
何かどんなことを、
やっていく前とやっていった後で何か感じたことってありますか?
そうですね、どうしても前の前職とつなげないといけないとか、
これしかできないから、できることでやろうっていうところに縛られてたのが、
今の自分だからできることっていうのにフォーカスした時に、
実は目の前にいろんなチョイスがあって、
そこに気づけた時にすごく光が見えたみたいな、
やっぱりこだわってたんですね、過去のキャリアの自分のできることとか。
すごくこだわってたと思う。
意識してなかったんですけど、無意識にずっとそこに。
例えば、何か簡単なものでもいいけど、
目の前のチョイスって何があったの?
例えば、本当に私前職と関係ないに、
でも私は海外に住んだことがあって、少しも英語もできるので、
私にできる仕事、通訳の募集をしてるなとか、
すごく視点が広がりましたね。
本当はあったのに、アンテナを張ってなかったばかりに、
こういう仕事もあるんだとか、
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そしたらフリーランスで仕事をされてる方と出会いがあって、
こういう働き方って世の中にもあるんだっていう、
そういう新しい働き方とか、時間の使い方っていうのが
どんどん情報が目に入ってたんだけど、
そこで私もやってみたらいいんじゃない?っていう感じで広がっていったっていうのが
チョイスが見えてきたっていう。
それで、そのチョイスをやってった感じなんだ。
そうですね。いろいろやってた。本当にちっちゃいことですけど。
そしたら、キャリアに対する自分のライフスタイルとか、
だってこれからもまた転勤はあるわけで、
場所変わりますよね。
お子さんもいらっしゃるから年齢も上がってきますよね。
やっぱり自分のキャリアとかライフスタイルは、
どうなの?って聞かれた時に、
子供生んだ頃のモヤモヤと今聞かれたのでは全然違う?
違いますね。
自分が決めたらそこに行けるっていうか、
チョイスを知らないだけだったり、
そこの決断するまでがやっぱり難しくて、
本当にちっちゃなこと、何か大きなことは別に
達成しなきゃって思わなくてよくて、
小さなことでいいからやってみるところから
ご縁が広がっていったりとか、
今回のイベントもそうですけど、
何かボランティアをやったことで、
今回イベントコンビは企画運営に関わったっていうのも
すごいあったので、
どうやって広がっていくんだなっていうのの
可能性が見えたということがすごくいい。
じゃあ、もうそういうのに
悶々とするとかそういうのはないんですか?
なくなってきましたね。
そういう意味では、何かが周りが変わったわけじゃなくて、
自分が変わっただけなんですけど、
フォーカスとか視点が変わっただけで、
こんなにも変わるもんだなっていうのを実感しています。
例えば美子さんがこういう悩みの人に
アドバイスじゃないけども、
一番自分が大切にこれを考えるにあたって、
これをできるようになるともっと楽になるよとか、
さっきの可能性が見えてくるとか、
チョイスが目の前にあったのに気づけなかったとか、
ここを意識すると光が見えるかもみたいな。
そうですね。やっぱり悶々としてるっていうことは、
何かに気づくチャンスなのかなって思っていて、
じゃあなんで悶々してるんだろうっていう、
どうしようどうしようってそこにフォーカスするんじゃなくて、
じゃあ私なんでこんな感情が出てるんだろうっていうのを
すごく丁寧に今向き合うチャンスだなって思えたら、
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そこから本当に自分の大切にしたいものって何だろうって
考えるだけでも大きな一歩だと思う。
そこのチャンスとして捉えると、
悶々が苦しいんだけど、それがチャンス?
苦しいんですけどやっぱり。
チキをどうやって乗り切ったんですか?
私はやっぱり、家で話を聞いてくれる夫がいるっていうのも大きいんですけど、
やっぱりパリ美学に入った時に、
全然違うバックグラウンドの方がいて、
バリバリのキャリアの方もいるし、
またまた子育ても終えた方もいらっしゃるし、
まだ今から大学生の方もいらっしゃるし、
いろんなバックグラウンドがあるんだけれども、
みんなそれぞれのステージで悶々としていて、
それを一緒に乗り越えようっていう仲間がいたっていうのが大きかったですね。
やっぱり自分だけじゃないっていう一体感みたいなのが大きいんですね。
やっぱり孤独じゃないですか、自分に向き合うのって孤独な作業なので、
そこを一緒に、全然もちろん違う方向なんですけど、
一緒にその悶々に向き合う、切磋琢磨する。
悶々に向けて切磋琢磨する仲間みたいな。
で、そこに秋さんがいらっしゃって、
パンツをしてくれる人。
なんかみんなで一緒に走ってる感じが、
ジョギングチームみたいな感じがすごい、私には心強かったですね。
やっぱり悶々はチャンスと捉えて、
みんなと一緒に取り組むっていうのが、
一つ大きなヒントになるみたいな感じですけども、
私の場合はそうでした。
なので、なんか折り合いはどうつけたらいいかって、
本当に人によって全然違うと思うけど、
でも、やっぱり美穂さんみたいに悶々が悪いことではないんだとか、
ご自身が経験されてるから、
やっぱりそれって、私も経験者してるんだよね。
なので、やっぱりそこを過去の自分にこだわったりせず、
また一からスタートするっていうのは、
別に遅くないかなとは思いますけどね。
実はそれが繋がっていたっていう。
繋がってるし、実は近道だったりする。
こだわって全職に戻るとかいうよりは、
なんか新しいことをちょっと始めてみるとか、
こうやってイベントに入ってみるとか、
聞きに行くだけでも全然違うと思うし、
なんかどういう形でも、
ちょっとアクションを起こしてみるっていうのはね、
いいかなと思います。
貴重な体験をありがとうございました。
ありがとうございました。
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また次回もパリで学んだブレない自分の作り方をお楽しみに。
アキでした。