1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.35「フランスの嫁姑問題っ..
2016-11-24 26:38

Vol.35「フランスの嫁姑問題ってどうなっているの?」

フランスでは嫁姑問題はあるのですか?どのような感じなのですか?という声から、肌で感じる日本との違いについてお話しています。また、「絶縁する」こともいとわないフランス人の人間関係にも話が発展しています。
オープニングでは、この秋冬の装いのワンポイントについてお話しています。


00:15
こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
今日もさやむさん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
こちらもだんだん寒くなってきて、冬の装いに入って、ブーツも履き、コートも着、みたいな感じになってきましたけど、
イメージコンサルタントとして、秋冬のファッショントレンドじゃなくていいんですけど、
おしゃれに関して、さやむさんが考えていらっしゃることとか、アドバイスがあったら聞いてみたいなと思いました。
秋さんのね、ポッドキャストを聞かれてる方々、多分、主婦の方がいらっしゃったり、あとはOLさん、会社員の方、あとはご自分でお仕事を経営されてる方もいらっしゃると、
いろんな方がいらっしゃると思うんですけど、みなさんやっぱり共通して言えることは、とてもお忙しい。
それはもうみんな多分そうですよね。
時間がいくらあっても足りないと思うんですよ。
そういう方々に私は提案したいのは、各シーズンのユニフォームを作る。
1週間分、7日分のコーディネートを、簡単なコーディネートを組んでおく。
それをハンガーにかけておくとか、イカ用にしてもいいんですけれども、写真撮ってもいいし、コーディネート。
それを月曜はこれ、火曜日はこれ。日によって多少のスケジュールがちょっと変わってしまったり、
今日ミーティングがあるとかっていうんだったら、ミーティング用のスーツっていうのをきっちり準備しておいたり、
いろいろとあるとは思うんですけど、基本的な1週間のワードロープ、セットしておくっていうことをすると、
靴まで含め、すごい朝が楽だと思います。
その日ちょっとお天気が良くないとか、雨降ったりとかありますよね。
ブーツ、メインブーツに変えたりとか、多少ちょっと変える必要はあると思うんですけれども、
このシーズンはこのお洋服を着たおそうみたいなものを、好きなものを選んで、
自分でワードロープを組んでおくと、あれがない、これがないとか、いろんなことを考えなくても済むので、
他のことを考えなきゃいけないことに時間を合わせるので、すごく効率的だと思います。
03:02
コーディネートを前もって考えておくってことですね。
例えばこのトップスにはこういうのを合わせて着るとか、
そういうのをあらかじめイメージを作って、7日分作っておくってことですね。
1日、丸1日ぐらい自分でファッションショーする日を作って、
ああでもない、こうでもないとやってみるといいと思うんですよ。
この日は自分のコーディネートを作る日っていう日で、
このトップスにはこのパンタロン、このパンツ、このスカート、
何曜日は必ずワンピースとか、なんとなくでもいいんですけれども、
決めておくとすごい悩まないと思います。
一番ネックなのは、ああ今日何着ようって思う時なんですよね。
そうなんですよ。その時間にやっぱり何分、何十分、下手すると何十分、
ああでもない、こうでもない朝の忙しい時間をとられると、やはり効率的ではないですので、
そこはね、1週間分、この秋冬、秋はこれでいこうと思います。
じゃあ別に1週間ってこだわらなくても、いろんなパターンがあってもいいってことですね。
7パターンぐらいあれば、プラスあとワンピースが何着かとかあれば、
適当に対応できると思うので、雨降りの日はこれとか、
寒い時はこれとか、その時は必ずこのコートを着るとか、
いくつか簡単にパターンを作っておくと、本当に悩まないと思います。
それをもう全部ハンガーにセットして吊るしておく。
じゃあこのセットを今日着ようみたいな。
もうハンガーにワンセットで吊るしておく。
なるほどね。
っていうことをすると、すごい楽だと思います。
私は子供の方は結構そうしてますよ。
そうなんだ。
以前、私の家にさゆみさんが来てくれて、
シーズンでコーディネートを一緒にやった時があるじゃないですか。
あの時って全部写真に撮ったでしょ。
で、あれを時々見返すんですよね。
そうすると、実は忘れてるコーディネートとかがあったりするってことに気づくんですよ。
たくさん写真を、面倒かもしれないけど、
プリントアウトして、クローゼットのドアとかの内側とかに貼っておくと、
意外にね、これがあったね、なんていうか。
今日はこのコーディネートで行こうっていうので、ささっと。
プリントアウトか。
なるほどね。
しておくと、いいかもしれないですね。
確かに、忘れちゃってる?
いつもほら、パターン化されちゃってるものとかがあって、
もうこれ以外のコーディネート浮かばないって時があるけど、
一回このファッションショーをして、
いろんなパターンで組み合わせると、案外いろんなパターンができるんですよね。
06:01
あれ、これ着れないと思ってたけど、着れるじゃないみたいなの。
結構ありますよね。
面倒かもしれないけど、
ご自宅のプリンターとかでちょっとプリントアウトして、
ドアの内側とかに貼っておくと、
今日はもうこれで行こうとか、悩まないで済みますよ。
できるんですね。
確かにこの5分、10分の差が気になっちゃって、
全然次のアクションに行かないって時ありますよね。
適当な服を着てお出かけして、
フッとウィンドウを見て、なんていけてない自分とか、
と思って落ち込むのは嫌ですからね。
例えばコーディネートを決める時に、
どのアイテムから決めるのがいいんですか?
またこれは住んでいるところにもよると思いますけれども、
フランスも基本的に秋は雨が多いですよね。
基本的には靴。
靴から揃えていくって感じですか?
まず、朝雨降ってる。
結構ヘビーな雨だわなんて思ったら、
長靴に合わせる。
ブーツに合わせるコーディネート。
もし自分で事前に写真を撮っておいたコーディネートが、
ブーツだったらこれだ、みたいな感じで決めて。
その日のお天気とか気温に合わせて、
その場でパッと臨機応変に変えられたりもできるから、
コーディネートを作っておけば、
最初は月曜日はこうだと思ってても、
火曜日の分を使っちゃえばいいんだとか、
っていうこともできるってことですよね。
もし基本のコーディネートがちょっと変えてみたいと思ったら、
そのコーディネートのジャケットを他のものに変えてみるとか、
そういった思いつきも、もし余裕があればできると思うし、
基本のところを外さない。
まずはそれをやってみて、余裕があったら、
プラスアルファでいろいろやってみるっていうことですね。
そうすると、秋冬に欲しいものとかっていうのも、
必然的に選んで適当に買うんじゃなくて、
自分で決めてから買うことができるってことですよね。
例えば今シーズンちょっとスコティッシュみたいな、
チェック柄みたいなのを加えてみたいわとかって思うんだったら、
そういうものをちょっとね、一点プラスアルファしてみたりとか。
なるほどね。
まだやってなかったので、私も。
またやりましょう。
やりましょう。
ぜひお願いします。
それでは本編スタートです。
本編では今日はディスカッションということで、
テーマ、あるテーマに基づいて、
私とさゆみさんでお話ができたらと思います。
最近ではないんだけれども、
あちこちからフランスの嫁姑問題はどうなんだと、
09:04
日本と比べて何か違いがあるのかっていうことを聞かれることもあって、
私たちはフランスに住んでて、
嫁姑もフランス的な感じで、
実際家族の問題とかもあると思うので、
その辺も日本との違いも含めてディスカッションできたらと思うんですけども、
さゆみさんの宅はちなみに、
嫁姑問題っていうのはありましたか?
あるいはありますか?
もちろんありましたよ。
もう結婚してすぐに、
私たちが結婚した時は日本に住んでたんです。
そうですよね。
その頃に、
嫁姑はフランスから何度も日本に来てましたね。
計11回。
11回来ました。
1回来た時にどれくらいいらっしゃったの?
1ヶ月はいます。
1ヶ月滞在してるんだ。
1年に2回か3回くらい。
じゃあ1年に3ヶ月マックスで来るってこと。
夜出しで来るんだ。
1ヶ月ずつ各指示で来るとかそういう感じ。
来てましたね。
その時に、もちろんフランス語もそんなままならない時じゃないですか。
彼女は英語ができるんですよ。
じゃあ英語でやり取りしてたんですか?
私たちが日本にいた時は彼女は英語で喋ってました。
なるほどね。
その時に、彼女から来るとアウェーなんだけれども、
その段階ですでにカルチャーの違いとか、
嫁とシュート目みたいな感じで違いとかありましたか?
そうですね、結構言いたいことをはっきり言ってたシュート目かな。
彼女が言ってたってこと?
そうですね、彼女が。
私は控えてましたけど、その当時はね。
控えた方がいいのかなっていう、なんとなくそう思ってたんですけれども、
彼女はそうではなく、ずばずばとはっきりといろいろと言ってました。
思ったことがあったら、もうすぐ言っちゃう。
すぐ言ってましたね。
で、それをどうさゆみさんは消化してたの?
その彼女の。
まだその当時はよくわからなかったんですよ。
モヤモヤとしたものを溜めたまま、何も言い返すことはなかったんです。
それがその後ですね、フランスに来たと言い返すようになりましたね、私も。
なるほどね。
で、フランスに来てからは彼女は私に、
あなたのために私はもうこれからフランス語しか喋らないから。
いきなり宣言されたんだ。
宣言され、で、一切英語を喋らなくなったので、
私はその当時フランス語ほとんどできなかったので、
何言ってるの?何にもわかんない言ってる言葉みたいな感じだった。
そこからスタートだったんだ。
そうなんですよ。大変でしたね。
12:01
で、怒られてるんだか、ただ議論してるんだか、ちょっとよくわからないような。
で、彼女のずばずばは変わってないわけね、結局。
変わってないです。
英語からフランス語からフランス語だろう。
何語であろうが変わらないですね。
でもフランスに来てからは、もう長女が生まれてたので、
おむつの買い方が違うとか、日本で私がやってるのと、
彼女はフランスで習ったのと全然違うっていうので、
すごい怒られたりとか、そんなことしてるからお尻が真っ赤になるのよとか、
すごいお皿の洗い方が違うとか、お水を無駄遣いにしてるとか、
日本だと流しっぱなししながら。
だけどフランスだとお水を貯めて、で洗をして、そこでブクブク泡を立てて洗って、
あとでまたお水をすすぐって、それもまた貯めてすすぐみたいな。
なるべくお水、お湯を無駄遣いしないようにっていうやり方も全く違ったので、
そこですごく怒られたことがあります。
どうやって言い返し始めたの?その際の中で何が変わってったんですか?
その時はまだ言い返すほどのフランス語の力がなかったので、
あぜんとボーっとして終わったんですけども、
だんだんやっぱりちょっとずつフランス語の勉強をし始めたりとかしてるうちに、
めちゃめちゃなフランス語でもいいから言い返さないとこれはダメだと思って、
わからなくなると英語でもいいから言い返すようになりましたね。
私はこれは日本でこういう風に習って、これが正しいと習ったからやってるだけであって、
別に悪気があってやってるんじゃないっていうことを英語混じりのフランス語で言うようになりました。
で向こうはそれに対しては?
フッて固まるんですけど、
向こうもじゃあちょっとだんだんさゆみが反撃してきたぞみたいな感じで固まるんですけど、
あんまりそれ以上もう言うことも。
別にそこでワーって言い返したりはしない?
もうあなたの好きにしなさいっていう風に。
じゃあ一言言いたいだけなのね。
もう勝手に好きなようにしなさいって言って、
私はこうするっていう意見を言うともうそれ以上は口出しはしないようにはなりましたね。
でそのこの戦いっていうかディスカッションなのかよくわかんないけども、
その言い合いをご主人はどう見てたんですか?
離れて。
もう女の戦いとしてもう自分は中に入らないで。
絶対入りませんでしたね。
ちょっと入って助けて欲しかった時もあったんですけども、
一人っ子なので、一人息子ですね。
どっち、なんて言うんでしょう、女二人に挟まれちゃった感じ。
15:02
どうすることもできないみたいな、どっちも多分大事な女性ですよね。
何もできなかったんだと思いますよ。
もうだったら入らない方がいいみたいな。
なんかやっぱりフランスの、私の周りでも本当にみんな戦ってる人が多い。
やっぱり多いんですか?
多いですよ。
で実は私はないんですよ全然。
喧嘩したことがない。
でもそれは彼女がもう最初から入ってこない。
だから口も出さない。
で一時期言われたのは、私がずっと子供に日本語で喋ってるから、
言ってることが全然わかんないわとか、
そういうのをブチブチ言われたことはあったけれども、
大丈夫ですフランス語に訳しますから、みたいな感じでやると別に。
だから文句を逆に言わない人だから逆に怖い人だったんだけども、
でも私の周りで嫁姑で喧嘩してない人は置いといて、
喧嘩してる人が激しい。
そうですね。
日本のやり方ってもうちょっとこう、
例えば別のお友達に口でワーッと言ってちょっとスッキリするみたいなところはあるけど、
こっちは外で吐き出すというよりも本人に。
私の場合もそうでしたよ。
全部私に、本人に全部言われましたから。
それをシュート目から言われても嫁ももう負けないみたいな、
もうだから言い合い、激しく喧嘩みたいな。
でこう男どもがオロオロするみたいな。
言える語学力があったらまたそれは素晴らしいと思うんですけども、
その当時私はなかったので、
ハンディキャップですよねその時点でかなり。
だからもうこんなの耐えられないと思って、
義理の母がすぐそばに住んでいたので、
また我が家の鍵も持ってたりとかするので、
勝手に入ってくるわけですね。
ノックなし?
ノックなし。鍵開けた後にピンポンとかという、
そういう状態でしたし、
あと子供のベビーシッターみたいなこともよくしてくれてたので、
ちょっと頭が下がるというか、
弱みも出来られてるみたいだったんですね。
ちょっと辛い状況ではあったんですけども、
だんだんお互いはっきり言うっていうのに慣れてきたら、
意外に今は仲良く平気になりましたね。
そこがまず大きなステップですよね。
平気になったんですよ。
逆に仲良くなれるんじゃないですか?
本音で勝負してますからね。
他人に愚痴を言うとか言う人もいないし、
私もおそらく彼女も言っても、
日本人の奥さんがこうでとか言っても
18:02
誰もそんなの分からないわよって言われると思うし、
結局一対一で立ち向かうしかないので、
お互い違う人っていう、
違う国から来た違う人っていうことで向き合っていってるうちに
何となく距離の取り方とかも分かってきて、
今は楽ですね。
そこを乗り越えると後は楽っていうことですね。
そこまでが本当にバトルを繰り返すというか。
あとフランスですごく家族関係で多いなと思ったのは、
結構絶縁とか普通にしませんか?
それは私の義理の母も絶縁。
絶縁をお姉さんとお兄さんとしてますし、
兄弟ってことですか?
そうなんです。霧の父も亡くなりましたけど、
霧の父も家と絶縁というか、
家を飛び出してもう二度と帰っていないとか、
そういうすごい状況の方が、
実は意外に周り話聞くと多いですよね。
もう全然会ってないとか、絶縁したとか、
もう口聞いてないとか、
日本の家族間からするとちょっとこう、
えーっと思うような、
もうさらっと絶縁みたいなことを言うんで。
その話を聞いたとき、えーってびっくりしたんですけども、
いろいろ話を聞くと、
アキさんとかにもお話聞くと、
多いよ、そういうのって言われてびっくりしました。
だから親子の縁は切れないみたいな日本の感じだと、
そういうところはあるけど、
あっこっち普通に切るんだなみたいな。
すごいですよね。
私の霧の母に、
なぜお姉さんと絶縁したの?
私の姉はお金をせびってくるの。
だから絶縁したの。
そういう感じなんだろうね。
一時が万事すべてせびってくるので、
もう耐えられないから絶縁なんだそうです。
で、今別に彼女からもコンタクト取りたいとも思わないし、
時々来るんです。
向こうからは来るんだ。
電話がかかったり。だけど彼女は出ない。
出ないんだ。
じゃあ一貫して喋ろうとも思わないんだ。
固くないですよね、そうに考えるとね。
何十年ですよ、それ。
だからその辺がね、
日本人の感覚からするとちょっと意外というか、
ファミリーにすごく仲のいいっていうか、
家族っていうのを大切にする割には。
いつもとっても家族。
家族ってファミリーオリエンティックな感じなんだけれども、
切るときは切るよみたいな。
厳しいですよね。
厳しいですよね。
だからそういう意味では、
21:00
絶縁っていう言葉がフランスに来てから、
かなり普通に聞くっていうか。
もう彼女と絶縁したからって。
普通に言うんですよね。
そうなんですよ。
だから嫁姑もはっきりやるし、
そこで仲悪かったらもうそこで縁を切るみたいな。
でもね、実はそれ、私最近発見したんですけれども、
小学生も結構あるみたいです。
絶縁?
絶好のとき絶好とかありましたよね。
だけど結構フランスの小学生たちもいっぱいあるみたいで、
もう彼女とは絶好、口も聞かないっていう。
彼女の前でもらった手紙破り捨てたから。
いやすごいですね。
それでもう彼女とは一切口を聞かない。
終わりとかっていうことをね、
お娘の友人が言ってました。
なんでって聞いたら、
だって彼女はね、突然なんか変わったの。
態度が変わって、
私たちに対する態度が半端なく悪くなったから、
耐えられないから絶好したって。
彼女にもらった手紙にもひどいことが書かれたから、
彼女の目の前で破ってペッてやっちゃった。
すごいな。
やっぱり小学生からそういうのが吐くかも。
絶好?
強烈ですよ。
だからいじめとか、
いじめはいじめでまた別の話でできるとは思うけれども、
絶好ってもう遊ばないとか、
そういうのは確かに聞くね。
絶好してそれでも一切関係ないから、
いじめもないですし、
お互いにも一切関係ないんですって。
だから対グループで一体暮らすとか、
そういう感じじゃないですよね。
一対一ですよ。
個人との戦いなわけね。
小学生からそれは結構衝撃で、
小学生からもこういう一対一でちゃんと、
こういう姿勢を見せるわけね。
分かってるんだなと思ってびっくりしました。
すごいですね。
私、男の子だからなのか、
そういうお話とはちょっと遠慮が多くて。
娘のお誕生日会した時に、
お友達が何人か泊まって、
その時に夜にいっぱいお話したんですよ。
いっぱい女の子のお話をしてくれたんです。
そういうことがあるんだと思ってびっくりしました。
それが普通に絶口とか絶縁になってしまう。
絶縁で、それがあったら一切口を聞かない。
もう関係ないっていう感じですね。
そうなんですよ。関係ないって感じなんですよね。
連絡取りたいとも思わないのと、
なんか別にみたいな感じなんですよね。
そこがやっぱり日本的な方からちょっと不思議な。
そうですね。
24:00
すごいなと思ったのは、絶口絶縁した肉親、兄弟ですよね。
がまた、例えば私の義理の母が亡くなった時とかに、
いろいろ遺産をその時だけに来るのを避けるために、
もう弁護士と公証人と全て。
彼女にはもう残しませんみたいな。
もう全部文書にして準備したりとかね。
相当すごいですね。
かなり感情も入ってる。
もうしっかり準備してますね。
絶対に取られないようにするみたいな。
だから亡くなってからじゃなくて、
もう自分であらかじめ準備してから、
あとでもう目ごとにならないようにしようみたいな。
意外に冷静に絶口してるんですよ。
ガーッと、その時の燃え上がった気分だけかと思ったら、
実はその後もきちっと準備は。
冷静じゃなかったら何十年も絶縁というのはなかなか難しいかもしれませんね。
だから公証人のところに行ったり、弁護士のところに行って、
そういった準備をしてるのをちょっといろいろ聞いて、びっくりしました。
うちの家族ではそういうのはないけれども、
でもやっぱりそういう話を普通に聞くので、
もう当たり前というか、
結構そんな珍しいことじゃないなっていうのは、
こっちに来てすごくよくわかるようになりましたね。
またちょっと別の角度でこういう話ができたかと思います。
はい、ありがとうございました。
この番組は毎週金曜日を目途にお届けしています。
確実にお届けするための方法として、
iTunesやPodcastのアプリの高読ボタンを押していただければ、
自動的に配信されますので、ぜひ高読のボタンを押してください。
また皆様からの質問・感想をお待ちしています。
パリプロジェクトで検索していただき、
そちらのお問い合わせからPodcastを選んでいただき、
質問や感想を送ってください。
どしどしご応募お待ちしています。
また来週のパリから学んだぶれない自分の作り方をどうぞお楽しみに。
さゆみさん、ありがとうございました。
ありがとうございました。あきでした。
26:38

コメント

スクロール