1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.264「トラウマやコンプレ..
2021-04-29 31:08

Vol.264「トラウマやコンプレックスは克服できる?」

私達が大なり小なり抱えているトラウマやコンプレックスの正体をマインドの観点からひも解いていくと同時に、自分の人生を自分でクリエイトしていくために、これからの時代は〇〇はダサくなる!というお話をしています。

オープニングでは、フランスの中学の成績に関するユニークなシステムをご紹介しています。 

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オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


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こんにちは、あきです。今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日もさゆみさんどうぞよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
4月の終わりということで、フランスだと今三学期に入っているという感じなんですけども、
中学に子どもたちが入って、ちょっとこれってフランスっぽいっていうか日本にないよねっていうところをね、
さゆみさんにも聞いたらやっぱり珍しいよねっていう話だったので、ちょっとシェアをしたいなと思います。
やっぱり、毎学期毎学期成績が出るじゃないですか。
フランスの成績って、いわゆる、例えば日本でいう5段階評価とかそうじゃないんですよね。
そうじゃないですね。
20点満点のいくつかっていうのが各教科で出るんですよね。
で、日本みたいな定期テストみたいなものもなくて、日々の2週間に1点ぐらい。
次女の学校とかしょっちゅうやってますよね。
でもほぼ毎日何かの教科は。
だから小テストが基本的にあって、その小テストの合計っていうか全部が対象になるんですよね。
だから日本みたいに中間テストとか定期テストで一発逆転みたいなのはできなくて。
受験で逆転っていうのがフランスはほぼ無理ですね。
だから日々の成績が、その小テストの成績が問われるっていう感じなんですよ。
で、それで最終的に20点満点の、例えば何点何まで出るんですよね。
少数点までね。ピンとこないですよね。
日本人の感覚から言うと。
平均クラスとかの平均が何点かっていうのも出るんですよね。
自分がそれより上なのか下なのかっていうのがちゃんと出るんでしょうね。
こう横並びになって。
で、その成績表はね、そういうもんだと思って見てたんですけど。
その成績表を発表されるときに成績ミーティングみたいのがあって。
で、例えば2学期の時にうちの例えば上の息子が中3であると各教科、全員ではないんですけど。
何かの教科の先生たちと、あといわゆるクラス代表の生徒、学級委員みたいな感じですよね。
で、だから学級委員の役割って基本的にこの会議に参加するっていうのが大きな役割で、別にそれ以外あんまりやることはないんですよね。
ただその1学期か2学期、3学期の3学期分に1回は夕方そのミーティングに出なきゃいけない。
で、あとはPTAの代表のクラス代表のお母さんたち、お父さんとお母さんが出席するその成績会議に出なきゃいけない。
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で、その成績会議っていうのがオープンな感じで、要は生徒とかお父さんお母さんたちの前でやるっていうのが結構ね、細かくはやるところとやらないところがあるんですけど、
1人1人この子はどうだとかあれだとか言ったりする場合もあるし、この例えば数学だったら数学は今学期はこのクラスはどうだった、ああだったみたいな話をして、
で、お母さんたちが初期係みたいな感じで記録を取って、で後日レポートで各お母さんたちに回ってくるんですよね。
今年のこのクラスは今学期はどうこうでしたとかってきますよね。
で、そのレポート見るのも面白いんだけど、まずその当日結局成績表何点ってのはわかるじゃないですか、その平均点自体は。
でもこの平均がもちろん自分のクラスの平均値より高いかどうかはわかるけども、例えば公立の場合ですよ、公立の場合はやっぱりランクがあってそのフェリシタシオンとか。
私立もあります。
あります?
要は優秀、優とか秀とかの大学のような成績みたいな感じで分かれてそのやっぱり一番上に行く子たちは優秀だし、そうじゃないとこのランクつけられると頑張りましょうみたいな。
5段階ぐらいあるのかな。
確か5。
段階ぐらいありましたよね。
大体20点満点の平均は10から12とかあの辺ぐらいですよね。
大体そんな感じですよね。
で高いのは14ぐらいあったりするんだけど、だからやっぱり5段階の中でやっぱりだから16点以上取ってると優とかなんかそういう感じで分かれてて、平均が10点以下の人は何人とか言われるんですよ。
でそのやっぱり3年生中3ぐらいになるとみんなだいたい携帯持ってるじゃないですか。
そうですね。
でクラスグループがあるんですよ。
でそのクラス代表の子たちが大体夕方5時ぐらいからミーティングがあるんですけど、学校の授業の後なので。
でそれから1、2時間後に夜にみんな一斉にチャットをし始めて、自分はその例えば優秀なんとかそのランクがあった時にどこのランクにいたかとか。
教えてみたいな。
そうそう。何人が今回一番上のクラスにいたのかとか、なんかそういうのをやりあって、で自分は何番だったかとか言ってあなたがこれよとか言われてガーンみたいな感じのやりとりが結構そのチャットを息子が見せてくれて結構面白い会話。
みんな興味がやっぱあるから、で先生なんて言ってたみたいな。でやっぱりこのクラスはやっぱりおしゃべりが多すぎるとか、なんかそういうのが最終的にはレポートで来るんだけど。
ただの点数が出るのと、やっぱそのランク付けでどういう風に先生たちが公表してるかっていうのはやっぱりそのクラス代表しか見れないっていうか直接聞けないので。
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でもそのシステム自体が面白いなぁと思って。
うーん。
毎学期あるんですよ。
そうですね。うちの長女も。でもねうちの長女全然チャットとかしないんで。
あ、じゃあそのやりとりは。
誰とも何にも。
分かんないんだ。
全然分かんなくて、突然やっぱりこう。
成績表ってかレポートの方が来るみたいな。
ネットの方でも載ってる。
載ってます載ってます。
で、あと実際に送られても来る。
来ますよね。
そうですそうです。
それで突然分かるって感じ。
なるほどね。
本人は全く気にしてないの。
あーそうなんだ。なんかやっぱその辺はマイペースで。
うちもね下の子は携帯持ってないんで。
やっぱり携帯持ってる友達から連絡が来るみたいな。
次の日教えてもらうとか。
そういう感じで。
やっぱり参加できないって言ってました。
だってチャット持ってないからって言ってたから。
携帯持ってるんですけどね長女。
参加しないし。
誰の電話番号も聞かない。
こんなんでいいのかな。
でも電話番号は知らないみたいだけど、
SNSみたいなやつで。
多分スナップチャットかな。
WhatsAppとかそういう。
そういう感じでグループってかクラスなんかグループができてるって聞いたので、
でそこでいつも前学期その日は学級委員の子たちの帰りをみんな待って、
うわーってこうやり取りされてるっていうのを聞いた時に、
日本にはないシステムだなと思って。
面白いなと思いましたね。
とても民主的というか。
透明性はあるかなとは思って。
多く言いようがない感じですよね。
そうですよね。
生徒の代表と府県の代表がね。
PTAがいるっていう。
だからもちろん出席してない先生たちもいるんだけど、
その先生たちがやっぱり一学期に比べてどうなのかとか、
全体的なものとか、
あと結構細かく悪いことは悪いって言ったりするし、
なんかすごいやっぱり二学期になってみんな成績落ちてるとか、
なんか結構そういう全体的な話プラス、
そういうのが聞けるので、
子どものその20点満点何点だけだと、
全然やっぱりピンとこないというか。
なんでこの点なの?みたいなね。
そしたらクラスにあんまり参加してないとか、
後で聞いたらとか、
そんなことで初めてわかるっていうのが、
小学校の間とかはね、ありましたよね。
確かに。
子どもまでそういうこといちいち話さない子はね。
全く話さないですからね。
フランスって結構参加率、
その授業に参加してる感っていうのが加点されるっていうか。
私すごい言われてました。
長女の時とか、もっとパーティスペクトしなさい。
クラスでもっと発言しなさい。
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自分の意見を言いなさい。
散々言われて、今でも言われるかな。
やっぱりね、いろんなパリ在住の日本人ママのお話を聞くと、
皆さん結構言われるらしくて、
日本の子って大人しいんですよ。
子がすごく多いみたいで、
常にやっぱりもっと参加しなさい。
もっと意見を言いなさいってすごく言われたっていう子さん多いっていう話は聞きました。
うちの子なんてほんと典型的なパターンですよ。
だからやっぱりどんなに各校の成績が良くても、
ちゃんと発言して、クラスで意見を言ったり、率先して手を挙げて、
間違ってもいいから何か言うっていうことはとても評価される。
だからそれがやっぱり点数に加えられるっていうところはポイントとして与えられる。
うちはね、結構参加率で持ってるね。
素晴らしいじゃないですか。
だから成績悪くてもその参加ポイントは絶対高いと思いますね。
結構バンバンいうタイプみたいなので。
でも言ってました。
やっぱり特に中学校上に上がってくると、
女の子は言わなくなるって。
すっごい成績良いのに授業で何も発言しないから成績良いって知らなくって、
でも実はそのライティングの方の成績はすごく良いから、
何か喋ったらもっと良いのにねって言ってる。
うちの息子がその女の子のこと言ってて、
女の子結構ね、静かな子多いんだって。
うちの子たちがそのパターン。
そうかもしれないですよね。
いつも先生にも言われます。
うちは多分うるさい方だと思いますけど。
だから何か多分成績の付け方もまたちょっと日本とは違うのかなっていうのと、
結果的には学期末テストとかそういうのは全くないっていう。
何か発言するのも別に正解しなきゃダメっていうのは全くないから、
とにかくこう…
そう、発言すればいいだけなんですよ。
自分の意見を言う。
だからやっぱりその辺も自分の意見をどんどん言うっていうのを
促される空気感はあるのかもしれないですよね、フランスはね。
ということで、高校はどんな感じか私も全然わかんないですけど、
考えたら中学終わりですもんね、今年お互い。
今年の9月に高校生、どうなる?どうするんですかもうちょっと。
でもマクロンさんになってから高校のシステムとか授業のシステムまた大学、
いろいろね。
バカロリアのシステムとか。
変わってきてますよね。
なのでどうにか。
変わって1年でしょ。
人たちから変わったので。
バカロリアも変わりますけど。
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また大統領が変わると、また変わる可能性ありますよね。
だから来年でしたっけ。
だから結構またどうなるかわかんないですけどね。
また変わるかもしれないですね。
そういう意味では。
まあでも教育はあんまり振り回さない方がいいかなと思うんですけどね。
子供がかわいそうでしょ。
かわいそうです。
このつもりでやってたら急に変わったとか言ってもやっぱりちょっとかわいそうかなと思うので。
それでは本編スタートです。
本編です。
4月の一番最後の週になりましたね。
今日はですね、一人なんですけれども、
ちょっとマインド的なお話をしたいなと思いました。
実はちょっと私が属しているコミュニティがあって、
前回のソワメムのライブでもちょっと話したんですよ。
この録音の直前にライブをやったためにネタが被りました。
実際に私がポッドキャストで話そうとしたことをね、
みんなにちょっと軽く話をして、
またみんなからアイディアもいただいたので、
その話を合わせてしたいと思います。
私たちはね、誰でもコンプレックスとかトラウマって、
ちっちゃなことから大きなことまで、
人によってねレベルは全く違うと思うんですけど、
あると思うんですよ。
そのトラウマがあるんですとか、
コンプレックスがあるんですっていうところをちょっと掘っていくと、
実はちょっとしたことがきっかけになってるって結構多いんですよね。
例えばクラスメイトから言われた一言とかね、
同じ一緒に仕事をしていた仲間とかね、
上司から言われた一言とかね、
もっと遡ると親から言われた一言みたいなことが、
ずーっとずーっと残ったまま、
人によってはね30年とか40年とか経ってる人もいるんですね。
幼少期のケースだと。
本当に四半世紀近くみたいなこともあると思います。
でね、感じるのは言ってる側ってね、
基本全部忘れてるんですよ。
なぜかというと、私もセッションで接していて、
そのトラウマの話とかね、いろいろ聞くわけですよ。
で、ある時に意を消して、
クライアントさんがね、これ一人だけじゃないでしょ、何人もですよ。
言った本人に、近しい人間、
親とかね、家族だった場合には、
こんなこと言ってたんだけどって言うと、
えー、そんなこと言ったんだってびっくりされるんですって、
言った本人なのに。
つまり、言った本人はとっくに忘れてるのに、
受け取る側、言われた側はずーっとずーっと残っているっていう、
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これがね、トラウマだったりコンプレックスだったりするんですよ。
で、このコンプレックスとかトラウマっていうのは、
生まれた時っていうのは、ちっちゃな玉みたいなもんなんですね。
で、それが時間とともに、
あるいは何回も自分の頭の中で繰り返されることで、
雪だるま式に大きくなっていくっていうところがポイントなんですよ。
だから気づくとね、10年20年経つと、
その思いっていうんですかね、悲しみとかその怒りとかも、
全部込みでどんどん大きくなっているっていう、
これがコンプレックスでありトラウマなんですね。
だから余計そっから出るのが難しくなっちゃうっていう感じじゃないかなと思います。
でね、じゃあトラウマってどういうはずしたらいいんですかって、
正直トラウマっていうのは、
実際の事実プラス私たちの思いっていうんですかね、
そういった感情とかが全部セットになってるんですね。
だから外そうと思えばいくらでも外せます。
理論的にはね。
理論的に外せるっていうのは外せない場合があるということなんですけど、
外せない場合はどういうことかというと、
本人が外すことを拒絶している場合です。
私はね、こっから抜けたいんですって言う方多いんですよ。
もちろんトラウマだからね。
コンプレックスだからそっから抜けたいって思うのは当然なんだけど、
でも実際にはそこにいることで気持ち的には安心してるんですよ。
自分を守ってられるんですよ。
ここをね、認められないんですね基本人って。
だから本人の頭では抜けたいと思っても心がついていかないんですみたいな話になるんですね。
良い悪いではないでしょ。
ただ本人は認めなくても現状的には認めたくないと思ってるから、
その世界から抜けたくないと思ってるからトラウマのままでいるんですよね。
じゃあどうしたらいいかっていう自分の意思で拒絶している場合は、
とにかく私が一番最初に言いたかったことは、
私たちは特に言われた側としてはね、
例えばちょっとした一言でね、傷ついたりとかしているケースの場合には、
そのいた世界から離れることが大事なんですね。
つまり世界は広いんだっていうことをやっぱり一人一人がね、認識するといいなと思ってます。
自分の今いる世界が全てだと思ってしまうから、
どんどん苦しくなるんじゃないかなと思うんです。
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これって多分いじめのことと全く一緒だと思うんですよね。
子供にとってやっぱり学校と例えば家とかあと習い事とかお友達っていうのが、
それが自分の世界のすべてじゃないですか。
だからそのすべての世界のどこかで何か負傷をきたすというかね、
そういうことが起こった時に自分の半分以上の部分が拒絶されたような、
否定されたような気持ちになってしまうんですよ。
それは当然だと思うんですよね。
だから大人になってもあるじゃないですか。
会社の中でのトラブルとかで、会社出ちゃえばいい話なんだけど、
でも自分の中ではこれがやっぱりこの中で何とかすればと思うから、
ずっと同じ会社にいながら苦しんでいると。
ここから出たら自分ではなくなってしまうみたいなところもね、
あると余計出にくくなっている。
だからこそ環境は変えていいんだっていうところをね、
やっぱり思ってほしいなと思います。
それは私がやっぱり海外に出てるから、
日本での常識っていうものは日本にいると当たり前だけど、
外に出ると非常識なわけですよ。
だから当たり前のようなことが全く関係ないんだっていうことに気づくんですね。
良い悪いではなくてね。
ここで分かってもらえると、
自分がコンプレックスを感じていたとかね、傷ついたとかっていう、
その環境とか世界っていうのは、
全世界から見た場合、もっと宇宙レベルで考えた場合には、
本当に砂粒より小っちゃいかもしれないよね。
なんかそういうレベルのものかもしれないんですよ。
視点を変えればね。
でもそれが全てと思ってしまうから、
他のことが全く考えられなくなってしまうということなんですね。
で、ちょっとね、ソワメムの方でも話したし、別のとこでもコメントで話したから、
何度も見てる人とか聞いてる人いるかと思うんですが、
私がね、コンプレックスの話の中で思い出したことがあって、
私が小学校か中学校、ちょっとどっちだったかなって、
今でも思い出せないんですけど、
たぶん小学校だったような気もするんですけど、
もう小中同じメンバーだったからね。
で、あるクラスの男の子2人から、
冗談半分からスタートしたんですけど、
私の頭が、後頭部が出てると、後頭部が出っ張ってるということで、
そっからね、冗談からからかえに転じたんですね。
ほぼバカにしてるわけ。
で、私の横顔のイラスト描いて、すんごい出っ張ってるんですよ、後頭部が。
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で、いじい目というほどではないけれども、
結構ね、バカにされてたんですよ。
カッコ悪いというか、お前の後頭部出っ張ってんなーみたいな。
で、毎回絵描かれてね。
もう本当に強調されてるから、笑っちゃうくらいね。
笑っちゃうくらいというか、本人は当時はまた言われてると思ってたんだけど、
毎回そうだったから。
で、これでね、私はある意味傷つくレベルまでではなかったので、
そのままトラウマになることなく忘れていったわけなんですが、
実際にはね、後からこんなことに気づいたんですよね。
私のこの後頭部の出っ張りは、単に彼らの後頭部が絶壁だったからなんだなと思ったわけですよ。
でも当時は、この絶壁っていうのが実は普通で、
絶壁の方がいいとさえ思ってたから、私のことバカにしてたわけですよね。
だけど、世界を広げて見てみたら、やっぱりこの後頭部が絶壁よりは、
髪の毛もね、アップにするときにカッコよくなるし、
考えたら、絶壁って別にカッコいいわけでもなんでもないじゃん、みたいな風に思ったわけですよ。
だから、この後頭部のことをバカにされたけど、実は世界をちょっともっと広げてみてみれば、
なんだ絶壁じゃん、みたいな方に思えたってことなんですよ。
見方が全く変わったのね、私は。
それで、さらに忘れていったっていうのもあります。
でもね、私の場合は、この後頭部ごときですよ。
で、バカにされ、いじめというところまではいかなかったからね。
でも本当にバカにされてたけど、こうやってどんどんどんどん言われることで、
人によっては、高い後頭部ごときですよ。
でも、後頭部って骨格じゃないですか。
だから、今仮に後頭部にしてますよ。
他のコンプレックスとかトラウマ、いろいろあると思うんですけど、
こんな風に産んだ親が悪いとかって思い始めるじゃないですか。
産まなければ、私はこんなことにならなかったって思うじゃないですか。
もっと言うと、そんなことを言うクラスメイトに対して、
社会が悪いとか、あるいは、もっと言うともう生きていけないとかね、
こんな自分が嫌いとか、なっていくじゃないですか。
こういう感じなんですよ。
どんどんどんどん萎縮してしまうんですね。
だから、常識は非常識になるっていう世界を、
今ネットもあるし、自分たちが生きている社会だけじゃないってことに気づけば、
こんな風に産んだ親が悪いとか、社会が嫌いだとか、生きていけないとかね、
そういう発想にならないと思うんですよね。
24:01
だから環境を変えてほしいなと思います。
で、いる場所が変われば、だって常識も非常識になるし、
非常識も常識になる。
今までは、やっぱりリアルな世界っていうのが当たり前だったから、仕方ないかもしれないけど、
今こうやってオンラインでつながることで、正直どうにでもなるというか、
同じ場所に住んでいても、世界とつながることはできるっていうことなんですよね。
私自身も、ヘナだし、パリビもそうですけど、ノート術もそうだし、
こうやってお目にかかれるのって、オンライン上で、
ノート術なんて本当にアフリカ大陸以外はほぼ制覇しているわけなんだけれども、
国のね、同じ時間に一堂に返すってことはまず無理なんですよ。
時座もあるし、でも何かの機会にこうやって集まって、
でも、もしかしてリアルでも、会うこともないかもしれない。
オンライン上かもしれない人とつながって、
信頼関係を築くことができるっていうことがわかれば、
自分のいる社会にこだわるというか、固執する必要は全くないんじゃないかなと思います。
何が言いたかったかっていうと、結局ね、いる場所が変わっていけば、
短所も輝いていくってことなんですよ。
短所だと自分が思っていることもってことですね。
短所だと思っていたことも、実は短所じゃないかもしれないってことなんですよ。
で、どの世界で生きていくかというのは、自分で選べるっていうことなんですね。
だから、環境のせいにはできないし、
実際に言い訳はできるかもしれないけど、できなくなってくると思います。
ますますね、言い訳しにくい社会になっていくと思います。
なぜかというと、環境関係なくやっていける人が増えているから。
なので、自分で選べるんだっていうことがわかったときに、
私もね、1,2年前かな、去年の年頭だったかもしれないけれども、
これからは言い訳する人がダサくなる時代が来るって言ってたんですね。
これはどういうことかというと、環境のせいにして、
自分の人生はクリエイトできるのに、環境とかね、
自分の持っている現状に勝手に自分で縛ってしまって、
動けない人っていうのは、旗から見るとだんだんダサく見えるよ、みたいな。
そんな感じです。
だから、自分のコンプレックスとかトラウマさえ言い方変えると、
環境を変えたり、それを逆に利用することでプラスにも転じられるし、
27:03
その人らしい、逆に言うと価値というんですかね、
そういったものが個性ということも言えるかもしれないけれども、
相当も言えるかなと思います。
ノート術をね、やっていて、何度も私が言うことは、
ネガティブのノートが書けないとか、ネガティブ思っちゃいけないとか、
そういう質問とかコメントをいっぱいいただくんですよ。
でもね、本当に脳の仕組みさえわかれば、ネガティブって最高なんですね。
ネガティブが出てくることが最高。
昨日もたまたまノート術で最後お話ししたんですけど、
嫉妬とか妬みも実は最高なんですね。
何が最高かというと、自分のゴールがわかるってこと。
本当に叶えたいゴールがわかるから。
だからそれを教えてくれるために嫉妬という形が出てきたり、
ネガティブという感情が出てきてるんだとしたら、
これを逆利用しようよっていうことなんですね。
だからノートを使って結果を出してる人って本当に増えてきてるし、
それが1ヶ月の講座の中で出てこない人も、
終わってから報告いただく方もいっぱいいて、
それはおいおいまたホームページの方にもアップしてきますけれども、
結果を出してる人ってやっぱりアクションを起こしてる人なんですよ。
やっぱり停滞するっていうこととか、なんかうまくいかないなっていうのは、
必ず理由があります。
だからどこを見直した方がいいのかっていうのも、
ノート術ではお伝えしてるんですけどね。
その仕組みさえわかってしまえば、
その脳をうまく活用していった方が生きやすいというか、
自分で自分の人生をクリエイトしやすくなっていくんじゃないかなと思います。
ということで、ぜひ皆さんのトラウマとかね、
そういったコンプレックスなどもちょっと考えてみて、
自分が蓋をしていきたいと思ってしまうことも、
実は本当は宝かもしれないということを、
ぜひ理解していただきたいなと思います。
5月のノート術やります、また。
11日と21日と31日です。
もし受けたいけれども、ライブで受けられなかったとしてもね、
コミュニティがきちんとあるし、フォローアップもしますので、
きちんと録音も録画化をお送りいたしますので、
よかったらこの脳の仕組みを使ってね、
自分の人生をクリエイトするための一つのテクニックを身につけたいという方は、
ぜひぜひ来ていただきたいなと思います。
私もね、皆さんのおかげで日々内容がバージョンアップしてるんですよ。
やっぱり出てくる質問とかね、いろんな体験談をもとに、
30:00
私もいっぱい講義の中に入れていこうかなと思ってますので、
よかったら5月皆さんとお会いできるのをお待ちしています。
ということで今日は終わりにします。ありがとうございました。
この番組は毎週金曜日を目途にお届けしています。
確実にお届けするための方法として、
iTunesやPodcastのアプリの購読ボタンを押せば、
自動的に配信されますので、ぜひ購読するのボタンを押してください。
また皆様からの質問や感想をお待ちしています。
オフィシャルサイトはパリプロジェクトで検索していただき、
お問い合わせから質問や感想をぜひ送ってください。
オフィシャルサイトからLINEアットやメールレターで有益な情報をお届けしているので、
こちらもぜひ登録してくださいね。
また次回もパリで学んだブレない自分の作り方をお楽しみに。
アキでした。
31:08

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