バカンスの計画とポルトガル
こんにちは、あきです。
今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
8月も半ばになってしまいましたけれども、いかがお過ごしでしょうか。
実はですね、ちょこちょこっとSNSにはアップしていたんですけれども、
バカンスに行ってまして、2週間、今年はポルトガルに行ってきました。
ポルトガルはね、実は一度も行ったことがなくて、
コロナの時も車で行けるエリアということで、
ヨーロッパ、例えばスペインであるとかイタリアであるとか、行ったりはしてたんですけれども、
やっぱりポルトガルは車で行くにも遠すぎるんですね。
今年、いろんなところが候補に上がったんですけれども、ポルトガルになりました。
今年はね、前にもちょこちょこお話ししたと思うんですけど、
息子がね、一応受験生だったということもあって、
いつ、どこに決まるか全く分からなかったんですよね。
なので、日本に行ったりしていると、
例えば、もし学校の場所が地方になったりして、
そこからアパートを探したりするときに、
やっぱりちょっと日本にいるとやりにくいなと思って、
なるべくやっぱりフランスの近くにいたほうがいい。
何しろに、いつ決まるかも全く分からなかったのでね。
なので、元々ヨーロッパを考えていたんですけれども、
ポルトガル語を主張させてもらって、私の意見が通りました。
イメージ的にはね、スペインの隣ということもあって、
結構暑い、地中海とか大西洋側なので、
暑いってイメージがあるかと思うんですけれども、
実は大西洋側、海側にあるので、
例えば地中海のイタリアとかギリシャとか、
あっちに比べると、実は風もあって涼しい。
だから、そういう意味では過ごしやすいっていう情報を聞いたんですね。
あとはご飯がおいしいっていうこともあって、ポルトガルに行きました。
今回、私たち2週間いたんですけれども、
リスボンが本当に南にあって、
ポルトって2番目の都市で言われているポルトが北側にあるんですね。
で、ぐるーっと2週間かけて一周するっていう流れで予定したんです。
予定を組みました。
ちなみに私は、日本以外のワカンスはほぼ計画というか、
プランニングは一切私はしません。
リスボンの物価と食文化
ホテルを決めたり、だいたいルートを確定したりするのも夫です。
今回、やっぱりリスボンにまず入って、
リスボンのど真ん中にAirbnbを借りて、
そこから移動してたりしたんですね。
最初の3日間ぐらいはまずリスボンにいたっていう感じなんですけど、
とにかくリスボンに限らずポルトガル全体の地形っていう感じもあるんですけど、
坂道が多い。
要は高低差が異常にあるんですね。
50メートル離れてる間に坂道がガクンとあるんですよ。
だからちょっと遠いところまっすぐ行けばいいのに、
一回下って登るみたいな。
これも全部まっすぐな道なんですよ。
だけど坂道がある。
だから地図上ではわからないけれども、
実は歩いてみるとめちゃめちゃ坂道だったりするっていう感じなんですよね。
そういう意味ではかなり上り坂、下り坂が多い地形だなと思いました。
これはリスボンとかポルトとかみたいな大都市以外でも、
高速走ってても、なんでこんなに坂道を通るんだろうっていうぐらい、
結構激しく上り下りをするような地形ですね。
そしてポルトガルはやっぱり、これはあちこちでも聞いてたし、
私もSNS書いてたんですけども、魚介が本当に多いんですね。
多くて美味しい。
何より一番びっくりしたのは、物価がめちゃめちゃ安いんです。
ありえないぐらい安い。
同じEU圏かっていうぐらい、全然違うんですね。
例えば、パリはオリンピックのこともあって、
非常に物価が上がってはいるんですよね。
ウクライナとの、ロシアとのああいう戦争によって、
さらに物価が上がったりはしていたんですけども、
例えば、今パリのカフェで普通のコーヒーを頼んだときに、
2.8ユーロぐらいがもうミニマムな値段なんですよね。
ほぼ3ユーロ。
3ユーロで計算して、ちょっと今円が安かったりしてるので、
仮に160円で計算しても500円ですよね。
500円くらいするんですよ、いっぱい。
エスプレッソとアロンジェっていういわゆるフィルターコーヒー、
ちょっとお湯で薄めてるコーヒーなんですけども、
これが大体同じぐらい。
そして今、カフェクレームっていうカフェオレですよね。
ミルクがちょっと入って、大きなカップに入ってるやつなんですけど、
あれはね、大体5ユーロぐらいいっちゃうんですよ。
5ユーロっていうと800円か。
円に直すとめちゃめちゃ安いんですよ。
5ユーロっていうと800円か。
円に直すとめちゃめちゃ高いですね。
とにかく一時期、170円台になった時に、
もう怖くて円計算ができなかった時があるんですけど、
そんな感じなんですよ。
つまり、ほんとし500円するぐらいなんですね。
ところがですよ、リスポン、一応ポルトガルの首都ですよ。
もちろんいいところとね、ちょっと格安的なカフェとかありますけど、
1ユーロ台なんですね。
最初に食べた朝ご飯のカフェが、コーヒー1ユーロってもうビビりましたよね。
1ユーロって170円ですよ。
もう2倍から3倍パリと違うんですよね。
っていうくらいに非常に差がある。
それからびっくりしたのは、もちろんご飯はそれなりに10何ユーロとか一つのプラを選ぶと、
前菜それぞれ10ユーロ近くかかって、メインが15ユーロから20ユーロかかって、みたいな感じになるんですが、
とにかくびっくりしたのはね、アルコールが安いんですよ。
ちょっとこう極端な言い方をすると、ちょっといい高級なパリのホテルのワイングラス1杯がポルトガルのボトル1本の値段なんですよ。
大抵レストランってお店で買うよりもレストランで頼む方がボトルって高いじゃないですか。
ボトルが14とか15ユーロって普通ありえないでしょうね。
1杯の値段かっていうくらいの値段パリありますからね、場合によっては。
いいワインなんですけど、そういう意味では3000円弱で丸々1本飲めるっていう感じですよね。
14ユーロで考えても2500円しないぐらいですよね。
だから円安と考えれば2000円ぐらいでワイン1本飲めるっていうのが非常に面白かったですね。
あとはワインも赤と白、ロゼもあるんですけども、グリーンのワインがあるんですね。
いわゆるホワイトワインじゃなくて、カッコでホワイトなんだけどグリーンワインっていうのがあって、
これが緑のワインっていう若いワインって意味なんですよね。
白ワインのもっと手前のワインなんですね。
軽くてフルーティーですごくサクッと飲めるっていうのが結構面白いなと思いましたね。
やっぱり暑いし、暑いと言っても日本の方には申し訳ないくらいの暑さなんですけども、
リスボンとかでだいたい25から30、2、3度ぐらいなのかな。
なのでやっぱりどうしても白をメインに、白とかこのグリーンワインを飲むっていうことが多いかなっていう感じがしましたね。
ポルトガルの料理と特徴
ちょっと微炭酸なんですよ。ちょっと炭酸入ってる。
でもね、これを炭酸入ってるかっていうのは炭酸好きの私にしては微炭酸の微がめちゃめちゃちっちゃいなっていう感じをしましたね。
スパークリングウォーター、炭酸水ですよね。
あれを頼んでももっとガツンと炭酸が欲しいなっていうくらい炭酸弱めなんですよね。
だからあんまり炭酸を入れないっていうかね、そういう水じゃないんだなっていうのは感じたので、微炭酸って言うと本当に炭酸がない状態なのかなと思いました。
とにかくそこでも魚介をたくさん食べたいなと思って、特にリスボンとかポルトとか開いたエリアは魚多いので魚介類食べましたね。
もうやっぱりタコとかね、グリルしてるんですよ。オリーブオイルでグリルしたり、ソテーしてる感じなんですけど、とにかく柔らかい。
フランスではあんな柔らかいタコは食べれないし、まずタコをあんまり食べる機会がないんですね。
一応マルシェとかで売ってるけど、レストランでタコを食べるっていうのはフランスで私は見たことがないんですけれども、
ポルトガルではお魚の中にタコとかイカとかのグリルっていうのが入っていて、このタコが足がボーンと一本でかいのが出てくるんですけど、どうしてこんなに柔らかいんだろうっていう、これがね私の謎ですね。
新鮮だっていうところとその下処理がうまいからかなと個人的には思ってるんですけど、全然この硬さとかゴムっぽさもなくて、私は結構気に入りましたね。
基本的には日本みたいな塩焼きみたいなのはあんまなくて、塩焼きしててもオリーブオイルをいっぱいかけてグリルしてるっていう感じが多いかなと思ったんですけど、
そういう意味ではヘルシーなイメージがきっとポルトガルにあると思うんですけど、ポルトガルは同時にフライが多い、揚げ物多いです。
おしだらを、要はカニクリームコロッケ風にしてコロッケで揚げるっていうのは結構あったりとか、あとは何かパンとかもパイ生地で包んでいたりとか、あとはカレーパンみたいな感じ、カレーパンっていうのかな、ああいうちょっと揚げ物風にしているパンとか、揚げ物が多い。
これがちょっと食べる分にはいいんですけど、2週間いるでしょ、そうするといわゆるサラダっていうのはないんです。
フランスだと大皿でメイン料理としてサラダ食べたりとかできたりするんですけど、カフェとかポルトガルにはあるんですが、そういうところで食べない限りレストランとかに行くと、
その前菜とかそういう中にもスープはあってもなかなかサラダはないということで、野菜はメインの付け合わせにある程度。
じゃがいもが多かったりすると、なかなかアオイモノとかナッパモノとかそういうのには到達しないという感じですね。
食だけでまだまだ語れるんですけども、とにかくポルトガルはみんないいって言いますし、私も一度いらっしゃるにはお勧めのエリアだなと思います。
ちょっと次回はまた違う観点でポルトガルを語ってみたいなと思います。
それでは本編スタートです。
本編です。
オリンピックと開会式の印象
今日はですね、ちょっとパリオリンピックについて語ろうかなと思います。
私が前回ね、パリオリンピックが始まった直後にバカンスに出てしまったということもあって、実際にオリンピックを見ていた方もいらっしゃると思うし、あるいはこのパリに関する話でこのオリンピックについて聞きたいという声もあり、
ちょっと2週間ぐらい黙ってたというか、しゃべれなかったというところもあるんですけども、実際オリンピックメインは終わり、また2週間後にパラリンピックがあるんですけども、今回のオリンピックに関して特に開会式に関してね、ちょっと私の意見を伝えたいなと思いました。
オリンピック後の開会式、ご覧になりましたでしょうか。
まずね、オリンピックに関しては前回が東京で観客いなかったじゃないですか。いない中でなんとか成功させたっていうところで、今回がまた久しぶりに観客を入れてのオリンピックだったと思うんですよね。
とにかくまず開会式でドキモを抜かれ、そこからオリンピックに関する、特にパリに関する、あるいはフランスに関する批判、悪口、すごいんですよ、SNSとかでね。
開会式の問題であるとか、あと審判の誤審誤りみたいなところとかね、あと選手村の話、とにかく東京の時もいろいろ出てきましたよ。出てきたけど、もうその日じゃないんですね。
で、今回に関してはすごいんですよ。フランスのイメージがめちゃめちゃネガティブに変わったと。フランスが嫌いになったと。そして、XQツイッターとかだと、フランスが大嫌いみたいなトレンデを入りする言葉になってるんですよ、キーワードとして。
っていうくらい、フランスに対する批判は、そのバジ増盤じゃないけど、なかなかひどいもんですよ。これに対してどう思うか、みたいなところを問われているケースが結構多かったんですけども、まず申し上げたいところで言うと、まず開会式ですね。
開会式はね、なかなかね、私は最初いいと思ってました。やっぱりね、この西野川をうまく使って、大雨でしたけどね、その西野川っていう場所を使ってテーマに基づいて、そのテーマをガツンと出してくる感じ、伝えたいことがはっきり明快なんですね。
そういう意味では、すごくパリっぽいなっていうか、フランスだなって感じがしたんですね。最初、レディガガが出てきて、やっぱり彼女のパフォーマンスもすごく良かったと思うし、その後、いろんなダンスが繰り広げられて、いわゆる振付とかね、コリグラフィーとかいわゆるダンスとかもね、いろいろちょこちょこありましたけど、良かったし。
あと、グランバレーの上で、オペラ歌手の女性がちょっと名前一瞬出てこなかったんですけども、彼女がフランス国歌をすごい大きなドレスでね、出てきて、雨の中かわいそうに歌うとかね、すごい良かったんですよ。
で、私が気に入ったのは、ただパフォーマンスをするってところじゃなくて、その背景も合わせてプレゼンする感じが、すごいフランスだなと思いました。
ところが、途中最後、いろんな意味があったとはいえ、途中ね、ちょっとパリのランウェイが出てきて、いろんな人種、多分多様性を出そうというところで、いろんな人がランウェイを歩いたり、ちょっとLGBTQの人が歩いたりとかね、したりしてたんですよね。
で、そこまではね、良かったんです。私はね、個人的に。正直、オリンピックをそれまで開会式を最初から最後まで見たことって今まで一度もなくて、今回フランスが初めて全部最初から最後まで見たって感じだったんですけど、結構ね、どのタイミングも良くて、なんかトイレ行く時間もなんかもったいないなっていうぐらい結構見てたんですね。
で、入場のところもそうだったし、結構楽しんでたんですね。で、話題になった最後のね、手前のところで、それを最後の晩餐に例えてるっていう人もいましたけれども、最後の晩餐をもじった感じで出てきたパフォーマンスがね、食卓から真っ青な裸の人が出てきたときには、私はちょっとドキモを抜かれて、ちょっとあれはね気持ち悪かったですね。
私の中ではね。で、あのタイミングで私はトイレ行きましたね。
正直あそこはあんまり感じ良くなかったかな。あそこ評判悪かったんですけど、私はその最後の晩餐をもじってるとか、キリスト教を揶揄してるとか、私はキリスト教を揶揄してるっていうふうには思わなかったんですけど、最後の晩餐と重ね合わせるとね、ドンピシャだみたいな感じで、またさらに批判の種になってしまったっていうところは結構あるんですけれども。
でも実際は違うのを意図してたんですよ。どこまで噂はね、広がってるのかわからないんですけども、あの絵は神々の共演っていう絵をもじってやっていて、最後の晩餐ではないんですね。
それをフランスが発表したんだけど、あまりにもこの最後の晩餐のイメージが出しすぎちゃったというか、もうみんなの中で定着しちゃって、あれがまたさらに声を悪化させていくっていうふうになったんですね。確かにね、あんまり気持ちいいものではなかったですね。
ここでちょっとおまけの話があって、その絵が飾られているのが、フランスのパリから2時間ぐらいのところにディジョンっていうところがあるんですけど、ディジョンのマニアン美術館っていうのがあるんですけども、この絵が収蔵されてるんですよ。
で、この絵を見にその美術館の入場者数がこの最後のところで急増していると。見に行ってるんですよね、みんなね。思わずちょっと、なるほどなと思ったんですけど、その美術館に行かないとわからないけど、開会式を見た人たちがそれを見に行く。
だから最後の晩餐ではないんですけれども、とにかく私が何を言いたかったかっていうと、開会式は最後ちょっと気持ち悪いところがあって、私にとってはね。で、セリーヌディオンでうまく締めてくれたっていうところはあったんですね。
彼女の歌でちょっと癒されたっていうところはすごくあったなと思って、終わった後、テレビの中継やってたキャスターの一人が大泣きしてましたけど、結構感動的は感動的だったんですよね。
フランスのイメージの変化
彼女もやっぱり病気を押して、復活して、あそこで歌うっていうのが夢だったみたいなところを話していましたので、セリーヌディオンで開会式を締めてFL等を使ったっていうところはすごく私は良かったと思います。
で、今回のフランスに対するイメージが悪くなったとかっていうのは、私の中ではちょっとあてらマークに思っていて、フランスっていうものを逆に持ち上げてたんじゃないのっていう周りが、日本の人が。
私の中ではそんな感じなんですよ、もともと。こういう若干気持ち悪いのもあり、ちょっとやりすぎ感もあり、だけどこれフランスだよねみたいな。
なんかこうちょっとグダグダ感があったり、なんかミスっちゃったり、やばいところもあったり、これも合わせてフランスだよねみたいなノリなんですけど、でも多分日本の人にとってはフランスにオをつけるくらいですかね。
フランスってなぜか言うくらいですから、フランスに対して勝手に良いイメージを持ち上げている、あるいはメディアの問題もあったり、雑誌のイメージとかもあったりすると思うんですけど、パリとかフランスっていうだけで良いイメージになっちゃう。嬉しいですよ。
嬉しいけど、私はあれを見るためにおいおいってツッコミを入れたくなってました。良いとこもあるけど悪いとこもいっぱいあるよっていつも思ってたんですよね。だからこのポジティブだった分、愛が憎しみに変わるような一気にネガティブな変換をされた時に、どこまで振り回されてるんだよと。
もともとそうだったから、今に始まったことじゃないんだよと、私は言いたかったんですね。で、変な話、差別っぽいのがあったり、あるいはこう理不尽なことがある、例えば誤診とかもそうだし、理不尽なことなんていくらでもあるんですよ。
日本では感じないような理不尽さ、また違う理不尽さは海外に行けばあるわけで、こういうのは別にたまたま今回フランスだったっていうだけで、あんまり関係ないのかなって個人的には思うんですね。
たまたまフランスのイメージがみんな良すぎて、それが逆に作家様にひっくり返っちゃったから、余計思っちゃっただけで、もう当たり前っていう感じなんですよね。あとね、もう一点、SNSで私もちょっと書いたんですけど、フランス人がね、気にしてないんですよ、これをまた。
これはね、またね、開き直り感がまたフランス。もうだから、だから何?みたいなね、あれ思い出しましたね。ミッテランが大統領の時にね、隠し子が発覚したんですよ。隠し子が発覚されて、1980年代ですよね、たぶんね、まだこの現代のノリとは全然違う時代ですよね。
で、隠し子が発覚して、で、大統領がね、この絵についてどう思いますかって言った時の彼の一言が、いかにもこのフランス人って感じなんですけどね。えやろうって言ったんですね。えやろうっていうのは、だから何?ってこれですよ。隠し子がいるから何?っていうこの開き直り感って言うんですかね。
大統領色と関係ないぞと、まあこういう毅然とした言い方もあり、かつ全然自分は気にしてないぞと、この表明をする感じが今回の開会式にも出てますね。全然気にしてないですね。
で、私が一つだけ、もし注意を呼びかけるんであれば、あんまり批判されるとね、ちょっとかわいたくなるっていうね、気持ちにもなるんですよ。っていうか、今までも別に持ち上げてはいなかったけど、だからといってあんまりにも何でもかんでもひどいとか嫌いとか言われるとね、かわいたくなるのが人情ってものじゃないですか。
で、やっぱりね、オリンピック委員会が決めてることと、パリとかフランスが決めてることは違うんですよ。だから、オリンピック委員会がOKだから成り立ってることもあるんですね。つまりパリとは関係ないところで、パリでやってるオリンピックだからこれはすごくムカつくとかってね、批判しても、それパリの問題じゃなくて、実は東京でもあったかもしれなくて。
観客がいなかったから目立たなかったかもしれないみたいなことがいっぱいあるんですね。なので、そういう意味では、やっぱり主語がフランスになっちゃったりパリになっちゃってるけど、いや、もともとオリンピックの問題だからみたいな。っていうのは私たちの頭の中で分けなきゃいけない。
あとは、その中でも私はね、パリがひどいなと思ったのは、やっぱりセーヌ川の水質問題なんですよ。トライアスロンとかああいう川でやるようなやつを、いざっていう時の代替案を出してなかったっていうのにびっくりしたんですよね。延期して待つとか言って。
いや、予算がないのはわかるけど、でも何が起こるかわからないじゃないですか。やっぱり水質問題って。でもそれは海と変わらないからっていう位置づけで、あんな水質が悪い状態で泳がせるっていうのは、私はね、もうこれは完全にパリオリンピックの問題だと思うんですよね。
だから成功したかとか言われたら問題はいっぱいあるし、きっと日本の時の東京のオリンピックとはまた違う。例えば東京の選手村はすごい良かったけどパリはひどいとかね。
私の個人的意見は政治が絡んできている証拠だと思うんですよね。純粋なスポーツを楽しむ場ではなくなってきている。これが4年後のロスでどうなるかみたいなところは、興味深く純粋なスポーツを楽しむ場ではなくなってきている。
期待と現実のギャップ
やっぱり主催者側の意図、あるいは政治的な意図が含まれているなっていうのは感じました。最後、閉会式、開会式よりは武器も抜かれることはなかったですけど、トム・クルーズを待って、もうトム・クルーズを待つためにずっと頑張って起きて、夜11時半過ぎかな。やっとトム・クルーズが出てきたみたい。
これで何かちょっと終わったっていう感じがしましたね。ということで、オリンピックも興味ある人、スポーツに興味ない人もいろんなところで、今回のパリオリンピックのことを耳にしたり、耳にしたりしたことがあったと思うんですけど、何せアーティスティックな要素はやっぱりすごいなと思いました。やっぱり芸術の杭だなって思ったし、
私自身はそれに伴うメンタリティの問題、いろんな問題は受け入れますよ。だってもうそのままですもん、フランスのね。だけど、勝手に持ち上げといて、勝手にネガティブに引き落とす。これはね、日本人の問題かな。
やっぱり勝手なイメージを持ってしまっていたのは、こちらサイドの問題じゃないじゃないですか。フランス側の問題ではないので、勝手にいいイメージを持っていたのが裏切られた感になるのは、やっぱりまさに愛と憎しみの関係に私は近いなと思ってるんですけど、これがフランスであると。
また次回お会いしましょう。ありがとうございました。
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