1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.416「物議を醸したアカデ..

先日アカデミー賞(オスカー)が発表されましたが、その授賞式でのとある出来事がネット上で物議を醸しています。
今回はこの話題をとり上げ、欧米におけるアジア人差別、海外在住者としてアキが考えたことについてお話ししています。

オープニングトークのテーマは「フランスの眼科は信用できない?」。今週も、パリ在住イメージコンサルタントのさゆみさんとともにお話ししています。

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こんにちは、あきです。今日もパリで学んだ「ブレない自分の作り方」の時間がやってまいりました。
さやみさん、どうぞよろしくお願いいたします。
日本に行ってらっしゃったんでしょうね、2月のバカンスの時に。
その時に思ったこと、なんかあった出来事。
以前、あきさんと子どものコンタクトレンズの話をね、フランスでのコンタクトレンズの処方についてね、お話をしたと思うんですけども、
私の辞書がすごく分厚いソフトコンタクトレンズを。
それはすごいびっくりです。分厚いソフトコンタクトレンズ。
すごい分厚いです。3ヶ月処方。3ヶ月続けて目に見える。そういったタイプのもので、どこでも買えるものではなくて、
スイスのラボラトリーからオーダーしなきゃいけない。何でそんなものを処方したのかわからないんですけども、
こういったものを付けているんですよ。3ヶ月なんですけども、もう1ヶ月目で無くしてしまったんです。
で何?注文し直したんですか?
注文するとまた1ヶ月かかる。こんなことしてると、1ヶ月身につけられないんですよね。
そんなに注文に時間がかかるのか。
何でそんなものを処方するのか私はわからないので、1ヶ月とか、またせめて2週間とかのものにしていただけませんかって言っても、
いやいや、あなたのお子さんにはこれがいいんだって絶対譲らないんですよ。
納得がいかなかったので、では日本で私がかかりつけの段階に相談しようと決めて、
日本に帰るタイミングがあったので、私の免許の更新もあったので、そのタイミングに合わせて子どもを連れて帰ったんですよ。
その時に日本の段階に相談すると、まだねコンタクトをつけ始めたばっかりの若い子どもに、
半ヶ月とか1年とかそんな長い期間のコンタクトを処方するのはありえない。
なぜなら、平成年でも子どもってあまり良くて洗わなかったりとかいうこともあるわけですよ。
でもワンデーだと、1日手洗わなかったとしても、すぐ捨てるやつから。
なので翌日つける分には問題ないです。
なので平成年の部分ではそこは簡単にクリアできる。
2週間のものでも、まだ3ヶ月に比べるとね、
たとえ無くしたとしても、早めにその2週間のものをつければいいわけです。
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やっぱり子どもにとっては、そういった部分って大事なわけです。
大人でさえも無くすんですから、3ヶ月ものを2ヶ月目に無くした場合、どうしましょう。
それもどこでも買えるわけじゃない。
スイスのラボラトリーにオーダーしなきゃいけない。
1ヶ月経っても来ないっていう感じのものなんですよ。
そういうものを処方する医者ってどうなんだろうって、私はちょっと単純に思って、
日本の医者に、いつも私がお世話になっている眼科医に相談したら、
それはちょっと、あまりにもひどいんではないかと。
子どもにとってもっとつけやすくて、平成年でもね、
清潔を保てるものを、医者としては処方するのがいいと思う。
彼女は大抵半年分、2種類、マンデーのものを半年分、
2週間のものを半年分に出してくれました。
こうすることによって、子どもはストレスを感じない。
例えばコンタクトをなくしても、また次がある。すぐに次がある。
次の日のを使えばいいわけだからね。
半年のものを使えばいいわけだからね。
3ヶ月というのだと、おまけにそんなに分厚いコンタクトレンズ、
ものすごく入れるのを、私は大変なのを見てたので、
こんなものを処方するのってどうなんだろう。
日本の眼界にぶちまけたとこ、私も全く同じ考えだと。
フランスの眼界がとても遅れていると、おっしゃってました。
もっと今は本当にテクノロジーでも、
本当にすごくいいものが世界中にいっぱいあって、
なぜそういうものをちゃんと処方しないのか、私にはわからないと、
彼女はおっしゃってました。
フランスのドクターは、私の緑内装を見つけてくれた方で、
それを英文、フランス語でも翻訳して、
フランスのドクターに見せられるような状態に、
全部準備してくださった方なんですよ。
珍しいですよね。
そういう方が日本にいらっしゃるんですね。
そこでもちゃんときちっとした処方を受けられるように、
きちっとした書類を作ってくださって、
本当に感謝。
その書類に従って、今の私のフランスの眼科医は、
こうしてくださってるんですけども、
子どものコンタクトに関しては、
日本のドクターの分配が、私の中では上がってますね。
眼科医の先生にももちろんよると思うんですけど、
確かにうちの子も割高だけど、
子どもはワンデイでやってくださいって言われたんですよ。
ワンデイで何ヶ月分頼むと、やっぱり個数すごい増えるし、
やっぱり1ヶ月、2ヶ月単位よりは割高なんですよ。
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でも子どもは、うちもコロナ明けぐらいだったからっていうのもあると思うんですけど、
衛生面的にワンデイしか10代はやめたほうがいいとは言ってたので、
なぜその…
いいですね。
ダンサー先生。
そう、だから3ヶ月っていうのがちょっと不思議。
私はね、自分の時に思ったんですけど、
もう完全それは利権だと思います。
絶対そうですよね。
私も最初フランスに来た時に分かんなかったわけ。
だけど眼科医、最初に行って地元の眼科医に行きました。
コンタクトを買いたいって言った時に、
メガネも作りたいって言った時に、
このメガネ屋さんで作りなさいって言われたんでしょう。
近所だったからね、眼科の近くのメガネ屋さんだったから、
そこ文句なく普通に行ったと。
で、帰ってきて夫が、
なんでそこの眼科に行かなきゃいけないのかって言われたから、
そこに行けと言われたって言ったら、
普通その処方箋があればどこにでも行っていいはずで、
その眼科に行けって言って、
その眼科ももちろんいいレンズとかをね、
私に売り込もうとしてたわけなんだけれども、
結局私は良心的なやつを選んだんだけど、メガネも。
で、そうやって組んでるんだと、企業と。
だからスイスの3ヶ月のやつって、
彼女のこだわりというよりは、
利権でコミッションをもらえるからなんでしょう。
だから本当にお嬢さんの目のことを考えてるわけではない。
基本、やっぱりメガネ屋さんに限らず、利権が絡んでくると、
本当にお客さんのためというよりは、患者さんのためというよりは、
自分の利益と、
そう、ウィンウィンになれるところの話になっちゃうから、
それが出たのかなっていうのがまず一点と、
今話を聞いてて思ったのが、
うちも実は同じこと、同じことではないんだけどあって、
いつも行ってる眼科なんだけれども、
たまたまうちの息子がメガネをちょっと変えたいと。
なんかどが進んでる?禁止が進んでるような気がするって言って、
もう一回チェックをして、
要はコンタクトの処方箋とメガネの処方箋を変えてくれたと。
で、メガネは全然変えてなかったから、
メガネを変えたいって言って、
メガネ屋さんでクリスマスの時に変えたんですよね。
で、もちろんそのフレームも変えて、
フレームは日本製のやつなんだけど変えて、
で、ちょっとそのメガネ屋さんで言われたのは、
今までの禁止よりもちょっとだけ進んでるぐらいって言われたんですね。
ほとんど変わらないけど、でも作り直してもいいですよみたいな感じで
処方箋を変えてくれた。
で、作った、できた。
で、彼が描き始めた。
週末は描けてることが多いんだけども、
なんか見えないって言うんですよ。
近くとか遠くとか。
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いやだから前のメガネよりも見えない。遠くが見えない。
で、日本に行く前に作ったから、
日本にいる分にはね、本読んでる分にはいいんだけど、
学校にまた1月行き始めて、
黒板を見たらどう考えても前のメガネより見えない。
って言って、さすがにこれはまずいだろうと。
で、でもまあ考えられるのは、
そのメガネ屋さんが間違えて作っちゃったか、
その処方箋が間違ってるかっていう感じで、
とりあえずメガネ屋さんに行ったんですよ。
パリに行きに行ったわけですよ。
で、この間ね、バカンス中に行って、
で、じゃあメガネもう一回視力のチェックしましょうって言ったら、
眼科が間違ってたの。
はい。
だから、
あ、見えますね。
そう、だから、そのちょっとだけ進んでるよっていうのが、
全然彼の度には合ってなくって、
前のメガネよりも弱いくらいだったんですよ。
で、メガネ屋さんはその処方箋をそのまま作っただけなんですけど、
もう一回レンズ変えますと。
だから、えーっと思って、
わざわざメガネ屋さん行ってとか、
なんか交換会行って作ってもらったものが、
実は向こうの間違いで違ってたみたいなね。
なんでもないですよね。
なんていう労力のおかげですか。
無駄。
その授業の場合も、
結局日本でもう一回全部チェックしてもらって、
全然そんなね、乱種も入ってないから、
そんな、わざわざ何ヶ月もかかるようなコンタクトレンチ作る必要ないって、
日本の先生に言われてやめました。
で、今つけてる。
ここにつけるの楽?扱いの楽?
本当に感謝ですよ。
なのでね、お医者さんもね、
もちろん間違いはあるかもしれないんですけど、
でもこっちも信じきっちゃいけないんだなみたいなね。
辞書のフランスの先生の処方箋がね、
いただいたんだけれども、電話がかかってきて、
ごめんなさい、なんか間違えたからもう一回戻ってきてって言われて、
私も戻って取りに行ったの。
理研なんですよ。
わかんないけどね。
でもなんか私は、
なんかこう、わざわざそこのブランドを選ばなきゃいけない意味?
例えばその視力の関係とかっていうよりは、
その先生の利益なのかなっていうのを個人的に、
私は自分のメガネを作った時そう思ったので、
十分にあり得る話だなと。
でも気づいてよかったね。
私もね、秋さんにその話を聞いて、
ああ、もしやと思って、
それで日本の眼科医に行くことにして、
やっぱりその匂いをプンプン。
プンプン感じたってことですよね。
先生も、フランスの眼科医は遅れてるのよ、
ってはっきり言ってましたから。
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ということですね。
日本の眼科で検査。
でも素晴らしいと思いますよ、日本の眼科医。
そういうことにね、いつも直面しているというわけですね。
常にセカンドオピニオン。
大事かもしれないってことですね。
それでは本編スタートです。
本編です。
今日はですね、オスカーの話をしたいなと思います。
ちょうどこの録音をしているタイミングが、
オスカーが発表されたタイミングでもありますので、
今日はちょっとそれにまつわる話題をお話ししたいと思います。
今回はですね、皆さんご存知かもしれないんですけども、
オッペンハイマーが7部分受賞しました。
オッペンハイマーっていうのはですね、
私はね、実は見てないんですね。
ちょうど去年の夏にブランスでは公開されていて、
私がね海外出ちゃってたのかな、ドイツ行ってたのかなと思うんですけども、
そのタイミングで岡田家族はね、
早速オッペンハイマー映画見に行ってましたね。
要は原爆を作った科学者の話なんですね。
あんまり政治的な要素を入れないで、
一科学者としての話ということで、
結構夏にね、オッペンハイマーは話題にはなってたんですけれども、
日本には来る来る来ると言いながらずっと延期されてたんですよね。
結局3月の終わりに公開されることにはなったと聞きました。
確かにこの原爆の話でもあるので、政治的には若干微妙じゃないですか。
だからちょっと時期を変えているというのは聞いていたんですけども、
なぜかというと、私が聞いた限りでは夏公開だったんですね、あの時7月8月。
まさに8月が6日と9日が原爆の日じゃないですか。
このタイミングにちょっとぶつけてしまうのはちょっと問題があるということで、
ずらしていると聞いてました。
だけれども結局その後全然公開されてないとは知らなかったんですね。
結果的にはこの3月公開されることになったと。
同時にゴジラが視覚効果賞というね、アジアでも初めての賞を取ったということなんですね。
要はCGの効果とか、ある意味ナポレオンは私見たんですけど、
ナポレオンの予算の私のイメージだと15分の1で作ってるんですよね、ゴジラが。
それで賞を取ったっていうのは、いかに低予算でクリエイティビティの高いものを作れるかっていうのを今回証明した。
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と同時にいかに日本の映画が低予算で作られているかという話にもなっていました。
これは一つの出来事としてちゃんちゃんで終わる話なんですけども、今回なぜオスカーを取り上げたかっていうと、ちょっとある問題が同時に起きてるんですね。
これに関していろんな意見があると思います。
でも例えばX、元ツイッターなんですけど、こちらはすんごい溢れてるんですよ、その話題で。
なのでこれはある意味アジアだから、あるいは私たちがアジア人だからかもしれません。
英語だと分量的には圧倒的に少ないかもしれません。
でも一アジア人として一つ考えるきっかけにしてもいいのかなと思いました。
なぜかというと私たちはこういうことにあまりに敏感じゃなさすぎるというか、なかったふりをするところがあります。
正直今回話題にしている人たちというのと、その話を擁護している人たちで明らかに空気が全然違うんですね。
なのでちょっとその話をしたいなと思いました。
今回話題になっているのは実は受賞式の話なんですね。
2つあります。
まず1つは助援大優勝かな。
ロバートダウニージュニアが取ったんですね。
必ず賞を、オスカーのトロフィーありますよね。
あれを受け渡すっていうのは去年の受賞者が渡すわけですよ。
キーホイ・クワンっていう前回ね、エブエブって言われてたやつですね。
Everything Everywhere All At Onceっていうめっちゃ長いタイトルだったんですけど、この映画の助援大優勝を取ったんですね、彼が。
彼がロバートダウニージュニアにトロフィーを渡すという係だったわけですよ。
この時にすごい喜んでるじゃないですか。
賞を受け取って舞台に上がってきますよね。
前にプレゼンテーターが5人ぐらい立っているのかな。
そのうちの1人、そこでトロフィーを渡されて、みんなに握手してそこからスピーチが始まるみたいなところなんですけれども。
そこでトロフィーを、彼から苦手なんですけど、目も合わせず、握手もせずにパッと受け取って、次の人とは握手をしていくというちょっと露骨な態度をとっていたということなんですね。
次に主演女優賞でエマストーンが取ったんですけども、彼女もミシェルヨーからトロフィーを受け取る。
ところが彼女もトロフィーを奪うというわけじゃないんだけども、そういう切り取りドラマがいっぱい出てます。
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いろんな角度から、ある一つの角度からなんですけども。
エマストーンはドレスで、今回ルイ・ビトンのドレスを着てたみたいなんですけども、そのドレスに何かトラブルがあったのか何かで、ちょっとそこでパニクってたっていう部分もあるみたいなんですけども。
プレゼンテーターのトロフィーをもらう場面で、彼らに対するリスペクトがないと、目を合わさず無視するような形でトロフィーを受け取ったという主張があります。
これが差別なのか差別じゃないのか、これは分かりません。
たまたまこの2人が、相手が2人ともアジア人だったってことなんですね。
これが結構問題になって、私が最初見た時は韓国で大炎上しているってたまたま言ったんですね。
その後、日本でもこれを批判している人のものが結構上がってくるようになったと。
問題は、さっきも言ったように、ロバート・ダウニー・ジュニアとか、エマ・ストーンとか。
エマ・ストーンだけじゃなくて、エマ・ストーンの場合には、実際にはジェニファー・ローレンスの方がちょっと態度が悪かったんじゃないかみたいな。
たぶん喜びを示しているんだっていう前提なんでしょうけど、そういう擁護する人もいれば、これは言い訳できるんだろうっていう人もいます。
実際にこれを分けるものが何だったのかっていうことなんですけども、今回こういう言葉を挙げている人たち。
これはちょっとさすがにねっていう差別って言葉を使うとか、これはリスペクトがないっていうふうに言っている人たちの大きな特徴は何かっていうと、欧米在住者ってことなんですよ。
つまり少なからずこの感覚が経験者としてわかるっていう話なんですね。
もしかしたらアジアに住んでいる日本人の方は感じないかもしれないんですよね。
わかりません、これは。
少なくともアジア人としてマジョリティでいるかマイノリティでいるかっていう違いは大きいと思います。
欧米にいる限りアジア人っていうのは相手から見たらそれがどこの国かなんてわかんないんですよ。
私たちから見てね、これがフランス人なのかイタリア人なのかなんてわかんないっていうのと同じで、彼らから見たらアジアの人は一緒くたに見えるんですね。
東南アジア系かもなとか極東系かもなぐらいはわかる人もこれでも出てきてます。
でもそれ以外はわかんないです、正直ね。
そういう感じで住んでいるとアジア一緒くたになってもどう考えても人数的にはマイノリティなんですね。
そのマイノリティの人たちがいわゆる欧米人、これは人種って言い方変ですね。
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白人だろうが黒人だろうがヒスパニック系だろうがアラブ系だろうがそういうのは関係なく思うのはアジア系の人に対するいじめじゃないんですよね。
差別という名の透明人間化なんですよ。
透明人間化っていうのはどういうことかっていうと、いないものとして認識されるっていうことなんですね。
これはある意味非常なんですよ。
大変つらいものがあるんですね。
正直言うといじめられるだけまだマシなんじゃないっていうくらいの非常さなんですよね。
この感覚がわかるっていうのは体験した人じゃないかなと思います。
私も目に見えてあるってわけではないんだけれども、でもはてなマークかなって思うことはあります、正直。
でもそれはアジアに対するっていうことよりも、その人の私に対する認識かなっていうふうに私はずっと捉えてきました。
全くアジアとか他の国に対する理解がなくて、無知を晒すような感じでそういう態度に出る人がゼロではないんだけれども、少なくともアジアの人って、
例えば他の人種と比べちゃいけないんですけど、相対的に言うと比較的おとなしいんですね。
反撃とか絶対しないんですよ。
そういうイメージないんですね。
反撃する人いる人はいますけどね。怒りくるってわーって言う人もいるんだけど、でも比較的穏やかなんですよ、みんな。
だからある意味攻撃しても、なんていうのかな、のれんに腕押しじゃないけど、あんまりこうやった感がないんですよね。
そういう人たちだからなのか、本当に好きじゃないからなのか、もう視界からないものとしてやるっていうところは正直ゼロじゃないんですよね。
今回それをいわゆる人種とか人権に敏感なハリウッドの世界で、ポリコレなんかも結構積極的にやられているようなハリウッドの世界で、それもオスカーの舞台で繰り広げられてしまったっていうのがポイントじゃないかなと思います。
実際にはね、これが私たちアジア側で騒がれてるだけで、全然ハリウッドには響いてないかもしれないんですね。もしかすると、いや、そんなつもりはなかったで終わる話かもしれないんですよ。
そのくらいナチュラルなんですね。一見すると、認識してない当面人間っていうのはアグレッシブな行動じゃないんで、わかんないんですよ。微妙なんですね。
でももしかしたら、意図的にやってなかったとしても、むしろ意図的じゃない方が怖いんじゃないかっていう話もあるんですが、これをどう捉えるか。
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この後、俳優たちがどういうリアクションを取っていくかっていうのは、実際わかりません。何事もないように終わる可能性はあります。
実際に去年ね、私も忘れてたんですけど、去年のオスカーは何があったかっていうと、ちょうど1年前だったっていうので思い出したんですけど、ウィル・スミスが奥さんの悪口を言われたかなんかで、隣のプレゼンターを殴ったっていう事件があった。
あの1年後です、まさに今回はね。なので、何かしらね、ハリウッドもオスカーっていう舞台もあるよねっていう。今回そういうのが動画とかバンバン拡散されているっていうところがね、また仕方がないのかもしれないんですけども、これを私たちはどう捉えるか。
これをいろんな意味でね、知らないで済まされていいのかなって。これはもう本当に人種の問題じゃなくて対人の問題で、そういうことがきちんとできる、リスペクトできる人もいるし、そうじゃない人もいるっていうことなんですよね。
だから、個人を攻撃するっていうよりも、もうそういう人なんだなって終わっちゃう話とも捉えられがちなんですけども、ある意味ね、本当マジョリティの中で住んでいる日本の私たちはどういうふうに考えたらいいのかっていうのを考えるきっかけでもあるし、海外はね、そういう意味でタフな場所であるっていうきっかけをね、今回のオスカーのニュースで私は感じました。
案外ね、日本にいるとね、こういうセンシティブな話、ふーんで終わっちゃうと思うんですけど、案外透明人間系ってね、あるんですよっていうところはね、ちょっと知っておいていただきたいなと思いました。
それではまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。
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