1. パリで学んだ「ブレない自分の作り方」
  2. Vol.428「"3つのブレーキ"を..
2024-06-06 21:31

Vol.428「"3つのブレーキ"を外して自分の可能性を広げよう」

「自分の本音や可能性が分からない」という方は、自分のことを客観的に理解する必要がありますが、この作業に苦手意識を持っている方が大半。そこで、自分を客観視する機会を提供し、目標達成に向けてアクセルを踏めるようサポートするために存在しているのがコーチングなんです。
今回は、コーチングの役割を解説するとともに、自分の可能性を妨げている"3つのブレーキ"についてお話ししています。

オープニングトークでは、先日暴動が起こった「フランス領ニューカレドニア」のニュースについてお話ししています。

★「願望実現の教科書」今だけ無料プレゼント!
https://www.projetsdeparis.com/hp-lp2fvxc0a1g

オフィシャルサイトは、http://projectsparis.com/


00:12
こんにちは、あきです。今日もパリで学んだブレない自分の作り方の時間がやってまいりました。
今日はですね、ある島についてお話をしたいと思います。
日本の南、オーストラリアと日本の間にある島があります。
その島の名前はニューカレドニア。聞いたことある方もいらっしゃるかと思います。
このニューカレドニアは昔、天国に一番近い島という本とか映画もありましたよね。
その島で有名になった島なんですね。
これは日本の小説で、天国に一番近い島っていうタイトルで、それがニューカレドニア。
フランス語で言うとNouvelle-Calédonieっていう名前なんですね。ニューカレドニアです、そのまま英語に直すと。
このニューカレドニア、天国に一番近い島ということで、ある意味太平洋にはいくつかのフランス領の海外圏があるんですけども、
例えばタシチであるとかニューカレドニアっていうのはその例なんですね。
はっきり言ってフランスからめっちゃ遠いわけですよ。
このニューカレドニア、比較的リゾート地みたいな位置づけで旅行者も多いし、
もちろん住んでる方もいらっしゃいますよ。
フランス人も結構住んでいて、フランス領なんだけど、いわゆるフランスの国っていうメトロポリタンって言うんですけども、
フランスの中じゃなくて海外圏として結構有名なところでもあるので、のんびりしたいみたいな形で移住していく人もいるんですよね。
ある意味新婚旅行だったり、リゾート地への旅行っていう形で行く人も多いんですよ。
このニューカレドニアは日本でニュースになってるかどうか分かりませんけれども、大暴動が起きたんですよ、5月の終わりに。
これが大暴動が起きて、結構物が焼かれたり、スーパーが物がなくなったり火事になったり、結構大変な状態になってたんですね。
一番かわいそうだったのはそのタイミングで横に行った人なんですよ。
基本的にその暴動が起きてから、日本大使館がそこにいる日本人も旅行者たちも全部避難させたんですね。
とにかく外に出した。
ところが、旧ツイッターの方にいたんですけれども、なぜか離島に行っちゃった人がいて、離島の人は離れ小島にいたもんだから、
その大使館が避難させるタイミングにニューカネドニアの本島にいられなかったんですね。
03:02
それでその行き先をずっと書いてて、最終的にはゴムボートみたいなもので本島まで戻り、何時間もかけて戻り、
最終的には何とか日本に帰ってきたかったんだけど、何か知らない間にシンガポールに行き、そこから日本大使館の方で成田の飛行機を取ってくれたと。
しかしこのシンガポール成田館は慈悲らしいという感じで、結構困ってると。
でも暴動が起きてから十何日経ってても、まだ日本に帰れてなくて、今シンガポールですみたいな投稿してたんですよね。
そんな感じで結構大変なことになってたんですよ。
今回何が起こったかっていう、この暴動の意味なんですけれども、
基本的には要はフランスに憲法改正の問題があって、フランスですよ。
その独立派が強く反発して暴動が起こって、そこから暴動が始まって十何日間から続いたと。
そしてもちろんマクロン大統領もニューカレドニアに行ってたっていうそんな感じだったんですね。
政治的な戦略で党内の独立派の人とそうでない人たちが結構揉めたっていう感じになっています。
もともとニューカレドニアの問題点っていうのは、問題視はされてるから言ってる人は多いんですけど、まだそこがはっきりしないっていう問題もあるんですけども、
だからちょっと軽く捉えててほしいんですけども、この独立戦線に対して島の外からの移住者が増えてきて、元々の原住民の人たちがマイノリティになっていったと。
この独立派の人たちが結局は島の中でマイノリティになっていくので、主導権が握られない。
つまり海外の人たち、外から入ってくる人たちにどんどん選挙権を与えることに対して反発をしているということなんですね。
今回私が軽く聞いた話は、このニューカレドニアだけじゃないんですけれども、この外からの人たち、どういう人たちが狙ってるかというと中国なんですね。
中国はこのニューカレドニア以外にも、結構太平洋でのポリニシアとか、ああいうありますよね、いろんな島が。
あそこにどんどん入り込んでいって、力をつけて、要は中国にある意味依存させていく。
中国の力がないとやっていけないみたいな感じで入り込んでいってるんですよ。
なぜ入り込んでいってるかっていうのは、まず一つは海の両要件ですよね。これをちゃんとしっかりものにする。
06:02
フランスはフランスで守りたいけれども、結構オーストラリアとか、あの辺の地域っていうのも、中国は海を欲しいわけですよ。
そういうところを狙ってきてるっていう問題と、あと資源のところでニッケルっていう、実はニューカレドニアはニッケルっていうのが結構埋蔵されていると。
実はあるとこで読んだ記事によると、世界の埋蔵量の20%から30%近くを固有してるらしいんですよ。
そうすると、そのニッケルを目指して採掘のために入ってきた人たちも多いんですね。
だからニッケルの産業、工業が結構盛んな島でもあるんですよね。
こういうのを狙っていく。そういう産業的な経済的なものもあれば、政治的に狙ってきてるっていうのもあります。
今の話は中国っていう国が、そういう国としての両要件を狙ってっていうふうに言ってるんですが、
ある意味中国をもうちょっと政治的に言うと、共産主義が今回の暴動を結構起こさせていると。
そこに資源とエネルギー、お金も加えて暴動を起こさせているっていう話を入ってきてます。
記事で読んだだけなんですけども。
そのポイントが今回のニューカレドニアになっているっていうことと、沖縄も実際はそのターゲットにされているということを、
フランスの軍事学校戦略研究所っていう、これ産経新聞の記事なのかな。
そこで相手をわざと弱体化させて、独立運動を煽って、独立した暁には自分たちの力を入れようとしている。
それが実は中国であると。
その中国が狙っているのが、このニューカレドニアと沖縄であると。
確かに沖縄って最近すごく独立運動出てるんですよ。
実は沖縄は日本じゃなかったとか、全くの嘘みたいなんですけども、フェイクらしいんですけども。
そうやって沖縄は本来は日本ではなかった。
日本の一部ではないという形で独立させようとする運動があって、そこにエネルギーとかそういうお金とかを突き込んでいると。
今回のニューカレドニアの暴動もそこに結構影響があるというのを読みまして、やっぱり世界はつながっているなと思いました。
だから何かを独立させようとする時っていうのは、本当に独立したがっているグループもあるんですけども、その独立したがっているグループに資金とかそういうものがないわけですよ。
09:04
ということはどこかからやっぱりお金を投じてもらうっていう必要があって。
今回の作戦はあくまでもフランスの軍事学校戦略研究所っていうところが発表しているものなんですけども、これは中国がそういう狙いを定めていて、そのターゲットがニューカレドニアと沖縄だっていうところを私は非常に納得してしまったという話です。
今回ニューカレドニアで暴動があったことすら多分知らない人も多いと思うので、一応フランス絡みということでお話をさせていただきました。
こういうちっちゃなところから世界がつながっているんだなということをちょっと知っていただく機会になればと思います。
それでは本編スタートです。
本編です。
今日は自分を知ることっていうテーマでちょっとお話をしたいと思います。
今回2週間くらい個人セッションをずっとやってて、自分の本音がわからない人のための少しでもお手伝いができるようにいろいろ引き出してたわけなんですね。
その中で自分には自信がない、自分には何にもないっていうね、その才能とか能力とかそういったものを自分で自分の可能性を閉じてるだけなんですけども、そういうふうに感じてる人に少しでもこれだっていうところが少しでも気づいてもらえるような感じでしたんですね。
実際にやっぱりそれに気づけた人っていうのもいらっしゃいました。
これはちょっとしたその人の一言とかをしっかり私が感じ取って、そこをちょっと掘り下げていったからっていうことなんですけども、大抵の方は自分のことってわかってるとは思ってないんだけど、わかってないとも思ってないんですね。
その人の心の中っていうのは見えないので、自分にしかわからないっていうことがいっぱいあるんですが、実は自分のことをわかっていると、かいかぶってる人もすごく多いってことなんですね。
私はなぜ心理学をやってるかっていうところにもつながるんですけども、人の複雑性のところをある法則に基づいて理解したいからなんですね。
この心理学っていうのをやればやるほど、人の複雑性に触れることができるってことなんです。
人の複雑性に触れるってことは、自分のことを知ろうとすれば知るほどわからなくなるっていうことなんですね。
私たちは特に日本人は自分のことを客観的に知るっていう機会がありません。
そして、その知ろうとすることに苦手意識があります。
内面を自分で掘り下げていく、深く見ていくっていうことを子どもの時ももちろんなんですけども、大人になってからやるっていうことすらしないってことなんですね。
12:12
これをどこかで実感をしっかりとってやりましょうっていう話なんです。
なぜかというと、いつかやらないとまた同じことを繰り返すからなんですね。
表層上の問題点に目が行ってしまって、例えば人間関係が悪くなった、経済的に問題がある、そういう現象的な方に目が向いて、
自分がそれに対してどう考えているのか、感じているのか、何が本当に望んでいるのかっていうことを言葉にすることができないっていうままちょっと人間関係が落ち着いた。
そのままにしておくと、根本的な解決には全くなってないんですね。
だから、カウンセリングとかコーチングとかっていうのが実は存在しています。
これは私もずっと言い続けていることなんですけど、人によって定義は違うんですが、コーチングの定義っていうのは私は2つ意味があると思っていて、
1つは自分のことを他人を通して鏡に映すってことなんですね。
例えばAさんっていう方が私のところに来たら、私という鏡を通してその人がその人自身を見つめ直して、鏡に映った自分をある意味客観化する練習なんですよ。
人っていうのは見たいところにしか目が行かないんですね。
例えば自分の顔を見たときに、自分の顔で気になるところを見てるじゃないですか。
自分の顔を客観視するっていう機会とかないし、やろうとしてても客観的に見れてないんですね。
やっぱり気になるところ、例えばそれがシワだったり、あるいは自分のパーツの中でも目がチャームポイントだったら目ばっかり見てるんですよ。
つまり良いとか悪いとか全く関係なく自分の見たいところしか人は見ない。
なので自分のことをきちんと鏡に映す、そういう機会が必要になってきます。
コーチングの2つ目の役割は、人っていうのはやっぱり何かしら目的、ゴールっていうのがあるので、そこにいかに早く行けるかっていうことなんですよ。
私の早く行くポイントっていうのは、もちろんアクセルを全開に踏める状態にしていくっていうことがポイントなんですね。
じゃあどうやったらアクセルを全開にできるかというと、逆説的ではあるんですけども、ポイントはブレーキを外すってことなんです。
ブレーキを外せばアクセルは全開になります。
15:02
しかし私たちは子どもの時からちょっとずつ社会性を身につけていく間に、いかに自分で自分のブレーキを踏むかっていうことを覚えていくんですね。
それが知らず知らずのうちにアクセル全開にするためのブレーキとなって、自分では一生懸命頑張っている、努力している。
だけど知らず知らずのうちにブレーキを踏んでいるってことになるんですね。
だから結果が出ないと落ち込むんですよ。
でも本人はブレーキを踏みまくっていることを気づいていない。
私自身は、例えば車に乗る人すぐわかると思うんですけども、エンジンブレーキ、サイドブレーキを引いてブレーキを踏みながらアクセルも一緒にガンガン踏み込んでいる感じなんですよ。
これどうなるかっていうと、エンジン壊れます。
エンジン壊れるとメンタルも壊れるってことなんですよ。
なので、いかにこのブレーキを外していくかっていうことが問題になってきます。
ブレーキの外し方というよりは、どういうブレーキを認知していけばいいか。
ブレーキは何があるかっていうところをちょっと簡単に説明したいなと思います。
いろんなブレーキがあるんですよ、私たちって。
大抵の方は、大体3つぐらいに分かれます。
1つは、自分に対する無価値感ですね。
自信がないっていう人のパターンはこれです。
自分は価値がないんじゃないか、そう思えてしまう状態を無価値感と言います。
この無価値感が強いとブレーキになります。
2つ目は、罪悪感ですね。
これも子供の時に植え付けられている人もいるのかもしれないんですけど、大人でもまあまあいますが、
これはね、私だけ幸せになってはいけないパターンなんですね。
これは、例えばね、お母さんいるんですよ。
こういうことをやっている、例えば働いている私、子供に申し訳ないとかね、これ罪悪感ですよね。
私だけ申し訳ないことをしている、身分不走なことをしている、こういう時、罪悪感が出ます。
これもね、ブレーキになるんでしょう。
これね、親に対して思っている人もいるんでしょうね。
お母さんは好きなことができなかった、だけど私だけ好きなことをさせてもらっている、みたいなものとかね。
3つ目、これはですね、被害者意識ですね。
自分は悲劇のヒロインであるっていう、そういう認識ですね。
あの時、あの人が、とかね、あの時、あの出来事がなければ、とかね、会社が、とかね。
こう、外に原因を作って、自分を責めているようで、結果的に自分を被害者ポジションに置いてしまう。
18:05
これもブレーキになります。
自分が被害者でいる限りは、人生を自分で乗り越えていくってことを放棄しちゃうわけなので、これ全部ブレーキになるんですよ。
じゃあ、このブレーキをね、外していくためにはどうしたらいいかっていうと、いろんなパターンがあるんです。
これがコーチングの意味でもあるんですけども、このブレーキをきちんと認識するってことなんですよ。
自分は、自分でこのブレーキを踏んでるんだっていう認識をすることが大事なんですね。
大抵の人は、認識してるつもりで、どうやったら解決できますか、みたいな方に言っちゃうんですけど、
まず、これがちゃんと分からずに解決に行こうとしてるから、自分が無価値感があるからブレーキになってるっていう感覚がないんですね。
だから、ここをしっかり鏡に映すってことが大事なんですね。
そして、この思考の癖がだんだん信念になっていく。
思い込みとなって信念になっていってるので、ほぼ無意識にこの癖を変えていくってことですね。
これは、もう癖は習慣化です。
思考だろうが感情だろうが、癖なので無意識になっちゃってることではあるんだけど、変えていくためには意識的に変えていく必要があります。
これをトレーニングって私が呼んでます。
少しずつ自分の癖を知りながら、その人の持っている自分の能力、価値観、性質、経験、こういったものを私は最近冷蔵庫って呼んでるんですけど、
自分の冷蔵庫、自分の資質を冷蔵庫に見たときに、自分の冷蔵庫の中に何があるか分かってない人が多い。
これをちゃんと知りましょうと。
知った上で自分の可能性に気づきながら、自分の持っている思考の癖のブレーキを外していくと、自然とアクセルが踏めるようになる。
その一つが本音を知るっていうところが、ブレーキを外すポイントにもなっていくんですけど、本音が分かったからといってブレーキを踏んでしまっていては全く同じなんですよね。
だからこれ両輪と思っていただけたらいいなと思います。
ということで、今日はこの自分を知るっていうことをお話しさせていただきました。
コーチングってこういう意味があるんだっていうことが少しでも理解していただけたなら嬉しいです。
それではまた次回お会いしましょう。ありがとうございました。
いつも聞いてくださり本当にありがとうございます。
この番組は日本時間の毎週木曜日の夜配信されています。
より有益なあるいは願望実現に関するマインドに関する情報に関しましては、LINEやメールマガジン、その他のSNSで発信しています。
21:11
概要欄のノート術の教科書のプレゼント、こちらを登録していただくとメールマガジン、そしてLINEの方にお知らせが届きます。
こちらの方から是非ご登録の方よろしくお願いいたします。
21:31

コメント

スクロール