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2024-06-27 22:22

文字のない世界、肉声のない世界|文字と肉声 ③ ¥200

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シリーズ「文字と肉声」|文字起こしのない音声配信は生き残れるか

文字起こしのない音声配信は生き残れるか?|文字と肉声 ①

補完しているのはどっちだ⁈|文字と肉声 ②

文字起こしのない音声配信の生存可能性について考えています。視覚と聴覚の関係や文字と音声の問題、生物の進化の歴史を調査しています。音声と文字の補完には社会的なコミュニケーションと過去の自分との対話が含まれています。文字と肉声は相互に補完しあいながら、他者との対話や共有、未来の自分とのコミュニケーションを促進する役割を果たしています。文字と肉声が補完し合うことは当たり前ですが、その関係性について考える必要があります。

生物の進化と目と耳 00:00
耳の進化の謎 06:08
文字と肉声の起源から進化 13:56
文字と肉声の役割と特徴 19:40
文字と肉声の補完関係 26:22

文字のない世界、肉声のない世界|文字と肉声 ③

今回のエピソードでは、文字のない世界と肉声のない世界について考えられています。ホモ・サピエンスの歴史のほとんどは文字のない世界であり、文字のない世界で生きていくことができる一方、肉声のない世界では文字が失われていくだろうという議論もされています。肉声のない世界にはやっぱり文字があったとしても、使われなくなっていっていずれ消滅して、我々は完全に言葉を失っていくと思われます。文字と肉声、どちらが大元かと言えば、音声言語がベースだと考えられています。

目次

文字のない世界 04:00
肉声のない世界 06:32
文字の起源 10:37
肉声のない世界における文字と肉声 14:16
文字と肉声の役割と可能性 16:26

文字起こしのない音声配信は生き残れるか -本のない世界-|文字と肉声 ④

文字と肉声の関係やAI文字起こしの進歩による変化を考え、結果として、「文字起こしのない音声配信は生き残る」という結論に至ります。AIによる文字起こしを通じて読む世界が広がる中、文字起こしのない音声配信が生き残るためにはどのような戦略が必要かを考えています。(AI summary)

目次

文字起こしのない音声配信の生存方法 00:00
文字と肉声の相互補完関係 06:05
文字と肉声の役割とその進化 10:28
「語り本」とは異なる「読み本」の特徴 13:41
音声の編集作業と新たな時代のトレンド 17:57

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コメント

興味深いお話,ありがとうございます! 肉声のない世界という話で,先天的に耳が聞こえない方はどうなるのかな?と思いました。そういう方も言語を身につけ,手話や点字等で会話ができるように思うのですが,どのように考えればよいでしょうか? やはり,耳が聞こえない方に言語を教えるためには,耳が聞こえる人でないといけないということでしょうか? 耳が聞こえない親が耳が聞こえない子どもに言語を教えるというケースはあるのでしょうか? いろいろ疑問が湧いてきてしまいました。

ご購入いただきコメントもいただきありがとうございます。 粗だらけのラフスケッチですが、お付き合いいただき感謝します。 語る他者の存在がやっぱり大きいように思います。耳も聞こえない口もきけない、言葉を話せない者同士で、文字、そしてことばの継承が可能かという問題ですね。現実にはありえない想定ですので、あくまで思考実験にとどまりますが、やっぱり継承不能かなぁと思います。 ヘレン・ケラーの言語獲得の事例がありますが、あれもことばを語る他者の存在が前提であり、かつ、あれだけの困難を伴ったということですので、やはり肉声のない世界、文字だけの世界は成り立たないように思います。

一応ChatGPTに聞いてみたら,次のような回答をしてきました。 先天的に耳が聞こえない親が、先天的に耳が聞こえない子に言語を習得させることは可能です。ここでは、特に手話を用いた言語習得について述べます。 ### 手話による言語習得 1. **手話の使用**: - 手話は、視覚的な言語であり、聴覚に頼らずにコミュニケーションが可能です。手話を使用することにより、聴覚障害を持つ親は子供に効果的に言語を教えることができます。 2. **早期の言語教育**: - 言語の早期教育は重要です。聴覚障害を持つ子供も、適切な時期に手話を学び始めることで、言語発達を促進することができます。 3. **コミュニティのサポート**: - 聴覚障害者のコミュニティや教育機関からのサポートを受けることで、手話の習得がより効果的に行えます。 ### 手話以外の方法 1. **補聴器や人工内耳**: - 補聴器や人工内耳を使用することで、部分的に聴力を得ることができ、これにより口話(話し言葉)を学ぶことも可能です。 2. **口話法**: - 唇の動きや表情、視覚的手がかりを用いて、口話を学ぶ方法もあります。これは特に、聴覚にある程度の残存がある場合に有効です。 ### 結論 先天的に耳が聞こえない親が、先天的に耳が聞こえない子に言語を習得させることは十分に可能です。手話を用いた視覚的な言語教育を通じて、子供は効果的に言語を学び、コミュニケーション能力を発展させることができます。

耳が聞こえない同士なら可能です。手話は文字ではありませんが、文字の習得への橋渡しになると思います。 ただしその二人の外部にことばを語り文字を用いる文化が存在しているという前提ですが。 肉声がない、耳も聞こえない社会で手話が発達することは大いにありうることだと思います。ただし、文字が発達するかは疑問です。そこに音声がないわけですから、表音文字は生まれないと思います。 絵のような文字は、手話と同様に生まれうるとは思います。

両親が耳が聞こえない家庭のビデオを観ました。 https://www.youtube.com/watch?v=PAoG6Bnx7xE そこでは手話が会話の手段となっていました。私も,その手話を表現する文字ができれば,表音文字ならぬ表手文字(一種の象形文字)ができて,表音文字と同様の機能を果たすのではないかと思います。 実際には,社会の成員全員が耳が聞こえなくなることはないでしょうから,現在の表音文字がなくなることもないでしょうが。 そうなると,音と文字の両方があるメディアは,障害を持った人にもやさしいメディアということになりますね。

表手文字(絵のような文字、象形文字)が発達する可能性はあると思います。ただし、それが表音文字と同様の役割を果たすような文字に進化する可能性はやはり低いのではないかと思います。(もう少し考えてみますが。。。) 実は、AI文字起こし革命によって、音声のことばと文字のことばの乖離がなくなり、ゆっくりと一体化していくのではないかと考えています。これは次のシリーズで展開予定です。笑。

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