補完しているのはどっちだ⁈|文字と肉声 ②
補完しているのはどっちだ⁈|文字と肉声 ② - AIvism
【Voice: Paywalled, Transcript: Fee】有料エピソードの音声は試し聴き(無料プレビュー)ができます。LISTENで購入すると文字起こしの閲覧とコメントができます。シリーズ「文字と肉声」|文字起こしのない音声配信は生き残れるか文字起こしのない音声配信は生き残れるか?|文字と肉声 ①補完しているのはどっちだ⁈|文字と肉声 ②文字起こしのない音声配信の生存可能性について考えています。視覚と聴覚の関係や文字と音声の問題、生物の進化の歴史を調査しています。音声と文字の補完には社会的なコミュニケーションと過去の自分との対話が含まれています。文字と肉声は相互に補完しあいながら、他者との対話や共有、未来の自分とのコミュニケーションを促進する役割を果たしています。文字と肉声が補完し合うことは当たり前ですが、その関係性について考える必要があります。生物の進化と目と耳 00:00耳の進化の謎 06:08文字と肉声の起源から進化 13:56文字と肉声の役割と特徴 19:40文字と肉声の補完関係 26:22文字のない世界、肉声のない世界|文字と肉声 ③今回のエピソードでは、文字のない世界と肉声のない世界について考えられています。ホモ・サピエンスの歴史のほとんどは文字のない世界であり、文字のない世界で生きていくことができる一方、肉声のない世界では文字が失われていくだろうという議論もされています。肉声のない世界にはやっぱり文字があったとしても、使われなくなっていっていずれ消滅して、我々は完全に言葉を失っていくと思われます。文字と肉声、どちらが大元かと言えば、音声言語がベースだと考えられています。目次文字のない世界 04:00肉声のない世界 06:32文字の起源 10:37肉声のない世界における文字と肉声 14:16文字と肉声の役割と可能性 16:26文字起こしのない音声配信は生き残れるか -本のない世界-|文字と肉声 ④文字と肉声の関係やAI文字起こしの進歩による変化を考え、結果として、「文字起こしのない音声配信は生き残る」という結論に至ります。AIによる文字起こしを通じて読む世界が広がる中、文字起こしのない音声配信が生き残るためにはどのような戦略が必要かを考えています。(AI summary)目次文字起こしのない音声配信の生存方法 00:00文字と肉声の相互補完関係 06:05文字と肉声の役割とその進化 10:28「語り本」とは異なる「読み本」の特徴 13:41音声の編集作業と新たな時代のトレンド 17:57reference▷光センサー(眼)の進化眼の起源と脊椎動物の色覚進化, 河村正二, 2017眼の進化:Wikipedia▷音センサー(耳)の進化昆虫の聴覚器官―その進化―, 西野浩史, 2006脊椎動物の半規管の進化-脊椎動物の共通祖先の内耳は、思いのほか複雑だった-,理化学研究所•神戸大学•兵庫医科大学•東京大学大気海洋研究所, 2018哺乳類と爬虫類-鳥類は、独自に鼓膜を獲得-2億年以上前の進化の痕跡を発生学実験で明らかに-, 理化学研究所•東京大学大学院医学系研究科, 2015哺乳類の鋭い聴覚担う「耳小骨」、進化の時期裏付ける化石を発見, AFPBB News, 2019耳をひらく~グローバル時代の聴力 第1章(2)聴覚はどう進化したのか?, 菅野恵理子, 2017耳をひらく~グローバル時代の聴力 第1章(2)聴覚はどう進化したのか?, 菅野恵理子, 2017▷「知覚-行為ループ」による脳と世界モデルの進化#24 LISTEN to Perception-Action Loops!感覚器と機能環-視覚と嗅覚の進化と生態学-, 水口崇,2021▷聴覚の謎ミミズのような線虫も音を聞く、驚きの仕組みが判明、定説覆すー脊椎動物と節足動物以外で初の発見、生物の聴覚の研究に一石, NATIONAL GEOGRAPHIC, 2021聴覚は脊椎動物と一部の節足動物でしか確認されていなかった。ところが、9月22日付けで学術誌「Neuron」に発表された研究で、生物学の研究に多用されているC.エレガンスという線虫に聴覚があることが明らかになった。C.エレガンスには、耳のような特別な器官があるようには見えない。だが、皮膚全体が音を聞くいわば鼓膜として機能し、それを伝える神経も確かめられた。これは、節足動物以外の無脊椎動物が音を感知できることを示した初の研究だ。
This is a paid episode ¥300

To listen to this episode, please purchase it.

Free Preview