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イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍、キャラクターを作ったり、難しいことを分かりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。おはようございます。
この週末にですね、先日偽実家に行ってきた時に発見というかね、チェックしてきた、しっぽを焼きの電気炉をですね、置いてきてしまったんですけど、取りに行くことになっています。
まずはガラス缶ヒューズっていうのを取り替えてみると動くかもしれないという情報を得ておりまして、それをまず偽実家で試してみようかなと思っています。
できることならね、お父さんの目の前で動いたっていうのができたらいいなぁなんて思っているので、まあちょっとね期待を胸に偽実家にね、行ってこようかなと思っております。
今日の本題はですね、ちょっと娘から聞いた話が面白かったので、それを今日はねテーマに話していきたいと思います。
題して偽善の事業というタイトルにしました。
なんかすごい興味深くないですか偽善の事業って。
どんな話かと言いますと、娘は今小学6年生です。
先日ですね、いじめについて考える事業みたいなのがあったっていうのを教えてくれたんですね、お風呂に入る時に。
うちはまだまだね、結構一緒にお風呂に入ってるんですよ。
お風呂に入る時は結構ごっこ遊びをしたりするんですけど、最近はごっこ遊びがしんどい時とかは日々いろいろあったことを話してくれたりとか、
クイズ出し合ったりとか、私が娘にインタビューしたりとかね、そんな感じで重要な、結構大事な会話をする場所になってます。
この日もそんな事業があったんだっていうのを話してくれました。
別に私が聞き出したんじゃなくてね、向こうが勝手に話し始めました。
これについて娘曰く偽善の事業だったみたいなことを言ったんですよ。
私は画善興味が出てきてですね、何々いじめをテーマにした事業で、偽善の事業って何々って聞き出していきました。
内容はこんなものだったと思います。ちょっと作り話も足すかもしれませんが。
クラスにAさんという人気がある、力のある児童がいました。
その子は人気者で発言力もあって、結構リーダー的な存在だそうです。
一方Bさんは大人しくて内気な児童で、ある時Bさんの図工バッグが見当たらない事件が起きたそうです。
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Cさんはあなたです。
Cさんは実はAさんがリーダー格となって、数名で組んでBさんの図工バッグを隠したという事実を知っているか、目撃したとかなのかな。
そんな感じなんだそうですよ。
Cさんであるあなたはどうしますか?みたいな。
そんなことをみんなで考えたり、発言したりするという事業だったそうです。
これは何の事業でやったのかな?ちょっと詳しくわかりませんが。
グループディスカッションとかしたのかな?そんなことを言ってました。
ここからです。ここからが偽善の事業と娘が言った内容なんですけど。
みんなはどういう事を言うの?という風に聞くと、
すごい良い子の答えしか言わないんだそうです。
なぜかというと、空気が悪くなるからって娘は表現してましたね。
空気が悪くなるから、みんな普通の事しか言わない。
それはいけない事だから、私は先生に伝えます。
そういう正義感が強いCさんを演じるというか、
そういう道徳的な正解の答えみたいなのしかみんな言わないんだそうですよ。
娘はこんな風に言ってました。
でも自分は本音で言うと、多分言えない気もする。
なぜならAさんがやってた、Aさんグループ、Aさん軍団がやってたっていうことを、
もし先生にこっそり言って、言ったことがもしもバレたりしたら、
次は自分がターゲットになるかもしれない。
だから本当は言えないんじゃないかな?みたいな、そんなことを言っていました。
これが本当の正解だと娘は言っていたんですけど、
あなたはそう言ったの?のっちちゃんはそう言ったの?発表したの?って言ったら、
言ってないって娘も言ってました。
なんで?って言ったら、空気が悪くなるからって言うんですね。
空気が悪くなるってどういうことだろう?ちょっとよく分からないんですけど、
でもこのディスカッションって、本当のはこういうのを言う場面じゃないんですかね?
それをディスカッションせずして何?
ディスカッションなんてじゃなくなっちゃうような気がするんですけどね。
そういうことはしてはダメですよ。
もしそういう現場を見たら先生に言おうね、みたいな。
なんかそんなんしかない、薄っぺらい感じのディスカッションで終わっちゃいますよね。
だから娘の本当は言いたいけれども、
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本当はそれはやっぱり伝えたいけど、やっぱり自分がそうなったら怖いから言えない、
っていうのが本音なんじゃないですかね?みたいなのが出てきて、
じゃあどうする?みたいな話になるのがいい事業な気がするんですけど、
うちの娘のクラスの場合はですけどね、そんな感じだったそうです。
先生はどうだったの?って。
そういう本音を引き出すような導きみたいなのはなかったの?って聞いたんですけど、
それは一応なんとなくは促したり、いろいろ言ってたけど、
そんなあんまり深い感じにはならず、終わったって言ってましたね。
そんなもんかと、ちょっともったいないなって思いました。
このディスカッションがあって、それを発表する事業がまた別のコマであったのかな?別の日に。
それを夫が公開事業っていうんですか、事業参観的なやつで、
私はその日その事業は見なかったんですけど、
夫がその事業を見たそうなんですね。
やっぱり優等生的な回答を、みんな積極的にいい子の意見を言ってたそうなんですよ。
別に悪い事業ではなかったけど、
夫はもしね、こんないい意見を言っている、いいクラスみたいな感じだけど、
万が一このクラスの中に、このBさんのように隠されている子が、いじめられている子がもしいたら、
もういたたまれない事業だなって思ったね、みたいなことは言っていました。
私は、うちの娘はですね、とてもうまくお友達とのバランスをとっていて、
べったりすぎず、しかも誰とでも分け隔てなく、割といい感じで仲良くできている様子なので、
娘から聞く範囲では、あんまりそういう話は聞いたことがないんですね。
実際のところはわからないんですけど、
でももしね、そういう感じの子がいたとしたら、確かにいたたまれない事業だろうなって、
むしろいじめの上塗りみたいな、そんな感じの事業になっているんじゃないかな、みたいなことも、
大人の目線で想像すると、そんなことも考えてしまいました。
もう一つ、同じようなことを感じた、ある事業というか活動、学校の活動について、
これまた娘がね、結構辛辣な意見を言っていて面白かったんですよ。
それは何かというと、うちの学校はですね、医学年交流が盛んな学校という風に、
PTAの冊子とか、学校の説明とかね、1年に1回の保護者会とかでもね、
よくこれが売りです、みたいなのを聞いています。
他の学校もそういうの増えているんですかね。
自分は自分の娘の学校しかわからないので、
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どんな様子なのか、平均的なところがどうなのかというのはわからないんですけど、
うちの娘の学校はですね、3学年で一緒に縦割りになって、給食を食べるっていう日があるそうなんですよ。
これがグループの中に、例えばですけど、4・5・6年生、4年生・5年生・6年生みたいな感じで、
グループになってご飯を食べるそうなんですね。
で、これがですね、何かいい活動だなって気がしませんか。
娘はクラブ活動にも入っていて、結構医学年の先輩とか後輩とかとすごく仲良くしていて、
なんかめちゃくちゃ楽しそうなんですよ。
大好きな先輩とかもいたり、私にも早く後輩ができないかなって言ってたりとかして、
なのでそういう医学年交流が好きな子なので、
え、めっちゃ楽しそうじゃん、みたいな感じで言ったんですね。
そしたら、めっちゃ気まずいって言ってたんですよ。
え、何が気まずいのって言ったら、
今年の5年生、全然喋んないとか言って、言ってました。
でも、なんだろう、娘は一生懸命会話を回さなきゃと思って、
5年生になってどう?みたいな風に聞いたらしいんです、5年生の子に。
そしたら、2人とも食べながら目を見合わせて、うんともすんとも言わずに、
気まずそうに、照れくさそうにご飯を食べたそうです。
で、ああ、終わったと思ったっていう風に言ってました。
でも、娘もね、そりゃね、そんな初対面で、
別にクラブ活動とかで知ってる子がグループの中に一人でもいれば、
なんか盛り上がるかもしれないけど、いきなり初めましてで、
この思春期の入り口に立ったような年齢の男女が、
さあ喋ってくださいって言われて、ご飯食えって言われても、
そりゃ難しいよなと思って、
ああそうって、そりゃ気まずいねっていう風に聞いてました。
でも、何でしょうね、もしそういう活動が売りなのであれば、
なんか喋りたいテーマとか、じゃあ今日のテーマは何々とか、
ちょっとでも先生がね、やってくれたり、
今一番推してるのは何とか、
ハマってるアニメとか漫画は何とか、
好きなスポーツ選手は何とか、
なんかみんなが喋りたくなるような、
しかもどんな趣味の子も、
何か一つは喋れそうみたいなお題とかがあって、
わーとか、せめて唇を切ってくれる、
きっかけがあれば喋り始めるかもしれないじゃないですか、
そういうのもないんだなと思って、
でも、もしかしたら気まずいなーって、
なんか喋るネタないと気まずいなーっていう体験をさせて、
これから例えば1年続く、
どのくらいの頻度であるか知りませんけど、
そこを誰かがね、唇を切ってそういうことをやっていくとか、
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そういう自主性を見るみたいな、
自主性に任せるみたいな、
若干ね、そういうこともやらせそうな学校ではあるので、
黙ってね、じっと見てるのかもしれないんですけど、
なんかね、すごくこの縦学年で異学年の交流があります、
っていうのがウリーって言ってるのに、
実際はそうなんだっていうのを娘から聞いて、
なんかね、笑っちゃったんですよね。
なので、やっぱりパンフレットに書いてあることとか、
先生方がね、おっしゃることとかは、
それと現実、娘から聞く話には、
多少のね、差があるもんだなーなんてね、
ちょっと思いました。
まあでも、だからって私は、
なんかそれをね、他人の先生に言ったりとか、
そんなディスカッションだったら意味ないんじゃないですか、
みたいなことを言うような、そんなパワーがある親ではないので、
それを楽しんで聞いて、
まあここでね、喋ってるくらいのものですけど、
でも私的には、お風呂タイムとかで娘が、
聞いてよ、すっごい気まずいんだよ、
みたいなのを話してくれてるっていうのがね、
ここでそう思ったっていうことをね、
一応フラストレーションをぶちまけてくれたのかなーっていうことで、
まあまあまあ、それはそれでよしかなーなんてね、
思ったりしました。
皆さんの学校では、そんな活動ありますか?
どうなんでしょうね、
深い深いディスカッションなんてするの難しいですよね。
大人だってね、なんかめんどくさいやーって思っちゃうこと、
たくさんありますからね。
なかなかね、そう思うと学校の先生ってね、
こういった子どもたちを、いろんなテンションの子どもたちを、
意見交換させるっていうのは、
もう至難の技なんだろうなーなんてね、思いました。
はい、今日の話は以上です。
イラストレーターの原えみでした。また話します。