コラボ生放送のお知らせ
イラストレーターの原あいみです。皆さんおはようございます。お疲れ様です。今日もやっていきたいと思います。
今日は最初にコラボ生放送のお知らせです。ゴールデンウィーク明け7日の夜21時半から、ボイシーパーソナリティのライジャケサンタの名前で活動されている森茂雄二さんとコラボ生放送をさせていただきます。
ボイシーチャンネルの方でやります。森茂さんは香川にお住まいの方なんですが、もともと小学校の先生を長年、20年やられていた方なんです。
小学校の頃の経験がきっかけで、水辺の安全を子どもたちに教えるという活動をなさっているんです。
私も実は娘が小学校2年生の頃に地域でやっている水辺の安全教室というのに親子で参加したことがあるんですね。
そこでとにかくいろんな活動をいろいろ教えてもらったんですけど、何はなくともとにかく水辺に行くときはライフジャケットを身につけること。大人も子どももというふうにすごく教えられたんですよね。
なるほどと思って、その経験もすごく貴重な体験だったんですけど、でもライフジャケットってアウトドアをすごく大好きで、いつも外に遊びに行くよというご家族、ご家庭とかだと自分で持っていらっしゃるという方もいらっしゃるかもしれませんが、あんまり常備できていない家庭の方が多いですよね。
学校とか例えば子ども会とか大人数でそういう活動に出かけたいときにライフジャケットを借りたい、ちょっと数枚まとめて借りたいって思ったときに、日本全国どこに住んでいても、例えばライフジャケットステーションみたいなのがあって予約すれば枚数確保できるみたいな、そういう状態を作りたいっていうような活動をされているんだと思います。そういう理解でいます。
その活動自体ね、私とっても興味があって、そのことも聞いてみたいですし、あとこの森茂さんはですね、この水辺の安全を子どもたちみんなにわかりやすく伝えるために絵本を作られている方なんですよ。なのでその絵本の作者でもあるんですね。
この絵本の作者になるって、普通に出版社さんから販売されている絵本ですよ。なかなかなれるもんじゃないんですよ。私自分自身も絵本作家と、ちょっと名乗っていいかわかりませんが、絵本ね、いくつか作っているんですが、絵本を人生の中で作りたいっていうふうに思っている方って結構実はたくさんいらっしゃって、どうしたら絵本って作れますかってお話聞かせてくださいとか言われたりすることもね、
ちょくちょくあるんですよね。なので森茂さんが元学校の先生で、今はライジャケサンタという活動をなさっていて、しかももう一つ情報があって、実は森茂さん石屋さんなんですよ。石材店の3代目というね、そういう肩書きも、それが本職なんですけど、もうとにかくいろんな情報がね、渋滞してるんですが、
そういう方で絵本を出されたっていうのはね、これもね、一応絵本作家同士としてお話もできるなと思って、しかも私石屋さんの話も聞いてみたくて、ちょっとね、まだ聞きたいことだらけで情報整理ができていないんですけれども、とにかく一度ね、お話聞いてみたかった方なので、ちょっとね、生放送ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
水辺の安全教室の参加
あの、どちらのチャンネルから始めるかっていうのをまだ決めてないんですけど、あの、明日か当日にはお知らせできると思いますので、ぜひよろしくお願いします。
今日の本題はですね、このライジャケサンタさんのつながりで、私が参加しました水辺の安全教室っていうものをね、声でご紹介してみようかなと思います。
私と娘がこの水辺の安全教室というのに参加したのは、娘が小学2年生の頃なので、3年前なんです。
で、きっかけはですね、あの、うちの学校のPTAが呼びかけて、こういった地域でね、この活動に参加できることになったんですよね。
あの、うちの小学校のPTAはとてもいい、とてもいいんですよ。
本当にね、参加してみたいとか聞いてみたいっていうイベントや講義などをうまくね、あの、連れてきてくださったり、ご紹介してくださったりってね、すごくいいんですよね。
すごいなぁと思って見てるんですけど、で、この水辺の安全教室も無料であの、申し込みすれば参加できるということだったので、娘と参加してきました。
で、なぜ参加したかというと、ま、もともと私がですね、ここで着衣という、あの、服を着たまま浮かぶっていう練習ができるっていうことだったので、私自身がそれを体験してみたかったっていうのがまず一つ。
で、もう一つはですね、この小学2年生の頃、娘がですね、実はいろんなものに対して怖い怖いってなってしまうっていう症状、症状っていうのかな、現象がね、起きていたんですよね。
で、過去の放送でも何回か話したことあるかもしれないんですが、うちの娘は小1の壁って言われる、ま、小学1年生になった時は、結構ね、すんなりとうまくいったんですよ。
全然、学校にね、行きたくないとか、不安定になったりとかがなく、もう楽しい楽しいばっかりで、すごくスーッとうまく小学校に馴染んでいきました。
なんですが、もしかしたらその反動だったのか、小学2年生になった時に、なんかすごいね、不安定になったんですよ。
で、当時2022年なんですけど、ちょうどね、冬にまあ、あのロシアとウクライナの戦争が始まって、で、あと4月ぐらいだったかな、あのシレトコの遊覧船の事故があったんですよね。
で、なんかとにかく連日ニュースで怖い、怖いニュースが続いていたんですよ。
そしたら娘がですね、なんかいろいろな事故とか災害とか、まあ戦争とか、そういったものがもう怖くて、怖くて仕方がないっていう、なんか毎日になってしまったんですね。
で、こういった災害とかが起きた時に、もしママとかトトが死んじゃったら、って想像したらね、とっても怖かったみたいなんですよね。
で、もし自分一人だけになっちゃったらどうなるんだろうとか、なんかそういったことをね、すごいぐるぐるぐるぐる考えてしまうっていう時期があったんです。
で、そんな時に、まあこのね、水辺の安全教室っていうの、イベントのお知らせがありまして、で、こんな状況の時にわざわざね、その、まあ溺れてしまった時にどうやって浮いて救助を待つかとかっていう体験をさせるっていうのは、どうだろう、どっちに転ぶかなって。
ちょっと不安な気持ちでもあったんですけど、なんかいろいろまあ話していく中で、娘にもね、そういう体験ができるんだよって。
今ね、すごく災害がね、怖いって思ってると思うけど、もしもの時どうしたらいいかっていうのを知っておくっていうことは、その怖いをね、ちょっとだけ和らげることができるんじゃない?みたいな話をね、娘ともして。
そうしたら、やってみたいっていうので、まああの無理やり連れて行ったわけではないです。
私はね、すっごい行きたかったんですけど、まあそういう話をしたら行ってみたいって言ったので、まあ2人でね、参加をしました。
背浮き体験の実施
当日はイベントはプールを使って行われたんですけれども、まず最初にね、面白かったのが、みんなが使ってるランドセル、すごく重いよねって。
これって浮くと思う?沈むと思う?っていうクイズから始まったんですよね。
で、子供たちはね、今いろいろでしたね、答えは。
じゃあ実際どうか見てみようって言って、ランドセルをね、ポーンってプールに投げたんですよ。
そのコーチのね、方が指導されてる方が。
そしたらね、ランドセルは浮くんですよ。
で、みんなびっくりしていて、で、すごく重いと思ってるランドセルだけど、実はね浮くんですと。
なので、万が一もしも何か起きてしまった時、もしランドセルを持っていたら、それを持ってゆっくりと背浮きっていうね、あの上を向いてプカーって浮くやつなんですけど、
そうすれば救助を待つまで呼吸を確保できるんだよっていう、なんかそんなつかみからね、入りました。
で、すごい子供たちもすごくそれで集中していて、じゃあ実際に背浮きの練習をしてみようと。
で、私たちが身につけているもの、例えばビニールのサンダルとかね、クロックスを履いてやったかな、そういったものも浮くし、
あとカッパを着て当日はやりました。水着の上にビニールカッパを着て。
カッパとこのサンダルも浮力があるから、それを着て背を向けて、背泳ぎのポーズですよね。
で、天井を見てとにかく落ち着いて、ポカーっとね、なんか瞑想するかのようにポカーって浮くと体は自然と浮くので、
その状態で落ち着いて助けが来るのを待とうっていう、その練習だったんですよね。
でもやっぱり怖いんですよ。なんか沈んじゃいそうなので体をくの字に曲げてしまうんですよね。
でもその怖さをとにかく飛び越えて、絶対浮くと信じてボケーっとなるとちゃんと浮くんですよね。
それでなんか1分だったか1回ね浮いてみましょうみたいな練習を親子でやりました。
この体験がですね、すごく良かったなぁと思って。
でもこの状態でね、こんな落ち着いて瞑想のようにポカーって浮いてられるわけがないんですよ。
もし溺れてしまったりしたら。
子供は特にパニックになるので、この状態で子供が怖い怖いってしがみついてきたら、
親だって一緒にね、絶対そんな落ち着いて背浮きなんてできるわけがないんですよね。
だからこそ万が一の時はそうやって浮けるっていう体験を今日ね、やったことを覚えていてほしいですが、
でも絶対に大変なのでライフジャケットを必ずつけましょうっていうお話で締められたんですよ。
親の心得
もしくはあのペットボトルとかね、とにかく浮くものを投げてあげるとかそういった基本情報ですよね。
そういったことも身をもって体験してわかるので身にしみるというかね、すごくいいイベントでした。
子供たちはね、プールでお友達とかもいるので半分は遊んでるような感覚でキャッキャキャッキャ言いながらやってましたけど、
一度でもね、自分は背浮きがちゃんとできるみたいな成功体験を覚えておいてくれたら、
もしもの時に何か思い出してくれるかもしれないですし、こちらから声かけてラッコさんだよって言ったら、
やろうって思ってくれるかもしれないじゃないですか。そういった意味でも良かったかなと思います。
そして最後に親だけ集められて、ちょっとね真面目な話を先生から最後聞いて終わったんですけど、
もし目の前で溺れている子供を目の前にして飛び込むなってよく言われますけど、
それができるっていう人は多分少なくないと、絶対に助けに入ってしまうっていうのが親の心理です。
なので、ただただ、今日やってみてわかったと思うんですけど、
飛び込むならね、助けに行くなら絶対にもうライフジャケットを着ているとか、
とにかく浮くものを身につけているかどうかっていうのは絶対に確認してから助けに行くようにしてくださいというようなね、
なんかそんなお話がありました。結果ね、そのご自身のスキル、その水泳のスキルとかによって、
何が正解かはもうその現地じゃないとわからないので何とも言えないと、
ただとにかく浮くものを身につけて助けに行くことだけは絶対にしてくださいというのをなんか強く強く言われて終わったんですよ。
この後、娘はね、この怖い怖いっていうのがしばらくちょっと続いて大変ではあったんですけど、
でも徐々にこういったことをね、知ったりいろいろ親子で話したりっていうので、
どんどんどんどん怖いはね、あの消えていきました。
なのでこのイベントに親子で参加したのはね、本当に良かったなというふうに今でも記憶に残っています。
ちなみにこのイベントね、もうほぼほぼ全員パパでしたね。
あのママが参加している人はね、私ともう一人くらいだったかな。
なんか現地に行ってみて、ああそういうことかって思いました。
なんか普段あの挨拶しているパパさんとかがお互い水着でね、どうもってなってちょっとね、確かに照れくさかったなっていう記憶もありますが、
まあでもこういうのね、もしお近くの地域とかPTAとか学校とかで開催されるようなことがありましたら絶対おすすめですので、ぜひ参加してみてください。
はい、ということで今日は親子で水辺の安全教室に出てみましたというお話をご紹介しました。
イラストレーターの原江美でした。フォローやコメントをいただけるととても嬉しいです。
あ、これについてはですね、当時ブログを書いてますのでそのURLもつけておきますので、よかったらご興味ある方は見てみてください。
それではまた話します。