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2025-06-06 20:29

【FLL裏話2】小学生チームのモヤモヤ。子どもを主役に戻すために親ができること

シリーズ第2回|小学生チームのモヤモヤと、子どもを主役に戻すために親ができること

FLL国際大会に向けて日々準備を進める中で、
「これ、私たち親のプロジェクトになってない?」
そう感じることも💦

子どもたちはまだ小学生。
旅行の手配や英語での発表準備なんて、正直難しいことばかり。
だからこそ親が主導する形になりがちで、「手を出しすぎかな…」と迷いながら動いてきました。

そして最近は、平日の集まりも増え、親子ともに疲れが見え始めていて…。

そんな中で改めて「私は子どもたちにどうなってほしいのか?」と自問自答。
たどり着いたのは、“主役は子どもたち”という原点でした。

今回の配信では、モヤモヤを抱えつつも、
ビラ配りや画像生成AIなどを活用して、
子どもたちに「体験として渡す」ための私なりの工夫をお話ししています。

【この配信でお話ししていること】
・子どもたちに任せるって、実は難しい
・平日も続く集まりで親も子も疲労中
・“親プロジェクト”化しそうな不安
・でもやっぱり、主役は子ども
・私が始めた、小さな「主役体験」づくり

▶️ 次回予告
親がどんな役割分担をしてるか、
サポートを分担し合う体制が、どうやって始まったのかをお話しします。

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だいぶ集まりました✨が、まだ目標達成しておらず💦
できたら、
低めに設定してるので、セカンドゴールを立てたいんです!
ご協力よろしくお願いします🙇‍♀️




#fll裏話
#世界大会
#親のサポート

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stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/64a76e76b352effb9df4223d

Summary

FLL(ファーストレゴリーグ)に参加する小学生チームの活動について、親が子どもを主役に戻すためのサポート方法が語られています。子どもたちの責任感の不足や、大人の支援が中心となる現状が描かれており、親ができることについて考察されています。このエピソードでは、小学生チームが自らのプロジェクトに取り組む中で直面する課題や、親がどのように子どもたちを支援できるかが語られています。特に、子どもの主体性を大切にしながら新しい体験を提供することの重要性が強調されています。

FLLについての紹介
こんにちは、Hirone―s Cozy Music & Talkへようこそ。
この放送は、地方に暮らす息子が、FLLというロボットとプログラミングを掛け合わせて、アイデアを伝える国際大会に出場することになり、
戸惑いながらも全力で応援している母、つまり私ですね、親である私のサポート奮闘機を、今日はお届けしていきます。
今日もどうぞぎゅっとお付き合いください。
あっという間に時間が経っておりまして、今回は第2回目です。どうぞよろしくお願いします。
毎日日々、この大会に向けてのことをやっている気がするんですが、ここで初めて聞かれた方もいらっしゃるかもしれないので、
簡単にFLLって何かっていうことをお伝えしますね。
FLLとは、ファーストレゴリーグという世界的な教育プログラムの一つになるんですけれども、
子どもたちがチームを組んで、ロボットを使って、これはレゴを使ったロボットなんですけれども、
それにプログラミングを掛け合わせて課題に挑戦したり、社会問題について調べて、自分たちのアイデアを発表するというような大会です。
今回、息子の入っているホワイトスターというチームが岡山から真川へ8月に行くことになりました。
詳しい活動の様子は、教室の方のインスタグラムにFLLって何かとか、
このホワイトスターがどんなプレゼンテーションをしているのかというようなことをリールにして発信しているので、ぜひぜひご覧ください。
ただいまクラウドファンディングも募集中です。どうぞよろしくお願いします。
親のサポートと課題
キャプションのところにまた貼っておきます。
では今日はその裏話、第2回ということで、小学生チームのモヤモヤと、子どもを主役に戻すために親ができることをテーマにお話ししたいと思います。
今回、小学2年生から5年生の小学生たち4人のチームなんですけれども、
どうやって子どもを主役に戻すかということをとても感じたんですよね。
いろいろ親が手を出しすぎかなというような迷いがあったので、まず現実のことからお話ししていって、こういうふうに考えたよというようなところがお話しできたらと思っています。
小学生チーム、世界大会に行くってなったけれども、そこから準備を自分たちでやれるのかというと、まだまだ難しいのが現実です。
小学校2年生から5年生、集中力が続きません。
分からないとすぐに放り出すということもありますし、やっぱり大人はすごいね、周りの方も大人の子どもも関わらず、すごいことになっているねというふうに言ってもらえて、
子どもたちもそれはすごく嬉しい気持ちでいっぱいだとは思うんですけれども、責任感があるのかというと、正直なところ、まだやっぱり持ちきれない年齢ですね。
特に行くにあたって、大会の要項みたいなものはもらうんですけれども、旅行の手配だったりとか、英語の資料を作ったりとか、
そういうことは普通の公立の小学校に行っている2年生から5年生の小学生たちには、現実的に難しいです。
インターナショナルスクールだったらまた違ったのかもしれないですけどね、本当にみんなの英語力的には普通という感じです。
旅行の手配とかもですね、親が関わっても結構時間がかかったんですよ。3週間ぐらいずっとやりとり続けて、なんとか宿を取れてみたいなところがあったりしたので、これは子どもたちにはやっぱりできないですよね。
大会に向けての準備というのを、こうやっていろいろやっているのが大人たちばかり。大人が主導していかないといけない、いかざるを得ない構造という状態でして、子どもたちには指示を受けてやってもらう側になっちゃうんですよね。
親としても、親ばっかりが大変じゃんみたいな気持ちにも正直なったりもします。
企業にお願いの文書を作って出したりとか、そのためにいろんな人とやりとりして、先生もテレビ局にいろいろクラウドファンディングのことを知ってもらわないで支援がもらえないので、テレビ局にメールを送ったりして、何社も送ったりしてというようなことをやったりとか。
材料は何が必要かというのも親たちが考えているわけですし、なかなか親たちだけがんばっているって感じちゃうときもあります。
さらに、平日もイレギュラーな集まりがかなりありまして、旅行の日程とかが団体で行くので、その打ち合わせ、旅行会社に頼むにしても、それを決めるまでにみんなで顔を合わせて話さないといけなかったりするから、
子どもの体験を重視
つなげて話すっていうこともありましたし、集まってじゃないと決めれない、資料が渡せないからちょっと来てくださいって言われることがあって行ったりもありましたし、
それから最近だとですね、ちょっとネタバレになっちゃうんですけれども、今度ビルにしようと思ってるんですけどね、先日テレビ取材が決まりまして、その取材もあったんです。
その取材っていうのが基本平日規模っていうことだったので、みんな小学校終わって親も仕事を早退して抜けたりとかしてですね、夕方6時半に教室に集まって撮影をそこから2時間して、
夜もうネトヘトになって帰ってきたら、もう宿題やる元気は子どもたちはないですよね。
やってる最中は元気だったんですけど、帰ったらやっぱりもう8時とか9時とかだったんで、もう子どもも疲弊してる感じがするし、親もそうです。やっぱりイレギュラーなことで正直疲れています。
前回の全国大会に行く前も、周りに対してアプローチするっていうことじゃなくて、モデルを作るにあたって子どもたちのペースは到底間に合いそうになかったので、
基礎部分がガタガタしているのを補強したりとかは全部親がそういうことになったんですね。そういうののために3時間とか集まって毎週やったりしてたんですが、
あの時も変実になったり、もらい目になったりするママたちが続々と出てて、みんないい経験になるからって頑張ってるんですけれども、結構みんな体力的には先生含めギリギリな感じです。
大人がいろいろせざるを得ない状況になった中で、子どもたちとの関わりってこれでいいのかなってちょっと悩んだんですよね、私は。
その時にちょうど、私月星座が大好きなんですけど、月星座の慶子さんの占いかな、その日の漫画で書いてたのが、「あなたは尽くしがちです。」というところで、
相手をどうしたいかじゃなくて、相手と一緒にどうなってほしいか、どうなりたいかっていうのを考えて行動をしてみましょうっていうのが出たんですよ。
その時に子どもたちのことが浮かんで、ホワイトスターの子どもたちにこの大会を通して、私たち大人はサポートしてるけど、一緒にどうなっていきたいかって考えたときに、みんなでこの体験面白かったねって後で笑い合って言えるようなことにしたいなって思ったんですよね。
これもちょっと私事なんですけれども、小学生の時、夏休みの課題とかありましたよね。あれって皆さん自分でやれてました?
私ね、めんどくさがりで、基本宿題もギリギリにしか提出しないというか、何なら遅れてもいいやぐらいに思っちゃったりしていまして、なかなか絵を描く宿題とか必須であったんですけど、皆さんもあったのかな?
その時に、母はすごい器用なんで、絵が上手だったんですよ。何描いたとしても、こうした方がいいと思うよっていうことを言って、手を加えられるんですよね。
それはもちろんそれによって、上手い絵の描き方っていうのも見せてもらって学べたし、母のよりいいものを子どもが出せるようにって助ける気持ちもすごくわかるんですけれども、
ただ私その時に感じたのが、手を加えられたことによって、もう熱が冷めちゃうみたいな気持ちがあったんですね。
下手でも自分だけでやったものだと、いい点は取れないかもしれないけれども、自分がやったっていう感覚があるけれども、
それを他の人に手を加えられてしまうと、自分のものじゃなく感じてしまうみたいな気持ちになって、面白かったような気持ちは冷めちゃうみたいな経験があったんですね。
なので、子どもたちにこうやっていろいろやることによって、同じようなふうに子どもたちが感じてないかなっていうのが、私は気になったんですよ。
面白かったとか、やってよかったっていうふうな経験に、なかなかない国際大会に行ける機会をそういうふうにしてほしいなって思ったんですね、改めて。
そこでちょっと考えまして、もちろん大人が全部作っちゃったりとか、全部やったほうが早いし、やらないといけない部分は相変わらずあるんですけれども、
子どもたちにいろいろ実践してもらうというか、やってもらうことをやっぱり増やしていこうって思ったんですね。
なので、まずクラウドハンディングのビラを大人たちは知り合いに配ったりしているんですけれども、
子どもたちのプロジェクト
このビラ配りも、やっぱり当人たちである子どもたちが自分で配ることで、よりクラウドハンディングとかご支援をもらうっていうことがどんなに大変で、
そのために支援をしてもらうためには、やっぱり自分たちが動かないといけないっていうことを実感してもらいたいと思ったんですね。
それって将来にとっても経験値というか、いい体験になると思うし、
4人で集まって、ショッピングモールの地下とかでビラ配りをしようかなということを今、他のお母さんたちに相談して、計画を立てています。
それからポスター作成なんですけれども、ポスターを英語に全部直さないといけないんですよね。
1から作り直すことになるので、台本練習とかもあるから、あんまり元の状態を生かして大人たちが英語に翻訳していく方向で考えているんですけども、
それは時間的なこともあるから、音流ししていかないと間に合わないかなと思うんですが、
例えば英語の文に直すのは、子どもたちにGoogle翻訳を使って、自分たちで1文ずつ翻訳してもらったり、
リールで撮っているので、もしよかったら見てくださいね。
打てない子は音声入力して、それで翻訳してきたものをコピーして、1つのドキュメントにまとめていくということをやって、
ポスターに書いていた文章を子どもたちに全部英文にしてもらいました。
その添削は英語に詳しいお母さんがいるので、その方とかその方がさらにネイティブスピーカーの方にチェックしてもらうということで回していて、文章を変えたりしているんですけれども、
そんな感じで、やらなきゃいけないことの中に子どもたちを巻き込むということをしています。
あと、私の能力を活かして、できることを活かして、子どもたちに新しい体験ができないかなと思ったときに、
一番キャンバーを使ったり、GPTを使ったりできるのが、私ともう1人お父さんがいるんですけど、その2人なんですよね。
特に作成するものについては私の方が多いので、それを見て子どもたちがすごく、
AIってこんなことできるんだ、画像生成ってこんなことできるんだってすごい喜んでたんですよね。
なので、それを思いつきまして、ポスターとか使うパネルっていうものがあるんですけど、説明するときに使うパネルみたいなのがあるんですけど、
それの写真を前は、素材を自分たちがウェブ上から探してきて、それを貼り付けてたんですよ。
でも、なかなか他の子たちも、他のお母さんたちも画像生成まではあまりしてないので、
じゃあ画像生成を手伝ってあげるから、1人1枚ずつこのパネルに絵を入れるのをやってみるって言ったら、
やりたいっていうことで子どもたちが乗り気になってくれて、毎回パソコンとか持って行って、
画像生成を教えてあげながらというか、だいぶ自分たちでできましたけどね、簡単に。
ちょっとゴツを教えてあげながら、自分たちでオリジナルの画像を今回は作って、ポスターに載せるような形をとっています。
これはすごい、やっぱりできたら嬉しいですよね。大人も画像生成がうまくいくと嬉しいと思うんですけども、
子どもたちもがんばれがんばれ、チャットGPTって言いながら応援しながらね、画像を何個も何個も作ってました。
楽しそうでしたね。これもステム教育じゃないですけど、一つ科学のものに触れるいい機会になったんじゃないかなと思っています。
たぶんもう全然自分たちで作れるでしょうね。
今、子どもたちと一緒にやっているところで言うと、モデルを分解して手荷物サイズまで小さくして運べるようにしたりとか、
そういうこともしていかないといけないかなと考えているんですけれども、
その辺のことは子どもには難しいだろうということで、やっぱり大人たちがやっていかないといけないかなというふうになってきているんですけれども、
それでもなるべくあなたたちが主役なんだよって声をかけるようにしています。
親のサポートの重要性
私が教室のリールを今作っているので、リールを作るときなんかは、あなたたちが主役なんだからこういうカットで撮るから頼むよって言って、
それで見せ方とかこういうのが必要だからこういう伝え方をするんだよっていうことをなるべく見せながらやっているようにします。
将来リールを作ったりするときに役に立ったらいいなと思っているんですが、
なるべくまで自分たちが主役なんだっていうのを感じてもらえるようなサポートを親としては、
親の声かけになるのかなというところでやっていきたいなと思っています。
やっぱり長くなっちゃった。すみません。
ということで、やらせるっていう状態になりがちなところをやってよかったっていう、やれたことがあるっていう経験を大人たちが作っていくっていうことを、
私はそういう関わり方がいいのかなと今回思いました。
最後まで聞いていただきありがとうございます。
次回はまたお話しすることを考えておこうと思うので、いっぱいネタがあるんですけど、どの順にやるかまだ今整理できてないので、
次回はまたお楽しみということで聞いていただけると嬉しいです。
最後まで聞いていただきありがとうございました。
良い1日をお過ごしください。
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