1. イラストレーター原あいみの話
  2. 今回の個展の”お客様”は誰?
2025-09-01 12:55

今回の個展の”お客様”は誰?

連日ギャラリーでおしゃべりしまくっていたら声が枯れてしまいました。お聞き苦しい放送で失礼します。今日は、今回の個展の”お客様”についてどう考えていたかをお話ししてみました。

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[個展の情報です]
原あいみ 個展 【ひめまるけ】
2025年8月21日(木)〜9月2日(火)[水曜定休]
東京・吉祥寺の「にじ画廊」2階にて
(最終日はまで)
http://nijigaro.com/exhibition.htm

⭐︎在廊予定日はこちらです!
https://x.com/aimihara/status/1952863186421727316

⭐︎作品専用Instagramで制作過程をお届けしています(ぜひフォローお願いします!!)
https://www.instagram.com/aimihara_002?igsh=MW5kejRiNTE2dmY4dg==

⭐︎個展の詳細を描いたブログ・note記事はこちら
[アメブロ]
https://ameblo.jp/aimihara/entry-12918727581.html

[note]
https://note.com/aimi_hara/n/n664c4209342c
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サマリー

イラストレーターの原あいみさんは、個展「ひめまる家」を開催し、多くのお客様とのコミュニケーションを大切にしながら、自身の絵を購入してくれる方々とのつながりを重視しています。家族の協力や顧客へのアプローチを考慮しつつ、初挑戦の個展を無事に終えられるよう努力しています。

個展開催の様子
イラストレーターの原あいみです。
あー、すごい声ですみません。
ちょっとですね、個展会場でたくさんの方と楽しいおしゃべりをし続けておりましたら、声が枯れてしまいました。
ひどい声になってしまいました。
これ午後になるともうちょっとマシになるんですけどね。
今日はお聞き苦しい声で失礼します。
私の現在開催中の個展ひめまる家、東京吉祥寺の二十佳郎で開催中ですが、残すところあと二日となりました。
連日たくさんのお客様にお越しいただきまして、私も今回はできる限り在牢をして、皆さんの生の意見、見ている姿をこの目で確認したいと思っておりましたので、
たくさん日程を組んで在牢することにしましたが、さすがに体力の限界ギリギリという感じになってきましたね。
立っている時は楽しいので、アドレナリンが出ていて元気に立っているんですけど、帰ってきたらもうバタンキューという感じで、とうとう声が潰れてしまいました。
昨日の日曜日は特にちょっともう声が若干出づらくなっていたので、いつも声を聞いている原さんだっていう感じにならなかったかもしれません。大変失礼しました。
ということで今日もこんな声でお届けします。すいません。
家族の協力と日常
今日から我が家の娘はですね、夏休みが終わり、学校に出発していきました。
なんというか普通の日常がね戻ってきたという感じです。関東はどうでしょう?今日から始業式というところが多いですかね。
地方のお友達なんかはもう既に夏休みが終わっていて、なのでちょっとね会場にはいけないよっていうね方もたくさんいましたね。
いやー皆様夏休みお疲れ様でした。お昼ご飯とかね大変でしたね。
うちはなんかコンビニのおにぎりが好きなので、おにぎり買って食べるみたいなことがちょっと増えちゃったなという感じではありましたが、
もう5年生なのでね、あの自分でいろいろやってくれるようになったので、私は個展のいろいろに集中することができました。
そして夏休みの最終日となるとね、明日の荷物とかやり忘れ、宿題のやり忘れがないかとか、通知表のね保護者の欄に記入漏れがないかとか、
まあそういうことをねチェックするわけなんですけど、普段はまあ私がやっぱりやることが多かったんですが、
今年は私がもう姫丸家に夢中になっておりますので、すべて夫が全部ねやってくれました。
私が書いているものも今回は夫が全部書いてくれて、もう私はそんな体力は残っていません。
あとは2人でちゃんとやってくださいみたいな感じで、今日のね始業式を迎えております。
何かミスがあるかもしれませんが、まあそれはそれでということで、我が家のね夏休みは終わっていきました。
クライアントへのアプローチ
本当にね、家族の協力なし、なくてはこの個展はね開催できなかったと思っていますので、この後ねたっぷりと家族へ恩返しをしようかなと思っています。
もう娘はね、私が個展が終わるのを今か今かと楽しみに待っていまして、
うわ目遣いでかわいい顔して、遊べる?遊べるよね?ってなんかねすり寄ってきてくれているので、
ちょっとねいろいろ2人で遊びの計画、100人一周の練習とかね、いろいろ付き合ってたっぷり時間を過ごしたいなと思っております。
とはいえ、この個展の準備期間結構お仕事を抑え目にしていたので、
クライアントさんもね、待ち構えていてくださっている方々がいらっしゃいます。
これも本当にありがたい話でして、個展終わった翌日から打ち合わせがもうすでに組まれておりますし、
私のね、ラフ提出をちょっと先延ばしにさせてもらって待っていただいているものも多数ございます。
なのでね、私の描きたいものを自由に描くという挑戦をさせていただいたクライアントの皆様には、またねお仕事でしっかり返していきたいなと思っております。
もう半分くらい喋ってしまったんですが、今日はですね、私の今回の個展のお客様は一体誰だったんだろうということをね、
ちょっと振り返って、まだ終わっていませんが、その話をしていきたいなと思います。
個展をやる時にやり方は多分ね、いくつかあると思います。
これやる時にね、相談に乗っていただいた東京ピクセルのオーナー大洲さんにも言われたことなんですけど、
大きく二つあって、自分の例えば新しいタッチとか世界観をお披露目することで、新しいお仕事を取りに行く、そういう発表の仕方が一つ。
この場合ですと、例えば出版社さんですとか、自分がやりたいお仕事のお客様となるメーカーさんとか、はたまた広告代理店さんとか、そういった方に向けて主にね、発信が中心になるという、そういうやり方が一つです。
そして二つ目は、絵を売るということにメインを置いた個展の仕方ですね。
今回私はこちらが挑戦したかったことなので、私の場合今回はこちらになります。
その場合は、絵を買ってくださる方、お迎えくださる方が一番のお客さんなんですね。
なので私は今回、自分の挑戦としては今までやったことがない、実際に私の絵をお家に飾りたいなとか、買いたいなって思っていただける方にお披露目したいなっていう、そういうことにチャレンジしてみたいなというのがあったんですね。
あとはもちろん、実際に絵の購入までは至らなかったとしても、現物を見てみたいですとか、本当にポストカード一枚でも、なんか家に持って帰りたいな、これじゃあポストカードフレーム入れに入れて飾ってみようかなとか、なんかそんな風に私の絵に対して対峙してくださる、そういったお客様に来てもらいたいというのがメインだったと思います。
なので、私の多分今回の一番のお客様は、このボイシーを聴いてくださっている皆様とか、ずっと今までアメブロですとかインスタグラムを見てきてくださった方、はたまたこういったアートとか、そういった手作り物が好きな方で、こういうものをよくギャラリーに見に行ってらっしゃる方とか、そういった方への発信が一番のメインだった気がします。
なので、私は今回ね、ボイシーとスタエフでの発信に、一応力を入れていたというか、個展への道っていうのも発信してきましたし、そんな感じで、多分一番たくさんのことをお伝えしてきたのは、この音声配信のお客様だったかなという気がします。
そんな感じで準備をしてきたんですけど、とはいえね、1個目のやり方、新しいお仕事を取りに行くという方も、もちろん思いとしてはあるので、皆さんに、このリスナーの皆さん等々にお知らせして、皆さん来てくださいねって呼びかけるのの次ぐらいに、そういえばちゃんと出版社さんとか、
日頃ね、今までお世話になったクライアントさん、メーカーさんとか、そういった方にもきちんとお知らせしなくてはと思って、ちょっと遅れて、そういった方にはお知らせご案内を発信したという形になりました。
今までやってきた個展とか企画展は、どちらかというとクライアントさんになる方への発信に重きを置いていたものの方が多かった気がします。
でも今回はそれが逆転したという、優先順位が逆転したという感じだったなというふうに振り返りますね。
なので回帰が迫ってきて、私そういえばもっともっと、今はもう連絡取っていないけれど、過去にお世話になったたくさんのクライアントさん、もう私のことなんてもしかしたら覚えていらっしゃらないかもしれないけれど、たくさんのメールアドレスを私は持っているぞというふうに思いまして、
結構回帰のギリギリに、皆様お久しぶりですって覚えていらっしゃいますか?みたいなメールを一気に出していったという感じで、ご案内をお届けしていきました。
こういったご案内を出すときって、必ずしも来ていただけなくても意味はあるなと思っていまして、今まで忘れてたのに、そういえば過去にこんなイラストレーターさん、デザイナーさんいたなみたいな感じにふと思い出していただけるその瞬間があれば、それで成功かなという気もしています。
そして、DMの絵を1枚見ていただくだけでも、なんとなくのおりにその絵が残っていたら、次何か例えば女性向けのなんか姫っぽいやつやりたいななんて思ったときに、そういえば先月なんかDM来てたなとか、あの人イラストレーターだったなとかって思い出すことだってあるかもしれないですよね。
なのでこういったものはですね、来ていただくことが全然全てではなくて、こういった機会にずーずーしくも1枚DMの絵を見ていただいて、自分という存在をなんとなく思い出していただくみたいな、それだけでも十分意味があるかなと思って、最後のギリギリに諦めずにたくさんお送りしたという感じだったなという気がします。
でもまあその回あってか、もう十何年ぶりに会うね、当時すっごいお世話になったクライアントさんですとか、そういった方がね、結構足を運んでくださいまして、原さんあれからこんなにこんな本、こんなに出す人になったんですかみたいなね、そんな感じで見てくださったりですとか、新しい部署になってね、こういうことね、やれるかもしれないんで、もしそうだったら声かけますねとかね、言ってくださったりとか、
もう本当にね、こういうイラストレーターとかデザイナーとか、こういう仕事って人とのつながりが全てという気がしますので、諦めずにずーずーしくもいろんな方にご案内をお送りした甲斐があったかなという気はいたします。
そして何より絵の方がね、完売することができたというのは、自分の中で今回一番メインのお客様は私の絵を欲しい、家に迎えたいと思ってくださるお客様に向けたというね、明らかに優先順位をきちんと自分の中で決めたことが、まあ皆さんに届いたのかなというふうにね、思います。
ちょっと初挑戦なので、これからね、発想作業の今準備をしていくんですけれども、まだ常識があんまりよくわかっていなくて、額の裏にね、貼らなくてはいけないトモシールっていうね、作品名等々を書いたシールの貼り方とか、なんかあんまりわかってなくて、今勉強中、勉強中というか、初体験でやっていくんですけど、
まあそういったところもね、もしかしたら不手際やいろいろね、不足な部分があるかもしれませんが、もうこのね、初体験のたった23作品だということでね、そういったところも含めてご了承いただけたらと、楽しんでいただけたらと思います。
はい、ということで、ハラエミの古典ひめまる家、あと残すところ2日となりました。本日9月1日は在牢の予定がありません。私は明日の発送準備をしますので、今日はおりません。ぜひね、音声ガイド等々で楽しんでいただけたらと思います。
イラストレーターの原江美でした。お聞き苦しい声で失礼しました。体調は元気です。
12:55

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