個展の最終日
イラストレーターの原あいみです。皆さんおはようございます。
ちょっと投稿が遅くなってしまいました。声が引き続き、まだちょっと枯れておりまして、
昨日の夜も今日の朝も、到底ちょっと収録できるような声ではなかったので、少し遅くなってしまいました。
皆さま、体調、とうとういかがですか?
現在、個展を開催中でして、なるべく行ける日は在牢をと思っておりまして、
たくさんギャラリーでいろんな方とおしゃべりをしておりましたら、こんな声になってしまっております。
個展の方は、本日いよいよ最終日となりました。
いやー、無事終われそうですね。本当にありがとうございます。
今日は最終日なので、18時までとなります。ご注意ください。
12時から18時まで、最終日なので、私は本日終日在牢予定です。
が、ちょっと声がね、こんな感じなので、ひそひそ声な感じになるかもしれませんが、
でも、体調はね、全然悪いわけではないんですよ。
なので、ぜひ最後のギリギリ滑り込みセーフという感じでお越しいただけると嬉しいです。
私は結構、いろんな方の個展とかね、ギャラリー巡り好きなんですけれども、
なんだかんだバタバタしていて、最終日にギリギリ滑り込みで行くってこと結構あるんですよね。
なので、もしかしたら今日はそんな方が来てくださるかもしれないなと思って、
ちょっとね、期待をしながら在牢していようかなと思っております。
開催中にあげました、本店の音声ガイド放送というものがあるんですが、
こちら、昨日ですね、4チャプターを追加いたしました。
もしすでにご購入いただいて聞いた方も、4つね、新しい解説と言い訳放送というのが追加されておりますので、
ぜひお聞きください。と言いますのも、このボイシーというね、
ボイシーの有料放送でやっておりますが、ボイシーの有料放送機能というのはですね、
放送を購入いただいたタイミングによって内容に違いが起きてはいけないという意図から、
放送ね、チャプターを完了した後に、
チャプター名ですとか、あとURLをつけたり、写真をつけたりという編集が後からできないようになっているんですね。
普段収録しているアプリでは、音声を収録し終えて、
まあ音声はね、編集できないんですけど、その後にチャプターを変えたり、画像を後から貼ったり、
っていうような作業をしているので、毎日の習慣でそれが身についてしまっていて、
普通に音声収録をまず終えて、後からゆっくり間違いのないように画像を貼っていこう、みたいな感じに完了させてしまったんですね。
そしたら有料放送は後から写真がつけられなかったので、
こともあろうか、音声ガイド放送なのに画像がつけられなくなってしまったんですよね。
いやー大失敗。せっかくね、いい音声ガイド放送を作れたなーって思ってたんですけど、
なので最後の方ね、昨日追加したものはちょっと見づらい感じになってしまいましたが、
まあそれもね、こう疲れて、だんだん疲れてきて声も枯れてきて、最後に追加した時にミスったなーっていうのも含めて、
あの時の思い出っていう感じに残るかしらということで、
まあこれはこれで記録と思ってよしとしましょうという感じにしております。
最後ね、ちょっとカッコ悪い放送になってしまいましたが、よかったらその様子も含めてお楽しみいただけたらと思います。
出版社へのDM送信
今日はですね、まだね、振り返るにはちょっと早いんですけれども、
個展のこの2週間を振り返ってみて、ちょっとね、とても胸が熱くなるお仕事につながるんじゃないだろうかという出会いがありましたので、
そちらはね、ちょっとまだ会社名と詳細は言えないんですけれども、そのあたりをね、少しお話ししていこうかなと思います。
昨日の放送で、今回の個展のお客様はメインのお客様は誰だったのか、みたいなちょっと振り返りをね、してみたんですが、
1番は私の絵を今回ね、お家に持って帰ったりグッズを持って帰ったりっていう風に接していただける一般のお客様が今回は優先順位が1番だったという話をしました。
そして2番目には、新しいタッチを営業、私の営業活動としていろいろな方に見ていただいて、仕事のジャンルがね増えたり、新しいものにチャレンジできたりっていう、そういうことにつながったらいいなというのがありまして、そちらのお客さんが優先順位としては2番目だったという風に話しました。
最後の最後でですね、回帰ギリギリ直前に出版社さんとかにね、一気にDMをお送りしたんですね。私、数々結構たくさんの出版社さんともともとつながりはありまして、全職のデザイン会社がたくさん出版社さんとつながっていたので、そのおかげもあっていろいろなご連絡先は知っているんです。
懐かしいね、昔ご担当していただいた方がいらっしゃる会社とかたくさんあるので、最初は一応そういったつながりがあるところには出そうかなみたいな感じでリストアップしていたんですけれども、直前にいろいろ相談に乗っていただいていた、倉前の東京ピクセルというギャラリーさんにね、DMをおきに行ったら、
オーナーの大洲さんが出版社さんとかにも出しました?結構出しました?というふうに聞いてくれたんですね。つながりがあるところには出しましたね、みたいな話をしたら、営業活動としてやるんだったら、自分のやりたい系統の本を出している出版社さんには、いっぱい出したらいいと思いますよっていうふうに言ってくださったんですね。
皆さんそうしてますよっていうふうに、ペロッと教えてくれたんですよ。あ、そうか別に知り合いがいなくても、そのね、編集部オン中という形にして出しちゃっていいんだというふうに、その時に気がついたというか、まあ若い頃だったら確かにしてたなというような、なんかそんなことを思い出したんですね。
大洲さん曰く、あちらの編集者さんもそういうことには慣れているというか、なので全然ね、面識のない作家さんからDMが届いても、そんなに別に失礼という感じには思わないんじゃないかなというふうにご意見くださったので、そうかそうかと思って、もうね、若かれし頃に戻った気分で、私も関係はないけれど、もしかしたら今何かを探しているっていう方と、
私のDMの絵が合致したら来てくださるなんてこともあるかもしれないし、来てくれなかったとしても、あ、この人ちょっと面白いなってDMをね、なんかデスクにサッと挟んでくれたりとかあるかもしれないですからね。
カッシーさんの影響
そう思いまして、もうありとあらゆる絵本とか自動書、コミックエッセイなどなど出している出版社さんは関係がなくても、さらに追加でリストアップしまして、DMを送らせていただきました。
こういうのって、なんか私なんかがこんな大手出版社さんに出していいのかしらとかね、ドキドキするとは思いますが、最低限きちんとね、失礼のないように一言ご挨拶をちゃんと添えてお送りすれば大丈夫なんじゃないかなと思って、今回はね、たくさんお送りいたしました。
そういえば思い出したんですけど、しましまぐるぐるという絵本で有名な柏章夫さん、カッシーさんっていうね、絵本作家さんがいます。私、カッシーさんと前の会社で先輩後輩ね、私の先輩だったんですけど、
カッシーさん、自分の個展をやるときに、ものすごい数のリストアップを作って、ありとあらゆる可能性があるところにDMを送ってましたね。
うわ、こんなところにまで出すんだって、一回見せてもらったんですけど、すごいなって、まだね、そのとき、たぶん絵本とか出されてなかった頃だと思います。
え、こんなところにまで出しちゃうの?って、私正直ね、ちょっとびっくりしたくらいだったんですけど、やっぱりね、そういう地道な活動をしていた人が、こういうね、作家さんになっていくんだなっていうのをね、ちょっと思い出しましたね。
で、すごい時間が経ってしまいました。でですね、このたくさんたくさん出した出版社さんの中から、お一方来てくださったんですよ。
ワオって感じですね。やっぱりこういうことあるんだなと思いました。
私はお仕事はしたことがない出版社さんですね。で、前の会社でつながりはあったので、もしかしたら、あ、前、京田クリエーションさんにいた方なんだなと思って来てくださったのかもしれないですけど、でも私にとっては初めましての会社さんです。
で、ちょうどいろいろね、その編集者さんがなんとなく自分が考えられてたジャンルの世界観に、私のこのDMの絵がね、あ、すごい良いなって思ったそうなんですよ。そして来てくださってですね、かなりじっくりと作品を見ていただきました。
そして、こんな世界観でこんな本をっていうイメージをその場でお話しくださったんですよね。すごい嬉しいです。これはですね、ここから実際本の出版が決まるかどうかっていうのはまだまだ、まだまだ難関が多いんですけども、それでもじゃあぜひね、ちょっとアイデア考えさせてくださいみたいな、そんなところまでトントントンと現地で話が盛り上がったんですよ。
こういうことがあるんですよね。DM1枚送るか送らないか、それでね、こういった突破口が開くことがあるんです。というのをね、今日はちょっとご紹介しました。
インスタ広告の活用
そしてもう一つ、これも東京ピクセルさんに行って、インスタのね、広告は、例えば回帰中2週間長いんだったら、直前と開始した後と、回帰中に1回とか例えば3回くらい出してもいいかもよっていう風に教えてくださったんですね。
今回私は2回広告を出しました。それでインスタ広告見て流れてきたんできましたっていう方も本当に実際いらっしゃいました。
で、何を見てくださったのか、でもSNSを見てっていう風に言ってらっしゃったんで、それを見てきてくださったとある結構有名な会社のメーカーさんですね。
その方が、今自身が勧められているプロジェクトに、ちょっと模様っぽい感じの絵を描いていただけるイラストレーターさんを探していて、ということで、私の流れてきたDM等の絵を見て、ちょっとこの方ぴったりかもしれないと思ってきましたという風にお名刺交換をさせていただきました。
そういうことがね、あるんですよ、コテンって。これもですね、かなり嬉しいお話でした。決まったらものすごいね、この姫丸家の絵柄でこういうことやってみたいなーって自分が妄想しているジャンルの一つですね。
そんなことが実現したら、またね、皆さんにご報告したいなと思います。本当に、コテンの直前って本当にね、作品の最後の仕上げとか、いろいろね、事務作業とかめちゃくちゃ忙しいので、お知らせ活動っていうのはね、優先順位が下がってしまう可能性がね、高いんですよ。
なんですけど、もう本当にギリギリまで諦めずに、1枚でもいいから多く、いろんな方の目に届くようにっていうね、活動はしないといけないなっていうのを改めて感じました。
で、あとこれは余談なんですけど、そういったね、初めての面識のない出版社さんとかにDMをね、お送りしたりする時に、私は割と字が綺麗なんですよ。
これは、小学校の時に一応、お習字をね、ちょっとだけ習っていたからかもしれないんですが、字が綺麗なのはね、こういう時やっぱりちょっとちょっとだけ得するなって、なんとなく思いますね。
すごく丁寧に書いたら、印象がね、丁寧にご挨拶しているようにやっぱり見えるなって自分で思いましたね。
まあでも、字の綺麗さは関係なく、丁寧に書いて一言添えてお送りすれば、多分気持ちは伝わるんじゃないかなと、失礼なやつだとは思われないんじゃないかなというふうには思いましたというね、そんなお話でした。
本日が最終日でございます。声はこんな感じで若干変な声ですけれども、お待ちしておりますので、皆さんどうぞギリギリセーフで滑り込み遊びに来てください。
イラストレーターの原意美でした。また話します。