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2025-05-01 11:53

#156 ゲーム『PICO PARK』はアンガーマネージメントに役立つ!?

GW突入記念!で、祝日の前夜に娘と久しぶりの思いっきりSwitchをして遊びました。
二人ともあまりにも本気モードだったので、泣いたり、怒ったり…様々な感情が入り混じり、何だかすごい夜になりました。この時やっていた『PICO PARK』というゲームは、古き良き時代のファミコンゲームのような佇まいのシンプルなゲームなのに、とにかく奥深い!! ゲームとの向き合い方は難しいですが、たまにはこんな夜も良いかな?と思いました。
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サマリー

ピコパークというゲームを通じて、親子の協力やコミュニケーションの重要性が強調されています。このゲームは難易度が高く、集中力や連携が必要です。時には喧嘩や怒りが生じることもありますが、最終的には心を落ち着けて協力することが求められます。

ゲームとの出会い
イラストレーターの原あいみです。皆さん、おはようございます。お疲れ様です。
今年2冊目の新刊、漫画で学ぶ最強の八十字作文、小学1から6年が、飛鳥新世より発売中です。
ぜひチェックをお願いします。それでは今日もやっていきたいと思います。
今日はですね、ゲームって結構心の鍛錬になるんじゃないかなというお話をしたいと思います。
我が家はスイッチがあります。私は若い頃、プレイステーションですとかね、そういったゲームが結構好きでして、
大学生の頃なんかはね、割とゲーマーの部類にいたんじゃないかなぐらい、そんな認識でおります。
なので、子供がね、スイッチを楽しんでいる姿は微笑ましく見ています。
そして時々、私も結構本気で一緒に遊んでおります。
まあ、ご家庭によっては、そんなゲームをね、やるなんて信じられない。
中学受験の塾が忙しいのに、みたいなね、お家もたくさんあるような気はしますが、
うちはですね、中学受験もしませんし、のびのび王国ということでやっておりますので、親子でね、めちゃくちゃマリカをやったりとかね、しているというお家です。
で、最近ですね、ピコパークというね、ゲームをやったんですよ、一緒に。
ピコパークって聞いたことありますか?
スイッチだけでなく、PCとか多分ね、スマホとかでもできるゲームなのかな。
私は娘から聞いて初めて知ったんですけれども、
ゲーム実況とかで面白い動画がたくさん上がっているらしく、それで有名になった系統のゲームなのかなという感じです。
どんなゲームかと言いますと、イラストはね、とってもシンプルな、もうなんかアイコンみたいなキャラクターが主人公なんですけど、
同時で8人まで一緒にプレイができるらしいんですね。
で、協力し合って解いていくパズルアクションゲームっていうジャンルのようですね。
このゲームがですね、なんとも非常にシンプルなんですけど、ものすごく頭も使うし、心も使うし、
連携プレイというか連絡?なんだ?合図?
なんかとにかく連携しないと、本気で連携しないと解けないんですよ。
もうこの協力体制がいかに大事かっていうことをね、突きつけられる、なんとも面白いゲームなんですね。
先日ゴールデンウィーク突入記念みたいな感じで、休日の前夜ですね、2人でね、久しぶりに結構夢中になってやっていました。
共同作業の重要性
で、その日は調子が良くて、今までね、何度やっても解けなかった難しいステージがですね、結構クリアできたんですよ。
で、なんか2人ともこう乗ってきて、よしじゃあちょっと今日はね、ここまで頑張ってクリアしようとか言いながらやっていたんです。
で、もうね、夜の9時をように過ぎていましたね。はい、で、このステージをクリアしたらとにかく終わろうっていう感じでやり始めました。
なんですが、なんか一つね、ものすごい難しいステージがあって、何度やっても解けないんですよ。
すごい難しくて悔しくて、しかもそのちょっと長いステージだったので、半分まで行くとチェックポイントがあるので、
そのチェックポイントの旗を取った後で死んでしまったら、もう一回チェックポイントからやり直せるっていうステージだったんですね。
なのでここで諦めてしまったら、その前半をね、前半も結構苦労したんですよ。
もう一度やらなくてはいけないっていう感じになるので、もうここはね、もういいかって明日からゴールデンウィークで休みだし、
もう今日はいい、やろうって2人で決めて、で娘ももうかなり無気になっていたので、もう絶対にこれがクリアできるまでは絶対お風呂に入らないって結構意固地になっていたんですね。
で、まあこういう時にですね、まあいろんな考え方があります。親としては、とはいえちゃんと時間で区切って、もう何時までやってダメだったらもう諦めてお風呂に入りましょうっていう風にすることもできるし、
じゃああと何回やってダメだったら、もうそれはね、また最初からやるの大変だけど悔しいけど、ここはねしっかり諦めてもう気持ち切り替えてお風呂に入ろうっていう風にすることもできます。
なんですが、まあちょっと私もゲームが好きなので、まあ私もやりたかったんですよ。もうここまで来たら、やったーって終わって終わりたい、その方が絶対に何か何か得るものがあるはずだと思って、
わかった、じゃあ今日はもうやろう、とことんこれがクリアするまではめちゃくちゃ協力し合って本気でやろうっていう風に、私も子供に戻ってですね、本気モード、本気ゲームモードに突入しました。
なんですが、本当に難しくて、もうなかなかうまくいかないんですよ。
すごくね、このピコパークっていうゲームをご存知の方じゃないとちょっとうまく説明がね、伝わらないかもしれないんですけど、お互いの声かけ、はい行って進んで、ジャンプとかこっち見てとか、なんかお互い声かけあって、本当に全集中力をもってしてやっていかないとクリアできないんですよ。
なので、もうなんかね、向こうが失敗するとね、こっちがうまくやってるのに、向こうが失敗すると絶対イライラするんですよ。
これね、子供たちが子供だけでやってたら絶対喧嘩になるんじゃないかなって思うような、そんなね、面白くもあり危険性も払うんだね、ゲームだなぁという気はするんですけど、
そこでですね、もう奇跡のようにあとちょっとでクリアできるっていう場所まで行けて、もうゴールが目の前です。
で、2人で作戦を練って、ここに飛んでこうして、こうしたら多分ねクリアできるからって、かなり真剣に作戦を練って、あとちょっとっていうところで、なぜか私の集中力がちょっと途切れてしまって、ピュって変なふうに動いてしまったんですよ。
そしたら、ブーンってゲームオーバーになってしまったんですね。もうこればっかり本当に申し訳なかったと思って、ごめんごめんごめんってめちゃくちゃ謝ったんですけど、すごく悔しかったので、娘がボロボロボロって泣き出してしまったんですよね。
なんで、ここまでやってきたのになんで、っていう感じで泣いてしまったんですよ。
そしたら隣の部屋でね、うちの夫はですね、ゲームがとても下手なんですよ。なので早々に離脱して、しかも2人があまりに真剣になってヒートアップしてるので、いたたまれなくなって、寝室に逃げていたんですね。
で、娘がうわーって泣いてるのを隣の寝室でね、声が聞こえるので、そしたら夫がもう私たちのこの様子におそらくね、ちょっとイライラしたんだと思います。
で、娘に怒ったんですよ、声だけで寝室から。そんなね、嫌な気持ちになるんだったらもうやめろって言って、やめなって言ったんですよね。
感情の管理と結束
でも、私が悪いんですよ。あの夫はね、状況を見てなくて、ただ娘が泣いてうわーとか、なんでーって私を責めてるのだけ聞こえてきてるんで、で、説明したんですけど、私が悪かったんです。
で、私が悪かったから、それで悔しくて泣いてるのって説明をし、娘からしたらね、一番大事なところで私がポカミスをして、で、しかも父親にととにお父さんにまで怒られて、もうボロボロボロボロ泣いてるわけですよ。
でね、もうちょっととにかく気持ち切り替えて、ごめん、本当にごめんって言って、気持ち切り替えてね、やろうって言って、また再会したんですね。
で、もうとにかく集中して、なんでしょうね、このね、1回は必ず喧嘩するんですよ、このゲーム。で、喧嘩して、で、またね、イライライライラするとミスが連発するんですよ。
で、またミスしてしまって、わーってなって、1回落ち着こうってなるんですよね。
そうすると、もうその状態になってくると、もうとにかく相手のミスは絶対に叱らない、絶対に怒らない、許し合う、許し合ってリラックスして失敗がないようにとにかく頑張っていこうっていうね、なんかもうものすごい信頼関係と協力体制とで進むゾーンになんか来るんですよね、1回喧嘩した後にね。
で、もうそれでゴール間近ってところで、今度は娘が多分ちょっとね疲れてきたんだと思いますね、夜も遅いし。
娘がね、すごいポカミスをしてしまったんですよ。私と、さっきの私と同じような状況で、もうあとちょっとで、もうゴールは間近ってところで娘がミスしちゃったんですよね。
それでもう、ごめんって娘がなって、でもこれでさっきね、ママがやったのと、もうお互い様だから、いい、これはもう大丈夫、やろう、やろう、最後までやろうって言って、最後までね、やったんですよ。
でも、それでも解けなくて、さすがに何か10時になりかけて、すいませんね、お恥ずかしい話で、さすがにもうこれ10時超えるのはちょっともうね、いくら次の日が休みだからって思えてきて、
じゃあもう10時で切り上げようと、いい加減やめようっていうことにして、10時でダメだったらもう心を鬼にして、1回もう電源を切ろうっていう約束をしたんですよ。
そしたらですね、10時までにね、解けたんですよ。もう大感動でしたね。2人でもうハグし合いまくって、やったーってね、ゲームでこんなに盛り上がるかって話なんですけど、
でもね、ピコパークっていうゲームはそのくらいのね、なんか面白みがあるんですよね。で、しかもこれは本当に何でしょうね、アンガーマネージメントになるというか、とにかく心を落ち着けて互いを許し合って協力しないと絶対に解けないんですよ。
すいません、10分過ぎてしまいました。まあこんな感じでですね、ピコパークというゲームを、この日はですね、ルールを破ってとことん長時間クリアできるまでやりまくったという一日でした。
これがね、教育的な観点からいくといいのか悪いのかよくわかりませんが、まあ何でしょう、この日はね、こうして良かったなと自分的にも思ったんですよ。
なんというか、新刊のね、発売までやっぱりね、なんやかんやと忙しくしてたんですね。で、娘もやっとママと遊べると思ったら胃腸炎になっちゃったりしてね、まあそんな感じだったので、もうとにかくママと遊ぶをずっと我慢してたんだから、このくらいはやってくれっていう今ね、雰囲気なんですよね。
80字作文のRATで我慢してた分っていつも言うんですけど、まだね、その時のママ不足はね、全然解消できていないそうなので、まあしばらくはね、ちょっとこういうルール破りなんかもしながら、まあとにかくね、思いっきり遊ぼうかなというふうに思っております。
はい、ということで今日はピコパークというゲームをご紹介しました。このゲームはですね、結構ね、心のアンガーマネージメントに役立つかもしれませんというお話です。イラストレーターの原えみでした。フォローやコメントいただけるととっても嬉しいです。また話します。
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