新刊の発売準備
イラストレーターの原あいみです。皆さん、おはようございます。お疲れ様です。
今年2冊目の新刊が、ただいま予約受付中です。
漫画で学ぶ最強の八十字作文、小学1から6年、4月24日、アスカ新社より発売予定です。ぜひチェックをお願いします。
今日はですね、久しぶりに自分の新しい新事務所兼アトリエの方で集中して作業をしております。
まだ作品を書いているわけではないんです。冒頭にお話ししました、漫画で学ぶ最強の八十字作文の、
泣いても笑っても最後の修正作業を、今ここでね、間違いのないように集中して行っております。
春休みなのでね、娘がいるんですけど、ちょっと今日は段取りをつけて、一人でしっかりと作業できるように準備をして明けていた日になります。
以前の放送でもお話ししたことがあるんですが、私の漫画は手書き文字がすごく多いんですね。
今回手書き文字には、自分の手書き文字でルビーを振るという作業もしたので、たくさんの手書き文字が入っているんです。
プロの高生さんに最後、本当に間違いがないかというのをチェックいただいて、その修正をしているんですけれども、
やっぱりね、あんなに見返したはずなのに、プロの方が見てくださったら、
ここおかしかったとか、ここルビーが振ってないとかね、そういうのが発見されました。
もう本当にまだこんなにあったかとね、そんな作業をしております。
もう見れば見るほど、多分ね、ミスをゼロにするっていうのは不可能に近いんじゃないかなと、
長年いろんな本を作ってきましたが、そう思います。
実際、漫画を書き終えたのはいつでしたかね、2月半ばくらいだったような気がするんですけど、
そこからいろんな構成作業を重ねて重ねて、もっとわかりやすくなるんじゃないかとか、
いろんなブラッシュアップをやってですね、やっとこの4月朝まで、
工僚というね、印刷会社さんにも印刷してくださいという最後の工僚日を迎えるという感じになっております。
これは結構ギリギリなんじゃないかなというふうに、
発売日をお伝えしているので、実情がバレてしまうような気もしますが、
そんな感じで、今本当に泣いても笑っても最後の作業をしているちょっと休憩時間に収録をしております。
先祖帰りの概念
この修正作業をしながら、この業界ならではの専門用語というか言い回しがあるなというのを
一つご紹介してみようかなと思って収録ボタンをポチッとしたわけです。
先祖帰りという専門用語というか言い回し、ご存知ですか?
私はデザイン業界とか出版業界とかそういうところにしかほとんどいたことがないので、
これがどのくらい専門的なのかというのがちょっとわからないんですけれども、
デザイン出版業界だとめちゃめちゃ怖い、絶対気をつけなくてはいけない現象の一つなんですよね。
先祖帰りというのは、過去に修正を重ねていろいろ直して直して新しい最新のデータに今なっているはずのものが、
何かの手違いで古いデータに差し替わってしまったりしていて起こるミスのことを言います。
どうでしょう?皆さんの業界でも普通に資料作りとかしたときに使われますか?
私は漫画のデータを画像として作っているんですよ。
この修正が入ると私はこの漫画画像の修正をしまして、それを出版社さんにお送りし、
DTPさんが組み直してくれる、その画像を差し替えてくださるという流れになっているんですね。
なので私が最新だと思っている自分が持っている画像を修正したとしますよ。
でもそれがもし1個前の画像だったら直ったはずのところは直っていなくて、
新しく修正を加えてしまったところだけが最新になっているみたいな怖いことが起きてしまうんです。
とにかくこういったことは、人は必ずミスするものだと思いなさいというふうに先輩、上司から習ってきたので、
間違えないフォルダ構成とか仕組みを整えておかないといけないというふうに言われてはいるんです。
ミスが起きないようにやっているつもりなんですけど、それでもやっぱりちょっと心配です。
自分で文字を組んでいるときは、自分で画像を差し替えるのでパカパカチェックというのをするんですよ。
これも一応この業界の言い回しならではの言い回しかなと思うんですけど、
古い画像の上に最新の画像をちょっと重ねてパカパカするんですよ。
パカパカって言ってもわからないですよね。
コマ撮りアニメのように出したり消したりパカパカってすると動いている箇所がわかるんですよね。
本当にこの作業はどんなに1ミリとか小さな動きでも目を細めて見るとパカパカって動いているのがわかるんですよね。
そうするとどこが変わったかっていうのを拾うことができるんです。
プロの工生さんとか紙で工生をチェックしていると、古いゲラ、ゲラって紙のことなんですけど、
古いゲラの上に新しい最新のゲラを乗っけて、透かしてぴったり合っている場所をぴったり合わせて、
最後紙をペラペラやるんですよ。
これもパカパカって言ってたかな。
そうすると動いているところが発見できるんですよね。
そういう作業も多分この業界ならではの光景だと思います。
私もディレクターの時とかデザイナーだった時とか、先祖帰りしてないかとか、
パカパカチェックの重要性
直しミスがないかとかっていうのはパカパカチェックをしたりっていうことは今でもしています。
このパカパカチェックで合ってるかな。
私はパカパカって言いますが、どうなんでしょうね。
なんて言うのかな、みんな。
このパカパカも変な専門用語だなと思って一緒に合わせてご紹介をしてみました。
皆さんの業界にはその業界でしか伝わらない変わった言い回しとか専門用語ってありますか。
何か医療業界とかもありそうですよね。
私はこの業界にしかいたことがないので、何か面白い言い回しがあったらぜひコメントで教えてください。
ちょっと気になってチャットGPT君に聞いてみたりしたんですけど、
いろんな業界のならではの専門用語みたいなの出てきたんですけど、
これ本当に使ってるのかなっていうのがその業界にいないとわからないので、
なんか実感がないんですよね。
その中で出てきた、演劇業界に出てきたワードっていうのは、
私一応学生時代に演劇とダンスとかをやっていたので、
舞台関係の専門用語というかならではの言い回しは、
なんかわかるなという気はしましたね。
例えばね、場見るとかね。
場見るって演者さんの場所をテープとかで印をつけたりすることとかはね、
場見るって言うんですよね。
あと出てきたのは、吐けるとかけこみとかつら。
これ確かに全部わかるなって思いましたね。
あと面白いの、刺す。刺すもわかる。
刺すっていうのはですね、スポットライト、ピンスポットを、
私たちがいた時はね、特に上から当てることをね、刺すって言ってましたね。
自分がね、死ぬシーンとかで一人で刺すとかに入れるとめっちゃ気持ちいいみたいな憧れ。
ピンピンで刺すに入れるのはめっちゃ憧れみたいなね、
なんかそんな言葉を思い出しました。
まあでも本当普通に使ってるから気づかないですよね、なかなかね。
何かね、面白い言葉あったらぜひ教えてください。
はい、ということで今日は間もなく発売の本の
泣いても笑っても最終の作業の合間に
専門用語についてお話ししてみました。
イラストレーターの原江美でした。
フォローやコメントいただけるととっても嬉しいです。
また話します。