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みなさん、こんにちは。漢方セラピストのわだきなこでございます。
初めましての方は、こんにちは。初めまして。
私は、薬剤師と生態師をしているわだきなこと申します。
このラジオでは、私が大好きな漢方の知恵を使ったり、生態の知恵を使って、
日常がお疲れ気味の、これを聞いてくださる方の心を少しでも元気にできるような放送をしております。
最近では、双子の育児を通じて得た学びなんかも発信してますので、
よかったら最後まで聞いていってもらえたら嬉しいです。
毎日頑張るあなたの心がちょっとでも軽くなってもらえたらと思います。
はい、というわけで、今日はですね、ちょっとメンタル的なお話をしていこうかなと思うんですけれども、
ちょっとね、心のモヤモヤさんが、どうしても晴れないなーって、
曇り空だなーっていう方にちょっと聞いてもらいたいと思います。
幸福度がね、ちょっとあまり最近ね、心がなんとなく幸せな気分に慣れてないなーっていう方におすすめかなーって感じですね。
はい、それはね、一つのちょっと問いかけをしてみたいと思うんですけれども、
何かをしてもらおうって思った時に、いやーいいよいいよ、悪いよーって言って、
ついつい受け取るのを受け取らない言動をするのが、
癖になっていませんか?というようなお話です。
これをシンプルに言うと、端的に言うとね、
幸せ上手さんは受け取り上手さんっていう言葉があるんですけれども、
逆に言うと、幸せがちょっぴり苦手ちゃんな方は、受け取ることも苦手っていうことなんですね。
で、まあこれはね、科学的にどうとかいうわけではないんですけれども、
ただ、やっぱり人間の心理的な問題として、
私たち人間っていうのは、社会的な生き物なので、
一人でね、生きていくというよりは、やはり誰かと誰かの中で生まれる関係を持って、
比較をしたり、そして何かギブをしたり、逆にギブしてもらったり、
そうやって与えたり与えられたりして生きていくものですよね。
ご飯だってね、動物たちの命をいただいて、我々生きていっているわけなんですけれども、
心理的な部分もね、
えー、心、心の中に生きていくものですよね。
何かをですね、何かをしてもらう、何かをしてあげる、
そして人間は何かをしてあげるというときに、すごく役に立った、この人の役に立ったっていうときに、
すごくね、幸福感が得られるっていう風に感じているね、特性があるっていうのはね、
これはもうね、心理学的には有名なところなんですけれども、
逆に何かをしてもらったときにね、ついつい私たち日本人っていうのは、謙遜という美学がありますので、
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一旦、あの、何かをね、
相手からしてもらおうとしたときに、いやいや、悪いよ、いいよって言って、
ついつい、あの、本当に反射神経でね、脳をね、相手の行為に対して脳をね、言ってしまうっていう部分があるんですね。
で、私も、かく言う私も、えー、今はだいぶそれがなくなってきたんですけれども、
今からそうですね、2、3年くらい前まではまだ、うん、結構色濃く残ってました。
えー、それをちょうだいっていう風に、
えー、言うのも、若干苦手な部分もありましたし、
で、何かをしてあげようってなったときに、もう、悪い悪いいい、いいそんなんっていうような感じ。
それが、あの、そうじゃないと失礼って思ってたんですよね。
うん。ズーズーしいというかね。
でも、それが違うなっていう風に思い始めて、多分ね、これ本かなんかで読んだんですよね。
あの、幸せ上手さんは受け取り上手さんだ。
そうやって、えー、誰かの好意を受け取って、ありがとうという気持ちになると、
と自分も満たされるだけではなくて 相手も満たされると逆に拒否を
してしまうと自分も満たされない し相手からしたら相手の行為を
拒否をすることになってしまいます からこれ相手にも逆に失礼になって
しまうとだからお互いを満たす 受け取るという行動をして自分の
仲も感謝のコップでいっぱいにして そしてこれをしてもらったなありがたい
なという気持ちでまた今度は自分の 周りにいる誰かにこのいっぱい
になったコップの溢れそうな部分 から誰かをまた幸せにしたりギブ
したりしていくとみんな平和になる よねというようなニュアンスの
お話だったと思うんですけれども その時に結構衝撃だったんですよね
私もしかしたら良かれと思って ノーって言いまくってたけどそれは
自分のためにやってたんですよね 相手に失礼って思われたら
困るからそれがその謙遜こそが マナーだと思っていたからっていう
のがあるんですけど今の私から この過去の私を見た時にこれは
言ってしまえば全然マナーどころ ではなくて相手に対して失礼な
行為であるとすら思えるようになりました 最初にその謙遜の違和感になんと
なく気づいたのは私自身の思い出 話にはなるんですけれども
今から7年ぐらい前かな海外旅行 に行った時ですもっと前か大学
を卒業した時にフランスに旅行 行ったんですよねその時にこれ
謙遜っていう概念って日本では 当たり前にあるけれどもご存知
の通り海外にはあんまりないですよ ね欲しいなら欲しいしいらない
ならいらない非常に分かりやすい 概念であると思うんですけれども
私たちみんなでふらりと酔った カフェがあってそこでたまたま
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カフェのオーナーをしていた同い 年ぐらいの女の子がねすごく日本
が大好きで日本のアニメが大好き でたくさんたくさんお話をして
仲良くなって仲良くなった証拠 にそうだって私の大切なとって
もねお気に入りのお菓子がある からこれあげるって言って私たち
にくれたんですねで私の友達は わりとうれしいありがとうって言
ってもらったんですけどその時 の
私は当然ながら謙遜癖がありました のでむしろ申し訳ないと思ったん
ですよねだってそんなに大事な ものをねその子に食べてほしい
ねで私なんかがもらったらその 子の分がなくなっちゃうじゃない
ですかだからいいよいいよ自分で 食べてって言ってあのフランス語
喋れなかったんで両手をね振って いいよっていうジェスチャーを
したらその子すっごい悲しい顔 したんですよねでいらないのっていう
感じで言われてこれ嫌いだった かなぁっていうようなニュアンス
でノーっていう感じで言われたん ですねその時にはっとしてあ違う
ここはここはパリだったって思 ってそんなことないとそんな大切な
ものをね私にくれるなんてすごく うれしいありがとうをいただくわ
って言ってすごくおいしいお菓子 をいただいたらその子はねにこ
って笑ってくれたのをいまだに 覚えてるんですけれどもで今思
えばこれって別にパリだからって 思うんですよねそこから言われてるんで
ね俺の自信があるんですよでも 結局その子はねそこから言われてる
のできてことはないとかそれとして も今日の実態が Troopan もらうという
っていう話ではなくて
ここ日本においても
結局は一緒のことなんだなというふうに思います
私の謙遜癖っていうのは
まだまだこじらしてましてですね
それから数年が経った
今から3、4年前かな
私が何か新しい発信活動を始めたいって思って
新しいiPadを
当時の最新機種を買いに
ヨドバシカメラに行ったんですね
当時は正社員で結構働いていて
今よりも割と収入が
今行く急中なんでね
もっと収入があったもので
よしここは仕事道具だし
いいの買おうかな
でもなすごい値段高いな
どうしようかなって一瞬迷ったんですよね
そこで主人が
仕事道具っていうのにはね
結構うちの主人は
お金かけるタイプの人間
割と職人技術というかね
人間なんですけれども
ずっと
その仕事をしていく気持ちがあるんやったら
発信というね
気持ちがあるんだったら
デバイスにはお金はケチケチしない方がいいよって言って
俺が出すからって言って
私の主人がその時に
一番上の256ギガのiPad Airと
あれですね
キーボード
Apple Pencilの2
第2世代と
あとはマジックキーボードね
高いんですよ
高々言うたら怒られるけど
キーボードに3万ちょっと
すんのかな
トータルで
12ちょでいったのかな
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私にとっては
かなり高額な買い物でした
それを自分で買っても
全然よかったんだけど
主人がね
その気持ちがあるのならっていうことで
俺が買うわって言って
買ってこれようとした時にですよ
私またこじらしてて
いやそんなんいいよ悪い悪いって
言ったんですよ
そしたら私の主人も
どちらかって言ったらイエス?
のをはっきりしてる人間なので
えっなんで?って
いらんの?って言われたんですよ
いやいらないことないですよ
そりゃ欲しいですよ
嬉しいですよ
で言ったんですよ
そりゃ嬉しいけどさって言って
ほな買いやって言われて
でそのまま買ってもらって
なんかちょっとその時に
またパリでの出来事を思い出して
いいよじゃないな
ごめんありがとうって言って
その時はちょっとパリの時に
よりも早めにありがとうが
言えた気がしたんですけど
まだまだ私のこじらせ具合は
こんなもんじゃなくてですね
今から2年くらい前
まだまだこじらしてるでしょ
2年くらい前に
私の発信をしていたら
ツイッターを通じて
今Xか
を通じて
今の勤め先である
メタルファーマシーのオース社長
カーノ社長と
ご縁ができたんですね
そこで
うちの会社のメンバーに
漢方や薬膳の講義をしてほしい
っていう依頼が来たんですよ
当時はまだ就職してなかったので
社内会議というよりは
外部私が外部講師として
雇われるというような形で
セミナーを開いてくれないかっていうね
ありがたいことに講演依頼が来たんですよね
で当然優勝でさせてもらいます
っていう風に言われたんです
で今までは私
身内のお友達とかに講義をしたり
するっていうのは
常日頃からやっていたので
正直講義というものには慣れていたんですけれども
お金をいただいて
それもねやっぱり
タイ企業さんとしての講義だったので
それなりの金額をいただいての講義だったんですよね
いい意味で身の引き締まる思いだったんですけれども
でもその時にまたまたこじらせきなこは
じゃあこの値段でどうって言われた時に
反射でええいいですよ
そんなんってまた言ってしまったんですね
そしてフランスの時のパリのあの女の子や
うちの主人と同じような顔を
今度はこあの社長にまたさせてしまったんですよ
ちょっとねえいらんのって言われたんですよ
いや嬉しいですって言って
また出てしまったって思って
私の中にはまだまだこのこじらせ太郎が居座ってたんやなと
その時ちょっとね反省したんですけれども
でそれ以来ですね
あのお金をいただいて講義をして
すごくね
あの評判もいただいて
でそこからね
もっとあのこの講座をきっかけにね
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私と一緒にお仕事がしたいって
ありがたいことにね
言っていただいて
今はまあ今はね
育休中でお休みですけれども
そこから勤めさせていただくっていうことになって
で薬膳アンバサダーっていうような形でね
関わらせていただくことになったんですよね
金太郎弁当さんのね
なんかねこのこじらせ癖っていうのは
やっぱり人間の中に
やっぱりこう特にね
日本人の中にはね
やっぱりこの謙遜が美徳っていうものが
どうしてもありますから
その逆の行動をとってしまうと
やっぱりズズシっていう風なね
見られ方をされてしまっては
やっぱり嫌だっていう感覚がね
あのお金少なかれ我々のね
DNAに刻み込まれてると思うんですよ
もう本当に遺伝子レベルで
もう遺伝子で刻み込まれてるからこそ
やっぱり対策としては
意識を変えていかなきゃいけないなっていう風に
改めて思って
そこからはついね出そうにはなるんだけれども
誰かのご好意を受け取ろうとした時に
もうそのいいよよりも
ありがとうございます嬉しいですっていうのを
心がけていったところ
割と人生もっともっと好転してきましたね
なんかね目に見えて何万稼いだとか
そういうことではなくて
本質的な意味での幸せ感っていうのが
すごくアップしました
やっぱり与える側になるとね
分かるようにもなってきたんですけれども
自分もねこういうお仕事をさせていただいてるので
どなたかのね
この体の施術をさせていただいたりだとか
ヒアリングをさせていただいたり
お悩みの相談をさせていただいたりっていうね
お仕事が増えてきてね
ありがたいことにさせていただいてるんですが
やっぱり私はあなたの力になりたいなって思って
そっとこうさせてはいただけませんかねっていう
コーチが愛情的なものをね
渡そうとした時に
そんなん悪いです
いいですって言われる方が
なんと多いことかと思います
すごく分かるんです
もう同じ立場だったから
だからすごく分かって
この人は過去の私と同じぐらい
痛みを持ってらっしゃるし
苦しいししんどいんだろうなって
だからこそ気づいてほしいなって思って
声かけをさせていただいてますね
もしご迷惑でなければ
私のお話
受け取ってもらえると嬉しいです
っていうようなお話をすると
そういうことだったらっていう風に
言っていただけることが結構多いので
決して嫌っていうわけではないんだけれども
私は
同じ立場だからこそ分かりますね
なんか申し訳ないって気持ちが先に来るし
でもそういう方っていうのは
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もうすべからず優しい方なんですよね
自分より他人を優先して
でもねだからこそ消耗しちゃう方が
本当に多いなって思います
だからこそ受け取れる方が
自分が幸せになれるし
優しい方に自分に
過去の自分にも一番響いたのは
それは相手に対しての幸せにもなる
だから受け取った方がいいっていう言葉を
送りたいなと思います
なんかね言葉がまとまってないんですけれども
言語化って難しいですね
なので何かをね
あのちょっと心がね
最近晴れないな
モヤモヤしてるなって
最近なんかいいことないなーって
いうのがあった方は
もしかしたら日常の小さな幸せ
何か誰かからもらえたはず
かもしれないけど
小さな幸せっていうのを
DNAに刻み込まれた
いいよっていうのが
でかすぎてね
謙遜パワーがでかすぎて
受け取るのをちょっとスルーしちゃってるの
かもしれないです
なので自分の心のポストをね
開けてありがとうございますって言って
受け取ってもらえたら
毎日の幸せ度っていうのは
ちょっとずつ積み重なって
引いては自分だけではなくて
くれた方に対して
の幸せも
シェアすることができるので
ぜひトライしてみてください
すみませんっていう言葉がね
つい出てきてしまいそうになりますけれども
ありがとうございますっていう風に
言ってみてもらえたら
嬉しいです
そういえばね育児をしてて
私もまだまだ
出産後もこじらしてるなって
思ってたのが子供たちにね
結構ごめんねってたくさん
口癖のように言ってた時がありました
新生児
ちょっと過ぎて
生後1ヶ月から2ヶ月ぐらいの間かな
そのごめんなさいっていうのを
私もまたね
やっとるやっとるって
こじらせかけてるぞって
思ったので
ごめんなさいをやめて
ありがとうありがとう泣いてたんやねって
待ってくれてありがとう
おかげで洗濯物一つ片付いたよ
おむつ買えよか
ミルクあげようかって
ありがとうねっていう風に
ごめんねをありがとうに変えることでね
だいぶ自分の中でのね
育児に対する幸せ度みたいなのもね
これアップしましたので
合わせてね伝えたいなと思います
これはね結構前のラジオで
喋ったかなと思うので
もしよかったらね
URL貼っときますので
そちらも参考にしてくださると嬉しいです
はいというわけで
今日はこんな放送でございました
だいぶね考えのまとまらないままね
いつもなんですけど
喋っちゃってね
ちょっとお聞き苦しい点もあったかと思いますが
皆さんのね心をちょっとね
ハッピーにするようなヒントが落ちてれば嬉しいです
ということで今日はこの辺で終わりにしたいと思います
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最後まで聞いてもらってどうもありがとうございました
ほなまたね
