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イラストレーターの原あいみです。絵本や書籍やキャラクターを作ったり、難しいことを分かりやすく、漫画やイラストで伝えるお仕事をしています。
大人女性の不調をテーマにしたコミックエッセイ、私の生理のしまい方が、KADOKAWAから発売中です。よろしくお願いします。
今日もですね、アップルの有線のイヤホンマイクで収録してみています。音質いかがでしょうか。いろいろ試していきたいと思います。
やっとですね、一人の時間が戻ってきました。
娘の学校が始まって、最初の2日くらいはね、午前授業とかで結構早く帰ってきてしまっていたので、なんだかまだバタバタしていましたが、やっと普通の日常が戻ってきたなという感じで、仕事もしやすい環境になりました。
前回、我が家の恒例で作っている年賀状のお話をしました。
失敗反省カルタというコンテンツで、
オールイラストでいつも作っているんですけれども、我が家のその年、1年に起こったいろんな愉快な失敗をカルタにして届けているというものです。
ちょっと見返していてね、過去の面白い失敗がたくさんあったので、今日は前回に引き続き、また私の忘れ物エピソードを紹介しようかなと思います。お付き合いください。
友人の研究施設でのスリッパ忘れ
見返してみるとですね、旅行に出かけたときに特に大きな失敗がありました。
たくさんの人が失敗をしているという自分の癖が分かりました。
なので、今日は旅先でのひどい失敗を3つご紹介しようと思います。
まず1つ目はですね、これはカルタになっています。
王の札、お宿から戻ってびっくりする立派だ。というものです。
これはですね、ちょっと取材を兼ねて、友人のとある研究施設に宿泊をさせてもらった時の困難な本格的な失敗です。
これはですね、ちょっと取材を兼ねて、友人のとある研究施設に宿泊をさせてもらった時の困難な失敗です。
させてもらった時のことです
天文系の星空観察系ができる研究施設で
そんな施設なので
子どもも一緒にいろんな体験をさせてもらえるということで
取材と旅行とかねて家族で行ってきました
星空観察はさせていただいて
山奥にある施設なんですけど
そこの研究員の方が泊まるところに宿泊させてもらって
帰ってくるという日だったんですが
とても山奥なので
車で友人に最寄りのところまで送ってもらったんです
車から降りて娘もありがとうって言って
荷物も全部下ろして最後にバイバイって
車に向かって手を振って
わっと自分の足元を見たらスリッパだったんです
宿泊施設
宿泊施設のスリッパ
靴に変えてなかったんですよ
これはね我が家の中でもかなり伝説の失敗になっていて
スリッパで帰る人いるって
夫と娘からよくツッコミを受けています
これねちょっと言い訳するとですね
そこの施設が
玄関がですね
小上がりって言うんですか
段差がなかったんですよ確か
テープみたいなので
線が引かれてたりとか
ような感じだったかな
カーペットみたいなのが引かれてたのか
ここで靴を脱いでスリッパに変えてください
っていう感じで
履き替えて入るっていう感じだったんですよ
当時娘がまだ4歳の頃で
いろいろとやっぱり手がかかったので
いろいろ娘の世話をしながら
こうだと忘れ物はないかな
これは大丈夫かなみたいな感じで
宿を出たので
多分ね荷物を積む時に
ちょっと慌ててて
スリッパのままパパパって出てしまって
荷物を入れたりとかしてしまったんですよね
車にね
その流れかな
それ言い訳にならないですかね
とにかく段差がなかったんで
気づかなかったんですよね
そんなことあるかな
でクロックスとかだったらね
気づかないのも分かるんですけど
本当にスリッパなんです
なんでしょう
小学校とかで保護者用に用意されてるような
一般的なスリッパです
あれでパタパタと帰ってきて
車乗る時とかね気づかないのかな
ちょっとね自分でも不思議な
謎な失敗です
失くしたiPadとバックアップの問題
はいで次はですね
これね同じ年なんですよ
この年はね
もうすごい失敗ばっかりしてるんですよね
えっと区の札です
空港に大事なものを忘れたよ
という札で
これはですね
えっと娘4歳で初めての海外旅行を
したんですねこの時
えっとグアムに行ったんですが
そこの手荷物検査場で
こともあろうか
私のもう命より大事とは
まあ言い過ぎかもしれないですけど
イラストの仕事を全てそれでやっている
iPad
iPad Proですね
大きいやつ
パソコンに近いくらいの大きさです
iPad Proをね
空港に置いてきたんですよね
でえっと
飛行機乗っちゃって空の上で気づいたんです
あの
道中に絵を描こうと思って出そうとしたらなかったっていう
もうめちゃくちゃおざめましたね
これは
えっとね
これを言い訳するとですね
なんでしょう
まあ娘を連れながら
手荷物検査するって
やっぱちょっとドキドキしてたんです
外国なので
で荷物を一つのカゴに入れればよかったんですけど
自分の持ち込む荷物と
でiPadとかちょっと機器をね
あの多分大事なんでと思って
別のカゴに入れたんですよね
で入れて通して
でなんかでちょっと娘がモタモタしてたんで
早くおいでおいでとか言って
バタバタと
準備して行っちゃったんですよね
で後から聞くと
なんかママのやつあるのにいいのかなって思ってたみたいなことを
娘が言ってたんですよ
行ってよって感じですよね
もうなんか私はとにかく多分ね
娘に気を取られたんだと思います
ちょっと言い訳するとですね
でこれはですね
あのiPadがなくなって
であのiPadってバックアップは取られているので
iCloud上に
別の機種を新しい機種を持ってきて
そのiCloudに繋げれば
まあ中身はまるっと戻ってくるんです
なのでもう最悪機種が戻ってこなくても
別にバックアップ取ってあるから
大丈夫だなと思って
まあすぐ仕事がで
必要なので
ちょっと新機種を早速買って
でまあ戻ってきたら返却すれば
あの無料で返品できるっていう風に
Appleさんにお勧めいただいたので
まあちょっと新機種を試す意味でも
まあ早々にもう次の日に買ってしまって
でiCloudで呼び込んで
やればいいやと思ったら
バックアップがね取れてなかったんですよ
これも本当に恐怖
恐怖でしたね
あのずっとね
自動的にバックアップ取ってるんですけど
取ってると思い込んでたんですけど
取れてなくてですね
でなんかもう原因がわからなくて
となると
そこにずっと書き溜めていたものが
やっぱりあのiPad
GUAMに置いてきたあのiPadを取り戻さないと
絵が全部戻ってこないんですよね
でお仕事の絵は全部納品したものは
だいたいPCに入ってるので
まあ最悪いいかなって感じなんですけど
私あのインスタグラムで子供が1歳の頃から
ずっと娘の絵日記を描いていて
でまぁアップしてあるので別にね
あのインスタグラム上にはあるんですけど
やっぱりあの絵のね
元データが全部なくなるっていうのは
ちょっとショックすぎると思って
何とかして取り返さないと
という風に奮闘しました
であのちょっと偶然が重なって
そのiPadがなくなった直後に
なんかねあのフィッシングメールみたいなのが来て
どこどこの国であなたのiCloudだったかな
なんかログインした人がいるみたいな
なんかそういうのが来たので
もうこれは取られたんじゃないかなと思って
ちょっとね海外旅行
海外に詳しい友達とか
ちょっとあんまりいろんな人に言えなくて恥ずかしいし
ちょっと仕事で使ってたiPadなので
セキュリティ的にどうなんだというね
ちょっと大問題だなと思って
これはですね会社のiPadではなく個人のiPadなんです
旅先でのiPad紛失
でもちょっとね全員にiPadを支給するみたいなことが
会社はできないという感じだったので
自分の個人で買ったiPadでお仕事するということは
許可いただいていて
そこにもちょっとねいろいろ仕事の資料とかもね
入れちゃってたんですよね
でどうしようって青ざめて
ちょっと近しい人にだけ相談したら
日本の空港とはちょっと違うから
いくら空港でなくしたとはいえ
まあ帰ってこないと思った方がいいよって
言われたんですよ
でああそういうもんだのって
手荷物検査だよだってって思ったんですけど
いやいやいやいやそんなね
日本みたいにみんなちゃんとした人じゃないよ
みたいなことを言われてしまい
もうしょんぼりで
はーってなってる時に
その誰かがログインしました
みたいなのが来たもので
これは絶対に取られたんだと思って
もうとにかく
クレジット情報とかね
あの入っちゃってるんで
もう全部止めて
でもう一旦とにかく
害が及ばないようにした後で
なんとか取り返すっていうのを
ちょっと頑張ったんですよね
もうこれはほんとね
もう世紀の大失敗ですね
自分の人生の中の一番の忘れ物ですね
で空港なので
あの私はね英語が全然喋れないし
得意じゃないので
あの
どうしたもんかなと思って
とりあえず着いてすぐに
あの日本の航空会社の方に相談したんですけど
やっぱり私たちは管轄じゃないので
あのご自身でグアムの空港に
問い合わせしてください
という風に言われて
でまぁその時に
あのラインのね
ま当時えっと2019年です
えっとラインの英訳が結構
あのクオリティが高いので
それで訳して
グーグル翻訳とかよりも
それで訳して
あの言いたいことを
あの送ったらいいですよって
まぁその人にアドバイスを頂き
まぁライン英訳で一生懸命作った文章を
問い合わせから送ったり
電話かけたりもちょっとしてみたんですけど
なんか繋がらなくて
でもただそれで待ってるだけでは
やっぱりちょっと怖すぎて
あのどうしようかなっていう風に
すごい落ち込んでた翌日にですね
同じマンションのに住んでいる
ママママ友じゃない
パパ友娘がお友達と同級生のパパさんに
朝たまたま偶然会って
同じ保育園なんですけど
でその方がね
あの帰国子女で仕事でも
もうめちゃめちゃ英語
英語使ってる方で
あれどうしたのって
なんか私はすごいしょぼーんってしてるから
どうしたのって聞かれて
あーまぁちょっとこの人にだったらと思って
そのパパ友さんにね
事情を話したら
うわーそれはやばいなーって言って
ちょっとじゃあ
僕問い合わせてあげるよーって言ってくれてですね
えーって言って
もう全部情報をね
私のiPadはこういうもので
こういうステッカーが貼ってあって
こんな色でっていうのをね
絵でわかりやすく書いて
一応英語でね
それを彼に託し
問い合わせをしてもらったんです
そしたらあの無事見つかって
でえっと
パパ友の協力
まあいろいろいろいろあったんですけど
帰ってくるまで戻ってきたんですよね
でしかもものすごい金額になる
感じで
可能性もあるっていうのを聞いていたので
かなりビビってたんですけど
まあ常識の範囲内の金額で
戻ってくることができました
本当にあのご協力いただいたね
皆さんにもう心から感謝でしたね
であの戻ってきたよっていうのを
パパ友にね
LINEした直後に
ちょうどあの彼の方が先に保育園に来ていて
で道を挟んで保育園がある入り口から
道を挟んで反対側に私がいて
で帰ってきたっていう話をして
よかったねって言ったその日に
そのパパがね保育園の入り口から
わって出てきて
あーって道を挟んで会ったんです
パパがねガッツポーズでね
あーやったなーってやってくれて
もうねめちゃくちゃかっこよかったですね
すごいもう本当にありがとうございましたでした
これは後から聞いた話なんですけど
そのパパさんはね
ものすごい敏腕の
超ビジネスマンっていう感じの方なんですが
私はねクリエイターなので
絵を描くという人間で
全く人種的に違うんですよね
で彼は自分は
ゼロから物を生み出すっていうことはできなくて
でもあゆみさんは
ゼロから物を生み出してる人だって
そのねあゆみさんが生み出してる
あのiPadは絶対戻してやらないといけないって
思ったっていう風に言ってたよーって
でママの方から聞いたんです
もうねめちゃくちゃかっこよくないですか
本当にねあの今でもあの時の感謝は忘れないです
はい旅に行くとね
どでかい失敗をするんですね
私はあもう一つね話そうと思ったんですけど
ダメだすごい長くなっちゃいました
なのでえーともう一つの話は
パート3パート2かパート2ということで
次回改めてお話ししますので
お話ししたいと思います
まさかの旅先でのひどい失敗の紹介
ひどい忘れ物紹介
後編に続くです
皆さんは忘れ物とか大丈夫ですか
なんかねあのしない人はほんとしないですよね
私はもうほんとダメなんですよね
もう本当に小学生の頃からもう全然変わらないです
大人になったら治るんだろうと思ってたんですけど
なかなか治らないですね
はい
もしあの愉快なものすごいひどい忘れ物エピソードがあったら
ぜひ教えてください
仲間を募集しています
はいということで
今日はこのあたりで終わりにしたいと思います
イラストレーターのハライミでした
フォローやコメントいただけたら嬉しいです
ではまた次回
