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親愛なる皆様、アロハです。幸せってなんだっけ?研究所、愛です。おはようございます。
バンクーバーは朝の7時半ぐらいかな。ちょっと早起きして、その辺をぐるっと30分ぐらい走ってきました。
6時台の空気って、なんかめちゃめちゃスペシャルですね。誰にもまだ怪我されてなくて、朝露の匂いと、この初夏の風の匂いと、緑の匂いが相まって、
すごくね、その空気吸うために走りに出かけてるっていうのもあるような気もします。
いつも30分ぐらいぐるっと森のような、公園のような近所を走ってくるんですけど、その帰り道にですね、
なんかそろそろ帰ろうかなと思って立ち上がったらですね、向こうの方に赤いポンポンポンが見えたんですよね。
で、何だろうと思って近づいていくと、バラの花、バラの花、すっごい綺麗なオレンジのような赤のような黄色とかいろんな色混じってるんですけど、
今ね、季節ってバラの花がすっごいいっぱい咲いてるんですよね。近所のお庭だとか公園だとか。
で、何だろうな、日本よりもいろんな種類のバラを見かけるような気がします。
で、それをね、近づいていってね、じーっと見てたんですよね。そしたらなんか本当にね、花びらの上に朝露がいっぱい乗ってて、
それがね、朝日の登り立てのですね、朝日に照らされて、キラキラキラキラとね、輝いてるんですよね。
なんかもう惜しみなく、惜しみなくその美しさを咲かせているというか、これが全身全霊で生きるということだなーっていうふうに、
しみじみに匂い嗅いだり姿眺めたりしながら、ちょっとしばらくね、過ごしてました。
それをね、やっぱりあの、なんかこの瞬間を切り取りたいなーっていうことで、iPhoneのね、このカメラで一生懸命撮るんですけど、
やっぱりね、なんていうのかな、全然違いますよね。全然私が見てる風景じゃないみたいな、風景と違うっていうか、
iPhoneのカメラもね、すごいちょっと後ろがぼけるようになったりとか、きれいに撮れるようにどんどんなってきてるけど、
やっぱり私が今この目で見ているこの感じっていうのを再現するには、やっぱり一眼レフ、一眼レフの話じゃないんだけど、
やっぱりいいカメラってそれなりのその機能があるんだなーっていうふうに思ったんですよね。
私も一眼レフ使ってた時あったんですけど、まあ重たいし、いろいろデータの整理とか大変だしてやめちゃったんですけど、
やっぱりカメラはカメラのね、すごいところがあるなーって思いました。何がすごいのかなっていうのを改めて考えた時に、
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やっぱりその人の目、今この瞬間私がきれいだなーって思ったそのままを切り取れる、もっともっとね、いいカメラになってくるとそれ以上の世界、
例えば私がきれいだなって思うのは、私がこういう風なストーリーとか、こういう風な世界観を持ってるからっていう風な、
その人の美学とか、その人が描く世界観みたいなものまで再現してくれるっていうのが、
高いカメラの意味っていうか、っていうのもね、最近ね、めっちゃしょうもない話なんですけど、
最近お笑いのね、YouTube、フットボーラワーと千原ジュニアとこやぶが出てるお笑い番組のYouTubeのチャンネルがあって、
それが私すごい好きでね、いつもランチの時見てるんですけど、なんかこやぶが70万のライカのカメラを買うっていう会がありまして、
なぜこれがすごいのかっていうのをね、あのキャラのままに語ってたんですけど、
きっとそのね、画素数がすごいとか、これだけ引き伸ばしてもこんなにね、きれいにくっきり映るとか、
いろいろな、なんていうのかな、性能っていうのは、そういう風に説明すれば説明できるんだけど、
だからその人が見ている世界そのものを映し出せる、その人の心の中とか魂がね、感じているその感動とか思いとかっていうのを表現できるっていうのが、
そのカメラのね、高いカメラの意味なんじゃないかなっていう風に思いました。
まあもちろんね、このアイフォンカメラもね、アイフォンカメラちゃんもね、頑張ってくれてるし、
このカメラはこのカメラなりにね、面白く撮る方法とか、いろいろあると思うんですけども、
やっぱりあのね、朝日の中で輝く朝露をのっけた、あのバラのね、きれいさ美しさをね、表現するのにはちょっと足りなかったなぁって。
だから人間の目ってすごいなぁ、カメラもすごいけど、人間の目それを映し出して感動できる人間の目ってすごいなぁと思ったりしました。
というわけでですね、今日も皆さん、今日はどんなね、世界が皆さんの目の前に現れるでしょうか。
良い一日をお過ごしください。バイバイ。