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親愛なる皆様、アロハです。幸せって何だっけ?研究所、愛です。皆様夏休み後半になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
まあ大人になったらね、夏休みもクソもないわーっていう感じでね、私も日々学び遊び働いておりますが、働いてるのとこがね一番ね、最後になってて、そして子育てと家事っていうのがね、そのもっとね、後に来るっていう、まあそんなね楽しい日々を送ってるんですけれども、
最近ですね、すごいいろんなね、新しい講座とか学び屋に足を踏み入れたり、コンサルしてもらったりっていうことが多くてですね、まあ気づきや発見がいっぱいあったりして、ちょっとねこの生配信も追いつかないところなんですけれども、
今日はですね、その中の一つ、大和言葉、リーダーのための言霊塾の入門編に参加してきましたよっていうお話をしたいと思います。
このリーダーのための言霊塾入門編はですね、株式会社ヒラリさんという代表の大江昭子さん、昭子さんですね、そんな昭子さんが開催されている講座なんですけども、これはですね、日本古来のね、英知と言霊とかカタカムナなどのね、英知と、あと最先端の農科学コーチングなどを組み合わせて次世代のリーダーを育てるっていうね、
この株式会社ヒラリが開催している言霊塾なんですけれども、これがですね、めちゃくちゃ面白くてですね、というのもやっぱり私海外に住んでます、14年、あっという間に14年住んでるんですけど、やっぱり日本に出てからね、日本っていうものがどんだけすごい国なのかっていうのを本当にね、日々実感するんですよね。
なんか、日本が一番いいとか一番かっこいいとかではなくて、なんか本当にこういう考えを持ってる国っていうのは他にないよなっていう、日本だけだよなっていうこととか、あとそういう本当に私たちのDNAに自然に組み込まれていることがものすごく貴重だったり、あとはこれからのね、その資本主義終焉と呼ばれてますけれども、これからの新しい世界をつくっていくことが、
つくっていく鍵になっていくんじゃないかなっていう、そういう秘密がいっぱい隠されてるんじゃないかなって常に思ってるんですよね。
で、そんな日本の英知がギュギュギュギュギュッと凝縮されたのが、やっぱりヤマト言葉、言葉なんですよね。で、そのヤマト言葉っていうのはその音、音なんですよね。私もカタカモナなどね、ちょっと少々学んだことありますけど、日本語って不思議で、そのアイウエオとかそのアーっていう音とかイーっていう音とか、すべての日本語の音にものすごい意味が凝縮されているんですよね。
なので、ヤマト言葉で読み解くと、その事、その事象のその名前が示すものの本質っていうものがわかってくるっていう、そういう意味合いが、奥深さがあったりします。
そう、それでね、たくさんね、これちょっとグッときたポイントがいっぱいあるんですけども、今日はですね、「こんにちは」の話をしたいと思います。皆さん、「こんにちは」とか、あのズームでもね、リアルであった時でもね、「こんにちは」って気軽に使ってると思うんですけども、この「こんにちは」の語源ってご存知ですか?
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結構ね、知ってる人いるかもしれないけど、「こんにちは」っていうのは、「こんにちは」の意味は、「太陽さん」っていう意味なんですって。で、昔、太陽のことを、「こんにちさん」って呼んでたらしいんですよね。現在も一部のエリアで太陽のことを、「こんにちさん」って呼ぶエリアがあるらしいんですけども、なので、「こんにちは」っていうのは、「太陽さんお元気ですか?」っていう意味なんですよ。
なので、私たち日本人ってお互いに、「太陽さん」っていう風に呼び合ってるんですよね。これってわかりますか?この意味。すごいことだと思いませんか?
で、私たちは天照大神とかね、そういう太陽の神様とかいるんですけども、その天照大神さんだけではなくて、みんな一人一人が太陽神であって、みんな太陽の分身なんだよ、神様の分身なんだよっていう、そういう意味がね、この、「こんにちは」っていう挨拶の中に詰め込まれているんですよね。
なので、天と地の間にあるものはみんな等しくて尊いっていう意識がこの気軽な挨拶の中に詰め込まれている。だから個体としては別なんだけれども、みんな根っこはね、つながっている魂はつながっている一つの大きな命なんですよっていう、そういう意味があるそうなんですね。
だから、「こんにちは」っていう時に、そういう意味をちょっとでも心に置いて、相手に伝えたりとか、「こんにちは」って言われた時に、「あ、私は太陽さんなんだ」っていう風に受け取るとですね、またね、自分の命とか誰かの命のことをね、本当にね、ちょっと大事にできるんじゃないかなっていう風に思ったりします。
そしてその続きなんですけども、「元気ですか?」っていうのも元の木、元気の元の木のように輝いてますかっていう意味らしいんですよ。元の木っていうのは太陽ですね。太陽のように輝いて、今あなたは輝いてますかっていう意味らしいんですよね。
そう、だから、「元気ですか?」はい、元気です。で、「さよなら」っていうのは、元の木のようにあなたがね、今日も輝いてるんですね。そうであるならばごきげんようっていうのが日本の挨拶の一式、一まとまりなんですよね。
おーい、すごくないですか、この太陽さん。みんなね、私もあなたもみんな太陽さんっていうのを本当に日常の中でね、あの言葉の中にね、それをギュッと詰め込まれて、意識しないんだけどそのように呼びかけている、神様に呼びかけている、神様に呼びかけられているっていうね、それが日本人の心の元になってるんですよね。
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あとは、そう、あとお母さんもね、お母さんの語源も皆さん聞いたことあるかもしれないんですけど、お母さんもかっか、お母さんかっか、なんかかっかっていう、かっかって燃えてる太陽をかっかっていう呼んでたのが語源で、で、家の中の太陽がお母さんだよねっていうことでかっか、かっかさん、お母さんっていう風になったらしいんですよね。
あとまあ、ついでに言うと、いつもついでにしちゃうけど、お父さんは、お父さんの語源は尊い人、尊い人っていうのが語源らしいんですね。力強く知恵があって、家のね、大黒柱となって支えてくれる尊い人、尊いの父さん、お父さんが語源。
あとね、そうそう、お父さんお母さんの次に子供。子供も太陽の分身なんだよっていうのが言葉からね、大和言葉からわかるのが、男の子のことをね、なんとか彦とか言いますよね。何々彦。で、その彦っていうのは、今は名前に使われている彦はあてじりなんですけども、火の子、火の子と書いて彦。だから太陽の分身。で、女の子の方は姫って言いますよね。
姫も火の女と書いて姫。だからお父さんお母さんだけじゃなくて、子供もみんなみんな太陽の分身なんだよ。あと神さんもありますね。奥さんのこと神さんって言いますよね。神さんの神も神様の神。もともと紐解いていくと、火の身。身体の身ですね。火の身と書いて神。神さんという風に呼ぶっていうね。
これはすごいって思いましたね。なんとなくね、お母さん太陽なんだよっていうのは聞いたことがあったんですけど、こんにちはっていうのがね、お互いに太陽さんって呼びかけている。お互いね、その気軽な挨拶の中にあなたも私も等しくね、大きな命であり、等しく皆さん神様の分身ですよねって、そのように今日も輝いて元気でありましょうねっていう、それを確認しあっているっていう、なんかこの大和言葉の深さですね。
命のね、なんていうのかな、日本人が命というものを、自分自身というものを、そして誰かの命というものをどういう風に捉えているのかっていうのがすごくこのこんにちは、さよなら、そしてね、お父さんお母さん、子供たちの呼びながらも分かるなっていう風にしみじみとびっくりいたしました。
なので、皆様こんにちは、太陽さん、こんにちは、これを聞いているね、尊い愛おしい太陽さん、こんにちは、今日もね、元気でありますように、素敵な一日をお過ごしください。
じゃあね、バイバイ。