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  2. # 24 ふたつのいのちの日。
2020-09-21 05:58

# 24 ふたつのいのちの日。

愛
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ふたつのいのちの日。

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親愛なる皆様、アロハです。幸せって何だっけ研究所、愛です。
今日はね、カナダのバンクーバーはまだ9月の20日なんですけど、日本はもう21日ですよね。
へへーって、そうへへーなんですけど、私のね誕生日9月の21日、松田佑作とスティーブンキングと同じ誕生日になっております。
そうなので、昨日ね、うちの父にもありがとう感謝してるよっていうふうな電話をしたんですけども、
母はね、私の母はもう6年前に亡くなって、私も海外に住んでるんですけど、幸いなことに母のね、最後を見取ることができたんですよね。
誕生日になるとやっぱり母のことをね、考えたりするんですけど、なんか天国にいるお母さんとかね、よく天国から見守ってくれてるよとか言われるんですけど、
天国っていうかもうここにいるよねみたいな、私と一体化してるっていう感じなんですよね。
私の命と一体化してるっていう感覚がすごくあります。
その感覚をどういうふうに得たのかというと、やっぱりその母のね、病気を長くしてて病院で亡くなったんですけど、
その母がどんどんどんどんその肉体から魂が離れていく瞬間をずっと私はそこに寄り添って見てたんですけど、
本当にね、渾水の中でパッと目覚めて、
なんかね、急にそうずっと渾水してたのにパッと目覚めて、
ありがとうって言って、そう涙流してね、ありがとうって言って、
なんかいろいろあったけど、いい人生やったわーって最後に言葉を残してくれたり、
そういう本当に肉体が魂を離れていく過程をずっとそばで見てたんですよね。
見てただけじゃなくてもちろん、魂が離れていくとともに、
この肉体の中に母の命はもうないんだなっていう感覚とともに、
その離れていった命がどこに行くかというと、私の中にですね、ブワーって流れ込んでくるっていう感覚、
本当にね、なんかね、よく言うんですけど、ないあがる滝みたいにブワーってその命が病気しててね、
もうヘロヘロヘロヘロっていうか、ヘロヘロって言っちゃあれですけど、
本当に弱々しい、もうね、母のね、最後の姿だったんですけど、
その命の、なんていうのかな、あれは本当に言葉できないけど、
エネルギーというか、命の熱量というか、エネルギーか、
本当にそれがないあがる滝みたいに私の中にブワーって流れ込んできてるっていうのが、
もう理屈じゃなくて本当に体験として体感させてくれたなって感じるんですよね。
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それを思った時に、この命は母の命だけじゃなくて、
もう母の母の、母の母の母のずーっと、
まあ母と父とかね、おじいちゃんとか、もう男の人いるんですけども、
ご先祖様からずっとずっとずっとつながってきて、
まあ人間のご先祖様からね、どこから人間が来たのかわからないけど、
本当にその原始の最初の命からここまでつながってきた命が、
今母から私に流れ込んできてるんだなっていう体感がすごくありました。
ずっとずっとつながってきた命がここに、母から私に今流れ込んできてるなって、
すごい体験でしたね、あれは。そうなんですよね。
だからそれを思うと、明日って命の日って書きますよね。
だから私の人生の中でも一番悲しい1日ではあったんですけど、
ずっとまあ肉体のね、母に触れられないとか、
お母さんのコロッケ食べられない、それはもう一生悲しくて寂しいことなんだけど、
その母の命日と同時に母の命の日、その命の日に私の命、命の中に母の命が入ってきたっていうのは、
まさに、そうなんていうのかな、誕生日、新しい命が生まれるのと同じぐらいの
パワフルな、というかなんて表現したらいいんですかね、
これは本当に尊い、大きな命っていうものを体験させられた1日でした。
だから2つの命の日があるなって。
そう、魂が、魂、肉体から魂に帰る命の日っていうのと、
誕生日、魂が肉体に入るっていう命の日。
そう、だから本当に毎日、毎日が誰かの誕生日で、
毎日が誰かの命の日だなっていうふうなことを考えながら、
誕生日、イブを過ごしております。
本当ね、なんかこの話をすると止めどないぐらいな愛と感謝に包まれるんですけど、
なんかゴミの話をして涙をするけど、この命の話をすると、
涙というか本当にね、なんか感謝と喜びに包まれるなっていうふうに思います。
皆さんは今日はどんな1日を過ごされますでしょうか。
皆さんという命ね、あと動物、植物、人々、いろんな命について考える。
考えてみるのもいいかもしれないなと思います。
ではでは今日はこの辺で失礼します。
バイバイ。
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